JP2011000362A - たるみ、むくみ防止エステマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】 人間は年齢によって、顔面の肌の老化等により、顔の筋肉にたるみが生じる。このたるみは、見た目にも美しくなく、また化粧品ののりも悪くなる。このようなたるみを防止するものとして、従来薬剤が塗布されたマスク本体と、耳掛け部からなるものがある。しかし、効果が乏しかった。そこで、耳も痛くなく、たるみを持ち上げ、むくみを防止し、積極的に引き締める効果を有するマスクを提供する。
【解決手段】 使用者の顎部を持ち上げるように頭頂部で固定するものであって、顎の下部から頭頂部に至る本体部、該本体部に2本設けられ頭頂部で固定するための締付部、該本体部先端に固着された面ファスナー、及び該本体部に2本設けられ後頭部で縛るための紐体からなり、該本体部と該締付部は伸縮性を有する布地で構成され、該本体部には耳を出すための貫通孔が設けられているもの。
【選択図】 図1
【解決手段】 使用者の顎部を持ち上げるように頭頂部で固定するものであって、顎の下部から頭頂部に至る本体部、該本体部に2本設けられ頭頂部で固定するための締付部、該本体部先端に固着された面ファスナー、及び該本体部に2本設けられ後頭部で縛るための紐体からなり、該本体部と該締付部は伸縮性を有する布地で構成され、該本体部には耳を出すための貫通孔が設けられているもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、たるみ、むくみ防止エステマスクに関するものである。
人間は年齢によって、顔面の肌の老化等により、顔の筋肉にたるみが生じる。このたるみは、見た目にも美しくなく、また化粧品ののりも悪くなる。
このようなたるみを防止するものとして、従来から特許文献1のような美容マスクが知られている。これは、薬剤が塗布されたマスク本体と、耳掛け部からなるものである。薬剤を塗布するだけでなく、耳に掛ける構造になっており、下方からたるんだ筋肉や皮膚を持ち上げる構造になっている。
しかしながら、特許文献1のように単に耳に掛けるだけでは、積極的にたるみを引き締める効果はなく、また強くすると耳が痛くなる。
また、むくみも美容の大敵でありできるだけ防止したいとだれもが思っていることである。
そこで、耳も痛くなく、たるみを持ち上げ、むくみを防止し、積極的に引き締める効果を有するマスクを提供する。
また、むくみも美容の大敵でありできるだけ防止したいとだれもが思っていることである。
そこで、耳も痛くなく、たるみを持ち上げ、むくみを防止し、積極的に引き締める効果を有するマスクを提供する。
以上のような状況に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果本発明たるみ防止マスクを完成したものであり、その特徴とするところは、使用者の顎部を持ち上げるように頭頂部で固定するものであって、顎の下部から頭頂部に至る本体部、該本体部に2本設けられ頭頂部で固定するための締付部、該本体部先端に固着された面ファスナー、及び該本体部に2本設けられ後頭部で縛るための紐体からなり、該本体部と該締付部は伸縮性を有する布地で構成され、該本体部には耳を出すための貫通孔が設けられている点にある。
本発明でいうマスクは、顔の一部を覆うものという程度の意味である、口を覆う覆わないは無関係である。
ここで、本体部は使用者の顎の下から頭頂部に巻き付けるもので、固定のための面ファスナーが両先端部に設けられている。形は矩形でよく、幅は限定しないが5〜10cmが好適である。また、1枚の布で構成するよりも、2枚の布を重ねた構造が好ましい。
先端部の面ファスナーは、本体部が固着できればよく、その大きさや厳密な位置は自由である。
この本体部は伸縮性を有するものである。伸縮性を有さないと締め付けが難しいためである。材質としては、スパンデックス、メリヤス等が好適である。伸縮の程度としては、50〜100%が好ましいが、10〜50%でもよい。
また、本体部には、耳が貫通する貫通孔を2つ設けている。これは、耳を通すことによって本体部を安定させるためである。
本体部には顎部を設けてもよい。これは、生地を二重、三重にする、補強部材を固着する等によって行えばよい。この顎部を設けることによって、本体部が外れにくくなる、締め付けが容易になるという効果がある。
また、締付部は本体部の途中部分に2本設けられている。これは、本体部を頭頂部で固定した後、より締め付けるためのものである。よって、この締付部は通常は頭頂部で括るように構成されている。括りながらより締め付け(持ち上げ)ていくのである。
この締付部は、紐でもよいが、幅のある布がよい。本体部と同様の材料でもよい。幅があるほうが全体として本体部(特に顎部)を有効に持ち上げることができる。先端に面ファスナーを設けてもよい。
また、紐体とは、本体部に2本設けられるもので、後頭部で括るものである。これは、本体部が前方にずれないようにするもので、通常の紐でよい。勿論、幅の細いテープや二重の布でもよい。
本発明マスクの使用方法は、まず最初に本体部の両端を持ち、本体部の中央部を顎に当て、本体部の両端部を頭頂部で面ファスナーで固着する。そして、本体部の2つの貫通孔に耳を通す。次に、2つの締付部の端部を左右それぞれの手で持ち、上部につり上げて、頭頂部で引っ張りながら縛る。このとき十分締め付ける方がよい。この締め付け程度で皮膚や筋肉の持ち上げ程度が決まる。締付部による締めつけができると、頭頂部で固着した面ファスナーを少し頂部から後方にずらしてもよい。
最後に紐体を持って後ろで縛る。これで前方向にずれるのを防止する。本発明マスクは、寝ている間しておき朝外すのが好適である。このようにすれば、朝締まった顔で出かけることができる。
また、これを続けると徐々に顔を引き締まる。
勿論、起きている間も通常の生活をしているときにも使用できることは言うまでもない。
また、これを続けると徐々に顔を引き締まる。
勿論、起きている間も通常の生活をしているときにも使用できることは言うまでもない。
本発明には次のような効果がある。
(1) 顔が引き締まりたるみが防止される。
(2) 簡単に取り付けられ、寝ている間も使用できる。
(3) 安価で何の副作用もない。
(4) むくみが防止できる。
(1) 顔が引き締まりたるみが防止される。
(2) 簡単に取り付けられ、寝ている間も使用できる。
