JP2011007333A - ねじ部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動工具で回転駆動してねじ込むように使用されても、十分な強度を保つ。
【解決手段】鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔に、電動工具を用いてタップを立てるように挿入されるものであって、下孔に挿入されるタッピングねじ部を有し、このタッピングねじ部は、鉄に、カーボンを0.20%〜0.26%含む炭素鋼であって、全長が10mmを越えて15mm以下、ねじ山を含まない外径が11mmを越えて15mm以下、ねじ山の高さは0.6mm以上1.0mm以下、ねじ山の最大幅は0.2mm以上0.4mm以下、隣り合うねじ山の間隔(ピッチは、1mm以上2mm以下で、表面を焼き入れし、タッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲のピッカース硬さが500HV以上で、タッピングねじ部の表面から1.00mm以上中心部までの範囲のピッカース硬さが300HV以下で、タッピングねじ部の断面は円形である。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、山留め壁や連続地中壁等の壁面に対向して型枠を設置する際に、壁体と型枠とを一定間隔に保持するために使用される、矢板控金具等の連結金具を固定するのに好適するねじ部材に関する。
トンネルや地下道に防水壁を設けるには、シートパイルやH鋼による土留め壁に沿って、コンクリート壁を形成する。コンクリート壁を形成する際にはコンクリートを流し込む型枠をH鋼に固定する。H鋼に型枠を強固に安定に固定し、効率よくその固定作業をするために、所定の構造のねじ部材が開発されている(特許文献1)。このねじ部材は、鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔にタップを立てるように挿入されるタッピングねじ部を有し、コンクリート型枠を支える(特許文献1参照)。
特許2782179号公報
高深度地下においては壁面から溢れ出る地下水の圧力がきわめて高い。また、強度の高いねじ部材を使用して、より少ない本数で防水壁を支えれば、工期短縮も可能である。ねじ部材の強度を上げるには太さを太くすればよい。しかしながら、電動工具で回転駆動して鉄製の下孔にねじ込むので、ねじ部外表面と下孔内面との摩擦で高温になり、焼きなましされて強度が低下するおそれがある。
上記の課題を解決するために、本発明は、電動工具で回転駆動してねじ込むように使用されても、十分な強度を保ち、実用性の高いねじ部材を提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔に、電動工具を用いてタップを立てるように挿入されるものであって、前記下孔に挿入されるタッピングねじ部を有し、このタッピングねじ部は、鉄に、カーボンを0.20%〜0.26%含む炭素鋼であって、全長が10mmを越えて15mm以下、ねじ山を含まない外径が11mmを越えて15mm以下、ねじ山の高さは0.6mm以上1.0mm以下、ねじ山の最大幅は0.2mm以上0.4mm以下、隣り合うねじ山の間隔(ピッチは、1mm以上2mm以下で、表面を焼き入れし、タッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲のピッカース硬さが500HV以上で、タッピングねじ部の表面から1.00mm以上中心部までの範囲のピッカース硬さが300HV以下で、前記ねじ山を設けた部分の、前記ねじ山を含まない外径と、前記ねじ山の高さと、前記ねじ山の断面と、前記隣り合うねじ山の間隔はいずれも一定であって、前記タッピングねじ部の断面は円形であることを特徴とするねじ部材。
〈構成1の効果〉
鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔にタップを立てるように挿入すると、鉄製のねじ部材を電動工具で一気にねじ込んで固定することができる。各部の寸法と材質を最適化したので、4t程度の引き抜き力に対して十分に耐えうるものにすることができる。
