JP2011011823A - 容器 - Google Patents

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忠直 伊藤
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兼司 藤沼
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Abstract

【課題】突出部の下方に容器の回転に用いられる突起等が設けられる場合であっても、キャップの装着や容器の搬送を可能にする。
【解決手段】容器20には、第1突起241、第2突起242、第3突起243、第4突起、および第5突起の下方に、第1突出部24と同様の形状を有するとともに第1突出部24とは別に形成された第2突出部26が設けられている。さらに説明すると、凸部や第1突起241〜第5突起が設けられる領域の下方であって容器本体21の上部に、容器本体21の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成された第2突出部26が設けられている。
【選択図】図30

Description

本発明は、容器に関する。
例えばコンビニエンスストアなどにおいては、ペットボトルなど飲料が充填された容器が、陳列装置に縦置きに載せられて販売される。そしてこのような陳列装置は、例えば、容器自身の自重により陳列ケースの前方に容器が移動するように傾斜した状態で配置される。そして、手前側(最前列)の1つの容器を抜き取ると、後続の容器が自重で手前側に移動する。
ここで陳列装置の容器が載せられる箇所には、容器の滑りの良さから例えばプラスチックの平板が設けられる。また、近年では回転可能なローラを多数配置した陳列装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、容器の補充は陳列装置の後方側から行うのが一般的であるが、手前側からの容器の投入を可能とするとともに、奥側に移動した容器が、再度手前側に移動し陳列される陳列装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、容器に関するものとして、缶底に形成された環状凸部の内周壁に、内側凹部と縦リブとが円周方向に交互に形成された缶が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−155701号公報 米国特許第6502408号 特開2000−211624号公報
ところで、容器の外面には、商品名や商標名などの標記が設けられるが、この標記が購入者の取り出し方向に向いていないと、商品の識別がしにくくなるとともに、商品の陳列時の見栄えが悪くなる。このため、陳列される容器は、例えば前方側など、標記が所定の方向に向いていることが好ましくなる。
容器に付された上記標記は、容器を例えば周方向に回転させることによって所定の方向に向けることが可能となる。この回転は、例えば、容器に形成される鍔部などの突出部の下部に設けられた突起等に対し荷重を加えることにより行うことができる。ところで、容器に対するキャップの装着の際に上記突出部が利用される場合があり、突出部の下部に突起等が設けられていると容器に対するキャップの装着が困難となる場合がある。また、容器の搬送の際にも上記突出部が利用される場合があり、突出部の下部に突起等が設けられているとこの搬送が困難となる場合がある。
本発明が適用される容器は、陳列物を移動させ陳列する陳列装置に陳列可能な容器であって、筒状に形成され外周面を有した容器本体部と、容器本体部の外周面から突出した第1の突出部と、第1の突出部の下方に設けられるとともに容器本体部の外周面よりも容器本体部の外方側に位置し、容器本体部が陳列装置にて移動する際に、容器本体部を周方向に回転させるための抗力を陳列装置側から受ける受け部と、第1の突出部とは別に設けられ、容器本体部の外周面から突出した第2の突出部と、を含む容器である。
ここで、第2の突出部は、受け部の下方に設けられ又は第1の突出部の上方に設けられていることを特徴とすることができる。また、第2の突出部は、容器本体部の周方向に沿って設けられていることを特徴とすることができる。さらに、第2の突出部は、環状に形成されていることを特徴とすることができる。また、第1の突出部の上方に設けられた第2の突出部は、第1の突出部との間に間隙を有した状態で設けられていることを特徴とすることができる。さらに、受け部の下方に設けられた第2の突出部は、容器本体部の周方向に沿って設けられるとともに環状に形成され、第1の突出部は、容器本体部の周方向に沿って設けられるとともに環状に形成され、受け部は、第1の突出部の外縁部よりも容器本体部側に位置し第2の突出部の外縁部よりも容器本体部側に位置していることを特徴とすることができる。
他の観点から捉えると、本発明が適用される容器は、外周面を有した容器本体部と、容器本体部の外周面から突出した第1の突出部と、第1の突出部の下方に配置され、外周面と交差する関係で配置され且つ外周面よりも容器本体部の外方側に配置された面が容器本体部の周方向において複数設けられた面形成部位と、第1の突出部が設けられた箇所とは異なる箇所に設けられ、容器本体部の外周面から突出した第2の突出部と、を含む容器である。
ここで、第2の突出部は、面形成部位の下方に設けられ又は第1の突出部の上方に設けられていることを特徴とすることができる。また、第1の突出部および第2の突出部は、容器本体部の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成されていることを特徴とすることができる。さらに、第2の突出部は、容器本体部の上部に設けられていることを特徴とすることができる。また、容器本体部は、キャップにより塞がれる開口を自身の上部に有し、第2の突出部は、開口よりも下方に設けられるとともに容器本体部の上部側に設けられていることを特徴とすることができる。さらに、容器本体部の外周面から突出し且つ外周面に沿うように設けられた第3の突出部を備え、第3の突出部は、上面又は下面に複数の段部を有し、面形成部位における面の各々は、第3の突出部の段部により形成されていることを特徴とすることができる。
また、容器本体部の外周面から突出するとともに容器本体部の周方向において互いに異なる位置に設けられた複数の突起を更に備え、面形成部位における面の各々は、突起によって形成されていることを特徴とすることができる。さらに、第1の突出部は、容器本体部の周方向に沿って且つ環状に形成され、第1の突出部から容器本体部の高さ方向に突出して設けられるとともに容器本体部の周方向において互いに異なる位置に設けられた複数の突起を更に備え、面形成部位における面の各々は、突起によって形成されていることを特徴とすることができる。また、容器本体部の外周面には、標記を付すことが可能であり、面形成部位は、標記が付される箇所と予め定められた位置関係を有して配置されていることを特徴とすることができる。
突出部の下方に突起等が設けられる場合であっても、キャップの装着や容器の搬送などを、本発明を採用しない場合に比べ円滑に行うことができる。
