JP2011006900A - 竪樋支持具 - Google Patents

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智之 太田
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Abstract

【課題】強度が低下してしまうのを抑制しつつ竪樋の取付作業効率の向上を図ることのできる竪樋支持具を得る。
【解決手段】第1の支持部材31の嵌合部34、35を第2の支持部材32の基台36に設けられた回動軸37に遊嵌させるとともに、第2の支持部材32を第1の支持部材31に取り付けた状態で、基台36と嵌合部34、35との間に回動軸37方向に間隙D1が形成されるように、基台36と嵌合部34、35とを対向配置させることで、第2の支持部材32を第1の支持部材31に対して相対的に上下方向に揺動できるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、竪樋支持具に関する。
従来、竪樋支持具として、建物の外壁に固定する固定部に設けられた先端が球状の球形係止部と、竪樋を支持する支持部に設けられて球形係止部を受ける支承部とで構成されたユニバーサルジョイント構造を備え、支持部を係止部の球状部分を介して固定部に揺動可能に連結させることで、組み付け時の誤差を吸収して竪樋を容易に取り付けられるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−143783号公報
しかしながら、上記従来の技術では、固定部から突設した軸の先端に球状部を設けた構造をしているため、竪樋支持具の強度が低下してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、強度が低下してしまうのを抑制しつつ竪樋の取付作業効率の向上を図ることのできる竪樋支持具を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、建物の外壁に固定する固定部と、竪樋を支持する支持部と、を備える竪樋支持具であって、前記支持部は、前記固定部が取り付けられる第1の支持部材と、当該第1の支持部材にヒンジを介して回動可能に取り付けられる第2の支持部材と、を備え、前記ヒンジは、前記第1および第2の支持部材のうちいずれか一方に設けられた基台と、当該基台から突出するように取り付けられる回動軸と、前記第1および第2の支持部材のうちの他方に設けられて前記回動軸に遊嵌する嵌合部と、を備え、前記基台と前記嵌合部とが、前記第2の支持部材を前記第1の支持部材に取り付けた状態で前記回動軸方向に間隙が形成されるように対向配置されることを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載の竪樋支持具において、前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材に着脱可能に係止されるとともに、当該第1の支持部材に対して前記回動軸方向に揺動可能に係止されることを特徴とする。
本発明によれば、第1および第2の支持部材のうちいずれか一方に回動軸が取り付けられる基台を設けるとともに、第1および第2の支持部材のうちの他方に回動軸に遊嵌する嵌合部を設け、基台と嵌合部とを回動軸方向に間隙が形成されるように対向配置させることで、第2の支持部を第1の支持部に対して相対的に揺動させることができるようになるため、竪樋を所望の状態で容易に取り付けることができるようになり、竪樋の取付作業効率の向上を図ることができる。
また、ヒンジを基点として第2の支持部を第1の支持部に対して相対的に揺動させるようにしたため、竪樋支持具の強度が低下してしまうのを抑制することができる。
このように、本発明によれば、強度が低下してしまうのを抑制しつつ竪樋の取付作業効率の向上を図ることのできる竪樋支持具を得ることができる。
図1は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具のヒンジ部を示す拡大斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具のヒンジ部を示す図であって、通常の状態を示す側面図である。 図4は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具のヒンジ部を示す図であって、第2の支持部を第1の支持部に対して相対的に揺動させた状態を示す側面図である。 図5は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具の平面図である。 図6は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具の嵌め込み部を示す図であって、通常の状態を示す側面図である。 図7は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具の嵌め込み部を示す図であって、第2の支持部を第1の支持部に対して相対的に揺動させた状態を示す側面図である。 図8は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具を建物の外壁に取り付けた状態を示す側面図である。 図9は、本発明の一実施形態にかかる竪樋支持具に竪樋を取り付けた状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態にかかる竪樋支持具10は、弾性を有する合成樹脂で形成されており、建物の外壁1に竪樋2を取り付ける際に使用されるものである。
