JP2010539825A - マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス専用キャリアのアクセス方法および装置 - Google Patents

マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス専用キャリアのアクセス方法および装置 Download PDF

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Abstract

一種のMBMS専用キャリアのアクセス方法であって、MBMS専用キャリアのアクセス技術に関する。ユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期する;MBMS専用キャリア上では、ユーザ端末がシステムメッセージのスタートフレームを特定する;端末がシステムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターすることを含む。さらに一種の前記方法を実現する装置である。
【選択図】図8

Description

本発明はマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS、Multimedia Broadcast Multicast Service)専用キャリアのアクセス技術に関し、より詳しいには、時分割同期複合分割多元接続(TD-SCDMA, Time Division-Synchronous Code Division Multiple Access)システムにおけるMBMS専用キャリアのアクセス方法および装置に関する。
移動通信網のリソースを効率的に利用するために、第3世代の移動通信グローバル基準化組織(3GPP)Release6においては移動通信網のMBMSが提案されてることにより、移動通信網において、データを1つのデータソースから複数のユーザに伝送するポイントーツーマルチポイントのサービスが提供される。これによりネットワークリソースの共用を実現することができ、ネットワークリソースの使用率を向上し、特にエアインタフェースリソースの共用を実現することができる。
3GPPが提案したMBMSはプレーンテキストの低速のメッセージに関するマルチキャストとブロードキャストだけではなく、高速のマルチメディアサービスのマルチキャストとブロードキャストを実現でき、未来の移動データの発展の動向を順応することが疑いない。MBMSデータの伝送速度をさらに向上するために、今、3GPPにおいては周波数分割複信(FDD, Frequency Division Duplex)および3.84Mcps場合の時分割複信(TDD, Time Division Duplex)に対して、専用の独立キャリアを用いてMBMSを搬送する方案が提出され、つまり現有のユニバーサル移動通信システムのカバーエリア内にMBMSを専門的に伝送する周波数層を別に設立し、ユーザ端末に、普通キャリアと専用キャリアMBMS伝送とを同時に受信する能力を持たせる。
3GPP Release7においては、MBMS専用キャリアシステムをサポートするように、IPWireless社は3.84Mcps TDDに対して、新たなフレーム構成(burst type)を提案した。プロバイダのカバーおよび伝送効率についてのニーズを満足させるために、現有のフレーム構成に対し最適化を行った。図1はTTDシステムにおけるMBMS専用キャリアフレームの構成を示す図である。図1に示すように、MBMS専用キャリア無線フレームが10msとなり、各フレームは同じ構成となる2つのサブフレームを含み、それぞれ5msとなる。サブフレームは7つのサービスタイムスロットおよび1つの制御タイムスロットを含む。サービスタイムスロットは左から右までに順にTS0からTS6となり、制御タイムスロットがTS0とTS1との間にある。データサービスの伝送に関する要求を満足するために、サブフレームにおいて、タイムスロットはすべて下りタイムスロットとなる。
図2は、図1のフレーム構成におけるタイムスロットの構成を示す図である。図2に示すように、サービスタイムスロットでも制御タイムスロットでも、タイムスロットのヘッド部は、64チップ(chip)のチャネル推定コードと、48チップのサイクル保護区間とからなる112チップ(chip)のプリアンブル(preamble)である。前記サイクル保護が32チップである可能で、preambleが96チップも可能である。このpreamble構成は単独な図面で示すことを省略する。
現在、新たなMBMS専用キャリアシステムは現有のTD−SCDMAシステムとオーバーラップにカバーし、両者の間には離隔周波数が存在し、互いに干渉することがなく、携帯電話ユーザ端末にて放送テレビ番組を受信できるし、普通な音声業務も実現できる。移動テレビ端末では放送テレビ番組のみを受信できる。携帯電話ユーザ端末と移動テレビ端末がMBMS専用キャリアシステムにアクセス、同期することは非常に重要であり、ユーザがMBMSサービスを利用する前提となり、現在では相関の解決方案が提案されていない。
これを鑑みると、本発明は主に、MBMS専用キャリアのアクセス方法および装置を提供することを目的とし、ユーザ端末からMBMS専用キャリアへのアクセスを簡易化でき、アクセスの質を向上できる。
上記の目的を達するために、本発明の技術方案は下記のように実現される:
本発明はマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービスMBMS専用キャリアのアクセス方法を提供する。該方法は下記を含み、
ユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期する;
前記MBMS専用キャリア上では、前記ユーザ端末がシステムメッセージのスタートフレームを確定する;
前記端末がシステムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターする。
本発明の実施形態により、前記ユーザ端末がシステムメッセージのスタートフレームを特定することは、下記を含み:
A、サブフレームの制御タイムスロットのプリアンブルPreambleを連続に検出し、各サブフレームにおいて、制御タイムスロットおよびサービススロットの、Preambleの位相差を確定し、2つのサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービススロットのPreamble位相差の値を順番に計算する;
