JP2011008839A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】縦置き状態で設置スペースを低減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置11は、設置面27上に設置される本体ユニット12と、表示面13Aと、この表示面13Aとは反対側の背面13Bと、を有する表示ユニット13と、回転軸24と旋回軸25とを有するヒンジ部14と、本体ユニット12の底面15の後部15Aに底面15から突出するように本体ユニット12に着脱可能に取り付けられるバッテリパック16と、を具備する。バッテリパック16は、設置面27に当接する第1の面37を有し、この第1の面37は、表示ユニット13および本体ユニット12を、設置面27に対して起立させた縦置き状態で保持する。
【選択図】図9
【解決手段】光ディスク再生装置11は、設置面27上に設置される本体ユニット12と、表示面13Aと、この表示面13Aとは反対側の背面13Bと、を有する表示ユニット13と、回転軸24と旋回軸25とを有するヒンジ部14と、本体ユニット12の底面15の後部15Aに底面15から突出するように本体ユニット12に着脱可能に取り付けられるバッテリパック16と、を具備する。バッテリパック16は、設置面27に当接する第1の面37を有し、この第1の面37は、表示ユニット13および本体ユニット12を、設置面27に対して起立させた縦置き状態で保持する。
【選択図】図9
Description
本発明は、縦置き状態の本体を支持するスタンドを備えた光ディスク再生装置に関する。
自立させて視聴することが可能なモニタ装置が開示されている。このモニタ装置は、本体と、本体の背面に設けられる凹部と、凹部内に設けられるスタンド一体型充電装置と、凹部の内面とスタンド一体型充電装置との間に介在されるヒンジ部と、を備えている。スタンド一体型充電装置は、バッテリおよび充電回路を収納しており、ヒンジ部によって回動可能に支持されている。このとき、スタンド一体型充電装置内でバッテリの収納部は、充電回路の収納部よりも上側に配置されている。また、このスタンド一体型充電装置は、ヒンジ部から取り外すこともできる。
このモニタ装置では、充電回路がスタンド一体型充電装置に収納されているため、充電回路を本体から分離して、充電回路から発生する熱を効率的に放熱できるとしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来のモニタ装置では、スタンド一体型充電装置内において、重量の大きいバッテリが充電回路よりも上側の位置に収納されている。このため、スタンド一体型充電装置の重心が高くなっており、スタンド一体型充電装置の安定性に欠けている。このため、本体を縦置き状態で安定的に支持するためには、本体に対してスタンド一体型充電装置を十分な角度で展開する必要がある。このため、モニタ装置を例えば机などに設置して視聴する場合には、設置面積が大きくなっていた。
本発明の目的は、縦置き状態で設置スペースを低減することができる電子機器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る光ディスク再生装置は、設置面上に設置される本体ユニットと、表示面と、この表示面とは反対側の背面と、を有する表示ユニットと、前記本体ユニットと前記表示ユニットとを連結するとともに、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが被さった閉位置と、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが起立した開位置との間で前記表示ユニットを回転可能に支持する回転軸と、前記表示面が前記本体ユニットに対向した第1の状態と、前記背面が前記本体ユニットに対向した第2の状態との間で前記表示ユニットを旋回可能に支持する旋回軸と、を有するヒンジ部と、前記本体ユニットの底面の後部に、前記底面から突出するように前記本体ユニットに着脱可能に取り付けられるバッテリパックと、を具備し、前記バッテリパックは、前記設置面に当接する第1の面を有し、この第1の面は、前記第2の状態で前記閉位置にある前記表示ユニットおよび前記本体ユニットを、前記設置面に対して起立させた縦置き状態で保持する。
上記の構成によれば、縦置き状態で設置スペースを低減することができる電子機器を提供できる。
以下に、図1から図9を参照して、光ディスク再生装置の第1の実施形態について説明する。光ディスク装置は、いわゆる携帯型のプレーヤーであり、電車等の交通手段での移動中や、旅先において、例えば映画等の視聴に用いられるものである。本実施形態において、手前側(即ちユーザ側)を前方向F、ユーザから見て奥側を後方向R、ユーザから見て左側を左方向、ユーザから見て右側を右方向、ユーザから見て上方を上方向、ユーザから見て下方を下方向と定義する。