この竪樋支持具10は、建物の外壁1に固定される固定部20と、竪樋2を支持する支持部30と、を備えている。
固定部20は、略直方体状をしており、その中央部に、釘3等の固定部材を挿通する挿通孔21が設けられている。また、挿通孔21の一端(竪樋支持具の内周側端部:竪樋支持具10を建物の外壁1に取り付けた状態における屋外側の端部)には、他の部位よりも拡径させて形成した収納溝22が設けられており、一端側から挿通孔21に挿通させた釘3の釘頭3bをこの収納溝22内に収納させることで、竪樋2を竪樋支持具10に取り付ける際に竪樋2と釘頭3bとが干渉してしまわないようにしている。また、挿通孔21の他の部位には、釘3の足部3aを保持するリブ23が設けられている。なお、このリブ23は、釘3を建物の外壁1に打ち込む際のガイドとしての機能も有している。
支持部30は、固定部20が一体形成され、竪樋2を受ける受け側部材(第1の支持部材)31と、この受け側部材(第1の支持部材)31にヒンジ部(ヒンジ)33を介して回動可能に取り付けられる止め側部材(第2の支持部材)32と、を備えている。そして、支持部30には、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に着脱可能に係止する嵌め込み部38が設けられている。
本実施形態では、支持部30は、嵌め込み部38にて止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に係止した状態における平面視で、略円環状の外形を呈しており、略円筒状の竪樋2がこの支持部30に支持されることになる。
止め側部材(第2の支持部材)32の一端部(ヒンジ部が形成される側の端部)32aには、基台36が設けられており、当該基台36から回動軸37が上下方向に突出するように延設されている。具体的には、基台36は略円筒状をしており、止め側部材(第2の支持部材)32の上下方向略中央部から周方向に向けて突設されている。そして、回動軸37は、略円筒状の基台36の上面36aの略中心部から上方に向けて延設されるとともに、基台36の下面36bの略中心部から下方に向けて延設されている。
また、受け側部材(第1の支持部材)31の一端部(ヒンジ部が形成される側の端部)31aの上部および下部には、それぞれ回動軸37に遊嵌する上側フック部(嵌合部)34および下側フック部(嵌合部)35が設けられている。
そして、受け側部材(第1の支持部材)31の上側フック部(嵌合部)34および下側フック部(嵌合部)35を止め側部材(第2の支持部材)32の基台36に設けられた回動軸37,37にそれぞれ遊嵌させることで、受け側部材(第1の支持部材)31と止め側部材(第2の支持部材)32とを回動軸37を軸に相対回動できるように取り付けている。
すなわち、本実施形態では、ヒンジ部33は、受け側部材(第1の支持部材)31および止め側部材(第2の支持部材)32のうちの一方である止め側部材(第2の支持部材)32に設けられた基台36と、当該基台36から突出するように取り付けられる回動軸37と、受け側部材(第1の支持部材)31および止め側部材(第2の支持部材)32のうちの他方である受け側部材(第1の支持部材)31に設けられて回動軸37に遊嵌する上側フック部(嵌合部)34および下側フック部(嵌合部)35と、で構成されている。
さらに、本実施形態では、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に取り付けた状態で、基台36と上下両フック部34、35との間に回動軸37方向(図2中上下方向)に間隙D1が形成されるように、基台36と上下両フック部34、35とを対向配置させている。
具体的には、上側フック部(嵌合部)34を、当該上側フック部(嵌合部)34の下面34aが基台36の上面36aに対して回動軸37方向に距離d1だけ離間するように回動軸37に遊嵌させるとともに、下側フック部(嵌合部)35を、当該下側フック部(嵌合部)35の上面35aが基台36の下面36bに対して回動軸37方向に距離d2だけ離間するように回動軸37に遊嵌させることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に回動軸37を軸に回動できるように取り付けるとともに、基台36と上下両フック部34、35との間に回動軸37方向(図2中上下方向)に間隙D1を形成している。なお、本実施形態では、基台36の上面36aと上側フック部(嵌合部)34の下面34aとの間の距離d1と、基台36の下面36bと下側フック部(嵌合部)35の上面35aとの間の距離d2を略等しい距離となるようにしたが、互いに異なる距離となるようにしてもよい。