B、ステップAにて確定したPreamble位相差の値に基づいて、システムメッセージを伝送するためのスタートフレームを確定する。
本発明の実施形態により、ステップAの後に下記を含み:
前記の2つのサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービススロットのPreamble位相差の値が等しくない場合、前記差の値の間の差異が所定の範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければステップAに戻し、そうであれば、前記差の値によってシステムメッセージを伝送するスタートフレームを確定する。
本発明の実施形態により、ステップAにおけるサービスタイムスロットがTS1タイムスロットとなる。
本発明の実施形態により、前記のシステムメッセージスタートフレームを確定することは下記を含み:
サブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットのPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけ、符号語が変化したサブフレームに対しての所定の数によって、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定する。
本発明の実施形態により、前記のユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期することは、下記を含み:
目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する;
目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリアメッセージは、MBMS専用キャリア周波数およびMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる;
前記のMBMS専用キャリアに予備同期することは下記を含み:目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期する。
本発明の実施形態により、前記のユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期することは、下記を含み:
ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターする;および
MBMS専用キャリア上には少なくともPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現することができる。
本発明はMBMS専用キャリアのアクセス装置を提供する。該装置は、
MBMS専用キャリアに同期するためのMBMS専用キャリア同期ユニットと、
システムメッセージのスタートフレームを特定するためのシステムメッセージスタートフレーム特定ユニットと、
システムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターするためのアクセスモニターユニットと
を含む。
本発明の実施形態により、前記システムメッセージスタートフレーム特定ユニットは、
連続のサブフレームそれぞれにおけるの制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのプリアンブルPreambleを検出し、サブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定し、連続する2つのPreambleの位相差の値を順番に計算する連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールと、
前記連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールで確定したPreamble位相差の値に基づいて、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定するシステムメッセージスタートフレーム特定モジュールと
を含む。
本発明の実施形態により、前記システムメッセージスタートフレーム特定モジュールは、確定した位相差の値が2つ以上ある場合、前記の位相差の値の間の差異が所定範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければ、連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールをトリガーし、連続のサブフレーム間の位相差の値を確定しなおす位相差値判断モジュールを含む。
本発明の実施形態により、前記の連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールがサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定することはでき、具体的に、
各サブフレームにおける制御タイムスロットおよびTS1タイムスロットのPreambleの位相差を確定する。
本発明の実施形態によれば、前記システムメッセージスタートフレーム特定ユニットは、
サブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットのPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけるための符号語変化サブフレームサーチモジュールと、
符号語が変化したサブフレームに対しての所定の数によって、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定するシステムメッセージスタート特定モジュールと
を含む。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する予備同期モジュール(preliminary synchronizing module)と、
目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールとを含む。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア情報は、MBMS専用キャリア周波数と、MBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる。
