JP2011002666A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
複数のプロジェクタを使って、階調性とコントラストを高める。
【解決手段】
10ビット階調の入力画像に対し、プロジェクタ100は、0〜255階調領域をこの階調で投影し、255を越える階調領域を255でクリッピングする。プロジェクタ200は、255以下の階調領域を0でクリッピングし、256〜511階調領域を0〜255階調で投影し、511を越える階調領域を255でクリッピングする。プロジェクタ300は、512以下の階調領域を0でクリッピングし、512〜767階調領域を0〜255階調で投影し、767を越える階調領域を255でクリッピングする。プロジェクタ400は、767以下の階調領域を0でクリッピングし、768〜1023階調領域を0〜255階調で投影する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像表示装置及びその制御方法に関し、特に複数の画像投映手段による画像を重ね合わせて表示する画像表示装置及びその制御方法に関する。
特開2005−099863号公報
従来、表示装置として、液晶パネルにより生成された画像をスクリーンに投影するプロジェクタが知られている。画像表示装置では、一般に、大画面化、高輝度化、高解像度化及び高階調化等が常に要求される。
投影装置で高輝度化を実現する場合、複数の光源の出力光を合成することによって輝度を向上させる多灯式プロジェクタが知られている。例えば、2灯又は4灯と点灯光源(この場合にはランプ)の数を増やすことによって、スクリーン上の明るさを増すことができる。しかし、この方式では、高輝度部を明るくできるが、低輝度部にも明るくなってしまい、コントラストが大きくとれない。
2灯式プロジェクタにおいて、光源ランプの出力光の遮断制御と、光源光を空間変調する光変調素子に印加する画像信号の強度制御を連動させることで、コントラストを拡大する技術が知られている(特許文献1)。画像信号の明るさが0〜1/2の範囲では、一方の光源ランプの出力光を遮断しつつ、光変調素子に印加する画像信号の振幅を2倍にする。画像信号の明るさが1/2以上では、2つの光源ランプの出力光を使用し、光変調素子には画像信号をそのまま印加する。
一方、大画面で明るい投影映像を安価な構成で達成する方式として、通常輝度のプロジェクタを複数台用いて、同一映像を同一スクリーンに重畳投影する所謂スタック投影が知られている。
多灯式プロジェクタでは、階調性は改善されない。階調性を上げる為には、階調性を高めるための演算精度とメモリ等を必要とし、より大規模な演算・処理回路が必要となる。
スタック投影は簡単に高輝度化が可能である。しかし、この方式でも、単に複数の映像を重畳するだけでは、コントラストが低下してしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、高階調化と高コントラスト化を実現する画像表示装置及びその制御方法を提示することを目的とする。
本発明に係る画像表示装置は、入力画像に応じて透過率が変化する変調素子、前記変調素子を照明する光源、及び前記光源を制御する光源制御手段をそれぞれ具備する複数のプロジェクタを有し、各プロジェクタの投影画像を重ねて表示する画像表示装置であって、前記各プロジェクタは、担当する階調領域を決定する階調領域決定手段を有し、前記光源制御手段は、入力画像と前記階調領域決定手段により決定された階調領域との関係により、前記光源を制御することを特徴とする。
本発明に係る画像表示装置の制御方法は、入力画像に応じて透過率が変化する変調素子、前記変調素子を照明する光源、及び前記光源を制御する光源制御手段をそれぞれ具備する複数のプロジェクタの投影画像を重ねて表示する画像表示装置を制御する方法であって、各プロジェクタの担当する階調領域を決定する階調領域決定ステップと、前記各プロジェクタにおいて、入力画像及び担当する階調領域との関係により、前記光源を制御するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、同じ入力画像による画像を複数のプロジェクタにより重なるように投影することで、スタック投影による高輝度化を実現する。各プロジェクタの階調領域を制御することで、個々のプロジェクタの表現能力以上の階調性を実現出来る。各プロジェクタの光源を個別に制御することによって、余分な漏れ光を減らし、高コントラスト化を実現できる。
