JP2011001925A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

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Hideki Kobayashi
秀樹 小林
Kazuya Matsumura
和哉 松村
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Abstract

【課題】下り坂や上り坂でもアイドルストップ状態からのエンジンの再始動がブレーキペダルの操作で安全に行なえるようにしてアイドルストップの安全性を向上し、ブレーキペダルの操作で下り坂や上り坂でも安全にアイドルストップを実施できるようにする。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11の制御処理部12aが備える再始動制御手段により、アイドルストップ状態でブレーキペダル20の操作量としてのブレーキ圧がブレーキペダル20の踏み増しによって増加方向に変化することを条件に、下り坂や上り坂であってもブレーキペダル20の操作によって安全にエンジン3を自動的に再始動し、ブレーキペダル20の操作で下り坂や上り坂でも安全にアイドルストップを実施する。
【選択図】図1

Description

この発明は、アイドルストップ状態で停止しているエンジンの再始動がブレーキペダルの操作で行なえるアイドルストップ車のアイドルストップ制御装置に関し、詳しくは、エンジンを再始動する際の安全性の向上に関する。
一般に、アイドルストップ車は、赤信号等でブレーキペダルが踏まれて走行が停止すると、ブレーキペダルが踏み続けられている等の所定のアイドルストップ条件を満足することにより、エンジンを自動停止してアイドルストップ状態になり、つぎに、信号が赤から青に変わる等したときにドライバの解除操作によってエンジンを再始動してアイドルストップ状態を解除する。
そして、ドライバの解除操作がレバーやスイッチの手動操作である場合は、本来、シフトレバーをドライブレンジ(Dレンジ)に入れたままハンドル操作とブレーキ、アクセルの足の操作だけで運転することが可能であるにもかかわらず、アイドルストップを実施するために、それ以外の煩わしい操作をドライバに強いることになり、運転の操作性が低下する。
そこで、従来のこの種のアイドルストップ車においては、ドライバの解除操作をブレーキペダルの操作とし、搭載するアイドルストップ制御装置により、アイドルストップ状態で信号が赤から青に変わる等したときに、ドライバがブレーキペダルの踏力を緩めてブレーキ液圧が所定圧を下回ることを条件にエンジンを自動的に再始動してアイドルストップの状態を解除することが提案されている(例えば、特許文献1(段落[0054]、図1、図5等)参照)。
また、ドライバの姿勢変化等によりブレーキペダルの踏力が誤って緩められたときの誤動作を防止するため、搭載するアイドルストップ制御装置により、アイドルストップの状態で信号が赤から青に変わる等したときに、ドライバがブレーキペダルの踏み込みを一旦緩めて再度ブレーキペダルを踏み込むことを条件にエンジンを自動的に再始動してアイドルストップの状態を解除することも提案されている(例えば、特許文献2(請求項2、段落[0031]−[0041]、図1、図2等)参照)。
特許第3613970号公報 特開2001−207884号公報
前記した従来のアイドルストップ制御装置の場合、アイドルストップ状態で停止しているエンジンの再始動が、ブレーキペダルの踏力を緩めるか、ブレーキペダルの踏み込みを一旦緩めて再度ブレーキペダルを踏み込むことで行なわれる。
これらの場合、とくに走行中にもブレーキペダルを踏み続ける必要がある下り坂においてアイドルストップを実施すると、アイドルストップ状態からエンジンを再始動するためにブレーキペダルの踏み込みを緩めることが必要になり、安全性の面から問題となる。そのため、実際には下り坂ではアイドルストップは禁止される。
なお、上り坂にあっても、アイドルストップ状態からエンジンを再始動するためにブレーキペダルの踏み込みを緩めることによって車両がずり下がる可能性がある。そのため、アイドルストップ車がずり下がり防止機能(ヒルスタートアシスト機能)を搭載していなければ、上り坂でもアイドルストップを実施することは好ましくない。