前記予備同期モジュールは、目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期(preliminary synchronizing)するものである。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターするMBMS専用キャリアモニターモジュールと、
MBMS専用キャリア上にはすくなくともPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールとを含む。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する予備同期ユニットと、
目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期ユニットとを含む。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア情報は、MBMS専用キャリア周波数と、MBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる;
前記予備同期モジュールは、目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期するものである。
本発明の実施形態により、前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターするMBMS専用キャリアモニターモジュールと、
MBMS専用キャリア上には少なくともPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールとを含む。
本発明は、異なるユーザ端末に対し、異なるMBMS専用キャリアアクセスおよび同期の方式を採用し、携帯電話ユーザ端末は通話業務もMBMSもサポートしている。一般的に、携帯電話ユーザ端末が常に通話キャリアに駐在し、ユーザがMBMSを選択した時にMBMS専用キャリアをモニターしはじめる。本発明は携帯電話ユーザ端末のこの特徴を利用し、普通通話キャリアよってMBMS専用キャリアの相関情報を伝送し、携帯電話ユーザ端末は受信したMBMS専用キャリア情報に基づいてMBMS専用キャリアに同期しアクセスすることで、MBMSを実現する。移動テレビ端末に対し、MBMSのみサポートする。本発明は、MBMS専用キャリアシステムに同期しアクセスするための基本的なパラメータ情報を移動テレビ端末に記憶させ、移動テレビ端末はこれらの基本的なパラメータ情報に基づいてMBMS専用キャリアに同期しアクセスすることで、MBMSを実現する。本発明における同期、アクセス方式は安定し信頼でき、複雑度が低い。
図1は、TDDシステムにおいてMBMS専用キャリアフレームの構成を示す図である。 図2は、図1のフレーム構成においてタイムスロットを示す図である。 図3は、本発明のMBMS専用キャリアアクセス装置の構成を示す図である。 図4は、図3の構成にいてシステムメッセージスタートフレーム特定ユニットの構成を示す図である。 図5は、図3の構成においてシステムメッセージスタートフレーム特定ユニットの他の構成を示す図である。 図6は、図3の構成においてMBMS専用キャリア同期ユニットの構成を示す図である。 図7は、図3の構成においてMBMS専用キャリア同期ユニットの他の構成を示す図である。 図8は、本発明のMBMS専用キャリアアクセス方法のフロー図である。 図9は、本発明のMBMS専用キャリア同期装置の構成を示す図である。 図10は、本発明のMBMS専用キャリア同期装置の他の構成を示す図である。 図11は、本発明のMBMS専用キャリア同期方法のフロー図である。 図12は、本発明の他のMBMS専用キャリア同期方法のフロー図である。
本発明のコア思想は、3GPP Release7では、MBMS伝送のキャリアおよび相応するフレーム構成が確定されているが、ユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期しアクセスするという問題に言及していない。本発明は、異なるユーザ端末に対し、異なるMBMS専用キャリアアクセスおよび同期の方式を採用する。携帯電話ユーザ端末に対し、普通通話キャリアを利用してMBMS専用キャリアの相関情報を伝送し、携帯電話ユーザ端末は受信したMBMS専用キャリア情報に基づいてMBMS専用キャリアに同期しアクセスすることで、MBMSを実現する。移動テレビ端末に対し、本発明は、MBMS専用キャリアシステムに同期しアクセスするための基本的なパラメータ情報を予め移動テレビ端末に記憶させ、移動テレビ端末はこれらの基本的なパラメータ情報に基づいてMBMS専用キャリアに同期しアクセスすることで、MBMSを実現する。本発明の同期およびアクセス方式は安定し信頼でき、複雑度が低い。以下は、図面を参照しながら本発明の技術方案を詳細的に説明する。
図3は、本発明のMBMS専用キャリアアクセス装置の構成を示す図である。図3に示すように、本発明のMBMS専用キャリアアクセス装置は、MBMS専用キャリア同期ユニット10、システムメッセージスタートフレーム特定ユニット11およびアクセスモニターユニット12を含む。その中で、MBMS専用キャリア同期ユニット10はMBMS専用キャリアに同期するためのものである。ユーザ端末はMBMSを実現する前に、MBMS専用キャリアに同期し、MBMS専用キャリアのシステムメッセージをモニターすることが必要となり、これによりユーザの興味がある業務を選択する。
システムメッセージスタートフレーム特定ユニット11はシステムメッセージスタートフレームを特定するためのものである。ユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期する後、MBMS専用キャリア上に搬送されるシステムメッセージをモニターをはじめ、完全なシステムメッセージが複数のサブフレームにて伝送される必要があり、かつ受継ぎ循環伝送である。このため、システムメッセージを伝送するためのスタートフレームを確定することにより、完全なシステムメッセージを受信する必要となる。
アクセスモニターユニット12は、システムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターするためのものである。受信したシステムメッセージに基づいてユーザ端末MBMSのアクセスを完成する。