本発明の実施形態に係る陳列装置の概略構成を示した図である。 陳列装置の上面図および側面図を示している。 図2−1におけるA−A線における断面図である。 容器を説明するための図である。 容器を説明するための図である。 陳列装置における容器の動作を説明するための図である。 容器の他の動作例を示した図である。 容器の他の動作例を示した図である。 容器の変形例を示した図である。 容器の変形例を示した図である。 陳列装置の変形例を示す図である。 容器の他の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 陳列装置における容器の動作を説明するための図である。 容器の他の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 陳列装置における容器の動作を説明するための図である。 容器における識別標記の配置位置を説明するための図である。 容器の他の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 陳列装置における容器の動作を説明するための図である。 容器の他の構成例を示した図である。 容器の他の構成例を示した図である。 陳列装置における容器の動作を示した図である。 容器の変形例を示した図である。 容器の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 容器の他の変形例を示した図である。 陳列装置における容器の動作を示した図である。 容器の変形例の他の一例を示した図である。 容器の変形例の他の一例を示した図である。 第1突起〜第5突起の配置態様を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る陳列装置の概略構成を示した図である。
同図(A)に示すように、本実施形態における陳列装置30は、図柄が印刷されたフィルムFが外周面に装着され且つ飲料が内部に充填された容器20が載せられる載置部31と、容器20の移動経路(移動路)を形成するとともに容器20の移動を案内するガイド32とを備えている。また、載置部31の一側辺に沿って配置され、容器20の移動を停止させる、好ましくは透明に形成される規制板34を備えている。また、陳列装置30は、容器20を回転させ容器20に付された識別標記23を前方に向ける回転機構50を備えている。
陳列装置30は、同図(B)に示すように、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどに設置される陳列ケース10の内部に収納される。この陳列ケース10は、直方体状に形成されたケース本体部10Aと、このケース本体部10Aに対して開閉可能に設けられたドア10Bとにより主要部が構成されている。
ここで陳列装置30は、陳列ケース10に設けられた棚(不図示)の上に載せられる。
この際、陳列装置30は、規制板34が設けられた側がドア10B側に位置するように設置される。また陳列装置30の載置部31は、規制板34が設けられた側が、規制板34が設けられた側とは反対側よりも下方に位置するように配置される。即ち、陳列装置30の載置部31は、陳列ケース10の後方側から容器20が取り出される前方側(取り出し部側)に向かって下り傾斜した状態で配置される。
ここで本実施形態における陳列ケース10は、後方側にもドアが設けられ(不図示)、後方側も開放可能となっている。そしてこの後方側より陳列装置30に容器20が投入される。即ち、陳列ケース10の後方側および陳列装置30の後方側に容器20の投入部が設けられた構成となっている。そして、投入された容器20は載置部31上をドア10B側に向かって移動する。即ち、容器20を購入する購入者側に向かって移動する。なお、本明細書では、ドア10B側を前方側(前方)と称しドア10Bとは反対側を後方側(後方)と称する場合がある。また、陳列ケース10の幅方向(容器20が移動する方向に直交する方向)を横方向、幅方向と称する場合がある。
次に陳列装置30についてより詳細に説明する。
図2−1は、陳列装置30の上面図および側面図を示している。詳細には、同図(A)は上面図を示し、同図(B)は右側面図を示している。また、図2−2は、図2−1におけるA−A線における断面図である。
本実施形態における陳列装置30では、図2−1(A)に示すように、載置部31に、複数のロール状部材311が設けられている。詳細に説明すると、複数のロール状部材311が前後方向に沿って並べられた第1ローラ列312と、同じく複数のロール状部材311が前後方向に沿って並べられた第2ローラ列313とが、載置部31に設けられている。各々のロール状部材311は、容器20の移動経路に沿った回転が可能なように設けられており、容器20を前方へ円滑に移動させる。
また、陳列装置30は、上記のとおり、容器20を回転させ容器20に付された識別標記23を前方に向ける回転機構50を備えている。
ここで回転機構50は、同図(A)に示すように、容器20の移動経路に沿って設けられ且つ載置部31の上方に設けられた棒状部材51と、この棒状部材51に取り付けられ容器20の移動経路に突出した第1ピン521〜第6ピン526を備えている。ここで本実施形態では、容器20の移動方向最上流側に第1ピン521が配置され、移動方向最下流側に第6ピン526が配置されている。また、第1ピン521〜第6ピン526の各々は、一定の間隙をおいて配置されている。また、回転機構50は、棒状部材51を右方側のガイド32に固定する固定部材53を備えている。
また、同図(B)に示すように、棒状部材51には、前方に向かうに従い載置部31から離れるような傾斜が付与されている。このため、本実施形態では、第1ピン521が載置部31の最も近くに配置され、第6ピン526が載置部31から最も離れた箇所に位置している。付言すれば第1ピン521〜第6ピン526は、高さ方向における位置が互いにずらされて配置されている。なお、本図では、理解を容易にするため、棒状部材51の傾斜を実際の傾斜よりも大きく表示している。
また、本実施形態における固定部材53は、右方側のガイド32に差し込まれているとともに、この右方側のガイド32に対してスライド可能となっている。このため、本実施形態における陳列装置30では、固定部材53を右方側のガイド32に対しスライドさせることで第1ピン521〜第6ピン526を高さ方向に移動させることが可能となっている。また、本実施形態では、固定部材53を右方側のガイド32に位置決めするネジ54が設けられている。
図2−2を参照してさらに詳細に説明すると、右方側のガイド32は、矩形状の穴32Aを備えている。そして、本実施形態では、この穴32Aに対し固定部材53がスライド可能な状態で差し込まれている。そして、穴32Aに差し込まれた固定部材53をスライドさせることで第1ピン521〜第6ピン526を高さ方向に移動させることが可能となっている。また、固定部材53は、ネジ54によって、穴32Aの内壁に押し付けられ固定される。
次いで容器20について説明する。
図3および図4は、容器20を説明するための図である。なお、図3(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図4(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図3(A)、(B)、図4(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図を示している。
