JP2011020320A - 成形体及び中空成形体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フッ素樹脂フィルムを予備成形する工程(1)、及びポリマー材料を射出成形する工程(2)を含み、該工程(2)は、予備成形したフッ素樹脂フィルムをインサート成形する工程であり、フッ素樹脂フィルムは、少なくともフッ素樹脂層5を含むことを特徴とする成形体の製造方法。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1や特許文献2に記載の方法では、バリア層としてポリアミドやエチレンビニルアルコール共重合体を用いているが、耐バイオ燃料性が良好といえるものではなかった。また、特許文献3では、遮断フィルムを構成する材料の一つとして、フッ化ビニリデンも例示されているが、単にフッ化ビニリデンを遮断フィルムとして用いただけでは、該遮断フィルムの燃料バリア性や低温衝撃性が充分でなく、燃料タンク等として好適に用いられる成形体を得るためには改善の余地があった。
以下に本発明を詳述する。
上記インサート成形は、予備成形したフッ素樹脂フィルムと、ポリマー材料からなる層と、を一体とするものであればよい。
上記射出成形は、層間の接着性向上の観点から、ポリマー材料を射出した後、温度を220〜300℃、好ましくは240〜280℃程度に維持することも好ましい。上記範囲で温度を維持することによって、フッ素樹脂層とポリマー材料層との接着性をより向上させることができる。上記射出成形において維持する時間は、1〜15分程度であることが好ましい。
なお、上記射出成形において維持する温度は、金型の温度である。
X×Y/100<7であると、層間接着力が不充分になることがある。X×Y/100≧10がより好ましい。
上記X×Y/100の値は、上記エチレン/ビニルアルコール樹脂が有するヒドロキシル基の含有率の指標であり、上記X×Y/100の値が大きいことは、上記エチレン/ビニルアルコール樹脂が有するヒドロキシル基の含有率が高いことを意味する。
上記ヒドロキシル基は、上記エチレン/ビニルアルコール樹脂からなる層と積層する相手材との接着に関与し得る基であり、上記ヒドロキシル基の含有率が高いと、得られる部品における層間接着性が向上する。本明細書において、上記「積層する相手材」は、接触して積層している材料のことをいう。
Xi(%)=(Ni/N)×100
で表されるモル含有率Xiの平均値を意味する。上記酢酸ビニル単位Xモル%は、赤外吸収分光〔IR〕を用いて測定することにより得られる値である。
上記MFRが0.5g/10分未満であっても、100g/10分を超えても、エチレン/ビニルアルコール樹脂の溶融粘度と、フッ素樹脂の溶融粘度との差が大きくなるので、各層の厚みにムラが生じることがあり好ましくない。好ましい下限は1g/10分であり、好ましい上限は50g/10分である。
上記ポリアミド樹脂としては、分子内のアミド結合が脂肪族構造又は脂環族構造と結合しているポリマーからなるいわゆるナイロン樹脂、又は、分子内のアミド結合が芳香族構造と結合しているポリマーからなる、いわゆるアラミド樹脂の何れであってもよい。
上記ナイロン樹脂としては特に限定されず、例えば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン6/66、ナイロン66/12、ナイロン46、メタキシリレンジアミン/アジピン酸共重合体等のポリマーからなるものが挙げられ、これらの中から2種以上を組み合わせて用いてもよい。
このようなポリアミド樹脂としては、例えば、ナイロン6/ポリエステル共重合体、ナイロン6/ポリエーテル共重合体、ナイロン12/ポリエステル共重合体、ナイロン12/ポリエーテル共重合体等のポリアミド系エラストマーからなるもの等が挙げられる。
これらのポリアミド系エラストマーは、ナイロンオリゴマーとポリエステルオリゴマーがエステル結合を介してブロック共重合することにより得られたもの、又は、ナイロンオリゴマーとポリエーテルオリゴマーとがエーテル結合を介してブロック共重合することにより得られたものである。上記ポリエステルオリゴマーとしては、例えば、ポリカプロラクトン、ポリエチレンアジペート等が挙げられ、上記ポリエーテルオリゴマーとしては、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール等が挙げられる。上記ポリアミド系エラストマーとしては、ナイロン6/ポリテトラメチレングリコール共重合体、ナイロン12/ポリテトラメチレングリコール共重合体が好ましい。
本明細書において、上記アミン価はポリアミド樹脂1gをm−クレゾール50mlに加熱溶解し、これを1/10規定p−トルエンスルホン酸水溶液を用いて、チモールブルーを指示薬として滴定して求められる値であり、特別の記載をしない限り、積層する前のポリアミド樹脂のアミン価を意味する。
