JP2010541419A - マルチメディアコンテンツのユーザ識別および通知の方法および装置 - Google Patents

マルチメディアコンテンツのユーザ識別および通知の方法および装置 Download PDF

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Abstract

ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有するための方法、装置、およびシステムが、説明される。方法のうちの1つは、プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信することと、少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信することと、プログラムの識別された少なくとも一部分を示す情報を少なくとも1人の受信者に対して通信することと、を含む。本方法はまた、少なくとも1人の受信者に対するプログラムの後続のブロードキャストを識別することと、プログラムの後続のブロードキャストを示すデータを少なくとも1人の受信者に対して通信することと、を含むこともできる。他の態様は、ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有するためのシステム、装置、およびデバイスを含む。

Description

分野
本願は、一般に電子通信に関し、そしてより詳細にはマルチメディアデータの通信に関する。
背景
モバイル電話ハンドセットや他のモバイルデバイスなどの電子デバイスは、スポーツプログラム、娯楽プログラム、または情報マルチメディアプログラムのブロードキャストを受信するように構成されていることができる。例えば、オーディオデータおよび/またはビデオデータは、ブロードバンドブロードキャスト通信リンクを経由して電子デバイスへと通信されることができる。したがって、ユーザ経験を強化するための、そしてそのような電子デバイス上でのブロードキャストメディア(broadcast media)を見るための方法および装置についての必要性が存在する。
本発明の方法と装置またはデバイスとは、おのおの、いくつかの態様を有しており、それらの態様のうちのどの1つも、その望ましい属性を単独では担わない。例えば、添付の特許請求の範囲によって表されるように、本発明の範囲を限定せずに、そのより顕著な特徴が、次に簡単に論じられるであろう。この考察を考慮した後に、そして特に「詳細な説明(Detailed Description)」と言う名称の節を読んだ後に、人は、本発明の特徴が、どのようにして、電子デバイスにプログラムをそのプログラムの後続のブロードキャスト中に再結合することを可能にすることを含む利点を提供するかを理解するであろう。
一実施形態は、ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法を含んでいる。本方法は、プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別することと、少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信することと、プログラムのその識別された少なくとも一部分を示す情報をその少なくとも1人の受信者に対して通信することと、を含む。本方法は、プログラムに関してユーザによって提供される情報を通信すること、および/または識別された部分の少なくとも一部分についてデータを通信すること、を含むこともできる。
別の実施形態は、ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法を含んでいる。本方法は、プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信することと、少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信することと、プログラムのその識別された少なくとも一部分を示す情報をその少なくとも1人の受信者に対して通信することと、を含む。本方法は、少なくとも1人の受信者に対するプログラムの後続のブロードキャストを識別することと、プログラムの後続のブロードキャストを示すデータをその少なくとも1人の受信者に対して通信することと、を含むこともできる。他の態様は、ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有するためのシステム、装置、およびデバイスを含む。
図1は、ブロードキャストプログラミングをモバイルデバイスに供給するための一例のシステムを示すブロック図である。 図2は、図1などに示されるモバイルデバイスの一例を示すブロック図である。 図3は、図1に示される一例のシステムなどにおいてブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法の一例を示すフローチャートである。 図4は、図1に示される一例のシステムなどにおいてブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法の別の例を示すフローチャートである。 図5は、図1に示される一例のシステムなどにおいてブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法の別の例を示すフローチャートである。
詳細な説明
以下の詳細な説明は、本発明のある種の特定の態様を対象としている。しかしながら、本発明は、例えば、特許請求の範囲によって定義され、そしてカバーされるように多数の異なる方法で実施されることができる。ここにおける態様は、多種多様な形態で実施されることができることと、ここにおいて開示されている特定の任意の構造、機能、またはそれらの両方は、単に代表的なものにすぎないこととは、明らかなはずである。ここにおける教示に基づいて、当業者は、ここにおいて開示される一態様は、他の任意の態様とは独立にインプリメントされることができることと、これらの態様のうちの2つ以上は、様々な方法で組み合わせられることができることと、を理解すべきである。例えば、ここにおいて述べられる任意の数の態様を使用して、装置が、インプリメントされることができ、あるいは方法が、実行されることができる。さらに、ここにおいて述べられる1つまたは複数の態様に加えて、あるいはそれらの態様以外の他の構造、機能、または構造と機能とを使用して、そのような装置は、インプリメントされることができ、あるいはそのような方法は、実行されることができる。
マルチメディア通信技術は、ユーザが、ビデオまたは他のプログラミングを記録し、そしてその記録されたプログラミングコンテンツを1人または複数の受信者に対して送信することを可能にする。しかしながら、マルチメディアデータを記録することと、送信することとは、多くの場合にかなりの量のリソースを必要とする。したがって、実施形態は、ユーザが、効率的な方法でコンテンツの一部分にマーク付けすることを可能にし、そしてコンテンツを記録し、またはそれを望ましい受信者に送信する必要なしにマーク付けされたコンテンツの共有を可能にする方法と、デバイスと、システムと、を含む。例えば、デバイスのユーザは、プログラムの第1のブロードキャストの一部分を興味があるものとしてブックマークし、または識別することができる。次いで、そのデバイスは、プログラムの識別された部分を示すそのブックマーク、または他のデータを1人または複数の受信者に対して通信することを開始する。受信者は、見るためのプログラムの後続のブロードキャストを識別することができる。別の実施形態においては、デバイスは、後続のブロードキャストを識別し、そして後続のブロードキャストに関する、スケジューリングなどの参照データを受信者に提供するサーバ(serve)に対してブックマークを通信することができる。サーバは、人気のあるプログラム、またはプログラムの部分を識別するためにそのようなブックマークについての集約情報を追跡し、そして保持することができる。サーバはまた、ユーザまたは受信者のコメントまたはプロセスを記憶することや共有することなど、ユーザおよび/または受信者に対して他の社会的ネットワーキングに関連した機能を提供し、そしてブロードキャストプログラムについての情報の共有に関連した他のデータを記憶することもできる。
図1は、配信システム110を経由して1つまたは複数のコンテンツプロバイダ112からモバイルデバイス102に対してブロードキャストプログラミングを供給するための一例のシステム100を示すブロック図である。3つのモバイルデバイス102が、図1に示されているが、システム100の例は、任意の数のモバイルデバイス102を使用するように構成されていることができる。配信システム110は、マルチメディアプログラムを表すデータをコンテンツプロバイダ112から受信することができる。マルチメディアプログラムは、有線またはワイヤレスのプログラム通信リンク108上で通信されることができる。一実施形態においては、通信リンク108は、高速またはブロードバンドのリンクである。一実施形態においては、コンテンツプロバイダ112は、配信システム110をバイパスして、通信リンク108を経由して、または別のリンクを経由して、モバイルデバイス102に対して直接にコンテンツを通信することができる(図1に示されず)。他の実施形態においては、複数のコンテンツプロバイダ112は、配信システム110を経由して、または直接に、のいずれかで、複数の配信システム110を経由してモバイルデバイス102に対してプログラムを供給することができることを認識すべきである。
