JP2011009898A - 画像配布システム、撮像装置、受信装置、サーバ - Google Patents

画像配布システム、撮像装置、受信装置、サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】サーバ側にて照合する人数をできうる限り少なくしつつも、事前に撮影対象を登録することなく、配信を行える画像配布システムを提供する。
【解決手段】撮像装置から撮影際に、ユニークなIDが周囲に対して発信される。ユニークなIDを受け取った受信装置は、そのIDをサーバに送信する。また撮像装置もIDと画像データを送信する。サーバでは、画像データ内の顔情報と、同一のIDを送信してきた受信機の所有者の顔情報のみを比較することで、顔照合の件数を大幅に減らすことができる。また同じIDを受け取っても写真に写っていなければ配信されないため、誤って配信されることもない。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置で撮影した画像の配布を効率的に行うための画像配布システム、撮像装置、受信装置、サーバに関する。
デジタルカメラで撮影した写真を、被写体である人物に対して配信することがあるが、手動での送信には手間がかかる。そこで顔認識の技術を用い、正しい人物に対して適切に配信する仕組みが特許文献1に記載されている。
特許文献1の図1には画像配信システムの構成が示されている。デジタルカメラは、撮影した画像データから顔情報を取得し、それをサーバへ送信する。サーバでは、顔情報に基づいて人物の特定を行い、適切な人物に対して電子メールなどで配信を行う仕組みとなっている。このように写真に写った顔情報を元に、配信の対象先を判断することによって、自動的でありながら誤った人物に対して写真を配信しない仕組みを作ることができる。
特開2007−102683号公報
事前にサーバに登録された顔認証情報から撮影した写真に写った被写体を特定するためには、サーバに顔認証情報を登録した人物全員、つまりはそのサービスを利用している全員の顔と、写真に写った人物を照合しなければならない。このようなサーバとネットワークを使用したサービスでは利用者が数百万〜数千万人になることは珍しくなく、仮に写真に写った人物が一人であっても、その一人と数千万人を比較する必要がある。さらに写真に写る人物が複数人であると、その人数分だけ数千万人と比較する必要があるため、数億回の比較になることも考えられる。比較方法の効率化を進めてもサーバ側の負荷は非常に大きいものとなるため、実現することは容易ではない。
その対策として、SNSのサービスのように事前に被写体になる可能性のある人物等を登録しておき、その人物だけをサーバにて照合することで、照合回数を減らす方法が考えられる。しかし、この手法だと、あくまで事前に登録した人物にしか配信できないため、旅先で新しい出会いがあった場合や、修学旅行の集合写真のように写った人物が全員友人でない場合などには、登録されていない人物に対して照合が行えず、それらの人物には自動的な配信は行えず、手動による配信という従来から知られる面倒な方法を取らざるをえなかった。
そこで、サーバ側にて照合する人数をできうる限り少なくしつつも、事前に撮影対象を登録することなく、配信を行える仕組みが必要であった。
上記課題を解決するために、本発明は、撮影者が撮影時に使用した撮像装置は被写体が持つ受信装置に対して、撮影したことを示すユニークID(識別情報)を周囲にいる機器にたいして発行する。撮像装置は撮影した画像とユニークIDを、ユニークIDを受け取った受信機器はその受信したユニークIDを、それぞれサーバに通知する。サーバ側では同じユニークIDを持った画像と受信装置の持ち主の顔認証情報を照合し、一致すれば配信する仕組みを持つようにする。
ユニークIDは、画像毎に変化するものであり同じものは一つとしてない。このユニークIDを持つ映像と、同じユニークIDを受け取り送ってきた人物の顔認証を行うことで、サーバ側での顔認証比較回数を劇的に減らすことが可能となる。
撮像装置の周囲にある受信装置は観光地などであっても、数十台程度になると考えられるため、照合に必要な回数は、
周囲の数十人 × 写真に写った顔の数
となり、従来の
サービスを利用する人全員× 写真に写った顔の数
よりも少なくなる。
さらに、比較対象を限定する方法(たとえば人物登録)のように、事前に配信対象を絞り込まないため、事前登録が不要であり、急な撮影であっても配信を行うことが可能となる。
