JP2011020798A - 原稿送り装置、画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents

原稿送り装置、画像読取装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿台に置かれた原稿の幅に合わせて一対の位置決め部材を移動させる操作を容易に行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】原稿が置かれる原稿トレイ11と、この原稿トレイ11に置かれた原稿の原稿幅方向Bに移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向Bで原稿を位置決めする一対の原稿ガイド61,62とを有する原稿送り装置において、原稿トレイ11の原稿幅方向Bの一方の端辺部に隣接して配置されるとともに、一対の原稿ガイド61,62を原稿幅方向Bで外側に移動させたときに使用者から見て奥側の原稿ガイド61が隣接する位置に凹状の逃げ部83が形成されたフレーム部材82を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、原稿送り装置、画像読取装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、原稿トレイに形成されたスライド溝により、原稿の幅方向に移動可能に設けられた奥側ガイドと手前側ガイドを有し、これらのガイドを用いて原稿の幅方向端部を揃えるように原稿を位置決めする、原稿送り装置を有する画像読取装置と当該画像読取装置を備える画像形成装置が開示されている。
特開2009−67559号公報
本発明の課題は、原稿台に置かれた原稿の幅に合わせて一対の位置決め部材を移動させる操作を容易に行なうことができる技術を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、
原稿が置かれる原稿台と、
前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
を有する原稿送り装置
に係るものである。
請求項2に記載の発明は、
前記原稿幅方向と交差する方向において、前記逃げ部の寸法は、前記位置決め部材の寸法に合わせて設定されている
請求項1記載の原稿送り装置
に係るものである。
請求項3に記載の発明は、
原稿送り装置と、
前記原稿送り装置によって搬送された原稿の画像を読み取る読取手段とを備え、
前記原稿送り装置は、
原稿が置かれる原稿台と、
前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
を有する
画像読取装置
に係るものである。
請求項4に記載の発明は、
原稿送り装置および当該原稿送り装置によって搬送された原稿の画像を読み取る読取手段を有する画像読取装置と、
前記読取手段で読み取られた画像に基づいて、記録媒体に画像を記録する画像記録装置とを備え、
前記原稿送り装置は、
原稿が置かれる原稿台と、
前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
を有する
画像形成装置
に係るものである。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、原稿台に置かれた原稿の幅に合わせて一対の位置決め部材を移動させる操作を容易に行なうことができる原稿送り装置を提供することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、枠部材に隣接して配置された位置決め部材を把持する場合に、使用者に対して枠部材の逃げ部に指先を入れる動作を自然に促すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、原稿台に置かれた原稿の幅に合わせて一対の位置決め部材を移動させる操作を容易に行なうことができる画像読取装置を提供することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、原稿台に置かれた原稿の幅に合わせて一対の位置決め部材を移動させる操作を容易に行なうことができる画像形成装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る画像読取装置が備える原稿