図4は図3の構成におけるシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11の構成を示す図である。図4に示すように、本発明のシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11は連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュール110、位相差値判断モジュール111およびシステムメッセージスタートフレーム特定モジュール112を含み、その中で、連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュール110は連続のサブフレームにおける各々の制御タイムスロットおよびサービススロットのプリアンブルPreambleを検出し、各サブフレームにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定し、順番で連続の2つPreamble毎に位相差の値を計算するためのものである。
MBMS専用キャリアフレームにおいて、制御タイムスロットが制御指令およびシステムメッセージを伝送するためのものであり、システムメッセージが循環に伝送される必要となり、一般的なシステムメッセージが複数のサブフレームにて完全に伝送される必要となる。システムメッセージのスタートフレームを便利に識別させるために、1つのシステムメッセージの循環伝送フレームの最後のいくつフレームにおいて、制御タイムスロットのPreambleは一定の位相ずれを有することで、循環伝送するシステムメッセージのスタート位置と区別させる。サービスタイムスロットにおけるPreambleが一般的に0位相のコードとなり、位相変化がない;システムメッセージの循環フレームにおいて、後のいくつフレームにおける制御タイムスロットが位相変化を有する以外に、その他の制御タイムスロットPreambleの位相も一般的に0となる。制御タイムスロットとサービスタイムスロットにおけるPreamble位相を比較することにより、制御タイムスロットPreambleの位相が変化したフレームを特定することで、システムメッセージのスタートフレームを確定できる。システムメッセージの終了フレームでなければ、制御タイムスロットおよサービス務タイムスロットのPreambleの位相差が常に0となり、0でない場合、目下のフレームがシステムメッセージの最後のいくつフレームであることになる。連続する少なくとも2つフレームの制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreamble位相差を確定することで、システムメッセージの最後のいくつフレームの制御タイムスロットPreambleの位相ずれ量を計算できる。これより、システムメッセージの最後のいくつフレームの数を確実に確定することができる。例えば、最後のいくつフレームの制御タイムスロットPreambleの位相じれ量が72°であることを確定した場合、システムメッセージ終了フレームの数が4フレームであることが明示される。1つ目の位相変化したサブフレームを特定した後に、5つ目のサブフレームがシステムメッセージのスタートフレームとなる。確定した制御タイムスロットのPreambleの位相差の正確性を保証するために、本発明は、制御タイムスロットとTS1タイムスロットとのPreambleを選択して位相比較を行う。これは、MBMS専用キャリアサブフレームにおいて、制御タイムスロットのPreambleとサービスタイムスロットのPreambleとの間隔距離が最も近い、つまり1つの制御タイムスロットの間隔が352チップとなるためである。これにより、高速な移動ユーザ端末についての計算に有益である。もちろん、制御タイムスロットとTS0タイムスロット、あるいは他の比較的に遠い距離の業務タイムスロットPreambleを選択して位相比較を行えば、前記の目的を同様に実現できる。遠い距離のタイムスロットにて確定される位相差は非常に正確とならなく、移動中のユーザ端末に不利である。注意すべきことは、本発明は連続する2つのサブフレームの制御タイムスロットPreambleに対して位相差を直接に計算することではない。これは、異なるサブフレームにおけるチャネルの位相ずれが一致しておらず、ばらつきが比較的に大きいので、これによる誤差も比較的に大きいとなる。
図4に示すシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11は、位相変化によりシステムメッセージ終了フレームが確定される場合のみに使われる。
システムメッセージスタートフレーム特定モジュール112は、前記の連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールにて確定されたPreamble位相差の値に基づいてシステムメッセージを伝送するためのスタートフレームを特定するためのものである。例えば、確定された最後のいくつフレームの制御タイムスロットPreamble位相ずれ量が72°となる場合、システムメッセージ終了フレームの数が4フレームであることが明示される。1つ目の位相変化したサブフレームを特定した後に、5つ目のサブフレームがシステムメッセージのスタートフレームとなる。
位相差値判断モジュール111は、確定した位相差の値が2つ以上ある場合、前記の位相差の値の間の差異が所定範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければ、連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュール110をトリガーし、連続のサブフレーム間の位相差の値を確定しなおす。位相差値判断モジュール111は、制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreamble位相差の計算結果をさらに保証するためのもので、つまりさらなる複数の連続サブフレームにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreamble位相差を計算し、これらの位相差値の間の差異を比較し、もし差異が小さく所定の制限範囲内にあれば、確定された位相差の値が正確であることと認める。確定された位相差の値はシステムメッセージの総フレーム数の確定に使われる。もし差異が大きく所定の制限範囲内になければ、連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュール110をトリガーし、連続サブフレームの位相差を確定しなおす。連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュール110は、システムメッセージの終了フレームがなくした時に位相差の値が不正確となることを避けることができる。
