JP2010513940A - ノイズ合成 - Google Patents

ノイズ合成 Download PDF

Info

Publication number
JP2010513940A
JP2010513940A JP2009517553A JP2009517553A JP2010513940A JP 2010513940 A JP2010513940 A JP 2010513940A JP 2009517553 A JP2009517553 A JP 2009517553A JP 2009517553 A JP2009517553 A JP 2009517553A JP 2010513940 A JP2010513940 A JP 2010513940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
noise
filter coefficient
sampling frequency
shaping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009517553A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘーリッツ アンドレアス
スズクゼルバ マレク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NXP BV
Original Assignee
NXP BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NXP BV filed Critical NXP BV
Publication of JP2010513940A publication Critical patent/JP2010513940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L21/00Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

スペクトル整形ノイズを生成するデバイス(1)は、スペクトルエンベロープを表すフィルタ係数を用いて入力ノイズサンプルをフィルタリングするためのフィルタユニット(13)を備える。第1サンプリング周波数に用いるためにフィルタ係数を決定するとともに、この同一のフィルタ係数を用いて第2の異なるサンプリング周波数でスペクトル整形ノイズを複製する。ノイズスペクトルは、アップサンプリングユニット(14)によって、さらに変更することができる。

Description

本発明は、ノイズ合成に関する。さらにとくに、本発明は、事実上、サンプリングレートの影響を受けないノイズ合成用のデバイスおよび方法に関する。
音声シンセサイザーおよび(パラメトリック)デコーダにおいて、ノイズを合成しなくてはならない。このノイズ合成は、一組のパラメータのセットを使用してランダムなノイズを生成しまたノイズを整形することによって達成することができ、これらパラメータのセットとしては、これに限定するものではないが、1個またはそれ以上のゲインパラメータ、一時的エンベロープ(包絡線)パラメータおよびスペクトルエンベロープ(包絡線)パラメータがある。ランダムノイズ生成器が生成するノイズサンプルは、一時的整形ユニットおよび/またはスペクトル整形ユニットにより処理して、ノイズ信号の一時的エンベロープおよびスペクトルエンベロープを、それぞれ整形する。
一般的に、スペクトル整形ユニットは、整形フィルタを備え、この整形フィルタのフィルタ係数を、所定のサンプリング周波数、例えば44.1kHz(CDサンプリング周波数)のために決定する。しかし、実際には様々なデータ格納フォーマットが使用され、多くは固有のサンプリング周波数、例えば16.0kHzまたは48.0kHz、を使用したフォーマットがあるため、音声信号を1つのサンプリング周波数から他のサンプリング周波数に変換する必要がある。この目的を達成するには、サンプリングレートコンバータが有効である。しかし、サンプリングレートコンバータは、比較的高価であり、これらを用いるデバイスのコストに大きく添加される。代案として、新たなサンプリング周波数に適合するよう、フィルタ係数を再計算することができる。しかし、フィルタ係数を再計算することは、複雑であり、大量の処理を必要とする。
本発明の目的は、従来技術におけるこれらおよび他の問題を解決し、またノイズ、とくに、サンプリングレートコンバータを使用したり、またはフィルタ係数を再演算したりすることなく、様々なサンプリング周波数でノイズ、とくにスペクトル整形ノイズを生成することができるデバイスおよび方法を得ることにある。
したがって、本発明は、スペクトル整形ノイズを生成するデバイスを提供し、このデバイスは、スペクトルエンベロープを表すフィルタ係数を用いて入力ノイズサンプルをフィルタ処理するフィルタユニットを備え、第1サンプリング周波数で使用するようフィルタ係数を決定し、この同一のフィルタ係数を用いて第2の異なるサンプリング周波数でスペクトル整形ノイズを複製する。