図1に示すように、光ディスク再生装置11は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、本体ユニット12と表示ユニット13との間の位置でこれらを連結するヒンジ部14と、本体ユニット12の底面15の後部15A(奥部)に取り付けられたバッテリパック16と、を備えている。ヒンジ部14は、表示ユニット13を回転可能に支持している。
表示ユニット13は、ディスプレイ21と、ディスプレイ21の周囲を取り囲む合成樹脂製のディスプレイキャビネット22と、ディスプレイキャビネット22に設けられる複数の操作ボタン23と、を有している。ディスプレイ21の一例として、本実施形態では、液晶ディスプレイが用いられている。表示ユニット13は、ディスプレイ21が設けられる表示面13Aと、表示面13Aとは反対側の背面13Bと、を有している。
ヒンジ部14は、図2に示すように、回転軸24と、旋回軸25と、ベースプレート26とを有している。回転軸24は、軸線α方向に伸びている。回転軸24の端部にはヒンジブラケット24Aが連結されており、表示ユニット13の内部に固定されている。回転軸24は表示ユニット13の脚部の内部に配置されている。
回転軸24は、図7に示すように、軸線αを中心に本体ユニット12に対して表示ユニット13を回転させることができる。この回転軸24により、表示ユニット13は、図7に示すように本体ユニット12に対して被さっている閉位置P1と、図1に示すように本体ユニット12に対して起立している開位置P2と、の間で回転できる。
旋回軸25は、その軸線βを中心に回転軸24を旋回できるように、回転軸24に連結されている。軸線βは、本体ユニット12の上面の法線Aに対して本体ユニット12の後方向に傾倒している。このため、表示ユニット13の旋回する旋回方向も水平方向に対して傾いており、表示ユニット13を旋回させる際に表示ユニット13の下端が本体ユニット12に接触することが防止されている。開位置P2にある表示ユニット13は、旋回軸25により図1に示すように、表示面13Aが前方を向いており表示面13Aが本体ユニット12に対向した第1の状態S1と、図6に示すように背面13Bが本体ユニット12に対向した第2の状態S2と、の間で旋回できる。ベースプレート26は、旋回軸25を垂直に支持している。
本体ユニット12は、図1に示すように、光ディスク再生装置11を設置面27に沿った横置き状態にしたときに、主として設置面27に当接される部分である。すなわち、本体ユニット12は、合成樹脂製の筐体31(本体キャビネット)と、筐体31の上面に窪んで設けられ光ディスク30が搭載される搭載部32と、この搭載部32を覆うカバー33と、筐体31の上面に設けられた複数の操作ボタン23と、筐体31の内部に収容されるとともに複数の回路部品を実装したプリント配線板と、を備えている。搭載部32に搭載される光ディスクの一例としては、例えばDVD(Digital Versatile Disk)や、CD(compact disc)などがある。本体ユニット12は、その底面15に、バッテリパック16を取り付けるための取付部を有している。
バッテリパック16は、屋外のような電源のない場所で光ディスク再生装置11を使用する際に用いられる。バッテリパック16は、本体ユニット12に対して着脱可能であり、本体ユニット12の底面15から突出するように本体ユニット12に取り付けられる。バッテリパック16は、本体ユニット12の底面15にある取付部を介して、本体ユニット12に対して装着することができる。バッテリパック16は、略三角形の形状をなしている。
図3と図4に示すように、バッテリパック16は、外殻をなしている合成樹脂製のケース34と、ケース34の内部に収納される複数のバッテリセル35と、ケース34に設けられるとともに、本体ユニット12に接続するための端子36と、を有している。ケース34は、第1の面37と、第1の面37に隣接する第2の面38と、を有している。本体ユニット12に取り付けられたバッテリパック16は、第1の面37を設置面27に当接させることで、本体ユニット12および表示ユニット13を縦置き状態で保持することができる。この縦置き状態では、後述するように、表示ユニット13および本体ユニット12は、表示ユニット13の背面13Bが本体ユニット12に対向した第2の状態S2で、本体ユニット12に対して表示ユニット13が被さった閉位置P1にある。
複数のバッテリセル35は、ケース34内部で、第1の面37に寄った位置に配置されている。第2の面38は、本体ユニット12が設置面27に沿った横置き状態にあるときに設置面27に当接される。バッテリパック16は、さらに、第1の面37と第2の面38に亘って設けられる滑り止め部材39を有している。滑り止め部材39は、例えば、合成ゴムのシートによって形成されており、本体ユニット12および表示ユニット13が設置面27に対して滑るのを阻止することができる。