図5は図3の構成におけるシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11の他の構成を示す図である。図5に示すように、本発明のシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11の他の構成は、符号語変化サブフレームサーチモジュール113とシステムメッセージスタートフレーム特定モジュール114を含む。その中で、符号語変化サブフレームサーチモジュール113はサブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけるためのものである。図5に示すシステムメッセージスタートフレーム特定ユニットは、システムメッセージ終了フレームが符号語の変化にて実現される場合に使われる。普通フレームにおける制御タイムスロットPreambleに対しては、決められた符号語、例えば0000を採用し、システムメッセージ終了フレームにとっては、普通フレームの符号語と別のもの、例えば0001を採用する。符号語の変化を検出することによりシステムメッセージ終了フレームが識別される。システムメッセージスタートフレーム特定モジュール114は符号語の変化したサブフレームの所定数に基づいてシステムメッセージのスタートフレームを特定する。システムメッセージスタートフレーム特定モジュール114は検出されたシステムメッセージ終了フレームによって、さらに決められた終了フレーム数に基づいて、システムメッセージスタートフレームを確定する可能である。例えば、目下のフレームに符号語の変化があったと検出し、決められたシステムメッセージ終了フレーム数が4であれば、目下のフレームから5つ目のフレームがシステムメッセージスタートフレームとなる。
図6は図3の構成におけるMBMS専用キャリア同期ユニット10の構成を示す図である。図6に示すように、本発明のMBMS専用キャリア同期ユニット10は、予備同期モジュール100およびMBMS専用キャリアフレーム同期モジュール101を含み、その中で、予備同期モジュール100は目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する。その中で、MBMS専用キャリア情報はMBMS専用キャリア周波数およびMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含むが、これに限らない。予備同期モジュール100は目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期するためのものである。図6に示したMBMS専用キャリア同期ユニット10は携帯電話ユーザ端末に対して設計されたものである。携帯電話ユーザ端末はまず普通キャリアをモニターするが、普通キャリアおよびMBMS専用キャリアはともに、統一のGPSタイマデバイスが使われることにより、2つのシステムのフレームのスタートタイムが完全に同期することを保証する。携帯電話ユーザ端末はONにした後にまず普通セルを見つけて駐在し、駐在した後に普通セルから時間同期信号を取得するとともに、必要の時に専用キャリアシステムに同期するように、普通セルのシステム情報から現在カバーしているエリアにおけるMBMS専用キャリアのいくつの情報を取得できる。普通キャリアとMBMS専用キャリアシステムとのセル直径が異なっているので、携帯電話ユーザ端末から異なる基地局までの距離は最大に約2000mの差がある。ユーザは普通キャリアの時間情報を直接に用いて専用キャリアに同期すれば、ある範囲のずれが発生し、このずれが10チップ以内であるため、予備同期モジュール100による同期は初期的な同期となる。
MBMS専用キャリアフレーム同期モジュール101は、目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するためのものである。予備同期が完成した後、フレーム間のずれ量が約10チップ以内にあり、精確的な同期を完成するために、フレームにおける制御タイムスロットの正確的な位置を確定する必要がある。その中のパイロット符号はMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる。MBMS専用キャリアフレーム同期モジュール101はまず時間ウィンドを選択し、該時間ウィンドの選択は制御タイムスロットを中心とし、選択した時間ウィンドに1つの制御タイムスロットの完全なPreambleが含まれるように前後にそれぞれ少なくとも10チップの長さを取る。その後に、制御タイムスロットにおけるPreambleと選択した時間ウィンドとを相関させ、つまり制御タイムスロットのPreambleと時間ウィンド符号との積を符号付けて求める。相関後に、制御タイムスロットのPreambleのところにピークとなるため、制御タイムスロットのPreambleの正確位置を確定することで、フレーム同期を完成し、つまりシステムメッセージの区別を行える。当業者は、相関により制御タイムスロットの正確位置を確定することが容易に実現できることを理解できる。
相関させる制御タイムスロットのPreamble情報は、普通サービスキャリアのシステムメッセージに搬送されて携帯電話ユーザ端末に伝送してもよく、予め携帯電話ユーザ端末に記憶してもよい。
図7は図3の構成におけるMBMS専用キャリア同期ユニットの他の構成を示す図である。図7に示すように、本発明のMBMS専用キャリア同期ユニット10の他の構成は、MBMS専用キャリアモニターモジュール102およびMBMS専用キャリアフレーム同期モジュール103を含み、その中で、MBMS専用キャリアモニターモジュール102は、ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターするためのものである。
MBMS専用キャリアフレーム同期モジュール103は、MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するためのものである。MBMS専用キャリアフレーム同期モジュール103が選択した時間ウィンドは少なくとも5msと制御タイムスロットPreambleの2分の1との和となり、つまり制御タイムスロットの完全なPreambleを含んでいるものを選択する必要がある。これにより、制御タイムスロットのPreambleと選択した時間ウィンドを相関させるときに、各制御タイムスロットPreambleの位置を便利に確定できるため、ユーザ端末をMBMS専用キャリアに同期させることを便利にする。
