JP2011000118A - 葉物野菜の水耕栽培方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水耕栽培の育苗段階における葉物野菜の葉部及び根部の絡み防止することで、育苗期間の長期化並びに栽培期間の短縮化を実現し、もって栽培コストの削減を図る。
【解決手段】 人工照明16と栽培装置10を利用して室内栽培する葉物野菜Yの水耕栽培において、育苗ポットトレイ19に栽培用ベッド18を配置し、該栽培用ベッド18に葉物野菜Yの種子を播種して所定期間経過することで該種子を発芽させ、該発芽した葉物野菜Yの苗に筒状収束ネット11を被覆して所定時間育苗し、該育苗された葉物野菜Yの苗を育苗ポットトレイ19から栽培装置10の培養液循槽15へ移植して所定期間経過後に収穫する方法を採用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、葉物野菜の水耕栽培方法に関し、詳しくは、人工光と栽培装置を利用して室内において栽培を行う葉物野菜の水耕栽培方法に関するものである。
人工光を利用して室内で栽培される水耕栽培は、天候や害虫、病気の影響を受けない無農薬栽培であるため、無洗浄野菜の出荷を可能とし、かつ風味ならびに形状や品質維持を均一化するもので、また、屑野菜などの栽培ロスが少なく安定的に供給される栽培方法として、葉物野菜(レタス類)について、近年急速に普及し、既に実用化されているが、建物・設備コストや主に電気代などのエネルギーコストが嵩むという問題があり、末端商品価格が高騰してしまうという現状がある。
ところで、特開2002−272289号公報(特許文献1)には、室内の水耕栽培において、着脱可能な筒状体を栽培パネルの穴と組み合わせることにより、大型植物の成長を支持できる装置及び方法の栽培技術が提案されている。
しかしながら、上記技術は、筒状体が透明で上部開口部が大きいため、培養液が人工光に照射されて雑菌が繁殖し易く、また苗の直立状態を直接保持していないため、安定度が悪いものであった。さらに、筒状体の形状によって根の張る領域と培養液の循環を抑制してしまうため、野菜の生長を阻害する恐れがあった。
一方、ビニールや穴あき筒体を使ったきゅうり栽培は、外観形状の曲がりを矯正する栽培方法として広く普及していることは、農業従事者に限らず一般的に知られているものであるが、大形葉物野菜の水耕栽培における収束ネットを利用した栽培方法は、現在のところ出願人の知る限り見当たらない。
特開2002−272289号公報
本発明は、上記問題点を鑑み、水耕栽培の育苗段階における葉物野菜の葉部の絡み防止することで、育苗期間の長期化並びに栽培期間の短縮化を実現し、もって栽培コストの削減を図ることを課題としている。
本発明は、育苗段階で野菜の茎部および葉部を収束することによって、成長を阻害することなく、葉物野菜における葉部の絡みを防止することを第一の目的とする。
また、本発明は、育苗ポットトレイを格子状に区切ることによって、上記同様、成長を阻害することなく、葉物野菜における根部の絡みを防止することを第二の目的とする。
本発明は、前記第一の目的を達成するために、人工照明と栽培装置を利用して室内栽培する葉物野菜の水耕栽培において、育苗段階で発芽した葉物野菜の苗に筒状収束ネットを被覆した状態で、所定期間育苗を行う手段を採用する。
なお、前記筒状収束ネットについて、伸縮性を備えた筒状収束ネットを採用することが望ましい。
また、本発明は、前記第二の目的を達成するために、前記葉物野菜の水耕栽培方法において、前記育苗ポットトレイが格子状に区切られていることで複数の升目を有しており、該升目単位ごとに栽培用ベッドが配置されている手段を採用し得る。
本発明の第一の目的を達成する手段によれば、葉物野菜の育苗段階における成長過程の茎部および葉部を筒状収束ネットで覆うことにより、隣り合う苗同士の葉部の絡みを防止することが可能となるため、育苗期間を長期化することができ、その結果、建物・設備コストや電気代などのエネルギーコストの削減に資するという優れた効果を奏するものである。
本発明の第二の目的を達成する手段によれば、葉物野菜の育苗段階において使用する育苗ポットトレイが格子状に区切られていることで、隣り合う苗同士の根部の絡みを防止することが可能となるため、前記同様育苗期間を長期化することができるとともに、単位面積当たりの育苗数の増加を図ることができ、その結果、管理・手間を省くことができるとともに、建物・設備コストや電気代などのエネルギーコストの削減に資するという優れた効果を奏するものである。