一方、受け側部材(第1の支持部材)31の他端部(嵌め込み部が形成される側の端部)31bの上部および下部には、それぞれ上部基台39および下部基台40が設けられており、上部基台39および下部基台40の間に上下方向に延在する軸41が取り付けられている。具体的には、上部基台39および下部基台40はともに略円筒状をしており、上部基台39の中心部には軸41を挿通する挿通孔39bが形成されている。そして、下部基台40の中央部には、軸41を受ける軸受け溝40bが形成されており、軸41を上部基台39の挿通孔39bに挿通するとともに下部基台40の軸受け溝40bに嵌合させることで、当該軸41を上部基台39および下部基台40の間に取り付けている。なお、軸41を上部基台39および下部基台40と一体に成形してもよい。
また、止め側部材(第2の支持部材)32の他端部(嵌め込み部が形成される側の端部)32bの中央部には、軸41に遊嵌するフック部(嵌合部)42と、取手部43とが設けられている。
そして、止め側部材(第2の支持部材)32をヒンジ部33を介して回動させ、当該止め側部材(第2の支持部材)32の他端部32bに設けられたフック部(嵌合部)42を軸41に遊嵌させることで、止め側部材(第2の支持部材)32が受け側部材(第1の支持部材)31に係止されるようにしている。なお、取手部43をつかんで引っ張り、フック部(嵌合部)42を軸41から取り外せば、止め側部材(第2の支持部材)32と受け側部材(第1の支持部材)31との係止は解除される。
このように、本実施形態では、嵌め込み部38は、受け側部材(第1の支持部材)31に設けられた上部基台39および下部基台40と、当該上部基台39および下部基台40から上下方向に突出するように取り付けられる軸41と、止め側部材(第2の支持部材)32に設けられて軸41に遊嵌するフック部(嵌合部)42と、で構成されている。
さらに、本実施形態では、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に係止させた状態で、上部基台39とフック部(嵌合部)42との間に上下方向(軸41の延在方向)に間隙D2が形成されるとともに、下部基台40とフック部(嵌合部)42との間に上下方向(軸41の延在方向)に間隙D2が形成されるように、上部基台39および下部基台40をフック部(嵌合部)42に対向配置させている。
具体的には、フック部(嵌合部)42を、当該フック部(嵌合部)42の上面42aが上部基台39の下面39aに対して上下方向に距離d3だけ離間するとともに、当該フック部(嵌合部)42の下面42bが下部基台40の上面40aに対して上下方向に距離d4だけ離間するように、軸41に遊嵌させることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に係止した状態で、上部基台39とフック部(嵌合部)42、下部基台40とフック部(嵌合部)42の間に上下方向に間隙D2がそれぞれ形成されるようにしている。なお、上部基台39の下面39aとフック部(嵌合部)42の上面42aとの間の距離d3と、下部基台40の上面40aとフック部(嵌合部)42の下面42bとの間の距離d4を略等しい距離となるようにしたが、互いに異なる距離となるようにしてもよい。
このように、本実施形態では、受け側部材(第1の支持部材)31の上側フック部(嵌合部)34および下側フック部(嵌合部)35を止め側部材(第2の支持部材)32の基台36に設けられた回動軸37,37にそれぞれ遊嵌させるとともに、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に取り付けた状態で、基台36と上下両フック部34、35との間に回動軸37方向(図2中上下方向)に間隙D1がそれぞれ形成されるように、基台36と上下両フック部34、35とを対向配置させることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に対してヒンジ部33を基点として相対的に上下方向に揺動できるようにしている。
また、止め側部材(第2の支持部材)32に設けられたフック部(嵌合部)42を軸41に遊嵌させることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に係止させ、かかる状態で、上部基台39とフック部(嵌合部)42との間に上下方向(軸41の延在方向)に間隙D2が形成されるとともに、下部基台40とフック部(嵌合部)42との間に上下方向(軸41の延在方向)に間隙D2が形成されるようにすることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に対して嵌め込み部38を基点として相対的に上下方向に揺動できるようにしている。
さらに、本実施形態では、ヒンジ部33および嵌め込み部38を、固定部20に対して線対称となる位置に設けているため、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に対して上下方向に安定して相対揺動させることができる。
次に、この竪樋支持具10の使用方法について説明する。
