JP2010524778A - 空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置に係り、軌道を形成しながら移動される無限軌道部と、前記無限軌道部の内周面に配設されて空気反発力により前記無限軌道部の内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、を備え、前記キャタピラーの移動により前記積載部が浮上されて一体に移動されることを特徴とする。

Description

本発明は空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置に係り、さらに詳しくは、路線の制約なしに移動可能な無限軌道と圧縮空気の反発力により物を浮上させるエアーベアリングを用いて移送物の重量による摩擦力を最小化して少ない力でも路線の制約なしに移動できるようにする空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置に関する。
一般的に、工場や倉庫内において移送物を移送する方式としては、通常、クレーンや運搬車両による方式がある。しかしながら、クレーンを用いた移送物の移送は移送物を移送可能な範囲及び重量に制限が多く、運搬車両を用いた移送物の移送は移送物を移送可能な範囲及び重量の制限がクレーンによる方式よりも広範であるとはいえ、移送物の垂直荷重力が増大するにつれて摩擦力が増大して多大な移送動力を要し、運搬車両のタイヤに集中した荷重に起因してタイヤ及び道路が破損されるという問題点があった。
このため、最近には、圧縮空気を用いて地面またはレールの上部に空気膜を形成して荷物を移送させる方式が提案されて使用されているが、この場合、地面を平らにするために予想される移送個所に特殊塗料を舗装したり別途のレールを敷設しなければならないという問題点があり、地面またはレールが平らではない場合、局部的に空気が漏出して浮上効果が得られず、移送手段及び移送物が落下して損傷されるという不都合があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、地面を平らに舗装したり別途のレールを敷設することなく圧縮空気の反発力を用いて移送物の重量による摩擦力を最小化させ、路線の制約なしに移動できるようにする空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置を提供するところにある。
前記本発明の目的を達成するための本発明の一側面によれば、起動を形成しながら移動される無限軌道部と、前記無限軌道部の内周面に配設されて空気反発力により前記無限軌道部の内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、を備える空気浮上移送システムが提供される。
このとき、前記無限軌道部は一対または多数対のキャタピラーであってもよい。
そして、前記キャタピラーの内周面は平坦面に形成されるか、あるいは、前記キャタピラーの内周面には平らなコーティング層がさらに形成されることが好ましい。
このとき、好ましくは、前記コーティング層はエポキシまたはウレタンから形成される。
また、前記キャタピラーの内側の前後端部にはキャタピラーの張力を維持する前方ホイール及び後方ホイールが配設されていてもよい。
そして、前記積載部は前記前方ホイール及び後方ホイールと連結軸を介して連結されて前記キャタピラーと一体に移動されてもよい。
さらに、前記エアーベアリングに供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部がさらに配設されてもよい。
一方、本発明の他の側面によれば、軌道を形成しながら移動される一対または多数対のキャタピラーと、前記キャタピラーの内周面に配設されて空気反発力により前記キャタピラーの内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、を備え、前記キャタピラーの移動により前記積載部が浮上されて一体に移動されることを特徴とする空気浮上移送装置が提供される。
このとき、前記キャタピラーの内側の前後端部にはキャタピラーの張力を維持する前方ホイール及び後方ホイールが配設され、前記積載部は前記前方ホイール及び後方ホイールと連結軸を介して連結されてもよい。
