JP2011017903A - 学習支援システムおよびこれに用いる支援管理サーバ - Google Patents

学習支援システムおよびこれに用いる支援管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】研修後の現場における学習者の学習意欲を維持、向上させ得るようにする。
【解決手段】学習行動計画、その学習行動計画の行動実績を学習者が学習者端末装置1により支援管理サーバ4に登録すると、支援管理サーバ4は、学習行動計画の達成度に応じて、登録した学習行動計画の実行を促す催促メッセージを生成して学習者端末装置1に送信する。また、支援管理サーバ4は、学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせたキャラクタ画像を生成して学習者端末装置1に送信して表示させる。これにより、催促メッセージを見ることにより学習者の意識が学習から離れにくくなるようにするとともに、キャラクタを成長させるというゲーム感覚を通じて学習者の学習意欲を維持、向上させ易くなるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、学習支援システムおよびこれに用いる支援管理サーバに関し、特に、ネットワーク通信技術を用いて学習を支援するシステムに用いて好適なものである。
従来、携帯電話機等の携帯端末を用いて学習支援を行う技術が開発されている。例えば、学習者が使用する携帯端末からウェブサーバに送られる学習要求および学習希望内容に応じて、個人用学習習得データベースから要求者の学習習得データを読み出し、この学習習得データを参照しながら学習希望内容に対応する学習用コンテンツを生成し、この学習用コンテンツを要求に係る携帯端末に送信して表示させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯端末において出題された所定の設問に対する学習者の回答をサーバ装置に送信して学習者の学習意欲をサーバ装置にて測定し、その測定結果に基づいて学習方法および最適な教材を選定し、当該学習者の携帯端末に提供する技術も存在する(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−255811号公報 特開2006−343602号公報
しかしながら、特許文献1の学習支援技術は、学習者の学習習得レベルに応じた学習コンテンツを提供するものであり、学習意欲を維持、向上させる効果はあまり期待することができない。
また、特許文献2の学習支援技術は、学習意欲に関しては、単に学習意欲を測定するだけであり、学習意欲それ自体を維持、向上させることを意図したものではない。そのため、特許文献1の学習支援技術と同様に、学習意欲を維持、向上させる効果はあまり期待することができない。
ところで、企業においては、社員の業務遂行能力を高めるための研修が重要視されている。しかしながら、社員の業務遂行能力は、単に研修を受けただけで向上する性格のものではなく、職場で業務を実践しながら学習することによって向上していく性格のものである。それにも拘わらず、従来、企業は、業務遂行能力の向上を図るための研修を受講した社員がその研修内容を職場で実践して学習する場合に、社員の学習意欲を維持、向上させるための術を知らないため、本人の学習意欲に期待するしかなかった。
しかしながら、社員が自分自身で学習意欲を維持、向上させるにはかなりの意思の強さと努力が必要であり、社員任せでは現場での実践を担保することが非常に困難である。そのため、多くの社員は学習を途中で放棄し、業務遂行能力を向上させることができず、企業にとっては、資金を投入して社員に研修を受講させたことが無駄になっていた。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、研修後の現場における学習者の学習意欲を維持、向上させ得るようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、学習行動計画およびそれに対する行動実績を学習者が端末装置により支援管理サーバに登録すると、支援管理サーバは、学習行動計画の達成度に応じて、登録された学習行動計画の実行を促す催促メッセージを生成して学習者の端末装置に送信する。また、支援管理サーバは、学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせたキャラクタ画像を生成して学習者の端末装置に送信する。学習者の端末装置は、これらの催促メッセージやキャラクタ画像を表示する。
本発明の他の態様では、学習者が端末装置により学習支援者を支援管理サーバに登録すると、支援管理サーバは、学習者の端末装置から登録された学習行動計画の行動実績を学習支援者の端末装置に送信するとともに、学習支援者の端末装置から送信されてくる応援メッセージを受信する。そして、支援管理サーバは、受信した応援メッセージに応じて、キャラクタ画像の成長を支援するための支援でその支援度合いを視覚的に異ならせた支援画像を生成して学習者の端末装置に送信する。学習者の端末装置は、この支援画像を表示する。