本発明の一実施例の概略構成図である。 各プロジェクタの概略構成ブロック図である。 第1の動作フローチャートである。 スタック投影の際の高階調性と高コントラスト性の説明模式図である。 第2の動作フローチャートである。 第3の動作フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像表示装置の一実施例を適用するシステム構成の概略構成ブロック図を示す。プロジェクタ100、200、300、400は、特許請求の範囲の画像表示手段として機能する。パーソナルコンピュータ(PC)、DVDプレイヤー又はテレビチューナ等の映像信号源500は、表示すべき画像信号を出力する。分配器600は、映像信号源500からの画像信号をプロジェクタ100,200,300および400に分配する。プロジェクタ100,200,300,400の出力映像は、スクリーン700に投影される。
本実施例では4台のプロジェクタ100,200,300,400を使用して同一画面上に重ね合わせて表示するが、プロジェクタの台数はこれに限定されない。また、各プロジェクタ100,200,300,400は、複数の画像表示手段を内蔵し、それらの表示画像を合成又は重畳した画像を投影してもよい。更に、画像を重ね合わせ可能な表示装置であれば、特にプロジェクタに限定されない。
図2は、プロジェクタ100,200,300,400の概略構成ブロック図を示す。
プロジェクタ100の構成を説明する。入力画像受信部101は、分配器600からの画像情報を受信する。入力画像記憶手段102は、入力画像情報を所定のフレーム枚数分、一時記憶する。階調領域決定手段103は、プロジェクタ100が担当する階調領域を決定する。表示画像生成手段104は、入力画像受信部101からの入力画像の、階調領域決定手段103により決定された階調領域に対応する部分から、所定の階調領域のみを表示する表示画像を生成する。変調素子105は、表示画像生成手段104によって生成された表示画像に基づき空間的に透過率が変化する素子である。表示画像判定手段106は、表示画像生成手段104による表示画像情報に基づき光源をどのように制御するかを判定する。光源制御手段107は、表示画像判定手段106の判定結果に従い光源を制御する。光源108は、変調素子105を照明する。投光手段109は偏光板・合成光学系等を含み、光源108から変調素子105を経由した光を外部のスクリーン等に投影する。光源寿命判定手段110は、光源108の累積点灯時間/点灯間隔等の情報を元に光源寿命を判定する。
ブロック201〜210,301〜310,401〜410は、ブロック101〜110と同様の機能を有する。
図3は本実施例の動作フローチャートを示す。図4は、本実施例における階調領域分担の概念図を示す。図3及び図4を参照して、本実施例の動作を説明する。
分配器600は、映像信号源500からの画像信号を各プロジェクタ100,200,300,400に分配する(S101)。この実施例では、入力画像の階調は10ビット、各プロジェクタの表示限界階調は8ビットであるとする。その相関を図4(a)に示す。
プロジェクタ100は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部101で受信する(S111)。階調領域決定手段103が、プロジェクタ100が担当する階調領域を決定する(S112)。ここで、プロジェクタ100は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの0〜255階調を担当するものとする。
S112の決定に従い、表示画像生成手段104は、階調領域0〜255に対して入力画像に即した階調制御を行い、255を超える階調に対し255でクリッピングする(S113)。表示画像生成手段104がこのように生成した画像が、プロジェクタ100の表示画像となる。表示画像生成手段104の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(b)に示す。
光源制御手段107は、入力画像情報と決定された階調領域(0〜255階調)との関係に従い光源108を制御する(S114)。ここでは、決定された階調領域が0〜255階調であるので、入力画像情報の如何にかかわらず、光源108は、点灯制御される。
変調素子105は、表示画像生成手段104により生成された表示画像により変調され、光源108が変調素子105を照明する。これにより、表示画像生成手段104により生成された表示画像が、投光手段109によりスクリーン700に投影され表示される(S115)。
