JP2010536468A - 突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット - Google Patents

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Abstract

本発明はシェークハンド型卓球ラケットに関し、さらに詳しくは、人差し指をラケット本体の後面部に密着して支持し、グリップ部を母指と、中指、薬指及び小指で把持する。使用者はゲームの途中に両面を全て使用する場合、打球面の転換の時、手首に無理を与えないで強力な攻撃をすることができ、素人でも容易にシェークハンド型卓球ラケットの両側打球部を使用して簡単に卓球を楽しむことができる。
本発明は、ラケット本体と;上記ラケット本体の両面にそれぞれゴムが附着された二つの打球部と;上記ラケット本体の下部側に延長されるグリップ部と;上記グリップ部の外面から延長されて、グリップ部の把持の時に使用者の指が載置されて支持される突起部が含まれる。

Description

本発明はシェークハンド型卓球ラケットに関し、さらに詳しくは、人差し指をラケット本体の後面部に密着して支持し、グリップ部を母指と、中指、薬指及び小指で把持し、特にラケットのグリップ部に突起部をさらに備えて、攻撃の時に打球されるボールの威力が向上されるとともに、両面を全て使用するにおいて、打球面の転換の時に、手首に無理を与えないようにし、滑りと揺れが少なくて、素人も簡単にシェークハンドラケットの両側の打球部を使用して、卓球を楽しめることができる突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットに関する。
一般に、シェークハンド型卓球ラケットは、図1aに示したように、両面にそれぞれゴム1、1が附着された両面打球部と、使用者がラケットを握ることができるグリップ部2とで構成されている。使用者は上記グリップ部2を、図1bに示したように、人差し指が裏面打球部を支持するようにし、母指と中指、薬指、小指が上記グリップ部2を握る形態に把持して、上記ゴム1、1が附着された両面打球部を選択的に利用して、ボールを相手側に打って卓球を楽しみ、ボールを打撃することができる打球部が両面に構成されていることによって、バックハンドストロークやフォアハンドストローク及びドロップショートストロークを容易にすることができる。
しかし、このように構成された従来のシェークハンド型ラケットは、ラケットを握る時、グリップ部2を軸にする幾何学的なラケットの中心軸線aに位置したラケット打撃部の中心点cが手首を軸にして、前進及び後進される遠心力線bより上部に位置される。それによって、打球点である打撃部の中心点cが手首を軸にした遠心力軸線bより上部または下部に位置して、多様な角度に球を打撃する時、手首及び腕の変化によるゴム1の中心点に合わせる打球点の一貫性に相当な困難がある。
従って、ボールの打撃の時、手首または腕の高さを変化させて、ゴムの中心点に合わせた時、正確に打撃することができるため、よほど練習しなければならないので、素人には技術の習得に相当な困難がある。
また、従来のシェークハンド型ラケットの場合、ラケットを握るグリップ部が単純に打球部から一字状に垂直して形成されている。使用者はゲームの途中、手に汗が出たりする場合、グリップ部から手が滑るスリップ現象が発生されて、ラケットを逃してしまう問題点がある。
このようなグリップ部と手の滑り現象は、使用者が力強くスマッシュ動作をする時、ラケットの打球部が搖れる原因となって、スマッシュストロークがまともにできない問題点がある。
また、従来のシェークハンド型ラケットは、打球部の下部側に棒状のグリップ部を結合させて、単純に手で握ることができる機能のみを付与しているため、ラケットの重量の中心が打球部に集中して、上逹していない人は、手首や手先に過度に力を入れて打撃することによって、、無理に打撃をすることになり、打撃の時、遠心力によってラケットを逃してしまうことが頻繁に発生されている。
また、従来のシェークハンド型ラケットは、スマッシュやバックハンドスマッシュのように、飛んでくるボールの方向によって両面打球部を全て使用することができるように構成されているが、使用者がフォアハンド動作からバックハンド動作に転換したり、バックハンド動作からフォアハンド動作に転換する時、ラケットの裏面打球部に対する角度を正確に設定しなければならないので、転換の時に使用者の手首に無理を与える問題点がある。
また、従来のシェークハンド型ラケットは、指または手の平に当接する接点の付近に空いている空間がなくて、指または手の平の全体がグリップ部に当接されていて、汗が空気中に蒸発されることができないため、多くの攻撃及び守備のミス、及び打球の不正確性などの諸問題を引き起こす滑り現象が発生する問題がある。
