JP2011004734A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. アミノ酸配列番号１のアミノ酸配列からなるペプチドとヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼに由来しないペプチドとの融合タンパク質。
2. アミノ酸配列番号２〜６からなる群より選択されるアミノ酸配列からなるペプチドとヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼに由来しないペプチドとの融合タンパク質。
3. 請求項１に記載の融合タンパク質と請求項２に記載の融合タンパク質の複合体。
4. 請求項１または請求項２に記載の融合タンパク質をコードするＤＮＡ。
5. 請求項１または請求項２に記載の融合タンパク質を発現させるためのベクター。
6. アミノ酸配列番号１のアミノ酸配列をコードするＤＮＡを含む請求項５に記載のベクターと、アミノ酸配列番号２〜６からなる群より選択されるアミノ酸配列をコードするＤＮＡを含む請求項５に記載のベクターとを含有するキット。
7. 請求項１に記載の第１の融合タンパク質を検出する方法であって、
   当該第１の融合タンパク質を、請求項２に記載の融合タンパク質であって当該第１の融合タンパク質に結合する第２の融合タンパク質と相互作用させ、複合体を形成させる工程と、
   前記複合体から放出される光を検出する工程と、を含むことを特徴とする方法。
8. 請求項２に記載の第１の融合タンパク質を検出する方法であって、
   当該第１の融合タンパク質を、請求項１に記載の融合タンパク質であって当該第１のタンパク質に結合する第２の融合タンパク質と相互作用させ、複合体を形成させる工程と、
   前記複合体から放出される光を検出する工程と、を含むことを特徴とする方法。
9. 請求項１に記載の第１の融合タンパク質と、請求項２に記載の融合タンパク質であって当該第１のタンパク質に結合する第２の融合タンパク質との複合体の検出方法であって、
   前記複合体から放出される光を検出する工程を含むことを特徴とする方法。
10. 相互に結合能を有する請求項１に記載の第１の融合タンパク質と請求項２に記載の第２の融合タンパク質との結合を検出する方法であって、
    第１の融合タンパク質と第２の融合タンパク質とを相互作用させ、複合体を形成させる工程と、
    前記複合体から放出される光を検出する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
11. 請求項７〜１０のいずれか１項に記載の検出方法であって、
    第１の融合タンパク質を製造する工程と、
    第２の融合タンパク質を製造する工程と、
    をさらに含むことを特徴とする方法。
12. 請求項１に記載の第１の融合タンパク質に結合する結合融合タンパク質を請求項２に記載の第２の融合タンパク質のライブラリーからスクリーニングする方法であって、
    第１の融合タンパク質と第２の融合タンパク質とを相互作用させる工程と、
    放出される光を検出することにより、第１の融合タンパク質と複合体を形成する結合融合タンパク質を同定する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
13. 請求項２に記載の第１の融合タンパク質に結合する結合融合タンパク質を請求項１に記載の第２の融合タンパク質のライブラリーからスクリーニングする方法であって、
    第１の融合タンパク質と第２の融合タンパク質とを相互作用させる工程と、
    放出される光を検出することにより、第１の融合タンパク質と複合体を形成する結合融合タンパク質を同定する工程と、
    を含むことを特徴とする方法。