上記のように構成した本発明によれば、学習者は、学習行動計画を登録するという行為を介して学習行動を意識するようになるので、学習意欲を維持し易くなる。また、学習者は、学習行動計画の行動実績を登録するという行為により、学習行動を頻繁に意識するようになるので、学習意欲を維持、向上させ易くなる。また、登録した学習行動計画の実行を促す催促メッセージが支援管理サーバから送られてきて学習者の端末装置に表示されるので、学習者の意識が学習から離れにくくなり、学習意欲を維持、向上させ易くなる。さらに、学習行動計画の達成度に応じて成長したキャラクタ画像が支援管理サーバから送られてきて学習者の端末装置に表示されるので、キャラクタを成長させるというゲーム感覚を通じて学習者の学習意欲を維持、向上させ易くなる。以上のように、本発明によれば、学習者による学習行動計画およびその行動実績の登録という自分自身の行為に基づき学習の動機付けをすることができ、学習者の学習意欲を維持、向上させることができる。
本発明の他の特徴によれば、学習者が登録した学習行動計画の行動実績が学習支援者の端末装置に送信されることで、学習者は学習支援者の監視の目あるいは見守られているという感覚を意識するので、学習への暗黙の強制力が働き、学習意欲を維持、向上させ易くなる。さらに、学習支援者の端末装置から支援管理サーバに送られる応援メッセージに応じて、キャラクタを成長させるための支援画像が支援管理サーバから送られてきて学習者の端末装置に表示されるので、学習支援者から応援されていることをゲーム感覚で実感することができ、学習者の学習意欲を維持、向上させ易くなる。以上のように、本発明によれば、学習支援者という周囲からの動機付けや支援によって、学習者の学習意欲を維持、向上させることができる。
本実施形態による学習支援システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態による学習支援システムの機能構成例を示す図である。 本実施形態による支援管理データベースのデータ項目例を示す図である。 本実施形態による初期画面の例を示す図である。 本実施形態によるアクション登録方法の例を示す図である。 本実施形態によるサポータ登録・変更方法の例を示す図である。 本実施形態による行動実績登録方法の例を示す図である。 本実施形態によるアクションリマインドメールの例を示す図である。 本実施形態によるサポータへの行動実績報告、コメント投稿方法の例を示す図である。 本実施形態によるアクション追加、変更方法の例を示す図である。 本実施形態での学習者によるコメント投稿方法の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による学習支援システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の学習支援システムは、学習者が使用する学習者端末装置1と、学習支援者が使用する支援者端末装置2とが、ネットワーク5およびウェブサーバ3を介して支援管理サーバ4に接続可能に構成されている。
学習者端末装置1、支援者端末装置2、ウェブサーバ3、支援管理サーバ4は、ウェブページだけでなく、電子メールも送受信可能となっている。また、学習者端末装置1、支援者端末装置2は、それぞれ表示部1a,2aを有し、ウェブページ、電子メールを表示することができる。学習者端末装置1、支援者端末装置2としては、例えば、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯型の端末装置を想定しているが、携帯型ではないパーソナルコンピュータ等を用いてもよい。
ウェブサーバ3は、学習者端末装置1、支援者端末装置2にて指定されたウェブページだけでなく、電子メールも学習者端末装置1、支援者端末装置2に提供する。このため、ネットワーク5は、インターネットの他に電話網を含んでいる。支援管理サーバ4は、学習者の学習意欲を維持、向上させるための各種処理を行う(各種処理の詳細な内容については後述する)。なお、本実施形態では、「行動」という用語は、肉体的な行動だけでなく、精神的な行動も含む用語として用いている。
図2は、本実施形態による学習支援システムの機能構成例を示す図である。なお、図2に示す機能ブロックは、特許請求の範囲に記載した発明特定事項に係る機能ブロックを抽出して主に示したものであり、本実施形態に係る学習支援システムは、図2に示す機能ブロック以外の機能も有している。
図2に示すように、学習者端末装置1は、第1〜第3の登録制御部11〜13、催促メッセージ表示制御部14、キャラクタ画像表示制御部15、および支援画像表示制御部16を有している。第1の登録制御部11は、学習者が学習行動計画を支援管理サーバ4に登録するための制御を行うものである。この第1の登録制御部11は、具体的には、支援管理サーバ4から提供されて学習者端末装置1の表示部1aに表示される学習者専用の初期画面440(図4参照)からリンクを辿ることにより、アクション登録画面60(図5参照)を表示部1aに表示させる。そして、そのアクション登録画面60で学習者が登録したアクション等を学習行動計画として支援管理サーバ4に送信する制御を行う。
