JP2010516164A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 時分割デュプレックス(Time Division Duplex；TDD)移動通信システムにおいてスケジューリング情報の伝送方法において、
   少なくとも一つのダウンリンクサブフレームと少なくとも一つのアップリンクサブフレームとを含む無線フレームを設定(configuring)し；及び、
   前記無線フレームのダウンリンクサブフレームでダウンリンク制御チャネル上にスケジューリング情報を伝送することを含み、前記スケジューリング情報は、アップリンク指示子(uplink indicator)とアップリンク資源割当とを含み、前記アップリンク指示子は、前記アップリンク資源割当が有効な少なくとも一つのアップリンクサブフレームを示して、前記アップリンク資源割当は、前記少なくとも一つのアップリンクサブフレームでアップリンクデータ伝送に使われる無線資源を示す方法。
2. 前記アップリンク指示子は、一つまたはその以上のビットを含み、前記アップリンク指示子ビットの値は、前記無線フレーム内で前記アップリンク資源割当が有効な前記少なくとも一つのアップリンクサブフレームの位置を他のサブフレームの位置と相対的に定義する請求項１に記載の方法。
3. 前記アップリンク指示子は、複数のビットを含み、前記アップリンク指示子ビットの値は、前記無線フレーム内で前記アップリンク資源割当が有効な前記複数のアップリンクサブフレームの位置を他のサブフレームの位置と相対的に定義し、前記複数のアップリンクサブフレームは、お互いに隣接する(contiguous)請求項１に記載の方法。
4. 前記ダウンリンク制御チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control CHannel；PDCCH)である請求項１に記載の方法。
5. 前記アップリンク資源割当は、アップリンク伝送のための少なくとも一つのＲＢ(resource block)を示す請求項１に記載の方法。
6. ＴＤＤ移動通信システムにおいてデータ伝送方法において、
   複数のアップリンクサブフレームと複数のダウンリンクサブフレームとを含む無線フレームに関する設定情報を受信して；
   前記無線フレームのダウンリンクサブフレームでダウンリンク制御チャネル上にスケジューリング情報を受信し、前記スケジューリング情報は、アップリンク指示子(uplink indicator)とアップリンク資源割当とを含み、前記アップリンク指示子は、前記アップリンク資源割当が有効な少なくとも一つのアップリンクサブフレームを示して、前記アップリンク資源割当は、前記少なくとも一つのアップリンクサブフレームでアップリンクデータ伝送に使われる無線資源を示して；及び、
   前記アップリンク資源割当により指示される無線資源を用いて前記少なくとも一つのアップリンクサブフレームで移動通信データを伝送することを含む方法。
7. 前記無線フレームに対する前記設定情報は、システム情報(system information；SI)の一部として受信される請求項６に記載の方法。
8. 前記アップリンク指示子は、複数のビットを含み、前記アップリンク指示子ビットの値は、前記無線フレーム内で前記アップリンク資源割当が有効な前記複数の隣接するアップリンクサブフレームの位置を他のサブフレームの位置と相対的に定義する請求項６に記載の方法。
9. 前記無線資源は、前記アップリンクデータが伝送される時間と周波数に定義される請求項１に記載の方法。
10. 前記ダウンリンクサブフレームの個数は、アップリンクサブフレームの個数より少ない請求項１に記載の方法。
11. 前記無線フレームは、複数のアップリンクサブフレームを含み、前記アップリンク指示子は、前記アップリンク資源割当が有効な２個の連続的なアップリンクサブフレームを示す請求項１に記載の方法。
12. 前記他のサブフレームは、自分のサブフレーム(self-subframe)である請求項２に記載の方法。
13. 前記アップリンク指示子は、一つまたはその以上のビットを含み、前記アップリンク指示子ビットの値は、前記無線フレーム内で前記アップリンク資源割当が有効な前記少なくとも一つのアップリンクサブフレームの位置を他のサブフレームの位置と相対的に定義する請求項６に記載の方法。
14. 前記他のサブフレームは、自分のサブフレーム(self-subframe)である請求項１３に記載の方法。
15. 前記無線資源は、前記アップリンクデータが伝送される時間と周波数とによって定義される請求項６に記載の方法。
16. 前記ダウンリンクサブフレームの個数は、アップリンクサブフレームの個数より少ない請求項６に記載の方法。
17. 前記アップリンク指示子は、前記アップリンク資源割当が有効な２個の連続的なアップリンクサブフレームを示す請求項６に記載の方法。