本実施形態における容器20は、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの樹脂材料により形成された容器を例示している。例えば、このような容器20は、樹脂材料を用いた射出成形(ブロー成形)法、樹脂材料を用いてプリフォームを成形後、これをブロー成形する方法により製造することができる。
図3(A)に示すように本実施形態における容器20は、上部に開口(飲み口)を有し且つ筒状に形成され内部に飲料が充填された容器本体21と、容器本体21の開口を塞ぐキャップ22とを備えている。また容器本体21の外周面には、フィルムFが装着されている。なお、容器本体21は、上部側の径が底部側の径よりも小さくなっている。即ち、容器本体21は、上部側が縮径された状態となっている。
ここでフィルムFには、同図(A)に示すように、商品名、商標名など他の商品と識別するための識別標記23が印刷されている。
また容器20は、容器本体21の上部に(キャップ22の下部に)、容器本体21の外周面から容器本体21の径方向に環状に突出した第1突出部24を備えている。付言すれば、容器20は、容器本体21の周方向に沿って設けられるとともに環状に形成された第1突出部24を備えている。ここで、この第1突出部24は、容器本体21と一体に形成されている。
さらに容器20は、第1突出部24の下方に、容器20の径方向に突出した凸部25(第3の突出部の一例)を備えている。付言すれば、容器20は、容器本体21の外周面よりも容器本体21の外方側に位置した箇所に凸部25を有している。ここで、この凸部25の突出量は、第1突出部24の突出量よりも小さくなっている。この場合、凸部25が第1突出部24よりも突出している場合に比べ、キャップ22を操作をする際のユーザの手指が凸部25に引っ掛かりにくくなる。また、凸部25は、図3(A)の断面図に示すように、識別標記23が設けられた側から識別標記23が設けられた側とは反対側にかけて、容器本体21に巻き付くように設けられている。付言すれば、識別標記23が設けられた側から反対側に向かって時計回り方向に沿って設けられている。さらに説明すると、凸部25は、容器本体21の周方向における所定範囲内に設けられている。
さらに説明すると、容器20は、容器20を識別標記23が設けられた側から眺めた場合に(図3(A)参照)、容器20の右側面側に、凸部25が設けられていない構成となっている。付言すると、凸部25が設けられている高さ方向の位置において、容器20の右側面側は(凸部25に隣接する領域は)、容器本体21が露出する状態となっている。
さらに説明すると、容器本体21の右側面に対する接線且つ容器20の正面側から背面側に向かう接線であって上記凸部25が設けられた高さ位置を通る接線(図3(A)の断面図参照)よりも容器20の右方側には、凸部25が設けられていない構成となっている。
また、凸部25は、その下面が階段状に形成されており、複数の段部を備えた構成となっている。詳細に説明すると、凸部25は、時計回り方向に進むに従い高さが減少するように、その下面が階段状に形成されている。このため、本実施形態における凸部25は、その下部に、高さ方向における位置が互いに異なる第1平坦面251〜第6平坦面256(容器本体21の外周面と交差する関係の面)を備えた構成となっている。付言すると、凸部25は、高さ方向における位置が互いに異なりまた容器本体21の周方向における位置が互いに異なる複数の端面を有している。ここで凸部25(第1平坦面251〜第6平坦面256)が設けられた領域は面形成部位として捉えることができる。また、凸部25(第1平坦面251〜第6平坦面256)は、容器本体21を周方向に回転させるための抗力を陳列装置30側から受ける受け部として捉えることもできる。
ここで、第1平坦面251〜第6平坦面256の各々は、図3(A)に示すように、容器本体21の外周面に対して交差する関係(略直交する関係)で配置されている。また、第1平坦面251は、図3(A)に示すように、識別標記23が設けられた側に位置している。また、第6平坦面256は、図4(A)に示すように、識別標記23が設けられた側とは反対側に位置している。また、第2平坦面252〜第5平坦面255は、第1平坦面251から第6平坦面256に向かって、第2平坦面252、第3平坦面253、第4平坦面254、第5平坦面255の順に設けられている。さらに、容器20の周方向において、第1平坦面251〜第6平坦面256は所定の角度毎に設けられている。また、第1平坦面251が最も下部に位置し、第6平坦面256が最も上部に位置している。
なお、上記凸部25や後述する第1突起241〜第5突起245は、容器20の形成時に形成することができる。また、例えば、樹脂片や金属片などの部材を別途貼付等したりして形成することができる。
次いで陳列装置30における容器20の動作について説明する。
図5は、陳列装置30における容器20の動作を説明するための図である。なお、本図では、第1ローラ列312、第2ローラ列313、および固定部材53の図示を省略している。また、以下の図では、図を見やすくするため、第1突出部24よりも上方に第1ピン521等を表示している。
同図の符号5Aに示すように、識別標記23が右斜め前方を向いた状態で容器20が陳列装置30に投入された場合、第1ピン521に対し第1平坦面251が突き当たるようになる。これによって容器20には回転力が付与され、容器20は反時計回りに回転を行うようになる。次いで容器20の前方への移動に伴い、第2ピン522に対し第2平坦面252が突き当たり(符号5B参照)、容器20は同様に反時計回りの回転を行う。
その後、容器20は、第3ピン523に第3平坦面253が突き当たり、第4ピン524に第4平坦面254が突き当たり、第5ピン525に第5平坦面255が突き当たることで、周方向の回転を順次行っておく。そして最終的に、第6平坦面256が第6ピン526に突き当たることで、識別標記23が前方を向くようになる(符号5C参照)。その後、容器20は、載置部31上をスライドし陳列装置30の前方に到達する。
本実施形態では、識別標記23と凸部25(第1平坦面251〜第6平坦面256)が設けられた領域とが予め定められた位置関係を有して配置されている。また、識別標記23と凸部25が設けられていない領域も予め定められた位置関係を有して配置されている。具体的には、識別標記23が一方向を向いている場合に、凸部25が設けられていない領域がこの一方向と直交する方向を向くようになっている。
このため本実施形態では、識別標記23が前方以外の方向を向いている場合には容器20が回転し、識別標記23が前方を向いている場合には容器20は回転を行わない。付言すると、識別標記23が前方に向いていない状態で容器20の投入を行ったとしても、陳列装置30の前方側に容器20が達した際に識別標記23を前方に向いた状態となる。即ち本実施形態では、容器20を陳列装置30に投入する投入者が特別な操作をしないでも、識別標記23が前方を向くこととなる。