第2の登録制御部12は、学習者が学習行動計画の行動実績を支援管理サーバ4に登録するための制御を行うものである。この第2の登録制御部12は、具体的には、初期画面440からリンクを辿ることにより、行動実績登録画面80(図7参照)を表示部1aに表示させる。そして、その行動実績登録画面80で学習者が登録した行動実績等を支援管理サーバ4に送信する制御を行う。
第3の登録制御部13は、学習者が自己の学習行動を支援して貰う学習支援者(サポータ)が使用する支援者端末装置2のサポータ情報を支援管理サーバ4に登録するための制御を行うものである。この第3の登録制御部13は、具体的には、初期画面440からリンクを辿ることにより、サポータ設定画面70(図6参照)を表示部1aに表示させる。そして、そのサポータ設定画面70で学習者が設定したサポータ情報を支援管理サーバ4に送信する制御を行う。
催促メッセージ表示制御部14は、支援管理サーバ4から電子メールで送信された学習行動計画の実行を促す催促メッセージ、または当該学習計画の行動実績の登録を促す催促メッセージを受信して、表示部1aに表示する処理を制御するものである。
キャラクタ画像表示制御部15、支援画像表示制御部16はそれぞれ、支援管理サーバ4から送信されたキャラクタ画像、支援画像を受信して、表示部1aに表示する処理を制御するものである。キャラクタ画像は、学習行動計画の達成度に応じて「木」の成長度合い等を視覚的に異ならせたものである(図4〜図7等の符号42参照)。支援画像は、支援者端末装置2から支援管理サーバ4に送信されたサポータの応援メッセージの数に応じて支援の度合いを視覚的に異ならせたものであり、例えば、キャラクタ画像である「木」に集まる「チョウ」の画像である(図5、図6の符号42a参照)。
なお、図4に示すように、本実施形態では、キャラクタ画像442や支援画像442aは、初期画面440等のウェブページ上の表示情報となっている。したがって、キャラクタ画像表示制御部15、支援画像表示制御部16は、実際には、キャラクタ画像442、支援画像442aを個別に受信して表示部1aに表示するのではなく、ウェブページを支援管理サーバ4に要求し、ダウンロードして取得・表示する処理を行う1つの制御部として捉えられるものである。ただし、キャラクタ画像表示制御部15、支援画像表示制御部16を、個別にキャラクタ画像442、支援画像442aを受信して表示部1aに表示するように構成することも可能である。
なお、第1〜第3の登録制御部11〜13、催促メッセージ表示制御部14、キャラクタ画像表示制御部15、および支援画像表示制御部16の機能は、第1のアプリケーションプログラム10を実行することにより実現されるものである。この第1のアプリケーションプログラム10は、学習者端末装置1に内蔵されたROMまたはフラッシュメモリ等の内蔵メモリ17に予め格納されている。
支援者端末装置2は、行動実績受信制御部21、応援メッセージ送信制御部22を有している。行動実績受信制御部21は、支援管理サーバ4から送信されてくる学習行動計画の行動実績を通知するメールを受信して、支援者端末装置2の表示部2aに表示する処理を制御するものである。応援メッセージ送信制御部22は、サポータが表示部2aに表示された行動実績を見て、図9に示すコメント一覧画面140におけるフィードバックコメントの入力ボックス141に入力されたコメント(応援メッセージ)を送信する制御を行うものである。
この応援メッセージは、ウェブページ上で入力されるものであるため、応援メッセージ送信制御部22は、具体的には、送信ボタン142のクリック操作に応答して、フィードバックコメントの入力ボックス141に入力されたコメントを支援管理サーバ4に送信する制御を行う。支援者端末装置2は、上記2つの機能の他に、支援者端末装置2の所有者である学習支援者宛てに支援管理サーバ4から送信された「サポータとして選任された旨」の電子メール110(図6参照)等を受信して表示する機能も有している。また、支援者端末装置2は、サポータが、自分が支援する学習者の初期画面440にアクセスするためのアクセス制御を行う機能等も有している。
なお、行動実績受信制御部21、応援メッセージ送信制御部22等の機能は、第2のアプリケーションプログラム20を実行することにより実現されるものである。この第2のアプリケーションプログラム20は、支援者端末装置2に内蔵されたROMやフラッシュメモリ等の内蔵メモリ23に予め格納されている。
支援管理サーバ4は、支援管理データベース41、第1〜第3の登録部42〜44、行動実績送信制御部45、達成度算出部46、催促メッセージ送信制御部47、キャラクタ画像送信制御部48、応援メッセージ受信制御部49、および支援画像送信制御部50を有している。
支援管理データベース41には、図3に示すように、学習者別に、学習者識別情報411、学習行動計画412、行動実績413、達成度414、応援メッセージ415、および支援者識別情報416が登録される。学習者識別情報411としては、学習者の氏名、電子メールアドレス、学習者端末装置1のアドレス情報等が登録される。学習行動計画412としては、学習者が自分で登録したアクション、行動目標(週に何回等)等の学習行動計画が登録される。行動実績413は、登録したアクションを、実際に週、月等の期間に何回実行した等の行動実績を登録するフィールドである。