一例のシステム100においては、プログラム通信リンク108は、示されたデバイス102のおのおのに対する一方向ネットワークとして示される。しかしながら、プログラム通信リンク108は、完全に対称の双方向ネットワークとすることもできる。プログラム通信リンク108は、1つまたは複数のイーサネット(登録商標)システム、電話(例えば、POTS)システム、ケーブルシステム、電力線システム、光ファイバシステム、および/またはGSM/GPRS(汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service))/EDGE(拡張データGSM環境(enhanced data GSM environment))、TETRA(地上基盤無線(Terrestrial Trunked Radio))モバイル電話システム、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access)(WCDMA)システム、高データレート(1xEV−DOまたは1xEV−DOゴールドマルチキャスト(Gold Multicast))システム、IEEE802.11システム、MediaFLOシステム、DMBシステム、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access)(OFDM)システム、DVB−Hシステムなど、1つまたは複数の符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMAまたはCDMA2000)通信システム、周波数分割多元接続(frequency division multiple access)(FDMA)システム、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)システムを備えるワイヤレスシステム、を含めて、1つまたは複数の有線リンクおよび/またはワイヤレスリンクを備えることができる。
一例のシステム100において、モバイルデバイス102は、第2の通信リンク106上で通信するように構成されていることもできる。一実施形態においては、第2の通信リンク106は、双方向通信リンクである。しかしながら、一例のシステム100においては、リンク106は、モバイルデバイス102から配信システム110および/またはコンテンツプロバイダ112への第2のリンクを備えることもできる。第2の通信リンク106は、音声トラフィックおよび/またはデータトラフィックを通信するように構成されたワイヤレスネットワークとすることもできる。モバイルデバイス102は、第2の通信リンク106上で互いに通信することができる。通信リンク106は、配信システム110とモバイルデバイス102との間で、プログラムガイドと他のデータとを通信することもできる。
モバイルデバイス102は、プログラム通信リンク108上で受信されるマルチメディアプログラミングをレンダリングする(render)ように構成されたレンダリングモジュール(rendering module)122を含んでいる。レンダリングモジュール122は、アナログ技術および/またはデジタル技術を含むことができる。レンダリングモジュール122は、MPEG−x規格やH.26x規格などの国際規格に基づいた符号化/復号方法を使用してビデオエンコーダ/デコーダなど、1つまたは複数のマルチメディア信号処理システムを含むことができる。そのような符号化/復号化方法は、一般に送信および/または記憶のためにマルチメディアデータを圧縮すること、を対象としている。
モバイルデバイス102に対してプログラミングコンテンツを通信することに加えて、配信システム110は、プログラムガイドサービス(program guide service)126を含むこともできる。プログラムガイドサービス126は、コンテンツプロバイダ112および/または他のソースからプログラムスケジュールおよびコンテンツに関連したデータを受信し、そして電子プログラミングガイド(electronic programming guide)(EPG)124を定義するデータをモバイルデバイス102に対して通信する。EPG124は、プログラム通信リンク108上で受信されるべき使用可能な複数のプログラムのブロードキャストスケジュールに関連したデータを含むことができる。EPGデータは、プログラムのタイトル、開始時刻および終了時刻、プログラムのカテゴリ分類(例えば、スポーツ、映画、コメディなど)、品質格付け、アダルトコンテンツ格付けなどを含むことができる。EPG124はまた、プログラム通信リンク108上でモバイルデバイス102に対して通信され、そしてモバイルデバイス102上に記憶されることもできる。配信システム110は、共有システム128をさらに含むことができる。共有サービス128は、サーバコンピュータシステム、例えば、1つまたは複数のプロセッサ、ストレージ、適切なネットワーク接続、と、ユーザがブロードキャストプログラムに関連した情報を共有し、そして交換することを可能にするためのソフトウェア命令と、を備えることができる。配信システム110と、プログラムガイドサービス126と、共有システム128との様々な機能コンポーネントは、同じサーバコンピュータ、もしくはサーバコンピュータクラスタにより、または部分的に共用されるサーバコンピュータにより、あるいは全く別のサーバコンピュータによって実行されることができることを認識すべきである。
図2は、図1などに示されるモバイルデバイス102のうちの一例を示すブロック図である。デバイス102は、メモリ204と、プログラム通信リンク108上で通信するネットワークインターフェース208と通信しているプロセッサ202を含んでいる。ネットワークインターフェース208は、一方向のプログラム通信リンク108を受信するように構成されたレシーバ224を含んでいる。ネットワークインターフェース208及びレシーバ224は、イーサネットシステムと、電話(例えば、POTS)システムと、ケーブルシステムと、電力線システムと、光ファイバシステムとを含む有線技術、および/またはGSM/GPRS(汎用パケット無線サービス)/EDGE(拡張データGSM環境)、TETRA(地上基盤無線)モバイル電話システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システム、高データレート(1xEV−DOまたは1xEV−DOゴールドマルチキャスト)システム、IEEE802.11システム、MediaFLOシステム、DMBシステム、直交周波数分割多元接続(OFDM)システム、DVB−Hシステムなど、1つまたは複数の符号分割多元接続(CDMAまたはCDMA2000)通信システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システムを備えるワイヤレス技術、に応じて信号を受信することができる。
モバイルデバイス102は、第2の双方向通信リンク106を経由して通信するためのオプショナルな第2のネットワークインターフェース206を含むことができる。ネットワークインターフェース206は、適切な任意のアンテナ(図示されず)と、レシーバ220と、トランスミッタ222と、を含むことができ、その結果、例示のデバイス102は、第2の通信リンク106上で1つまたは複数のデバイスと通信することができる。オプショナルに、ネットワークインターフェース206は、プロセッサ202の処理要件を低減させる処理能力を有することもできる。
デバイス102は、1つまたは複数のディスプレイ210、キー、タッチスクリーン、他の適切な触覚入力デバイス(tactile input device)などのユーザ入力デバイス212、通信リンク106上で受信される信号に基づいて可聴出力を提供するように適合されたトランスデューサを備えるラウドスピーカ214、および/または通信リンク106と108とのうちの一方または両方の上で送信されることができる信号の可聴入力を提供するように適合されたトランスデューサを備えるマイクロフォン216、を含むこともできる。
デバイス102は、オプショナルに、デバイス102の1つまたは複数のコンポーネントに対して電力を供給するバッテリ231を含むことができる。デバイス102は、モバイルハンドセット、個人情報端末(personal digital assistant)、ラップトップコンピュータ、ヘッドセット、乗り物ハンズフリーデバイス(vehicle hands free device)、または他の任意の電子デバイスのうちの少なくとも1つを備えることができる。例えば、ここにおいて教示される1つまたは複数の態様は、電話(例えば、セルラ電話)、個人情報端末(「PDA」)、娯楽デバイス(例えば、音楽デバイスまたはビデオデバイス)、ヘッドセット(例えば、ヘッドフォン、イヤフォンなど)、マイクロフォン、または他の適切な任意のデバイスに組み込まれることができる。