なお上記説明を省略したが、第1ピン521〜第6ピン526の各々は、高さ方向における位置が予め調整されている。即ち、第1ピン521と第1平坦面251とが突き当たるように、第2ピン522と第2平坦面252とが突き当たるように、第3ピン523と第3平坦面253とが突き当たるように、第1ピン521〜第3ピン523の各々は、高さ方向における位置が予め調整されている。また、第4ピン524と第4平坦面254とが突き当たるように、第5ピン525と第5平坦面255とが突き当たるように、第6ピン526と第6平坦面256とが突き当たるように、第4ピン524〜第6ピン526の各々は、高さ方向における位置が予め調整されている。
次いで容器20の他の動作例を説明する。
図6、図7は、容器20の他の動作例を示した図である。
図6(A)に示すように、識別標記23が陳列装置30の後方側を向いた状態で容器20が投入された場合、第3平坦面253が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この第3平坦面253は、第1ピン521、第2ピン522(図2−1(B)も参照)の上方を通過するようになる。このため、容器20は、回転せずに第3ピン523まで到達する。そして、容器20はこの第3ピン523から回転力を受け上記と同様に回転を行う。そして容器20は、上記と同様に、識別標記23が前方を向いた状態で陳列装置30の前方に到達する。
また例えば図6(B)に示すように、識別標記23が左斜め前方を向いた状態で容器20が投入された場合、第6平坦面256が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この第6平坦面256は、第1ピン521〜第5ピン525(図2−1(B)も参照)の上方を通過するようになる。このため、容器20は、回転せずに第6ピン526まで到達する。そして、容器20はこの第6ピン526から回転力を受け上記と同様に回転を行う。そして容器20は、上記と同様に、識別標記23が前方を向いた状態で陳列装置30の前方に到達する。
さらに例えば図7に示すように、識別標記23が前方を向いた状態で容器20が投入される場合もある。この場合、容器20の側面であって第1ピン521〜第6ピン526が配置された側と対向する側面には、凸部25が存在しない状態となる。付言すれば、凸部25が存在しない領域(面)と、第1ピン521〜第6ピン526が配置された側とが対峙するようになる。さらに付言すれば、第1ピン521〜第6ピン526に突き当たる第1平坦面251〜第6平坦面256が、容器20の図中右側面側に位置しない状態となる。このため、容器20は、回転を行うことなく陳列装置30の前方まで到達する。即ち、識別標記23が前方を向いた状態を維持したまま陳列装置30の前方まで到達する。
ここで、上記では一つの容器20を投入した場合の動作を説明したが、陳列装置30に既に複数の容器20が陳列されている場合には、先頭に位置する容器20の取り出しを行うと、この容器20の分、空間が形成される。そして、この空間に向かって2番目の容器20が移動するようになる。また、この2番目の容器20に後続する容器20の移動も開始される。この際、各容器20は、第1ピン521〜第6ピン526により回転し、各容器20の識別標記23が前方を向くようになる。
なお容器20は次のような形態とすることができる。
図8、図9は、容器20の変形例を示した図である。なお、図8(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図9(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図8(A)、(B)、図9(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図を示している。
図3、図4に示した容器20においては、凸部25における階段状の部位を、凸部25の下面(下部)に設けたが、本変形例では、凸部25の上面(上部)に設けている。なお、このような形態の容器20を用いる場合には、図10(陳列装置30の変形例を示す図)に示す陳列装置30を用いる。
この陳列装置30では、棒状部材51の傾斜を、図2−1で示した棒状部材51の傾斜とは異ならせている。即ち、本棒状部材51は、前方に向かうに従い載置部31に接近するように配置されている。このため、本陳列装置30では、第6ピン526が載置部31の最も近くに配置され、第1ピン521が載置部31から最も遠い位置に位置している。
容器20の変形例を更に説明する。
図11、図12は、容器20の他の変形例を示した図である。なお、図11(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図12(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図11(A)、(B)、図12(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図を示している。
本変形例における容器20では、識別標記23が2つ設けられた状態となっている。即ち、第1識別標記23a、第2識別標記23bが設けられた状態となっている。ここで、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、容器20の周方向において、位相が180°ずれた状態となっている。付言すれば、第1識別標記23aが設けられた側とは反対側に第2識別標記23bが設けられた状態となっている。
また、本変形例における容器20では、凸部25が2つ設けられた状態となっている。
詳細には、第1識別標記23aの上部に一方の凸部25が設けられ、第2識別標記23bの上部に他方の凸部25が設けられている。さらに説明すると、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bに対して位相が90°ずれた位置には、凸部25が設けられていない構成となっている。なお、凸部25の各々は、上記と同様に、下面が階段状に形成され、下部に、第1平坦面251〜第3平坦面253を備えている。
次いで、陳列装置30における容器20の動作について説明する。
図13は、陳列装置30における容器20の動作を説明するための図である。
図13(A)に示すように、例えば第1識別標記23aが陳列装置30の後方側を向いた状態で容器20が投入された場合、2つの凸部25のうちの一方の凸部25における第1平坦面251が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この際、この第1平坦面251が、第1ピン521に突き当たるようになる。この結果、容器20は反時計回りに回転する。その後、第2平坦面252が第2ピン522に突き当たり、容器20は更に回転する。また、第3平坦面253が第3ピン523に突き当たり、容器20は更に回転する。これにより第1識別標記23aが前方を向くようになる。
