JP2011000259A5 - - Google Patents
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請求項１の発明は、遊技盤(4)の前面側に遊技球が流下する遊技領域(5)を設け、前記遊技領域(5)は左側に位置する第１遊技領域(5a)と右側に位置する第２遊技領域(5b)とを有し、前記遊技領域(5)に、前記第１遊技領域(5a)と第２遊技領域(5b)に亙って延びると共に、第１遊技領域(5a)に臨む球入口(50)と第２遊技領域(5b)に臨む球出口(51)とを有する球誘導通路(52)を設けたことを特徴とする。
請求項２の発明は、請求項１の発明において、前記球誘導通路(52)の球入口(50)を開閉する開閉部材(53)と、この開閉部材(53)を開閉駆動する電動アクチュエータ(54)と、この電動アクチュエータ(54)の駆動を制御する開閉制御手段(21f) とを有することを特徴とする。
請求項３の発明は、請求項２の発明において、前記開閉制御手段(21f)は、遊技球が第２遊技領域(5b)よりも第１遊技領域(5a)を流下する方が遊技者にとって有利となるように遊技が進行する第１遊技モード(21d)では前記球入口(50)を閉塞し、遊技球が第１遊技領域(5a)よりも第２遊技領域(5b)を流下する方が遊技者にとって有利となるように遊技が進行する第２遊技モード(21e)では前記球入口(50)を開放するように前記開閉部材(53)を開閉制御することを特徴とする。
請求項４の発明は、請求項１〜３の何れか１項の発明において、前記球誘導通路(52)は、誘導している遊技球を透視可能な筒状部(52a)で形成され且つセンタ役物(15)の上部に傾斜状に設けられたことを特徴とする。
請求項５の発明は、請求項１〜４の何れか１項の発明において、遊技球が前記球誘導通路(52)を通る以外に、第１遊技領域(5a)から第２遊技領域(5b)へ移動できないように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、遊技球を略一定の発射強度で発射させて、「左打ち」と「右打ち」の両方を行うことができる。
Claims (5)
- 遊技盤の前面側に遊技球が流下する遊技領域を設け、前記遊技領域は左側に位置する第１遊技領域と右側に位置する第２遊技領域とを有し、前記遊技領域に、前記第１遊技領域と第２遊技領域に亙って延びると共に、第１遊技領域に臨む球入口と第２遊技領域に臨む球出口とを有する球誘導通路を設けたこと特徴とするパチンコ遊技機。
- 前記球誘導通路の球入口を開閉する開閉部材と、この開閉部材を開閉駆動する電動アクチュエータと、この電動アクチュエータの駆動を制御する開閉制御手段とを有することを特徴とする請求項１に記載のパチンコ遊技機。
- 前記開閉制御手段は、遊技球が第２遊技領域よりも第１遊技領域を流下する方が遊技者にとって有利となるように遊技が進行する第１遊技モードでは前記球入口を閉塞し、遊技球が第１遊技領域よりも第２遊技領域を流下する方が遊技者にとって有利となるように遊技が進行する第２遊技モードでは前記球入口を開放するように前記開閉部材を開閉制御することを特徴とする請求項２に記載のパチンコ遊技機。
- 前記球誘導通路は、誘導している遊技球を透視可能な筒状部で形成され且つセンタ役物の上部に傾斜状に設けられたことを特徴とする請求項１〜３の何れか１項に記載のパチンコ遊技機。
- 遊技球が前記球誘導通路を通る以外に、第１遊技領域から第２遊技領域へ移動できないように構成されたことを特徴とする請求項１〜４の何れか１項に記載のパチンコ遊技機。
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