フッ素樹脂フィルムは、単層であってもよいし、2層以上が積層されたものでもよい。フッ素樹脂フィルムが2層以上で構成される場合、フッ素樹脂フィルムを構成する全ての層がフッ素樹脂層であってもよいし、フッ素を含有していない層(フッ素非含有層)を含んでいてもよい。フッ素非含有層を含む場合、フッ素樹脂フィルムの少なくとも一方の表面を構成する層がフッ素樹脂層であることが好ましい。これによれば、本発明の製造方法で得られる成形体を用いて、中空成形体を製造する場合に、燃料と接する面をフッ素樹脂層にすることができるため好ましい。
CH2=CX5Rf 3、CF2=CFRf 3、CF2=CFORf 3、CH2=C(Rf 3)2
(式中、X5は水素原子またはフッ素原子、Rf 3はエーテル結合性酸素原子を含んでいてもよいフルオロアルキル基を表す。)
で表される単量体が挙げられ、なかでも、CF2=CFRf 3、CF2=CFORf 3及びCH2=CX5Rf 3で表される含フッ素ビニルモノマーが好ましく、HFP、CF2=CF−ORf 4(式中、Rf 4は炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕及びRf 3が炭素数1〜8のフルオロアルキル基であるCH2=CX5Rf 3で表される含フッ素ビニルモノマーがより好ましい。
上記パーハロポリマーとしては、上述したクロロトリフルオロエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体、FEP及びPFAからなる群より選択される少なくとも1種であることが好ましい。
上記フッ素樹脂は、主鎖末端に接着性官能基を有する重合体からなるものが、機械特性、耐薬品性を著しく低下させない理由で、又は、生産性、コスト面で有利である理由で好ましい。
上記接着性官能基の導入方法としては、上記のような官能基含有の単量体を共重合して導入してもよいし、重合開始剤として導入してもよい。
上記フッ素樹脂の分子量は、得られる成形体の機械的特性、薬液透過性等を発現できるような範囲であることが好ましい。例えば、メルトフローレート〔MFR〕を分子量の指標として、フッ素樹脂一般の成形温度範囲である約230〜350℃の範囲の任意の温度におけるMFRが0.5〜100g/10分であることが好ましい。
本明細書において、各樹脂の融点は、DSC装置(セイコー社製)を用い、10℃/分の速度で昇温したときの融解熱曲線における極大値に対応する温度として求めたものであり、MFRは、メルトインデクサー(東洋精機製作所社製)を用い、各温度、5kg荷重下で直径2mm、長さ8mmのノズルから単位時間(10分間)に流出するポリマーの重量(g)を測定したものである。
フッ素樹脂フィルムが有機材料層を含むものであることによって、該有機材料層を構成する材料により得られる種々の特性を成形体に付与することができる。例えば、有機材料層は、フッ素樹脂フィルムとポリマー材料から形成されるポリマー材料層との接着性を向上させる接着層として機能するものであることが好ましい。
フッ素樹脂フィルムがフッ素樹脂層のみからなる場合、本発明の製造方法で得られる成形体の用途、用いるフッ素樹脂、ポリマー材料等によっては、フッ素樹脂フィルムとポリマー材料層との接着性が充分でないおそれもある。そのような場合には、有機材料層をフッ素樹脂層とポリマー材料層との間に設けることによって、接着性を向上させることができ、機械的特性に優れた成形体を得ることができる。
上記ポリアミド樹脂及び変性ポリオレフィンは、ポリマー材料層がポリオレフィン樹脂、特に高密度ポリエチレン、である場合により好ましい。
本発明の製造方法で得られる成形体の用途、用いるフッ素樹脂、ポリマー材料等によっては、フッ素樹脂フィルムとポリマー材料層との接着性が充分でない場合もある。そのような場合には、フッ素樹脂フィルム上に接着剤を塗布することによって、フッ素樹脂フィルムとポリマー材料層との接着性を向上させることができる。
上記添加剤として、例えば、薬液透過低減の点で、モンモリロナイト、バイデライト、サポナイト、ノントロナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチブンサイト等のスメクタイト系の層状粘度鉱物や、雲母等の高アスペクト比を有する微小層状鉱物を添加してもよい。
上記表面導電化処理粉末は、ガラスビーズ、酸化チタン等の非導電性粉末の表面に導電化処理を施して得られる粉末である。
導電性を付与する場合は、フッ素樹脂にのみ導電性を付与してもよい。この場合、フッ素樹脂層は、導電性を有するフッ素樹脂層と導電性を有しないフッ素樹脂層の両方を含んでいてもよい。
より具体的には、フッ素樹脂層/ポリマー材料層、フッ素樹脂層/NH2変性ポリエチレン樹脂層/ポリマー材料層、フッ素樹脂層/ポリアミド樹脂層/マレイン酸変性ポリエチレン樹脂層/ポリマー材料層、フッ素樹脂層/ポリアミド樹脂層/(エチレン/ビニルアルコール樹脂層)/ポリマー材料層、フッ素樹脂層/無水マレイン酸変性ポリエチレン樹脂層/ポリマー材料層、フッ素樹脂層/エポキシ変性ポリエチレン樹脂層/ポリマー材料層等の構造が好ましい。
なお、生産性の観点からは好ましくないが、更なる特性を付与するために、ポリマー材料層のフッ素樹脂層が設けられる側とは反対側の面に、更に他の層を設けることも可能である。
