JP2010537842A - 切断損失比が低いカッターフレーム - Google Patents

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Abstract

本発明は、複数のカッターを包含してなるカッターフレームであって、前記複数のカッターが、予め決められた傾斜で、長方形形状のベース材料から比較的小さなサイズを有する1種類以上の長方形形状の単位断片を切断するためのものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に取り付けられ、又は形成され、前記複数のカッターが、前記長方形形状の単位断片に対応するものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に、前記長方形形状の単位断片の配列構造で取り付けられ、又は形成されてなり、前記配列構造において、各側部で互いに隣接する前記長方形形状の単位断片が、頂点の合致比率が50%未満と一致するものである、カッターフレームを開示する。

Description

発明の分野
本発明は、切断損失比が低いカッターフレームに関し、より詳しくは、複数のカッターを包含してなるカッターフレームであって、前記複数のカッターが、予め決められた傾斜で、長方形形状の(rectangular:長方形の形をした、長方形形態の)ベース材料から比較的小さなサイズを有する1種類以上の長方形形状の単位断片を切断するためのものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に取り付けられ、又は形成され、前記複数のカッターが、前記長方形形状の単位断片に対応するものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に、前記長方形形状の単位断片の配列構造で取り付けられ、又は形成されてなり、前記配列構造において、各側部で互いに隣接する前記長方形形状の単位断片が、50%未満と一致する頂点の合致比率を有するものである、カッターフレームに関する。
発明の背景
比較的大きなサイズを有する長方形形状のベース材料を切断し、複数の、比較的小さなサイズを有する長方形形状の単位断片を製造する技術は、様々な分野で採用されている。例えば、予め決められた幅及び長い長さを有するベース材料シートを、カッターフレームにより繰り返し切断し、複数の長方形形状の単位断片を同時に、1回の切断工程を通じて製造する。
他方、ベース材料のサイズ(幅)は規定されているのに対し、長方形形状の単位断片のサイズは、様々なファクター、例えばベース材料供給者の制限、製造方法の効率観点、長方形形状の単位断片の需要変動等のために、必要に応じて変化することがある。この場合、ベース材料のサイズに基づいて複数の所望の長方形形状の単位断片を切断する場合、切断効率は、カッターフレームがどの構造に構築されているか、すなわち長方形形状の単位断片をベース材料から切断するためのカッターがどの構造に配置されているか、に応じて大きく変動する。切断効率が低いと、切断工程の後に廃棄されることになる、ベース材料から製造されたスクラップの量が増加し、その結果、長方形形状の単位断片の製造コストが増加する。
ベース材料のサイズ(幅及び長さ)が、特定の長方形形状の単位断片のサイズ(横方向の長さ及び縦方向の長さ)に対して一定の比率にある場合、長方形形状の単位断片が、そのような一定比率を有する位置で互いに接触するように、長方形形状の単位断片を連続的に配置することにより、切断損失を最少に抑えることができる。しかし、そのような一定比率が形成されない場合、切断損失は、長方形形状の単位断片の配列構造に応じて変動する場合がある。
さらに、長方形形状の単位断片をベース材料の縦方向に対して予め決められた角度で切断する場合、必然的に大量のスクラップが発生する。
長方形形状の単位断片を予め決められた角度で切断するために、一般的に、カッター(例えばナイフ)に対応する長方形形状の単位断片が互いに隣接するように、カッターがカッターフレーム上に配置される配列構造が使用される。
この問題に関して、図1及び2は、長方形形状の単位断片がベース材料上に配置され、長方形形状の単位断片に対応するカッターを構築する、従来のカッターフレームを典型的に例示する。説明の都合上、予め決められた長さを有するベース材料を例示する。