従来、2006年9月29日に出願された登録実用新案第428238号の卓球ラケットを詳しく説明すると、卓球ラケットの取っ手がラケット本体の縁から反対側の対角線の方向に下る形状に形成されており、ラケット本体の取っ手がラケット本体の縁で一方に偏って対角線の方向に所定の角度に傾斜して下って、ピストルの取っ手のようにラケット取っ手を握る構造になっている。卓球ラケットを握る時、手首が折れないで、打球の時、手の平や手の甲で打つように、両面を容易に自由自在に使用することができるように構成されている。
上記韓国登録実用新案第428238号の卓球ラケットの場合、ラケット本体の両側にそれぞれゴムが附着されていることによって、従来のシェークハンド型ラケットのように、両面打法を実現することができる。また、取っ手をピストルの取っ手のように下向き折曲して形成して、ラケットの把持をより容易にすることによって、素人も容易に両面打法を利用した卓球を楽しめることができる。
しかし、従来の韓国登録実用新案第428238号の場合、前述したような従来のシェークハンド型ラケットが有する問題点である、グリップ部を把持する使用者の手が滑る現象や、バックハンドからフォアハンドにストロークを転換する時、ラケットの打球部を転換させる場合、手首に無理を与える問題点や、打球部の打撃点にボールが正確に位置されないことによって発生する問題点は解決されていない実情である。
本発明は従来のシェークハンド型卓球ラケットが有する問題点を解決するために創出されたものである。本発明の代表的な実施形態では、グリップ部の外面に指が密着される突起部をさらに備えて、攻撃の時に打球されるボールの威力が向上されるとともに、指または手の平の全体がグリップ部に当接することを防止して、流れる汗が空気中に容易に蒸発するようにして、滑り現象を抑制し、両面を全て使用する場合、打球面の転換の時、突起部の摩擦作用によって、打球面が転換されるようにして、手首に無理を与えないようにする。また、母指、中指、薬指及び小指の中で少なくとも一つ以上の指が突起部を把持するようにして、手の平がグリップ部での滑りと搖れが抑制することによって、素人も容易にシェークハンドラケットの両側打球面を使用して卓球を楽しめることができるようにした突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットを提供することを目的とする。
上記目的を達するための手段で、本発明の代表的な実施形態では、突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットは、ラケット本体と;上記ラケット本体の両面にそれぞれゴムが附着された二つの打球部と;上記ラケット本体の下部側に延長されるグリップ部と;上記グリップ部の外面から延長されて、グリップ部の把持の時に、使用者の指が載置されて支持される突起部を含むことを特徴とする。
上記突起部は、母指、中指、薬指及び小指の中の少なくとも一つ以上の指を支持するように形成されることができる。
上記突起部は、上記グリップ部の外面に突出するが、上記グリップ部の外面に形成された少なくとも一つ以上の突起によって形成されることができる。
上記突起部は、上記グリップ部の前面、後面、左側面、右側面の中のいずれか一つ以上の面に少なくとも一つ以上形成されることができる。
上記打球部の下端部が母指と人差し指との間の手の中に密着して、ラケットの搖れを防止することができるように、打球部の下端部の密着部に揺れ防止部がさらに形成されることができる。
本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットは、ラケット本体を把持するグリップ部の外面に指が載置されて支持される突起部がさらに形成されていることによって、両面を全て使用する場合、打球面の転換の時、突起部の摩擦作用によって、バックハンドとフォアハンドと間の転換が容易に行われて、手首に無理を与えないで、また、突起部によってグリップ部の外面に母指、中指、薬指及び小指の把持が容易で、使用者の指とグリップ部が滑る現象が防止され、滑りを防止することによって、素人も容易にシェークハンド型ラケットの両面打法を利用して、卓球ゲームを楽しむことができるとともに、搖れが少なくなって、ボールの打撃による攻撃性が向上される。
また滑り現象が防止されるので、ラケットを握る手を目で見なくてもラケットを握る角度を感覚的に感知することが容易で、正確で早く対応して攻撃することができる。
また、突起部は、母指、中指、薬指及び小指の中の少なくとも一つ以上の指を支持することによって、摩擦力を発生して、少ない力で堅固にグリップを握る效果を提供して、より早くて正確にラケットを使用することができ、早いだけさらに力強い打球が可能になる效果を奏する。