また、図13(B)に示すように、例えば第2識別標記23bが陳列装置30の後方側を向いた状態で容器20が投入された場合、2つの凸部25のうちの他方の凸部25における第1平坦面251が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この際、この第1平坦面251が、第1ピン521に突き当たるようになる。この結果、容器20は反時計回りに回転する。その後、第2平坦面252が第2ピン522に突き当たり、容器20は更に回転する。また、第3平坦面253が第3ピン523に突き当たり、容器20は更に回転する。これにより第2識別標記23bが前方を向くようになる。
なお、上記の容器20においては、各々の凸部25に、3つの平坦面が設けられている。このため、陳列装置30においては、この3つの平坦面に対応させて3本のピンを設けている。即ち、本変形例では、360°に近い容器20の回転(図5参照)を行わないでよいため、ピンの数を減らすことが可能となる。この結果、図13に示したように、陳列装置30の上部のみに回転機構50が設けられた構成となる。
ここで図2−1に示した陳列装置30では、容器20の移動経路の右側に第1ピン521〜第6ピン526が設けられていたが、設置スペース等の関係から移動経路の左側に第1ピン521〜第6ピン526を設けたい場合もある。ところでこのような構成の陳列装置30に対して上記の容器20を投入しても容器20を回転させることはできない。このため、容器20は次のような形態とすることもできる。
図14、図15は、容器20の他の変形例を示した図である。なお、図14(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図15(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図14(A)、(B)、図15(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図、およびB−B線における断面を示している。
ここで本変形例における容器20では、上記と同様に、凸部25が2つ設けられている。但し、2つの凸部25は、上下にずらされて配置されている。付言すれば、上方に一方の凸部25が設けられ、下方に他方の凸部25が設けられている。
ここで、上方に配置された一方の凸部25は、高さ方向における寸法を除き、図8、図9で示した凸部25と同様の構成となっている。
また、下方に配置された他方の凸部25は、基本的には、図3、図4で示した凸部25と同様の構成となっている。即ち、識別標記23が設けられた側から識別標記23が設けられた側とは反対側にかけて、容器本体21に巻き付くように設けられている。
但し、下方に配置された他方の凸部25は、上方に位置する凸部25と異なり、識別標記23が設けられた側から反時計回り方向に向かって設けられている。さらに説明すると、下方の凸部25が設けられた高さ方向の位置において、容器20の左側面側には、凸部25が設けていない構成となっている(図14(A)参照)。付言すれば、この左側面側は、容器本体21が露出する状態となっている。
ついで陳列装置30における容器20の動作について説明する。
図16は、陳列装置30における容器20の動作を説明するための図である。ここで本図では、容器20の移動経路の左側に第1ピン521〜第6ピン526が設けられた陳列装置30を示している。
同図の符号16Aに示すように、識別標記23が左斜め前方を向いた状態で容器20が陳列装置30に投入された場合、第1ピン521に対し下方に位置する凸部25の第1平坦面251が突き当たるようになる。これによって容器20には回転力が付与され、容器20は時計回りに回転を行う。次いで容器20の前方への移動に伴い、第2ピン522に対し第2平坦面252が突き当たり(符号16B参照)、容器20は同様に時計回りの回転を行う。
その後、容器20は、第3平坦面253が第3ピン523に突き当たり、第4平坦面254が第4ピン524に突き当たり、第5平坦面255が第5ピン525に突き当たることで、時計回りの回転を順次行っていく。そして最終的に、第6平坦面256が第6ピン526に突き当たることで、識別標記23が前方を向くようになる(符号16C参照)。
その後、容器20は、載置部31上をスライド移動し、識別標記23が前方を向いた状態で陳列装置30の前方に到達する。
なお、第1ピン521〜第6ピン526が上方の凸部25に対応した位置に設けられていると、容器20を上記のように回転させることができない。このため、容器20の移動経路の左側に第1ピン521〜第6ピン526を設ける場合、第1ピン521〜第6ピン526が下方の凸部25に対応するように、第1ピン521〜第6ピン526(固定部材53)の位置を調整する必要がある。
ところで容器20における識別標記23は1つに限らず2つ設けられる場合も多い。また、2つ設けられた識別標記23は、180°の位相ずれに限らず、図17(容器20における識別標記23の配置位置を説明するための図)に示すように180°以外のずれを有して配置される場合もある。このような容器20に対しては、凸部25を次のように設けることができる。
図18は、容器20の他の変形例を示した図である。
ここで本図における容器20では、第1識別標記23aと第2識別標記23bの2つの識別標記23が設けられている。なお、同図(A)は容器20を第1識別標記23aが設けられた側から眺めた場合の図を示し、同図(B)は容器20を第2識別標記23bが設けられた側から眺めた場合の図を示している。また同図(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図、B−B線における断面図を示している。ここで、本図では、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bが120°のずれを有して配置された場合を例示している。
本変形例における容器20においても、2つの凸部25が設けられている。そして一方の凸部25は上方に配置され、他方の凸部25は下方に配置されている。また、一方の凸部25と他方の凸部25は、容器20の周方向において互いにずれた状態で設けられている。なお、2つの凸部25の各々は、高さ方向における寸法を除き、図3、図4で示した凸部25と同様の構成を有している。
また、上方に位置する凸部25は、第1識別標記23aに対応して設けられ、下方に位置する凸部25は第2識別標記23bに対応して設けられている。
このため、上方の凸部25が設けられた位置(高さ方向における位置)において、容器本体21の右側面には、凸部25が設けられておらず、容器本体21が露出する状態となっている(同図(A)参照)。また、下方の凸部25が設けられた位置(高さ方向における位置)において、容器本体21の右側面には、凸部25が設けられておらず、容器本体21が露出する状態となっている(同図(B)参照)。
ここで陳列装置30において第1識別標記23aを前方に向けたい場合には、固定部材53の高さ方向における位置を調整し、上記第1ピン521〜第6ピン526を、上方に位置する凸部25に対応するように配置する。そしてこの状態にて容器20を陳列装置30に投入すると、上記にて説明したように、第1識別標記23aが前方を向くようになる。また、陳列装置30において第2識別標記23bを前方に向けたい場合には、固定部材53の高さ方向における位置を調整し、第1ピン521〜第6ピン526を、下方に位置する凸部25に対応するように配置する。そしてこの状態にて容器20を投入すると、第2識別標記23bが前方を向くようになる。
