JP2010521020A - カレンダ内における気象情報 - Google Patents

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Abstract

システムが、位置情報をユーザから受信し、受信した位置情報に基づいて気象情報を取得し、ユーザに関連付けられたカレンダ情報を取得し、カレンダアプリケーションにおいて気象情報をカレンダ情報に関連付ける。

Description

本発明は、カレンダ内における気象情報に関する。
カレンダアプリケーションによって多数の機能が提供されている。例えば、多数のカレンダアプリケーションのユーザが(会議、バーベキューなどの)イベントのスケジューリングを行って、イベントの追跡、住所録の保守管理などができるようになっている。しかし、カレンダアプリケーションが、戸外での行事のようなイベントのユーザによる計画に役立てることができるような気象情報を提供することはない。したがって、カレンダアプリケーションのユーザは、イベントを計画する前に、(気象情報を提供するウェブサイトなどを介して)どこか別の場所で気象情報を入手しなければならなくなる場合がある。
1つの側面によれば、方法が、位置情報をユーザから受信する工程と、受信した位置情報に基づいて気象情報を取得する工程と、ユーザに関連付けられたカレンダ情報を取得する工程と、カレンダアプリケーションにおいて気象情報をカレンダ情報に関連付ける工程とを含むことができる。
さらに、本方法は、関連付けられた気象情報とカレンダ情報とをユーザに対して表示する工程を含むことができる。
さらに、関連付けられた気象情報を表示する工程は、文字情報、ビデオ、画像、アニメーション又は音声のうちの少なくとも1つによる、カレンダ情報に関連付けられた気象情報をユーザに対して表示する工程を含むことができる。
さらに、位置情報をユーザから受信する工程は、ユーザの位置に関係する位置情報を受信するか、ユーザの位置に関係のない位置情報を受信するかの少なくとも一方の工程を含むことができる。
さらに、気象情報を取得する工程は、過去、現在、又は未来の気象情報のうちの1つの気象情報を受信した位置情報に基づいて取得する工程か、あるいは、毎月、毎週、毎日、又は毎時間の気象情報のうちの1つを受信した位置情報に基づいて取得する工程のうちの少なくとも一方の工程を含むことができる。
さらに、カレンダ情報を取得する工程はユーザが利用するカレンダアプリケーションの取得工程を含むことができる。
さらに、カレンダアプリケーションを取得する工程は、インターネットベースのカレンダアプリケーションを取得する工程、カレンダ作成用アプリケーションを取得する工程、又は個人情報マネージャ(PIM)アプリケーションを取得する工程のうちの少なくとも1つの工程を含むことができる。
別の側面によれば、方法が、時間周期と位置とをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する工程と、時間周期と位置とに基づいて気象情報を取得する工程と、取得した気象情報に基づいて経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する工程とを含むことができる。
さらに、本方法は、取得した気象情報に基づいて気象概況か気象統計の一方を作成する工程を含むことができる。
さらに、本方法は時間周期に関連付けられたカレンダ関連情報を作成する工程を含むことができる。
さらに、経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する工程は、ユーザがカレンダベースのアプリケーションの日付の中をどのくらい迅速にブラウズするかに基づいて経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する工程を含むことができる。
さらに、経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する工程は、カレンダベースのアプリケーションの日付の中をユーザがブラウズする速度を単位時間当たりの通過日数で計算する工程と、カレンダベースのアプリケーションの特定の日付においてユーザが一時停止を行った時間を決定する工程と、カレンダベースのアプリケーションのブラウズされた日付間の気象の違いを決定する工程と、ブラウズする速度と、一時停止時間と、気象の違いとに基づいて、経時的気象ビデオ又はアニメーション、並びに、経時的気象ビデオ又はアニメーション内における遷移を動的に作成する工程とを含むことができる。
さらに別の側面によれば、方法が、気象ベースの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する工程と、気象ベースの検索クエリに関係する気象情報を特定する工程と、特定した気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定する工程と、特定した気象情報と気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付ける工程と、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートする工程と、ソートされたカレンダの日付に基づいて気象ベースの検索結果を生成する工程とを含むことができる。
さらに、本方法は、気象ベースの検索結果の選択を受信する工程と、気象情報及び選択した気象ベースの検索結果に関連付けられたカレンダ情報を作成する工程とを含むことができる。
さらに、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象ベースの検索クエリを受信する工程は、天気型、気温範囲、又は位置のうちの少なくとも1つを気象ベースの検索クエリによって受信する工程を含むことができる。
さらに、気象ベースの検索クエリに関係する気象情報を特定する工程は、気象ベースの検索クエリに基づいて過去の気象情報を検索する工程を含むことができる。
さらに別の側面によれば、方法が、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する工程と、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する気象情報を特定する工程と、特定した気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定する工程と、特定した気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付ける工程と、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートする工程と、ソートされたカレンダの日付に基づいてカレンダイベントの日付を推薦する工程とを含むことができる。
さらに、本方法は、上記推薦されたカレンダイベントの日付の選択を受信する工程と、カレンダベースのアプリケーションにおいてカレンダイベントのスケジューリングを上記選択したカレンダイベントの日付に行う工程を含むことができる。
さらに、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する工程は、イベントの種類、時間周期、又は位置のうちの少なくとも1つを気象ベースのカレンダイベントの検索クエリにより受信する工程を含むことができる。
さらに、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する気象情報を特定する工程は、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づいて未来の気象情報を検索する工程を含むことができる。
別の側面によれば、サーバ、ユーザ装置、又はサーバとユーザ装置の組み合わせのうちの少なくとも1つの内部においてシステムが実現可能であると共に、該システムは、ユーザ又はユーザ装置のうちの一方から位置情報をカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する手段と、受信した位置情報に基づいて気象情報を取得する手段と、ユーザに関連付けられたカレンダ情報をカレンダベースのアプリケーションから取得する手段と、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象情報をカレンダ情報に関連付ける手段と、該関連付けられた気象情報とカレンダ情報とをカレンダベースのアプリケーションにおいて表示する手段とを含むことができる。
さらに、本システムは、カレンダベースのアプリケーションにおいて時間周期を受信する手段と、時間周期及び位置情報に基づいて時間周期の気象情報を取得する手段と、取得された時間周期の気象情報に基づいて経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する手段とを含むことができる。
さらに、本システムは、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象ベースの検索クエリを受信する手段と、気象ベースの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定する手段と、特定されたクエリ気象情報と気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付ける手段と、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートする手段と、ソートされたカレンダの日付に基づいて気象ベースの検索結果を生成する手段と、を含むことができる。
さらに、本システムは、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する手段と、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定する手段と、特定されたクエリ気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付ける手段と、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートする手段と、ソートされたカレンダの日付に基づいてカレンダイベントの日付を推薦する手段と、を含むことができる。
別の側面によれば、装置が、複数の命令を記憶するメモリと、メモリ内の命令を実行するプロセッサとを含むことができる。プロセッサは、位置情報をユーザから受信し、受信した位置情報に基づいて気象情報を取得し、ユーザに関連付けられたカレンダ情報を取得し、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象情報をカレンダ情報に関連付けることができる。
加えて、プロセッサはメモリ内の命令を実行して、カレンダベースのアプリケーションにおいて時間周期を受信し、時間周期及び位置情報に基づいて時間周期の気象情報を取得し、取得された時間周期の気象情報に基づいて経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成するようにすることができる。
加えて、プロセッサはメモリ内の命令をさらに実行して、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象ベースの検索クエリを受信し、気象ベースの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定し、特定されたクエリ気象情報と気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付け、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートし、ソートされたカレンダの日付に基づいて気象ベースの検索結果を生成ようにすることができる。