実施の形態の撮像装置の構成を示すブロック図 実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図 実施の形態のサーバの構成を示すブロック図 実施の形態の撮像装置の処理を示すフローチャート 実施の形態の受信装置が識別情報を送受信するフローチャート 実施の形態のサーバが撮像装置からデータを受信した際のフローチャート 実施の形態のサーバが受信装置からデータを受信した際のフローチャート 実施の形態のサーバが画像の送信先を決定するフローチャート 実施の形態の受信装置が画像データを受信する際のフローチャート 実施の形態の撮像装置・受信装置・サーバの関係を表す図 実施の形態の第2の撮像装置の構成を示すブロック図 実施の形態の第2の受信装置の構成を示すブロック図 実施の形態の第3の撮像装置の構成を示すブロック図 実施の形態の撮像装置2台とサーバの関係を表す図
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。まず、本実施の形態の撮像装置100を図1に、受信装置200を図2に、サーバ300を図3にそれぞれ示す。
図1は、カメラとしての撮影機能の他に、撮影と同時に周囲の機器に対して撮像装置100が作成したユニークなIDを発行すると同時に、そのユニークIDと撮影した画像データをサーバに送信する機能を持っている撮像装置100である。撮像装置100は、撮影者指示受付部101、撮像部102、画像処理部103、記憶部104、ユニークID発行部105、近距離無線部106、遠距離無線部107から成り立っている。
撮像装置100の所有者(撮影者)が、撮像装置を構え撮影したいタイミングでシャッターボタンやタイマー設定を行う。その指示は撮影者指示受付部101に伝えられる。撮影者指示受付部101から撮影部102に対して撮影指示がなされ撮影が行われる。撮影した信号は撮影部102から画像処理部103に送られ、画像データが作成される。この画像データは記憶部104に蓄積されると同時に、また画像データは遠距離無線通信部107へ送られる。
撮影者指示受付部101は、撮像部102に撮影指示を出すと同時に、ユニークID発行部105に対してユニークIDの発行指示を出す。ユニークID発行部105にて発行されたユニークIDは、近距離無線部106と遠距離無線部107に対して送られる。近距離無線部106ではユニークIDを無線信号として周囲にある受信機器200へ送信する。遠距離通信部107では、先に受け取った画像データとユニークIDをセットにしてサーバ300に対して送信される。
図2は、撮像装置100が発行し送信した、ユニークIDを受け取り、サーバ300に送信する機能と共に、サーバ300から送られてきた画像データを、蓄積したり、表示したりする機能を有する受信装置200である。受信装置200は、近距離無線部201、受信装置情報202、遠距離無線部203、記憶部204、表示部205から成り立っている。
撮像装置100から送信されたユニークIDを含む無線信号は、近距離無線部201にて受信される。受信したユニークIDは、受信した受信装置が受信装置200であることを示す情報である受信装置情報202と共に、遠距離無線部203からサーバ300へ送信される。
またサーバ300から画像データが送られてきた場合には、遠距離無線部203で受信し、その画像データを記録部204に保存すると共に、表示部205において画面表示する機能を持つ。
図3は、撮像装置100から受け取ったユニークIDと、受信装置200から受け取ったユニークIDを比較し一致を確認すると共に、撮像装置100から受け取った画像データに含まれる顔情報と、一致したユニークIDを送ってきた受信装置200ごとに記憶している利用者の顔情報を比較し、一致した場合、受信装置200に対して画像データを送信する機能を有するサーバ300である。
サーバ300は、通信部301と、顔検出部302と、比較元データ303としてユニークID303a、画像データ303b、検出顔情報303cと、サービス利用者データベース304として所有者情報304a、顔照合データ304bと、比較先データ305としてユニークID305b、所有者情報305b、蓄積顔情報305cと、ユニークID比較部306と、顔照合部307とを備える。
