JP2010507257A - 構成部品キャリア及びその作製方法 - Google Patents
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Abstract
長手方向可撓性ストリップと、長手方向ストリップ上の長手方向に位置し、その中に構成部品を受容するように構成される、複数個のポケットであって、ポケットのそれぞれは、クロスバーによって隣接するポケットから分離される、ポケットと、を有し、少なくとも1つのクロスバーは、少なくとも1つの解除特徴を含む、構成部品キャリアテープ。
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は、2006年10月17日に出願された米国仮特許出願第60/829,807号に対して優先権を主張する。
本出願は、2006年10月17日に出願された米国仮特許出願第60/829,807号に対して優先権を主張する。
(発明の分野)
本発明は、概して、構成部品を中に収容するための、テープ上の長手方向に離間する複数個のポケットを有するキャリアテープに関する。
本発明は、概して、構成部品を中に収容するための、テープ上の長手方向に離間する複数個のポケットを有するキャリアテープに関する。
一般に、構成部品を保持及び輸送するために使用されるキャリアテープは、周知である。例えば、電子回路アセンブリの分野において、電子的構成部品のロボット装着装置への連続供給を提供するための一般的な方法は、キャリアテープを使用することである。従来のキャリアテープは、一般に、所定の一定の離間間隔でテープの長さに沿って形成された一連の同一ポケットを有する、細長いストリップを含み、ポケットは、それぞれその中に電子的構成部品を受容するように設計される。構成部品の製造業者は、通常、構成部品を一連のポケットに装填する。構成部品がポケットの中に定置された後、構成部品をそれらのそれぞれのポケットに維持するために、細長いストリップの上にカバーテープが適用される。装填されたキャリアテープは、ロール状に又はリールに巻きつけられ、次いで構成部品製造業者から他の製造業者又は組立工場に輸送され、そこでキャリアテープのロールをある種の組立装置に実装してよい。キャリアテープは、通常、ロールからほどかれ、自動的にロボットのピックアップ位置に向かって前進する。キャリアテープの前進は、一般に、キャリアテープを形成する細長いストリップの片方又は両方の縁部に沿って一定間隔で離間する一連の貫通穴を用いて達成される。貫通穴は、ロボット装着機に向かってテープを前進させる駆動スプロケットの歯を受容する。最終的に、カバーテープはキャリアテープから剥ぎ取られ、構成部品はポケットから取り出され、次いで回路基板上に定置される。
キャリアテープは、回転ドラムを使用して成形されてもよい。回転ドラムは、その周辺の周囲に配置された複数個の成形型を有する。成形型は、凸型(すなわち、雄型)又は凹型(すなわち、雌型)成形型であってよい。凸型回転式成形型を使用するエンボス加工されたキャリアテープの製造において、典型的に、柔軟な材料のウェブがドラムの抹消部の周囲に誘導される。軟化した材料は、成形型の上を覆い、隣接する凸型成形型間にあるウェブの部分を除く、凸型成形型の概して側面全体と密接に接触する。ウェブは、ウェブを隣接する成形型間の空隙に促すために、成形型に真空引き込みされる、又はニップロールによって成形型に押圧されてもよい。柔軟なウェブ材料が成形型の形状になった後、ウェブ材料の冷却及び硬化が開始され、形状化されたウェブ材料は、成形型から取り外される。成形型から取り外された時点では、形状化されたウェブ材料が完全に硬化していないため、形状化されたウェブ材料の一部分に加えられる不均一な応力は、結果として生じるキャリアテープの所望の特徴に、曲がり又は歪みをもたらす場合がある。
本発明の少なくとも1つの態様は、長手方向可撓性ストリップと、長手方向ストリップ上の長手方向に位置し、その中に構成部品を受容するように構成される、複数個のポケットであって、ポケットのそれぞれは、クロスバーによって隣接するポケットから分離される、ポケットと、を含み、少なくとも1つのクロスバーは、少なくとも1つの解除特徴を含む、構成部品キャリアテープを提供する。構成部品キャリアテープは、単一クロスバー上に複数の解除特徴を有してもよい。複数の解除特徴は、寸法、形状、高さ、幅、深さ、及び間隔の1つ以上に関して異なってもよい。解除特徴の最高部は、長手方向可撓性ストリップの平面又はそれより下方にあってもよい。解除特徴は、トラフであってもよい。1つを超えるトラフがあってもよく、トラフは、隆起部によって分離されてもよい。あるいは、2つの隆起部がトラフによって分離されてもよい。解除特徴は、構成部品キャリアテープが成形ツールから取り外される際、ヒンジとして機能してもよい。幾つかの実施形態において、解除特徴は、最大約45度の角度まで屈曲することができる。