さらに、プロセッサはメモリ内の命令をさらに実行して、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定し、特定されたクエリ気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付け、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートし、ソートされたカレンダの日付に基づいてカレンダイベントの日付をカレンダベースのアプリケーションにおいて推薦するようにすることができる。
さらに別の側面によれば、コンピュータ可読媒体は、位置情報をユーザから受信し、受信した位置情報に基づいて気象情報を取得し、ユーザに関連付けられたカレンダ情報を取得し、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象情報をカレンダ情報に関連付けるコンピュータ実行可能命令を記憶することができる。
さらに、コンピュータ可読媒体は、カレンダベースのアプリケーションにおいて時間周期を受信し、時間及び位置情報に基づいて時間周期の気象情報を取得し、取得された時間周期の気象情報に基づいて経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成するコンピュータ実行可能命令をさらに記憶することができる。
さらに、コンピュータ可読媒体は、カレンダベースのアプリケーションにおいて気象ベースの検索クエリを受信し、クエリ気象情報と、気象ベースの検索クエリに関係するカレンダの日付とを特定し、特定されたクエリ気象情報と気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付け、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートし、ソートされたカレンダの日付に基づいて気象ベースの検索結果を作成するコンピュータ実行可能命令をさらに記憶することができる。
さらに、コンピュータ可読媒体は、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、クエリ気象情報と、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係するカレンダの日付とを特定し、特定されたクエリ気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づいてカレンダの日付をランク付け、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートし、ソートされたカレンダの日付に基づいてカレンダイベントの日付を推薦するコンピュータ実行可能命令をさらに記憶することができる。
本明細書の一部に組み込まれ、かつ、本明細書の一部を構成する添付図面は本願に記載の1以上の実装構成を示し、記述と共にこれらの実装構成を説明する。
本願に記載のシステム及び方法が実現可能であるネットワークを表す例示の線図である。 図1のユーザ装置の例示の正面図である。 図2のユーザ装置の例示のコンポーネントを表す線図である。 図1のサーバを表す例示の線図である。 図1と図4のユーザ装置とサーバの少なくともいずれかに関連付けることができる例示のコンピュータ可読媒体の一部を表す線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の毎月の表示の線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の毎週の表示の線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の毎日の表示の線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の経時的気象の表示を表す線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の気象ベースの検索表示を表す線図である。 図1のユーザ装置により提示することができる例示の気象ベースのイベント計画表示を表す線図である。 本願に記載の実装構成に係る例示プロセスを表すフローチャートを描く図である。 本願に記載の実装構成に係る例示プロセスを表すフローチャートを描く図である。 本願に記載の実装構成に係る例示プロセスを表すフローチャートを描く図である。 本願に記載の実装構成に係る例示プロセスを表すフローチャートを描く図である。
以下の詳細な説明は添付図面を参照して行われる。異なる図面内の同じ参照番号は同じ要素又は類似の要素を同定するものとする。また、以下の詳細な説明は本発明を限定するものではない。
<概観>
本願に記載の実装構成はカレンダアプリケーションを用いて気象情報を提供することができる。例えば、1つの実装例では、気象情報は、過去、現在、未来の天候のうちの少なくともいずれかの天候に関して、カレンダイベント毎に毎月、毎週、毎日、毎時間のベースでカレンダアプリケーションにおいて表示することができる。別の実装構成では、気象情報は、カレンダアプリケーションのユーザが選択した位置と、カレンダアプリケーションのユーザの現在地を示す位置とのうちの少なくともいずれかの位置に関連付けることができる。さらに別の実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは時間周期と位置の少なくともいずれかを指定することが可能であり、次いで、カレンダアプリケーションは、経時的気象ビデオとアニメーションの少なくともいずれかと、気象概況、気象統計、時間周期、位置のうちの少なくともいずれかに関連する他のカレンダ情報との少なくともいずれかを生成することができる。
さらなる実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは気象ベースの検索クエリ(この検索クエリの中には、例えば天気型、気温範囲、位置などを含むことができる)を提供することが可能であり、そして、カレンダアプリケーションは気象ベースの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを提供することができる。ユーザが特定の日を選択すれば、カレンダアプリケーションは、選択された日に関連付けられた気象情報と、選択された日に関連付けられた他のカレンダ情報との少なくともいずれかの情報を提供することができる。また、さらなる実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは気象ベースのカレンダイベントの検索クエリ(この検索クエリの中には、例えばイベントの種類、時間周期、位置などを含むことができる)を提供することが可能であり、そして、カレンダアプリケーションは気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを推薦することができる。ユーザはリストから推薦日を選択することができ、この選択された日付にイベントをカレンダアプリケーションに追加することができる。
カレンダアプリケーションとカレンダ機能の少なくともいずれかを提供する任意のシステムと方法の少なくともいずれかにおいて本願に記載の実装構成を利用することができる。例えば、電話機、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、コンピュータ、ラップトップ、又は別のタイプの計算装置又は通信装置、これらの装置のうちの1つで実行されるスレッド又は処理と、これらの装置のうちの1つによって実行可能なオブジェクトとのうちの少なくともいずれかにおいて提供されるカレンダアプリケーションにおいて本願に記載の実装構成を利用することができる。
例示のネットワーク構成
図1は本願に記載のシステム及び方法が実現可能なネットワーク100を表す例示の線図である。ネットワーク100はネットワーク130を介してサーバ120に接続されているユーザ装置110を含むことができる。説明を簡略にするために、1つのユーザ装置110と1つのサーバ120とが、ネットワーク130に接続されたものとして例示されている。実際には、さらに多くのユーザ装置とサーバの少なくともいずれかが存在することが可能である。また、場合によっては、ユーザ装置がサーバの1以上の機能を実行することが可能であり、さらに、サーバがユーザ装置の1以上の機能を実行することが可能である。
ユーザ装置110は1以上のエンティティを含むことができる。このエンティティは、(無線アプリケーションプロトコル(WAP)サイトのようなインターネットベースのアプリケーションを提供する)電話機、セルラ電話機のような装置、パーソナルコンピュータ、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、ラップトップ、又は別のタイプの計算装置又は通信装置、これらの装置のうちの1つにおいて実行されるスレッド又は処理と、これらの装置のうちの1つによって実行可能なオブジェクトとのうちの少なくともいずれかとして定義することができる。1つの実装例では、ユーザ装置110はカレンダアプリケーションと、カレンダ情報と、気象情報とのうちの少なくともいずれかを本願に記載の方法で提供することができる。
サーバ120は、本願に記載の方法で、情報の収集、処理、検索、提供のうちの少なくともいずれかを行う1以上のサーバエンティティを含むことができる。例えば、1つの実装例では、ユーザ装置120はカレンダアプリケーションと、カレンダ情報と、気象情報とのうちの少なくともいずれかを本願に記載の方法で提供することができる。
ネットワーク130は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、大都市エリアネットワーク(MAN)、公衆交換電話網(PSTN)又はセルラ電話ネットワークのような電話ネットワーク、イントラネット、インターネット、又はネットワークの組み合わせを含むことができる。ユーザ装置110とサーバ120とは、有線接続と、無線接続と、光接続とのうちの少なくともいずれかの接続を介してネットワーク130と接続することができる。
図1にさらに示すように、ユーザ装置110は、(デラウェア州のウィルミントンなどの)位置150、位置150に関連付けられた(視覚と、聴覚と、文字情報とのうちの少なくともいずれかによる気象表示図などの)気象情報160とを含むカレンダアプリケーション140を、カレンダと、(「2007年1月23日」などの)特定のカレンダの日付に関連付けられた(「会議」、「昼食」、「電話」などの)カレンダ情報170との少なくともいずれかの形で提供することができる。位置150はユーザ装置110のユーザにより入力するか、(地球規模の測位衛星(GPS)通信などを介して)ユーザ装置110の位置に基づいて決定するかの少なくともいずれかを行うことができる。気象情報160は、過去、現在、未来の天候のうちの少なくともいずれかの天候に関して、カレンダイベント毎に毎月、毎週、毎日、毎時間のベースでカレンダアプリケーション140において表示することができる。
図1はネットワーク130を介してサーバ120に接続されたユーザ装置110を表す図ではあるが、別の実装構成では、ユーザ装置110のみを用いて本願明細書で説明するシステム又は方法を実行することができる。
<例示のユーザ装置構成>
図2は本願に記載のユーザ装置110の例示の正面図である。図2に示すように、ユーザ装置110は、ハウジング210、スピーカ220、ディスプレイ230、制御ボタン240、キーパッド250、マイク260のうちの少なくともいずれかを含むことができる。ハウジング210はエレメントの外側からユーザ装置110のコンポーネントを保護することができる。スピーカ220は耳に聞こえる情報をユーザ装置110のユーザに提供することができる。