これらの図に関して、複数の望ましい長方形形状の単位断片20が、予め決められた幅及び大きな長さを有するベース材料シート10から切断される。カッターフレーム30中には、複数の、長方形形状の単位断片20に対応するカッター32が配置されている。従って、長方形形状の単位断片20の配列構造は、カッター32の配列構造と実質的に等しい。
カッター32は、カッター32が予め決められた数(図1では6、図2では8)の長方形形状の単位断片20を1回の切断工程で切断できるように、カッターフレーム30中に取り付けられるか、または形成される。従って、ベース材料シート10がカッターフレーム30により切断され、次いで、そのベース材料10は、ベース材料シート10が、ベース材料シート10の縦方向で予め決められた長さsだけ重なり合った状態で、カッターフレーム30により再度切断される。このようにして、一連の切断工程が行われる。
各長方形形状の単位断片20は、各長方形形状の単位断片20の縦方向側部aが、各長方形形状の単位断片20の横方向側部bより長い長方形形状の構造に構築されている。また、各長方形形状の単位断片20は、ベース材料シート10の縦方向に対して約45度の角度αで傾斜している。傾斜した長方形形状の単位断片20がベース材料シート10上に配置される場合、図1及び2に示すような、2種類の長方形形状の単位断片配列構造を考えることができる。
第一の長方形形状の単位断片配列構造は、図1に示すように、それぞれの長方形形状の単位断片の横方向側部bが互いに一致するように、長方形形状の単位断片を連続的に配置する。この配列構造により、有効幅W及び長さLを有するベース材料シート10から、合計24個の長方形形状の単位断片20を切断することができる。しかし、ベース材料シート10の有効幅Wから逸脱した位置に配置された長方形形状の単位断片21は切断することができない。
この配列構造では、ベース材料シート10の、有効幅Wではない、切断幅Dだけが実質的に使用され、従って、残りの幅W−Dは、スクラップとして廃棄される。長方形形状の単位断片20は角度約45度で傾斜しているので、ベース材料シート10の上端末端区域でも必然的にスクラップが発生する。
第二の長方形形状の単位断片配列構造は、図2に示すように、それぞれの長方形形状の単位断片の縦方向側部aが互いに一致するように、長方形形状の単位断片を連続的に配置する。この配列構造により、有効幅W及び長さLを有するベース材料シート10から、合計19個の長方形形状の単位断片20を切断することができる。
上記の説明を考えると、切断効率は、長方形形状の単位断片の配列構造によって異なることが分かる。しかし、長方形形状の単位断片を、ベース材料シートに対して特定の角度で傾斜させる場合、長方形形状の単位断片を様々な配列構造に配置することは困難である。この理由から、従来技術では、図1または2に示すように、長方形形状の単位断片の特定の側部(縦方向側部または横方向側部)が互いに一致している構造にある、長方形形状の単位断片の配列構造だけが主として考えられる。
従って、図1及び2に示す長方形形状の単位断片の配列構造の切断効率よりも高い切断効率を有する長方形形状の単位断片の配列構造があれば、切断損失を低減させ、究極的に製品の製造コストを低減させることができる。切断効率を改良することは、特にベース材料の価格が高くなり、及び/または長方形形状の単位断片を大規模に製造する場合に、益々重要になる。
従って、本発明は、上記の問題及び他の未解決の技術的問題を解決するためになされたものである。
カッターフレームに関する様々な広範囲で集中的な研究及び実験の結果、本発明者らは、カッターがそれぞれの長方形形状の単位断片に対応するように、カッターを、以下に詳細に説明する特殊な長方形形状の単位断片配列構造に形成した場合、従来の長方形形状の単位断片配列構造と比較して、切断損失比を低くすることができることを見出した。本発明は、これらの知見に基づいて完成されたものである。
具体的には、本発明の目的は、比較的大きなサイズを有する長方形形状のベース材料の縦方向に対して予め決められた角度で傾斜した複数の長方形形状の単位断片を、その長方形形状のベース材料から切断する時に、低い切断損失比を示すように形成されたカッターを包含するカッターフレームを提供することである。
本発明の別の目的は、上記の低い切断損失比を示す、長方形形状の単位断片の配列構造中に配置された長方形形状の単位断片に対応する孔を有するスクラップを提供することである。