同様に、プロジェクタ200では、入力画像受信部201が、分配器600からの入力画像情報を受信する(S121)。階調領域決定手段203が、プロジェクタ200が担当する階調領域を決定する(S122)。ここで、プロジェクタ200は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの256〜511階調を担当するものとする。S122の決定に従い、表示画像生成手段204は、階調領域0〜255を0でクリッピングし、階調領域256〜511を0〜255階調に階調制御を行い、511を超える階調領域を255でクリッピングする(S123)。表示画像生成手段204がこのように生成した画像が、プロジェクタ200の表示画像となる。表示画像生成手段204の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(c)に示す。
光源制御手段207は、入力画像情報と決定された階調領域(256〜512階調)との関係に従い光源208を制御する(S124)。例えば、光源208は、入力画像の階調が255以下である場合には消灯制御、256以上である場合には点灯制御される。
変調素子205は、表示画像生成手段204により生成された表示画像により変調され、光源208が変調素子205を照明する。これにより、表示画像生成手段204により生成された表示画像が、投光手段209によりスクリーン700に投影され表示される(S125)。
プロジェクタ300では、入力画像受信部301が、分配器600からの入力画像情報を受信する(S131)。階調領域決定手段303が、プロジェクタ300が担当する階調領域を決定する(S132)。ここで、プロジェクタ300は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの512〜767階調を担当するものとする。S132の決定に従い、表示画像生成手段304は、階調領域0〜511を0でクリッピングし、階調領域512〜767を0〜255階調に制御し、767を超える階調領域を255でクリッピングする(S133)。表示画像生成手段304がこのように生成した画像が、プロジェクタ300の表示画像となる。表示画像生成手段304の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(d)に示す。
光源制御手段307は、入力画像情報と決定された階調領域(512〜767階調)との関係に従い光源308を制御する(S134)。例えば、光源308は、入力画像の階調が511以下である場合には消灯制御、512以上である場合には点灯制御される。
変調素子305は、表示画像生成手段304により生成された表示画像により変調され、光源308が変調素子305を照明する。これにより、表示画像生成手段304により生成された表示画像が、投光手段309によりスクリーン700に投影され表示される(S135)。
プロジェクタ400では、入力画像受信部401が、分配器600からの入力画像情報を受信する(S141)。階調領域決定手段403が、プロジェクタ300が担当する階調領域を決定する(S142)。ここで、プロジェクタ400は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの768〜1023階調を担当するものとする。S142の決定に従い、表示画像生成手段404は、階調領域0〜767を0でクリッピングし、階調領域768〜1023を0〜255階調に制御する(S133)。表示画像生成手段404がこのように生成した画像が、プロジェクタ400の表示画像となる。表示画像生成手段404の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(e)に示す。
光源制御手段407は、入力画像情報と決定された階調領域(768〜1023階調)との関係に従い光源408を制御する(S144)。例えば、光源408は、入力画像の階調が767以下である場合には消灯制御、768以上である場合には点灯制御される。
変調素子405は、表示画像生成手段404により生成された表示画像により変調され、光源408が変調素子405を照明する。これにより、表示画像生成手段404により生成された表示画像が、投光手段409によりスクリーン700に投影され表示される(S145)。
プロジェクタ100,200,300,400の投影画像は、スクリーン700上の同一位置に投影される(ステップS151)。
以上のように、本実施例によれば、スタック投影により簡単に高輝度化を実現できる。また、各階調領域を担当するプロジェクタを決めることで、個々のプロジェクタが表現できる階調性以上の高階調性も実現できる。各プロジェクタの光源を入力画像により制御することによって、余分な漏れ光を減らし、高コントラスト化を実現できる。