また、突起部は少なくとも一つ以上の指が掛けられる強力な掛け金の役割も兼備して、ボールを打つ時、ラケットが抜けることができないようにして、さらに強く打球することができる。
また、突起部は、グリップ部の外面に突出されるが、グリップ部の外面に形成された少なくとも一つ以上の突起で構成され、形成された突起によってグリップ部のどの部分でも簡単に滑らない效果を奏する。
また、突起部は、グリップ部の前面、後面、左側面、右側面の中のいずれか一つ以上の面に少なくとも一つ以上形成されているので、強い力でなく、最小限の力でどの部分を握ってもその部分の突起部によって、グリップが滑る現象を顕著に低減することができて、さらに早いスナップで強く打球することができるという效果を奏する。
また、打球部の下端部が母指と人差し指との間の手の中に密着して、ラケットの搖れを防止することができるように、打球部の下端部の密着部に揺れ防止部が形成されて、安定されたラケットの角度を維持しやすく、滑ることがなくて、素人はもちろん熟練者も容易にフォア・バックの転換を実現して、より強くて安定した打球をすることができる。
また、グリップ部を握った手を通じて感じる突起部によって、滑りと搖れが少なくなって、ラケットの角度感が鋭敏で、正確に感じられるので、急なフォア・バック転換の時にも反射的に正確な角度を容易に維持することができて、打球面にボールを当てるだけで容易にボールに対応して打球することができるという效果を奏する。
また、突起部の突起によって、フォア側の打球はもちろん、バック側の打球を力強く打つことができて、さらに早いボールを相手に打つことによって、相手の反射時間を圧倒してさらに高い点数を獲得することができるという效果を奏する。
また、突起部の突起によって、カットの時にも、さらに多い回転ボールを相手に打つことによって、相手がボールの回転を容易に処理することができないようにして、さらに高い点数を獲得することができるという效果を奏する。
また、突起部の突起によって、指が突起に掛けられてフォア側の打球及びバック側の打球の時、グリップ部を握る時、指を少しだけ動かして回してもグリップ部の前面と側面の中間角度で打球部がそれるように握ることが容易で、打球の時、球を打ちたいそれた角度の方向に搖れることなく円滑で自由に打つことができるという效果を奏する。
また、グリップ部の外面に突起部が備えられていることによって、早くて迅速に打球部が変化される。そのため、打球部の変化が使用者の手首のスナップ動作だけでなく、同時に突起部の摩擦力を利用した動作によって行われて、全く力を入れないで楽に打球することができるという效果を奏する。
また、グリップ部の外面に突起部が備えらていることによって、突起部の摩擦力を利用して、グリップ部を軽く握って、力を入れないで打撃することによって、グリップ部を強く握って打つ時、使用者の腕と手首に発生する筋肉疲労、筋肉硬直等の現象が防止される。
また、突起部の角が指または手の平に圧点で作用して、神経を刺激して活性度を高める指圧效果を提供するとともに、さらに搖れることなく、堅固なグリップ状態を維持する。
また、グリップ部の外面に備えられた突起部は、突起部の角が指または手の平に当接する接点の付近に空いている空間を提供して、その空間に空気が循環流通されて、手で流れる汗が容易に空気中に蒸発され、これによって、汗による滑り現象が発生しない。指または手の平の全体がグリップ部に完全に密着されることを防止して、滑る現象がほとんど発生しなくなる。
従来のシェークハンドラケットを示した斜視図。 従来のシェークハンドラケットのグリップ部を把持した状態を示した概念図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの一実施形態を示した斜視図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットのグリップ部の構造を示した概念図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットのグリップ部の構造を示した概念図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットを把持した状態を示した構成図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。 本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図。
本発明の特徴及び利点は添付図面に基づく以下の詳細な説明によってさらに明確になる。本明細書及び請求の範囲に用いられる用語や単語は、発明者が自分の発明を最も最善の方法で説明するために、用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して、本発明の技術思想に符合する意味と概念に解釈すべきである。