(3) 安価で何の副作用もない。
(4) むくみが防止できる。
以下実施例に基づいて、本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明たるみ防止マスク1の1例を示すものである。本体部2は、二重の布を中央部分で更に重ねて顎部3にしている。この材質はスパンデックスであり、非常に伸縮性のある布である。本体の表側(この図では裏側)に締付部4が波線部5で取り付けられている。この例では締付部4も本体部2と同じ材質で構成され、先端が尖っている。
本体部2の両先端部には、面ファスナー6が固着されている。片方が雌タイプで他方が雄タイプである。勿論、雌雄両方のものならば両者同じものが使用できる。
本体部の手前側には紐体7が1対取り付けられている。この例では、幅の狭い二重の布である。
図2は、図1の裏面の図である。締付部4が波線部5で本体部2に縫着されているのが分かる。また、面ファスナー6の裏面が少し見えている。
図3は、図1のマスク1を製造する本体部2の平面図である。この幅(図では上下)は手のひらの幅程度がよい。
これは、二重の生地に2ヶ所の貫通孔(耳掛け用)8を開けて、周囲をかがったものである。この生地を折って本体部の構造にしているのである。折る方法は、図の一点鎖線を山折りにし、二点鎖線を谷折りにする。最初に、中心部分の一点鎖線部分9を持ち、その真下(図面上の)の外側ラインに合わせる。二点鎖線部分10は谷折りとなりその位置に留まる。
これは、二重の生地に2ヶ所の貫通孔(耳掛け用)8を開けて、周囲をかがったものである。この生地を折って本体部の構造にしているのである。折る方法は、図の一点鎖線を山折りにし、二点鎖線を谷折りにする。最初に、中心部分の一点鎖線部分9を持ち、その真下(図面上の)の外側ラインに合わせる。二点鎖線部分10は谷折りとなりその位置に留まる。
次に左端部の一点鎖線部11を山折りにして、二点鎖線部12を谷折りにして一点鎖線部11を上方に位置して縫着する。右端部も同様の処理を施す。この折って縫着する処理を行った後の本体部2を図4に示す。
破線13は、この本体部2に締付部4を固着するラインである。
破線13は、この本体部2に締付部4を固着するラインである。
図4に示す本体部2の裏面に、締付部4を取り付け、両端部に面ファスナー6を固着すれば図1の状態になる。左右で折り重ねられているため、貫通孔8は図1では見えなくなっている。しかし、広げて使用すれば貫通孔8に耳が入る。
図5は、図1の例を実際に使用した例である。本体部2を頭頂部で面ファスナーで固定し、その後締付部4を上方に持ち上げ、同じく頭頂部で縛っている。そして、後ろで紐体7を結んでいる(図5では見えていない)。
図6は、図5の側面図である。本体部2が顎から頭頂部渡って固定されている。本体部2の途中から伸びた締付部4が頭頂部で結ばれている。この締付部4によって十分に上方につり上げられる。
また、紐体7が後頭部で結ばれ、本体部2をより安定させている。紐体7と締付部4とはどちらを先に結んでもよい。この図を見て、外れにくく安定しているのが分かる。
1 本発明たるみ防止マスク
2 本体部
3 顎部
4 締付部
5 波線部
6 面ファスナー
7 紐体
8 貫通孔
9 一点鎖線
10 二点鎖線
11 一点鎖線部
12 二点鎖線部
13 破線
2 本体部
3 顎部
4 締付部
5 波線部
6 面ファスナー
7 紐体
8 貫通孔
9 一点鎖線
10 二点鎖線
11 一点鎖線部
12 二点鎖線部
13 破線
Claims (3)
- 使用者の顎部を持ち上げるように頭頂部で固定するものであって、顎の下部から頭頂部に至る本体部、該本体部に2本設けられ頭頂部で固定するための締付部、該本体部先端に固着された面ファスナー、及び該本体部に2本設けられ後頭部で縛るための紐体からなり、該本体部と該締付部は伸縮性を有する布地で構成され、該本体部には耳を出すための貫通孔が設けられていることを特徴とするたるみ、むくみ防止エステマスク。
- 該本体部の、使用者の顎に接当する部分に、補強された顎部を設けたものである請求項1記載のたるみ、むくみ防止エステマスク。
- 該伸縮性を有する布地はスパンデックスを用いたものである請求項1又は2記載のたるみ、むくみ防止エステマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009147364A JP2011000362A (ja) | 2009-06-22 | 2009-06-22 | たるみ、むくみ防止エステマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009147364A JP2011000362A (ja) | 2009-06-22 | 2009-06-22 | たるみ、むくみ防止エステマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011000362A true JP2011000362A (ja) | 2011-01-06 |
Family
ID=43558827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009147364A Pending JP2011000362A (ja) | 2009-06-22 | 2009-06-22 | たるみ、むくみ防止エステマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011000362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109363812A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-02-22 | 温学辉 | 缓解面部肌肉松弛的面罩 |
-
2009
- 2009-06-22 JP JP2009147364A patent/JP2011000362A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109363812A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-02-22 | 温学辉 | 缓解面部肌肉松弛的面罩 |
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