続いて、図1および図5から図8を参照して、本実施形態の光ディスク再生装置11の動作について説明する。まず、図1では、表示ユニット13は、本体ユニット12に対して起立した開位置P2で、表示面13Aが本体ユニット12に対向した第1の状態S1にある。そして、図5に示すように、ヒンジ部14の旋回軸25の作用によって、表示ユニット13を例えば時計回り方向に旋回させる。この旋回の完了後には、図6に示すように、表示ユニット13は、背面13Bが本体ユニット12に対向した第2の状態S2になる。第2の状態S2では、表示ユニット13の前方に本体ユニット12が見えなくなるため、ユーザは、ディスプレイ21の画面に集中することができる。
さらに、図7に示すように、ヒンジ部14の回転軸24の作用によって、本体ユニット12に対して表示ユニット13が被さった閉位置P1にすることができる。図7では、本体ユニット12および表示ユニット13を設置面27に対して起立させた縦置き状態を示している。このとき、図8、図9に示すように、バッテリパック16は、第1の面37を設置面27に当接させることによって、本体ユニット12および表示ユニット13を縦置き状態で保持することができる。
また、図9に示すように、表示ユニット13および本体ユニット12は、前記縦置き状態において、鉛直方向に対して一定角度傾いて、設置面27上で起立している。このとき、バッテリパック16は、本体ユニット12の幅方向Wと交差する前後方向において、表示ユニット13および本体ユニット12の設置に要する長さである設置長さD1の範囲内に配置されている。なお、図7に示すように、縦置き状態において、操作ボタン23が前方に配置されているため、縦置き状態でも操作性が損なわれることがない。
第1の実施形態によれば、光ディスク再生装置11は、設置面27上に設置される本体ユニット12と、表示面13Aと、この表示面13Aとは反対側の背面13Bと、を有する表示ユニット13と、本体ユニット12と表示ユニット13とを連結するとともに、本体ユニット12に対して表示ユニット13が被さった閉位置P1と、本体ユニット12に対して表示ユニット13が起立した開位置P2との間で表示ユニット13を回転可能に支持する回転軸24と、表示面13Aが本体ユニット12に対向した第1の状態S1と、背面13Bが本体ユニット12に対向した第2の状態S2との間で表示ユニット13を旋回可能に支持する旋回軸25と、を有するヒンジ部14と、本体ユニット12の底面15の後部15Aに、底面15から突出するように本体ユニット12に着脱可能に取り付けられるバッテリパック16と、を具備し、バッテリパック16は、設置面27に当接する第1の面37を有し、この第1の面37は、第2の状態S2で閉位置P1にある表示ユニット13および本体ユニット12を、設置面27に対して起立させた縦置き状態で保持する。
この構成によれば、本体ユニット12に対して回転および旋回する表示ユニット13を有する光ディスク再生装置11において、バッテリパック16をスタンドとして活用することができる。これによって、バッテリパック16とスタンドとを別個に設ける場合に比して、構造を簡略化できるとともに、部品点数を削減することができる。
この場合、表示ユニット13および本体ユニット12は、縦置き状態において、鉛直方向に対して一定角度傾いて起立しており、バッテリパック16は、一定角度傾いて起立した表示ユニット13および本体ユニット12が設置される設置長さD1の範囲内に配置される。この構成によれば、バッテリパック16をスタンドとして活用したとしても、バッテリパック16が設置長さD1からはみ出してしまうことがないため、縦置き状態で設置面上に占める設置スペースを低減することができる。
また、バッテリパック16は、ケース34と、ケース34の内部で、第1の面37に寄った位置に収容される複数のバッテリセル35と、を有する。この構成によれば、第2の状態S2で閉位置P1にある表示ユニット13および本体ユニット12を縦置きした状態において、バッテリパック16の重心を低い位置にして、本体ユニット12および表示ユニット13の安定性を向上することができる。これによって、本体ユニット12からバッテリパック16を突出させる量を小さくすることができ、縦置き状態で設置面27上に占める設置スペースをさらに低減することができる。