デバイス102は、様々なやり方でインプリメントされることができる。図2を参照すると、デバイスまたは装置102は、例えば、プロセッサ202、ソフトウェア、それらの何らかの組合せによって、あるいはここにおいて教示されるような何らかの他の方法でインプリメントされる機能を表すことができる一連の相互に関連した機能ブロックとして表される。例えば、プロセッサ202は、入力デバイス212を経由してのユーザ入力を容易にすることができる。さらに、トランスミッタ222は、別のデバイス102に対して情報を送信することに関連した様々な機能を提供する、送信するためのプロセッサを備えることができる。レシーバ220は、別のデバイス102から情報を受信することに関連した様々な機能を提供するプロセッサをさらに備えることができる。
デバイス102は、通信リンク106と108とのうちの一方または両方から同時にデータを受信するように構成されていることができる。例えば、プロセッサ202は、ブロードバンド一方向インターフェース208が、プログラム通信リンク108上で受信しているのと同時に、双方向ネットワークインターフェース206の受信する、および/または送信する機能を実行することができない可能性がある。したがって、例えば、一実施形態においては、プログラムのブロードキャストの受信または表示は、信号、例えば、電話コール、が、通信リンク106上で受信されるときに、プログラム通信リンク108上で中断される可能性がある。
デバイス102は、図2を参照して論じられた機能およびコンポーネントの適切な任意の組合せを使用してインプリメントされることができる。デバイス102の一例においては、デバイス102は、1つまたは複数の集積回路を備えることができる。したがって、そのような集積回路は、図2に示されるプロセッサ202の機能を提供する1つまたは複数のプロセッサを備えることができる。集積回路は、示されたプロセッサコンポーネントの機能の一部または全部をインプリメントする他のタイプのコンポーネントを備えることができる。さらに、1つまたは複数のプロセッサは、示されたプロセッサコンポーネントの機能をインプリメントすることもできる。
図3は、一例のシステム100などにおけるブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法300の一例を示すフローチャートである。方法300は、プロセッサ202が、プログラムのブロードキャストの少なくとも一部分の識別をブロック300において開始させる。例えば、プロセッサ202は、入力デバイス212を経由したユーザからの入力に基づいてその部分を識別することができる。プロセッサ202は、例えば、ネットワークインターフェース208および/またはレシーバ224を使用してプログラム通信リンク108上でブロードキャストプログラムを受信しながら、あるいは受信することの一部分として、その部分を識別することができる。代わりに、プロセッサ202は、双方向リンク上でデバイスに対して送信された以前に記録されたプログラムまたはプログラムファイルをレンダリングしながら、プログラムのその部分を識別することができる。識別されている部分は、プログラムの開始からの指定された経過時間において開始される部分とすることができる。その部分は、そのような経過時間の範囲を含むことができる。識別されている部分は、プログラムシーケンスにおいてシーンシーケンス番号、フレーム番号、または時間ロケーションを識別する何らかの他のデータとすることができる。識別情報は、受信されていたプログラムを識別するために使用される、タイトル、シリアル番号、他のデータなどのプログラム識別子を含むこともできる。識別された部分は、実質的に全体のプログラムを含むデータ項目を意味することもできる。
ユーザから与えられる入力は、入力デバイス212からの少なくとも1つのキープレス(key press)、または他のユーザ選択を備えることができる。ユーザによって与えられる入力は、音声コマンドの形態とすることもできる。ユーザから与えられる入力は、プロセッサ202が、プログラムをレンダリングしており、そして表示している間に受信されることもできる。ユーザから与えられる入力は、プログラムのレンダリングに先立って、あるいは続いて受信されることもできる。例えば、ユーザは、EPGの中のプログラムの名前を認識し、そしてプログラムがブロードキャストされることに先立ってプログラムの少なくとも一部分を識別するコマンドを入力することができる。また、ユーザは、プログラムの視聴を完了すると、視聴を完了しているプログラムの少なくとも一部分を識別するコマンドを入力することもできる。
他の例においては、プロセッサ202は、ブロック302において、プログラムの少なくとも一部分を自動的に識別することができる。例えば、メモリ204は、自動的に識別されるべきプログラムのタイプを識別するルールまたは命令を記憶することができる。ルールは、プログラムテーマ(program themes)(例えば、娯楽、スポーツ、映画、ニュース記事、経済ニュース、企業特有のニュース、パーソナリティ(personalities)、特別イベント、政治など)と、特別の関心事と、他のカテゴリと、に関連することができる。プロセッサは、プログラムのレンダリング中、ならびにプログラムがブロードキャストされる前または後に、ブロック302において(例えば、EPGを検索することにより)プログラムの少なくとも一部分を自動的に識別することができる。
ブロック304へ進んで、プロセッサは少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信する。その情報は、1つまたは複数の電話番号と、識別番号と、電子メールアドレスと、従業員番号と、名前と、を備えることができ、これらのうちのどれもが、個人、および/または個人のグループ(例えば、1組の電子メールアドレスに対して転送されることに関連する電子メールグループ)に対応することができる。情報は、メモリ204から、ユーザ入力から、ネットワーク接続、または他の任意の適切な手段の上で、プロセッサ202によって受信されることができる。プロセッサ202は、例えば、名前などの一形態で情報を受信することができ、メモリに記憶される(または別のリモートデバイスに記憶される)関連する情報のテーブルの中で名前を検索することができ、そして、例えば、電子メールアドレスなどの情報を識別する別の形態を識別することができる。
ブロック304においてプロセッサ202によって受信される情報は、例えば、ブロック302においてプログラムの少なくとも一部分の識別をトリガしたユーザなど、プログラムに関連するユーザによって提供される情報を含むこともできる。ユーザによって提供される情報は、何故受信者が、識別されるプログラムの部分に関心があるはずであるかを示す、受信者に対する個人的メッセージを含むことができる。
次にブロック306において、プロセッサ202は、プログラムの識別された少なくとも一部分を示す情報を少なくとも1人の受信者に対して通信することができる。デバイス102は、別のモバイルデバイス102上の受信者に対して直接に、あるいは共有サービス128を経由して受信者に対して、情報を通信することができる。通信される情報は、プログラムの開始からの指定された経過時間、シーンシーケンス番号、フレーム番号、またはプログラムが終了された、プログラムシーケンスの中の時間ロケーションを識別する他の適切な任意のデータ、を含むことができる。情報は、受信されていたプログラムを識別するために使用される、タイトル、シリアル番号、他の形態のデータなどのプログラム識別子を含むこともできる。通信される情報は、上記で論じられるようにプログラムに関連するユーザによって提供される情報を含むこともできる。
通信される情報は、プログラムの部分の少なくとも一部分を表すデータを含むこともできる。例えば、マルチメディアデータの小さな断片(snippet)は、約5秒以上、10秒以上、15秒以上、20秒以上、25秒以上、30秒以上、35秒以上、40秒以上、45秒以上、50秒以上、55秒以上、60秒以上続くことができる。プログラムのこの小さな部分またはプレビュー(preview)を提供することにより、受信者は、何故彼らが、プログラムの後続のブロードキャストを見たいと思うことができるか、について通知されることができる。マルチメディアデータは、プログラムの1つまたは複数のスクリーンショット、イメージ、オーディオサンプル、あるいは他の部分を含むこともできる。通信されるデータは、効率を改善するために圧縮されることができる。一実施形態においては、プログラムの識別された一部分、またはすべてを表すデータは、共有システム128および/または配信システム110によって記憶されることができる。データは、実質的に全体のプログラムを表すことができる。一実施形態においては、共有システム128は、受信者のデバイス102、識別情報を通信するユーザのデバイス102、または他の任意のユーザのデバイス102に対して、ブロードキャストストリーム、マルチキャストストリーム、またはユニキャストストリームを経由してプログラムの全部または一部分を表すデータを通信することができる。共有システム128は、特定のデバイス102からの要求に応じてデータを通信することができる。
