JP2010535000A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 制御チャネル要素（ＣＣＥ）ベースのインプリシットな指示の選択的な使用のための方法であって、
   共通の時間−周波数リソースに割り当てられたマルチユーザ要素（ＵＥ）の数が、前記共通の時間−周波数リソースにおけるリソースブロックの数より大きいか否かを判定するステップと、
   前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられたＵＥｓの数が、前記共通の時間−周波数リソースにおけるリソースブロックの数より大きい場合に、第１応答バンク内の応答チャネル上の応答及び第２応答バンク内の応答チャネル上の応答を、前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられた前記ＵＥｓの各々に送信するステップと、を含み、
   前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられた前記ＵＥｓの第１部分が、前記第１応答バンク内の前記応答チャネル上の前記応答を受信し、前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられた前記ＵＥｓの第２部分が、前記第２応答バンク内の前記応答チャネル上の前記応答を受信する方法。
2. アップリンクスケジュール付与（ＵＬ ＳＧ）を前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられた一つ以上の前記ＵＥｓに送信するステップを更に備え、前記ＵＬ ＳＧｓが物理ダウンリンク制御チャネル（ＰＤＣＣＨ）を構成する物理チャネル上で送信され、前記物理チャネルが一つ以上の制御チャネル要素（ＣＣＥ）を備える、請求項１に記載の方法。
3. 前記共通の時間−周波数リソースの前記第２部分の各ＵＥにＵＬ ＳＧを送信するステップを更に備える、請求項２に記載の方法。
4. 前記第１応答バンク内の応答チャネル上の応答を、前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられたＵＥｓの各々に送信するステップが、前記ＵＥに配分されたリソースブロックの位置及び前記ＵＥに割り当てられたＳＤＭＡインデックスに基づき、前記第１応答バンク内の応答チャネル上の応答を送信するステップを更に備える、請求項１に記載の方法。
5. 前記ＵＥに割り当てられた一つ以上のリソースブロックが、前記共通の時間−周波数リソースの第１のリソースブロックのＮ個のリソースブロック内である場合に、アップリンクスケジュール付与を前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられていないＵＥに送るステップを更に備え、Ｎは、前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられたＵＥｓの数と等しく、前記ＵＥに対する前記ＵＬ ＳＧが物理ダウンリンク制御チャネル（ＰＤＣＣＨ）を構成する物理チャネル上で送信され、前記物理チャネルは一つ以上の制御チャネル要素（ＣＣＥ）を備える、請求項１に記載の方法。
6. 前記第２応答バンク内の応答チャネル上の応答を前記ＵＥに送信するステップを更に備える、請求項５に記載の方法。
7. 前記ＵＬ ＳＧを含む前記物理チャネルのＣＣＥのインデックスは、前記応答を受信するための前記ＵＥに対する前記応答チャネルを示す、請求項６に記載の方法。
8. 前記共通の時間−周波数リソースに割り当てられた前記ＵＥｓの各々へ送信するステップが、前記ＵＬ ＳＧを送信するために使用される物理チャネルの位置に基づいて、前記第２応答バンク内の応答チャネル上の応答を送信するステップを更に備える、請求項２に記載の方法。
9. 前記物理チャネルの第１のＣＣＥのインデックスは、前記共通の時間−周波数リソースの前記第２部分のＵＥに対する前記応答チャネルを示す、請求項８に記載の方法。
10. 前記物理チャネルの最後のＣＣＥのインデックスは、前記共通の時間−周波数リソースの前記第２部分のＵＥに対する前記応答チャネルを示す、請求項８に記載の方法。
11. 前記ＵＬ ＳＧを含む前記物理チャネルのＣＣＥのインデックスは、前記共通の時間−周波数リソースの前記第２部分のＵＥに対する前記応答チャネルを意味する、請求項８に記載の方法。