このバッテリパック16は、第1の面37と、本体ユニット12が設置面27に沿った横置き状態にあるときに設置面27に当接する第2の面38と、第1の面37と第2の面38とに跨るように設けられるとともに、本体ユニット12および表示ユニット13の滑りを防止する滑り止め部材39と、を有する。この構成によれば、縦置き状態および横置き状態のいずれの状態においても、滑り止め部材39によって、本体ユニット12および表示ユニット13が設置面27に対して滑ってしまうことを防止することができる。また、バッテリパック16の第1の面37と第2の面38とに個別に滑り止め部材39を設ける必要がなく、バッテリパック16の組立時の組立工数を削減できるとともに、部品点数を削減することができる。
続いて、図10、図11を参照して、光ディスク再生装置の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の光ディスク再生装置11は、バッテリパック16の構成が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第1の実施形態と共通している。このため、主として異なる部分について説明し、共通する部分については共通の符号を付して説明を省略する。光ディスク再生装置11は、図1に示す第1の実施形態のものと同様の外観を有する。
バッテリパック16は、本体ユニット12の底面15の略全面を覆うように平板形状をなしている。バッテリパック16は、本体ユニット12の底面15に着脱可能に取り付けられている。バッテリパック16は、パック本体51と、パック本体51とは独立に設けられたスタンド部52と、パック本体51とスタンド部52の間に設けられ、パック本体51に対してスタンド部52を回転可能に支持するヒンジ構造53と、を有している。
パック本体51は、ケース34と、ケース34の内部に収納されるバッテリセル35と、本体ユニット12に接続するための端子36と、を有している。バッテリセル35は、ケース34の内部全体に敷き詰められている。ケース34は、スタンド部52を収容するための凹部54を有している。ヒンジ構造53は、凹部54内の上端部に設けられている。また、凹部54の内側にスタンド部52が回転可能に収容される。このため、スタンド部52がパック本体51に対して閉じた状態において、パック本体51の底面15とスタンド部52とが面一になり、スタンド部52がパック本体51から突出しないようになっている。
図11を参照して、本実施形態のバッテリパック16の作用について説明する。ヒンジ構造53によってパック本体51に対してスタンド部52を展開させると、スタンド部52は、第2の状態S2で閉位置P1にある表示ユニット13および本体ユニット12を、鉛直方向に対して一定角度傾いた縦置き状態で保持できる。このとき、バッテリパック16は、本体ユニット12の幅方向Wと交差する前後方向において、表示ユニット13、本体ユニット12、およびパック本体51の設置に要する長さである設置長さD2の範囲内に配置されている。
第2の実施形態によれば、光ディスク再生装置11は、横置き状態で設置面27に設置される本体ユニット12と、表示面13Aと、この表示面13Aとは反対側の背面13Bと、を有する表示ユニット13と、本体ユニット12と表示ユニット13とを連結するとともに、本体ユニット12に対して表示ユニット13が被さった閉位置P1と、本体ユニット12に対して表示ユニット13が起立した開位置P2との間で表示ユニット13を回転可能に支持する回転軸24と、表示面13Aが本体ユニット12に対向した第1の状態S1と、背面13Bが本体ユニット12に対向した第2の状態S2との間で表示ユニット13を旋回可能に支持する旋回軸25と、を有するヒンジ部14と、本体ユニット12の底面に着脱可能に取り付けられるバッテリパック16と、を具備し、バッテリパック16は、パック本体51と、このパック本体51に対して回動可能に設けられるとともに設置面27に当接するスタンド部52を有し、このスタンド部52は、第2の状態S2で閉位置P1にある表示ユニット13および本体ユニット12を、設置面27に対して起立した縦置き状態で保持する。
この構成によれば、本体ユニット12に対して回転および旋回する表示ユニット13を有する光ディスク再生装置11において、バッテリパック16をスタンドとして活用することができる。これによって、バッテリパック16とスタンドとを別個に設ける場合に比して、構造を簡略化できるとともに部品点数を削減することができる。
この場合、表示ユニット13、本体ユニット12およびパック本体51は、縦置き状態において、鉛直方向に対して一定角度傾いて起立しており、バッテリパック16は、一定角度傾いて起立した表示ユニット13、本体ユニット12およびパック本体51が設置される設置長さD2の範囲内に配置される。この構成によれば、バッテリパック16をスタンドとして活用したとしても、バッテリパック16が設置長さD2からはみ出してしまうことがなく、縦置き状態で設置面27上に占める設置スペースを低減することができる。