ブロック306において実行される機能は、モバイルデバイス102のプロセッサ202、および/またはネットワークインターフェース206と208とのうちの一方もしくは両方(双方向通信リンク108の場合において)によって実行されることができる。通信は、ワイヤレス部分および/または有線部分を含む1つまたは複数の通信リンク上とすることができる。一実施形態においては、プログラムの一部分は、識別され、そして共有サービス128などのサーバに対して通信されることができ、このサーバは、受信者に対して提供される情報に含まれることができるプログラムの部分の一部分、例えば、スクリーンショット、イメージ、またはオーディオサンプルを収集する。
プロセッサ202は、ブロック306において通信されるべき他の情報を受信者に対して提供することもできる。例えば、プロセッサ202は、例えば、EPGに含まれるデータに基づいてプログラムの後続のブロードキャストを識別することができる。プログラムの後続のブロードキャストを識別することは、プログラムの後続のブロードキャストについての識別子(例えば、スケジュールシリアル番号、チャネル番号、タイトル、時刻、日付など)を出力することを含むことができる。次いで、後続のブロードキャストを示す情報は、通知として出力されることができる。その通知は、受信者に通信される情報の中に含まれることもできる。通知は、通信される情報を受信する受信デバイス102に関連するプロセッサによって実行されることができる命令の形態とすることができる。例えば、通知命令は、受信デバイスにラウドスピーカ上でサウンドを生成するように、かつ/またはディスプレイ上でメッセージを表示するように、させることができる。一態様においては、通知は、プログラムを示す情報を含む同じメッセージの中で通信されることができる。システム100の他の例においては、通知は、後続のブロードキャストを識別するとすぐに、後続のブロードキャストに先立つ指定された時間間隔でなど、追って通信されることができる。通知は、例えば、プログラムの後続のブロードキャストに先立つ指定された時間間隔で受信デバイスによって出力されるように構成されていることができる。
情報は、受信者に対して提供されることができ、その結果、受信者(例えば、デバイス、またはデバイスのユーザ)は、プログラムの少なくとも一部分を見ることができ、あるいはその視聴を予約することができる。後続のブロードキャストについての通知が、情報に含まれていた場合、受信者は、プログラムの後続のブロードキャストについて通知されることもできる。通知は、受信時における通知、および/または後続のブロードキャスト時における通知、を含むことができる。後続のブロードキャストについて通知されるとすぐに、受信者は、後続のブロードキャストを受信し、レンダリングし、表示することを選択することができる。通知は、受信者が、「イエス(yes)」表示または「ノー(no)」表示で応答することができる問い合わせ(query)を受信者に対して出力することができる。通知は、ブロードキャストに先行して(例えば、後続のブロードキャストに対して1ヶ月先行して、1週間先行して、1日または複数日先行して、あるいは1時間または複数時間先行して)うまく出力されることができる。このようにして、受信者は、彼らのそれぞれのモバイルデバイスに対して「イエス」コマンドまたは「ノー」コマンドを示すことができ、そしてそれに応じて、モバイルデバイスは、そのように後で後続のブロードキャストを受信することと、レンダリングすることと、表示することとを自動的に開始する。また、通知は、後続のブロードキャストに先立って前に(例えば、約1時間以内に)出力することもできる。これは、受信者が、彼らの現在の個人的スケジュールについてのより多くの情報を有しながら後続のブロードキャストを見るべきかどうかを決定することを可能にすることになる。通知は、受信者が、通知を消す、または終了するまで、将来の後続のブロードキャストについて受信者に反復して通知するように構成されていることができる。受信デバイスは、プログラムのおよその開始時、ブロック302において識別されたプログラムの識別された部分のおよその開始時など、様々な時に後続のプログラムを受信し、レンダリングし、そして表示することができる。
図4は、一例のシステム100などにおけるブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法400の別の例を示すフローチャートである。方法400に関連する動作またはイベントは、システム100における複数のタイプのサービスデバイスによって実行されることができる。例えば、方法400は、共有サービス128によって実行されることができる。有利なことに、方法400は、処理の大部分が、一般的にモバイルデバイス102よりも多くの処理能力およびパワーを有するインフラストラクチャのサーバによって行われることを可能にする。上記で論じられるように、1つまたは複数のトリガイベントに応じて、視聴されていたプログラムの少なくとも一部分を識別するデータが、モバイルデバイス102によって生成され、そしてブロック402において、例えば、共有サービス128によって受信される。図3を参照して上記で論じられるように、識別される部分は、プログラムの開始からの指定された経過時間における部分とすることができる。識別される部分は、プログラムが終了された、プログラムシーケンスの中の時間ロケーションを識別するシーンシーケンス番号、フレーム番号、または何らかの他のピースのデータとすることができる。受信された識別情報は、受信されていたプログラムを識別するために使用されるタイトル、シリアル番号、他のデータなどのプログラム識別子を含むこともできる。
共有サービス128は、その部分を識別するデータを含むメッセージをモバイルデバイス102から受信することができる。この例においては、メッセージは、モバイルデバイス102が、プログラムの第1のブロードキャストを受信する前に、間に、または後に受信されることができる。他の例においては、共有サービス128は、モバイルデバイス102のユーザが、現在視聴されているプログラムの一部分を識別したいと思うことを示すメッセージを受信することができる。これらの例においては、メッセージは、ユーザが視聴しているプログラムの部分の継続時間、またはその部分の終了の時間表示と同様に、その部分の開始の時間表示を含むことができる。次いで、サーバプロセスは、モバイルデバイス102が、(例えば、EPGを示すデータを使用して)受信しているプログラムを識別することができる。
ブロック404へ進んで、共有サービス128は、少なくとも1人の受信者を識別する情報をデバイス102から受信する。その情報は、1つまたは複数の電話番号と、識別番号と、電子メールアドレスと、従業員番号と、名前と、を備えることができ、これらのうちのどれもが、個人、および/または個人のグループ(例えば、1組の電子メールアドレスに対して転送される電子メールグループ)に対応することができる。情報は、モバイルデバイス102からのメッセージの中で、双方向通信リンク106上で共有サービス128によって受信されることができる。共有サービス128は、例えば、名前などの一形態で情報を受信することができ、メモリに記憶される(または別のリモートデバイスに記憶される)関連する情報のテーブルの中で名前を検索することができ、そして、例えば、電子メールアドレスなどの情報を識別する別の形態を識別することができる。
ブロック304において共有サービス128によって受信される情報は、プログラムを受信するモバイルデバイスに関連するユーザによって提供される情報を含むこともできる。ユーザによって提供される情報は、何故受信者が、識別されるプログラムの部分に関心があるはずであるかを示す、受信者に対する個人的メッセージを含むことができる。一実施形態においては、共有サービス128は、プログラムの識別された部分を記憶することができる。一実施形態においては、記憶された部分は、受信者のデバイス102に対して、プログラムの部分を識別するユーザのデバイス102に対して、あるいは他の任意のユーザのデバイス102に対して、通信されることができる。共有サービス128は、通信リンク106または108のいずれか、あるいは他の適切な任意の通信リンクの上で、記憶された部分を通信することができる。共有サービス128は、指定された時刻に、あるいは特定のデバイスのユーザからの要求に応じて、ブロードキャストストリーム、マルチキャストストリーム、またはユニキャストストリームを経由して記憶された部分を特定のデバイス102に対してストリームすることができる。
次にブロック406において、共有サービス128は、プログラムの識別された少なくとも一部分を示す情報を少なくとも1人の受信者に対して通信する。通信される情報は、プログラムの開始からの指定された経過時間、シーンシーケンス番号、フレーム番号、またはプログラムの部分が終了する、プログラムシーケンスの中の時間ロケーションを識別する何らかの他のデータ、を含むことができる。情報は、受信されていたプログラムを識別するために使用される、タイトル、シリアル番号、他の形態のデータなどのプログラム識別子を含むこともできる。ブロック406において通信される情報は、上記で論じられるように送信するユーザによって提供される情報を含むこともできる。