撮像装置100から送信されたユニークIDと画像データはサーバ300の通信部301で受信される。受信された画像データより顔検出部302において顔の検出が行われる。顔情報が含まれていた場合には、比較元データ303が生成される。比較元データ303の中には、顔を検出した画像データとセットで受信したユニークID303aと、画像データ303bと、検出した顔情報である検出顔情報303cと、が格納される。
さらに通信部301は、受信装置200との通信機能も有している。受信装置200の遠距離無線部203から送信されたユニークIDと受信装置情報202をこの通信部301で受信する。受信した受信装置情報を、サービス利用者データベース304に記録されている所有者情報304aと照合し、受信装置の所有者を特定し、その所有者の顔情報を顔照合データ304bより抜き出す。その抜き出された情報から、比較先データ305を作成する。比較先データ305には、受信装置200から受信したユニークID305aと、所有者情報305bと、蓄積顔情報305cと、が格納される。
比較元データ303のユニークID303aと、比較先データ305のユニークID305aが一致するかを比較する。比較を行うのはユニークID比較部306である。ユニークID303aとユニークID305aが一致した場合、検出顔情報303cと蓄積顔情報305cを比較する。この比較を行うのが顔照合部307である。
通信部301は、上記の通りその内部に撮像装置100から画像データ及び識別情報を受信し、さらに受信装置200から識別情報を受信する受信部と、後述する、撮像装置100が撮影した画像を受信装置200へ送信する送信部と、の両機能部をそなえている。
顔照合部307で、検出顔情報303cと蓄積顔情報305cが一致した場合、画像データは所有者情報305bに登録されている受信装置へ通信部301から送信される。
このように本実施の形態では、撮像装置100、受信装置200、サーバ300の3つ機器が、連携して動作することで撮影した写真を被写体に対し自動的に配信する仕組みを実現している。
まず、撮影者が撮像装置100を使用して受信装置200を持った被写体を撮影するまでの撮像装置100の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。
撮影者指示受付部101が、撮影者より撮像装置100の撮影指示を受取る(ステップS400)。この時に撮影者が撮像装置100を操作することになるが、この方法として撮像装置100に付けられたシャッターボタンを押下したり、タイマーによる撮影設定を行ったり、リモコンによる操作を行ったりしてもよい。これらのなんらかの操作によって、撮像装置100は撮影者の撮影意思を受取り、内部の機能に対して動作の指示を行っていく。
撮影指示受付部101において、撮影指示を受取った場合、撮像部102に対して撮影の支持がなされ、撮影が行われる(ステップS401)。撮像部102は、レンズ、ミラー、CMOSやCCDなどの撮像素子から成り立っており、レンズを通して外部からの光を集め、撮像素子で光を数値化することで映像化することができる。本実施の形態では一般的なデジタルカメラと同様の構造であるとして記載しているが、画像を撮影するための仕組みであれば他の方式でも構わない。
撮像部103において光を数値化したデータは、画像処理部103において画像化される(ステップS402)。画像化されたデータは、静止画であればBMPやGIFやJPEG、動画であればMPEGやAVIやモーションJPEGなどの形式で画像データ化される。
そして各形式に変換された画像データは記憶部104に蓄積保存される(ステップS403)。この記憶部104は、フラッシュメモリーカード、ハードディスクドライブ、テープメディア、光ディスクメディアなどであっても構わない。また撮像装置100に内蔵された形状でも構わないし、取り外しができる形状であっても構わない。
また撮影者指示受付部101は、撮像部102への撮影指示を出すと同時(もしくは、撮像時を含む所定の時間内)に、ユニークID発行部105に対しても撮影通知の指示を出す(ステッ404)。ユニークID発行部105では、他と重複しないIDを作成する、この重複は他の撮像装置とも重複せずかつ、同一の撮像装置であっても同じIDを発行しないようなIDである。