そして、好ましくは、前記連結軸は積載部との連結個所に上下に凹設されたガイド溝を備え、前記積載部には前記ガイド溝が凹設される位置に対応して前記ガイド溝にガイドされるガイド突起が突設される。
また、前記エアーベアリングに供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部がさらに配設されてもよい。
さらに、前記積載部を牽引する牽引部がさらに配設されてもよく、前記牽引部は作業者が取付可能に配設される取っ手であってもよく、前記牽引部は自体駆動可能な車両であってもよい。
そして、前記キャタピラーを駆動させる駆動部がさらに配設されてもよく、前記駆動部はキャタピラーに装着される前方ホイールまたは後方ホイールから選択されるいずれか一対または全てを駆動させてもよい。
このとき、前記駆動部は、前方ホイールまたは後方ホイールに連結される駆動軸と、前記駆動軸に動力を提供する動力部と、を備え、前記動力部は一つまたは多数のモーターまたはエンジンから構成されてもよい。
また、好ましくは、前記駆動軸は対をなして配設される前方ホイールまたは後方ホイールから選択されるホイールにそれぞれ軸連結される第1駆動軸及び第2駆動軸から構成され、前記第1駆動軸及び第2駆動軸は前記動力部によりそれぞれの駆動が制御される。
本発明によれば、積載部を浮上させるエアーベアリングを路線の制約がないキャタピラーの内周面に配設することにより、重量物を最小の力(動力)でも自由に移動させることができる移動性を確保する効果がある。
また、圧縮空気の反発力を用いて重量物による摩擦を極力抑えることにより、道路の破損を防止し、過多な動力発生による騒音発生及びエネルギーの無駄遣いを節減させることができるという効果がある。
エアーベアリングの空気浮上原理を説明する断面図である。 エアーベアリングの空気浮上原理を説明する断面図である。 本発明による空気浮上移送システムを説明する斜視図である。 本発明による空気浮上移送システムを説明する底面斜視図である。 本発明による空気浮上移送システムの作動状態を説明する断面図である。 本発明による空気浮上移送システムの作動状態を説明する断面図である。 本発明による空気浮上移送装置の種々の実施形態を示す斜視図である。 本発明による空気浮上移送装置の種々の実施形態を示す斜視図である。 本発明による空気浮上移送装置の種々の実施形態を示す斜視図である。
以下、添付図面に基づき、本発明を詳述する。
しかしながら、本発明は後述する実施形態に限定されるものではなく、相異なる形態で実現され、単にこれらの実施形態は本発明の開示を完全たるものとし、通常の知識を持った者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものである。図中、同じ符号は同じ構成要素を示す。
先ず、エアーベアリングが圧縮空気の反発力を用いて空気浮上される原理を図面を参照して説明する。
図1及び図2は、エアーベアリングの空気浮上原理を説明する断面図である。
図1及び図2に示すように、エアーベアリング1は、移送される移送物を支持し、トーラスバッグ3に圧縮空気が供給されない間に地面と接触されるランディング面5が形成されたケース2と、前記ケース2の下部に配設されるトーラスバッグ(ドーナツ状のバッグ)3と、前記トーラスバッグ3に圧縮空気を供給するための配管4と、から構成される。
このように構成されるエアーベアリング1は、図1に示すように、トーラスバッグ3に圧縮空気が供給されない間はランディング面5により地面に支持されるが、ランディング面5はトーラスバッグ3がリラックスされた状態にある間に地面と接触する。
この状態で、図2に示すように、圧縮空気が配管4を介して供給されると、トーラスバッグ3は膨張され、トーラスバッグ3内の圧力が所定の圧力値を超えて、圧縮空気がトーラスバッグ3と地面との間の隙間を通って放出されて空気膜を形成し、この圧縮空気の反発力によりエアーベアリング1は地面から浮上される。
図3は、本発明による空気浮上移送システムを説明する斜視図であり、図4は、本発明による空気浮上移送システムを説明する底面斜視図であり、図5及び図6は、本発明による空気浮上移送システムの作動状態を説明する断面図である。