送り装置の構成の一部を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る画像読取装置が備える原稿送り装置の構成の一部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る画像読取装置の全体構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る画像読取装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る画像読取装置が備える原稿送り装置の原稿トレイ周辺の構造を示す平面概略図である。 図6のX−X′断面図である。 図6のY−Y′断面図である。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明の技術的範囲は以下に記述する実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
(本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成)
まず、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。
本実施の形態に係る画像形成装置100は、用紙等の記録媒体Pに画像を記録する画像記録装置110と、原稿を搬送する原稿送り装置の一例として、原稿を搬送すると共にその原稿の画像を読み取る画像読取装置10とを備えている。
画像読取装置10は、画像形成装置100の上部に配置され、画像記録装置110は、画像形成装置100の下部に配置されている。
画像読取装置10は、原稿の画像を読み取り、その読み取った画像を画像信号に変換するようになっている。画像記録装置110は、画像読取装置10が変換した画像信号に基づいて記録媒体Pへ画像を記録するようになっている。
ここで、本実施の形態に係る画像記録装置110の構成について説明する。
本実施の形態に係る画像記録装置110は、図1に示すように、その下部に複数の記録媒体収容部120、121を備えている。
記録媒体収容部120、121には、それぞれ、サイズの異なる記録媒体Pが収容されている。例えば、記録媒体収容部120には、B5サイズの記録媒体Pが収容され、記録媒体収容部121には、B4サイズの記録媒体Pが収容される。
記録媒体収容部120、121の先端側(図1において右端側)の直上には、記録媒体Pの上面の先端側に接触して回転し、記録媒体収容部120、121から記録媒体Pを送り出す送出しロール126が配置されている。
画像記録装置110内には、記録媒体収容部120、121の先端部から延出して、S字状に湾曲し、画像記録装置110の上部へ向かって延びる搬送路122が形成されている。
この搬送路122に沿って、記録媒体の搬送方向の上流側から順に、記録媒体Pを挟持搬送する複数(例えば、6つ)の搬送ロール対164と、レジストロール168とが配置されている。
記録媒体収容部121の上方には、記録媒体Pへ画像を記録する画像記録部130が配置されている。
記録媒体収容部120、121に収容された記録媒体Pは、送出しロール126により送り出され、搬送ロール対164及びレジストロール168によって搬送路122を搬送されて画像記録部130へ送られる。
画像記録部130は、記録媒体収容部120、121から送られてきた記録媒体Pに、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色トナーを用いて記録媒体Pにカラー画像を形成するようになっている。
画像記録部130には、4つの感光体ドラム112が並んで回転可能に配設されている。各感光体ドラム112は、図示しない駆動部により、矢印Kの方向に回転する。
各感光体ドラム112の左斜め下部には、帯電ローラ114が感光体ドラム112に接触するように配設されている。帯電ローラ114は、感光体ドラム112の表面を所定の電位に帯電する。
帯電後、各感光体ドラム112の下方に配置された各露光ヘッド116から出射された光によって露光が行われ、画像読取装置10が変換した画像信号に応じた潜像が感光体ドラム112の表面に形成される。
各色の現像器118の現像ローラ119には、所定の極性に帯電した各色トナーが保持されている。各感光体ドラム112の表面に形成された潜像は、現像ローラ119に現像バイアスを印加することで現像され各色のトナー像となる。