本発明の一態様により、上記の、及び他の目的は、複数のカッターを包含してなるカッターフレームであって、前記複数のカッターが、予め決められた傾斜で、長方形形状のベース材料から比較的小さなサイズを有する1種類以上の長方形形状の単位断片を切断するためのものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に取り付けられ、又は形成され、前記複数のカッターが、前記長方形形状の単位断片に対応するものであり、前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に、前記長方形形状の単位断片の配列構造で取り付けられ、又は形成されてなり、前記配列構造において、各側部で互いに隣接する前記長方形形状の単位断片が、50%未満と一致する頂点の合致比率を有するものである、カッターフレームを提供することにより、達成される。
従って、本発明によるカッターフレームは、前記長方形形状の単位断片が、図1及び図2に示された互いに隣接して配置されるが、一の長方形形状の単位断片の一の側部が、他の長方形形状の単位断片における対応する側部と、幾分補正されるが、完全に合致しないものである。前記長方形形状の単位断片の特徴的な配列構造により、島状の残部が隣接する4つの長方形形状の単位断片間に形成されてなる。
この長方形形状の単位断片における配列構造はこのカッターがベース基材に配置され、傾斜した長方形形状の単位断片を切断する際に、一般的に容易に熟考することができる構造ではない。しかしながら、この長方形形状の単位断片の特徴的な配列構造は従来のカッターフレームよりも切断損失比が低い(切断効率が高い)という、我々の想像を超えたものであったことを確認した。
本発明によるカッターフレームは、上記で定義した長方形形状の単位断片における特徴的な配列構造により、従来のカッターフレームよりも切断損失比が低いことを示しており、その理由は、この単位断片が長方形形状に構成されてなり、かつ、長方形形状の単位断片が、ベース材料の縦方向に対する予め決められた角度に傾斜されて切断されてなることによる。
本発明者等は、この単位断片が四角形構造において構成され、又はこの単位断片が傾斜されることなく切断されてなるとき、切断効率は、この単位断片が互いに隣接するように配置され、その反対の側部が互いに合致する、という配列構造によってさらに改善されることを確認した。従って、本発明によるカッターフレームは、長方形形状の単位断片が予め定められた角度で傾斜されるときに、長方形形状の単位断片を切断することに使用されることが好ましい。
上記した、「頂点の合致比率」とは、長方形形状のベース材料に配置された、一連の長方形形状の単位断片において、一の長方形形状の単位断片の4つの頂点が、その一の長方形形状の単位断片の各側部において隣接する、他の長方形形状の単位断片の頂点と合致する際の比率(比、割合)を意味する。
従来技術における長方形形状の単位断片の配列構造において、各長方形形状の単位断片の四つの側部における、各長方形形状の単位断片の二つの側部は、他の二つの長方形形状の単位断片と各側部で隣接し、かつ、各長方形形状の単位断片の残る二つの側部は他の長方形形状の単位断片と各側部で隣接する。従って、従来技術によれば、各長方形形状の単位断片が隣接しうる他の長方形形状の単位断片の数は、6つ(図1参照)又は5つ(図2参照)である。この時、各長方形形状の単位断片の残る二つの側部は他の長方形形状の単位断片と各側部で隣接し、その結果、二つの長方形形状の単位断片の頂点はお互いに合致する。各長方形形状の単位断片の二つの側部が、他の二つの長方形形状の単位断片と各側部で隣接する領域において、他方、隣接する側部の反対側部の頂点は互いに合致しない。従って、頂点の合致比率は長方形形状の単位断片の配列構造における約66%であると計算される。
この点を熟考してみると、長方形形状の単位断片がお互いから僅かに補正されて、本発明による長方形形状の単位断片の配列構造において、幾つかの任意の長方形形状の単位断片における各側部で、唯一の他の長方形形状の単位断片に隣接する。長方形形状の単位断片がお互いから僅かに補正されてなる、この長方形形状の単位断片の配列構造において、その各側部でお互いに隣接する各々の長方形形状の単位断片の頂点はお互いに合致しない。長方形形状の単位断片の全てが、長方形形状の単位断片の配列構造に配置される際に、頂点の合致比率は0%である。
本発明における本発明者等は、様々な長方形形状の単位断片の配列構造を準備し、かつ実験した所、長方形形状の単位断片を配置し、各側部で互いに隣接する前記長方形形状の単位断片が、頂点の合致比率が少なくとも50%未満と一致するもの、即ち、頂点の非合致比率が少なくとも50%以上と一致するものであるとき、従来の長方形形状の単位断片の配列構造によって達成されるものと比較して切断損失比が著しく減少することが可能となる。