本発明は、下り坂や上り坂でもアイドルストップ状態からのエンジンの再始動がブレーキペダルの操作で安全に行なえるようにしてアイドルストップの安全性を向上し、ブレーキペダルの操作で下り坂や上り坂でも安全にアイドルストップを実施できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明のアイドルストップ制御装置は、アイドルストップ車に搭載され、エンジンが停止しているアイドルストップ状態でのブレーキペダルの操作によりエンジンが再始動する車両のアイドルストップ制御装置において、前記アイドルストップ状態で前記ブレーキペダルの操作量が増加方向に変化することを条件にエンジンを再始動する再始動制御手段を備えたことを特徴としている(請求項1)。
また、本発明のアイドルストップ制御装置は、前記ブレーキペダルの操作量の変化を検出する変化検出手段をさらに備え、前記再始動制御手段は、前記変化検出手段が前記操作量の所定時間内の所定値以上の増加方向の変化を検出することを条件にエンジンを再始動することを特徴としている(請求項2)。
請求項1の発明の場合、アイドルストップ状態でブレーキペダルの操作量が踏み増しによって増加方向に変化することを条件に、再始動制御手段がエンジンを再始動するため、アイドルストップのエンジンの再始動が、ブレーキペダルの踏み込みを緩めるのではなく、ブレーキペダルを踏み増しすることで行なわれ、下り坂や上り坂であってもブレーキペダルの操作によって安全にアイドルストップを実施してエンジンを自動的に再始動することができ、アイドルストップの安全性が向上し、ブレーキペダルの操作で下り坂や上り坂でも安全にアイドルストップを実施できる。
また、請求項2の発明の場合、ブレーキペダルの踏み増しにより変化検出手段がブレーキペダルの操作量の所定時間内の所定値以上の増加方向の変化を検出したときに、再始動制御手段がエンジンを再始動するため、ドライバがアイドルストップ状態を解除する意図を持ってブレーキペダルを意識的に踏み増ししたときにのみエンジンが再始動され、アイドルストップの安全性が一層向上する。
本発明の一実施形態のブロック図である。 図1の動作説明用のフローチャートである。 図1の動作説明用のブレーキ液圧の時間変化の説明図である。
つぎに、本発明をより詳細に説明するため、一実施形態について、図1〜図3を参照して詳述する。
図1はアイドルストップ車1に搭載されたアイドルストップ制御装置のブロック構成を示し、アイドルストップ車1は軽量化、小型化等を図るため、電源として12Vの比較的小容量の1個の鉛バッテリ2を備え、この鉛バッテリ2によりアイドルストップの再始動の電源等も賄う。
図1において、3はアイドルストップ車1のエンジン、4はエンジン3のトランスミッション側の無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)である。5はエンジン3を始動するスタータであり、鉛バッテリ2から給電される。6はエンジン3の回転力がベルト7を介して伝達されるオルタネータであり、走行中等に発電出力で鉛バッテリ2を充電する。
8はECU(ectronic control unit)構成のVSC(Vehicle Stability Control)制御部であり、周知のABS(アンチロックブレーキシステム)、TCS(トラクションコントロールシステム)、横滑り防止の制御機能を備え、ブレーキ機構のマスタシリンダの液圧センサ9が検出するブレーキ液圧や舵角センサ、ヨーレートセンサが検出する舵角、ヨーレート等に基づき、ブレーキアクチュエータ10a、10b等を制御することにより、急ブレーキをかけたときに生じるタイヤのロックを防止し(ABS)、発進、加速時のタイヤのスリップをコントロールし(TCS)、コーナーリングの際にエンジン3の出力やブレーキの効きを調整する(横滑り防止)。なお、図示はしていないが、トルクコンバータを備えており、変速機4が走行レンジである場合にはエンジン3の駆動力によってクリープ力が発生するようになっている。
11はECU構成のアイドルストップ制御部であり、制御処理部12aおよび昇圧給電部12bを内蔵し、本発明のアイドルストップ制御装置を形成する。
そして、アイドルストップ制御部11はCAN(Controller Area Network)等の車内通信のバス13等を介してVSC制御部8等の車内の各種の制御部やセンサ等に接続され、VSC制御部8からバス13を介して得られる液圧センサ9のブレーキ液圧の情報、エンジン3の温度センサ14の水温の情報、鉛バッテリ2の電流センサ15の充電電流の情報、車速の情報等を収集する。また、アイドルストップ制御部11には、Gセンサ16の傾斜判定情報、エンジンフードスイッチ17の開閉情報、ドライバ席側のドアのカーテシスイッチ18の開閉情報、エコランキャンセルスイッチ19のオンオフ情報等も入力される。