4個の各感光体ドラム112にそれぞれ形成された各色のトナー像は、各感光体ドラム112の上方に配置された中間転写ベルト113上に第1転写ローラ115で転写され、中間転写ベルト113上に重畳されてフルカラーのトナー像となる。
記録媒体収容部120、121から送り出されると共に搬送ロール対164で搬送された記録媒体Pは、レジストローラ168により所定のタイミングで第2転写ローラ132と中間転写ローラ134とのニップ部に送られ、フルカラーのトナー像が記録媒体Pに転写される。このとき、トナー像は中間転写ローラ134側の記録媒体Pの面に転写される。
フルカラーのトナー像が転写された記録媒体Pは、定着器136に送られる。定着器136は熱と圧力とで記録媒体Pにトナー像を定着する。トナー像が定着した記録媒体Pは、排出ローラ142によって排紙トレイ140へ排出される。
なお、中間転写ベルト113と記録媒体Pとにトナー像は全て転写されずに、一部は感光体ドラム112及び中間転写ベルト113に残留トナーとして残る。感光体ドラム112上の残留トナーはクリーニングロール144により除去され、中間転写ベルト113上の残留トナーはクリーニング装置138によって除去される。
(本発明の実施の形態に係る画像読取装置の構成)
次に、本発明の実施の形態に係る画像読取装置の構成について、上記図1とあわせて図2〜図4を用いて説明する。
本実施の形態に係る画像読取装置10は、原稿が置かれる原稿台の一例として設けられた原稿トレイ11と、原稿トレイ11を上昇および下降させるトレイリフタ12とを備えている。原稿トレイ11には、原稿が1枚だけ置かれる場合と、複数枚の原稿をひとまとめに重ね合わせた原稿束が置かれる場合がある。
また、画像読取装置10は、原稿トレイ11に置かれた原稿を1枚ずつ分離して搬送する搬送手段の一例として設けられた搬送部37と、搬送部37によって搬送された原稿の画像を読み取る読取手段の一例として設けられた読取部70と、読取部70によって読み取られた原稿の画像に基づく画像信号を処理する処理装置80とを備えている。
搬送部37は、トレイリフタ12により上昇された原稿トレイ11から原稿を送り出す送出しロール13、送出しロール13により送り出された原稿を更に下流側まで搬送するフィードロール14、送出しロール13により送り出された原稿を1枚ずつに分離する分離ロール15を備えている。
また、搬送部37は、原稿トレイ11から送り出された原稿が最初に搬送される第1搬送路31を備えている。この第1搬送路31には、一枚ずつに分離された原稿を下流側のロールまで搬送するテイクアウェイロール16、原稿を更に下流側のロールまで搬送すると共にループ作成を行うプレレジロール17、一旦、停止した後にタイミングを合わせて回転を再開し、読取部70に対してレジストレーション調整を施しながら原稿を供給するレジロール18、画像を読み取り中の原稿搬送をアシストするプラテンロール19、画像が読み取られた原稿を更に下流に搬送するアウトロール20を備えている。
また、第1搬送路31には、搬送される原稿のループ状態に応じて支点を中心として回動するバッフル41が設けられている。
アウトロール20の下流側には、第2搬送路32および第3搬送路33が設けられている。第2搬送路32および第3搬送路33との分岐には、この第2搬送路32および第3搬送路33を切り替える搬送路切替ゲート42が設けられている。
第2搬送路32の下流側には、読み取りが終了した原稿が排出される排出部の一例としての排出トレイ40が設けられている。この排出トレイ40へ原稿を排出させる第1排出ロール21が、第2搬送路32に設けられている。
また、第3搬送路33の下流側には、第3搬送路33を経由した原稿をスイッチバックさせるための第4搬送路34が形成されている。
第4搬送路34には、原稿のスイッチバックを行うインバータロール22およびインバータピンチロール23が設けられている。
第4搬送路34によってスイッチバックされた原稿を再度、第1搬送路31に導く第5搬送路35が、第4搬送路34と第1搬送路31とを通じている。
第4搬送路34によってスイッチバックされた原稿を排出トレイ40に排出する第6搬送路36が、第4搬送路34と通じている。第6搬送路36には、反転排出される原稿を第1排出ロール21まで搬送する第2排出ロール24、第5搬送路35および第6搬送路36の搬送経路を切り替える出口切替ゲート43が設けられている。