まず、釘3等の固定部材を竪樋支持具10の挿通孔に挿通させて建物の外壁1に打ち込むことで外壁1に固定する。このとき、本実施形態では、図8および図9に示すように、釘3を、釘頭3b側が下方に位置するように建物の外壁1に斜めに打ち込んでいる。このように、釘3を、釘頭3b側が下方に位置するように建物の外壁1に斜めに打ち込むことで、雨水が釘3を伝って建物の外壁1に浸入するのを抑制することができる。
つぎに、止め側部材(第2の支持部材)32に設けられたフック部(嵌合部)42と、受け側部材(第1の支持部材)31に取り付けられた軸41との嵌合を解除し、止め側部材(第2の支持部材)32をヒンジ部33を中心にして開き、受け側部材(第1の支持部材)31内に竪樋2を配置する。
その後、フック部(嵌合部)42と軸41とを再び嵌合することで、竪樋2の取付けを終了する。このとき、止め側部材(第2の支持部材)32が、受け側部材(第1の支持部材)31に対してヒンジ部33および嵌め込み部38を基点として相対的に上下方向に揺動できるようになっている。そのため、例えば竪樋2を地面に対して垂直な状態となるようにした場合、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に対して揺動させて略水平にすることで、竪樋2を容易に支持することができる。すなわち、本実施形態にかかる竪樋支持具10を用いれば、竪樋2を所望の位置に取り付けることが容易になる。
以上の本実施形態によれば、受け側部材(第1の支持部材)31の上側フック部(嵌合部)34および下側フック部(嵌合部)35を止め側部材(第2の支持部材)32の基台36に設けられた回動軸37,37にそれぞれ遊嵌させるとともに、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に取り付けた状態で、基台36と上下両フック部34、35との間に回動軸37方向(図2中上下方向)に間隙D1が形成されるように、基台36と上下両フック部34、35とを対向配置させることで、止め側部材(第2の支持部材)32を受け側部材(第1の支持部材)31に対して相対揺動させることができるようになる。
そのため、竪樋2を所望の状態で容易に取り付けることができるようになり、竪樋2の取付作業効率の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、止め側部材(第2の支持部材)32の受け側部材(第1の支持部材)31に対する相対揺動の際の基点を、ヒンジ部(ヒンジ)33としたため、竪樋支持具10の強度が低下してしまうのを抑制することができる。
このように、本実施形態によれば、強度が低下してしまうのを抑制しつつ竪樋2の取付作業効率の向上を図ることのできる竪樋支持具10を得ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、第2の支持部材が、第1の支持部材に対してヒンジおよび嵌め込み部を基点として相対的に上下方向に揺動できるようにしたものを例示したが、ヒンジのみを基点として第2の支持部材を第1の支持部材に対して相対的に上下方向に揺動できるようにしたものであっても、本発明を実施することができる。
この場合、ヒンジを固定部を挟んで略対称となる位置にそれぞれ設け、当該ヒンジとは別に嵌め込み部を形成するのが好適である。
こうすれば、第2の支持部材を第1の支持部材に対して上下方向に安定して相対揺動させることができる上、第2の支持部材が嵌め込み部にて揺動することなく第1の支持部材にしっかりと係止させることができるようになるため、竪樋支持具の強度が低下してしまうのをより一層抑制することができる。
また、支持部や固定部、ヒンジ部や嵌め込み部、竪樋、固定部材、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
1 外壁
2 竪樋
10 竪樋支持具
20 固定部
30 支持部
31 受け側部材(第1の支持部材)
32 止め側部材(第2の支持部材)
33 ヒンジ部(ヒンジ)
34 上側フック部(嵌合部)
35 下側フック部(嵌合部)
36 基台
37 回動軸

Claims (2)

  1. 建物の外壁に固定する固定部と、竪樋を支持する支持部と、を備える竪樋支持具であって、
    前記支持部は、前記固定部が取り付けられる第1の支持部材と、当該第1の支持部材にヒンジを介して回動可能に取り付けられる第2の支持部材と、を備え、
    前記ヒンジは、前記第1および第2の支持部材のうちいずれか一方に設けられた基台と、当該基台から突出するように取り付けられる回動軸と、前記第1および第2の支持部材のうちの他方に設けられて前記回動軸に遊嵌する嵌合部と、を備え、
    前記基台と前記嵌合部とが、前記第2の支持部材を前記第1の支持部材に取り付けた状態で前記回動軸方向に間隙が形成されるように対向配置されることを特徴とする竪樋支持具。
  2. 前記第2の支持部材は、前記第1の支持部材に着脱可能に係止されるとともに、当該第1の支持部材に対して前記回動軸方向に揺動可能に係止されることを特徴とする請求項1に記載の竪樋支持具。
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