達成度414は、登録された行動目標(学習行動計画412)に対する行動実績413の割合等の目標達成度を示すものである。応援メッセージ415としては、上述のサポータが学習者に対するフィードバックコメントとして投稿した応援メッセージが登録される。この他、応援メッセージ415としては、図11に示すコメント一覧画面170における振り返りコメントの入力ボックス171に学習者自身が入力した反省点等の振り返りコメントも、自分で自分を励ます応援メッセージとして登録される。支援者識別情報416としては、サポータの氏名、電子メールアドレス、支援者端末装置2のアドレス情報等が登録される。
第1の登録部42〜43はそれぞれ、ウェブページ上の入力ボックスへの入力情報として学習者端末装置1から送信されてくる学習行動計画、行動実績、サポータ情報を支援管理データベース41に登録する。行動実績送信制御部45は、学習者端末装置1から送信されてきて第2の登録部43により支援管理データベース41に登録された行動実績を、第3の登録部44により支援管理データベース41に登録されたサポータ情報に係る支援者端末装置2に対して電子メールで送信する。
達成度算出部46は、支援管理データベース41に登録された行動目標(学習行動計画)に対する行動実績の割合等、学習行動計画の達成度を算出するものである。催促メッセージ送信制御部47は、第1の登録部42により支援管理データベース41に登録された学習行動計画の実行を促す催促メッセージまたは当該学習行動計画の行動実績の登録行動を促す催促メッセージを、達成度算出部46により算出された学習行動計画の達成度に応じて生成し、当該学習者の学習者端末装置1に電子メールで送信するための制御を行う。
キャラクタ画像送信制御部48は、達成度算出部46により算出された学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせたキャラクタ画像442を生成して、学習者の学習者端末装置1に送信するための制御を行う。なお、キャラクタ画像442は、キャラクタ画像送信制御部48があらかじめ生成してハードディスク(HD)51上の支援管理データベース41とは別の領域に学習者別に格納しておいてもよい。
応援メッセージ受信制御部49は、支援者端末装置2から送信されてくる応援メッセージを受信するための制御を行う。支援画像送信制御部50は、支援画像442a、具体的には、図5、図6に示す「チョウ」の画像を生成して、学習者の学習者端末装置1に送信するための制御を行う。なお、支援画像442aは、支援画像送信制御部50があらかじめ生成してハードディスク(HD)51上の支援管理データベース41とは別の領域に学習者別に格納しておいてもよい。
なお、支援管理データベース41、第1〜第3の登録部42〜44、行動実績送信制御部45、達成度算出部46、催促メッセージ送信制御部47、キャラクタ画像送信制御部48、応援メッセージ受信制御部49、および支援画像送信制御部50の機能は、第3のアプリケーションプログラム40を実行することにより実現されるものであり、この第3のアプリケーションプログラム40は、支援管理サーバ4に搭載されたROM、ハードディスク、フラッシュメモリ等の内蔵メモリ52に予め格納されている。なお、第1〜第3のアプリケーションプログラム10,20,40は、内蔵メモリではなく、例えば着脱可能な記憶媒体等の外部メモリに格納しておくことも可能である。
また、本実施形態のように、学習者端末装置1、支援者端末装置2に第1、第2のアプリケーションプログラム10,20を内蔵させる場合において、製品としての端末装置は、その購入者が学習者端末装置1、支援者端末装置2の何れの目的で使用するか不明である。そこで、製品としての端末装置には、初期状態では第1,第2のアプリケーションプログラム10,20を内蔵させず、任意のタイミングで購入者が所定のサーバ(図示せず)からアプリケーションプログラム10,20をダウンロードして記憶させるのが望ましい。
また、キャラクタ画像送信制御部48および支援画像送信制御部50の制御対象であるキャラクタ画像442、支援画像442aは何れも、具体的にはウェブページ上の情報である。したがって、キャラクタ画像送信制御部48および支援画像送信制御部50の各機能は、実際には全て図示省略したウェブページ管理部が実行している。
このウェブページ管理部は、学習者別の初期画面440を作成して当該学習者に提供したり、初期画面440上のリンクのクリック操作に応答して、当該リンク先のウェブページにジャンプしたり、行動実績等の入力操作に応答してその入力情報をウェブページの表示情報としてリアルタイムにウェブページに反映させたりする機能も有することは、言うまでもない。
図4は、本実施形態で用いる初期画面440の構成例を示す図である。図4に示すように、初期画面440には、ウェルカムメッセージ441、木のメタファ(キャラクタ画像)442、行動実績登録へのリンク443、コメント一覧へのリンク444、アクション追加へのリンク445、サポータ設定へのリンク446、「あなたのアクション」の一覧448、アクションの追加を表す「>>追加」へのリンク449、期間毎の達成率一覧450、および「>>実績登録」へのリンク451が表示される。