本発明の別の態様は、前進機構によって構成部品を収納及び送達するのための可撓性キャリアテープであって、上面と、上面の反対側に底面と、を有する、長手方向可撓性ストリップと、ストリップに沿って離間する構成部品を受容し、その上面に向かって開く複数個のポケットであって、隣接するポケットは、クロスバーによって互いから分離される、ポケットと、を含み、少なくとも1つのクロスバーの上面は、少なくとも1つの解除特徴を有する、可撓性キャリアテープを提供する。
本発明の更に別の態様は、エンボス加工されたキャリアテープを製造するための方法であって、外周面を有する回転ツールを提供する工程であって、外周面は、複数個の長手方向に離間する構成部品受容ポケットを形成するための一連の突起と、隣接する構成部品受容ポケット間に少なくとも1つの解除特徴を有する、少なくとも1つのクロスバーを形成するために、隣接する突起間に、少なくとも1つのパターン形成された凹部と、を含む、工程と、ポリマーウェブをツール上に導入する工程と、ツールの周面上の突起及び凹部でウェブをエンボス加工するために、ツールに対してポリマーウェブを整合する工程と、エンボス加工されたウェブをツールから取り外す工程と、を含む、方法を提供する。
好ましい実施形態の以下の詳細な記載において、添付図面が参照される。これらの添付図面は本明細書の一部を成し、かつそこには本発明を実施できる特定の実施形態が例示の目的で示されている。他の実施形態を利用することもでき、また、構造的又は論理的な変更を、本発明の範囲から逸脱することなく行うことができることを理解すべきである。したがって、以下の「発明を実施するための形態」は、限定的な意味で解釈されるべきではなく、また、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義される。
本発明の少なくとも1つの態様は、上に1つ以上の解除特徴が配置されるクロスバーで分離される、電子的又はその他の構成部品を格納する、輸送する、及びないしは別の方法で取り扱うための複数個のポケットを有する、長手方向構成部品キャリアテープを提供する。電子的構成部品で使用するためのキャリアテープに関して、構成部品キャリアの実例となる実施形態が以下に記載されるが、構成部品キャリアは、いずれかの種類の材料又は基材で使用するために、適合されてもよいことが理解される。
ここで、図面を参照し、本発明に係るキャリアテープの一実施形態が図1Aに示される。一体型可撓性キャリアテープ100は、上面102と、上面102の反対側に底面103を画定する、ストリップ部分101と、を有する。ストリップ部分101は、長手方向縁面104及び106、並びにその中に形成され、縁部の一方、及び好ましくは両方に沿って延在する、一列の一直線に並ぶ前進用穴108及び110を有する。前進用穴108及び110は、スプロケット駆動部(図示せず)の歯等のキャリアテープ100を所定の位置に向かって前進させるための前進機構を受容するための手段を提供する。
一連のポケット112は、ストリップ部分101の中に形成され、ストリップ部分101に沿って離間し、ポケットは、ストリップ部分の上面102に向かって開く。任意のキャリアテープ内で、それぞれのポケット112は、通常、その他のポケットと実質的に同一である。通常、ポケット112は互いに一直線に並び、等間隔で離間する。図示された実施形態では、各ポケット112は、各々が各隣接壁に対して概して直角である4つの側壁114を備える。側壁114は、ストリップ部分の上面102に隣接し、及びそこから下向きに延在し、底壁116に隣接し、ポケット112を形成する。具体的に図示されていないが、ポケットは、好ましい実施形態に示される4つの側壁より多い、又はより少ない数の側壁を有してもよい。ポケット112は、円形、楕円形、三角形、五角形、又は他の形状の輪郭を有してもよい。底壁116は、概して平面であり、ストリップ101の平面に対して平行である。隣接する長手方向に位置するポケット112の横側壁114は、隣接するポケット112を分離するクロスバー117を画定する。クロスバー117は、解除特徴119を含む。解除特徴119は、トラフによって分離される、2つの隆起部である。図1B及び1Cは、解除特徴119が2つのトラフである、別の実施形態を図示する。トラフの最高部は、ストリップ部分101の平面又はその下方にある。