スペクトルエンベロープフィルタを異なるサンプリング周波数で使用することで、サンプリング周波数コンバータを必要とすることなく、異なるサンプリング周波数でノイズを生成することができる。本発明者は、第1および第2サンプリング周波数間における差がそれほど大きくない、例えば第1サンプリング周波数の50%未満の差であるならば、音質に著しく影響を及ぼすことなく、異なる周波数においてスペクトルエンベロープフィルタを動作することが十分に可能であるということを見出した。したがって、本発明によれば、16.0kHzにおいて動作するよう設計したフィルタを22.0kHz(+37.5%)で使用することができる。
オリジナルまたは第1サンプリング周波数からのより大きな偏差を望む場合、アップサンプリングにより、サンプリング周波数を効果的に2倍または4倍にすることができるため、ノイズサンプル数は増加する。それ自体既知である、ノイズサンプル間にゼロを挿入し、つぎにフィルタ処理をすることでアップサンプリングを実行することができる。したがって、アップサンプリング処理に続いて、整形フィルタ係数を使用して他のスペクトル整形を行い、エイリアシング効果を低減する。
上述のように、本発明においては、オリジナルサンプリング周波数からの所望の偏差が比較的小さいとき、アップサンプリング処理を用いない。
本発明における他の重要な態様によれば、上述の2つの技術を組み合わせて、他のサンプリング周波数調整をすることができる。例えば、16.0kHzで用いるよう設計したフィルタを、44.1kHzで用いる場合、本発明は、(1)アップサンプリングにより、32.0kHzに達するまでサンプリングレートを倍化し、(2)32.0kHzノイズサンプルを44.1kHzで用いる、ことを教示する。
本発明におけるデバイスは、さらに、一時的エンベロープ整形ユニットおよびオーバーラップ−加算ユニットを備えることができる。好適には、フィルタユニットは、ラゲールフィルタのような周波数ワーピングフィルタを備えるものとする。
また、本発明は、携帯電話デバイスまたは携帯用オーディオデバイスといった上述のデバイスを備える民生用デバイス、および上述のデバイスを備えるオーディオデバイスも提供する。
本発明は、さらに、スペクトル整形ノイズを生成する方法を提供し、この方法は、
ノイズサンプルを受信するステップと、
スペクトルエンベロープを表すフィルタ係数を用いて受信ノイズサンプルをフィルタ処理するステップと、および
フィルタ処理済みノイズサンプルを出力するステップと
を有し、第1サンプリング周波数で使用するようフィルタ係数を決定し、またこの同一のフィルタ係数を用いて第2の異なるサンプリング周波数でスペクトル整形ノイズを複製する。
ノイズサンプル数は、アップサンプリング処理により増加し、このアップサンプリング処理に続いて、整形フィルタ係数、好適にはローパスフィルタ処理を使用して他のスペクトル整形を行う。しかし、サンプル数は、一定のままにすることもできる。
本発明は、さらに、上述の方法を実行するためのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、CDまたはDVDといったデータキャリア上に格納した一連のコンピュータ実行可能命令を備えるものとすることができる。プログラマブルコンピュータが上述の方法を実行することを可能にする一連のコンピュータ実行可能命令は、リモートサーバー、例えばインターネットを介して、からダウンロードすることでも入手可能である。
さらに、本発明を以下に、添付図面につき例示的実施形態を説明する。
本発明におけるデバイスの第1実施形態を概略的に示す。 本発明におけるデバイスの第2実施形態を概略的に示す。 図2の実施形態において用いた第1の例示的アップサンプリングフィルタの特性を概略的に示す。 図2の実施形態において用いた第2の例示的アップサンプリングフィルタの特性を概略的に示す。 本発明におけるサンプリング周波数の増加していくステップを概略的に示す。
図1に、本発明を限定しない単なる例示として示したノイズ生成デバイス1は、一時的エンベロープフィルタ(TEF)ユニット11、オーバーラップ−加算(OLA)ユニット12、およびスペクトルエンベロープフィルタ(SEF)ユニット13を備える。入力端子10は、ランダムノイズ生成器2が生成したランダムノイズ信号x(n)を受信する。ランダムノイズ生成器2を外部ユニットとして示したが、デバイス1に組み込むこともできる。
一時的エンベロープフィルタユニット11は、さらに、1個またはそれ以上の一時的エンベロープを定める、第1または一時的エンベロープパラメータc1を受信する。第1パラメータc1に基づいて、フィルタユニット11は、効果的にランダムノイズx(n)の一時的エンベロープを整形する。
ランダムノイズ信号x(n)は、フレーム内に配置したサンプルにより構成する。オーバーラップ−加算(OLA)ユニット12は、オーバーラップするフレームの(一時的整形)サンプルを加算して、スペクトルエンベロープフィルタ(SEF)ユニット13に送る信号を生成し、このスペクトルエンベロープフィルタ(SEF)ユニット13は、第2またはスペクトルエンベロープパラメータc2も受信する。出力端子19において、一時的およびスペクトル的に整形したノイズ信号z(n)を出力する。
一般的に、スペクトルエンベロープユニット13は、ノイズ信号に所望のスペクトルエンベロープを付与するフィルタ、例えばラゲールフィルタ、を備える。フィルタパラメータは、第2パラメータc2により定義される、または第2パラメータc2に等しい。デジタルフィルタは、所定サンプリング周波数で動作するよう設計し、この所定サンプリング周波数は、設計サンプリング周波数(DSF)または設計サンプリングレートと称する。すなわち、フィルタパラメータは、この設計サンプリング周波数で所定のフィルタ特性を生ずるように、計算する。他のサンプリング周波数を用いるとき、結果として得られるエンベロープは、周波数軸に沿ってシフトする。