ディスプレイ230は目に見える情報をユーザに提供することができる。例えば、ディスプレイ230は、ユーザ装置110の中へ入力される文字情報と、サーバ120のような他の装置から受信した文字情報と、グラフィックとのうちの少なくともいずれかと、着信又は発信呼、媒体、ゲーム、電話帳、アドレス帳、現在の時刻などに関する情報とのうちの少なくともいずれかの情報を表示することができる。1つの実装例では、図2に示すように、ディスプレイ230は、ユーザ装置110において提供されるか、(サーバ120などの)他の装置から受信される、カレンダアプリケーションに関連付けられたカレンダ情報を提供することができる。カレンダアプリケーションは、(「2007年1月23日などの)日付231と、(デラウェア州のウィルミントンなどの)位置232と、(「午前8:00」などの)時刻エントリ234とに関連付けられた気象情報233とのうちの少なくともいずれかを表示することができる。別の実装構成では、カレンダアプリケーションは、(午後5:00に会議などの)カレンダ情報、現在の時刻、気温情報などのような他の情報を表示することができる。
制御ボタン240は、ユーザがユーザ装置110とやりとりを行って、ユーザ装置110に1以上の処理を実行させることを可能にすることができる。例えば、制御ボタン240を用いて、ユーザ装置110に情報を送信させるようにすることができる。キーパッド250は標準的電話機用キーパッドを含むことができる。マイク260は耳に聞こえる情報をユーザから受信することができる。
図2はユーザ装置110の例示のコンポーネントを示すものではあるが、別の実装構成では、ユーザ装置110は、図2に描かれているコンポーネントよりも少数の、又は異なる、又は追加のコンポーネントを含むものであってもよい。さらに別の実装構成では、ユーザ装置110の1以上のコンポーネントがユーザ装置110の1以上の他のコンポーネントにより実行されるタスクを実行することも可能である。
図3はユーザ装置110の例示のコンポーネントを表す線図である。図3に示すように、ユーザ装置110は、処理ロジック310、メモリ320、ユーザインタフェース330、通信インタフェース340、アンテナアセンブリ350のうちの少なくともいずれかを含むことができる。処理ロジック310は、プロセッサ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)などを含むことができる。処理ロジック310はユーザ装置110及びそのコンポーネントの動作を制御することができる。メモリ320は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、処理ロジック310が使用できるデータ及び命令を記憶するための別の種類のメモリのうちの少なくともいずれかのメモリを含むことができる。
ユーザインタフェース330は、ユーザ装置110へ情報を入力する処理と、ユーザ装置110から情報を出力する処理との少なくともいずれかの処理を行うメカニズムを含むことができる。この入出力メカニズムの例として、データ及び制御コマンドをユーザ装置110内へ入力することを可能にする、(制御ボタン240、キーパッドのキー250、ジョイスティックなどのような)ボタンと、電気信号を受信し、音声信号を出力するスピーカ(スピーカ220など)と、音声信号を受信し、電気信号を出力するマイク(マイク260など)と、(ユーザ装置110の中へ入力された文字情報などの)目に見える情報を出力するディスプレイ(ディスプレイ230など)と、ユーザ装置110を振動させるバイブレータとのうちの少なくともいずれかを含むメカニズムが考えられる。
通信インタフェース340は、例えば、処理ロジック310から出されるベースバンド信号を無線周波数(RF)信号に変換することができる送信機と、RF信号をベースバンド信号に変換することができる受信機とのうちの少なくともいずれかを含むことができる。上記とは別に、通信インタフェース340は、送信機と受信機双方の機能を実行するトランシーバを含むことができる。通信インタフェース340は、RF信号の送信と受信の少なくともいずれかを行うためのアンテナアセンブリ350と接続することができる。アンテナアセンブリ350は、RF信号の無線での送信と受信の少なくともいずれかを行うための1以上のアンテナを含むことができる。例えば、アンテナアセンブリ350は、通信インタフェース340からRF信号を受信し、該信号を無線で送信し、次いで、RF信号を無線で受信し、該信号を通信インタフェース340へ出力することができる。例えば、1つの実装例では、通信インタフェース340はネットワーク130のようなネットワークと通信を行うことも可能である。
以下詳細に説明するように、ユーザ装置110は、メモリ320のようなコンピュータ可読媒体に含まれているアプリケーションのソフトウェア命令を実行する処理ロジック310に応答して或る動作を実行することができる。コンピュータ可読媒体は、物理的又は論理的記憶装置と搬送波との少なくともいずれかとして定義することができる。通信インタフェース340を介して他のコンピュータ可読媒体から又は他の装置からメモリ320の中へソフトウェア命令を読み込むことができる。メモリ320の中に含まれているソフトウェア命令は、後程説明する処理を処理ロジック310に実行させることができる。上記とは別に、本願に記載の処理を実行するソフトウェア命令の代わりに又はソフトウェア命令と組み合わせて配線回路を用いることも可能である。したがって、本願に記載の実装構成はハードウェア回路とソフトウェアとの特定の組み合わせに限定されるわけではない。
図3はユーザ装置110の例示のコンポーネントを示すものではあるが、別の実装構成では、ユーザ装置110は、図3に描かれているコンポーネントよりも少数の、又は異なる、又は追加のコンポーネントを含むものであってもよい。さらに別の実装構成では、ユーザ装置110の1以上のコンポーネントが、ユーザ装置110の1以上の他のコンポーネントにより実行されるタスクを実行することができる。
<例示のサーバ構成>
図4は本願に記載の実装構成におけるサーバ120を表す例示の線図である。例示のように、サーバ120は、バス410、処理ユニット420、メインメモリ430、リードオンリメモリ(ROM)440、記憶装置450、入力装置460、出力装置470、通信インタフェース480のうちの少なくともいずれかを含むことができる。バス410はサーバ120のコンポーネント間での通信を可能にするパスを含むことができる。
処理ユニット420は、プロセッサか、マイクロプロセッサか、又は、命令を解釈し、実行することができる他の種類の処理ロジックを含むことができる。メインメモリ430は、ランダムアクセスメモリ(RAM)又は処理ユニット420が実行する情報と命令とを記憶することができる別の種類の動的記憶装置を含むことができる。ROM440はROM装置又は処理ユニット420が利用する静的情報と命令との少なくともいずれかを記憶することができる別の種類の静的記憶装置を含むことができる。記憶装置450は、磁気媒体と、光記録媒体と、該媒体の対応する駆動装置とのうちの少なくともいずれかを含むことができる。
入力装置460は、キーボード、マウス、ペン、マイク、音声認識、バイオメトリックメカニズムなどのうちの少なくともいずれかのような、オペレータによるサーバ120への情報入力を可能にするメカニズムを含むことができる。出力装置470は、ディスプレイ、プリンタ、スピーカなどを含む情報をオペレータへ出力するメカニズムを含むことができる。通信インタフェース480は、サーバ120による他の装置とシステムの少なくともいずれかの通信を可能にする任意のトランシーバ様メカニズムを含むことができる。例えば、通信インタフェース480は、ネットワーク130のようなネットワークを介して他の装置又はシステムと通信を行うメカニズムを含むことができる。
以下詳細に説明するように、サーバ120は、メインメモリ430のようなコンピュータ可読媒体に含まれているアプリケーションのソフトウェア命令を実行する処理ユニット420に応答して或る動作を実行することができる。通信インタフェース480を介して、記憶装置450のような他のコンピュータ可読媒体から、あるいは、他の装置からメインメモリ430の中へソフトウェア命令を読み込むことができる。メインメモリ430の中に含まれているソフトウェア命令は、後程説明する処理を処理ユニット420に実行させることができる。上記とは別に、本願に記載の処理を実行するソフトウェア命令の代わりに又はソフトウェア命令と組み合わせて配線回路を用いてもよい。したがって、本願に記載の実装構成はハードウェア回路とソフトウェアとの特定の組み合わせに限定されるわけではない。
図4は例示のサーバ120のコンポーネントを示すものではあるが、別の実装構成では、サーバ120は、図4に描かれているコンポーネントよりも少数の、又は異なる、又は追加のコンポーネントを含むものであってもよい。さらに別の実装構成では、サーバ120の1以上のコンポーネントが他のサーバ120の1以上のコンポーネントによって実行されるタスクを実行することができる。
<例示のコンピュータ可読媒体>
図5は、ユーザ装置110とサーバ120の少なくともいずれかに関連付けることができる例示のコンピュータ可読媒体500の一部を表す線図である。1つの実装例では、コンピュータ可読媒体500はユーザ装置110のメモリ320に対応するものであってもよい。他の実装例では、コンピュータ可読媒体500はサーバ120のメインメモリ430に対応することができる。図5に例示のコンピュータ可読媒体500の一部はカレンダモジュール510及び気象モジュール520を含むことができる。1つの実装例では、ユーザ装置110とサーバ120の少なくともいずれかの中に(通信インタフェース340を介してアクセス可能なユーザ装置110の中などに)カレンダモジュール510と、気象モジュール520とを設けることができる。別の実装構成では、ユーザ装置110の中にカレンダモジュール510を設けること、あるいは、サーバ120の中に気象モジュール520を設けることが可能であるが、この逆の設置もまた同様に可能である。
カレンダモジュール510は、ユーザ装置110が利用するカレンダアプリケーションを提供することができる。例えば、カレンダモジュール510は、(グーグルカレンダ、ヤフー!カレンダなどの)インターネットベースのカレンダアプリケーション、(カレンダクリエータ、シンプルカレンダ、EZフォトカレンダクリエータ、アクティブ・デスクトップカレンダ、マイフォトカレンダ、ベターカレンダ、カレンダビルダ、スクリーンカレンダ、バーズデイキーパー、モンキーメンカレンダ、カレンダウィザード、マジックカレンダメーカなどの)カレンダ作成用アプリケーション、(マイクロソフトアウトルック、IBMロータスオーガナイザなどの)個人情報マネージャ(PIM)アプリケーションを含むものであってもよい。他の例では、カレンダモジュール510は、ユーザ装置110が利用する任意のカレンダアプリケーションの提供が可能であり、ユーザ装置110はカレンダ情報と共に気象情報が含まれているものから利益を得ることが可能となる。
1つの実装例では、カレンダモジュール510は、ユーザ指定の時間周期と位置の少なくともいずれかを受信することが可能であり、次いで、経時的気象ビデオと気象情報のアニメーションの少なくともいずれかと、気象統計の概要と、時間周期と、位置との少なくともいずれかに関連する他のカレンダ情報とのうちの少なくともいずれかを生成することができる。別の実装構成では、カレンダモジュール510は、気象ベースの検索クエリ(この検索クエリの中には、天気型、気温範囲、位置などを含むことができる)を受信し、かつ、気象ベースの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを提供することができる。ユーザが特定の日を選択すれば、カレンダモジュール510は、選択された日に関連付けられた気象情報と、選択された日に関連付けられた他のカレンダ情報との少なくともいずれかの情報を提供することができる。さらに別の実装構成では、カレンダモジュール510は、(イベントの種類、時間周期、位置などを含むことができる)気象ベースのカレンダイベントの検索クエリを受信することが可能であり、次いで、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを推薦することが可能である。ユーザは推薦日をリストから選択することができ、次いで、カレンダモジュール510は、この選択された日付にイベントをカレンダアプリケーションに追加することができる。