また容器20は次のような構成とすることもできる。
図19、図20は、容器20の他の変形例を示した図である。なお、図19は容器20の正面図であり、図20は容器20の背面図である。また、図20の上部に示した2つの図は、それぞれA−A線における断面図、B−B線における断面図を示している。
ここで本容器20では、図19に示すように一つの識別標記23が設けられている。また、上記と同様、第1突出部24が設けられている。さらに本容器20では、図20に示すように、識別標記23が設けられた側とは反対側に、凸部25が2つ設けられている。
さらに説明すると、識別標記23に対して位相が180°ずれた位置に、2つの凸部25が設けられている。また、識別標記23に対して位相が90°、−90°ずれた位置には、凸部25が設けられていない構成となっている。
2つの凸部25は、上下にずらされて配置されている。付言すれば、上方に一方の凸部25が設けられ、下方に他方の凸部25が設けられている。
ここで、上方に配置された一方の凸部25は、高さ方向における寸法を除き、図11(A)で示した凸部25と同様の構成となっている。即ち、上方に配置された一方の凸部25は、下面が階段状に形成され、下部に、第1平坦面251〜第3平坦面253を備えている。A−A線における断面図も参照しながらさらに説明すれば、時計回り方向において、第1平坦面251〜第3平坦面253は、第1平坦面251、第2平坦面252、第3平坦面253の順に設けられている。
また、下方に配置された他方の凸部25は、上方に配置された上記一方の凸部25と同様の構成を基本的に有している。但し、B−B線における断面図に示すように、第1平坦面251〜第3平坦面253は、時計回り方向において、第3平坦面253、第2平坦面252、第1平坦面251の順に設けられている。
次いで陳列装置30における容器20の動作について説明する。
図21は、陳列装置30における容器20の動作を説明するための図である。ここで本図では、容器20の移動経路の左側に第1ピン521〜第3ピン523が設けられ、また、容器20の移動経路の右側に第1ピン521〜第3ピン523が設けられた陳列装置30を示している。
同図(A)に示すように、例えば識別標記23が陳列装置30の左側且つ後方側を向いた状態で容器20が投入された場合、上記2つの凸部25のうちの一方の凸部25(上方の凸部25)における第1平坦面251が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この際、この第1平坦面251が、移動経路の右側に設けられた第1ピン521に突き当たるようになる。この結果、容器20は反時計回りに回転する。その後、第2平坦面252が同じく右側に設けられた第2ピン522に突き当たり、容器20は更に回転する。また、第3平坦面253が同じく右側に設けられた第3ピン523に突き当たり、容器20は更に回転する。これにより識別標記23が前方を向くようになる。
また、同図(B)に示すように、例えば識別標記23が陳列装置30の右側且つ後方側を向いた状態で容器20が投入された場合、上記2つの凸部25のうちの他方の凸部25(下方の凸部25)における第1平坦面251が陳列装置30の前方を向いた状態となる。そして容器20は前方へ移動することとなるが、この際、この第1平坦面251が、移動経路の左側の第1ピン521に突き当たるようになる。この結果、容器20は時計回りに回転する。その後、第2平坦面252が同じく左側の第2ピン522に突き当たり、容器20は更に回転する。また、第3平坦面253が同じく左側の第3ピン523に突き当たり、容器20は更に回転する。これにより識別標記23が前方を向くようになる。
ここで、移動経路の左側に位置する第1ピン521〜第3ピン523は、上記他方の凸部25(下方の凸部25)に対応するため、移動経路の右側に位置する第1ピン521〜第3ピン523よりも下方に(載置部31に近い側に)位置している。
識別標記23が一つ設けられた容器20の場合、図2−1〜図4に示した構成によって識別標記23を前方に向けることが可能となるが、この構成の場合、上記にて説明したように、第1ピン521〜第6ピン526の6本のピンが必要となる。付言すれば、容器20を360°近く回転させる必要があるため、図2−1にも示したように、容器20の取り出し部の近くまでピンが配置されることとなる。そしてこの場合、容器20が取り出しにくくなるおそれがある。
図19、図20で示した容器20の場合、図2−1で示した構成よりもピンの数を減らすことが可能となり、ピンを陳列装置30の例えば上部側に設置可能となる。この場合、容器20をより取り出しやすくなる。また、第1ピン521〜第6ピン526の6本のピンが必要な場合(容器20を360°近く回転させる必要がある場合)、陳列装置30の前後方向における長さが大きくなる。図19〜図21で示した構成の場合、容器20を最大で180°回転させればよいため、陳列装置30の前後方向における長さを小さいものとすることが可能となる。
上記では凸部25を用いて容器20の識別標記23を前方に向ける例を説明した。ところで容器20は次のような構成とすることもできる。
図22、図23は、容器20の他の構成例を示した図である。なお、図22(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図23(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図22(A)、(B)、図23(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図を示している。
本実施形態における容器20は、第1突出部24の下部に、この第1突出部24から下方に突出する棒状の第1突起241〜第5突起245を備えている。ここで第1突起241〜第5突起245は、容器20の周方向に沿って設けられている。また、第1突起241〜第5突起245は、容器20の周方向(時計回り方向)において、第1突起241、第2突起242、第3突起243、第4突起244、第5突起245、の順に設けられている。さらに、第1突起241〜第5突起245は、ほぼ等間隔に配置されている。
また第1突起241は、識別標記23が設けられた側であって容器20の右側面側に設けられている(図22(A)参照)。また、第5突起245は、識別標記23が設けられた側とは反対側であって容器20の右側面側に設けられている(図22(A)の断面図参照)。また、第2突起242〜第4突起244は、第1突起241と第5突起245との間に配置されている。
さらに、第1突出部24からの突出量は、第1突起241が最も大きく、次いで第2突起242となっている。また、第3突起243の突出量は、第2突起242よりも小さく、第4突起244の突出量は、第3突起243よりも小さくなっている。そして、第5突起245の突出量が最も小さくなっている。なお本実施形態における容器20においては、容器本体21の接線(図3(A)も参照)よりも右方側にはいずれの突起も設けられていない。
次いで、本実施形態における容器20の動作について説明する。