このユニークIDを生成するために、撮像装置100の製造番号などの機器固有の情報や、撮影者指示受付部で支持を受け付けた時刻や、ユニークID発行部にユニークIDを発行の指示があった時刻など、時間的情報を使用して作成しても良い。また、乱数などを用いて作成しても良い。また、画像処理部103で作成した画像データから一定の法則に基づいて作成しても良い。また、本実施例の図には記載しないが、GPSなどの位置の計測機能を持つ機器であれば撮影位置の情報を使用して作成しても良い。また、これらの作成方法を複数組み合わせて作成しても良い。
作成されたユニークIDは、近距離無線部106を用いて撮像機器100の周囲にある機器(受信機器200を想定)に送信される(ステップS405)。
さらに作成されたユニークIDは、遠距離無線部107から画像処理部103で作成された画像データと共に、サーバ300に送信される。
次に、撮像装置100が発信したユニークIDを、受信装置200が受け取ってからの受信装置200の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
受信装置200は、撮像装置100が近接無線部106を使用して送信したユニークIDを近距離無線部201で受信する(ステップS500)。
ユニークIDを受信した場合、受信装置200に登録されている受信装置情報202と共に、遠距離通信部203を用いてサーバ300に送信する(ステップS501)。
本実施の形態における、近距離無線について説明する。近距離とは数メートル〜十数メートルの範囲で通信が可能な無線通信手段を想定している。撮像装置100は画像の撮影者が所持し、受信装置200は、撮影された画像に被写体として含まれる人が所持しているものであるため、たとえばスナップ写真の撮影であれば数メートルの範囲で通信できれば十分であるといえる。一般的にはBluetoothやIEEE802.11などの無線通信手段や、赤外線による短距離通信(IrDA)、ミリ波を使用したWirelessHDなどが知られているが、本実施の形態ではその通信手段の種類を限定するものではない。
また遠距離無線とは、近距離以上の距離を通信可能なものとする。これは撮像装置100及び受信装置200と、サーバ300間の通信で使用されるものである。撮像装置100と受信装置200は利用者が持ち歩くことを想定しているが、サーバ300は特定の位置に固定されたものであることから、長距離の通信が必要になる。一般的には、携帯電話通信網、PHS通信網、WiMAXなどの基地局やステーションを想定した通信である。それらを入り口としてインターネットや専用線網に接続し、サーバまでのネットワークを構築してもよい。それらも含めて遠距離無線と称することとする。しかし本実施の形態で、その通信方法の種類を限定するものではない。
受信装置情報202とは、受信機200が持つ固有の情報である。サーバ300にユニークIDを送信する場合、その送信者が誰(どの受信装置)であるかを特定できる情報も持っていなければならない。この情報は受信装置200の製造番号やシリアルナンバーであったり、ネットワーク上のアドレスであるIPアドレスであったり、サーバに事前登録した受信機200の所有者のメールアドレスや、ユーザ名とパスワードであったり、それらの組み合わせであっても良い。本実施の形態では、サーバ300がどの受信機かを特定する情報が含まれていればその情報の種類を限定するものではない。
また受信機に複数の利用者(家族で使用している場合)などは、誰が使用しているのかによって受信装置情報202を切り替える機能があってもよい。この場合、受信装置の情報と家族のうち誰かを特定する情報が、受信装置情報202となる。
撮像装置100から、ユニークIDと画像データを受取ったサーバ300の動作について図6のフローチャートを用いて説明する。サーバ300は、通信部301を用いて、撮像装置100からユニークIDと画像データを受け取る(ステップS600)。
撮像装置100から受け取った画像データから、顔検出部302において、画像データ中に含まれる顔情報を抽出する。顔情報があった場合、比較元データ303を作成する(ステップS601)。
画像データから画像内に写った顔の情報を取り出す場合、画像上の顔の領域を抜き出す必要がある。この方法については、AdaBoost法やHaar型の特徴量検出法など多数の手法が広く知られていると共に、実際に使用されている。本実施の形態において検出方法について限定するものではない。顔領域の検出手法などは、文献P.Viola,M.Jones, “Rapid object Detection using a Boosted Cascade of Simple Features”, In Proc.IEEE Conf.on Computer Vision and Pattern Recognition,Kauai,USA,2001に詳しいので、詳細はここでは省略する。