本実施例では、各プロジェクタが1つの光源しか有しないので、全体の階調の最大値によって各プロジェクタの光源を制御することになるが、本発明はそれに限定されない。例えば、各プロジェクタの投影エリアを複数に分割し、分割された投影エリア毎に光源を設け、その投影エリア毎の入力画像の階調領域を決定し光源を制御する。このような変更構成でも、同様の効果を得る事ができる。
各画素に対して光源を割り当てる場合には、その画素毎の入力画像の階調領域を決定し、各光源を制御しても、同様の効果を得る事ができる。
本実施例では、」各プロジェクタが表現できる階調を8ビット、入力画像の階調を10ビットとしたが、これに限定されない。例えば、各プロジェクタが表現できる階調を8ビット、入力画像の階調を12ビットの場合、スタック投影のプロジェクタを16台にすることで同様の効果を得る事ができる。
また、ランプの点灯後の所定時間を一律にしているが、画像表示手段の環境に応じて所定時間を変更しても良い。または、ランプ点灯後の輝度カーブを直接測定して所定輝度になるまでの時間を測定して、その値を使用しても同様の効果を得ることができる。
画像を重ね合わせる方法は、プロジェクタ毎での重ね合わせに限定されない。例えば、各プロジェクタ(画像表示手段)内に複数の画像表示デバイスが内蔵され、そのプロジェクタ内で画像合成/重ね合わせがなされても、同様の効果を得る事ができる。
図5は、本実施例の別の動作フローチャートを示す。光源108,208,308,408として、高輝度を得るために高圧縮水銀ランプを使う場合、点灯・消灯に時間がかかる。図5に示すフローでは、点灯・消灯の遅延を考慮している。
分配器600は、映像信号源500からの画像信号を各プロジェクタ100,200,300,400に分配する(S101)。ここでも、入力画像の階調は10ビット、各プロジェクタの表示限界階調は8ビットであるとする。その相関を図4(a)に示す。
動作例として、入力画像の最大輝度値が255以下であった場合から、256以上になり、さらに255以下になった場合を説明する。そのため、図5には、プロジェクタ100およびプロジェクタ200の動作のみを記載してある。
プロジェクタ100は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部101で受信する(S211)。受信された入力画像は、入力画像記憶手段102に一時記憶される(S212)。
階調領域決定手段103が、プロジェクタ100が担当する階調領域を決定する(S213)。ここで、プロジェクタ100は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの0〜255階調を担当するものとする。
まず、表示画像生成手段104に黒表示を設定し(S214)、光源108を点灯させる(S216)。最初は光源の点灯制御を行ってもまだ所定の輝度に達していないので(S217)、ステップS218をスキップし、黒表示のデータを変調素子105に送信する(S219)。
そして、各プロジェクタ100,200,・・・の投影画像を重ね合わせて表示する(S202)。この段階では黒表示のままである。その後、表示が終了したかどうかを判断し(S203)、表示終了でなければステップS201に戻る。この一連の動作が、光源の点灯後の所定時間の間、繰り返される。所定時間が経過すると、光源輝度が所定値に達する(S217)。この時点で、最初に記憶された入力画像データが入力画像記憶手段102から読み出され、その表示データが変調素子105に送信される(S219)。
その後、表示終了か否かが判断され(S203)、表示終了でなければステップS201に戻る。このようにして、所定時間だけ遅れた状態で入力画像が連続表示される。
一方、プロジェクタ200は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部201が受信する(ステップS221)。受信された入力画像は、入力画像記憶手段202に一時記憶される(S222)。
階調領域決定手段203が、プロジェクタ200が担当する階調領域を決定する(S223)。ここで、プロジェクタ100は8ビット階調表現が可能であり、入力画像10ビット階調のうちの256〜511階調を担当するものとする。
まず、表示画像生成手段204に黒表示を設定する(S224)。光源208を点灯させるかどうかを、入力画像情報により判断する(S225)。本実施例では、最初の入力画像の最大輝度を255以下としたので、光源の点灯後の状態かどうかを判断する(S230)。光源点灯後の状態でないので(S230)、光源208をアイドリング状態に設定する(S231)。ステップS224で設定された黒表示のデータを変調素子205に送信する(S229)。