図24は、陳列装置30における容器20の動作を示した図である。例えば、同図の符号21Aに示すように、識別標記23が右斜め前方を向いた状態で容器20が陳列装置30に投入された場合、第1ピン521に対し第1突起241が突き当たるようになる。これによって容器20には回転力が付与され、容器20は反時計回りに回転を行うようになる。次いで容器20の前方への移動に伴い、第2ピン522に対し第2突起242が突き当たり(符号21B参照)、容器20は同様に反時計回りの回転を行う。
その後、容器20は、第3ピン523に第3突起243が突き当たり、第4ピン524に第4突起244が突き当たることで、周方向の回転を順次行う。そして最終的に、第5突起245が第5ピン525に突き当たることで(符号21C参照)、識別標記23が前方を向くようになる。その後、容器20は、載置部31上をスライドし陳列装置30の前方に到達する。ここで、本図に示した陳列装置30には、図2−1に示した陳列装置30を用いている。そして、本陳列装置30では、突起(第1突起241〜第5突起245)の数に対応させて、ピンの数を5本としている。なお、本実施形態では、第1突起241〜第5突起245の5つの突起、第1ピン521〜第5ピン525の5本のピンを設けた場合を一例に説明したが、突起およびピンは適宜数を増やすことが可能である。
なお、容器20は次のような構成としてもよい。
図25、図26は、容器20の変形例を示した図である。なお、図25(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図26(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図25(A)、(B)、図26(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図を示している。
これらの図に示す容器20では、第1突起241〜第5突起245を棒状とせず板状(リブ状)としている。また、第1突起241〜第5突起245の各々は、放射状に配置されている。また、第1突起241〜第5突起245の各々は、第1突出部24のみではなく容器本体21によっても支持されている。このため、本変形例における容器20では、第1突起241〜第5突起245の強度を、図22、図23で示した態様に比して高めることができる。
さらに容器20は次のような形態とすることもできる。
図27、図28は、容器20の他の変形例を示した図である。なお、図27(A)は容器20の正面図を示し、同図(B)は容器20の左側面図を示している。また、図28(A)は容器20の背面図を示し、同図(B)は容器20の右側面図を示している。また、図27(A)、(B)、図28(A)、(B)の各々の上部に表示した図は、A−A線における断面図である。
上記図22〜図26では、第1突起241〜第5突起245の各々の高さを異ならせるとともに、陳列装置30における第1ピン521〜第5ピン525の高さを異ならせた。
一方で、第1突起241〜第5突起245の高さ方向における寸法を、図27、図28に示すように等しくしてもよい。換言すると、第1突起241〜第5突起245の高さ方向における寸法に差を付けない構成とすることもできる。また、陳列装置30における第1ピン521〜第5ピン525の高さ(第1ピン521〜第5ピン525の載置部31からの高さ)を等しくすることができる。
ここで図29は、陳列装置30における容器20の動作を示した図である。なお、本図における陳列装置30では、第1ピン521〜第5ピン525の高さを異ならせず、載置部31からほぼ等しい高さ位置に第1ピン521〜第5ピン525を配置している。
ここで例えば、同図(A)に示すように、識別標記23が右斜め前方を向いた状態で容器20が投入された場合、まず第1突起241が第1ピン521に突き当たる。これによって容器20は反時計回りの回転を行う。その後、容器20は、第2突起242が第2ピン522に突き当たり、第3突起243が第3ピン523に突き当たり、第4突起244が第4ピン524に突き当たることで、順次回転を行う。そして、容器20は、第5突起245が第5ピン525に突き当たることで更に回転する。この結果、識別標記23が前方を向くようになる。
また、例えば、同図(B)に示すように、識別標記23が後方を向いた状態で容器20が投入された場合、まず第3突起243が第1ピン521に突き当たる。これによって容器20は反時計回りの回転を行う。その後、容器20は、第4突起244が第2ピン522に突き当たり、第5突起245が第3ピン523に突き当たることで、順次回転を行う。これによって、識別標記23が前方を向くようになる。そしてこの場合、第1突起241〜第5突起245が設けられていない部位が、第1ピン521〜第5ピン525が配置された側に対向する状態となる。この結果、容器20は、残りの第4ピン524、第5ピン525に突き当たることなく前方へ移動していく。
また、容器20は次のような形態とすることもできる。
図30は、容器20の変形例の他の一例を示した図である。なお、図30の上部に表示した図は、A−A線における断面図である。
本図に示す容器20では、第1突起241〜第5突起245の下方に、第1突出部24と同様の形状を有するとともに第1突出部24とは別に形成された第2突出部26が設けられた構成となっている。付言すれば、凸部25や第1突起241〜第5突起245が設けられる領域の下方であって容器本体21の上部に、容器本体21の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成された第2突出部26が設けられた構成となっている。
さらに説明すると、第2突出部26は、容器本体21の上部に形成された開口(不図示)よりも下方にも設けられている。さらに、第2突出部26は、円盤状(鍔状)に形成されている。なお、第2突出部26の直径は、第1突出部24の直径と略同一となっている。また、本図では、第1突出部24の外縁部より容器本体21側に且つ第2突出部26の外縁部よりも容器本体21側に、受け部の一例としての第1突起241〜第5突起245が設けられている。このような構成の場合、第1突起241〜第5突起245が破損等しにくくなる。
ここで、第1突出部24のように容器本体21から環状に突出した部位を2本のレール等で下方から支持することで容器20の搬送を円滑に行える場合がある。また、飲料の充填後にキャップ22をする際、第1突出部24を下方から支持したい場合がある。
ところでこのような場合に、第1突起241〜第5突起245や凸部25が設けられていると、容器20の搬送が困難となったりキャップ22の装着が困難となったりする場合がある。本実施形態のように、第1突起241〜第5突起245の下部に、第2突出部26を設けることで上記のような不具合の発生を抑制可能となる。
なお、図30では、棒状の第1突起241〜第5突起245を例示したが、上記のようにリブ状とすることもできる。また、第1突起241〜第5突起245は、第1突出部24ではなく第2突出部26により支持された構成とすることもできる。また、第1突起241〜第5突起245が、容器本体21、第1突出部24、および第2突出部26により支持された構成とすることもできる。
なお、容器20は次のような形状とすることもできる。