図7に示すMBMS専用キャリア同期ユニット10は移動テレビ端末に対して設計されたものである。
図8は本発明のMBMS専用キャリアアクセス方法のフロー図である。図8に示すように、本発明のMBMS専用キャリアアクセス方法は、下記のステップを含み:
ステップ801:ユーザ端末はMBMS専用キャリアに同期する。MBMS専用キャリアに同期する手法は図4、図5のMBMS専用キャリア同期ユニット10についての記述を参照する。
ステップ802:システムメッセージスタートフレームを特定する。システムメッセージスタートフレームの具体的な特定手法は図4、図5のシステムメッセージスタートフレーム特定ユニット11にについての記述を参照する。
本発明の実施形態として、ユーザ端末は下記の手法によってシステムメッセージスタートフレームを特定する:
A、サブフレームの制御タイムスロットのプリアンブルPreambleを連続に検出し、各サブフレームにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定し、連続の2つサブフレームごとの制御タイムスロットおよびサービススロットのPreambleの位相差の値を順番に計算する;
B、ステップAにて確定されたPreambleの位相差の値に基づいて、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定する。
なおステップAの後に下記が含まれる:
前記の2つのサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービススロットのPreamble位相差の値が等しくない場合、前記の差の値の間の差異が所定の範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければステップAに戻し、そうであれば、前記差の値によってシステムメッセージを伝送するスタートフレームを特定する。
ステップAにおけるサービスタイムスロットがTS1タイムスロットであることが望ましい。
本発明の他の実施形態として、ユーザ端末は下記の手法によってシステムメッセージスタートフレームを特定する。下記を含む:
サブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットのPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけ、符号語が変化したサブフレームに対しての所定の数によって、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定する;
システムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターする。完全なシステムメッセージを取得するようにシステムメッセージのスタートフレームを特定してモニターする。ユーザの興味がある業務を確定したときにアクセスする。
図9は本発明のMBMS専用キャリア同期装置の構成を示す図である。図9に示すように、本発明のMBMS専用キャリア同期装置は、予備同期ユニット90およびMBMS専用キャリアフレーム同期ユニット91を含み、その中で、予備同期ユニット90は目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する。
MBMS専用キャリアフレーム同期ユニット91は、目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する。
図9に示すMBMS専用キャリア同期装置は、図6におけるMBMS専用キャリア同期ユニット10と同じ構成となり、ここで再び記述しない。
図10は本発明のMBMS専用キャリア同期装置の他の構成を示す図である。図10に示すように、本発明の専用キャリア同期装置の他の構成は、MBMS専用キャリアモニターユニット1010およびMBMS専用キャリアフレーム同期ユニット1011を含み、その中で、MBMS専用キャリアモニターユニット1010はユーザ端末そのものに付けられたMBMS専用キャリア周波数に基づいて前記MBMS専用キャリアをモニターするためのものである。
MBMS専用キャリアフレーム同期ユニット1101は、MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するためのものである。
図10に示すMBMS専用キャリア同期装置は、図7におけるMBMS専用キャリア同期ユニット10と同じ構成となり、ここで再び記述しない。
図11は本発明のMBMS専用キャリア同期方法のフロー図である。図11に示すように、本発明のMBMS専用キャリア同期方法は下記を含み:
ステップ1101:目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する;
ステップ1102:目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する。
MBMS専用キャリア情報はMBMS専用キャリア周波数およびMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含むが、これに限らない。ステップ1101の予備同期は、目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期するものである。ステップ1102のパイロット符号は、MBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる。
図11に示す、MBMS専用キャリアに同期する手法は、携帯電話ユーザ端末に対するものである。具体的に図6に関する記述を参照する。
図12は、本発明の他のMBMS専用キャリア同期方法のフロー図である。図12に示すように、本発明の他のMBMS専用キャリア同期方法は、下記を含み:
ステップ1201:ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターする;
ステップ1202:MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する。
図12に示す、MBMS専用キャリアに同期する手法は移動テレビ端末に対するものである。具体的に図7に関する記述を参照する。
以上は本発明の適合の実施形態だけであり、本発明の保護範囲を限定するものとならない。

Claims (19)

  1. マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービスのMBMS専用キャリアの配置方法であって、
    ユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期する;
    前記MBMS専用キャリア上では、前記ユーザ端末がシステムメッセージのスタートフレームを特定する;
    前記端末がシステムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターする
    を含むことを特徴とする、MBMS専用キャリアのアクセス方法。
  2. 前記ユーザ端末がシステムメッセージスタートフレームを特定することは、
    A、サブフレームの制御タイムスロットのプリアンブルPreambleを連続に検出し、各サブフレームにおける、制御タイムスロットおよびサービススロットの、Preambleの位相差を確定し、2つのサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービススロットのPreamble位相差の値を順番に計算する;
    B、ステップAにて確定したPreamble位相差の値に基づいて、システムメッセージを伝送するためのスタートフレームを特定する
    を含むことを特徴とする、請求項1記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  3. ステップAの以後に下記を含み:
    前記の2つのサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービススロットのPreamble位相差の値が等しくない場合、差の値の間の差異が所定の範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければステップAに戻し、そうであれば、前記差の値によってシステムメッセージを伝送するスタートフレームを特定することを特徴とする、請求項2記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  4. ステップAにおけるサービスタイムスロットがTS1タイムスロットとなることを特徴とする、請求項3記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  5. 前記のシステムメッセージスタートフレームを特定することは下記を含み:
    サブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットのPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけ、符号語が変化したサブフレームに対しての所定の数によって、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定する
    ことを特徴とする、請求項1記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  6. 前記のユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期することは、下記を含み:
    目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する;
    目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する
    ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つ記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  7. 前記MBMS専用キャリアメッセージは、MBMS専用キャリア周波数およびMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる;
    前記のMBMS専用キャリアに予備同期することは下記を含み:目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期する
    ことを特徴とする、請求項6記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  8. 前記のユーザ端末がMBMS専用キャリアに同期することは、下記を含み:
    ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターする;および
    MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリア業務タイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現する
    ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つ記載のMBMS専用キャリアのアクセス方法。
  9. MBMS専用キャリアのアクセス装置であって、該装置は、
    MBMS専用キャリアに同期するためのMBMS専用キャリア同期ユニットと、
    システムメッセージのスタートフレームを特定するためのシステムメッセージスタートフレーム特定ユニットと、
    システムメッセージスタートフレームからシステムメッセージをモニターするためのアクセスモニターユニットと
    を含むことを特徴とするMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  10. 前記システムメッセージスタートフレーム特定ユニットは、
    連続のサブフレームそれぞれにおけるの制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのプリアンブルPreambleを検出し、サブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定し、連続する2つのPreambleの位相差の値を順番に計算する連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールと、