気象モジュール520は、(晴れ、雨、夕立、小雨、曇り、時々曇り、雪、みぞれ、氷晶雨、通り雨、大気圧、(最高気温又は最低気温などの)気温、風速冷却、露点、湿度、熱指数及び気象に関連する他の任意の情報のうちの少なくともいずれかなどのような)気象情報を提供することができる。この気象情報はカレンダモジュール510が提供するカレンダ情報と共に含まれ得る情報である。例えば、1つの実装例では、気象モジュール520は、過去、現在、未来の天候のうちの少なくともいずれかの天候に関して、カレンダイベント毎に毎月、毎週、毎日、毎時間のベースで(カレンダモジュール510が提供するような)気象情報をカレンダアプリケーションにおいて提供することができる。別の実装構成では、気象情報は、カレンダモジュール510のユーザが選択した位置と、カレンダモジュール510のユーザの現在地を示す位置との少なくともいずれかの位置に関連付けることができる。
図5はコンピュータ可読媒体500の例示のモジュールを示す図ではあるが、別の実装構成では、コンピュータ可読媒体500は、図5に描かれているモジュールよりも少数の、又は異なる、又は追加のモジュールを含むものであってもよい。コンピュータ可読媒体500のさらに別の実装構成では、1以上のモジュールがコンピュータ可読媒体500の1以上の他のモジュールにより実行されているタスクを実行することができる。
<例示の気象表示>
気象モジュール520は、カレンダイベント毎に毎月、毎週、毎日、毎時間のベースで、過去と、現在と、未来の天候とのうちの少なくともいずれかの天候のベースとなる(カレンダモジュール510が提供するような)気象情報をカレンダアプリケーションにおいて提供することができる。例えば、図6は、(ユーザ装置110のディスプレイ230により提示されるような)ユーザ装置110が提示できる例示の月毎の表示600を表す線図である。図示のように、表示600は、(「2007年1月」の月を表すような)毎月のカレンダを含むことができる。この毎月のカレンダには、各月の日々、現在地610、現在地610を変更できるようにするメカニズム620、個々の暦日及び現在地610に関連付けられた気象情報630、個々の暦日に関連付けられたカレンダ情報640のうちの少なくともいずれかが描かれている。
現在地610はユーザ装置110に対応してセットされた現在地を表示することができる。例えば、1つの実装例では、現在地610は、ユーザ装置110の現在地に基づくものであってもよく、例えば、ブルートゥース通信、GPS通信、セル識別、無線忠実度(Wi−Fi)通信、マイクロ波アクセスのためのワールドインタオペラビリティ(WiMAX)通信、近距離場通信(NFC)技術、ZigBee技術などを用いるような様々な方法で現在地を決定することができる。別の実装構成では、現在地610はユーザ装置110のユーザにより与えられるものであってもよい。例えば、メカニズム620は、(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。メカニズム620は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。
(メモリ230内などの)ユーザ装置110において気象情報630の提供が可能であり、さらに、(処理ロジック310などによって)メモリ230から該気象情報の取得が可能である。上記とは別に、通信インタフェース340を介して(サーバ120などの)他の装置からユーザ装置110によって気象情報630を取得することも可能である。気象情報630は、(2007年の1月の毎日などのような)月の毎日と、現在地610とに関連付けられた気象情報(晴れ、雨、夕立、小雨、曇り、時々曇り、雪、みぞれ、氷晶雨、通り雨、大気圧、気温、風速冷却、露点、湿度、熱指数及び気象に関連する他の任意の情報のうちの少なくともいずれか)を含むことができる。図6に示すように、気象情報610は文字情報によるか、視覚に訴えるかの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。文字情報による気象情報は、上述の気象情報のうちのいずれかの情報を提供する文字情報を含むことができる。例えば、2007年1月31日は、「雪」、「最高気温30°F」、「最低気温20°F」のような文字情報による気象情報を含むことができる。目に見える気象情報は、特定の日の天候表示を示す(アニメーションなどの)画像を含むことができる。例えば、2007年1月31日は、その日の雪がちの天気を示す雲と雪のアニメーションを含むことができる。別の実装構成では、気象情報610は、音声による気象情報と、ビデオによる気象情報と、現在の天気を表す画像とのうちの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。例えば、個々のカレンダの日付は(現在の天気を表す太陽の絵などの)現在の天気を描く画像を含むことができる。
気象情報630は過去と、現在と、未来の天候とのうちの少なくともいずれかの天候を含むことができる。例えば、現在の日付が2007年1月23日であれば、2007年1月23日に関して描かれている気象情報630は、現在の天気と見なすことができ、2007年1月23日より前に関して描かれている気象情報630は過去の天気と見なすことができ、2007年1月23日より後の日付に関して描かれている気象情報630は、未来の天気(天気予報)と見なすことができる。未来の天気すなわち天気予報はどのくらい遠い将来まで気象予測が可能であるかに応じて、所定の日数の間将来へ延長することができる。例えば、農夫の天体暦は、(冬季全体についての天気予報などの)遠い将来の天気予報を提供するのに対して、「ザ・ウェザーチャンネル(the Weather Channel」)は、(今後10日間の気象予測のような)近い将来の天気予報を提供することができる。
過去の気象情報によって、ユーザは、カレンダアプリケーションで(1月前の過去の休暇などの)過去のカレンダイベントを過去に遡って見ること、並びに、その日の時刻と、気温と、その他の情報とのうちの少なくともいずれかの目に見える気象情報を入手して、過去のカレンダイベントと該イベントが行われた場所についてのユーザの記憶と感情の少なくともいずれかを補助することができることになる。例えば、ユーザはアルプスでの去年の冬のユーザの休暇を振り返ることが可能となり、過去の気象情報は、スキーをするのに理想的であった完璧に晴天の1日の経験をユーザが想起し、享受するのに役立てることが可能となる。
将来のカレンダイベントを予約すると、ユーザは未来の気象情報から天気予報を受け取ることが可能となる。例えば、ユーザが戸外でバーベキューパーティを開きたい場合、ユーザは、カレンダアプリケーションをブラウズして、このようなイベント計画にとって重要になり得る近い将来の天気予報を参照することが可能となる。この結果ユーザはバーベキューパーティにとって最適の天候となる日付を選択することが可能となる。
(メモリ230内などの)ユーザ装置110内のカレンダ情報640を提供することが可能であり、かつ、(処理ロジック310などによって)該カレンダ情報をメモリ230から取得することが可能である。上記とは別に、通信インタフェース340を介して(サーバ120などの)他の装置からユーザ装置110によってカレンダ情報640を取得することも可能である。カレンダ情報640は、カレンダの日付、(会議情報と、電話会議情報と、カレンダモジュール510により提供され得る他の任意のカレンダイベント情報とのうちの少なくともいずれかの情報のような)カレンダイベント情報と、カレンダの月の特定の日に関連付けられた画像、ビデオ、音楽などを含むことができる。例えば、2007年1月31日は、この日付に対して会議がスケジュールされていることを示すカレンダ情報640を含むことができる。
図7は、(ユーザ装置110のディスプレイ230により提示されるような)ユーザ装置110により提示できる例示の週毎の表示700を表す線図である。図示のように、表示700は、(「2007年1月15日〜21日の週及び「2007年1月22日〜28日の週を表すような)ページ毎の週日のカレンダを含むことができる。上記各々のページには、週日、現在地710、現在地710を変更できるようにするメカニズム720、個々の暦日及び現在地710に関連付けられた気象情報730、個々の暦日に関連付けられたカレンダ情報740のうちの少なくともいずれかが描かれている。
現在地710はユーザ装置110に対応してセットされた現在地を表示することができる。例えば、1つの実装例では、現在地710は、ユーザ装置110の現在地をベースとすることが可能であり、かつ、上述の様々な方法で現在地710を決定することが可能である。別の実装構成では、ユーザ装置110のユーザが現在地710を与えることも可能である。例えば、メカニズム720は、(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。メカニズム720は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。
気象情報730は、(2007年1月15日〜28日の毎日のような)表示される週の毎日、及び、現在地710に関連付けられた、(気象情報630に関連した上述した情報のうちのいずれかを含むような)気象情報を含むことができる。図7に示すように、気象情報730は、文字情報によるか、視覚に訴えるかの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。文字情報による気象情報は上述の気象情報のうちのいずれかの情報を提供する文字情報を含むことができる。例えば、2007年1月24日は、「晴れ」、「最低気温40°F」及び「最高気温43°F」のような文字情報による気象情報を含むことができる。目に見える気象情報は特定の日の天候表示を示す(アニメーションなどの)画像を含むことができる。例えば、2007年1月24日は、その日の晴天の天気を表す太陽の画像を含むことができる。別の実装構成では、気象情報730は音声による気象情報と、ビデオによる気象情報と、現在の天気を表す画像とのうちの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。例えば、表示700の個々のカレンダの日付は、(現在の天気を表す太陽の絵などの)現在の天気を描く画像を含むことができる。さらに別の実装構成では、気象情報730は、気象情報630に関連して上述したように、過去と、現在と、未来のうちの少なくともいずれかの気象を含むことができる。
カレンダ情報740は、カレンダの日付、表示700の特定の日に関連付けられた、(会議情報と、電話会議情報と、カレンダモジュール510により提供され得る他の任意のカレンダイベント情報とのうちの少なくともいずれかの情報のような)カレンダイベント情報とを含むことができる。例えば、2007年1月25日は、この日付に対して午前11:30の時刻に会議がスケジュールされていることを示すカレンダ情報640を含むことができる。
図8は、(ユーザ装置110のディスプレイ230により提示されるような)ユーザ装置110により提供できる例示の毎日の表示800を表す線図である。図示のように、表示800は、(「2007年1月17日」、「2007年1月18日」などの)日々を描くページ毎の毎日のカレンダと、現在地810と、現在地810を変更できるようにするメカニズム820と、個々の日々に関連付けられた時間増分値830と、個々の時間増分値830に関連付けられた気象情報840と、現在地810と、特定の時間増分値830に関連付けられたカレンダ情報850との少なくともいずれかを含むことができる。