「木」のキャラクタ画像442は、学習者自身の成長を隠喩するメタファであり、学習者の成長(達成率等の達成度)に応じて木の大きさ、葉の生い茂り方、花の咲き方、実の成り方が変化する。
キャラクタ画像442として用いる「木」は、例えば、学習行動計画の達成率が0%、25%、50%、75%、100%と大きくなるに従って高くなり、枝葉も増え、葉の色も変化し、花が咲き、さらには実が成って、その実が熟した色に変化していく。また、例えば1週間前、1ヶ月前と比べて達成率が伸びていない場合は、「木」の大きさや葉の数が変化しないだけでなく、葉の色などが枯れた状態を示す形態に変化する。
なお、後述する図5や図6において支援画像442aとして表した「チョウ」の画像は、サポータのフィードバックコメント(応援メッセージ)の投稿数が増えるに従って、その表示される個数が多くなる。
図4に示す行動実績登録へのリンク443は、図7に示す行動実績登録画面80にジャンプするためのリンクである。コメント一覧へのリンク444は、図9に示すコメント一覧画面140にジャンプするためのリンクである。アクション追加へのリンク445は、図5に示すアクション登録画面60にジャンプするためのリンクである。サポータ設定へのリンク446は、図6に示すサポータ設定画面70にジャンプするためのリンクである。
また、「あなたのアクション」の一覧448には、アクション追加へのリンク445または「>>追加」へのリンク449をクリックすることによって学習者が登録したアクション(学習行動)と、そのアクションの目標実行回数(例えば、週に××回実行)が表示される。達成率(達成度)の一覧450には、1週間単位の期間と、その期間における目標達成率に応じた個数の人顔のマーク452が表示される。ただし、学習者が月単位での目標実行回数を登録した場合は、「あなたのアクション」の一覧448のアクションの目標実行回数は、(月に××回)が表示され、達成率(達成度)の一覧450には、月末を含む週の欄のみに、1ヶ月間における目標達成率に応じた個数の人顔のマーク452が表示される。
上述の達成度に応じて生成された催促メッセージに相当するアクションリマインドメール100(図8参照)、行動実績の登録動作を促すメッセージに相当する行動実績登録リマインドメール90(図7参照)を定期的に学習者端末装置1に送信する際の基本的な送信時間間隔は、支援管理サーバ4が登録に係る学習行動計画(週単位、月単位等の学習計画)に応じて設定する。なお、この基本的な送信時間間隔は、目標達成度が低い場合は、支援管理サーバ4により短縮するようにしてもよい。
例えば、学習行動計画の達成度(達成率)が50%以下になった場合は、催促メッセージ送信制御部47は、送信時間間隔を短縮する。この時間間隔を短縮する形態としては、学習行動計画の達成率が50%以下になった場合は、学習行動計画の達成率が50%以下の如何なる値であっても一律に送信時間間隔を50%短縮するという形態が考えられる。また、達成率が50%、40%、30%、20%、10%であれば、送信時間間隔を、それぞれ、10%、20%、30%、40%、50%にするといったように、学習行動計画の達成率に反比例する形態で送信時間間隔を短縮する形態も考えられる。
図5は、本実施形態によるアクション登録方法の例を示す図である。例えば、企業研修を受講し終えた学習者が、学習者端末装置1上の第1のアプリケーションプログラム10を起動して実行させ、支援管理サーバ4のホームページ(図示省略)にアクセスすると、支援管理サーバ4から図5に示すウェルカムメール550が学習者端末装置1に送信されてくる。学習者がそのウェルカムメール550に記載されているURL551をクリックすると、学習者専用の初期画面440が支援管理サーバ4にて作成されて学習者端末装置1にダウンロードされ、表示部1aに表示される。
次に、学習者が初期画面440上のアクション追加へのリンク445または「>>追加」へのリンク449のクリック操作すると、アクション登録画面60の表示要求が学習者端末装置1から支援管理サーバ4に送信される。これにより、図5に示すアクション登録画面60が支援管理サーバ4から学習者端末装置1にダウンロードされ、表示部1aに表示される。
その後、学習者がアクション登録画面60上でアクション情報(学習行動計画)を入力し、OKボタン61をクリックすると、その学習行動計画が第1の登録制御部11により支援管理サーバ4に送信されて、支援管理データベース41に登録される。
アクション登録画面60では、「アクション名」、学習目標としての「頻度」(月または週に3回等)、アクションの規範としての「コンピテンシー」、および「概要」を登録する。「概要」としては、例えば、なぜそのアクション(学習行動)が必要なのか、そのアクションを実行し続けると、どのように成長するのか等を登録する。
図6は、本実施形態によるサポータ登録・変更方法の例を示す図である。学習者が初期画面440上のサポータ設定へのリンク446をクリックすると、サポータ設定画面70の表示要求が学習者端末装置1から支援管理サーバ4に送信される。これにより、図6に示すサポータ設定画面70が支援管理サーバ4から学習者端末装置1にダウンロードされ、表示部1aに表示される。