図3から図6に示すように、本発明による空気浮上移送システムは、軌道を形成しながら移動される無限軌道部10と、前記無限軌道部10の内周面に配設されて空気反発力により前記無限軌道部10の内周面において浮上される多数のエアーベアリング20と、前記多数のエアーベアリング20と結合されて移送物が積載される積載部30と、を備える。
前記無限軌道部10は、一対または多数対が相対するように配設されて回転するに伴い、地面において移送される移送手段であり、本発明においてはキャタピラー10が使用され、特に、内周面が平坦面に形成されているゴムベルト方式のキャタピラーが使用されることが好ましい。
また、前記キャタピラー10の内周面には内周面の平滑度を高めるためにエポキシまたはウレタンを用いてコーティング層15をさらに形成してもよい。このとき、前記コーティング層15は内周面が平らなゴムベルト方式のキャタピラーだけではなく、一般的な鋼材から製作された鋼板を連結して継ぎ目がある鉄材ベルト方式のキャタピラーにも適用されて継ぎ目があるキャタピラーの内周面を平坦面に形成できるようにする。
そして、前記それぞれのキャタピラー10の内側にはキャタピラー10の張力を維持するためにその前後端部に前方ホイール11及び後方ホイール13がそれぞれ配設される。
このとき、前記前方ホイール11及び後方ホイール13は互いに所定の間隔を維持するように種々の方法により設置可能であるが、本発明においては前記前方ホイール11及び後方ホイール13と前記積載部30の間に連結軸40を連結して互いに所定の間隔を維持するようにしている。
このようなキャタピラー10の形状及び内側に配設されるホイール11、13は公知の技術の一部であるため、その構成及び機能についての詳細な説明は省く。
但し、本発明においては、地面に密着して移送されるキャタピラー10とキャタピラー10の内周面において浮上される積載部30を一体に移動させるために、前記連結軸40の両端を前記前方ホイール11(または、後方ホイール13)または積載部30のどちらか一方において回動または摺動させることが好ましく、その好適な一実施形態は後述する。
前記エアーベアリング20は前記キャタピラー10の内周面の上部に配設されて別途に供給される圧縮空気により前記キャタピラー10の内周面に空気膜を形成してその反発力を用いて浮上される手段であり、エアーベアリング20の浮上原理及び構成は上述したため、その詳細な説明を省く。
エアーベアリングは、マスプレロード、マグネットフリーロード及びバキュームプレロードのタイプに区分され、本発明においては公知の形態のものを種々に適用可能であるが、平面上における使用が容易であるだけではなく、精密度に相対的に優れているバキュームプレロードタイプを適用することが好ましい。
このようなバキュームプレロードタイプのエアーベアリング20は、図1及び図2に示す形状に制限されるものではなく、圧縮空気を用いて地面とケース2との間に空気膜を形成して圧縮空気の反発力によりケース2を浮上可能である限り、いかなる構成及び作用をしても本発明に含まれるといえるであろう。
前記エアーベアリング20は、前記キャタピラー10の内周面の上部に所定の間隔をあけて多数が離れて配設され、相対するように設置される一対のキャタピラー10に互いに対応するように配設されることが好ましい。
前記積載部30は前記多数のエアーベアリング20の浮上により一体に浮上される手段であり、上部は移送物が積載できるようにプレート状の積載面31に形成し、下部は前記エアーベアリング20が設置されて前記キャタピラー10の内周面の上部に配設可能な形状に種々に形成可能であるが、本発明においては、積載面31の下方に突出される一対の「L」字状の支持フレーム33から形成されてその下端が前記キャタピラー10の内周面の上部に配設されるような形状を例示している。
このため、前記支持フレーム33の下端面に前記エアーベアリング20が互いに間隔を維持したままで設置されることが好ましい。
このとき、図4に示すように、前記積載部30の所定の個所、例えば、前記一対の支持フレーム33の間には前記エアーベアリング20に供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部21がさらに配設される。
前記エアーコントロール部21には、高圧の圧縮空気を発生すると共に、出力される圧縮空気の量を制御する装置が設けられ、前記エアーベアリング20と配管23を介して連結されて圧縮空気を提供する。この装置は公知技術の一部であるため、その構成及び機能についての詳細な説明は省く。