図31は、容器20の変形例の他の一例を示した図である。なお、図31の上部に表示した図は、A−A線における断面図である。
本図に示す容器20では、第1突出部24が、図30に示した位置よりも下方に位置するとともに、この第1突出部24の下部に第1突起241〜第5突起245が設けられている。また、本容器20では、第1突出部24の上方に、第2突出部26が設けられている。ここで第2突出部26は、上記レールが入り込むことが可能な間隙を第1突出部24との間に有した状態で配置されている。本図に示す容器20によっても、上記のような不具合の発生を抑制可能となる。なお、図31では、第1突出部24の下部に第1突起241〜第5突起245が設けられた場合を例示したが、第1突出部24の下部に、上記凸部25を設けることも当然できる。
なお、上記にて説明した棒状の第1突起241〜第5突起245(図22、図23参照)は、第1突出部24の外周縁側に配置することが好ましい。例えば第1突起241〜第5突起245が図32(第1突起241〜第5突起245の配置態様を説明する図)の(B)に示すように容器本体21に寄って配置されている場合、容器20の1回あたりの回転量が小さくなる。
一方で、第1突起241〜第5突起245が、第1突出部24の外周縁(外縁部)側に配置されている場合、同図(A)に示すように、容器20の一回あたりの回転量を大きくすることができる。この結果、突起(第1突起241〜第5突起245)の数の増加や、ピン(第1ピン521〜第6ピン526)の数の増加を抑制可能となる。なお、上記と同様の理由により、リブ状の第1突起241〜第5突起245(図25、図26参照)は、第1突出部24の外周縁まで設けることが好ましい。
ここで、上記にて説明した形態では、飲料が充填された容器20を一例に説明したが、容器20は飲料を充填したものに限られない。例えば化粧品が充填された容器20や、液体状の石鹸が充填された容器20なども一例として挙げられる。
20…容器、21…容器本体、22…キャップ、23…識別標記、24…第1突出部、25…凸部、26…第2突出部、30…陳列装置、251〜256…第1平坦面〜第6平坦面、241〜245…第1突起〜第5突起

Claims (15)

  1. 陳列物を移動させ陳列する陳列装置に陳列可能な容器であって、
    筒状に形成され外周面を有した容器本体部と、
    前記容器本体部の前記外周面から突出した第1の突出部と、
    前記第1の突出部の下方に設けられるとともに前記容器本体部の前記外周面よりも当該容器本体部の外方側に位置し、当該容器本体部が前記陳列装置にて移動する際に、当該容器本体部を周方向に回転させるための抗力を当該陳列装置側から受ける受け部と、
    前記第1の突出部とは別に設けられ、前記容器本体部の前記外周面から突出した第2の突出部と、
    を含む容器。
  2. 前記第2の突出部は、前記受け部の下方に設けられ又は前記第1の突出部の上方に設けられていることを特徴とする請求項1記載の容器。
  3. 前記第2の突出部は、前記容器本体部の周方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  4. 前記第2の突出部は、環状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の容器。
  5. 前記第1の突出部の上方に設けられた前記第2の突出部は、当該第1の突出部との間に間隙を有した状態で設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の容器。
  6. 前記受け部の下方に設けられた前記第2の突出部は、前記容器本体部の周方向に沿って設けられるとともに環状に形成され、
    前記第1の突出部は、前記容器本体部の周方向に沿って設けられるとともに環状に形成され、
    前記受け部は、前記第1の突出部の外縁部よりも前記容器本体部側に位置し前記第2の突出部の外縁部よりも当該容器本体部側に位置していることを特徴とする請求項1記載の容器。
  7. 外周面を有した容器本体部と、
    前記容器本体部の前記外周面から突出した第1の突出部と、
    前記第1の突出部の下方に配置され、前記外周面と交差する関係で配置され且つ当該外周面よりも前記容器本体部の外方側に配置された面が当該容器本体部の周方向において複数設けられた面形成部位と、
    前記第1の突出部が設けられた箇所とは異なる箇所に設けられ、前記容器本体部の前記外周面から突出した第2の突出部と、
    を含む容器。
  8. 前記第2の突出部は、前記面形成部位の下方に設けられ又は前記第1の突出部の上方に設けられていることを特徴とする請求項7記載の容器。
  9. 前記第1の突出部および前記第2の突出部は、前記容器本体部の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成されていることを特徴とする請求項7又は8に記載の容器。
  10. 前記第2の突出部は、前記容器本体部の上部に設けられていることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の容器。
  11. 前記容器本体部は、キャップにより塞がれる開口を自身の上部に有し、
    前記第2の突出部は、前記開口よりも下方に設けられるとともに前記容器本体部の上部側に設けられていることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の容器。
  12. 前記容器本体部の前記外周面から突出し且つ当該外周面に沿うように設けられた第3の突出部を備え、
    前記第3の突出部は、上面又は下面に複数の段部を有し、
    前記面形成部位における前記面の各々は、前記第3の突出部の前記段部により形成されていることを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載の容器。
  13. 前記容器本体部の前記外周面から突出するとともに当該容器本体部の周方向において互いに異なる位置に設けられた複数の突起を更に備え、
    前記面形成部位における前記面の各々は、前記突起によって形成されていることを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載の容器。
  14. 前記第1の突出部は、前記容器本体部の周方向に沿って且つ環状に形成され、
    前記第1の突出部から前記容器本体部の高さ方向に突出して設けられるとともに当該容器本体部の周方向において互いに異なる位置に設けられた複数の突起を更に備え、
    前記面形成部位における前記面の各々は、前記突起によって形成されていることを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載の容器。
  15. 前記容器本体部の前記外周面には、標記を付すことが可能であり、
    前記面形成部位は、前記標記が付される箇所と予め定められた位置関係を有して配置されていることを特徴とする請求項7乃至14の何れかに記載の容器。
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