実際に顔情報が複数ある場合が存在する。これはスナップ写真や集合写真などで、被写体が多数存在する場合である。この場合には、全ての顔情報を抽出する必要がある。本実施の形態では、簡略化のため被写体が一名で、顔が1つ見つかった場合を想定して記載するが、本実施の形態は処理件数について限定するものではない。
比較元データ303は、ユニークID303a、画像データ303b、検出顔情報303cの3つから構成される。ユニークID303aと画像データ303bについては、撮像装置100から受け取ったユニークIDと画像データと同一のものであるが、画像データ303bは後に受信装置に対して配信を行うものであるため、配布用にサイズやフォーマットの変更を行ってもかまわない。
検出顔情報303cは、顔検出部302において画像データから検出された顔の情報が記載されている。顔の領域を抽出した画像であったり、画像データ303b上の顔の位置を示す情報であったり、顔の特徴的な点を数値かしたものであったりする。検出情報303cの形式については、後に顔照合を行う顔照合部307で使用する照合方法に最適なデータ形状でよく、本実施の形態はデータ形状を限定するものではない。一枚の画像データ上に複数の被写体がおり、複数の顔を検出できた場合、比較元データ303を人数分作成し、検出顔情報303cを複数用意してもかまわないし、一つの比較元データ303の検出顔情報303cに複数の人物の顔情報を持たせるような構造にしてもかまわない。
受信装置200から、ユニークIDと受信装置情報を受信後のサーバ300の処理について図7のフローチャートを用いて説明する。サーバ300は、通信部301を用いて、受信装置200からユニークIDと受信装置情報を受け取る(ステップS700)。
受信装置200から受け取った受信装置情報から、送信してきた受信装置200の所有者情報をサービス利用者データベース304内の所有者情報304aと照合し、受信装置200の所有者の顔照合データ304bを特定する。特定した所有者情報と顔照合データ304bと、受け取ったユニークIDから、比較先データ305を作成する(ステップS701)。
本実施の形態を実現するためには、サービス利用者データベース304に受信装置200の所有者と所有者の顔情報を登録しておく必要がある。この登録作業については、事前に行っておく必要がある。受信装置200の購入時などに、店舗や自宅のPCなどのネットワークに接続可能な環境で、受信装置に固有の受信機装置情報と、その受信装置の所有者情報と顔照合に使用する顔情報とを関連付けて登録しておく必要がある。所有者情報は、写真共有時の送り先の情報が含まれている必要がある。例えばメールアドレスなどである。ただし受信装置情報を送り先として使用できる通信方法である場合には、送り先の情報は不要である。
比較先データ305は、ユニークID305a、所有者情報305b、蓄積顔情報305cの3つから構成されている。ユニークID303aについては、受信装置200から受け取ったユニークIDと同一のものである。所有者情報は、サービス利用者データベース304に登録されている所有者情報304aで、後に写真を配布する宛先にあたるものである。メールアドレスなどの特定の受信装置に通信するときに必要となる情報である。
ただし、受信装置情報を送り先として使用できる通信方法である場合には、受信装置200から受け取った受信装置情報と所有者情報305bは同じものになる場合がある。
蓄積顔情報305cは、サービス利用者データベース304に登録されている顔照合データ304bである。所有者情報305bと関係付けて管理することで、顔が一致した人に対して、画像データを送信することが可能となる。蓄積顔情報305cの構造は、顔の領域を抽出した画像であったり、顔の特徴的な点を数値かしたものであったり、形式については、後に顔照合を行う顔照合部307で使用する照合方法に最適なデータ形状でよく、本実施の形態はデータ形状を限定するものではない。一人の人物の情報をあらわすものであれば、複数のデータから成り立っていてもよい。
図6で作成した比較元データと303と、図7で作成した比較先データ305が揃った場合の、サーバ300の処理について、図8のフローチャートを使用して説明する。