    前記連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールで確定したPreamble位相差の値に基づいて、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定するシステムメッセージスタートフレーム特定モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項9記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  11. 前記システムメッセージスタートフレーム特定モジュールは、確定した位相差の値が2つ以上ある場合、前記の位相差の値の間の差異が所定範囲内にあるか否かを判定し、そうでなければ、連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールをトリガーし、連続のサブフレーム間の位相差の値を確定しなおす位相差値判断モジュールを含むことを特徴とする請求項10記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  12. 前記の連続フレーム制御タイムスロットPreamble位相差確定モジュールがサブフレームごとにおける制御タイムスロットおよびサービスタイムスロットのPreambleの位相差を確定することは、具体的に、
    サブフレームにおける制御タイムスロットおよびTS1タイムスロットのPreambleの位相差を確定する
    ことを特徴とする請求項11記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  13. 前記システムメッセージスタートフレーム特定ユニットは、
    サブフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを連続に検出し、制御タイムスロットのPreamble符号語が変化したサブフレームを見つけるための符号語変化サブフレームサーチモジュールと、
    符号語が変化したサブフレームに対しての所定の数によって、システムメッセージを伝送するスタートフレームを特定するシステムメッセージスタート特定モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項9記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  14. 前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
    目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する予備同期モジュールと、
    目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を特定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項9〜13のいずれか1つ記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  15. 前記MBMS専用キャリア情報は、MBMS専用キャリア周波数と、MBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなり、
    前記予備同期モジュールは、目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期するものであることを特徴とする請求項14記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  16. 前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
    ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターするMBMS専用キャリアモニターモジュールと、
    MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリアサービスタイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項9〜13のいずれか1つ記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  17. 前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
    目下の普通サービスキャリアの同期情報および取得したMBMS専用キャリア情報に基づいて、MBMS専用キャリアに予備同期する予備同期ユニットと、
    目下の特定したサブフレームにおける制御タイムスロット、およびその前後における少なくとも10チップの領域をタイムウィンドとし、パイロット符号を用いて、確定したタイムウィンドを相関させ、相関後のピーク値によって制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期ユニットと
    を含むことを特徴とする請求項9記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  18. 前記MBMS専用キャリア情報は、MBMS専用キャリア周波数と、MBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleを含み、前記パイロット信号がMBMS専用キャリアフレームにおける制御タイムスロットのPreambleとなる;
    前記予備同期モジュールは、目下の普通サービスキャリアの同期情報およびMBMS専用キャリアの周波数情報に基づいてMBMS専用キャリアに予備同期するものであることを特徴とする請求項17記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
  19. 前記MBMS専用キャリア同期ユニットは、
    ユーザ端末そのものに付けられるMBMS専用キャリア周波数に基づいて、前記MBMS専用キャリアをモニターするMBMS専用キャリアモニターモジュールと、
    MBMS専用キャリア上にはPreambleの2分の1の長さと1つのサブフレームの長さとの和のタイムウィンドを選択し、ユーザ端末に付けられるMBMS専用キャリア業務タイムスロットのPreambleと選択したタイムウィンドとを相関させて、制御タイムスロットの位置を確定し、MBMS専用キャリアのフレーム同期を実現するMBMS専用キャリアフレーム同期モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項9記載のMBMS専用キャリアのアクセス装置。
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