JP2010528396A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 入力の処理に関して計算機で実行される方法であって、
   第１の入力機構からの入力を受信するステップであって、前記第１の入力機構からの入力が、ユーザーインターフェースコントロールを指向しているものと、
   前記第１の入力機構を前記ユーザーインターフェースコントロールにキャプチャさせるステップと、
   第２の入力機構からの入力を受信するステップであって、前記第２の入力機構からの入力が、前記ユーザーインターフェースコントロールを指向しているものと、
   前記第２の入力機構を前記ユーザーインターフェースコントロールにキャプチャさせるステップであって、前記第１の入力機構及び第２の入力機構が、前記ユーザーインターフェースコントロールによって同時にキャプチャされるステップと、を含む方法。
2. 前記第１の入力機構からの入力を受信するステップが、タッチ画面インターフェースを介し入力を受信するステップを含んでいて、前記第２の入力機構からの入力を受信するステップが、同一のタッチ画面インターフェースを介し入力を受信するステップを含むことを特徴とする請求項１記載の方法。
3. 前記第１の入力機構及び第２の入力機構をキャプチャさせ得るステップが、前記ユーザーインターフェースコントロールを指向するように前記機構それぞれからのその後のイベントに指示するステップを含むことを特徴とする請求項１記載の方法。
4. 前記第１の入力機構をキャプチャさせるステップが、前記第１の入力機構が解除されるまで前記ユーザーインターフェースコントロールを指向するように前記第１の機構からのその後のイベントに指示するステップを含むことを特徴とする請求項１記載の方法。
5. 前記第１の入力機構及び第２の入力機構が、前記同一の入力装置との個別のインタラクションであることを特徴とする請求項１記載の方法。
6. 入力の処理に関して計算機で実行される方法であって、
   入力機構からの入力を受信するステップであって、前記入力機構からの入力が、ユーザーインターフェースコントロールを指向しているものと、
   キャプチャゲートステータスが、前記ユーザーインターフェースコントロールに割り当てられるか否かを識別するステップと、
   少なくとも前記識別ステップの一部に基づいて、前記入力機構を前記ユーザーインターフェースコントロールにキャプチャさせるか否かを決定するステップと、を含む方法。
7. 前記決定ステップが更に、異なる入力機構が、前記ユーザーインターフェースコントロールに既にキャプチャされているか否か少なくともその一部に基づいて決定するステップを含んでいて、前記入力機構及び前記異なる入力機構が、前記同一の入力装置から生じ得ることを特徴とする請求項６記載の方法。
8. 前記識別ステップが、キャプチャゲートステータスが、ユーザーインターフェースコントロールと関連するが異なる、前記ユーザーインターフェースエレメントに割り当てられるか否かを識別するステップを含むことを特徴とする請求項６記載の方法。
9. 前記識別ステップが、キャプチャゲートステータスが前記ユーザーインターフェースコントロールを含むユーザーインターフェースエレメントの階層構造の最上位に割り当てられるか否かを識別するステップを含むことを特徴とする請求項６記載の方法。
10. 前記決定ステップが更に、前記ユーザーインターフェースコントロールに割り当てられたキャプチャゲートステータスによって定義されるパラメーターに基づいて、決定するステップを含むことを特徴とする請求項６記載の方法。
11. 前記キャプチャゲートステータスによって定義されるパラメーターに基づいて決定するステップが、いくつのユーザー入力機構が前記ユーザーインターフェースコントロールにキャプチャされ得るかを設定した制限に基づいて、決定するステップを含むことを特徴とする請求項１０記載の方法。
12. 前記制限が、単一のユーザー入力機構より大きいことを特徴とする請求項１１記載の方法。
13. コントロールを含むユーザーインターフェースと、
    第１の入力機構及び第２の入力機構と、
    前記第１の入力機構及び／又は第２の入力機構を前記コントロールにキャプチャさせ得るように構成されるユーザーインターフェースフレームワークと、
    前記第１の入力機構及び第２の入力機構の１つ又は双方が前記コントロールにキャプチャされ得る状況を指示するために、前記ユーザーインターフェースの開発者によって行使されるように構成されるアプリケーションプログラムインターフェースと、を含む入力システム。
14. 前記アプリケーションプログラムインターフェースが、前記第１の入力機構及び第２の入力機構双方を前記コントロールに同時にキャプチャさせ得る多重キャプチャインターフェースを含むことを特徴とする請求項１３記載の入力システム。
15. 前記アプリケーションプログラムインターフェースが、前記ユーザーインターフェースフレームワークの拡張であることを特徴とする請求項１３記載の入力システム。
16. 前記アプリケーションプログラムインターフェースが、前記開発者に一度に複数の入力機構をキャプチャすることを、前記コントロールに制限させ得るキャプチャゲートインターフェースを含むことを特徴とする請求項１３記載の入力システム。
17. 前記アプリケーションプログラムインターフェースが、前記開発者に一度に複数の入力機構をキャプチャすることを、前記コントロールを含むコントロールグループに制限させ得るキャプチャゲートインターフェースを含むことを特徴とする請求項１３記載の入力システム。
18. 前記アプリケーションプログラムインターフェースが、捕捉ルーチン及び解除ルーチンに関連するキャプチャゲートクラスを含むことを特徴とする請求項１３記載の入力システム。
19. 前記第１の入力機構及び第２の入力機構が、単一のタッチ画面入力装置への個別の入力であることを特徴とする請求項１記載の入力システム。
20. 前記第１の入力機構及び第２の入力機構が、別々の入力装置からの個別の入力であることを特徴とする請求項１記載の入力システム。