制御処理部12aはアイドルストップおよびヒルスタートアシストの制御機能を有し、本発明の再始動制御手段、変化検出手段を形成する。そして、アイドルストップ制御は、エコランキャンセルスイッチ19のオン操作でエコラン(経済走行)の運転モードがキャンセル(オフ)されない限りアイドルストップ制御を実行し、液圧センサ9のブレーキ液圧や車速等の情報に基づいて、後述するようにエンジン3の自動停止、再始動を行なう。また、ヒルスタートアシストの制御は、坂路においてアイドルストップ車1を停止状態に維持する周知のヒルホールド機能と同様のブレーキ制御により、登坂発進時、ドライバがブレーキペダル20からアクセルペダル(図示せず)に足を踏み替えた際に、VSC制御部8のブレーキアクチュエータ10a、10bを介してブレーキ油圧を保持し、アイドルストップ車1がずり下がるのを防止する。
一方、昇圧給電部12bは少なくともアイドルストップ制御が実行される間、鉛バッテリ2の電源電圧を昇圧し、昇圧した電源と鉛バッテリ2の電源をダイオードのオアゲート回路21を介してカーナビゲーション装置を含むオーディオ装置等の電源圧の変動の影響を受け易い各車内装置22に給電し、それらの電源圧を補償する。
つぎに、制御処理部12aのアイドルストップ制御について、さらに説明する。
アイドルストップ制御はイグニッションキーがオンしてエンジン3が始動した後、所定の作動条件を満足することで始まる。前記作動条件の一例は、(1)エンジン3が十分に暖まっている。(2)鉛バッテリ2が十分に充電されている。(3)シフトレバーをDレンジに入れて一定車速(例えば5Km/h)以上で走行した。(4)エンジンフードスイッチ17やカーテシスイッチ18の開閉情報によりエンジンフード(ボンネット)、運転席のドアが閉まっていることを確認した。(5)ブレーキブースタの負圧が十分に高い。の5条件を満足することである。
そして、アイドルストップ制御が始まると、シフトレバーをDレンジに入れた状態での走行中に赤信号等でブレーキペダル20を踏み、アイドルストップ車1が走行を停止して車速が0になることにより、制御処理部12aがエンジン3の燃料供給をカットしてエンジン3を自動停止し、アイドルストップ状態になる。
つぎに、信号機が青信号に切替わる等したときに、従来は所定の再始動条件を満足した上で、ドライバがブレーキペダル20からアクセルペダルに踏み変えたり、ブレーキペダル20の踏力を弱めることによってスタータ5を作動し、エンジン3を再始動するが、これでは、とくにブレーキペダル20を踏み続ける必要がある下り坂においてはエンジン3の再始動が安全に行なえない可能性が高い。
そこで、制御処理部12aは前記アイドルストップ作動条件を満たした状態でブレーキペダル20が踏み増しされることによりエンジン3を再始動する。
図2はアイドルストップ状態で制御処理部12aが実行するエンジン再始動のフローチャートであり、アイドルストップ状態になると、制御処理部12aは変化検出手段により、ブレーキペダル20の操作量としての液圧センサ9のブレーキ液圧の時間変化を監視して検出する。また、変化検出手段の検出に基づき、再始動制御手段はブレーキ液圧が増加方向に変化するか否かを判定する。なお、ブレーキペダル20の操作量は、ブレーキペダル20の機械的な踏み込み量や踏力等から検出してもよいが、本実施形態においては、液圧センサ9が出力するマスタシリンダのブレーキ液圧から検出する。また、再始動制御手段はブレーキ液圧の大きさも判定し、ブレーキ液圧の大きさおよびその増加方向の変化からドライバのエンジン再始動の意思を判定して確認する。
そして、アイドルストップ中のブレーキペダル20の踏み増しによりブレーキペダル20の操作量が増加方向に変化して変化検出手段がブレーキ液圧の増加を検出すると(図2のステップS1)、再始動制御手段は、増加方向の変化が開始から所定時間(例えば200ms)継続したときに、ブレーキ液圧が規定値(例えば2MPa)以上か否かを判定する(図2のステップS2)。さらに、変化検出手段の検出に基づき、再始動制御手段は、ブレーキ液圧が前記所定時間内に所定値(例えば1MPa)以上増加方向に変化したか否かを判定する(ステップS3)。
すなわち、アイドルストップ中に単にブレーキ液圧が前記規定値(例えば2MPa)以上に増加することからブレーキペダル20の踏み増しを検出してエンジン3を再始動すると、アイドルストップ中のドライバの姿勢変化等でブレーキ液圧がドライバの意図と無関係に増加したとき等に誤ってエンジン3を再始動する可能性がある。そこで、前記所定時間を、ドライバが意図的に踏み増ししなければブレーキ液圧が前記所定値(例えば1MPa)以上も増加することがない短時間(例えば200ms)に設定する。そして、再始動制御手段は、変化検出手段が前記所定時間内にブレーキ液圧の前記所定値以上の変化を検出したと判定したときに、図2のステップS1からステップS2に移行し、まず、変化後のブレーキ圧が2MPa以上であるか否かを判定する。つぎに、変化後のブレーキ圧が2MPa以上であると、ステップS2からステップS3に移行し、そのブレーキ圧が前記所定時間(例えば200ms)以内に増加方向に前記所定値(例えば1Mpa)以上変化して生じたものであるか否かを判定する。