図2は本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの一実施形態を示した斜視図であり、図3a及び図3bは本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットのグリップ部の構造を示した概念図であり、図4は本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットを把持した状態を示した構成図であり、図5乃至図19は本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットの他の実施形態を示した参照図である。
図示したように、本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットは、ラケット本体10と、上記ラケット本体10の両面にそれぞれゴムが附着された二つの打球部11、12と、上記ラケット本体10の下部側に延長されるグリップ部13と、上記グリップ部13の外面から延長されて、グリップ部13の把持の時に、使用者の母指h1が側面に載置されて支持される突起部20とで構成される。
上記突起部20は、上記グリップ部13の外面に対して、外部側に陽角に突設される。
従って、上記突起部20は、グリップ部13の外面に対して陽角に形成され、上記突起部20を除いたグリップ部13の外面は、自然に陰角に凹入して形成される。
これによって、上記突起部20の陽角とグリップ部13の陰角によって、使用者がグリップ部13を把持する場合、陽角の突起部20と陰角のグリップ部13に手の平の面が密着されて、グリップ部13を把持する手の把持力を感じて、飛んで来るボールの打球の時に、ボールの反発力を降下することができて、ボールの攻撃性が向上される。
同時に、陽角の突起部20と陰角のグリップ部13との面によって、使用者の指が載置されて支持されることによって、指の把持がさらに堅固になり、これによってボールの打球の時、グリップ部が使用者の手から滑って搖れる現象が防止されて、精巧な打球ができる。
また、上記グリップ部13の外面に突起部20がさらに備えられているので、早くて迅速に打球部が変化し、打球部の変化が使用者の手首スナップ動作だけでなく、同時に突起部20の摩擦力を利用した動作によって発生して、全く力を入れないで楽に打球することができる。
また、上記グリップ部13の外面に突起部20がさらに備えられているので、突起部20の摩擦力を利用した動作によって行われ、グリップ部13を軽く力を入れないで打つことによって、グリップ部13を強く握って打つ時、使用者の腕と手首に発生する筋肉疲労、筋肉硬直等の現象が防止される。
また、上記グリップ部13の外面に形成された突起部20の側面に使用者の母指h1を密着させた後、母指h1を利用して突起部20の側面を押すと、自然にグリップ部13が回転し、これによって、ラケット本体10が回転されながら、打球部が転換されることができることによって、打球部の転換動作が早くて速かに行われる。
従って、バックハンドからフォアハンドへのストロークの転換の時に、素人も容易に打球部を転換して、攻撃することができることによって、シェークハンド型卓球ラケットを利用した卓球ゲームに興味を誘発することができる。
また、上記突起部20は、上記グリップ部13の長手方向に延長されるが、グリップ部13の外面から少なくとも一つ以上突出されることができるもので、一つ以上の突起部20が突設されていることによって、グリップ部の把持力が向上されて、打球部の転換動作が早くて速かに行われる。
また、上記突起部20は、上記グリップ部13の外面に突出されるが、上記グリップ部13の外面に形成された少なくとも一つ以上の突起21によって形成されたり、上記突起部20は、上記グリップ部13の外面に突出されるが、上記グリップ部13の外面から螺旋状に形成された少なくとも一つ以上の突起21で形成されることができる。
また、上記突起部20は、上記グリップ部13の前面、後面、左側面、右側面の中の少なくともいずれか一つ以上の面に少なくとも一つ以上形成されることができる。
また、上記突起部20は、母指、中指、薬指及び小指の中の少なくとも一つ以上の指を支持する役割または摩擦力を発生する役割または指が掛けられる掛け金の役割を果たすことによって、上記グリップ部13と手の平が滑る現象及び揺れ現象を防止する役割を果たす。
また、本発明の他の実施形態として、上記突起部20は、母指、人差し指、中指、薬指及び小指の中の少なくとも一つ以上の指を支持する役割または摩擦力を発生する役割または指が掛けられる掛け金の役割を果たすことによって、上記グリップ部13と手の平が滑る現象及び揺れ現象を防止する役割を果たす。