各プロジェクタ100,200.・・・の投影画像を重ね合わせて表示する(s202)。この場合には、プロジェクタ100により投影された画像が表示される。
その後、表示が終了したかどうか判断され(S203)、表示終了でなければステップS201に戻る。
この一連の動作が、入力画像の最大輝度が256以上になるまで、継続される。
入力画像の最大輝度が256以上になると、まずその状態の入力画像が、入力画像記憶手段202に一時記憶される(S222)。
階調領域決定手段203が、プロジェクタ200が担当する階調領域を決定する(S223)。表示画像生成手段204に黒表示を設定し(S224)、光源208を点灯させるかどうかを入力画像情報により判断する(S225)。この段階では、入力画像の最大輝度が256以上になったので、光源108を点灯させることになる(S226)。但し、最初は光源の点灯制御を行っても、まだ所定輝度に達していないので(S227)、ステップS228をスキップし、黒表示データを変調素子205に送信する(S229)。
各プロジェクタ100,200,・・・の投影画像を重ね合わせて表示する(S202)。この段階では、プロジェクタ100による投影画像が表示される。その後、表示が終了したかどうかが判断され(S203)、表示終了でなければステップS201に戻る。
この一連の動作が、光源の点灯後の所定時間の間、繰り返される。所定時間が経過すると、光源輝度が所定値に達する(S227)。この時点で、最初に記憶された入力画像データが入力画像記憶手段202から読み出され、その表示データが変調素子205に送信される(S229)。これにより、プロジェクタ100とプロジェクタ200の画像が重ね合わさった画像が表示される。
その後、表示が終了したかどうか判断され(ステップS203)、表示終了でなければステップS201に戻る。
そしてこの一連の動作により、所定時間だけ遅れた状態で入力画像が連続表示されることになる。
入力画像の最大輝度が255以下になった場合には、所定時間後(S230)に光源がアイドリング状態になる(S231)。ステップS224で設定された黒表示のデータが変調素子205に送信される(S229)。
これらの一連の動作が、入力画像の最大輝度の状態に応じて繰り返される。
以上のように、本実施例によれば、光源が所定の輝度になるまで画像データを保持するので、画像表示状態を中断させることなく光源の点灯・消灯を行うことができる。これにより、制約の少ない高コントラストな投影装置を提供できる。
光源制御の際に、消灯制御の代わりにアイドリング制御を行うことによって、より高速に光源を制御できる。
本実施例では、光源の消灯中又はアイドリング中に黒表示を行うことで漏れ光を減らしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、黒表示の代わりにメカニカルな遮光部材を挿入したり、照明光路の変更を行うことで、更なるコントラストの改善効果を得ることができる。
また、光源の点灯後の所定時間を一律にしているが、所定時間は一定でなくてもよい。例えば、画像表示手段の環境に応じて所定時間を変更してもよい。また、光源の点灯後の輝度カーブを直接測定して所定輝度になるまでの時間を測定し、その時間を所定時間として使用してもよい。
また、所定時間は、各光源の安定輝度になるまでの時間のうちの最大長に合わせて設定するのが好ましい。しかし、各画像表示手段間で毎回通信を行い、その都度、組み合わされた画像表示手段の最大値を探してその値に設定しても良い。
図6は、本実施例の更に別の動作フローチャートを示す。この動作例では、各画像表示手段の光源寿命を判定し、全体として平均的に光源を使用するように制御し、これにより光源の寿命を延ばす。
分配器600は、映像信号源500からの入力画像情報をプロジェクタ100、200、300、400に分配する(S301)。この実施例では、入力画像の階調が10ビット階調、各プロジェクタの表示限界階調が8ビットであるとする。その相関を図4(a)に示す。
プロジェクタ100は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部101で受信する(S311)。プロジェクタ100の受信と同時又はそれ以前に、今回重ね合わせ投影を行うプロジェクタ100、200、300、400内の光源寿命判定手段110、210、310、410から光源寿命情報を入手する(S312)。そして、各光源寿命判定手段110、210、310、410からの光源寿命情報に基づき、プロジェクタ100は、4台のプロジェクタの光源寿命を相対比較する(S313)。光源寿命の相対比較に基づき、階調領域決定手段103は、プロジェクタ100が担当する階調領域を決定する(S314)。