一列のポケット112が図面に示されるが、複数の構成部品の同時送達を促進するために、ストリップ部分101の長さに沿って、2つ又はそれ以上の列の一直線に並ぶポケットを形成することもできる。
ストリップ部分101を形成するウェブは、ウェブが収納リールのハブの周囲で曲がることができるのに十分な可撓性を有する限り、いかなる厚さを有してもよい。ストリップ部分101は、電気的に散逸性又は導電性であるために、光学的に透明であってもよく、又は着色若しくは変性されてもよい。導電性の材料は、電荷が、キャリアテープ全体、好ましくは地面に消散できるようにする。本特徴は、キャリアテープ内に包含された構成部品が、蓄積される静電荷によって損傷するのを阻止してもよい。
所望により、キャリアテープ100は、細長いカバーテープ120を含んでもよい。カバーテープ120は、構成部品をそこに維持するために、キャリアテープ100のポケット112の上に適用される。例示的な構成部品118が、図1Aに概略的に図示される。また、カバーテープ120は、ポケットに侵入する可能性のあるほこり及び他の汚染物から、構成部品を保護することができる。図1Aに最もよく示されるように、カバーテープ120は可撓性であり、ポケット112の一部分の上に位置し、ストリップ部分101の長さに沿って前進用穴108及び110の列間に配置される。カバーテープ120は、格納された構成部品にアクセスするために後で取り外しできるように、ストリップ部分101の上面に剥離可能に固定される。図示されるように、カバーテープ120は、ストリップ部分101の長手方向縁面104及び106にそれぞれ固着される、平行な長手方向固着部分122及び124を含む。カバーを縁面104及び106に接着するために、例えば、アクリレート材等の感圧性接着剤、又はエチレンビニルアセテートコポリマー等の熱活性接着剤が使用されてもよい。別の方法としては、カバーテープ120は、別の手段によってストリップ部分101に固定することができる。また、カバーテープ120は省略されてもよく、構成部品は、例えば接着剤によってポケット112に維持されてもよい。
例示的な一実施形態において、本発明に係るキャリアテープは、ポリマー材のシート内のポケット112を形状化し、リールにキャリアテープを巻き付けてロールを形成することによって、作製される。図2は、本発明の一実施形態に係る、構成部品キャリアテープの製造において使用される装置及び製造プロセスを概略的に示す。回転ツール200は、構造化外周面202を有する。表面202は、例えば、構成部品ポケット112、クロスバー117、解除特徴119、ポケット内の位置合わせ特徴、スプロケットのための突起、又は位置合わせ用穴等の構成部品キャリアテープ100に形成される様々な特徴に対応する、そこから延在する突起204及び凹部(図示せず)を含む。図示目的のために、図2の略図において、突起204は、大幅に拡大されている。
図2に図示されるプロセスにおいて、溶融加工可能なポリマーは、押出成形機220からスロットダイ装置222に供給される。溶融加工可能なポリマーは、その融解温度又はそれを上回る温度(すなわち、それを成形又は鋳造することができる温度)で、スロットダイ装置222に供給される。ポリマーのウェブ230は、ダイ装置222から回転ツール200とニップロール210との間のニップ240に排出される、又はニップロール210で形成されるニップ240の直前の回転ツール200の上にドロップキャストされる。ニップロール210の整合可能な外側表面212は、ポリマーウェブ230が、回転ツール200とニップロール210との間で押圧され、回転ツール200の特徴がエンボス加工される際に、変形する。ニップロール210の周面212は、好ましくはエラストマー材で被覆される。適したエラストマー材には、ゴム類、シリコーン類、エチレン−プロピレン−ジエンモノマー類(EPDM)、ウレタン類、テフロン(TEFLON)、二トリル類、ネオプレン類、及びフルオロエラストマー類が挙げられるが、これらに限定されない。幾つかの実施形態において、ニップロール210の整合可能な外側表面212は、形成される材料によるが、30〜100、好ましくは50〜90のショアA硬度を有する。整合可能なニップロール210によってウェブ230に印加される圧力は、ウェブ230の溶融樹脂を、回転ツール200の突起204間の小さな隙間に押し込み(ポケットクロスバー117及び解除特徴119等のキャリアテープ100の特徴を形成する)、裏側特徴の画定をウェブ230に提供(すなわち、特徴は、ストリップ部分101の底面103に画定される)すれば十分である。