本発明における水耕栽培装置の主要部を示した説明図である(実施例1)。 本発明における水耕栽培の栽培工程を示した説明図である(実施例2)。 本発明における水耕栽培の発育時間を示した説明図である(実施例3)。
本発明は、葉物野菜の水耕栽培において、育苗段階における葉物野菜の苗に筒状収束ネットを被覆することで、育苗期間を長期化して、コスト削減並びに収穫効率の向上を図ったことを最大の特徴とするものである。以下、本発明にかかる葉物野菜の水耕栽培方法の実施形態を、図面に基づき説明する。
図1は、本発明に使用する水耕栽培装置の主要部を示した説明図である。
水耕栽培装置10は、図示はしていないが、室内に設置され、人工照明16、培養液循環槽15、培養液タンク、栽培パネル13、循環ポンプなどを備え、湿度、温度、ph値、二酸化炭素濃度などを調節して管理される。
なお、水耕栽培装置10が設置される室内は、虫や病気(病原菌)、埃が入らない程度に外部と遮断されている。
また、人工照明16は、例えば、植物用蛍光灯や発光ダイオード(LED)照明などが使われるが、太陽光に代わる機能を果たすものであれば、特に限定はない。
培養液循環槽15は、多段式の栽培棚に設けられ、葉物野菜の種類に合わせて調合される培養液17を、循環ポンプで循環させる浸漬流動槽である。
栽培パネル13は、培養液循環槽15の上部全体を覆うカバーパネルで、所定箇所に穴14が一乃至複数設けられており、培養液循環槽15を循環する培養液17の自然蒸発を防ぐとともに、培養液循環槽15へのゴミや水滴、雑菌の混入を防ぐ役割を果たすものである。なお、該栽培パネル13について、遮光性を備えていることが好ましい。遮光性を備えることで、培養液循環槽15内における水コケ等の発生を抑制することが可能となる。
栽培パネル13に設けられる穴14は、栽培する葉物野菜の種類に応じて間隔や大きさが異なるもので、栽培工程の栽培ベッド18の固定手段として使用される。
図2は、本発明における水耕栽培の栽培工程を示す説明図である。
(1)播苗工程
育苗ポットトレイ19内に配置されている栽培用ベッド18に目的の葉物野菜の種子を播く播苗工程であって、野菜の種類は、例えばルッコラ、大葉、クレソン、グリーンウエーブ、フリンジレッド、トレビノ、バンビーノ、イタリアンパセリ、サニーレタスなどの葉物野菜の種子が播かれる。
育苗ポットトレイ19は、図面に示すように、格子状に区切られることで複数の升目を有していることが好ましく、該区切られた複数の升目単位ごとに栽培用ベッド18が配置される。この育苗ポットトレイ19は、一般的に土を使用した育苗に用いられる育苗トレイとして既に市販されているものであるが、本発明においては、土の代わりとして後述するスポンジ等からなる栽培用ベッド18を使用して育苗を行うために、この育苗ポットトレイ19を使用する。
また、栽培用ベッド18は、葉物野菜の種子を播種して育苗するためのもので、その材質については特に限定するものではないが、例えば、ウレタンゴムやスポンジ等の発泡樹脂あるいはロックウール材料から成っている。そして、格子状に区切られた育苗ポットトレイ19に収められる形状となっている。
(2)第一育苗工程
播種後の栽培用ベッド18が配置されている育苗ポットトレイ19は、育苗室等の室内あるいは室外において、湿度、温度、照射時間などの一定の栽培条件管理下のもとで一定の発育基準まで育苗する。
(3)ネット掛け工程
前記第一育苗工程において一定の発育基準に成長した葉物野菜の茎部および葉部を、筒状収束ネット11で覆う。かかる筒状収束ネット11による野菜の苗を覆うタイミングは、発育環境や野菜の種類によって多少の前後はあるが、おおよそ播種から二週間程度で覆うこととなる。
筒状収束ネッ11は、上下が開放された筒状のものであって、伸縮性を備えていることが望ましく、例えば、通常野菜の収容ネットとして広く使われている伸縮ネットを改良したものなどが考え得る。大きさは、栽培する野菜の種類によって任意に入れ替えられるもので、第一育苗工程で播種から二週間程度成長させた茎部および葉部を、筒状収束ネット11によって覆うことにより、苗の成長に合わせて穏やかに葉部の絡みを防止することが可能となる。
(4)第二育苗工程
育苗ポットトレイ19内で筒状収束ネット11によって覆われた状態のまま、育苗室等の室内あるいは室外において、湿度、温度、照射時間などの一定の栽培条件管理下のもとで、一定の発育基準(ネット掛けからおおよそ二週間程度)まで育苗する。
(5)移植工程