本発明によれば、スペクトルエンベロープフィルタを、他のサンプリング周波数、つまりフィルタが動作するよう設計した設計サンプリング周波数とは別の他の動作サンプリング周波数で使用する。本発明者は、所定限界内で、このようにしても依然良好な結果をもたらすことを見出した。とくに、実際のサンプリング周波数または動作サンプリング周波数は、設計サンプリング周波数よりも多くて50%高いまたは低いものとすることができが、好適には、この差は多くて40%とする。
本発明を用いると、スペクトルエンベロープフィルタは、例えば、16.0kHzで使用するように設計することができ、実際には、16.0および22.05kHzmp双方で使用することができる。
設計サンプリング周波数と動作サンプリング周波数との差が50%を上回る場合、アップサンプリングを利用する図2の実施形態を用いることが望ましい。図2の実施形態は、図1の実施形態とほぼ同一であるが、アップサンプリング(US)ユニット14および整形フィルタ(SF)ユニット15が加わっている点で異なる。アップサンプリングユニット14は、サンプル間にゼロを挿入することで、ノイズをアップサンプリングする。隣接するサンプル間に1個のゼロを挿入することは、サンプリング周波数の倍化を生ずるとともに、各サンプル対間に2個のゼロを挿入することは、効果的にサンプリング周波数を3倍化する。アップサンプリングは、望ましくないスペクトル成分を誘発し、この望ましくないスペクトル成分を整形フィルタ15によって除去する。
図3において、(アップサンプリング)整形フィルタ15の適切な整形フィルタ特性を示す。振幅A(dB表示で)を正規化周波数fの関数として示す。ここで値f=1は、オリジナル(つまり、設計)サンプリング周波数の半分と一致し、これは、オリジナルナイキスト周波数と一致する。この例において、ローパスフィルタ特性Sの振幅が、f=0.8において値−3dBに達することが分かる。この結果、エイリアシング成分がオリジナルナイキスト周波数以上に拡大するにつれて、あらゆるエイリアシング成分を抑制する。
図4において、(アップサンプリング)整形フィルタ15の他の適切な整形フィルタ特性を示す。やはり、振幅A(dB表示で)を正規化周波数fの関数として示す。ここで値f=1は、オリジナル(つまり、設計)サンプリング周波数の半分と一致し、これは、オリジナルナイキスト周波数と一致する。この実施例において、使用するサンプリング周波数は、倍化する。この結果、新たなナイキスト周波数は、値f=2.0と一致し、この値は、(この実施例の場合)オリジナルサンプリング周波数とも一致する。
図4の実施例において、ローパスフィルタ特性Sの振幅は、f=0〜f=1.0の間においてほとんど一定であり、f=2.0において約−40dBに至るまで徐々に低下する。結果的に、エイリアシング成分を部分的にのみ抑制する。図4において、ゼロの挿入によるエイリアシングが起因となる付加スペクトルT´と共に、オリジナルノイズスペクトルTを示す。図4のフィルタ特性Sは、これらのエイリアシングコンポーネントT´を部分的にのみ抑制し、高周波数スペクトル部分Vを生ずる。グラフから分かるように、ゼロの挿入により、オリジナルスペクトルTのエイリアシング成分T´を用いることで、スペクトルは、f=1.0〜f=2.0まで効果的に拡大する。このようにして、拡張周波数スペクトルを生成することができる。
本発明における方法を図5に示し、この場合、16.0kHzのサンプリング周波数用に設計したフィルタを44.1kHzで使用する。
I期の16.0kHzのサンプリング周波数から始まり、22.05kHzのサンプリング周波数を適応することで(ステップA)、周波数スペクトルを効果的にII期にシフトする。そして、サンプリング周波数を倍化することで(ステップB)、III期における44.1kHzのサンプリング周波数に達する。上述のアップサンプリングおよびこれに続くフィルタリングにより、サンプリング周波数の倍化を達成する。
本発明は、設計サンプリング周波数と異なるサンプリング周波数で、フィルタ、とくにスペクトルエンベロープフィルタを動作することができる、という洞察に基づく。本発明は、フィルタが動作するよう設計した設計サンプリング周波数とフィルタが実際に動作する動作サンプリング周波数との間における差を効果的に低減するのに、アップサンプリングを有利に使用できる、という他の洞察からの恩恵を享受する。
本明細書で使用するいかなる用語も、本発明の範囲を限定するものとして解釈すべきではないことに留意されたい。とくに、用語「備える/有する(comprise(s))」および「備えている/有している(comprising)」は、具体的に定まっていないあらゆる要素を除外することを意図するものではない。単独の(回路)素子は、複数の(回路)素子およびこれらの等価物に代替することができる。
当業者は、本発明が上述の実施形態に限定されないこと、および添付の特許請求の範囲で定義した本発明の範囲から逸脱することなく多くの変更および付加を加えることができることは理解できるであろう。