現在地810はユーザ装置110に対応してセットされた現在地を表示することができる。例えば、1つの実装例では、現在地810は、ユーザ装置110の現在地をベースとすることが可能であり、かつ、上述の様々な方法で現在地810を決定することが可能である。別の実装構成では、ユーザ装置110のユーザが現在地810を与えることも可能である。例えば、1111メカニズム820は、(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。メカニズム820は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。
時間増分値830は、表示800の日々のそれぞれの日に対して所定の時間間隔を提供することができる。例えば、図8に示すように、時間増分値830は「午前7:00」から「午後5:00」までの毎時間の時間間隔を提供することができる。別の実装構成では、時間増分値830は、より短い時間周期又は、(午前6:00から午後6:00までのような)より長い時間周期に対して(15分毎、30分毎などの)別の時間間隔を提供することができる。
気象情報840は、(2007年1月18日の午前7:00のような)個々の時間増分値830、及び、現在地810に関連付けられた、(気象情報630に関連した上述した情報のうちのいずれかを含むような)気象情報を含むことができる。図8に示すように、気象情報840は文字情報によるか、視覚に訴えるかの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。文字情報による気象情報は上述の気象情報のうちのいずれかの情報を提供する文字情報を含むことができる。例えば、2007年1月18日は、「晴れ」及び「午前7:00の気温39°F」のような文字情報による気象情報と、「夕立」及び「午前11:00の気温41°F」のような文字情報による気象情報とを含むことができる。目に見える気象情報は、表示800の毎日の特定の時刻の天候表示を示す(アニメーションなどの)画像を含むことができる。例えば、2007年1月18日の午前7:00は、その日のその時刻における晴れの天気を示す太陽の画像を含むことができる。このような毎時間の気象情報840は、(どのような種類の服を着用すべきか、雨傘を持って行くべきか否かなどのような)1日の計画を立てる方法を決定する迅速なメカニズムを提供することができる。別の実装構成では、気象情報840は、音声による気象情報と、ビデオによる気象情報と、現在の天気を表す画像とのうちの少なくともいずれかによる気象情報を含むことができる。例えば、表示800の個々の時間増分値830は、(現在の天気を表す太陽の絵などの)現在の天気を描く画像を含むことができる。さらに別の実装構成では、気象情報840は、気象情報630に関連して上述したように、過去と、現在と、未来のうちの少なくともいずれかの気象を含むことができる。
カレンダ情報850は、カレンダの日付と、個々の時間増分値830に関連付けられた、(会議情報と、電話会議情報と、カレンダモジュール510により提供され得る他の任意のカレンダイベント情報とのうちの少なくともいずれかの情報のような)カレンダイベント情報とを含むことができる。例えば、2007年1月17日午前10:00の時刻に、この日付と時刻に対して会議がスケジュールされていることを示すカレンダ情報850を含むことができる。
図6〜図8はユーザ装置110のコンポーネントの例示の表示を示すものではあるが、別の実装構成では、ユーザ装置110は、図6に描かれているコンポーネントよりも少数の、又は異なる、又は追加の表示を行うことも可能である。例えば、ユーザ110は、1日の計画立案者、週間労働時間、単一の日、単一の週などの少なくともいずれかと、これらに対応する気象情報とカレンダ情報の少なくともいずれかの情報を含む表示を行うことができる。
<例示の経時的気象表示>
図9は、ユーザ装置110のカレンダアプリケーションにより(ディスプレイ230などを介して)提示することができる例示の経時的気象表示900を表す線図である。図9の左側に図示のように、ユーザ装置110のユーザは、時間周期910と位置920の少なくともいずれかを含む気象ベースの検索クエリを入力し、発信メカニズム930の選択を介して検索クエリを発信することが可能となる。時間周期910はユーザが気象情報を検索するための時間間隔を入力するメカニズムを含むことができる。例えば、時間周期910は「〜年〜月〜日」から「〜年〜月〜日」までを含むことができる。位置920は、(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。例えば、位置920は、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。発信メカニズム930は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。
発信メカニズム930が選択された場合、時間周期910と位置920とに基づく気象情報は、ユーザ装置110によって(ユーザ装置110のメモリ320から又はサーバ120のような他の装置から)検索を行うことができる。図9の右側に図示のように、発信メカニズム930が、気象ビデオとアニメーション940の少なくともいずれかを選択した場合、気象概況950と、気象統計960と、他のカレンダ情報970とのうちの少なくともいずれか(これらは時間周期910と位置920とに関連付けられる)を(カレンダモジュール510などによって)作成することができる。気象ビデオ/アニメーション940は、ユーザが選択した位置920に対応する時間周期910の間ずっと気象情報を提供する経時的ビデオ又はアニメーションを含むことができる。例えば、晴天の1日を表す時間周期910をセットした場合、気象ビデオ/アニメーション940が地平線の両端にわたって移動しながら昇り、最終的に沈んでいく太陽を表すようにしてもよい。1つの実装例では、気象ビデオ/アニメーション940と共に日付及び時刻のインジケータ(図示せず)の少なくともいずれかのインジケータが提示され、それによってユーザが日付と時刻の少なくともいずれかを特定の気象パターンに関連付けることができるようにしてもよい。
他の実装構成では、カレンダの中をユーザがブラウズするアクションに基づいて気象ビデオ/アニメーション940を作成することができる。例えば、ユーザがカレンダの中で適時あちこちへブラウズする場合、気象ビデオ/アニメーション940はユーザがカレンダの中をどのくらい迅速にブラウズしているかに基づいて気象ビデオ/アニメーション940を提供することができる。(カレンダモジュール510などを介して)ユーザ装置110は、単位時間当たりの通過日数でブラウズのスピードを計算することができる。ユーザが特定のカレンダの日付で停止した時間量並びにカレンダの日付の間での気象の違いと共に、上記情報を用いて、気象ビデオ/アニメーション940の長さと、気象ビデオ/アニメーション940内での遷移とを動的に変更することが可能となる。
気象概況950は、時間周期910の間ずっと位置920における気象を要約する情報を提供することができる。例えば、気象概況950は、時間周期910の間の、位置920における晴れの日数、雪の降った日数、雨の降った日数などを含むことができる。気象統計960は、時間周期910の間ずっと位置920における気象に関する統計情報を提供することができる。例えば、気象統計960は、時間周期910の間の、位置920における平均気温、平均降雨量、平均降雪量などを含むことができる。
他のカレンダ情報970は時間周期910の間ずっとカレンダイベント情報を提供することができる。例えば、他のカレンダ情報970が、時間周期910の間の、ユーザが会議を開いた日、スキーに行った日、海辺へ行った日、電話会議を開いた日などを含むことができる。
<例示の気象ベースの検索>
図10は、ユーザ装置110のカレンダアプリケーションにより(ディスプレイ230などを介して)提示することができる例示の気象ベースの検索表示1000を表す線図である。
図10の左側に図示のように、ユーザ装置110のユーザは、天気型1010と、気温範囲1020と、位置1030とのうちの少なくともいずれかを含む気象ベースの検索クエリを入力し、発信メカニズム1040の選択を介して検索クエリの発信を行うことができる。天気型1010は、例えば、入力フィールドと、天気型の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。例えば、ユーザは天気型1010に対して「晴れ」と入力することができる。気温範囲1020は、ユーザが気象情報を検索するための気温範囲を入力するメカニズムを含むことができる。例えば、気温範囲1020は「(35°Fなどの)気温」から「(37°Fなどの)気温」までの気温範囲を含むことができる。位置1030は、気象検索のための(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。例えば、位置1030は、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。発信メカニズム1040は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。図示のように、ユーザに対して気象ベースの検索クエリの結果1050を図10の中心部分に表示することができる。結果1050は、気象ベースの検索クエリに記載されている基準に一致する日に対応するカレンダの日付を含むことができる。例えば、1つの実装例では、(ユーザ装置110により提供されるか、サーバ120からユーザ装置110が取得するような)過去の気象情報を気象ベースの検索クエリに基づいて検索することができる。過去の気象情報が気象ベースの検索クエリに関係する情報であることを特定することも可能である。過去の気象情報と気象ベースの検索クエリの検索基準との間の一致に基づいて、特定した過去の気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である。カレンダの日付はランクに基づいてソートすることができ、かつ、ソートしたカレンダの日付に基づいて結果1050を作成することができる。
ユーザが結果1050の1つを選択した場合、(ユーザが結果1050の1つの結果の上をホバーしたり、結果1050の1つの結果をクリックオンしたりすると)、 選択された日に関連する天候1060と他のカレンダ情報1070の少なくともいずれかを図10の右側に図示のように提示することができる。天候1060は、前述した気象情報のうちの任意の気象情報(気象情報630、(選択された日に対応する)気象ビデオ/アニメーション940など)を含むことができる。その他のカレンダ情報1070は、(カレンダ情報640などの)前述したカレンダ情報のうちの任意のカレンダ情報を含むことも可能である。
<例示の気象ベースのイベント計画>
図11は、ユーザ装置110のカレンダアプリケーションにより、(ディスプレイ230などを介して)提示することができる例示の気象ベースのイベント計画表示1100を表す線図である。図11の左側に図示のように、ユーザ装置110のユーザは、イベントタイプ1110と、時間周期1120と、位置1130とのうちの少なくともいずれかを含む気象ベースのカレンダイベントの検索クエリを入力し、発信メカニズム1140の選択を介して検索クエリの発信を行うことができる。イベントタイプ1110は、例えば、入力フィールドと、カレンダイベントの種類の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。例えば、ユーザはイベントタイプ1110に対して「バーベキュー」と入力することができる。上記とは別に、イベントタイプ1110は天気型1010の場合と同様の天気型によって置き換えることも可能である。時間周期1120は、ユーザが気象情報を検索するための、気象ベースのイベント入力メカニズムを含むことができる。例えば、時間周期1020は「〜年〜月〜日」から「〜年〜月〜日」までを含むことができる。位置1130は、イベントに関連する(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。位置1130は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。発信メカニズム1140は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。