従って、図1及び図2に示されるように、長方形形状の単位断片の頂点の合致比率が、従来の長方形形状の単位断片の配列構造における約66%であるとき、本発明によるカッターフレームは、少なくとも幾つかの長方形形状の単位断片が配置され、この少なくとも幾つかの長方形形状の単位断片の頂点が、この少なくとも幾つかの長方形形状の単位断片に隣接する頂点と合致せず、かつ、頂点の合致比率が50%未満であるときに、本発明によるカットフレームは低い切断損失比を示す。
好ましい態様によれば、長方形形状の単位断片が配置され、唯一一種の長方形形状の単位断片が配置されてなる配列構造において、頂点の合致比率が0%とされ、切断損失比を最も低いものとすることが可能となる。一方で、二種以上の長方形形状の単位断片を配置する際に、お互いに対する長方形形状の単位断片のサイズに於ける比率、又はベース材料に対する長方形形状の単位断片のサイズにおける比率に考慮して、長方形形状の単位断片の最適な配列構造が提案される。この長方形形状の単位断片の配列構造において、頂点の合致比率が0%とされるが、切断損失比は最も低い値を示すこととなる。
本発明の長方形形状の単位断片の配列構造が比較的低い切断損失比を示す理由の一つは、長方形形状の単位断片が配列され、各側部で互いに隣接する各々の長方形形状の単位断片の頂点が、お互いに合致しないことであり、これらにより、長方形形状のベース材料の幅に関係する長方形形状の単位断片の切断幅を最大にすることが可能となる、というものである。
本発明にあっては、頂点の合致とは、長方形形状の単位断片における配列座標構造において、一の長方形形状の単位断片(A)におけるx値及びy値(Ax、Ay)が、一方の側部において長方形形状の単位断片(A)に隣接する他の長方形形状の単位断片(B)のx値及びy値(Bx、By)と合致することを意味する。従って、隣接する頂点の非合致は、長方形形状の単位断片における配列座標構造において、一の長方形形状の単位断片(A)におけるx値及びy値(Ax、Ay)が、一方の側部において長方形形状の単位断片(A)に隣接する他の長方形形状の単位断片(B)のx値及びy値(Bx、By)と合致しないことを意味する。
しかしながら、本発明にあっては、この合致とは幾何学的にみて完全な合致を意味するものではない。従って、非合致とは、例えば、0.5%以上のべース材料の有効幅と一致し、それより僅かにずれてもよい。
本発明にあって、ベース材料は、1回の、または数回の切断工程を行うことが可能な分離した単一の材料であるか、または予め決められた幅及び比較的非常に大きい長さを有する連続的な材料でよい。後者は、長いベース材料シートでよい。この場合、ベース材料シートは、ローラーから繰り出し、その繰り出したベース材料シートをカッターフレームにより連続的に切断することができる。長方形形状の単位断片の製造効率及び経済的効率を考えると、ベース材料は、連続的な材料であるのが好ましい。
前に説明したように、全ての長方形形状の単位断片を、ベース材料の縦方向に対して予め決められた角度で傾斜した状態で、ベース材料から切断する。例えば、ベース材料の縦方向または横方向における固有の物理的特性を、長方形形状の単位断片に対して予め決められた角度で発揮させる必要がある場合、長方形形状の単位断片は、ベース材料に対して予め決められた角度で傾斜させることができる。例えば、長方形形状の単位断片は、20〜70度の角度に傾斜させることができる。
好ましい実施態様では、ベース材料は、縦方向または横方向における光または電磁波の特定方向の波動(wave motion)だけを吸収するか、または透過させる層(吸収層または透過層)を包含するフィルムであり、ベース材料から切断される長方形形状の単位断片は、比較的小さなサイズのフィルムであり、その吸収層または透過層は45度の角度で傾斜している。
本発明にあっては、長方形形状の単位断片の配列構造が、カッターフレームのカッターまたはカッターの配列構造と実質的に合致する。従って、長方形形状の単位断片の配列構造は、追加の説明が無い限り、カッターまたはカッターの配列構造を意味するものと解釈される。
カッターの種類には、カッターがベース材料から長方形形状の単位断片を切断する構造または特性を有する限り、特に制限は無い。典型的には、カッターのそれぞれは、切断用のナイフ、例えば金属ナイフまたはジェットウオーターナイフ、もしくは切断用の光源、例えばレーザー、でよい。