その後、学習者がサポータ設定画面70上の「追加」ボタン72をクリックした上で、サポータ情報を入力し、OKボタン71をクリックすると、そのサポータ情報が第3の登録制御部13により支援管理サーバ4に送信されて、支援管理データベース41に登録される。サポータ情報としては、サポータ名、メールアドレス(PC)、メールアドレス(携帯)、あなたとの関係、サポータへのメッセージを入力することができる。
なお、サポータの変更は、変更対象のサポータに対応するオプションボタン73を選択してクリックした上で、サポータ名、メールアドレス(PC)、メールアドレス(携帯)、あなたとの関係、サポータへのメッセージの入力ボックスに変更後のサポータ情報を入力し、OKボタン71をクリックすることで行う。また、サポータの削除は、削除対象のサポータに対応するオプションボタン73を選択してクリックし、「このサポータを削除」に係るチェックボックス74にチェックマークを入れて、OKボタン71をクリックすることにより行う。
図6に示すように、サポータの登録、変更または削除を行う際に、サポータ設定画面70上のOKボタン71をクリックすると、サポータ設定画面70上で行われたサポータの登録、変更または削除の通知メール110,120が、当該学習者を支援するサポータの支援者端末装置2に送信される。
図7は、本実施形態による行動実績登録方法の例を示す図である。図5に示すアクション登録画面60で学習行動計画を登録するとともに、図6に示すサポータ設定画面70でサポータを登録した後、ある程度の期間を経て、学習者が初期画面440上の行動実績登録へのリンク443または「>>実績登録」へのリンク451をクリックすると、行動実績登録画面80の表示要求が学習者端末装置1から支援管理サーバ4に送信される。これにより、図7に示す行動実績登録画面80が支援管理サーバ4から学習者端末装置1にダウンロードされ、表示部1aに表示される。
その後、学習者が行動実績登録画面80上で行動実績を入力し、OKボタン82をクリックすると、その行動実績が第2の登録制御部12により支援管理サーバ4に送信されて、支援管理データベース41に登録される。学習者が行動実績登録画面80上で行動実績を入力する際、振り返りコメントの入力ボックス81に対して、学習行動計画を実行してみて感じたこと、反省点などのコメントを入力することもできる。
なお、行動実績の登録は、学習者が実際に学習を実施したときに行う。しかし、学習が進んでいないと、図7に示す行動実績の登録を学習者に促す行動実績登録リマインドメール90や、図8に示す学習行動計画の実行を学習者に促すアクションリマインドメール100等の催促メッセージが支援管理サーバ4から学習者端末装置1に送られてきて、表示部1aに表示される。このように、学習者端末装置1に催促メッセージを表示した場合、その催促メッセージを見た学習者は、他者の監視の目を意識することになり、学習の強制力が働くので、学習者が学習行動計画を実行する可能性が高くなる。
図9は、本実施形態によるサポータへの行動実績報告、コメント投稿方法の例を示す図である。第2の登録制御部12により行動実績を支援管理データベース41に登録すると、行動実績送信制御部45は、図9に示す行動実績報告メール130を当該学習者に関するサポータの支援者端末装置2に送信する。この行動実績報告メール130に表示されているURL131またはURL132をサポータがクリックすると、図9のコメント一覧画面140が表示される。なお、このコメント一覧画面140は、初期画面440上のコメント一覧へのリンク444をクリックすることによっても表示される。
コメント一覧画面140には、サポータがフィードバックコメントを入力するための入力ボックス141が形成されており、サポータは学習者に対してフィードバックコメントとして応援メッセージを入力して投稿することができる。入力ボックス141に入力した投稿コメント(応援メッセージ)は、送信ボタン142をクリックすることで、支援管理サーバ4に送信される。また、コメント一覧画面140の「Topに戻る」リンク143をクリックすると、サポートしている学習者の初期画面440にジャンプする。
図10は、本実施形態によるアクション追加、変更方法の例を示す図である。図10に示すように、初期画面440上の「あなたのアクション」の欄448に一覧表示されている登録に係るアクション情報の中から、変更したいアクション情報をクリックすると、アクション変更画面150の表示要求が学習者端末装置1から支援管理サーバ4に送信される。これにより、図10に示すアクション変更画面150が支援管理サーバ4から学習者端末装置1にダウンロードされ、表示部1aに表示される。学習者は、アクション変更画面150上の入力ボックスに変更情報を入力することにより、アクションの変更を行うことが可能である。