また、前記積載部30の積載面31には下方に前記エアーベアリング20が浮上される前に積載部30を地面に支持するランディング部37がさらに配設される。
前記ランディング部37は、上述したエアーベアリング1に形成されるランディング面5と同じ機能を行う手段であり、前記ランディング部37は前記積載部30の積載面31から下方に突設され、前記ランディング部37は前記エアーベアリング20が浮上される前にはランディング部37により積載部30が地面に支持され、前記エアーベアリング20が浮上された後にはランディング部37が地面から浮上可能な高さに形成されることが好ましい。
そして、前記ランディング部37は一つまたは多数が配設されて積載部30が地面に安定的に支持されるようにすることが好ましい。
次に、本発明による空気浮上移送装置について添付図面に基づき説明する。後述する内容のうち、上述した本発明による空気浮上移送システムの説明と重複する内容は省略化または簡略化する。
図7から図9は、本発明による空気浮上移送装置の種々の実施形態を示す斜視図である。
図示の如く、本発明による空気浮上移送装置は、軌道を形成しながら移動される一対または多数対のキャタピラー10と、前記キャタピラー10の内周面に配設されて空気反発力により前記キャタピラー10の内周面において浮上される多数のエアーベアリング20と、前記多数のエアーベアリング20と結合されて移送物が積載される積載部30と、を備える。
前記キャタピラー10は前記積載部30の下側に設けられ、前記積載部30のサイズに比例して一対またはそれ以上の多数対が相対するように設けられる。
このとき、前記キャタピラー10が多数対設けられる場合には前記積載部30に配設される支持フレーム33の数もまた前記キャタピラー10の数に対応して形成される。
また、上述したように、前記積載部30には前記エアーベアリング20に供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部21が配設されるが、前記エアーコントロール部21は一つまたは前記キャタピラー10の数に対応する数に形成される。
そして、積載部30に配設されるランディング部37の数もまた前記積載部30のサイズに比例してその数が増加されることが好ましい。
さらに、前記キャタピラー10が移動されるとき、前記積載部30が一体に浮上されて移動されるようにするために、前記キャタピラー10の内側に組み付けられる前方ホイール11及び後方ホイール13は前記積載部30と連結軸を介して連結される。
前記連結軸40は前記積載部30が上下に浮上されることをガイドしながら、前記キャタピラー10の移動による前方ホイール11及び後方ホイール13の前後進時に前記積載部30を一体に前後進させるための手段であり、前記前方ホイール11及び後方ホイール13または前記積載部30の連結部位において回動または摺動されるようにすることが好ましい。
本発明においては、好適な実施形態として、連結軸40が前記前方ホイール11及び後方ホイール13または前記積載部30の連結部位において摺動される方式を採択しており、一実施形態として、連結軸40の一方の側が前方ホイール11または後方ホイール13と軸連結され、他方の側は前記積載部30の側面から突設されたガイド突起35に連結される。
このとき、前記連結軸40の他方の側には上下にガイド溝41が凹設され、前記ガイド突起35が前記ガイド溝41において上下にガイドされるように嵌着される。このため、前記積載部30が浮上されてその高さが上昇する場合、ガイド突起35がガイド溝41に沿って上側に摺動する。
このため、前記積載部30の上下移動は自由になるのに対し、前記キャタピラー10が移動されながら前方ホイール11または後方ホイール13が前後進されると、前方ホイール11または後方ホイール13に軸連結された連結軸40に牽引されて積載部30は一体に前後進される。
そして、本発明においては、空気浮上移送装置を説明するために、前記積載部30を移動させるために別途の牽引力を利用する方式と自体動力を利用する方式を例示している。
先ず、別途の牽引力を利用する方式の場合、図7及び図8に示すように、前記積載部30を牽引する牽引部が配設される。
図7は、小型の移送物を移送するための小規模の装置に相当するものであり、前記積載部30に作業者が把持可能な取っ手50を備えて、作業者が直接的に取っ手50を把持した状態で作業者の牽引により移送装置を移動させる。