図11の右側に図示のように、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリの結果1150をユーザに対して表示することができる。結果1150は、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに記載されている基準に一致する日に対応するカレンダの日付と気象情報1160とを含むことができる。気象情報1160は、前述した気象情報のうちの任意の気象情報(気象情報630、(選択された日に対応する)気象ビデオとアニメーション940の少なくともいずれかなど)を含むことができる。例えば、1つの実装例では、(ユーザ装置110により提供されるか、サーバ120からユーザ装置110が取得するような)未来の気象情報を気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づいて検索することができる。未来の気象情報が気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する情報であることを特定することも可能である。未来の気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリの検索基準との間の一致に基づいて、特定した未来の気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である。カレンダの日付はランクに基づいてソートすることができ、このソートされたカレンダの日付に基づいて結果11050を作成することができる。
ユーザが結果1050の1つを選択した場合、(ユーザが結果1050の1つの結果の上をホバーしたり、結果1050の1つの結果をクリックオンしたりすると)、選択した結果1150に関連付けられたカレンダの日付にイベントタイプ1110をカレンダに追加することが可能となる。図11には示されてはいないが、1つの実装例では、ユーザは、選択した結果1150に関連付けられたカレンダの日付にイベントタイプ1110に関連する他のカレンダ情報を入力することも可能である。他の実装構成では、スケジュールしたカレンダイベントに対する気象の更新をユーザに対して提示することができる。例えば、ユーザが特定の日付に対して戸外パーティをスケジュールし、かつ、当該特定の日付の天気予報が晴れから雨へ変わった場合、ユーザは天気予報の変更通知を受け取ることができる。(晴れの天気となるような)代替の日付をユーザに提示することも可能である。
<例示の処理>
図12〜図15は本願に記載の実装構成に係る例示プロセスを表すフローチャートを描く図である。一般に、図12はカレンダ情報に関連する気象情報を提供する例示プロセス1200を描く図であり、図13は経時的気象情報を生成する例示プロセス1300を描く図であり、図14は気象ベースの検索を実行する例示プロセス1400を描く図であり、図15は気象ベースのイベント計画を実行する例示プロセス1500を描く図である。処理1200〜1500は、ユーザ装置110、サーバ120又はユーザ装置110とサーバ120とを組み合わせた形で、ハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントの少なくともいずれかのコンポーネントにより実行することが可能である。
<カレンダ情報に関連する気象情報を提供する処理>
処理1200は、ユーザ装置のユーザから又はユーザ装置から得られる位置情報の受信から始まることができる(ブロック1210)。例えば、図6に関連して上述した1つの実装例では、現在地610はユーザ装置110に対応する現在地の設定を表示することができる。1つの例では、現在地610はユーザ装置110の現在地に基づく位置であってもよく、例えば、ブルートゥース通信、GPS通信、セル識別、無線忠実度(Wi−Fi)通信、マイクロ波アクセスのためのワールドインタオペラビリティ(WiMAX)通信、近距離場通信(NFC)技術、ZigBee技術などを用いるような様々な方法で現在地を決定することができる。別の例では、メカニズム620は、現在地610に関する(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。メカニズム620は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。
受信した位置情報に基づいて気象情報を取得することも可能である(ブロック1220)。例えば、図6に関連して上述した1つの実装例では、(メモリ230内などの)ユーザ装置110内に気象情報630を提供することが可能であり、かつ、(処理ロジック310などによって)メモリ230から気象情報630を取得することができる。上記とは別に、気象情報630は、通信インタフェース340を介して(サーバ120などの)他の装置からユーザ装置110が取得することができる。気象情報630は、(晴れ、雨、夕立、小雨、曇り、時々曇り、雪、みぞれ、氷晶雨、通り雨、大気圧、気温、風速冷却、露点、湿度、熱指数及び気象に関連する他の任意の情報のうちの少なくともいずれかの)(2007年の1月の毎日などのような)月の毎日と、現在地610とに関連付けられた気象情報を含むことが可能である。
図12にさらに示すように、ユーザとユーザ装置の少なくともいずれかに関連するカレンダ情報の検索を行うことも可能である(ブロック1230)。例えば、図6に関連して上述した1つの実装例では、(メモリ230内などの)ユーザ装置110内にカレンダ情報640を提供することが可能であり、かつ、(処理ロジック310などによって)メモリ230からカレンダ情報640を取得することが可能である。上記とは別に、通信インタフェース340を介して(サーバ120などの)他の装置からユーザ装置110がカレンダ情報640を取得することも可能である。カレンダ情報640は、カレンダの日付、(会議情報と、電話会議情報と、カレンダモジュール510により提供され得る他の任意のカレンダイベント情報とのうちの少なくともいずれかの情報のような)カレンダイベント情報と、カレンダの月の特定の日に関連付けられた画像、ビデオ、音楽などを含むことができる。
気象情報はカレンダ情報に関連付けることが可能であり(ブロック1240)、さらに、関連付けられた気象とカレンダ情報とを表示することが可能である(ブロック1250)。例えば、図6に関連して上述した1つの実装例では、表示600は、(「2007年1月」などの)毎月の日々と、個々の暦日に関連付けられた気象情報630と、現在地610及び個々の暦日に関連付けられたカレンダ情報640との少なくともいずれかを描くための毎月のカレンダを含むことができる。
<経時的気象情報を作成する処理>
図13に示すように、処理1300はカレンダベースのアプリケーションにおける時間周期と位置との受信から始まることができる(ブロック1310)。例えば、図9に関連して上述した1つの実装例では、ユーザ装置110のユーザは、時間周期910と位置920の少なくともいずれかを含む気象ベースの検索クエリを入力し、発信メカニズム930の選択を介して検索クエリの発信を行うことができる。時間周期910はユーザが気象情報を検索するための時間間隔を入力するメカニズムを含むことができる。位置920は、(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。位置920は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。発信メカニズム930は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。
時間周期と位置とに基づいて気象情報を取得することも可能である(ブロック1320)。例えば、図9に関連して上述した1つの実装例では、発信メカニズム930が選択された場合、ユーザ装置110によって(ユーザ装置110のメモリ320から又はサーバ120のような他の装置から)時間周期910と位置920とに基づく気象情報を取得することが可能となる。
図13にさらに示すように、取得した気象情報に基づいて経時的気象ビデオとアニメーションとのうちの少なくともいずれかを作成することができる(ブロック1330)。例えば、図9に関連して上述した1つの実装例では、発信メカニズム930が選択された場合、時間周期910と位置920とに関連付けられた気象ビデオ/アニメーション940を(カレンダモジュール510などによって)作成することができる。気象ビデオ/アニメーション940は、ユーザが選択した位置920に対応する時間周期910の間ずっと気象情報を提供する経時的ビデオ又はアニメーションを含むことができる。1つの例では、ユーザがカレンダの中をブラウズするアクションに基づいて気象ビデオ/アニメーション940を作成することができる。ユーザがカレンダの中で適時あちこちへブラウズする場合、ユーザがカレンダの中をどのくらい迅速にブラウズしているかに基づいて、気象ビデオ/アニメーション940は気象ビデオ/アニメーション940を提供することができる。(カレンダモジュール510などを介して)ユーザ装置110は、単位時間当たりの通過日数でブラウズのスピードを計算することができる。ユーザが特定のカレンダの日付で停止した時間量とカレンダの日付との間の気象の違いと共に、気象ビデオ/アニメーション940の長さと、気象ビデオ/アニメーション940内での遷移とを上記情報を用いて動的に変更することができる。
取得した気象情報に基づいて気象概況と気象統計の少なくともいずれかを作成することができる(ブロック1340)。例えば、図9に関連して上述した1つの実装例では、発信メカニズム930が選択された場合、時間周期910と位置920とに関連付けられた気象概況950と気象統計960の少なくともいずれかを(カレンダモジュール510などによって)作成することができる。気象概況950は、時間周期910の間ずっと位置920における気象を要約する情報を提供することができる。気象統計960は、時間周期910の間ずっと位置920における気象に関する統計情報を提供することができる。
図13にさらに示すように、時間周期に関連付けられたカレンダ関連情報を作成することができる(ブロック1350)。例えば、図9に関連して上述した1つの実装例では、発信メカニズム930が選択された場合、時間周期910と位置920とに関連付けられた他のカレンダ情報970を(カレンダモジュール510などによって)作成することができる。他のカレンダ情報970は時間周期910の間ずっとカレンダイベント情報を提供することができる。
<気象ベースの検索を実行するための処理>
図14に示すように、処理1400は、カレンダベースのアプリケーションにおける気象ベースの検索クエリの受信から始まることができる(ブロック1410)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、ユーザ装置110のユーザは、天気型1010と、気温範囲1020と、位置1030とのうちの少なくともいずれかを含む気象ベースの検索クエリを入力することができると共に、発信メカニズム1140の選択を介して検索クエリの発信を行うことができる。天気型1010は、例えば、入力フィールドと、天気型の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。気温範囲1020は、ユーザが気象情報を検索するための気温範囲を入力するメカニズムを含むことができる。位置1030は、気象検索のための(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。位置1030は、例えば、入力フィールドと、位置の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。発信メカニズム1040は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。