また、アクション変更画面150上の「このアクションを削除」に対応するチェックボックス152にチェックマークを入れて、OKボタン151をクリックすることにより、アクションの削除を行うことが可能である。なお、図10に示すように、アクション変更画面150上のOKボタン151をクリックすると、当該アクション変更画面150上で行われたアクションの変更または削除の通知メール160が、当該学習者を支援するサポータの支援者端末装置2に送信される。
図11は、本実施形態での学習者によるコメント投稿方法の例を示す図である。学習者は、図11に示すように、初期画面440上のコメント一覧へのリンク444をクリックすることで、コメント一覧画面170を表示させる。そして、「振り返りコメント」の入力ボックス171に対し、学習行動計画を実行してみて感じたこと、反省点などを入力することで、コメント投稿を行う。なお、コメント一覧画面170上のOKボタン172がクリックされた場合に、「振り返りコメント」の入力ボックス171に入力されたコメント投稿情報が支援管理サーバ4に送信される。
学習者によるコメント投稿により、学習者が学習行動計画を変更すべきだと思った場合等、適宜、アクション、頻度等のアクション情報、またはサポータ情報を変更すればよい。このように、学習者が自らコメント投稿を行うことにより、学習者自身で学習の動機付けを行うことができ、学習意欲を維持、向上させることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、学習行動計画およびそれに対する行動実績を学習者が学習者端末装置1により支援管理サーバ4に登録すると、支援管理サーバ4は、学習行動計画の達成度に応じて、登録された学習行動計画の実行を促す催促メッセージを生成して学習者端末装置1に送信する。また、支援管理サーバ4は、学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせた木からなるキャラクタ画像442を生成して学習者端末装置1に送信して表示部1aに表示させる。
また、学習者が学習者端末装置1によりサポータを支援管理サーバ4に登録すると、支援管理サーバ4は、学習者端末装置1から登録された学習行動計画の行動実績を学習支援者端末装置2に送信するとともに、学習支援者端末装置2から送信されてくる応援メッセージを受信する。そして、その応援メッセージに応じて、支援度合いを視覚的に異ならせた支援画像442aを生成して学習者端末装置1に送信して表示部1aに表示させる。
上記の構成により、学習者は、学習行動計画を登録するという行為を介して学習行動を意識するようになるので、学習意欲を維持し易くなる。また、学習者は、学習行動計画の行動実績を登録するという行為により、学習行動を頻繁に意識するようになるので、学習意欲を維持、向上させ易くなる。また、登録した学習行動計画の実行を促す催促メッセージが支援管理サーバ4から送られてきて学習者端末装置1に表示されるので、学習者の意識が学習から離れにくくなり、学習意欲を維持、向上させ易くなる。さらに、学習行動計画の達成度に応じて成長したキャラクタ画像442が支援管理サーバ4から送られてきて学習者端末装置1に表示されるので、キャラクタを成長させるというゲーム感覚を通じて学習者の学習意欲を維持、向上させ易くなる。
また、学習者が登録した学習行動計画の行動実績が支援者端末装置2に送信されることで、学習者はサポータの監視の目あるいは見守られているという感覚を意識するので、学習への暗黙の強制力が働き、学習意欲を維持、向上させ易くなる。さらに、支援者端末装置2から支援管理サーバ4に送られる応援メッセージに応じて、支援画像442aが支援管理サーバ4から学習者端末装置1に送信されて表示されるので、サポータから応援されていることをゲーム感覚で実感することができ、学習者の学習意欲を維持、向上させ易くなる。
要するに、学習者による学習行動計画およびその行動実績の登録という自分自身の行為に基づき学習の動機付けをすることができ、学習者の学習意欲を維持、向上させることができる。また、学習支援者という周囲からの動機付けや支援によって、学習者の学習意欲を維持、向上させることができる。これにより、研修後の現場における長期間に亘る且つ学習成果を実感し難い職務遂行能力向上のための学習であっても、その学習意欲を維持、向上させることが可能となる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、例えば、学習者が使用する端末装置と支援管理サーバは、インターネットではなく、LAN等のローカルネットワークで通信することも可能である。また、各アプリケーションプログラム10,20,40は、これらを実行する装置に内蔵されたメモリに予め格納しておくのではなく、例えば、ネットワーク5を介して他の装置からダウンロードしたり、装置に着脱可能なリムーバルメディアからダウンロードしたりして利用することも可能である。
また、登録した学習行動計画の達成度が非常に悪い場合には、学習行動計画の変更をアドバイスするメッセージを学習者端末装置1に送信することも、学習意欲を維持、向上させるために有効である。その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 学習者端末装置
2 支援者端末装置
4 支援管理サーバ
11 第1の登録制御部
12 第2の登録制御部
13 第3の登録制御部