ブロック406において通信される情報は、プログラムの部分の少なくとも一部分を表すデータを含むこともできる。例えば、マルチメディアデータの小さな断片は、約5秒以上、10秒以上、15秒以上、20秒以上、25秒以上、30秒以上、35秒以上、40秒以上、45秒以上、50秒以上、55秒以上、60秒以上の長さとすることができる。プログラムのこの小さな部分またはプレビューを提供することにより、受信者は、何故彼らが、プログラムの後続のブロードキャストを見るべきか、について通知されることになる。マルチメディアデータは、スナップショット、あるいはストリーミングビデオシーケンスの代わりのプログラムのスライドショーなどのイメージ、とすることもできる。これは、プログラムが、アートショー(art show)、または何らかの他のイベントである場合に、有用とすることができ、ここでイメージは、効果的、または動画よりも効果的にさえなる(例えば、ドッグショーの犬、美人コンテスト、ファッションショーなど)。データは、効率を改善するために圧縮されることができる。一実施形態においては、プログラムの識別された一部分、またはすべてを表すデータは、共有システム128および/または配信システム110によって記憶されることができる。データは、実質的に全体のプログラムを表すことができる。一実施形態においては、共有システム128は、受信者のデバイス102、識別情報を通信するユーザのデバイス102、または他の任意のユーザのデバイス102に対して、ブロードキャストストリーム、マルチキャストストリーム、またはユニキャストストリームを経由してプログラムの全部または一部分を表すデータを通信することができる。共有システム128は、受信デバイス102からの要求に応じてデータを通信することができる。
方法400は、ブロック306を参照して上記で論じられるように他の情報を受信者に提供することを含むことができる。例えば、共有サービス128は、ユーザデバイスのEPGに含まれることもできるスケジュールデータに基づいてプログラムの後続のブロードキャストを識別することができる。プログラムの後続のブロードキャストを識別することは、プログラムの後続のブロードキャストについての識別子(例えば、スケジュールシリアル番号、チャネル番号、タイトル、時刻、日付など)を出力することを含むことができる。次いで、後続のブロードキャストを示す情報は、通知として出力されることができる。その通知は、受信者に通信される情報の中に含まれることもできる。通知は、通信される情報を受信する受信デバイスに関連するプロセッサによって実行されることができる命令の形態とすることができる。例えば、通知命令は、受信デバイスにラウドスピーカ上でサウンドを生成するように、かつ/またはディスプレイ上でメッセージを表示するように、させることができる。一態様においては、通知は、プログラムを示す情報を含む同じメッセージの中で通信されることができる。他の態様においては、通知は、後続のブロードキャストを識別するとすぐに、後続のブロードキャストに先立つ指定された時間間隔でなど、その後に通信されることができる。通知は、例えば、プログラムの後続のブロードキャストに先立つ指定された時間間隔で受信デバイスによって出力されるように構成されていることができる。
情報は、受信者に対して提供されることができ、その結果、受信者(例えば、デバイス、またはデバイスのユーザ)は、プログラムの少なくとも一部分を見ることができ、あるいはその見ることをスケジュールすることができる。通知が、情報に含まれていた場合、受信者は、プログラムの後続のブロードキャストについて通知されることもできる。後続のブロードキャストについて通知されるとすぐに、受信者は、次いで後続のブロードキャストを受信するように、レンダリングするように、そして表示するように、選択することができる。通知は、受信者が、イエスコマンドまたはノーコマンドで応答することができる問い合わせを受信者に対して出力することができる。通知は、ブロードキャストに先行して(例えば、後続のブロードキャストに対して1ヶ月先行して、1週間先行して、1日または複数日先行して、あるいは1時間または複数時間先行して)うまく出力されることができる。このようにして、受信者は、彼らのそれぞれのモバイルデバイスに対して「イエス」コマンドまたは「ノー」コマンドを入力することができる。モバイルデバイスは、後続のブロードキャストを自動的に受信することと、レンダリングすることと、表示することとにより、「イエス」コマンドに応答する。また、通知は、後続のブロードキャストに先立って前に(例えば、約1時間以内に)出力することもできる。これは、受信者が、彼らの現在の個人的スケジュールについてのより多くのアイデアを有して後続のブロードキャストを見ることを決定することを可能にすることになる。通知は、受信者が、通知に応答するまで、将来の後続のブロードキャストについて受信者に反復して通知するように構成されていることができる。受信デバイスは、プログラムのおよその開始時、ブロック402において識別されたプログラムの識別された部分のおよその開始時など、様々な時に後続のプログラムを受信し、レンダリングし、そして表示することができる。
図5は、一例のシステム100などにおけるブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法500の別の例を示すフローチャートである。ブロック502および504は、上記で論じられた方法400の、それぞれブロック402および404に類似している。プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信し、そして少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信した後に、方法500は、ブロック506へと続き、ここでブロック502および504において受信されるデータが、記憶される。ストレージデバイスは、共有サービス128に関連づけられることができる。記憶データは、ブロック502および504で受信されるデータが、相互参照されることができるように、記憶されることができる。さらに、記憶データは、ブロードキャストプログラムの識別された部分が、それが相互参照されることもできるように少なくとも1人の受信者と共有されることを要求したユーザを示すデータを含むこともできる。データを識別するユーザを、それがデータを識別するプログラムに関連するようにして記憶することにより、共有サービス128は、特定のユーザに関連するすべてのプログラムを簡単に取り出すことができ、そして逆も同様である。ブロック506において記憶されるデータを使用して、共有サービス128は、ユーザに関連する少なくとも1つのプログラムを識別するデータを出力する(あるいはプログラムに関連する少なくとも1人のユーザを識別するデータを出力する)ことができる。出力データは、例えば、ウェブページ、XMLドキュメント、図1および2に示されるモバイルデバイス102などのモバイルデバイス上で表示のためにフォーマットされるデータなど、いくつかの形式を備えることができる。
ブロック508へと続いて、共有サービス128は、プログラムについての統計情報を生成する。その統計情報は、任意のユーザが、少なくとも1人の受信者とプログラムを共有することを要求するたびに生成されることができる。統計情報は、個々のプログラムの人気を示すデータを備えることができる。一態様においては、プログラムの人気を示す統計情報を生成することは、ブロック502においてプログラムの少なくとも一部分を識別するデータを受信することに応じてプログラムに関連するカウントを増分すること、を備える。
ブロック508において生成される統計情報は、要求するユーザに関連する人口統計データ、および/または識別される受信者に関連する人口統計データを含むこともできる。人口統計データは、例えば、年齢、性別、人種または民族性、住所のロケーション、モバイルデバイスのロケーション、社会経済的状況、宗教、婚姻状況、所有権(家、車、ペットなど)、教育、言語など、1つまたは複数の項目を含むことができる。
ブロック508においてプログラム、要求するユーザ、および/または受信者に関連した統計情報を生成するとすぐに、共有サービス128は、ブロック510において統計情報を出力する。出力された情報は、システム100の中のモバイルデバイス102のユーザに対して提供されることができる。例えば、最も人気のあるプログラムのリストは、ユーザが、見るためのプログラムを選択することを可能にするために、モバイルデバイス102の1つに送信されることができる。最も人気のないプログラムのリストもまた、ユーザが、プログラムを回避し、それによっておそらく時間を節約することを可能にするためにユーザに対して提供されることもできる。データは、ウェブページ、XMLドキュメントとして、あるいは他の適切な任意の形式で出力されることができる。
出力された情報は、将来のプログラミングの選択肢に影響を及ぼすために、コンテンツプロバイダ112または配信システム110に対して(例えば、マーケティング部門に対して)、提供されることもできる。人口統計に関する統計情報は、ある種の人口統計プロファイルに適合した個人をターゲットにするために、かつ/またはそれらの個人にある種のプログラミングをターゲットにすることを回避するために使用されることができる。