例えば、プロジェクタ100が光源寿命の最も長いプロジェクタであると判定されたとする。この場合、階調領域決定手段103は、プロジェクタ100が0〜255階調を担当すると判定する。判定された階調領域(0〜255階調)に基づき、表示画像生成手段104は0〜255階調までを入力画像に即した階調制御を行い、255を超える階調の入力画像を255階調でクリッピングする(S315)。このように生成された画像をプロジェクタ100の表示画像とする。これの入力画像情報と表示画像情報との相関を図4(b)に示す。
入力画像情報と、決定された階調領域(0〜255階調)との関係により、光源制御手段107は、光源108を制御する(S316)。ここでは、決定された階調領域が0〜255階調であるので、入力画像情報の如何にかかわらず、光源108は点灯制御される。光源108の点灯に応じて、光源寿命判定手段110に点灯情報が入力され、光源108の点灯累積時間としてカウントされる(S317)。
表示画像生成手段104により生成された表示画像は、変調素子105を変調し、変調素子105は、光源108によって照明される。投光手段109は、変調素子105により強度変調された画像を投影・表示する(S318)。
プロジェクタ200は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部201により受信する(S321)。プロジェクタ200の受信と同時又はそれ以前に、プロジェクタ200は、光源寿命判定手段110、210、310、410から光源寿命情報を入手する(S322)。各光源寿命判定手段110、210、310、410からの光源寿命情報に基づき、プロジェクタ200は、4台のプロジェクタの光源寿命を相対比較する(S323)。光源寿命の相対比較に基づき、階調領域決定手段203は、プロジェクタ200が担当する階調領域を決定する(S324)。この決定の際には、先に階調領域が決定されているプロジェクタがあった場合には、それと同じ階調領域を決定しない仕組みが組み込まれているものとする。
ここで、例えば、プロジェクタ200は光源寿命が2番目に長いプロジェクタであると判定されたとする。この判定結果に基づき、階調領域決定手段203は、プロジェクタ200が担当する階調領域を決定する(S324)。プロジェクタ200は8ビット階調表現が可能であるとし、入力画像10ビット階調のうち、256〜511階調を担当するものとする。
決定された階調領域(256〜511階調)に基づき、表示画像生成手段204は、階調領域0〜255を0でクリッピングし、階調領域256〜511を0〜255階調に制御し、511を超える階調領域を255でクリッピングする(S325)。表示画像生成手段204がこのように生成した画像が、プロジェクタ200の表示画像となる。表示画像生成手段204の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(c)に示す。
入力画像情報と、決定された階調領域(256〜511階調)との関係により、光源制御手段207は光源208を制御する(S326)。たとえば、光源208は、入力画像の階調が255以下である場合には消灯制御され、256以上である場合には点灯制御される。光源208が点灯された場合、光源寿命判定手段210に点灯情報が入力され、光源208の点灯累積時間としてカウントされる(S327)。
表示画像生成手段204により生成された表示画像は、変調素子205を変調し、変調素子205は、光源208によって照明される。投光手段209は、変調素子205により強度変調された画像を投影・表示する(S328)。
プロジェクタ300は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部301により受信する(S331)。プロジェクタ300の受信と同時又はそれ以前に、プロジェクタ300は、光源寿命判定手段110、210、310、410から光源寿命情報を入手する(S332)。各光源寿命判定手段110、210、310、410からの光源寿命情報に基づき、プロジェクタ300は、4台のプロジェクタの光源寿命を相対比較する(S333)。光源寿命の相対比較に基づき、階調領域決定手段303は、プロジェクタ300が担当する階調領域を決定する(S334)。この決定の際には、先に階調領域が決定されているプロジェクタがあった場合には、それと同じ階調領域を決定しない仕組みが組み込まれているものとする。
ここで、例えば、プロジェクタ300は光源寿命が3番目に長いプロジェクタであると判定されたとする。この判定結果に基づき、階調領域決定手段303は、プロジェクタ300が担当する階調領域を決定する(S334)。プロジェクタ300は8ビット階調表現が可能であるとし、入力画像10ビット階調のうち、512〜767階調を担当するものとする。