送出しロール13は、待機時にはリフトアップされて退避位置に保持され、原稿搬送時にニップ位置(原稿搬送位置)へ降下して原稿トレイ11上の最上位の原稿を搬送する。
送出しロール13およびフィードロール14は、フィードクラッチ(図示せず)の連結によって原稿の搬送を行う。プレレジロール17は、停止しているレジロール18に原稿先端を突き当ててループを作成する。レジロール18では、ループ作成時に、レジロール18に噛み込んだ原稿の先端をニップ位置まで戻している。このループが形成されると、バッフル41は支点を中心として開き、原稿のループを妨げることのないように機能している。
また、テイクアウェイロール16およびプレレジロール17は、画像の読み取り中におけるループを保持している。このループ形成によって、読み取りタイミングの調整が図られ、また、読み取り時における原稿搬送に伴うスキューを抑制して、位置合わせの調整機能を高めている。読み取りの開始タイミングに合わせて、停止されていたレジロール18が回転を開始し、プラテンロール19によって、第2プラテンガラス72Bに押圧されて、下面方向から原稿の画像が読み取られる。
搬送路切替ゲート42は、片面原稿の読み取り終了時、および両面原稿の両面同時読み取りの終了時に、アウトロール20を経由した原稿を第2搬送路32に導き、排出トレイ40に排出するように切り替えられる。一方、この搬送路切替ゲート42は、両面原稿の順次読み取り時には、原稿を反転させるために、第3搬送路33に原稿を導くように切り替えられる。インバータピンチロール23は、両面原稿の順次読み取り時に、フィードクラッチ(図示せず)がオフの状態でリトラクトされてニップが開放され、原稿を第4搬送路34へ導いている。その後、このインバータピンチロール23はニップされ、インバータロール22によってインバートする原稿をプレレジロール17へ導き、また、反転排出する原稿を第6搬送路36の第2排出ロール24まで搬送している。
読取部70は、画像読取装置10の下部に設けられている。読取部70は、搬送部37によって搬送された原稿の画像を光学的に読み取る。読取部70の筐体を形成する装置フレーム71には、画像を読み取るべき原稿を静止させた状態で載置する第1プラテンガラス72A、搬送中の原稿を読み取るための光の開口部を形成する第2プラテンガラス72Bが設けられている。
また、読取部70は、第2プラテンガラス72Bの下に静止し、第1プラテンガラス72Aの全体に亘ってスキャンして画像を読み取るフルレートキャリッジ73、フルレートキャリッジ73から得られた光を像結合部へ提供するハーフレートキャリッジ75を備えている。フルレートキャリッジ73には、原稿に光を照射する照明ランプ74、原稿から得られた反射光を受光する第1ミラー76Aが備えられている。更に、ハーフレートキャリッジ75には、第1ミラー76Aから得られた光を結像部へ提供する第2ミラー76Bおよび第3ミラー76Cが備えられている。
更に、読取部70は、第3ミラー76Cから得られた光学像を光学的に縮小する結像用レンズ77、結像用レンズ77によって結像された光学像を光電変換するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ78、CCDイメージセンサ78を備える駆動基板79を備えている。CCDイメージセンサ78によって得られた画像信号は駆動基板79を介して処理装置80に送られる。処理装置80は、画像信号を露光ヘッド116へ送るようになっている。
ここで、まず、第1プラテンガラス72Aに載置された原稿の画像を読み取る場合には、フルレートキャリッジ73とハーフレートキャリッジ75とが、2:1の割合でスキャン方向(矢印方向)に移動する。このとき、フルレートキャリッジ73の照明ランプ74の光が原稿の被読み取り面に照射されると共に、その原稿からの反射光が第1ミラー76A、第2ミラー76Bおよび第3ミラー76Cの順に反射されて結像用レンズ77に導かれる。結像用レンズ77に導かれた光は、CCDイメージセンサ78の受光面に結像される。CCDイメージセンサ78は1次元のセンサであり、1ライン分を同時に処理している。このライン方向(スキャンの主走査方向)の1ラインの読み取りが終了すると、主走査方向とは直交する方向(副走査方向)にフルレートキャリッジ73を移動させ、原稿の次のラインを読み取る。これを原稿サイズ全体に亘って実行することで、1ページの原稿読み取りを完了させる。