好ましい態様によれば、ベース材料の縦方向(X−軸方向:横方向)に配置された、長方形形状の単位断片の全てが、この長方形形状の単位断片の上端末端の高さと同一である。この長方形形状の単位断片の上端末端の高さが同一のとき、例えば、長方形形状の単位断片の上端末端の高さが異なるといった条件よりも、切断された長方形形状の単位断片の上端側及び下端側間を区別する製造方法はより容易に実行され、その結果、生産性を向上させることが可能となる。
好ましい態様によれば、長方形形状の単位断片が配置され、カッターフレームの下端末端からの高さにおいて、最左側末端の長方形形状の単位断片と最右側末端の長方形形状の単位断片間の距離がその高さに関係なく同一である。従って、一連の繰り返しの切断工程を実行する際に、ベース材料の縦方向のスクラップの製造を最小限にすることが可能となる。
より好ましくは、カッターフレームが、この長方形形状の左境界形状が、この長方形形状の右境界形状と合致するように、構築されてなる。この場合、ベース材料の縦方向において、スクラップが全く製造されないので、さらに切断損失比が減少する。
本発明による別の態様によれば、予め決められた傾斜で、ベース材料から一種類以上の長方形形状の単位断片を切断した後に得られるスクラップが提案される。
特に、本発明によるスクラップは、長方形形状の単位断片に対応する複数の孔が、切断余地により連続的に互いに接続され、かつ、前記長方形形状の単位断片の孔が配置され、前記長方形形状の単位断片の孔の各側部に対応する切断余地を伴った互いに隣接する前記長方形形状の単位断片の孔が、50%未満と一致する頂点の合致比率を有してなるものである。
本発明によるスクラップは、従来技術から予測されることのない、特徴的な形状を示すこととなり、従来技術よりも同じサイズのベース材料と比較して切断損失比をより低くすることを達成する。
本発明の上記の、及び他の目的、特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら記載する下記の詳細な説明により、より深く理解される。
好ましい実施態様の詳細な説明
ここで、添付の図面を参照しながら、本発明の好ましい実施態様を詳細に説明する。しかし、本発明の範囲は、例示する実施態様に限定されるものではない。
図3は、2種類の長方形形状の単位断片がベース材料上に配置され、長方形形状の単位断片に対応するカッターを構築する、本発明の好ましい実施態様によるカッターフレームを例示する典型的な図である。
図3に関して、長方形形状の単位断片が配列構造において配置されており、この配列構造において、一の長方形形状の単位断片200が、他の長方形形状の単位断片210及び230とそれらの二つの側部で隣接しているが、しかし、他の長方形形状の単位断片220とは隣接していない。この配列構造との比較において、図1に示す通り、一の長方形形状の単位断片が、長方形形状の単位断片の配列構造中の他の6個の長方形形状の単位断片と接触し、図2では、1個の長方形形状の単位断片が、長方形形状の単位断片の配列構造中の他の5個の長方形形状の単位断片と接触している。従って、図1及び2では、長方形形状の単位断片の幾つかの側部が、長方形形状の単位断片の配列構造中の他の2個の長方形形状の単位断片と接触している。参考のために、図3は、3つの長方形形状の単位断片210、220及び230だけが、長方形形状の単位断片200の周りに配置されたもののみを例示する。
一方、長方形形状の単位断片200は、頂点201を有してなり、対応する長方形形状の単位断片210及び230における頂点211及び231から予め定められた「偏差」(deviation:ずれ)dによって、間隔が開けられており、単位断片210及び230は、各長方形形状の単位断片の一の側部で長方形形状の単位断片200に隣接している。このことは、長方形形状の単位断片200、210、220及び230の全ての頂点が、お互いから偏差dにより間隔が開けられており、かつ、長方形形状の単位断片200、210、220及び230が互いに合致する頂点を全く有していない、ということである。この場合、従って、この頂点が互いに合致する比(頂点の合致比率)は、0%である。
長方形形状の単位断片の配列構造において、他方で、一の長方形形状の単位断片11における頂点は、長方形形状の単位断片11の長手側部12と接触して配置された他の長方形形状の単位断片16の頂点と合致しないが、しかし、長方形形状の単位断片11の短手側部13と接触して配置された他の長方形形状の単位断片18の頂点と合致する。従って、この長方形形状の単位断片の配列構造において、頂点の合致比率は、66.6%である。