気象ベースの検索クエリに関係する気象情報を特定することも可能である(ブロック1420)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、(ユーザ装置110により提供されるか、サーバ120からユーザ装置110が取得するような)過去の気象情報を気象ベースの検索クエリに基づいて検索することができる。過去の気象情報が気象ベースの検索クエリに関係する情報であることを特定することも可能である。
図14にさらに示すように、特定した気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である(ブロック1430)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、特定した過去の気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である。
特定した気象情報と気象ベースの検索クエリとの間の一致に基づいて特定したカレンダの日付をランク付けることができる(ブロック1440)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、過去の気象情報と気象ベースの検索クエリの検索基準との間の一致に基づいて、特定した過去の気象情報に関連付けられた特定したカレンダの日付をランク付けることができる。
図14にさらに示すように、ランクに基づいてカレンダの日付をソートすることができる(ブロック1450)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、特定した過去の気象情報に関連付けられた、特定され、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートすることができる。
上記ソートされた日付に基づいて気象ベースの検索結果を作成することができる(ブロック1460)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、(ユーザに対して表示されるような)気象ベースの検索クエリの結果1050をソートしたカレンダの日付に基づいて生成することができる。
図14にさらに示すように、気象ベースの検索結果の選択を受信することが可能であり(ブロック1470)、さらに、選択した気象ベースの検索結果に関連付けられた気象情報とカレンダ情報との少なくともいずれかの情報を生成することが可能である(ブロック1480)。例えば、図10に関連して上述した1つの実装例では、ユーザが結果1050のうちの1つの結果を選択した場合、図10の右側に図示のように、天候1060と、選択された日に対応する他のカレンダ情報1070の少なくともいずれかの情報を提供することができる。天候1060は、前述した気象情報のうちの任意の気象情報(気象情報630、(選択された日に対応する)気象ビデオ/アニメーション940など)を含むものであってもよい。他のカレンダ情報1070は、(カレンダ情報640などの)前述したカレンダ情報のうちの任意のカレンダ情報を含むものであってもよい。
<気象ベースのイベント計画を実行するための処理>
図15に示すように、処理1500は、カレンダベースのアプリケーションにおける気象ベースのカレンダイベントの検索クエリの受信から始まることができる(ブロック1510)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、ユーザ装置110のユーザは、イベントタイプ1110と、時間周期1120と、位置1130とのうちの少なくともいずれかを含む気象ベースのカレンダイベントの検索クエリを入力することができると共に、発信メカニズム1140の選択を介して検索クエリの発信を行うことができる。イベントタイプ1110は、例えば、入力フィールドと、カレンダイベントの種類の選択肢を提供するドロップダウンメニューと、他の同様の入力メカニズムとのうちの少なくともいずれかを含むことができる。時間周期1120は、ユーザが気象情報を検索するための、気象ベースのイベント入力メカニズムを含むことができる。位置1130は、イベントに関する(アドレス、郵便番号、都市/州などの)位置情報のユーザによる入力を可能にすることができる。発信メカニズム1140は、(アイコン、リンク、ボタン、他の同様の選択メカニズムのうちの少なくともいずれかのような)メカニズムを含むことが可能であり、ユーザがメカニズムの上をホバーしたり、メカニズムをクリックオンしたりすると、このメカニズムを選択できるようになっている。
気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する気象情報を特定することができる(ブロック1520)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、(ユーザ装置110により提供されるか、サーバ120からユーザ装置110が取得するような)未来の気象情報を気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づいて検索することができる。未来の気象情報が気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する情報であることを特定することも可能である。
図15にさらに示すように、特定した気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である(ブロック1530)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、特定した未来の気象情報に関連付けられたカレンダの日付を特定することも可能である。
特定した気象情報と気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致に基づいて特定したカレンダの日付をランク付けることができる(ブロック1540)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、未来の気象情報と気象ベースの検索クエリの検索基準との間の一致に基づいて、特定した未来の気象情報に関連付けられた特定したカレンダの日付をランク付けることも可能である。
図15にさらに示すように、ランクに基づいてカレンダの日付をソートすることができる(ブロック1550)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、特定した未来の気象情報に関連付けられた、特定され、ランク付けられたカレンダの日付をランクに基づいてソートすることができる。
ソートされた日付に基づいてカレンダイベントの日付を推薦することができる(ブロック1560)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、(ユーザに対して表示されるような)気象ベースの検索クエリのカレンダイベントの結果1150をソートしたカレンダの日付に基づいて生成することができる。結果1150は、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに記載されている基準に一致する日に対応するカレンダの日付と気象情報1160とを含むことができる。気象情報1160は、前述した気象情報のうちの任意の気象情報(気象情報630、(選択された日に対応する)気象ビデオとアニメーション940のうちの少なくともいずれかなど)を含むものであってもよい。
図15にさらに示すように、推薦されたカレンダイベントの日付の選択を受信することが可能であり(ブロック1570)、さらに、選択したカレンダイベントの日付にカレンダイベントをカレンダに追加することが可能となる(ブロック1580)。例えば、図11に関連して上述した1つの実装例では、ユーザが結果1150のうちの1つの結果を選択した場合、選択した結果1150に関連付けられたカレンダの日付にイベントタイプ1110をカレンダに追加することが可能となる。他の実装構成では、スケジュールしたカレンダイベントに対する気象の更新をユーザに対して提示することができる。
<結論>
本願に記載の実装構成はカレンダアプリケーションによって気象情報を提供することができる。例えば、1つの実装例では、過去、現在、未来の天候のうちの少なくともいずれかの天候に関して、カレンダイベント毎に毎月、毎週、毎日、毎時間のベースでカレンダアプリケーションにおいて気象情報を表示することができる。別の実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザが選択した位置と、カレンダアプリケーションのユーザの現在地を示す位置との少なくともいずれかの位置に気象情報を関連付けることができる。さらに別の実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは時間周期と位置の少なくともいずれかを指定することが可能であり、かつ、カレンダアプリケーションは、経時的気象ビデオとアニメーションの少なくともいずれかと、気象概況、気象統計、時間周期、位置のうちの少なくともいずれかに関連する他のカレンダ情報との少なくともいずれかを生成することができる。さらなる実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは、気象ベースの検索クエリ(この検索クエリの中には例えば天気型、気温範囲、位置などを含むことができる)を提供することが可能であり、かつ、カレンダアプリケーションは気象ベースの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを提供することができる。また、さらなる実装構成では、カレンダアプリケーションのユーザは、気象ベースのカレンダイベントの検索クエリ(この検索クエリの中には、例えばイベントの種類、時間周期、位置などを含むことができる)を提供することが可能であり、かつ、カレンダアプリケーションは気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに一致する1以上の日々のリストを推薦することができる。
上記のような実装構成は例示と説明とを提供するものであるが、上記説明は、本発明を網羅しようとしたり、開示された厳密な形態に限定したりすることを意図するものではない。上記教示を考慮して修正及び変更を行うことが可能である。あるいは本発明を実施することによって修正及び変更が可能である。
例えば、図12〜図15を参照しながら一連のアクションについて説明したが、これに対して、アクションの順序は別の実装構成において変更が可能である。さらに、非依存型の動作を並行して実行することも可能である。
また、本願では「ユーザ」という用語を用いた。「ユーザ」という用語は、ユーザ装置又はユーザ装置のユーザを含む広い意味の用語として解釈されるように意図されている。
上述したように多くの異なる形のソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアにおいて、また、図示の実装構成において発明の諸側面を実現することが可能であることは明らかである。本発明の原理に従うこれらの側面の実現のために用いられる実際のソフトウェアコード又は特化された制御ハードウェアは本発明を限定するものと解釈されるべきではない。したがって、具体的なソフトウェアコードに言及することなく、上記側面の処理及び振舞いについて説明を行った。本明細書で説明した記載に基づいて上記側面の実現のためにソフトウェアを設計し、ハードウェアを制御することが可能であることは当業者であれば理解できるであろう。
本明細書での説明において用いられる要素、行為及び指示のいずれも、その旨明示されていないかぎり、本発明にとって極めて重要であるか、不可欠のものであると解釈すべきでない。また、本明細書で使用されているように、不定冠詞「a」は1つ以上の項目又は品目を含むことが意図されている。1つだけの品目であることを意図する場合には、「1つの(one)」又は同様の表現が用いられる。さらに、「〜に基づいて」というフレーズは、別途明白に言明されていないかぎり、本明細書で使用されているように、「〜に少なくとも部分的に基づいて」ということを意味するように意図されたフレーズである。