一方、第2プラテンガラス72Bは、例えば長尺の板状構造をなす透明なガラスプレートで構成される。搬送部37によって搬送される原稿がこの第2プラテンガラス72Bの上を通過する。このとき、フルレートキャリッジ73とハーフレートキャリッジ75とは、図1に示す実線の位置(左端)に停止した状態にある。まず、搬送部37のプラテンロール19を経た原稿の1ライン目の反射光が、第1ミラー76A、第2ミラー76B、および第3ミラー76Cを経て結像用レンズ77にて結像され、CCDイメージセンサ78によって画像が読み取られる。即ち、1次元のセンサであるCCDイメージセンサ78によって主走査方向の1ライン分を同時に処理した後、搬送部37によって搬送される原稿の次の主走査方向の1ラインが読み取られる。原稿の先端が第2プラテンガラス72Bの読み取り位置に到達した後、原稿が第2プラテンガラス72Bの読み取り位置を通過することによって、副走査方向に亘って1ページの読み取りが完了する。
本実施の形態に係る画像読取装置10では、原稿送り方向Aに直交する方向(主走査方向)の中央位置(原稿における主走査方向の中央位置)を基準として原稿を搬送し、この搬送された原稿を読み取るセンターレジストレーションが採用されている。このセンターレジストレーションを実現するにあたっては、主走査方向で原稿をセンター振り分けとして、一対の原稿ガイド61,62を原稿トレイ11の原稿載置面に設けている。
一対の原稿ガイド61,62は、原稿トレイ11に置かれた原稿を原稿幅方向で位置決めする位置決め部材の一例として設けられたものである。一対の原稿ガイド61,62のうち、一方の原稿ガイド61は、画像形成装置100を使用(操作)する使用者の立ち位置から見て奥側に配置され、他方の原稿ガイド62は、当該使用者の立ち位置から見て手前側に配置されている。このため、以降の説明では、一方の原稿ガイド61を奥側ガイド61とも呼び、他方の原稿ガイド62を手前側ガイド62とも呼ぶこととする。
奥側ガイド61および手前側ガイド62は、原稿トレイ11に形成されたスライド溝65により、原稿送り方向Aに直交する方向(奥行き方向、原稿の幅方向)に移動可能に構成されている。
また、奥側ガイド61および手前側ガイド62は、奥側ガイド61および手前側ガイド62を原稿の幅方向端部に当てて原稿の幅方向端部が揃えられることで、原稿を主走査方向で位置決めする。
さらに、奥側ガイド61および手前側ガイド62は、原稿トレイ11の原稿載置面の裏側(原稿トレイの内側)に設けられるラック63とそれぞれ連結され、奥側ガイド61から延びるラック63と手前側ガイド62から延びるラック63とは、ピニオン64に連結されている。このラック63とピニオン64とによって、奥側ガイド61および手前側ガイド62は、一方のガイドのスライド動作に連動してスライドし、その両者のスライド量は、同等に制御される。奥側ガイド61および手前側ガイド62が奥行き方向のセンター(中心位置)から均等となる位置に配置されていれば(センター振り分けがなされていれば)、奥側ガイド61および手前側ガイド62によって形成される奥行き方向長さのセンター(中心位置)は、これらのガイドがスライドした後であっても維持される。
画像読取装置10は、図3に示すように、原稿トレイ11に載置された原稿の原稿幅を検知する第1原稿幅検知センサ50を備えている。第1原稿幅検知センサ50は、奥側ガイド61のスライド移動に伴って、奥側ガイド61と一体に移動する移動体52を備えている。
移動体52は、断面L字状に屈曲された板体で構成され、奥側ガイド61のラック63と一体に構成されている。移動体52には、複数の開口53が設けられている。各々の開口53は、移動体52の移動方向(長手方向)において、互いに異なる位置に設けられている。
第1原稿幅検知センサ50は、移動体52に沿って配置された複数の光センサ54を備えている。光センサ54の発光部54Aと受光部54Bとの間を、開口53が形成された移動体52を移動するようになっており、発光部54Aと受光部54Bとの間に開口53が位置すると、光センサ54の発光部54Aから照射された光を受光部54Bが受光し、発光部54Aと受光部54Bとの間に開口53が位置しなければ、光センサ54の発光部54Aから照射された光を受光部54Bが受光しない。
このように、奥側ガイド61と一体に移動する移動体52の開口53の位置により、原稿トレイ11に載置された原稿束の原稿幅を検知するようになっており、奥側ガイド61の位置を基準に原稿トレイ11に載置された原稿束の原稿幅が検知される。