まず、比較元データ303に格納されているユニークID303aと、比較先データ305に格納されているユニークID305aをユニークID比較部306において比較する。
ユニークIDは画像データの撮影時に、撮像装置100で生成されるものであり、撮像装置100から直接サーバ300へ送られるユニークID303aと、撮像装置100から受信装置200を経由してサーバ300へ送られるユニークID305aが一致したものであれば、それは画像撮影時に、撮像装置100の周囲の近距離無線部106の通信圏内に受信装置200があったことを示す。一致しなければ、それは画像データと受信装置200の所有者とが関連性がないことを示しており、画像を共有する対象ではないため、それ以上比較を行うことは不要であり処理を終了する(ステップS801)。
ユニークID303aとユニークID305aが一致した場合、顔照合部307において、比較元データ303に含まれる検出顔情報304cと比較先データ305に含まれる蓄積顔情報305cを比較する(ステップS802)。
顔照合部307において、照合に使用される技術としては、パターン認識と呼ばれる分野において様々な方式が提案されている。特開2003−271958号公報など様々な文献に記載されているため、本実施の形態では記載を省略するが、照合の結果、検出顔情報303cと蓄積顔情報305cが同一人物であるか否かを判断できるものとする。
検出顔情報303cと蓄積顔情報305cが一致する場合、画像データ内に写っている人物が、受信機200の所有者であると判断することができ、画像共有の対象となる。逆に一致しない場合、撮像装置100が画像データを撮影したときに、その周囲にいたものの画像データには写っていないため、画像共有の対象ではなくなる。その場合、それ以上比較を行うことは不要であり処理を終了する(ステップS803)。
顔照合部307で顔情報が一致した場合には、比較元データ303に含まれる画像データ303bを比較先データ305に含まれる所有者情報305bへ送信する(ステップS804)。送信には通信部301を使用する。
図8で通信部301を用いて送信された画像データが、受信装置200に届いてからの処理を、図9のフローチャートを用いて説明する。受信装置200は、無線通信部203を用いてサーバ300から画像データを受け取る(ステップS203)。
受信した画像データは、記憶部204に送られ蓄積される(ステップS204)。この記憶部205は、フラッシュメモリーカード、ハードディスクドライブ、テープメディア、光ディスクメディアなどであっても構わない。また受信装置200に内蔵された形状でも構わないし、取り外しができる形状であっても構わない。
このように、撮像装置100、受信装置200、サーバ300は通信で接続されながら密接に関係しあい動作することになる。図10にこの3つの装置の関係をまとめて示す。
撮像装置100から、受信装置200に向けてユニークIDが送信され、サーバ300に向けてユニークIDと画像データが送信される。受信装置200では受け取ったユニークIDと共に受信装置情報をサーバに送信する。サーバでは、画像データ内の顔情報と受信装置の持ち主の顔情報を比較して一致した場合には、受信装置200に対して画像データを送信する仕組みとなっている。
本実施の形態では、撮像装置100から受信装置200への通信手段に近距離無線部106を使用し、サーバ300への通信には遠距離無線107を使用した。また受信装置200も撮像装置100との通信手段に近距離無線部201を使用し、サーバとの通信手段には遠距離無線部203を使用する構成となっている。このように2つの特性の異なった無線通信機能を撮像装置100、受信装置200に搭載してもよいし、無線装置の出力を制御して1つの無線通信機能で実現してもよい。
1つの無線通信機能で実現した場合の撮像装置1100と受信装置1200の機能構成図をそれぞれ図11と図12に示す。
図11に記載の撮像装置1100は、図1の撮像装置100と比較し、近距離無線部106と遠距離無線部107がなくなり、新たに無線通信部1106が追加されている。無線通信部1106は、受信装置とサーバ双方への通信機能を有し、それぞれ適切な通信範囲で通信できる機能として、通信距離制御機能1106aを有している。
