JP2010516837A5

JP2010516837A5 -

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Publication number: JP2010516837A5
Application number: JP2009546388A
Authority: JP
Filing date: 2007-12-20
Publication date: 2012-11-01
Anticipated expiration: 2027-12-20

Claims

耐熱壁（２１６）によって画定された燃焼領域（２１４）と、
円筒シェル（２３０）と前記燃焼領域（２１４）との間に画定される第１環状通路（２２８）であって、該第１環状通路（２２８）が前記燃焼領域（２１４）の少なくとも一部の周りを取り囲み、該第１環状通路（２２８）が反応液の流れを第１の方向に流す、前記第１環状通路（２２８）と、
前記第１環状通路（２２８）と流体的に連結された第２環状通路（２４０）であって、前記第１環状通路（２２８）から排出された反応液の流れを前記第１の方向と反対の第２の方向に流す、前記第２環状通路（２４０）と、
前記第１環状通路（２２８）の内部に延在する少なくとも１つのプラテン（３２０）であって、前記耐熱壁（２１６）から円周方向外側に延びる複数の冷却管を含み、前記第１環状通路（２２８）を流れる前記反応液の流れの冷却を促進するために冷却液を循環させる前記少なくとも１つのプラテン（３２０）を含む放射式冷却器と、
を含む、ガス化装置。
前記１以上のプラテンは、入口と出口とを含み、１以上の冷却管は、入口と出口との間で流動物が連通するように連結される、請求項１記載のガス化装置。
前記１以上のプラテンは、前記燃焼領域と前記ガス化装置の外壁との間に延びる、請求項１記載のガス化装置。
放射式冷却器は、燃焼領域の周りで周方向に離隔して配置される複数のプラテンをさらに含む、請求項２記載のガス化装置。
複数のプラテンは、それぞれ、実質的に等間隔で反応域の周りに配置される、請求項４記載のガス化装置。
１以上のプラテンは、第１冷却管と、第２冷却管と、第３冷却管とを少なくとも含む複数の冷却管を含み、第２冷却管は、第１冷却管と第３冷却管との間で、これらの冷却管から実質的に等距離に配置される、請求項１記載のガス化装置。
第１冷却管は、第２冷却管と前記燃焼領域（２１４）の間に位置し、第２冷却管は、第１冷却管と第３冷却管との間に位置する、請求項６記載のガス化装置。
複数の冷却管は、複数の連結部材を用いて互いに連結される、請求項６記載のガス化装置。
冷却液は蒸気であり、反応液は合成ガスであり、放射式冷却器は、放射式冷却器を通って流れる蒸気に、反応液から熱を伝達することを促進する、請求項１記載のガス化装置。
放射式冷却器は、ガス化装置を冷却することを促進する、請求項１記載のガス化装置。