第1搬送路31におけるフィードロール14の下流側近傍には、搬送部37により原稿トレイ11から1枚ずつ分離して搬送された原稿の原稿幅を検知する第2原稿幅検知センサ66が設けられている。この第2原稿幅検知センサ66は、例えば反射型センサが用いられ、載置されると予想される原稿幅(A4縦、A4横、A5横、B4横、B5縦、等のA/B系列や、インチ系のサイズ等)の検知を考慮して、その配置間隔が決定されている。
例えば、1つのセンサがONとなった場合はB5サイズと検知し、2つのセンサがONとなった場合はA4サイズと検知し、3つのセンサがONとなった場合はB4サイズと検知し、4つのセンサがONとなった場合はA3サイズと検知する構成としてもよい。
原稿トレイ11には、原稿トレイ11に置かれた原稿の原稿長を検知する第1原稿長検知センサ56が設けられている。この第1原稿長検知センサ56は、複数のセンサ(例えば、反射型センサ)を用いて構成されている。第1原稿長検知センサ56は、原稿トレイ11に載置されると予想される原稿長(A4縦、A4横、A5横、B4横、B5縦、等のA/B系列や、インチ系のサイズ等)の検知を考慮して、センサの配置間隔が決定されている。
例えば、1つのセンサがONとなった場合はB5サイズと検知し、2つのセンサがONとなった場合はA4サイズと検知し、3つのセンサがONとなった場合はB4サイズと検知し、4つのセンサがONとなった場合はA3サイズと検知する構成としてもよい。
また、搬送路31には、搬送部37により原稿トレイ11から1枚ずつ分離して搬送された原稿の原稿長を検知する第2原稿長検知センサ68、69が設けられている。
第2原稿長検知センサ68、69は、例えば反射型センサを用いて構成されている。第2原稿長検知センサ68、69は、原稿トレイ11に載置されると予想される原稿長(A4縦、A4横、A5横、B4横、B5縦、等のA/B系列や、インチ系のサイズ等)の検知を考慮して、センサの配置間隔が決定されている。
第2原稿長検知センサ69が原稿の先端を検知し、そのときに第2原稿長検知センサ68が原稿を検知するか否かによって、原稿の原稿長を検知するようになっている。
なお、第2原稿長検知センサ69が原稿の先端を検知し、第2原稿長検知センサ68が原稿の後端を検知し、原稿の先端を検知してから原稿の後端を検知するまでの時間、第2原稿長検知センサ68と第2原稿長検知センサ69との距離、搬送速度に基づき、原稿の長さを検知する構成としてもよい。
第1原稿幅検知センサ50、第2原稿幅検知センサ66、第1原稿長検知センサ56及び第2原稿長検知センサ68、69には、制御部90が接続されている。そして、第1原稿幅検知センサ50、第2原稿幅検知センサ66、第1原稿長検知センサ56及び第2原稿長検知センサ68、69の検知信号、すなわち原稿の原稿幅情報及び原稿長情報は、制御部90に送られるようになっている。
制御部90は、搬送部37の駆動を制御する。このため、各種ロールの動作やゲートの切り替え動作等は、制御部90によって制御される。
また、図5に示すように、画像読取装置10の筐体表面には、画像形成装置100を使用(操作)する使用者が操作可能な操作部の一例としての操作パネル58が設けられている。この操作パネル58は、使用者へ報知する情報が表示される表示部の一例としての表示パネル59を備えている。
図6は本発明の実施の形態に係る画像読取装置が備える原稿送り装置の原稿トレイ周辺の構造を示す平面概略図である。また、図7は図6のX−X′断面図であり、図8は図6のY−Y′断面図である。図6においては、原稿トレイ11上で原稿送り方向をA矢視方向とし、原稿送り方向Aと直交する原稿幅方向をB矢視方向としている。
原稿トレイ11の原稿送り方向Aには、カバー部材81が設けられている。カバー部材81は、例えば、樹脂の成型品で構成されたもので、前述した搬送部37の上方を覆うように配置されている。カバー部材81は、搬送部37で原稿の詰まり(ジャム)などが発生したときに、搬送路から原稿を容易に取り除けるように、例えば、原稿送り方向Aの一端部を支点に開閉する構成となっている。