図12に記載の受信装置1200は、図2の受信装置200と比較し、近距離無線部201と遠距離無線部203がなくなり、新たに無線通信部1203が追加されている。無線通信部1203は、撮像装置とサーバ双方への通信機能を有し、それぞれ適切な通信範囲で通信できる機能として、通信距離制御機能1203aを有している。
撮像装置100と受信装置200の通信において、近距離無線機能を使用している理由として、サーバ300での顔照合の回数をできるだけ減らすために、ユニークIDを受信する受信装置の数をできるだけ減らすことが目的である。しかし画像データを配布すべき人に届かなくては意味がないため、最小限の人数は画像データに写っている人にのみ通信する場合であり、これを長距離まで通信することができない近距離無線機能を用いて、できる限り最小限の人数への通信ですませるようにしている。
通信距離機能1106aと1203aは、撮像装置1100と受信装置1200と間で通信を行う場合には、通信圏を狭くして通信を行い、サーバ300と通信を行う場合には、通信圏を広くして通信を行う処理をするとよい。
なお、本実施の形態では、画像データを撮影し配布する役割を果たすのが撮像装置、画像データを受け取るのが受信装置として、別々の装置として記載した。実環境においては、お互いに自分用の撮像装置を持っておき、友人などを撮影したときに、その友人の持つ撮像装置に対して画像データを送信し、逆に撮影してもらった場合には、写真を受信する端末であることが考えられる。つまり、撮像装置にもなり受信装置にもなる撮像装置が求められる。その構成を図13に示す。
撮像装置1300は、撮影者指示受付部101、撮像部102、画像処理部103、記憶部104、ユニークID発行部105、近距離無線部106、遠距離無線部107、受信装置情報1308、表示部1309から構成されている。本構成により、撮像装置であると同時に受信装置にもなることができる。
まず撮像装置100として動作する場合には、撮像装置1300の所有者(撮影者)が、撮像装置を構え撮影したいタイミングでシャッターボタンやタイマー設定を行う。その指示は撮影者指示受付部101に伝えられる。撮影者指示受付部101から撮影部102に対して撮影指示がなされ撮影が行われる。撮影した信号は撮影部102から画像処理部103に送られ、画像データが作成される。この画像データは記憶部104に蓄積されると同時に、また画像データは遠距離無線通信部107へ送られる。
撮影者指示受付部101は撮像部102に撮影指示を出すと同時に、ユニークID発行部105に対してユニークIDの発行指示を出す。ユニークID発行部105にて発行されたユニークIDは、近距離無線部106と遠距離無線部107に対して送られる。近距離無線部106ではユニークIDを無線信号として周囲にある別の撮像装置1300へ送信する。遠距離通信部107では、先に受け取った画像データとユニークIDをセットにしてサーバ300に対して送信される。
次に、受信装置として動作する場合には、別の撮像装置1300から送信されたユニークIDを含む無線信号は、受信装置として動作している撮像装置1300の近距離無線部106にて受信される。受信したユニークIDは、受信した受信装置が撮像装置1300あることを示す情報である受信装置情報1308と共に、遠距離無線部107からサーバ300へ送信される。
またサーバ300から画像データが送られてきた場合には、遠距離無線部107で受信し、その画像データを記録部104に保存すると共に、表示部1309において画面表示する機能を持つ。
この場合、2つの撮像装置とサーバの関係は図14のようになる。複数の撮像装置が存在し、それぞれを1300−Aと1300−Bとする。利用者が撮像機能を使用して画像撮影を行ったほうの撮像装置(この場合、1300−A)が、図1の撮像装置100と同等の役割を果たし、他の撮像装置に対してユニークIDを送信する。同時にサーバ300に対して、ユニークIDと画像データを送信する。
またユニークIDを受け取った撮像装置(この場合、1300−B)が、図2の受信装置と同等の役割を果たし、受け取ったユニークIDを受け取った撮像装置が1300−Bであることを示す、受信装置情報ともにサーバ300へ送信する。
サーバ300では、顔情報の照合の結果、撮像装1300−Bの持ち主が撮像1300−Aの撮影した画像に写っていると判断した場合、画像データを撮像装置1300−Bに送信することで、画像データの共有が実現される。