上記フッ素樹脂層の好ましい膜厚は100〜300μmであり、フッ素樹脂層以外の層の好ましい膜厚は合計で300〜20000μm、より好ましくは900〜10000μmである。
上記成形体は、その用途に応じて、その大きさを選択することができる。
本明細書において、各層の膜厚は、マイクロスコープ等により測定したものである。
中でも、その優れた機械的特性、耐薬品性等から、自動車のガソリンタンク、軽油タンク等の燃料タンクに特に好適に使用することができる。
燃料タンク等の中空成形体を製造する場合、射出成形後に金型を取り除く必要があるため、一回の射出成形により中空成形体を作成することはできず、複数個の成形体を製造し、その後、熱融着、接着等の手段によって一体に接合することにより、所望の中空成形体を得ることができる。
上記成形体に有機材料層を設けている場合には、該有機材料層を構成する有機材料の融点以上であることが好ましい。
上述した熱溶融接着の方法は、組み合わせて行ってもよい。
フッ素樹脂A、変性ポリエチレン(アルケマ社製、LOTADAR ADX1200)、高密度ポリエチレン(日本ポリエチレン株式会社製、HB120)を用いて、40φ押出機2台、50φ押出機1台、計3台の押出機を備えた3種3層の多層フィルム成形機で45cm幅、肉厚(フッ素樹脂A/変性ポリエチレン/高密度ポリエチレン=150μm/50μm/100μm、トータル肉厚300μm)の多層フィルムを成形した。
その多層フィルムを、高密度ポリエチレン層が金型側にくるように設置し、真空成形機で長径250mm、短径200mm、深さ50mm、角のRは10mmの楕円形状の金型を用いて予備成形を行った。予備成形は、300℃〜350℃のヒーターを使用して加熱し、多層フィルムの表面温度は250℃であった。
[フッ素樹脂A(CTFE系共重合体)]
(合成方法)
水175kgを収容できるジャケット付攪拌式重合槽に、脱ミネラルした純水50kgを仕込み、内部空間を純窒素ガスで充分置換した後、窒素ガスを真空で排除した。次いでオクタフルオロシクロブタン40.5kg、クロロトリフルオロエチレン〔CTFE〕2.4kg、テトラフルオロエチレン〔TFE〕6.5kg、パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)〔PPVE〕4.5kgを圧入し、温度を35℃に調節し、攪拌を開始した。ここへ重合開始剤としてジ−n−プロピルパーオキシジカーボネート〔NPP〕の50質量%メタノール溶液を0.2kg添加して重合を開始した。重合中には、所望の共重合体組成と同組成に調製した混合モノマーを、槽内圧力が0.8MPaを維持するように追加仕込みしながら重合した後、槽内の残存ガスを排気して生成したポリマーを取り出し、脱ミネラルした純水で洗浄し、乾燥させて19kgの粒状粉末のCTFE共重合体を得た。次いでφ50mm単軸押出機を用いてシリンダー温度280℃で溶融混練を行い、ペレットを得た。次いで得られたペレット状のCTFE共重合体を180℃で24時間加熱した。
CTFE/TFE/PPVE:34.5/63.4/2.1(モル%)
融点:230℃
MFR:18g/10min(297℃−荷重5kgで測定)
官能基:カーボネート基(主鎖炭素106個に対するカーボネート個数100個)
燃料透過係数:0.3g・mm/m2/day
2:加工後の成形体
3:ポリマー材料層
4:有機材料層
5:フッ素樹脂層
Claims (6)
- フッ素樹脂フィルムを予備成形する工程(1)、及び
ポリマー材料を射出成形する工程(2)を含み、
該工程(2)は、予備成形したフッ素樹脂フィルムをインサート成形する工程であり、
フッ素樹脂フィルムは、少なくともフッ素樹脂層を含む
ことを特徴とする成形体の製造方法。 - フッ素樹脂フィルムは、有機材料(但し、フッ素樹脂を除く。)層を含む
ことを特徴とする請求項1記載の成形体の製造方法。 - フッ素樹脂フィルム上に接着剤を塗布する工程
を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の成形体の製造方法。 - ポリマー材料は、高密度ポリエチレンである
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の成形体の製造方法。 - フッ素樹脂層は、クロロトリフルオロエチレン系重合体、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン系共重合体及びテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体からなる群より選択される少なくとも1種のフッ素樹脂からなる
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の成形体の製造方法。 - 請求項1、2、3、4又は5記載の成形体の製造方法により、別々に製造された2個以上の成形体を接合する工程
を含むことを特徴とする中空成形体の製造方法。
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