原稿トレイ11の原稿幅方向Bの一方側(図6の右側)には、枠部材の一例としてのフレーム部材82が設けられている。フレーム部材82は、例えば、上記カバー部材81と同様に樹脂の成型品で構成されたもので、原稿幅方向Bにおいて原稿トレイ11の一方の端辺部に隣接して配置されている。フレーム部材82は、上板部82Aと側板部82Bとを一体に有している。フレーム部材82の上板部82Aは、原稿ガイド61のガイド片61Aと略同一高さに配置されている。フレーム部材82の側板部82Bは、原稿ガイド61のガイド片61Aと略平行に配置されている。フレーム部材82の側板部82Bと原稿ガイド61のガイド片61Aは、いずれも、原稿トレイ11の上面と平行な仮想平面から直角に起立する状態で配置されている。また、フレーム部材82の上面と原稿トレイ11の上面との段差(高低差)は、原稿送り方向Aの下流側から上流側(換言すると、原稿トレイ11に置かれた原稿の先端側から後端側)に向かって徐々に小さくなっている。
なお、ここでは原稿トレイ11の原稿幅方向Bにおいて、一方側だけにフレーム部材82を設けているが、原稿トレイ11の原稿幅方向Bの両側にフレーム部材82を設けてもかまわない。
原稿トレイ11上に配置された一対の原稿ガイド61,62は、前述したラック63とピニオン64の連結により、原稿幅方向Bで互いに同量ずつ接近離間するように移動する仕組みになっている。このため、原稿幅方向Bにおいては、一対の原稿ガイド61,62間の中心位置が常に一定の位置となり、当該中心位置が、実際に原稿トレイ11に置かれる原稿の幅方向の中心を合わせるべきセンターレジストレーションの基準位置となっている。
したがって、実際に原稿トレイ11に原稿をセットする場合は、原稿トレイ11に置かれた原稿の幅に合わせて一対の原稿ガイド61,62を移動させ、一対の原稿ガイド61,62のガイド片61A,62Aを各々対応する原稿の側端に突き当てることにより、原稿幅方向Bで原稿の位置決めがなされる。
一対の原稿ガイド61,62のガイド片61A,62Aは、原稿トレイ11の上面から上側に起立する状態で配置されている。そして、原稿幅方向Bで原稿を位置決めする場合は、一対の原稿ガイド61,62のガイド片61A,62Aで原稿を両側から挟み込む形態で、一方のガイド片61Aを原稿の一方の側端に突き当て、かつ他方のガイド片62Aを原稿の他方の側端に突き当てる。
一対の原稿ガイド61,62は、原稿トレイ11にセットされる各種の原稿サイズに合わせて原稿幅方向に移動される。また、例えば、画像読取装置10で取り扱える最大幅の原稿を原稿トレイ11にセットする場合は、一対の原稿ガイド61,62を原稿幅方向Bで最も外側に移動させる。原稿幅方向Bの外側とは、上記センターレジストレーションの基準位置から遠い側をいう。また、原稿幅方向Bの内側とは、上記センターレジストレーションの基準位置に近い側をいう。したがって、一対の原稿ガイド61,62を外側に移動させた場合は、当該一対の原稿ガイド61,62間の離間距離が長くなり、一対の原稿ガイド61,62を内側に移動させた場合は、当該一対の原稿ガイド61,62間の離間距離が短くなる。
上述のように一対の原稿ガイド61,62を原稿幅方向Bで最も外側に移動させると、図6および図7に示すように、奥側の原稿ガイド61が原稿幅方向Bでフレーム部材82の側板部82Bに隣接(近接)した状態に配置される。フレーム部材82の上面において、上述のように外側に移動させた原稿ガイド61が隣接する位置には逃げ部83が形成されている。逃げ部83は、フレーム部材82の上面を部分的に凹状にへこませた状態で形成されている。フレーム部材82(上板部82A)の上面は、逃げ部83の形成部位を除いて、平面状に形成されている。
逃げ部83は、原稿送り方向Aの寸法が原稿幅方向Bの寸法よりも長くなるように形成されている。逃げ部83は、原稿幅方向Bにおいて、上板部82Aと側板部82Bとがなすフレーム部材82の角(かど)部を円弧状に切り欠いた状態で形成されている。フレーム部材82の上面を基準にした逃げ部83の深さ寸法は、原稿幅方向Bで原稿ガイド61に近い側が遠い側よりも深くなるように設定されている。また、原稿送り方向Aでは、逃げ部83の両端部で当該逃げ部83の深さ寸法が徐々に浅くなるように設定されている。
原稿幅方向Bにおける逃げ部83の寸法は、当該逃げ部83に使用者の指先を簡単に挿入し得るように、例えば、1.5〜2cmの範囲内に設定されている。また、原稿幅方向Bと交差する方向(原稿送り方向A)においては、逃げ部83の寸法が原稿ガイド61の寸法に合わせて設定されている。具体的には、原稿送り方向Aで逃げ部83の寸法と原稿ガイド61の寸法が略同一寸法に設定されている。