実施例1のねじ部材を示す側面図である。 一部設計を変更したねじ部材10の側面図である。 ねじ部材10をH鋼13にねじ込み固定した状態を示す側面図である。 ねじ部材10の連結用ねじ部18を叩いて連結用ねじ部18の方向修正をした状態を示す側面図である。 ねじ山17の部分の拡大縦断面図である。 ねじ山17とH鋼13の下孔16との関係を示す部分拡大縦断面図である。 (a)は、比較例のねじ部材10の断面構造を示す部分縦断面図、(b)はG−G横断面図である。 ねじ部材に引き抜き力が加わったときの説明図である。 実施例のねじ部材のねじ山部分縦断面図である。 硬化層部分の強度説明図である。 本発明のねじ部材の条件をまとめた表である。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1のねじ部材を示す側面図である。
図1(a)のねじ部材10は、特許文献1で紹介された構造のものである。その右側にはタッピングねじ部14を備え、左側には連結用ねじ部18を備え、中央には工具掛け部19を備えている。タッピングねじ部14の外周にはねじ山17が設けられている。このねじ部材10は、図1(b)に示すように、土留め12に沿って立てられたH鋼13にねじ込み固定される。
図1(c)に示すように、H鋼13には予め図示しないドリルで下孔16を形成しておく。そして、工具掛け部19に図示しない電動工具を装着して、タッピングねじ部14を下孔16にタップを立てるようにねじ込み挿入する。連結用ねじ部18は、防水シート21とパッキング20とを貫通し防水シート21を支える。さらに、連結金具15を装着して、図示しないコンクリートの型枠を支持する。防水シート21には図の矢印Aに示す方向に土留め12から漏れだした地下水による水圧が加わる。また、連結金具15には、矢印Bに示す方向に、図示しない型枠や型枠に流し込まれたコンクリート等による荷重が加わる。
これらの力が、ねじ部材10をH鋼13から引き抜く方向に加わる。従来はこの引き抜き力を3t程度に想定してねじ部材10を設計していれば十分であった。しかしながら、大深度地下設備の建設等では、より高い4t程度の引き抜き力に耐えることが望ましい。この実施例では、その要求を満たすために、ねじ部材10の材質と各部の寸法等を最適化した。なお、4t程度の引き抜き力に耐えるねじ部材が得られると、例えば、厚みが10mm程度の防水シートや、さらに厚みのある断熱材や内装材等を支持する用途にも使用できる。このため、連結用ねじ部18は、長さが20mm〜100mmに設定することができる。強度が向上するため、こうした大型のねじ部材が実現する。
上記のように、鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔にタップを立てるように挿入すると、鉄製のねじ部材を電動工具で一気にねじ込んで固定することができる。この構造は、短時間で壁面に多数のねじ部材を取り付ける作業に適する。なお、この実施例で、鉄製の壁面というのは、シートパイルやH鋼、鉄板、その他、鉄や鉄合金製の壁や柱の面を含むものとする。ねじ部材も同種の鉄を主成分とするものだから、なじみが良く、ねじこむことで一体化し、高い強度が得られる。従って、全く異質のアルミニウムや木材の柱や壁は含まない。
まず、ねじ部材10の材質は、炭素鋼である。即ち、鉄に、重量比で0.18%以上0.26%以下、好ましくは0.20%以上0.24%以下のカーボンを含む。カーボンが0.18%未満では強度が不足し、カーボンが0.26%を越えると著しく加工性が悪くなる。これで、鉄材の下孔にタップを立てるように挿入することができる強度を確保する。
また、図1(a)に示した全長Lが、15mm以下、H鋼等の鋼材のばらつきを考慮したとき、安全圏として、好ましくは10mm以下5mm以上の寸法に設定する。全長が15mmを越えると電動工具で一気にねじ込んだとき発熱量が限界を越え、その熱でタッピングねじ部14が焼きなまされて、強度が低下する。摩擦熱の発生を許容値に押さえるために長さに制限を加えなければならない。なお、全長が5mm未満では絶対的な強度が不足するので要求される4t程度の引き抜き力に対する強度が得られない。
ねじ山17を含まない外径Dを5mm以上15mm以下とする。H鋼等の鋼材のばらつきを考慮したとき、安全圏として、好ましくは7mm以上11mm以下とする。外径が小さいと、タッピングねじ部自体で、4t程度の引き抜き力に対する強度を得ることができない。外径が大き過ぎると、電動工具でねじ込むときの反力が著しく大きくなる。また、ねじ込み固定後に向きを調整しようとしても、硬過ぎて曲げることが容易でない。