ブロック512へ進んで、共有サービス128は、例えば、プログラムガイドサービス126からのデータに基づいてプログラムの後続のブロードキャストを識別する。例えば、プログラムの後続のブロードキャストを識別することは、プログラムの後続のブロードキャストについての識別子(例えば、スケジュールシリアル番号、チャネル番号、タイトル、時刻、日付など)を出力することを含むことができる。
次にブロック514において、共有サービス128は、ブロック504において受信されるデータによって識別される少なくとも1人の受信者に対してプログラムの少なくとも一部分を示すデータを通信する。オプショナルに、ブロック512において識別される後続のブロードキャストを示すデータは、ブロック514において少なくとも1人の受信者に対して通信されることもできる。ブロック514において実行される機能および動作は、方法400のブロック406を参照して上記で論じられたこれらの機能および動作を含むことができる。
上記を考慮して、人は、本開示が、どのようにしてユーザが効率的な方法でコンテンツの一部分にマーク付けすることを可能にするかに対処し、そして実際のコンテンツを送信する必要なしに、マーク付けされたコンテンツの共有を可能にすることを理解するであろう。例えば、例証された態様は、1人または複数の受信者とコンテンツデータを共有する低いオーバーヘッドの方法および装置を提供する。例えば、モバイルデバイス上のパワー消費は、コンテンツデータを受信し、記憶し、そして送信するためのオーバーヘッドを部分的に、あるいはすべて一緒に最小にすることにより低減されることができる。
ここにおいて開示される態様に関連して説明される例示の任意の論理ブロック、モジュール、および回路は、集積回路(integrated circuit)(「IC」)、アクセス端末、またはアクセスポイントの内部にインプリメントされ、あるいはそれらによって実行されることができる。ICは、ここにおいて説明される機能を実行するように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)(DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit)(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array)(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート(discrete gate)またはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント(discrete hardware components)、電気コンポーネント、光学コンポーネント、機械コンポーネント、あるいはそれらの任意の組合せを備えることができ、そしてICの内部に、ICの外部に、あるいはそれらの両方に存在するコードまたは命令を実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替案においてはプロセッサは、従来の任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械(state machine)とすることもできる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと組み合わされた1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは他のそのような任意のコンフィギュレーション、としてインプリメントされることもできる。
当業者(Those skilled in the art)は、ここにおいて開示された態様に関連して説明される様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはそれら両方の組合せとしてインプリメントされることができることを認識するであろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの交換可能性を明確に示すために、様々な例示のコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の観点から上記で一般的に説明されてきている。そのような機能が、ハードウェアとしてインプリメントされるか、あるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、特定のアプリケーションと、全体的なシステム上に課される設計制約条件とに依存する。当業者(Skilled artisans)は、特定の各アプリケーションについて様々なやり方で、説明される機能をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきではない。
ここにおいて開示される態様に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアの形で直接に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールの形で、あるいはそれらの2つの組合せの形で実施されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、着脱可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野において知られている他の任意の形態のストレージ媒体の中に存在することができる。例示のストレージ媒体は、プロセッサが、ストレージ媒体から情報を読み取り、そしてストレージ媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替案においては、ストレージ媒体は、プロセッサと一体化していることもできる。プロセッサとストレージ媒体とは、ASICの中に存在することができる。ASICは、ユーザ端末の中に存在することができる。代替案においては、プロセッサとストレージ媒体とは、ユーザ端末の中にディスクリートコンポーネントとして存在することもできる。
上記の詳細な説明は、様々な態様に適用されるように本発明の新規の特徴を示し、説明し、そして指摘してきているが、示されたデバイスまたはプロセスの形態および詳細における様々な省略、置換、および変更が、本開示の範囲から逸脱することなく当業者によって行われることができることが理解されるであろう。認識されるように、いくつかの特徴は、他とは別々に使用され、または実行されることができるので、本発明は、ここにおいて述べられる特徴および利点のすべてを提供してはいない形態内で実施されることができる。本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲、上記説明、またはそれらの両方によって定義される。特許請求の範囲の均等物(equivalency)の意味および範囲に入るすべての変更は、それらの範囲内に包含されるべきである。
100…システム、102…モバイルデバイス、110…配信システム、112…コンテンツプロバイダ、122…レンダリングモジュール、124…プログラムガイド、126…プログラムガイドサービス、128…共有サービス、202…プロセッサ、204…メモリ、206…ネットワークインターフェース、208…ネットワークインターフェース、210…ディスプレイ、212…入力、214…ラウドスピーカ、216…マイクロフォン、220…レシーバ、222…トランスミッタ、224…レシーバ、231…バッテリ、300…方法、400…方法、500…方法。

Claims (79)

  1. ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法であって、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別することと、
    少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信することと、
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信することと、
    を備える方法。
  2. 前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信することは、前記プログラムに関連するユーザによって提供される情報を通信すること、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信することは、前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを通信すること、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記識別された部分のデータの前記少なくとも一部分は、約30秒の前記プログラムを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を識別することは、前記ブロードキャスト中に少なくとも1つのユーザ入力を受信すること、を備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つのユーザ入力は、少なくとも1つのキープレスを備える、請求項5に記載の方法。
  7. 前記プログラムの第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を識別することは、