Claims (19)

  1. ネットワーク装置において、ユーザ装置から位置情報を受信する工程と、
    受信した前記位置情報に基づき、前記ユーザ装置で気象情報を取得する工程と、
    前記ユーザと関連付けられたカレンダ情報を取得する工程と、
    カレンダアプリケーションにおいて前記気象情報を前記カレンダ情報と関連付ける工程と、
    経時的気象ビデオ又は気象関連アニメーションを前記ユーザ装置において作成する工程と、を備え、
    前記経時的気象ビデオ又は前記気象関連アニメーションのコンテンツは、ユーザが前記カレンダ情報をブラウズする方法に基づくことを特徴とする方法。
  2. 位置情報を前記ユーザから受信する工程は、
    前記ユーザの位置に関係する位置情報を受信する工程と、
    前記ユーザの前記位置に関係のない位置情報を受信する工程と
    のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記気象情報を取得する工程は、
    過去、現在又は未来の気象情報のうちの1つの気象情報を前記受信した位置情報に基づいて取得する工程と、
    毎月、毎週、毎日又は毎時間の気象情報のうちの1つの気象情報を前記受信した位置情報に基づいて取得する工程と
    のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記カレンダ情報を取得する工程は、
    前記ユーザが利用する前記カレンダアプリケーションを取得する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記カレンダアプリケーション情報を取得する工程は、
    インターネットベースのカレンダアプリケーションを取得する工程、
    カレンダ作成アプリケーションを取得する工程、又は、
    個人情報マネージャ(PIM)アプリケーションを取得する工程
    のうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  6. 時間周期と位置とをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信する工程と、
    受信した前記時間周期と前記位置とに基づき、気象情報をユーザ装置で取得する工程と、
    前記カレンダベースのアプリケーションの日付を前記ユーザがブラウズする速度を、単位時間当たりの経過日数で計算する工程と、 前記カレンダベースのアプリケーションの特定の日付において前記ユーザが一時停止した時間を判定する工程と、
    前記カレンダベースのアプリケーションのブラウズされた日付間の気象の違いを判定する工程と、
    経時的気象ビデオ又は気象関連アニメーションを動的に作成する工程と、
    を備え、
    前記経時的気象ビデオ又は前記気象関連アニメーションにおける遷移は、前記ブラウズする速度、前記一時停止時間、及び、前記カレンダベースのアプリケーションの日付間の前記気象の違いとに基づくことを特徴とする方法。
  7. 取得した前記気象情報に基づき、気象概況、または、気象統計を作成する工程と、をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  8. 前記時間周期と関連付けられたカレンダ関連情報を作成する工程をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  9. カレンダベースのアプリケーションにおける気象ベースのカレンダイベントの検索クエリであって、少なくともイベントの種類と該イベントの種類と関連付けられた時間周期とを含む検索クエリをユーザ装置で受信する工程と、
    前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づき、気象情報を特定する工程と、
    特定した前記気象情報と関連付けられたカレンダの日付を特定する工程と、
    前記特定した気象情報と前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づき、前記カレンダの日付をランク付けする工程と、
    ランク付けされた前記カレンダの日付を、前記ランクに基づいてソートする工程と、
    ソートした前記カレンダの日付に基づき、カレンダイベントの日付を前記ユーザ装置において推薦する工程と、
    を備えることを特徴とする方法。
  10. 推薦された前記カレンダイベントの日付の選択を前記ユーザ装置で受信する工程と、
    前記カレンダベースのアプリケーションにおけるカレンダイベントを、選択された前記カレンダイベントの日付にスケジューリングする工程と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  11. 前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係する気象情報を特定する工程は、
    前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づいて未来の気象情報を検索する工程
    を含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  12. サーバ、ユーザ装置又は前記サーバと前記ユーザ装置との組み合わせのうちの少なくとも1つの内部において実現されるシステムであって、
    カレンダベースのアプリケーションにおいて、ユーザ又はユーザ装置のうちの一方から位置情報を受信する手段と、
    受信した前記位置情報に基づいて気象情報を取得する手段と、
    前記ユーザに関連付けられたカレンダ情報を、前記カレンダベースのアプリケーションから取得する手段と、
    前記カレンダアプリケーションにおいて前記気象情報を前記カレンダ情報に関連付ける手段と、
    関連付けられた前記気象情報と前記カレンダ情報とを前記カレンダベースのアプリケーションにおいて表示する手段と、
    前記カレンダベースのアプリケーションにおいて時間周期を受信する手段と、
    前記時間周期と前記位置情報とに基づいて時間周期の気象情報を取得する手段と、
    経時的気象ビデオ又は前記気象関連アニメーションを作成する手段と
    を備え、
    前記経時的気象ビデオ又は前記気象関連アニメーションのコンテンツは、前記ユーザが前記カレンダ情報をブラウズする方法に基づくことを特徴とするシステム。
  13. 前記カレンダベースのアプリケーションにおいて気象ベースの検索クエリを受信する手段と、
    前記気象ベースの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定する手段と、
    前記特定したクエリ気象情報と前記気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づき、前記カレンダの日付をランク付けする手段と、
    ランク付けされた前記カレンダの日付を前記ランクに基づいてソートする手段と、
    ソートされた前記カレンダの日付に基づき、気象ベースの検索結果を生成する手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  14. 気象ベースのカレンダイベントの検索クエリを前記カレンダベースのアプリケーションにおいて受信する手段と、
    前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに関係するクエリ気象情報とカレンダの日付とを特定する手段と、
    特定した前記クエリ気象情報と前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づき、前記カレンダの日付をランク付けする手段と、
    ランク付けされた前記カレンダの日付を前記ランクに基づいてソートする手段と、
    ソートされた前記カレンダの日付に基づき、カレンダイベントの日付を推薦する手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  15. 複数の命令を記憶するメモリと、
    前記メモリ内の命令を実行するプロセッサであって、
    位置情報をユーザから受信し、
    受信した前記位置情報に基づいて気象情報を取得し、
    前記ユーザと関連付けられたカレンダ情報を取得し、
    前記カレンダベースのアプリケーションにおいて前記気象情報を前記カレンダ情報と関連付け、
    気象ベースの検索クエリをカレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリは、少なくともイベントの種類と該イベントの種類に関連付けられた時間周期とを含み、
    前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリに基づいてクエリ気象情報を特定し、
    特定した前記クエリ気象情報と前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリとの間の一致度に基づき、前記カレンダの日付をランクづけし、
    ランク付けされた前記カレンダの日付を前記ランクに基づいてソートし、
    ソートされた前記カレンダの日付に基づき、気象ベースの検索結果を生成するプロセッサと、
    を備えることを特徴とする装置。
  16. 前記プロセッサは、
    時間周期を前記カレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、
    前記時間周期と前記位置情報とに基づいて時間周期の気象情報を取得し、
    特定した前記クエリ気象情報に基づき、経時的気象ビデオ又は気象関連アニメーションを作成する
    ために前記メモリ内の命令をさらに実行することを特徴とする請求項25に記載の装置。
  17. 前記プロセッサは、
    ソートされた前記カレンダの日付に基づき、カレンダイベントの日付を推薦するために、前記メモリ内の命令をさらに実行することを特徴とする請求項25に記載の装置。
  18. 位置情報をユーザから受信し、
    受信した前記位置情報に基づいて気象情報を取得し、
    前記ユーザに関連付けられたカレンダ情報を取得し、
    カレンダベースのアプリケーションにおいて前記気象情報を前記カレンダ情報と関連付け、
    気象ベースの検索クエリを前記カレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、前記気象ベースのカレンダイベントの検索クエリは、少なくともイベントの種類と該イベントの種類に関連付けられた時間周期とを含み、
    前記気象ベースの検索クエリに基づきクエリ気象情報を特定し、
    特定した前記クエリ気象情報と前記気象ベースの検索クエリとの間の一致度に基づき、前記カレンダの日付をランクづけし、
    ランク付けされた前記カレンダの日付を前記ランクに基づいてソートし、
    ソートされた前記カレンダの日付に基づき、気象ベースの検索結果を生成する
    ためのコンピュータで実行可能な命令を記憶したコンピュータ可読媒体。
  19. 時間周期を前記カレンダベースのアプリケーションにおいて受信し、
    前記時間周期と前記位置情報とに基づき、時間周期の気象情報を取得し、
    取得した前記時間周期の気象情報に基づき、経時的気象ビデオ又はアニメーションを作成する
    ためのコンピュータ実行可能命令をさらに記憶した請求項29に記載のコンピュータ可読媒体。
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