ねじ山17の高さHは0.6mm以上1.0mm以下で、ねじ山17の最大幅Wは0.2mm以上0.4mm以下、ねじ山17は断面がほぼ三角形で、頂角αが20度〜45度、隣り合うねじ山17の間隔(ピッチP)は、1mm〜2mmの範囲が好ましい。ねじ山17の寸法がこれらの範囲を越えたり、ピッチがこれより密になると、大きなねじ込み力が必要で、電動工具を支える作業者に負担がかかる。一方、ねじ山17の寸法がこれらに満たないか、ピッチがこれより粗になると、十分な引き抜き力に対する強度が得られない。ねじ山は一般に台形であるが、タッピングのためにこのねじ山17は鋭利であることが望ましい。しかし、若干頂部に丸みを与えたり、面取りをしたものもほぼ三角形に該当するものとする。また、好ましくは左右いずれの方向からの圧力にも耐え得るように、断面がほぼ二等辺三角形であることが好ましい。
図2は、一部設計を変更したねじ部材10の側面図である。図3はそのねじ部材10をH鋼13にねじ込み固定した状態を示す側面図である。図4は、ねじ部材10の連結用ねじ部18を叩いて連結用ねじ部18の方向修正をした状態を示す側面図である。
このねじ部材10は、工具掛け部19とタッピングねじ部14の間にテーパ接合部24を設けている。このねじ部材10をH鋼13にねじ込むと、テーパ接合部24により、工具掛け部19とH鋼13の間に若干の隙間が生じる。ここで、H鋼13の向きが、図示しないコンクリート型枠と正対しておらず、若干傾いているとする。このときは、連結用ねじ部18を叩いて連結用ねじ部18の向きを正しい方向に向ける。このとき、工具掛け部19とH鋼13の間に隙間があると、図4に示すように曲げやすくなる。
上記のように、ねじ部材10は、H鋼13に固定後に曲げて向きを修正するときに、ある程度曲げやすく、折れたりしない材質であることが要求される。ねじ山17(図1)の部分は可能な限り硬いことが好ましいが、ねじ部材全体がしてあまり硬すぎては曲げたいという要求を満たさない。そこで、ねじ部材10の表面を焼き入れして、ねじ部材10の表面付近だけに硬化層を形成する。
図5は、ねじ山17の部分の拡大縦断面図である。図6は、ねじ山17とH鋼13の下孔16との関係を示す部分拡大縦断面図である。
既に説明したように、ねじ山17の高さH、最大幅W、間隔(ピッチP)を上記の所定の寸法範囲に設定する。このねじ山17が、H鋼13の下孔16(図2)の内壁のねじ切りをする。H鋼13の下孔16にはねじ山17に対応するねじ溝が切られる。ねじ山17と下孔16のねじ溝とが密着しているとき、タッピングねじ部14に矢印Fの方向の引き抜き力が加わると、ねじ山17とH鋼13のねじ溝とには、それぞれ図の短矢印に示すような反力が加わる。
タッピングねじ部14をねじ込むH鋼には、強度にばらつきがある。即ち、十分に硬いH鋼、柔らかいH鋼、その中程度の硬さのH鋼がある。硬いH鋼の場合には、タッピングねじ部14とH鋼の下孔16とが強固に密着して、4tの引き抜き力に耐える性能が出る。即ち、図6に示すように全面にほぼ均一な力が加わり、下孔16とねじ山17全体で一体にその引き抜き力を受けて支えることができる。
これに対して、基準より柔らかいH鋼の場合、H鋼の下孔16内で、ねじ山17に挟まれた部分が破断して下孔のねじ溝が崩れ、タッピングねじ部14が一気に抜けてしまう。このようなH鋼は全体としても強度不足で、土留め壁等には不向きであり、使用されることはまずない。しかし、ある程度強度のある中程度の硬さのH鋼は、コストも安く、使用される可能性が高い。この場合に、次のように従来のタッピングねじ部の引き抜き力に対する強度が不足するという問題があった。
図7(a)は、比較例のねじ部材10の断面構造を示す部分縦断面図、(b)はG−G横断面図である。
ねじ部材10は強度を保つために、図7(a)に示すように、表面焼き入れをして、外径が10mmのもので深さ0.1mm付近まで硬化層28を形成する。十分簡単に曲げ加工することができるように、必要最小限の深さについて焼き入れをする。これで、下孔にねじ込まれるときにねじ部がねじを切るための強度は十分に保持できる。その結果、図の(b)に示すように、ねじ山17を含むねじ部材10の表面が強化され、芯部30は柔軟性を保持する。例えば、表皮の硬化層28部分はピッカース硬さが650HV、芯部30部分は250HV程度になる。