    前記プログラムの前記第1のブロードキャストをレンダリングすることと、
    前記第1のブロードキャストの前記レンダリング中に前記プログラムの前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を示す入力を受信することと、
    を備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記プログラムの前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分は、前記プログラムの中の時間ロケーション、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記時間ロケーションは、経過時間を備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記プログラムの前記識別された部分を示すデータを記憶すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記プログラムの前記識別された部分に最も近い後続のブロードキャストの通知を出力すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  12. 前記通知を出力することは、前記プログラムの前記識別された部分に先立つ指定された時間間隔で前記通知を出力すること、をさらに備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記通知を出力することは、サウンドを生成することと、ディスプレイ上でデータを表示することとのうちの少なくとも一方を備える、請求項11に記載の方法。
  14. 前記プログラムの前記後続のブロードキャストを識別すること、をさらに備える請求項11に記載の方法。
  15. 前記プログラムの前記後続のブロードキャストを識別することは、前記プログラムの前記後続のブロードキャストについての識別子を出力すること、を備える、請求項14に記載の方法。
  16. 前記後続のブロードキャストを識別することは、プログラムガイドを定義するデータに基づいて前記後続のブロードキャストを識別すること、を備える、請求項14に記載の方法。
  17. 前記識別された部分のおよその開始時に開始する前記後続のブロードキャストをレンダリングすること、をさらに備える請求項11に記載の方法。
  18. 前記識別された部分のおよその開始時に開始する前記後続のブロードキャストを受信すること、をさらに備える請求項11に記載の方法。
  19. 前記後続のブロードキャストを受信することは、前記後続のブロードキャストを示すワイヤレス信号を受信すること、を備える、請求項18に記載の方法。
  20. ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有するための装置であって、
    ネットワーク上で通信するように構成されたネットワークインターフェースと、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するように、
    少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように、
    構成されたプロセッサと、
    を備える装置。
  21. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムに関連するユーザによって提供される情報を前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように構成されている、請求項20に記載の装置。
  22. 前記プロセッサは、さらに、前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように構成されている、請求項20に記載の装置。
  23. 前記識別された部分のデータの前記少なくとも一部分は、約30秒の前記プログラムを備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記プロセッサは、さらに、前記ブロードキャスト中に少なくとも1つのユーザ入力を受信することにより前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を識別するように構成されている、請求項20に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのユーザ入力は、少なくとも1つのキープレスを備える、請求項24に記載の装置。
  26. 前記プロセッサは、さらに、
    前記プログラムの前記第1のブロードキャストをレンダリングするように、そして
    前記第1のブロードキャストの前記レンダリング中に前記プログラムの前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を示す入力を受信するように、
    構成されている、請求項20に記載の装置。
  27. 前記プログラムの前記第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分は、前記プログラムの中の時間ロケーション、をさらに備える、請求項20に記載の装置。
  28. 前記時間ロケーションは、経過時間を備える、請求項27に記載の装置。
  29. ストレージをさらに備え、そして前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記識別された部分を示すデータを前記ストレージに記憶するように構成されている、請求項20に記載の装置。
  30. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記識別された部分に最も近い後続のブロードキャストの通知を出力するように構成されている、請求項20に記載の装置。
  31. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記識別された部分に先立つ指定された時間間隔で前記通知を出力するように構成されている、請求項30に記載の装置。
  32. 前記通知は、サウンドを生成するためにラウドスピーカを使用して出力されるように構成されたデータを備える、請求項30に記載の装置。
  33. 前記通知は、受信デバイスのディスプレイ上で前記通知データを表示することにより出力されるように構成されたデータを備える、請求項30に記載の装置。
  34. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記後続のブロードキャストを識別するように構成されている、請求項30に記載の装置。
  35. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記後続のブロードキャストについての識別子を出力するように構成されている、請求項33に記載の装置。
  36. 前記プロセッサは、さらに、プログラムガイドを定義するデータに基づいて前記後続のブロードキャストを識別するように構成されている、請求項33に記載の装置。
  37. 前記プロセッサは、さらに、前記識別された部分のおよその開始時に開始する前記後続のブロードキャストをレンダリングするように構成されている、請求項30に記載の装置。
  38. 前記プロセッサは、さらに、前記識別された部分のおよその開始時に開始する前記後続のブロードキャストを前記ネットワーク上で受信するように構成されている、請求項30に記載の装置。
  39. 前記ネットワークインターフェースは、前記後続のブロードキャストを示すワイヤレス信号を前記ネットワーク上で受信するように構成されたワイヤレスレシーバを備える、請求項38に記載の装置。
  40. ネットワーク上で通信するための手段と、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するように、
    少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように、
    構成された処理するための手段と、
    を備える装置。
  41. プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するように、
    少なくとも1人の受信者を識別する情報を受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信するように、
    少なくとも1台のコンピュータによって実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体、
    を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
  42. ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有する方法であって、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信することと、