Claims (16)

  1. スペクトル整形ノイズを生成するデバイスにおいて、前記デバイスは、スペクトルエンベロープを表すフィルタ係数を用いて入力ノイズサンプルをフィルタ処理するフィルタユニットを備え、このフィルタユニットにより、第1サンプリング周波数で使用するよう前記フィルタ係数を決定し、またこの同一のフィルタ係数を用いて第2の異なるサンプリング周波数で前記スペクトル整形ノイズを複製するものとしたことを特徴とするデバイス。
  2. 請求項1に記載のデバイスにおいて、前記ノイズサンプルをアップサンプリング処理するためのアップサンプリングユニットを備えたことを特徴とするデバイス。
  3. 請求項2に記載のデバイスにおいて、前記アップサンプリング処理に続き、整形フィルタ係数を用いる他のスペクトル整形処理を行うものとしたことを特徴とするデバイス。
  4. 請求項1に記載のデバイスにおいて、さらに、一時的エンベロープ整形ユニットおよびオーバーラップ−加算ユニットを備えたことを特徴とするデバイス。
  5. 請求項1に記載のデバイスにおいて、前記フィルタユニットは、周波数ワーピングフィルタを有するものとしたことを特徴とするデバイス。
  6. 請求項5に記載のデバイスにおいて、前記周波数ワーピングフィルタは、ラゲールフィルタとしたことを特徴とするデバイス。
  7. 民生用デバイスにおいて、請求項1に記載のデバイスを備えたことを特徴とする民生用デバイス。
  8. 請求項7に記載の民生用デバイスにおいて、前記民生用デバイスは、携帯電話デバイスまたは携帯用オーディオデバイスとしたことを特徴とする民生用デバイス。
  9. オーディオシステムにおいて、請求項1に記載のデバイスを備えたことを特徴とするオーディオシステム。
  10. スペクトル整形ノイズを生成する方法を提供し、この方法は、
    ノイズサンプルの受信するステップと、
    スペクトルエンベロープを表すフィルタ係数を用いて前記受信ノイズサンプルをフィルタ処理するステップと、および
    フィルタ処理済みノイズサンプルを出力するステップと
    を有し、第1サンプリング周波数で使用するよう前記フィルタ係数を決定し、またこの同一のフィルタ係数を用いて第2の異なるサンプリング周波数で前記スペクトル整形ノイズを複製することを特徴とする方法。
  11. 請求項10に記載の方法において、ノイズサンプル数は、アップサンプリングにより増加するものとしたことを特徴とする方法。
  12. 請求項11に記載の方法において、前記アップサンプリング処理に続いて、整形フィルタ係数を用いる他のスペクトル整形処理を行うものとしたことを特徴とする方法。
  13. 請求項10に記載の方法において、前記フィルタ係数は、周波数ワーピングフィルタ係数としたことを特徴とする方法。
  14. 請求項13に記載の方法において、前記フィルタ係数は、ラゲールフィルタ係数としたことを特徴とする方法。
  15. 請求項10に記載の方法において、前記フィルタ処理に先立って前記受信ノイズサンプルを一時的に整形することを特徴とする方法。
  16. 請求項10に記載の方法を実行するためのコンピュータプログラム製品。
JP2009517553A 2006-06-29 2007-06-27 ノイズ合成 Pending JP2010513940A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06116309 2006-06-29
PCT/IB2007/052492 WO2008001318A2 (en) 2006-06-29 2007-06-27 Noise synthesis

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010513940A true JP2010513940A (ja) 2010-04-30

Family

ID=38792213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009517553A Pending JP2010513940A (ja) 2006-06-29 2007-06-27 ノイズ合成

