JP2010531917A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 延伸剥離接着テープの長さの末端部に、非接着性突起状プルタブを形成する方法であって、
   両方の表面が接着剤を含む、反対方向に面する第１及び第２主表面を有する細長い延伸剥離接着テープを提供する工程と、
   少なくとも一方の主表面が接着可能である、反対方向に面する第１及び第２主表面を有する単一片のタブフィルムを提供する工程と、
   タブ／テープ固着領域を形成するために、前記タブフィルムの前記接着可能な主表面の第１の領域を前記接着テープの前記第１主表面の接着剤含有領域と接触させる工程であって、前記領域が、前記接着テープの終端部にある工程と、
   前記タブフィルムの一部が前記細長い延伸剥離接着テープの前記終端部の端縁部を通り越えて突出するように、前記タブフィルムを前記接着テープの前記終端部の周りに巻きつける工程と、
   タブ／テープ固着領域を形成するために、前記タブフィルムの前記接着可能な主表面の第２の領域を前記接着テープの前記第２主表面の接着剤含有領域と接触させる工程であって、前記領域が、前記接着テープの前記終端部にある工程と、を含み、
   突起状タブ部を含む非接着性のプルタブが、前記細長い接着テープの終端部に形成されている、方法。
2. 前記プルタブが、折畳み位置から伸展位置に移動可能である、請求項１に記載の方法。
3. 前記形成されたプルタブが、前記突起状タブ部の少なくとも一部が第１タブ／テープ固着領域の少なくとも一部と重なり合った関係になる折畳み位置に移動可能であり、前記突起状タブ部の別の部分が第２タブ／テープ固着領域の少なくとも一部分と重なり合った関係になる、請求項１に記載の方法。
4. 前記接着テープの前記主表面の少なくとも１つが、ライナーを含み、前記方法が、少なくとも前記ライナーの終末部を前記接着テープの終端部から取り外して、前記接着テープの前記第１主表面の接着剤含有領域を露出させる工程を包含する、請求項１に記載の方法。