他方、図3において、長方形形状の単位断片は、隣接する4個の長方形形状の単位断片200、210、220、及び230の間に島型残部110が形成されるように、配置されている(交互の長短破線により描いた円参照)。島型残部110は、長方形形状の単位断片200、210、220、及び230のそれぞれの側部により限定されるほぼ長方形形状の残部である。この構造は、図1及び2の配列構造では全く見られない。
上記する長方形形状の単位断片の配列構造では、ベース材料シート10の活用率が、図1における活用率よりも高い。好ましくは、ベース材料シート10の有効幅Wは、実質的に切断幅Dとほとんど等しい。
また、島型残部110のサイズより小さいサイズを有する切断余地120は、各長方形形状の単位断片の一側部で互いに隣接する長方形形状の単位断片200と210との間に位置する。従って、長方形形状の単位断片200、210、220、及び230をベース材料シート10から切断すると、それぞれの長方形形状の単位断片が、カッターフレームのカッターにより、独立した単位断片として効果的に切断される。
図4は、本発明の好ましい実施態様によるカッターフレームを例示する典型的な図である。記述の便宜性及び表現の簡易化の為に、図4は、一種の長方形形状の単位断片を切断したカッターの配列構造を部分的に例示したものである。
図4に関して、複数のカッター310がカッターフレーム300に配置され、又は形成されてなる。長方形形状の単位断片が、カッター310の配列構造によるベース材料シートから切断されている。
複数のカッター310が配置され、右末端カッターが左末端カッターに引き続いて右末端カッターの形状が存在する際に、その右末端カッターの形状がその左末端カッターの形状に合致し、即ち、複数のカッター310は互いに結合する。この配列構造において、このカッターフレーム300の下端末端から恣意的な高さh1とh2での縦方向での対向する末端カッター間の間隔距離Sは同一である。
従って、1回の切断工程による距離であるピッチPbは、恣意的な高さh1とh2において、対向する側部末端のカッター間の間隔距離Sによって定められる。このピッPbは、カッターフレームの長さLbより短い。その結果、重複領域T、即ち、カッターフレーム300の長さLbからピッチPbの長さを差し引くことにより得られる領域が次の切断工程で使用されるので、べース材料の縦方向において適切な切断効果を達成することが可能となる。
また、図4においては明確には示されていないが、カッターフレーム300の縦方向(X−軸方向:横方向)に配置された、長方形形状の単位断片の全てが配置され、この長方形形状の単位断片の上端末端の高さと同一である。この理由は、製造が長方形形状の単位断片に関して切断と同時に、又はその後に容易に実行されて、切断された長方形形状の単位断片の上端側及び下端側間を区別することになるからである。
図5は、本発明の好ましい実施態様によるスクラップの形状を部分的に例示する典型的な図である。
図5に関して、スクラップ100aは、複数の長方形形状の単位断片をベース材料から、図3に示すような長方形形状の単位断片の配列構造に従って切断した後に得られる。具体的には、ベース材料を、図3に示すような長方形形状の単位断片の配列構造を包含するカッターフレームにより連続的に切断する場合、長方形形状の単位断片に対応する複数の孔200aが、切断余地120aにより連続的に互いに接続され、かつ、この長方形形状の単位断片の孔200aは、各長方形形状の単位断片の孔の4つの側で他の長方形形状の単位断片に隣接し、この長方形形状の単位断片の孔は、接続切断余地120aにより互いから間隔が開けられる。
また、切断余地120aより大きいサイズを有する島型残部110aが、スクラップ102aの隣接する4個の長方形形状の単位断片孔200aの間に形成される。
上記の説明から明らかなように、本発明によるカッターフレームは、独特で規則的な長方形形状の単位断片の配列構造により、材料の特性に応じて特別な方向が必要とされる長方形形状の単位断片をベース材料から、長方形形状の単位断片をベース材料に対して傾斜させた状態で、切断する場合に、切断損失比を最小限とする。特に、長方形形状の単位断片を大量生産する場合、高い切断効率に基づいて長方形形状の単位断片の総製造コストを大幅に下げることができる。