ニップロールを使用するのに代わる手段として、ウェブは、ウェブを隣接する成形型間の空隙に促すために、成形型に対して真空引き込みされてもよい。キャリアテープの真空成形に使用される回転式成形型は、一般に、米国特許第5,800,772号に記載されるように、複数個のドラムセクションを積み重ねることによって構成される。複数個のドラムセクションがともに組み立てられる際、適した回転ツールが作られる。ドラムセクション間の空隙は、真空を使用してウェブを引き下げてポケット特徴を形成できるようにする。
更に、溶融加工可能なポリマーをダイ装置の上に押出するのに代わる手段として、加熱され、軟化された、予成形されたポリマーシートが、回転ツールの上に定置されてもよい。予成形されたポリマーシートは、漸増的に加熱され、回転ツールの上に供給される、連続ロールの形状であってもよい。
ポリマーウェブの温度は、好ましくは、ポリマーウェブ230中に形成される構造を維持するため、及びウェブに機械的安定性を提供するために、回転ツール200の形状に整合した後のある時点で、溶融加工温度を下回る温度まで下げられる。ウェブ230の温度制御を助長するために、回転ツール200及び/又はニップロール210は、使用される場合、必要に応じて加熱若しくは冷却されてもよい。図2に描写される加工の結果は、本発明に係るキャリアテープ100を形成するために使用することができる、エンボス加工されたウェブ250である。
回転ツール200から取り外すことができるように、いずれかの適した冷却手段を採用してウェブを冷却し、材料を十分に硬化してよい。例えば、対流空気冷却、高圧ブロワーによるエアジェットの直接衝突、水浴若しくはスプレー、又は冷却オーブンによって、熱可塑性ポリマーが十分に凝固するまで冷却することが達成されてもよい。
本発明の構成部品キャリアテープに適した樹脂組成物は、寸法安定性及び耐久性があり、かつ所望の形態に容易に成形することができる。適した材料には、ポリエステル類(例えば、グリコール−修飾ポリエチレンテレフタレート、又はポリブチレンテレフタレート)、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、アクリロ二トリル−ブタジエン−スチレン、非晶質ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリオレフィン類(例えば、ポリエチレン、ポリブテン、又はポリイソブテン)、修飾ポリ(フェニルエーテル)、ポリウレタン、ポリジメチルシロキサン、アクリロ二トリル−ブタジエン−スチレン樹脂類、及びポリオレフィンコポリマー類が挙げられるが、これらに限定されない。幾つかの実施形態において、材料は、204℃(400°F)〜332℃(630°F)の溶解温度を有する。材料は、電気的に散逸性又は導電性となるように、変性されてもよい。後者の場合、材料は、高分子材料内に撒き散らされる、又はウェブの上に連続してコーティングされる、カーボンブラック又は五酸化バナジウム等の導電性の材料を含んでもよい。また、これらの材料は、染料、着色剤、色素、UV安定剤、又はその他の添加剤を含んでもよい。
本明細書において、ツール200がロールとして描写され、記載されるが、ツール200は、別の方法としては、連続ベルト等の連続ウェブ成形加工に適している、いずれかのその他の回転可能な構造体として提供されてもよい。広くは、回転ツール200は、直接機械加工によって成形するのに適したいずれかの基材から構成されてもよい。適した基材は、最小限のバリを形成して、又はバリを形成することなくきれいに機械加工され、低延性及び低粒状性を呈し、機械加工後にも寸法精度を維持する。様々な機械加工可能な金属類又はプラスチック類が利用されてもよい。適した金属類には、アルミニウム、スチール、真ちゅう、無電解銅ニッケル、及びこれらの合金が挙げられる。適切なプラスチックは、アクリル系又は他の材料などの熱可塑性材料又は熱硬化性材料を含む。幾つかの実施形態において、材料成形回転ツール200は、回転ツール200の材料を通して真空を適用できるように、ニップロール210と併用して、又はその代わりに、多孔質材料を含んでもよい。
回転ツール200は、好ましくは、一体型スリーブ上の所望のキャリアテープ100の特徴すべてに突起204及び任意で凹部(図示せず)を有する、一体型スリーブとして形成される。スリーブは、例えば、ポケットを形成するための突起、位置合わせ特徴、解除特徴、及びスプロケット穴を形成するためのスカイビング仕上げ用の突出部を含んでもよい。また、スリーブは、クロスバー及び解除特徴を形成するための凹部を含んでもよい。解除特徴が突起を使用して形成されるか、凹部を使用して形成されるかは、解除特徴の所望の特性に依存するであろう。