ここで記述する「略同一寸法」とは、広義では、比較対象となる2つの部位の寸法のうち、一方の部位の寸法に対して他方の部位の寸法が80%〜120%の範囲内にあることを意味し、狭義では、一方の部位の寸法に対して他方の部位の寸法が90%〜110%の範囲内にあることを意味する。
上記構成からなる画像読取装置10においては、画像の読み取り対象となる原稿を原稿トレイ11にセットするにあたって、一対の原稿ガイド61,62を最も外側に移動させた状態にすると、奥側の原稿ガイド61がフレーム部材82に隣接した状態になる。
この状態で使用者が原稿を原稿トレイ11に置いて、一対の原稿ガイド61,26を用いて原稿幅方向Bで原稿を位置決めする場合、使用者は、フレーム部材82に形成されている逃げ部83の存在を視覚的に認識し、この認識にしたがって逃げ部83に指先を入れて原稿ガイド61を把持するようになる。その場合、使用者は、親指とそれ以外の1本、2本、3本又は4本の指とで原稿ガイド61のガイド片61Aを両側から挟むようにして把持する。このとき、親指以外の指先をフレーム部材82の逃げ部83に挿入すれば、逃げ部83が形成されていない場合に比べて原稿ガイド61の把持が容易になる。
また、逃げ部83が形成されていない場合は、原稿ガイド61とフレーム部材82との間の隙間が狭くて、そこに指先を挿入できないため、原稿ガイド61のガイド片61Aの端をつまむように把持する可能性が高くなる。これに対して、逃げ部83が形成されている場合は、原稿ガイド61のガイド片61Aの両側にこれを把持するための空間が確保される。このため、原稿ガイド61のガイド片61Aの中央部(原稿ガイド61の操作に適した位置)を把持する可能性が高くなる。
また、原稿ガイド61を把持する前の段階では、原稿送り方向Aで逃げ部83の寸法と原稿ガイド61の寸法が合っていることを使用者が視覚的に認識することで、フレーム部材82に形成された逃げ部83が原稿ガイド61に対応して形成されたものである、との意識付けが強調される。
なお、本発明は、原稿送り装置、当該原稿送り装置を備えるイメージスキャナなどの画像読取装置、又は当該画像読取装置を備える複写機、ファクシミリ装置など画像形成装置に適用される。
10…画像読取装置、11…原稿トレイ、37…搬送部、61…原稿ガイド(奥側ガイド)、62…原稿ガイド(手前側ガイド)、70…読取部、82…フレーム部材、83…逃げ部、100…画像形成装置、110…画像記録装置

Claims (4)

  1. 原稿が置かれる原稿台と、
    前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
    前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
    を有する原稿送り装置。
  2. 前記原稿幅方向と交差する方向において、前記逃げ部の寸法は、前記位置決め部材の寸法に合わせて設定されている
    請求項1記載の原稿送り装置。
  3. 原稿送り装置と、
    前記原稿送り装置によって搬送された原稿の画像を読み取る読取手段とを備え、
    前記原稿送り装置は、
    原稿が置かれる原稿台と、
    前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
    前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
    を有する
    画像読取装置。
  4. 原稿送り装置および当該原稿送り装置によって搬送された原稿の画像を読み取る読取手段を有する画像読取装置と、
    前記読取手段で読み取られた画像に基づいて、記録媒体に画像を記録する画像記録装置とを備え、
    前記原稿送り装置は、
    原稿が置かれる原稿台と、
    前記原稿台に置かれた原稿の原稿幅方向に移動可能に設けられるとともに、当該原稿幅方向で原稿を位置決めする一対の位置決め部材と、
    前記原稿台の前記原稿幅方向の端辺部に隣接して配置されるとともに、前記一対の位置決め部材を前記原稿幅方向で外側に移動させたときに少なくとも一方の位置決め部材が隣接する位置に凹状の逃げ部が形成された枠部材と
    を有する
    画像形成装置。
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