その他、光ディスク再生装置は、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは勿論である。また、上記光ディスク再生装置11では、バッテリパック16のみを電源として駆動する場合を例に説明したが、電源ケーブルを用いて家庭用の電源と直接接続して、家庭用電源と併用して使用することもできる。
11…光ディスク再生装置、12…本体ユニット、13…表示ユニット、13A…表示面、13B…背面、14…ヒンジ部、15…底面、15A…後部、16…バッテリパック、24…回転軸、25…旋回軸、27…設置面、34…ケース、35…バッテリセル、37…第1の面、38…第2の面、39…滑り止め部材、51…パック本体、52…スタンド部、P1…閉位置、P2…開位置、S1…第1の状態、S2…第2の状態
Claims (6)
- 設置面上に設置される本体ユニットと、
表示面と、この表示面とは反対側の背面と、を有する表示ユニットと、
前記本体ユニットと前記表示ユニットとを連結するとともに、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが被さった閉位置と、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが起立した開位置との間で前記表示ユニットを回転可能に支持する回転軸と、前記表示面が前記本体ユニットに対向した第1の状態と、前記背面が前記本体ユニットに対向した第2の状態との間で前記表示ユニットを旋回可能に支持する旋回軸と、を有するヒンジ部と、
前記本体ユニットの底面の後部に、前記底面から突出するように前記本体ユニットに着脱可能に取り付けられるバッテリパックと、
を具備し、
前記バッテリパックは、前記設置面に当接する第1の面を有するとともに、この第1の面を前記設置面に当接させることで、前記第2の状態で前記閉位置にある前記表示ユニットおよび前記本体ユニットを、前記設置面に対して起立させた縦置き状態で保持したことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 前記表示ユニットおよび前記本体ユニットは、前記縦置き状態において、鉛直方向に対して一定角度傾いて起立しており、
前記バッテリパックは、前記一定角度傾いて起立した前記表示ユニットおよび前記本体ユニットが設置される設置長さの範囲内に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。 - 前記バッテリパックは、
ケースと、
前記ケースの内部で、前記第1の面に寄った位置に収容される複数のバッテリセルと、を有することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク再生装置。 - 前記バッテリパックは、
前記第1の面と、
前記本体ユニットが前記設置面に沿った横置き状態にあるときに前記設置面に当接する第2の面と、
前記第1の面と前記第2の面とに跨るように設けられるとともに、前記本体ユニットおよび前記表示ユニットの滑りを防止する滑り止め部材と、
を有することを特徴とする請求項3に記載の光ディスク再生装置。 - 設置面に設置される本体ユニットと、
表示面と、この表示面とは反対側の背面と、を有する表示ユニットと、
前記本体ユニットと前記表示ユニットとを連結するとともに、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが被さった閉位置と、前記本体ユニットに対して前記表示ユニットが起立した開位置との間で前記表示ユニットを回転可能に支持する回転軸と、前記表示面が前記本体ユニットに対向した第1の状態と、前記背面が前記本体ユニットに対向した第2の状態との間で前記表示ユニットを旋回可能に支持する旋回軸と、を有するヒンジ部と、
前記本体ユニットの底面に着脱可能に取り付けられるバッテリパックと、
を具備し、
前記バッテリパックは、パック本体と、このパック本体に対して回動可能に設けられるとともに前記設置面に当接するスタンド部を有し、このスタンド部は、前記第2の状態で前記閉位置にある前記表示ユニットおよび前記本体ユニットを、前記設置面に対して起立させた縦置き状態で保持したことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 前記表示ユニット、前記本体ユニットおよび前記パック本体は、前記縦置き状態において、鉛直方向に対して一定角度傾いて起立しており、
前記スタンド部は、前記一定角度傾いて起立した前記表示ユニット、前記本体ユニットおよび前記パック本体が設置される設置長さの範囲内に配置されたことを特徴とする請求項5に記載の光ディスク再生装置。
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