回転ツール200の外側周辺202上の突起及び凹部は、好ましくは、微細な精度でそれぞれの突起を形状化することができる、カーバイド又はダイヤモンド工作機械のいずれかを使用して、スリーブ上に直接切断される。コネチカット州ブリッジポート(Bridgeport)にあるムーア・スペシャル・ツール社(Moore Special Tool Company)、ニューハンプシャー州キーン(Keen)にあるプレシテック(Precitech)、及びペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburgh)にあるエアロテック社(Aerotech Inc.,)は、このような目的に適した機械を製造している。このような機械は、典型的に、レーザ干渉計−位置決め装置を含み、この適した例は、コネチカット州ミドルフィールド(Middlefield)にあるザイゴ社(Zygo Corporation)から入手可能である。使用に適したダイヤモンドツールは、ニューヨーク州ムーア(Mooers)にあるK&Yダイヤモンド(K&Y Diamond)、又はオハイオ州シャルドン(Chardon)にあるシャルドン・ツール(Chardon Tool)から購入することができるものである。
スリーブは、そこに所望の突起204及び凹部を形成するために、当該技術分野において既知の技術及び方法を使用して機械加工することができる。例えば、図1B及び1Cに図示される構成部品ポケット112並びに解除特徴に対応する突起表面は、スリーブが回転され、カッターが固定位置にある、典型的な旋盤作業でスリーブを回転することによって形成することができる。図1Aに図示される構成部品ポケットクロスバー117、及び解除特徴119に対応する押し下げられた表面は、スリーブを静止して保持し、スリーブにスロット又はその他の特徴を切り込むことによって形成することができる。スカイビング仕上げ用のポストを形成するためのもの等の追加の突起は、ポケットを形成するために使用される突起の形成と同様の方法で形成することができる。有益にも、スリーブ上の突起204は、同時に複数個のキャリアテープを製造するように形成することができる。具体的に、複数個のキャリアテープのポケット及びその他の特徴は、単一スリーブ上に生成することができ、ウェブ250は、形成後、個々のキャリアテープを分割するために、切り離すことができる。
形成されたキャリアテープ120が回転ツール200から取り外される際、ウェブ材料を回転ツール200から分離するのが困難である場合がある。クロスバー117上の解除特徴119は、ウェブ材料を回転ツールから解除するのを助長する。解除特徴119は、回転ツールから取り外される際、形状化されたウェブ材料上にかけられる応力を軽減する効果がある。好ましくは、解除特徴119は、形状化されたウェブ材料の漸次的解除を可能にする、1つ以上の追加ヒンジ点を提供する。好ましくは、解除特徴は、最大45度の角度まで屈曲することができる。典型的に、屈曲のより小さな角度は、回転ツールから取り外される際、形状化されたウェブ材料上にかけられる応力を軽減するのに十分であろう。この応力の軽減は、回転ツールからの困難な解除により、キャリアテープ特徴が曲がる又は歪むのを防ぐ。解除特徴は、キャリアテープの機能性に影響を与えず、解除特徴はポケット間のクロスバー中に位置するため、解除特徴の追加に伴い、ポケット特徴を変更する必要はない。解除特徴は、キャリアテープを回転ツールから取り外すのを容易にする、いずれかの寸法又は形状であってよい。例えば、特徴は、直線、曲線、又は両方の組み合わせ、連続又は非連続、分離している若しくは繋がっている、突起又は凹部等であってよい。これらは、クロスバーの一方の縁部からもう一方の縁部に延在してもよく、一方の縁部からクロスバーの内側に延在してもよく、又はクロスバーの内側にのみ位置してもよい。1つを超える解除特徴がある場合、これらは、いずれかの適した距離(すべての解除特徴間で一定である必要はない)で互いから分離されてもよく、いずれかの適した数の特徴があってもよい。1つ以上の解除特徴は、いずれかの適した直径又は形状、半径、高さ等を有してよい。
図3は、本発明の解除特徴の実施例のある第1のクロスバー310と、本発明の解除特徴のない第2のクロスバー312と、を有する、キャリアテープのデジタル画像である。第1のクロスバーは、複数の隆起部及びトラフ解除特徴を示す。
図4は、本発明の解除特徴の第1の実施例のある第1のクロスバー310と、本発明の解除特徴のない第2のクロスバー312と、本発明の解除特徴の第2の実施例のある第3のクロスバー314と、を有する、キャリアテープの断面図写真である。図4に見られるように、解除特徴のあるクロスバーは、解除特徴のないクロスバーより歪みが生じる量が大幅に少ない。歪みは、キャリアテープが回転ツールから取り外される際に生じる。また、図4に見られるように、第1の例示的な解除特徴の隆起部及びトラフの半径は、第2の例示的な解除特徴の隆起部及びトラフの半径と異なる。