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090281813A1 (ja)
EP (1) EP2038884A2 (ja)
JP (1) JP2010513940A (ja)
CN (1) CN101479790B (ja)
WO (1) WO2008001318A2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0704622D0 (en) * 2007-03-09 2007-04-18 Skype Ltd Speech coding system and method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219042A (ja) * 1983-05-26 1984-12-10 Nf Kairo Sekkei Block:Kk デイジタルアナログ変換方法
JP2003273818A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Nippon Tsushinki Kk 周波数変換装置および方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE512719C2 (sv) * 1997-06-10 2000-05-02 Lars Gustaf Liljeryd En metod och anordning för reduktion av dataflöde baserad på harmonisk bandbreddsexpansion
DE19829289C2 (de) * 1998-06-30 2001-12-06 Siemens Ag Verfahren zur Berechnung der Koeffizienten eines nichtrekursiven digitalen Filters
CA2252170A1 (en) * 1998-10-27 2000-04-27 Bruno Bessette A method and device for high quality coding of wideband speech and audio signals
JP2000305599A (ja) * 1999-04-22 2000-11-02 Sony Corp 音声合成装置及び方法、電話装置並びにプログラム提供媒体
US6704711B2 (en) * 2000-01-28 2004-03-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) System and method for modifying speech signals
EP1190415B1 (en) * 2000-03-15 2007-08-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Laguerre function for audio coding
KR20020052203A (ko) * 2000-09-08 2002-07-02 요트.게.아. 롤페즈 오디오 신호 압축
SE522553C2 (sv) * 2001-04-23 2004-02-17 Ericsson Telefon Ab L M Bandbreddsutsträckning av akustiska signaler
US6895375B2 (en) * 2001-10-04 2005-05-17 At&T Corp. System for bandwidth extension of Narrow-band speech
CN1765049A (zh) * 2003-03-27 2006-04-26 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于数字信号的音量控制设备
US7587254B2 (en) * 2004-04-23 2009-09-08 Nokia Corporation Dynamic range control and equalization of digital audio using warped processing
US7787563B2 (en) * 2004-12-08 2010-08-31 Texas Instruments Incorporated Transmitter for wireless applications incorporation spectral emission shaping sigma delta modulator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219042A (ja) * 1983-05-26 1984-12-10 Nf Kairo Sekkei Block:Kk デイジタルアナログ変換方法
JP2003273818A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Nippon Tsushinki Kk 周波数変換装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008001318A3 (en) 2008-02-28
US20090281813A1 (en) 2009-11-12
WO2008001318A2 (en) 2008-01-03
CN101479790B (zh) 2012-05-23
CN101479790A (zh) 2009-07-08
EP2038884A2 (en) 2009-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4286510B2 (ja) 音響信号処理装置及びその方法
KR101403086B1 (ko) 신호 처리 장치 및 신호 처리 방법
US20070299655A1 (en) Method, Apparatus and Computer Program Product for Providing Low Frequency Expansion of Speech
JPS5853352B2 (ja) 音声合成器
US8295508B2 (en) Processing an audio signal
JP2006222867A (ja) 音響信号処理装置およびその方法
US8498429B2 (en) Acoustic correction apparatus, audio output apparatus, and acoustic correction method
JP6533959B2 (ja) 音声信号処理装置および音声信号処理方法
US20080215330A1 (en) Audio Signal Modification
JP4041385B2 (ja) 信号補間装置、信号補間方法及びプログラム
JP2010513940A (ja) ノイズ合成
US10524052B2 (en) Dominant sub-band determination
EP2038881B1 (en) Sound frame length adaptation
US20090308229A1 (en) Decoding sound parameters
WO2023170756A1 (ja) 音響処理方法、音響処理システムおよびプログラム
WO2008020515A1 (fr) Appareil et procédé de génération d'harmoniques supérieurs
WO2001039174A1 (en) Low memory digital audio effects using down-sampling up-sampling technique
JP3929365B2 (ja) 音声信号処理方法、装置及び音声信号処理プログラム
JPH06350401A (ja) ディジタルフィルタ
JPS5853348B2 (ja) 音声合成器
JP2006033448A (ja) マルチサンプリングレートσδdacシステム、及び音響機器
JPH09233372A (ja) ノイズ除去回路およびノイズ除去方法
JP2015191102A (ja) 音響装置及び信号処理方法
JP2016225730A (ja) ゲイン係数生成装置、ゲイン係数生成方法およびゲイン係数生成プログラム
JPS62236000A (ja) 異常振幅防止法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205