本発明の好ましい実施態様を例示のために開示したが、当業者には明らかなように、請求項に記載する本発明の範囲及び精神から離れることなく、様々な修正、追加、及び置き換えが可能である。
図1は、長方形形状の単位断片がベース材料上に配置され、長方形形状の単位断片に対応するカッターを構築する、従来のカッターフレームを例示する典型的な図である。 図2は、長方形形状の単位断片がベース材料上に配置され、長方形形状の単位断片に対応するカッターを構築する、従来のカッターフレームを例示する典型的な図である。 図3は、2種類の長方形形状の単位断片がベース材料上に配置され、長方形形状の単位断片に対応するカッターを構築する、本発明の好ましい実施態様によるカッターフレームを例示する典型的な図である。 図4は、本発明の好ましい実施態様によるカッターフレームを例示する典型的な図である。 図5は、本発明の好ましい実施態様によるスクラップの形状を部分的に例示する典型的な図である。

Claims (11)

  1. 複数のカッターを包含してなるカッターフレームであって、
    前記複数のカッターが、予め決められた傾斜で、長方形形状のベース材料から比較的小さなサイズを有する1種類以上の長方形形状の単位断片を切断するためのものであり、
    前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に取り付けられ、又は形成され、前記複数のカッターが、前記長方形形状の単位断片に対応するものであり、
    前記複数のカッターが、前記カッターフレーム中に、前記長方形形状の単位断片の配列構造で取り付けられ、又は形成されてなり、
    前記配列構造において、各側部で互いに隣接する前記長方形形状の単位断片が、50%未満と一致する頂点の合致比率を有するものである、カッターフレーム。
  2. 前記1種類以上の長方形形状の単位断片が切断された場合、前記頂点の合致比率が0%である、カッターフレーム。
  3. 前記隣接する頂点の非合致が、
    前記長方形形状の単位断片における配列座標構造において、一の長方形形状の単位断片(A)におけるx値及びy値(Ax、Ay)が、一方の側部において長方形形状の単位断片(A)に隣接する他方の長方形形状の単位断片(B)のx値及びy値(Bx、By)から、前記ベース材料の有効幅の0.5%以上と一致する偏差を有するものである、カッターフレーム。
  4. 前記ベース材料が、予め決められた幅及び比較的非常に長い長さを有する連続的な材料である、請求項1又は2に記載のカッターフレーム。
  5. 前記長方形形状の単位断片が、20〜70度の角度に傾斜している、請求項1に記載のカッターフレーム。
  6. 前記ベース材料が、縦方向または横方向における光または電磁波の特定方向の波動だけを吸収するか、または透過させる層(吸収層または透過層)を包含するフィルムであり、かつ、
    前記ベース材料から切断される前記長方形形状の単位断片のそれぞれが、比較的小さなサイズのフィルムであり、前記フィルムの吸収層または透過層が45度の角度で傾斜してなる、請求項1に記載のカッターフレーム。
  7. 前記カッターのそれぞれが、切断用のナイフまたは切断用の光源である、請求項1に記載のカッターフレーム。
  8. 前記ベース材料の縦方向(X−軸方向:横方向)に配置された、前記長方形形状の単位断片の全てが配置され、前記長方形形状の単位断片の上端末端の高さと同一である、請求項1に記載のカッターフレーム。
  9. 前記長方形形状の単位断片が配置され、前記カッターフレームの下端末端からの高さにおいて、最左側末端の前記長方形形状の単位断片と最右側末端の前記長方形形状の単位断片間の距離が前記高さに関係なく同一である、請求項8に記載のカッターフレーム。
  10. 前記カッターフレームが、前記長方形形状の左境界形状が、前記長方形形状の右境界形状と合致するように、構築されてなる、請求項9に記載のカッターフレーム。
  11. 予め決められた傾斜で、ベース材料から一種類以上の長方形形状の単位断片を切断した後に得られるスクラップであって、
    前記長方形形状の単位断片に対応する複数の孔が、切断余地により連続的に互いに接続され、かつ、
    前記長方形形状の単位断片の孔が配置され、前記長方形形状の単位断片の孔の各側部に対応する切断余地を伴った互いに隣接する前記長方形形状の単位断片の孔が、50%未満と一致する頂点の合致比率を有するものである、スクラップ。
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