図8は、大型の移送物を移送するための大規模の装置に相当するものであり、前記積載部30に車両60と連結可能なリンク部61を備えて車両60の牽引力により移送装置を移動させる。
このとき、図示の如く、積載部30が長くなると、それに比例して前記キャタピラー10を多数対備えることが好ましい。
そして、自体動力を利用する方式の場合には、図9に示すように、前記キャタピラー10を駆動させる駆動部70がさらに配設される。
前記駆動部70は、前記キャタピラー10に装着される前方ホイール11または後方ホイール13から選択されるいずれか一対または全てを駆動させることが好ましい。
図9には、駆動部70が前方ホイール11を駆動させることを例示しており、図示の如く、前方ホイール11に連結される駆動軸71と、前記駆動軸71に動力を提供する動力部73と、を備える。
前記駆動軸71は、一対で配設される前方ホイール11にそれぞれ軸連結される第1駆動軸11a及び第2駆動軸71bから構成され、前記第1駆動軸71a及び第2駆動軸71bは前記動力部73により制御される。このため、一対の前方ホイール11駆動を第1駆動軸71a及び第2駆動軸71bによりそれぞれ制御することにより、キャタピラー10の駆動時に移送装置を移動及び操向することができる。
前記動力部73は一つまたは多数のモーターまたはエンジンから構成可能である。このため、前記動力部73から提供する動力により前記第1駆動軸71a及び第2駆動軸71bをそれぞれ駆動させる。
そして、前記動力部73を制御可能な搭乗部75を設けて、作業者が直接的に搭乗部75に搭乗した状態で作業者の操作により前記動力部73を調整することもできる。
以下、本発明による空気浮上移送システム及びこれを用いた空気浮上移送装置の作動及び使用状態を説明する。
図5に示すように、空気浮上移送システムを移動させる前には、積載部30の下方に設けられたランディング部37を地面に支持させて積載部30が安全に支持された状態を維持する。
そして、図6に示すように、積載部30を浮上させるときにはエアーコントロール部21の制御によりエアーベアリング20に高圧の圧縮空気が供給されると、エアーベアリング20とキャタピラー10の内周面との間に空気膜が形成されながら、その反発力により積載部30が浮上される。
このとき、積載部30は積載部30と前方ホイール11を連結している連結軸40にガイドされながら浮上されるが、正確には、積載部30が浮上される間に積載部30の側面に突設されたガイド突起35が連結軸40に凹設されたガイド溝41にガイドされながら浮上されるのである。
そして、キャタピラー10が前進すると、積載部30がキャタピラー10の内周面において浮上されて摩擦が極力抑えられた状態で連結軸40の牽引によりキャタピラー10と一体に前進される。
このとき、移送物を移送しようとする力の量Pは、摩擦係数μと移送物の重量Wの値に比例するため(P=μ×W)、移送物の重量Wが同じであるとしたとき、摩擦係数μが減少するにつれて力は弱くなる。
このため、本発明によれば、空気浮上により摩擦係数μが約0.01に最小化されると、少ない力でも積載部30を移送させることが可能になるのである。
そして、積載部30は前方ホイール11及び後方ホイール13と連結軸40を介して連結されており、キャタピラー10の移動により前記積載部30が連結軸40に牽引されて一体に移送されるため、積載部30に配設されたエアーベアリング20が常にキャタピラー10の内周面の上部に位置して、積載部30は空間の制約なしに常に安全的な浮上が可能になるのである。
このように積載部30をキャタピラー10の内周面においてエアーベアリング20により浮上させた状態で積載部30とキャタピラー10を移動させると、少ない力でも移送物を移送させることが可能になることから、図7に示すように、作業者が直接的に取っ手50を把持して移送装置を移動させることができ、図8に示すように、別途の牽引車両60を用いて移送装置を移送させることもできる。
また、図9に示すように、移送装置にキャタピラー10を自体駆動可能な駆動部70を備え、相対するキャタピラー10の前後進をそれぞれ別々に制御できるようにして、移送装置を前進、後進及び操向することができる。

Claims (20)

  1. 軌道を形成しながら移動される無限軌道部と、