一度キャリアテープ100のポケット112が作られると、前進用穴108、110は、例えば、米国特許第5,738,816号に記載されるように、ストリップ部分101を穴開けすることによって、若しくは長手方向縁面104及び106の一方又は両方に形成された突出部をスカイビング仕上げすることによって等の別々の作業で同時に形成される。次いでキャリアテープ100は、キャリアテープに構成部品が積み込まれるまで保管するための供給ロールを形成するために、リール260の周囲で巻き取られる(集中巻き又は均等巻きのいずれかで)。
好ましい実施形態の説明の目的のために、特定の実施形態を本明細書において例示し記述したが、同じ目的を達成すると予測される多種多様な代替及び/又は同等の実施が、本発明の範囲から逸脱することなく図示及び説明された特定の実施形態に置き換わり得ることを、当業者は理解するであろう。当業者には、本発明が非常に種々様々な実施形態で実現されうることが容易に理解されよう。本出願は、本明細書で説明された好ましい実施形態のいかなる翻案又は変形をも包含すべく意図されている。したがって、本発明が特許請求の範囲及びその等価物によってのみ限定されることが、明白に意図されている。
Claims (11)
- 長手方向可撓性ストリップと、
該長手方向ストリップ上の長手方向に位置し、そこに構成部品を受容するように構成される、複数個のポケットであって、該ポケットのそれぞれは、クロスバーによって隣接するポケットから分離される、ポケットとを含み、
少なくとも1つのクロスバーが、少なくとも1つの解除特徴を含む、構成部品キャリアテープ。 - 少なくとも1つのクロスバー上に複数の解除特徴を有する、請求項1に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前記複数の解除特徴が、寸法、形状、高さ、幅、深さ、及び間隔のうちの1つ以上に関して異なる、請求項2に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前記解除特徴の最高部は、前記長手方向可撓性ストリップの平面又はそれより下方にある、請求項1に記載の構成部品キャリアテープ。
- 少なくとも1つの解除特徴は、トラフである、請求項1に記載の構成部品キャリアテープ。
- 少なくとも2つのトラフを有する、請求項5に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前記解除特徴が、トラフによって分離される、少なくとも2つの隆起部を含む、請求項3に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前記解除特徴が、前記構成部品キャリアテープが形成ツールから取り外される際、ヒンジとして機能する、請求項1に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前記解除特徴が、最大約45度の角度まで屈曲することができる、請求項8に記載の構成部品キャリアテープ。
- 前進機構によって構成部品を収納及び送達するための可撓性キャリアテープであって、
上面と、該上面の反対側に底面とを有する長手方向可撓性ストリップと、
該ストリップに沿って離間する構成部品を受容し、前記上面に向かって開口する複数個のポケットであって、隣接するポケットがクロスバーによって互いから分離されるポケットと、を含み、
少なくとも1つの前記クロスバーの上面が、少なくとも1つの解除特徴を有する、キャリアテープ。 - エンボス加工されたキャリアテープを製造するための方法であって、
外周面を有する回転ツールを提供する工程であって、前記外周面が、複数個の長手方向に離間する構成部品受容ポケットを形成するための一連の突起と、隣接する構成部品受容ポケット間に少なくとも1つの解除特徴を有する、少なくとも1つのクロスバーを形成するために、隣接する突起間に少なくとも1つのパターン形成された凹部と、を含む、工程と、
ポリマーウェブを前記ツール上に導入する工程と、
前記ツールの前記周面上の前記突起及び凹部で前記ウェブをエンボス加工するために、前記ツールに対して前記ポリマーウェブを整合する工程と、
前記エンボス加工されたウェブを前記ツールから取り外す工程と、を含む、方法。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (2)
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