図8は、上記の構造に引き抜き力が加わったときの説明図である。
図のように、中程度の硬さのH鋼では、引き抜き力を加えると、H鋼の下孔内でねじ山に挟まれた部分が塑性変形するため、ねじ山矢印Jに示すような曲げ応力が加わる。焼き入れによる硬化層は脆いため、図のようにねじ山の根元で破断が生じる。ねじ部材全体を焼き入れして強化すればこの問題は解決するが、それでは、上記の曲げ調整ができなくなる。また、無理に曲げようとすると割れが生じる。そこで、焼き入れにより強化する硬化層の厚さを最適化した。即ち、ねじ山を含まないタッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲に、中心部の硬さの2倍以上の硬化層を設けた。
図9は、実施例のねじ部材のねじ山部分縦断面図、図10はその硬化層部分の強度説明図である。
この実施例では、ねじ部材の外径を10mmとした。タッピングねじ部の表面から1.00mm以上、好ましくは0.6mm以上、中心部までの範囲のピッカース硬さが300HV以下とし、横断面から見て80〜90%の部分の強度を調整し曲げ特性を保持させている。一方、タッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲のピッカース硬さが500HV以上になるように表面焼き入れ加工をした。これにより、中程度の硬さのH鋼に対して使用して、4t程度の引き抜き力を加えても、ねじ山が変形したり破損せず、耐え得ることがわかった。図のグラフの縦軸はピッカース硬さ(HV)、横軸は、ねじ部材の表面から中心方向の距離(mm)である。実線が実施例、破線は比較例である。比較例は、3.5tでねじ山が壊れてねじ部材が抜け落ちた。
図11は、本発明のねじ部材の条件をまとめた表である。
それぞれ、寸法等の制約条件が実線で示されている。太線の部分は、鋼材のばらつきを考慮したときの安全圏の範囲である。この範囲で、引き抜き力が4tに耐えるものを実現できた。以上の説明のとおり、鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔にタップを立てるように挿入されるタッピングねじ部を有するねじ部材を、所定の寸法範囲に設計することにより、電動工具によるねじ込み時の摩擦熱に影響を受けないものを得ることができた。また、表面焼き入れによる硬化層の厚さを調整することにより、取り付け後の曲げを許容しつつ、4tといった高い引き抜き力にも耐えるねじ部材を実現できた。
12 土留め
13 H鋼
14 タッピングねじ部
15 連結金具
16 下孔
17 ねじ山
18 連結用ねじ部
19 工具掛け部
20 パッキング
21 防水シート
24 テーパ接合部
28 硬化層
30 芯部

Claims (1)

  1. 鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔に、電動工具を用いてタップを立てるように挿入されるものであって、前記下孔に挿入されるタッピングねじ部を有し、
    このタッピングねじ部は、鉄に、カーボンを0.20%〜0.26%含む炭素鋼であって、
    全長が10mmを越えて15mm以下、
    ねじ山を含まない外径が11mmを越えて15mm以下、
    ねじ山の高さは0.6mm以上1.0mm以下、
    ねじ山の最大幅は0.2mm以上0.4mm以下、
    隣り合うねじ山の間隔(ピッチは、1mm以上2mm以下で、
    面を焼き入れし、タッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲のピッカース硬さが500HV以上で、タッピングねじ部の表面から1.00mm以上中心部までの範囲のピッカース硬さが300HV以下で、
    前記ねじ山を設けた部分の、前記ねじ山を含まない外径と、前記ねじ山の高さと、前記ねじ山の断面と、前記隣り合うねじ山の間隔はいずれも一定であって、
    前記タッピングねじ部の断面は円形であることを特徴とするねじ部材。
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