    前記無限軌道部の内周面に配設されて空気反発力により前記無限軌道部の内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、
    前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、
    を備える空気浮上移送システム。
  2. 前記無限軌道部は、一対または多数対のキャタピラーであることを特徴とする請求項1に記載の空気浮上移送システム。
  3. 前記キャタピラーの内周面は平坦面に形成されることを特徴とする請求項2に記載の空気浮上移送システム。
  4. 前記キャタピラーの内周面には平らなコーティング層がさらに形成されることを特徴とする請求項2に記載の空気浮上移送システム。
  5. 前記コーティング層はエポキシまたはウレタンから形成されることを特徴とする請求項4に記載の空気浮上移送システム。
  6. 前記キャタピラーの内側の前後端部にはキャタピラーの張力を維持する前方ホイール及び後方ホイールが配設されることを特徴とする請求項2または請求項4のいずれかに記載の空気浮上移送システム。
  7. 前記積載部は、前記前方ホイール及び後方ホイールと連結軸を介して連結されて前記キャタピラーと一体に移動されることを特徴とする請求項6に記載の空気浮上移送システム。
  8. 前記エアーベアリングに供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部がさらに配設されることを特徴とする請求項1に記載の空気浮上移送システム。
  9. 軌道を形成しながら移動される一対または多数対のキャタピラーと、
    前記キャタピラーの内周面に配設されて空気反発力により前記キャタピラーの内周面において浮上される多数のエアーベアリングと、
    前記多数のエアーベアリングと結合されて移送物が積載される積載部と、
    を備え、
    前記キャタピラーの移動により前記積載部が浮上されて一体に移動されることを特徴とする空気浮上移送装置。
  10. 前記キャタピラーの内側の前後端部にはキャタピラーの張力を維持する前方ホイール及び後方ホイールが配設され、前記積載部は前記前方ホイール及び後方ホイールと連結軸を介して連結されることを特徴とする請求項9に記載の空気浮上移送装置。
  11. 前記連結軸は積載部との連結個所に上下に凹設されたガイド溝を備え、前記積載部には前記ガイド溝が凹設される位置に対応して前記ガイド溝にガイドされるガイド突起が突設されることを特徴とする請求項10に記載の空気浮上移送装置。
  12. 前記エアーベアリングに供給される高圧の圧縮空気を発生及び制御するエアーコントロール部がさらに配設されることを特徴とする請求項9に記載の空気浮上移送装置。
  13. 前記積載部を牽引する牽引部がさらに配設されることを特徴とする請求項9に記載の空気浮上移送装置。
  14. 前記牽引部は、作業者が把持可能に配設される取っ手であることを特徴とする請求項13に記載の空気浮上移送装置。
  15. 前記牽引部は、自体駆動可能な車両であることを特徴とする請求項13に記載の空気浮上移送装置。
  16. 前記キャタピラーを駆動させる駆動部がさらに配設されることを特徴とする請求項9または10に記載の空気浮上移送装置。
  17. 前記駆動部はキャタピラーに装着される前方ホイールまたは後方ホイールから選択されるいずれか一対または全てを駆動させることを特徴とする請求項16に記載の空気浮上移送装置。
  18. 前記駆動部は、前方ホイールまたは後方ホイールに連結される駆動軸と、前記駆動軸に動力を提供する動力部と、を備えることを特徴とする請求項17に記載の空気浮上移送装置。
  19. 前記動力部は、一つまたは多数のモータまたはエンジンから構成されることを特徴とする請求項18に記載の空気浮上移送装置。
  20. 前記駆動軸は、対をなして配設される前方ホイールまたは後方ホイールから選択されるホイールにそれぞれ軸連結される第1駆動軸及び第2駆動軸から構成され、前記第1駆動軸及び第2駆動軸は前記動力部によりそれぞれの駆動が制御されることを特徴とする請求項18に記載の空気浮上移送装置。
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