また、本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットは、上記グリップ部13の外面から延長して突出される少なくとも一つ以上の突起21を利用して、搖れることなく、力強い打球をすることができ、フォア・バック転換の時に、円滑にラケットを扱うことができて、正確な打球をすることができる役割を果たす。
また、上記グリップ部13は、左右、前後が対称する形態に形成して、右利き及び左利きが同時に前後に回転しながら使用することができる。
また、打球部11、12の下端部が母指と人差し指との間の手の中に密着してラケットの搖れを防止するように、打球部11、12の下端部の密着部に揺れ防止部70がさらに形成されるので、さらに堅固にラケットの搖れを防止して、ラケットと手の一体感が感じられる。
また、上記突起部20の上記突起21によって、指が突起21に掛けられて、フォア側の打球及びバック側の打球の時、上記グリップ部13を把持する時、指を少しだけ動かして回しても、上記グリップ部20の前面と側面の中間角度に打球部11、12がそれるように把持することが容易で、打球の時、ボールを打ちたい角度の方向に円滑で自由に打つことができる。
また、突起部20の尖っている角が指または手の平に圧点で作用して神経を刺激して、活性度を高める指圧效果を提供するとともに、さらに搖れることなく堅固なグリップ状態を維持する。
また、グリップ部13の外面に備えられた突起部20は、突起部20の尖っている角が指または手の平に当接する接点の付近に空いている空間を提供して、その空間に空気が流通して手で流れる汗が容易に空気中に蒸発され、これにより汗による滑り現象が発生しないで、指または手の平の全体がグリップ部13に完全に密着されることを防止して、滑り現象がほとんど発生しなくなる。
このように、グリップ部13の外面に形成される突起部20の形状は、多様な形状に形成することができ、図示していないが、一例として、十二支中、使用者の生まれた年を象徴する動物の形象にも形成することができるが、動物の形象に形成される場合、動物の形象が有する陽角及び陰角によって突起部の效果を得ることができる。
本発明の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケットは、多様に変形実施が可能であり、本発明の目的範囲を逸脱しない限り、変形される実施形態は全て本発明の請求の範囲に属するものと解釈すべきである。
10:ラケット本体
11、12:打球部
13:グリップ部
20:突起部
21:突起
22:櫛歯突起
70:揺れ防止部



Claims (5)

  1. シェークハンド型ラケットにおいて、
    ラケット本体(10)と;
    上記ラケット本体(10)の両面にそれぞれゴムが附着された二つの打球部(11、12)と;
    上記ラケット本体(10)の下部側に延長されるグリップ部(13)と;
    上記グリップ部(13)の外面から延長されて、グリップ部(13)の把持の時に、使用者の指が載置されて支持される突起部(20)と;がさらに含まれることを特徴とする突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット。
  2. 上記突起部(20)は、母指、中指、薬指及び小指の中の少なくとも一つ以上の指を支持することを特徴とする請求項1に記載の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット。
  3. 上記突起部(20)は、上記グリップ部(13)の外面に突出されて、上記グリップ部(13)の外面に形成された少なくとも一つ以上の突起(21)によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット。
  4. 上記突起部(20)は、上記グリップ部(13)の前面、後面、左側面、右側面の中の何れか一つ以上の面に少なくとも一つ以上形成されることを特徴とする請求項1に記載の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット。
  5. 打球部(11、12)の下端部が母指と人差し指の間の手の中に密着して、ラケットの搖れるを防止することができるように、打球部(11、12)の下端部の密着部に揺れ防止部(70)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の突起部を備えたシェークハンド型卓球ラケット。

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