14 催促メッセージ表示制御部
15 キャラクタ画像表示制御部
16 支援画像表示制御部
41 支援管理データベース
42 第1の登録部
43 第2の登録部
44 第3の登録部
45 行動実績送信制御部
46 達成度算出部
47 催促メッセージ送信制御部
48 キャラクタ画像送信制御部
49 応援メッセージ受信制御部
50 支援画像送信制御部

Claims (4)

  1. ネットワークを介して通信可能な端末装置と支援管理サーバとを用いて学習者の学習支援を行う学習支援システムであって、
    前記学習者の端末装置は、学習行動計画を前記支援管理サーバに登録する第1の登録制御部と、
    前記第1の登録制御部により登録された学習行動計画の行動実績を前記支援管理サーバに登録する第2の登録制御部と、
    前記第2の登録制御部により登録された行動実績に基づいて前記支援管理サーバにより算出された学習行動計画の達成度に応じて生成された催促メッセージを、前記支援管理サーバから受信して表示する催促メッセージ表示制御部と、
    前記学習行動計画の達成度に応じて成長するように描画されたキャラクタ画像を、前記支援管理サーバから受信して表示するキャラクタ画像表示制御部とを備え、
    前記支援管理サーバは、前記第2の登録制御部により登録された行動実績に基づいて、前記第1の登録制御部により登録された学習行動計画の達成度を算出する達成度算出部と、
    前記達成度算出部により算出された学習行動計画の達成度に応じて、前記第1の登録制御部により登録された学習行動計画の実行を促す催促メッセージを生成して前記学習者の端末装置に送信する催促メッセージ送信制御部と、
    前記達成度算出部により算出された学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせた前記キャラクタ画像を生成して前記学習者の端末装置に送信するキャラクタ画像送信制御部とを備えたことを特徴とする学習支援システム。
  2. 前記学習者の端末装置は、学習支援者の端末装置のアドレス情報を前記支援管理サーバに登録する第3の登録制御部と、
    前記学習支援者の端末装置から前記支援管理サーバに送信されてくる応援メッセージに応じて前記支援管理サーバにより生成された支援画像を、前記支援管理サーバから受信して表示する支援画像表示制御部とを備え、
    前記支援管理サーバは、前記第2の登録制御部により登録された行動実績を、前記第3の登録制御部により登録された前記学習支援者の端末装置に送信する行動実績送信制御部と、
    前記行動実績送信制御部により前記学習支援者の端末装置に対して前記行動実績を送信したことの応答として前記学習支援者の端末装置から送信されてくる前記応援メッセージを受信する応援メッセージ受信制御部と、
    前記応援メッセージ受信制御部により受信された応援メッセージに応じて、支援度合いを視覚的に異ならせた前記支援画像を生成して前記学習者の端末装置に送信する支援画像送信制御部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。
  3. ネットワークを介して端末装置と通信することにより当該端末装置を使用する学習者の学習行動を支援する支援管理サーバであって、
    前記学習者の端末装置から送信された学習行動計画をデータベースに登録する第1の登録部と、
    前記学習者の端末装置から送信された、前記学習行動計画の行動実績を前記データベースに登録する第2の登録部と、
    前記第2の登録部により登録された行動実績に基づいて、前記第1の登録部により登録された学習行動計画の達成度を算出する達成度算出部と、
    前記達成度算出部により算出された学習行動計画の達成度に応じて、前記第1の登録部により登録された学習行動計画の実行を促す催促メッセージを生成して前記学習者の端末装置に送信する催促メッセージ送信制御部と、
    前記達成度算出部により算出された学習行動計画の達成度に応じて成長度合いを視覚的に異ならせたキャラクタ画像を生成して前記学習者の端末装置に送信するキャラクタ画像送信制御部とを備えたことを特徴とする支援管理サーバ。
  4. 前記学習者の端末装置から送信された学習支援者の端末装置のアドレス情報を前記データベースに登録する第3の登録部と、
    前記第2の登録部により登録された行動実績を、前記第3の登録部により登録された前記学習支援者の端末装置に送信する行動実績送信制御部と、
    前記行動実績送信制御部により前記学習支援者の端末装置に対して前記行動実績を送信したことの応答として前記学習支援者の端末装置から送信されてくる前記応援メッセージを受信する応援メッセージ受信制御部と、
    前記応援メッセージ受信制御部により受信された応援メッセージに応じて、支援度合いを視覚的に異ならせた支援画像を生成して前記学習者の端末装置に送信する支援画像送信制御部とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の支援管理サーバ。
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