    少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信することと、
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信することと、
    を備える方法。
  43. 前記プログラムの少なくとも一部分を識別する前記データは、前記プログラムに関連するユーザによって提供される情報、をさらに備える、請求項42に記載の方法。
  44. 前記プログラムの後続のブロードキャストを識別すること、をさらに備える請求項42に記載の方法。
  45. 前記プログラムの前記少なくとも一部分を記憶すること、をさらに備える請求項42に記載の方法。
  46. 前記プログラムの前記後続のブロードキャストを示すデータを前記少なくとも1人の受信者に対して通信すること、をさらに備える請求項44に記載の方法。
  47. 前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信することは、前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを通信すること、をさらに備える、請求項42に記載の方法。
  48. 前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを通信することは、ユニキャストストリームを経由して前記識別された部分を通信すること、を備える、請求項47に記載の方法。
  49. 前記識別された部分のデータの前記少なくとも一部分は、約30秒の前記プログラムを備える、請求項47に記載の方法。
  50. プログラムの第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を識別する前記データは、ユーザを示すデータを備える、請求項42に記載の方法。
  51. 前記ユーザを示す前記データに関連してプログラムの第1のブロードキャストの前記少なくとも一部分を識別する前記データを記憶すること、をさらに備える請求項50に記載の方法。
  52. 前記ユーザに関連する少なくとも1つのプログラムを識別するデータを出力すること、をさらに備える請求項51に記載の方法。
  53. 前記データを出力することは、ウェブページ、XMLドキュメント、またはモバイルデバイス上で表示のためにフォーマットされるデータ、のうちの少なくとも1つを生成すること、を備える、請求項52に記載の方法。
  54. 前記プログラムに関連する少なくとも1人のユーザを識別するデータを出力すること、をさらに備える請求項51に記載の方法。
  55. 前記データを出力することは、ウェブページ、XMLドキュメント、またはモバイルデバイス上で表示のためにフォーマットされるデータ、のうちの少なくとも1つを生成すること、を備える、請求項54に記載の方法。
  56. 前記プログラムに関連する統計データを生成すること、をさらに備える請求項51に記載の方法。
  57. 前記プログラムに関連する前記統計データを出力すること、をさらに備える請求項56に記載の方法。
  58. 前記統計データは、前記プログラムの人気を備える、請求項56に記載の方法。
  59. 前記プログラムの前記人気を備える統計データを生成することは、プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別する前記データを受信することに応じて前記プログラムに関連するカウントを増分すること、を備える、請求項58に記載の方法。
  60. ブロードキャストプログラムに関連した情報を共有するための装置であって、
    ネットワーク上で通信するように構成されたネットワークインターフェースと、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信するように、
    少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように、
    構成されたプロセッサと、
    を備える装置。
  61. 前記プログラムの少なくとも一部分を識別する前記データは、前記プログラムに関連するユーザによって提供される情報、をさらに備える、請求項60に記載の装置。
  62. 前記プログラムの前記少なくとも一部分を記憶するように構成されたストレージ、をさらに備える請求項60に記載の装置。
  63. 前記プロセッサは、さらに、前記少なくとも1人の受信者に対する、前記プログラムの後続のブロードキャストを識別するように構成されている、請求項60に記載の装置。
  64. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムの前記後続のブロードキャストを示すデータを前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように構成されている、請求項63に記載の装置。
  65. 前記プロセッサは、さらに、前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを前記受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように構成されている、請求項60に記載の装置。
  66. 前記プロセッサは、ユニキャストストリームを経由して前記識別された部分の少なくとも一部分についてのデータを通信するように構成されている、請求項65に記載の装置。
  67. 前記識別された部分のデータの前記少なくとも一部分は、約30秒の前記プログラムを備える、請求項65に記載の装置。
  68. プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別する前記データは、ユーザを示すデータを備える、請求項60に記載の装置。
  69. 前記プロセッサは、さらに、前記ユーザを示す前記データに関連してプログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別する前記データを記憶するように構成されている、請求項68に記載の装置。
  70. 前記プロセッサは、さらに、前記ユーザに関連する少なくとも1つのプログラムを識別するデータを出力するように構成されている、請求項69に記載の装置。
  71. 前記ユーザに関連する前記少なくとも1つのプログラムを識別する前記データは、ウェブページ、XMLドキュメント、またはモバイルデバイス上で表示のためにフォーマットされるデータ、のうちの少なくとも1つで出力される、請求項70に記載の装置。
  72. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムに関連する少なくとも1人のユーザを識別するデータを出力するように構成されている、請求項69に記載の装置。
  73. 前記プログラムに関連する少なくとも1人のユーザを識別する前記データは、ウェブページ、XMLドキュメント、またはモバイルデバイス上で表示のためにフォーマットされるデータ、のうちの少なくとも1つで出力される、請求項72に記載の装置。
  74. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムに関連する統計データを生成するように構成されている、請求項69に記載の装置。
  75. 前記プロセッサは、さらに、前記プログラムに関連する前記統計データを出力するように構成されている、請求項74に記載の装置。
  76. 前記統計データは、前記プログラムの人気を備える、請求項74に記載の装置。
  77. 前記プロセッサは、さらに、プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別する前記データを受信することに応じて前記プログラムに関連するカウントを増分することにより、前記プログラムの前記人気を備える統計データを生成するように構成されている、請求項76に記載の装置。
  78. ネットワーク上で通信するための手段と、
    プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信するように、
    少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して前記ネットワーク上で通信するように、
    構成された処理するための手段と、
    を備える装置。
  79. プログラムの第1のブロードキャストの少なくとも一部分を識別するデータを受信するように、
    少なくとも1人の受信者を識別するデータを受信するように、そして
    前記プログラムの前記識別された少なくとも一部分を示す情報を前記少なくとも1人の受信者に対して通信するように、
    少なくとも1台のコンピュータによって実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体、
    を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
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