図3はアイドルストップ中のブレーキペダル20の意図的な踏み増しにより、ブレーキ圧が前記所定時間(例えば200ms)以内に増加方向に前記所定値(例えば1Mpa)以上変化した場合の液圧変化例を示し、図中のt1が踏み増しの開始時刻、t2がt1から前記所定時間(例えば200ms)経過した時刻である。
そして、アイドルストップ中にブレーキペダル20が踏み増しされ、ブレーキ圧が前記所定時間(例えば200ms)以内に増加方向に前記所定値(例えば1Mpa)以上変化して規定圧(例えば2MPs)以上になると、図2のステップS3からステップS4に移行し、スタータ5を始動してエンジン3を自動的に再始動する。
そのため、下り坂でアイドルストップした場合、ブレーキペダル20の踏み増しにより十分にブレーキがかかった状態で安全にエンジン3を再始動しすることができ、その後、ブレーキペダルの踏力を適当に緩めることにより、安全に走行を開始することができる。なお、平坦路や上り坂でアイドルストップした場合にも、ブレーキペダル20の踏みましにより十分にブレーキがかかった状態でエンジン3が再始動するので安全である。また、上り坂においては、エンジン3が再始動した後、ドライバがブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替えたりすると、その踏み替えの瞬時等にはクリープ力やヒルスタートアシストの制御によりアイドルストップ車1のずり下がりが防止される。
したがって、前記実施形態の場合、アイドルストップ中のブレーキペダル20の意図的な踏み増しにより、アイドルストップ車1のブレーキペダル20の操作量がアイドルストップ状態での踏み増しによって増加方向に変化し、ブレーキ液圧が所定値(2MPs)以上になり、かつ、前記増加方向の変化により、制御処理部12aの変化検出手段が、ブレーキペダルの操作量の所定時間内の所定値以上の増加方向の変化として、ブレーキ液圧の前記所定時間(例えば200ms)以内における増加方向の前記所定値(例えば1Mpa)以上の変化を検出することにより、制御処理部12aの再始動制御手段がエンジン3を再始動する。そのため、アイドルストップのエンジン3の再始動が、ブレーキペダル20の踏み込みを緩めるのではなく、ブレーキペダル20を踏み増しすることで行なわれ、下り坂や上り坂であってもブレーキペダル20の操作によって安全にアイドルストップを実施してエンジン3を自動的に再始動することができ、アイドルストップの安全性が極めて向上し、ブレーキペダル20の操作で下り坂や上り坂でも安全にアイドルストップを実施することができる。
そして、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能であり、例えば、ブレーキペダル20の操作量の増加方向の変化の前記所定時間、前記所定値は、実験等に基づいて適当に設定してよく、200ms、1MPsに限るものではない。また、ブレーキペダル20の操作量の検出は、ブレーキ液圧から検出する代わりに、ブレーキペダル20の位置変化や踏圧を検出して機械的な踏み込み量や踏力等から検出してもよい。
つぎに、前記実施形態においては、ヒルスタートアシストの制御機能も備えたアイドルストップ車1に適用したが、アイドルストップ車1がヒルスタートアシストの制御機能を備えていなくても、本発明を同様に適用することができる。
そして、本発明は、エンジン3のみを駆動源とするアイドルストップ車1だけでなく、エンジンと燃料電池等を駆動源とするハイブリッド車等のアイドルストップ車にも同様に適用することができる。
1 アイドルストップ車
3 エンジン
11 アイドルストップ制御部
12a 制御処理部
20 ブレーキペダル

Claims (2)

  1. アイドルストップ車に搭載され、エンジンが停止しているアイドルストップ状態でのブレーキペダルの操作によりエンジンが再始動する車両のアイドルストップ制御装置において、
    前記アイドルストップ状態で前記ブレーキペダルの操作量が増加方向に変化することを条件にエンジンを再始動する再始動制御手段を備えたことを特徴とするアイドルストップ制御装置。
  2. 請求項1に記載のアイドルストップ制御装置において、
    前記ブレーキペダルの操作量の変化を検出する変化検出手段をさらに備え、
    前記再始動制御手段は、前記変化検出手段が前記操作量の所定時間内の所定値以上の増加方向の変化を検出することを条件にエンジンを再始動することを特徴とするアイドルストップ制御装置。
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