なお、図13の構成においても、近距離無線通信部106と遠距離無線通信部107は別の通信手段として用意したが、図11の撮像装置1100のように、無線通信部とその通信距離制御機能として一つの通信手段に置き換えても良い。
なお、図10と図14の関係図において、撮像装置と受信装置(受信の役割に回った撮像装置)は一対の関係が示されているが、複数対の関係であってもよい。複数の撮像装置が、複数の受信装置を撮影したとしても、唯一のユニークIDが配布され、そのユニークIDがサーバの顔情報比較の前に比較され、別のユニークID同士は処理されない構造を有しているため、誤って配信されることはない。
なお、本実施の形態では、撮像装置と受信装置という機能別の機器、及び、双方の機能を持つ撮像装置について説明した。しかし本実施の形態に記載していない、携帯電話やPDAやパソコンなどの他の電子機器に対して同様の機能を提供してもかまわない。また単体もしくは複数のデバイスやLSIやソフトウェアで動作するモジュールとして提供してもかまわない。
本発明にかかる撮像装置は、サーバを使用した写真共有に際して、被写体が所有する受信装置に対して、撮影したことを示すユニークなIDを発行する。サーバには撮像装置からこのIDと画像データが送信され、受信装置からはIDが送信される。サーバでは同じIDを送ってきた対象のみの顔情報を照合することで、サーバに登録する数百万から数千万人の顔情報と画像データ内の顔情報を比較する必要がなくなり、照合に要するサーバ側での処理量を現実的な範囲まで大幅に削減することができる。また事前に照合範囲を限定(友人登録などを)する必要もない点で有用である。
100,1100 撮像装置
101 撮影者指示受付部
102 撮像部
103 画像処理部
104,204 記憶部
105 ユニークID発行部
106,201 近距離無線部
107,203 遠距離無線部
200,1200 受信装置
202 受信装置情報
205 表示部
300 サーバ
301 通信部
302 顔検出部
303 比較元データ
304 サービス利用者データベース
305 比較先データ
306 ユニークID比較部
307 顔照合部
1106,1203 無線通信部

Claims (5)

  1. 撮影した画像を配布する撮像装置と受信装置とサーバから構成され、
    前記撮像装置は、画像撮影機能と一意に識別可能な識別情報(ID)と前記受信装置に対し、前記識別情報を送信する近距離無線送信機能と、撮影した画像データ及び前記識別情報を前記サーバへ送信する遠距離無線送信機能とを備え、
    前記受信装置は、前記撮影装置から前記識別情報を受信する近距離無線送信機能と、前記近距離無線送信機能で受信した前記識別情報を、前記サーバへ送信する遠距離無線送信機能とを備え、
    前記サーバは、前記撮像装置から画像データ及び、前記撮像装置と前記受信装置からそれぞれの識別情報を受信するデータ受信部と、画像データを前記受信装置に送信するデータ送信部と、受信装置の所有者の顔情報を蓄積した顔データベースと、画像データから抜き出した顔情報と前記顔データベース内の顔情報を比較し同一顔であることを判断できる顔認識機能とを有した時、
    前記撮像装置から受け取った識別情報と、前記受信装置から受け取った識別情報が一致する場合のみ、画像データ内の顔情報と前記データベース内の受信装置の所有者の顔情報を比較することを特徴とした、画像配布システム。
  2. 画像撮影を行ったタイミングで前記識別情報を受信装置に発信する請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記が撮像装置の持つ近距離無線送信機能と遠距離無線送信機能が単一の無線送信機能であり、前記受信装置との通信時において前記サーバとの通信時よりも限定した範囲で通信することが可能な通信制御機能を有した請求項1ないし請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記が受信装置の持つ近距離無線送信機能と遠距離無線送信機能が単一の無線送信機能であり、前記撮像装置との通信時において前記サーバとの通信時よりも限定した範囲で通信することが可能な通信制御機能を有した請求項1記載の受信装置。
  5. 前記撮像装置内に前記受信機能があり、前記撮像装置として動作すると共に前記受信装置としても動作する請求項1ないし請求項3記載の撮像装置。
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