決定された階調領域(512〜767階調)に基づき、表示画像生成手段304は、階調領域0〜511を0でクリッピングし、階調領域512〜767を0〜255階調に制御し、767を超える階調領域を255でクリッピングする(S335)。表示画像生成手段304がこのように生成した画像が、プロジェクタ300の表示画像となる。表示画像生成手段304の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4(d)に示す。
入力画像情報と、決定された階調領域(512〜767階調)との関係により、光源制御手段307は光源308を制御する(S336)。たとえば、光源308は、入力画像の階調が511以下である場合には消灯制御され、512以上である場合には点灯制御される。光源308が点灯された場合、光源寿命判定手段310に点灯情報が入力され、光源308の点灯累積時間としてカウントされる(S337)。
表示画像生成手段304により生成された表示画像は、変調素子305を変調し、変調素子305は、光源308によって照明される。投光手段309は、変調素子305により強度変調された画像を投影・表示する(S338)。
プロジェクタ400は、分配器600からの入力画像情報を入力画像受信部301により受信する(S341)。プロジェクタ400の受信と同時又はそれ以前に、プロジェクタ400は、光源寿命判定手段110、210、310、410から光源寿命情報を入手する(S342)。各光源寿命判定手段110、210、310、410からの光源寿命情報に基づき、プロジェクタ400は、4台のプロジェクタの光源寿命を相対比較する(S343)。光源寿命の相対比較に基づき、階調領域決定手段403は、プロジェクタ400が担当する階調領域を決定する(S344)。この決定の際には、先に階調領域が決定されているプロジェクタがあった場合には、それと同じ階調領域を決定しない仕組みが組み込まれているものとする。
ここで、プロジェクタ400は光源寿命が4番目に長いプロジェクタであると判定されたとする。この判定結果に基づき、階調領域決定手段403は、プロジェクタ400が担当する階調領域を決定する(S344)。プロジェクタ400は8ビット階調表現が可能であるとし、入力画像10ビット階調のうち、768〜1023階調を担当するものとする。
決定された階調領域(768〜1023階調)に基づき、表示画像生成手段404は、階調領域0〜767を0でクリッピングし、階調領域768〜1023を0〜255階調に制御し、1023を超える階調領域を255でクリッピングする(S345)。表示画像生成手段404がこのように生成した画像が、プロジェクタ400の表示画像となる。表示画像生成手段404の入力画像情報と表示画像情報との相関を、図4((e)に示す。
入力画像情報と、決定された階調領域(768〜1023階調)との関係により、光源制御手段407は光源408を制御する(S346)。たとえば、光源408は、入力画像の階調が767以下である場合には消灯制御され、768以上である場合には点灯制御される。光源408が点灯された場合、光源寿命判定手段410に点灯情報が入力され、光源408の点灯累積時間としてカウントされる(S347)。
表示画像生成手段404により生成された表示画像は、変調素子405を変調し、変調素子405は、光源408によって照明される。投光手段409は、変調素子405により強度変調された画像を投影・表示する(S348)。
プロジェクタ100、200、300、400の投影画像は、同一スクリーンの同一位置に投影される(S351)。
以上のように、本実施例によれば、スタック投影により簡単に高輝度化を実現できる。また、各階調領域を異なるプロジェクタに割り当てることで、各プロジェクタが表現できる階調性以上の高階調性も実現できる。各階調領域を担当するプロジェクタの光源を制御することによって、余分な漏れ光を減らし、高コントラストを実現できる。
光源の点灯時間を累積し、それに基づいて担当する階調を決定するので、ランプ点灯時間を平均化できる。トータルとしての光源寿命とプロジェクタの寿命を延ばすことができる。
本実施例では、光源点灯時間の累積で判定しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、プロジェクタの動作時間で判定しても、光源の出力光エネルギーを直接測定してその累積により判定しても、ほぼ同様の効果を得ることができる。