播種からおおよそ四週間程度成長した葉物野菜の栽培用ベット18を、育苗ポットトレイ19から取り出して、栽培装置10に移植する。このとき、栽培装置10における栽培パネル13の穴14に栽培用ベット18を挿入するとともに、その状態のまま保持させ、培養液循環槽15に栽培用ベット18を浸漬させる。
(6)水耕栽培工程
栽培用ベット18を栽培パネル13の穴14に保持させることによって、該栽培用ベット18を介して葉物野菜の根部が培養液循環槽15内で浸漬され、その状態でおおよそ二週間程度水耕栽培し、一定の発育基準(収穫段階)まで水耕栽培する。
以上(1)から(6)までの工程を経て、最終的に商品価値のある葉物野菜として完成し、収穫されることとなる。完成した葉物野菜は、栽培装置10の栽培パネル13の穴14から取り出し収穫され、商品として適宜出荷される
図3は、本発明における水耕栽培の発育期間を示した比較表である。なお、図3に示した表中の期間については、あくまで代表的な例示である。したがって、栽培する葉物野菜Yの種類や栽培環境によって、その期間は異なりあるいは多少前後するこというまでもない。
出願人において、筒状収束ネット11を使用した本発明の水耕栽培方法と、従来の水耕栽培方法とを比較した実験を試みた結果、図3に示すように、全体的な発育期間については、殆ど同じ結果が得られた。よって、本発明にかかる筒状収束ネット11を使用した水耕栽培方法は、従来の水耕栽培方法と比較して、全体的な発育期間への影響はないとの結論に達した。
なお、図3からわかるように、本発明においては、育苗期間に従来の約2倍の期間を費やしていることがわかる。これは、栽培装置10へ移植する状態にまで苗が成長するのが遅いことを示すのではなく、筒状収束ネット11を使用することで、より成長した段階まで育苗ポットトレイ19内での育苗が可能になったことを示すものである。したがって、栽培装置10を使用した栽培期間は、同図3からわかるように、従来の約1/2に減少している。
本発明は以上の通りであって、従来の水耕栽培方法と比較して、育苗期間を長期化して栽培期間を短縮させることに成功したことが最大の効果であるといえる。すなわち、本発明にかかる水耕栽培方法が、育苗段階において格子状に区切られることで複数の升目を有する育苗ポットトレイ19を用いるとともに筒状収束ネットを使用することで、省スペース化が図られて単位面積あたりの照明効率の向上に資するとともに、栽培期間の短縮に伴い照明効率が悪いとされる同期間における照明時間が短縮されることとなり、栽培期間に費やす建物・設備コストの削減に効果的であって、かつ、同栽培期間における電気代等のエネルギーコストの大幅な削減を実現し、さらには、栽培装置10の効率的使用を可能ならしめ、結果的に収穫効率の向上が図られるといった、従来技術では為し得なかった多くの優れた効果を奏するものであって、実用化に向け飛躍的に大きな前進を遂げており、本発明の産業上の利用可能性は大きいと考えられる。
10 栽培装置
11 筒状収束ネット
13 栽培パネル
14 穴
15 培養液循環槽
16 人工照明
17 培養液
18 栽培用ベッド
19 育苗ポットトレイ
Y 葉物野菜

Claims (4)

  1. 人工照明と栽培装置を利用して室内栽培する葉物野菜の水耕栽培において、育苗ポットトレイに栽培用ベッドを配置し、該栽培用ベッドに葉物野菜の種子を播種して所定期間経過することで該種子を発芽させ、該発芽した葉物野菜の苗に筒状収束ネットを被覆して所定期間育苗し、該育苗された葉物野菜の苗を育苗ポットトレイから栽培装置の培養液循環槽へ移植して、所定期間経過後に収穫することを特徴とする葉物野菜の水耕栽培方法。
  2. 前記葉物野菜の水耕栽培方法において、前記筒状収束ネットが、伸縮性を備えていることを特徴とする請求項1に記載の葉物野菜の水耕栽培方法。
  3. 前記葉物野菜の水耕栽培方法において、前記育苗ポットトレイが、格子状に区切られていることで複数の升目を有しており、該升目単位ごとに栽培用ベッドが配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の葉物野菜の水耕栽培方法。
  4. 前記葉物野菜の水耕栽培方法において、前記栽培用ベッドが、ウレタンゴムやスポンジ等の発泡樹脂あるいはロックウールから成ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の葉物野菜の水耕栽培方法。
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