本実施例では、光源の点灯時間の単純累積・単純加算により光源寿命を判定しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、照射エネルギーの異なるランプや、構造体等の違いにより投射寿命係数の異なる光源に対しては、所定の係数又は重み付けを加味して累積時間を算出してもよい。周囲温度等のプロジェクタの置かれた環境に応じた係数又は重み付けで累積時間を算出してもよい。
本発明は、スタック投影の最初に光源寿命を判定し、それに基づいて階調の担当領域を決定することに限定されない。例えば、投影途中でもリアルタイムに光源寿命を比較判定し、その状態に応じてリアルタイムに担当する階調を変更しても、同様の効果を得ることができる。特に、長時間投影されるユースケースにおいては、上記手法を用いることでより平均化された使い方を提供することが可能となる。
入力画像の階調が0の場合、プロジェクタ100の光源を消灯制御することで、光源108の寿命を延ばすことができる。
100、200,300,400:プロジェクタ
500:映像信号源
600:分配器
700:スクリーン

Claims (8)

  1. 入力画像に応じて透過率が変化する変調素子、前記変調素子を照明する光源、及び前記光源を制御する光源制御手段をそれぞれ具備する複数のプロジェクタを有し、各プロジェクタの投影画像を重ねて表示する画像表示装置であって、
    前記各プロジェクタは、担当する階調領域を決定する階調領域決定手段を有し、
    前記光源制御手段は、入力画像と前記階調領域決定手段により決定された階調領域との関係により、前記光源を制御する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記各プロジェクタは、さらに、
    前記入力画像の、前記階調領域決定手段によって決定された階調領域に対応する部分から、表示画像を生成する表示画像生成手段と、
    前記表示画像生成手段によって生成された前記表示画像が投影されるべき画像か否かを判定する表示画像判定手段
    とを有し、
    前記光源制御手段は、前記表示画像判定手段が、前記表示画像が投影されるべき画像と判定した場合に、前記光源を点灯制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 更に、前記各プロジェクタは、前記入力画像を一時、記憶する記憶手段を具備し、少なくとも前記光源の点灯制御と消灯制御の切り替え時間に対応する間の前記入力画像を、前記記憶手段に一時記憶する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記光源制御手段は、前記光源を点灯制御し、アイドリング状態に点灯制御することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記各プロジェクタは、前記光源の寿命を判定する光源寿命判定手段を有し、
    前記階調領域決定手段は、前記光源の寿命を平均化するように担当する階調を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記光源寿命判定手段は、前記光源の累積点灯時間により前記光源の寿命を判定することを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 入力画像に応じて透過率が変化する変調素子、前記変調素子を照明する光源、及び前記光源を制御する光源制御手段をそれぞれ具備する複数のプロジェクタの投影画像を重ねて表示する画像表示装置を制御する方法であって、
    各プロジェクタの担当する階調領域を決定する階調領域決定ステップと、
    前記各プロジェクタにおいて、入力画像及び担当する階調領域との関係により、前記光源を制御するステップ
    とを有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  8. さらに、前記各プロジェクタにおいて、
    前記入力画像の、前記階調領域決定ステップによって決定された階調領域に対応する部分から、表示画像を生成する表示画像生成ステップと、
    前記表示画像生成ステップによって生成された前記表示画像が投影されるべき画像か否かを判定する表示画像判定ステップ
    とを有し、
    前記表示画像判定ステップにおいて前記表示画像が投影されるべき画像と判定された場合に、前記光源が点灯制御される
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置の制御方法。
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