JP2010506437A - Wlan内のハンドオフ後にip構成を実施する方法および装置 - Google Patents

Wlan内のハンドオフ後にip構成を実施する方法および装置 Download PDF

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Abstract

WLAN内のハンドオフの後にIP構成を実施するための技術について述べられる。局は、WLAN内の第1のアクセスポイントに関連付けし、第1のIP構成パラメータのセットを取得するためにIP構成を実施する。その後、局は、第1のIP構成パラメータセットを使用して、第1のアクセスポイントを介してデータを交換する。局は、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施し、ハンドオフの後にIP構成を実施する。IP構成が進行している間、局は、第1のIP構成パラメータセットを使用して、第2のアクセスポイントを介してデータを交換し続ける。これによって、IP接続性の中断が回避される。IP構成の完了後、局は、(i)新しいパラメータが取得されない場合は、第1のIP構成パラメータセットを使用してデータを交換し続け、または(ii)取得される場合は、第2のIP構成パラメータセットを使用してデータを交換する。

Description

本出願は、本願の譲受人に譲渡され、また参照により本明細書に組み込まれている、2006年7月19日に出願した米国仮出願第60/832040号、「WLAN HANDOFF OPTIMIZATION」の優先権を主張するものである。
[I.分野]
本開示は、一般には、通信に関し、より詳細には、無線通信網内の局のインターネットプロトコル(IP:internet protocol)接続性を維持するための技術に関する。
[II.背景]
無線通信網は、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらの無線網には、無線広域ネットワーク(WWAN:wireless wide area network)、無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN:wireless metropolitan area network)および無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:wireless local area network)が含まれる。用語「ネットワーク」と「システム」はしばしば、区別なく用いられる。
ユーザは、無線網からボイスオーバーIP(VoIP:Voice−over−IP)などの所望のサービスを得るために、局(たとえば携帯電話)を使用してもよい。ユーザは移動体であってもよく、局は、無線網内で、あるアクセスポイントから別のアクセスポイントにハンドオフされてもよい。ハンドオフの後、局は、局のIP接続性を維持するのに用いるネットワークパラメータを取得するために、IP構成(Internet Protocol configuration)を実施してもよい。IP接続性は、IPパケットを送受信する能力を指す。IP構成は、完了するのにいくらかの時間量を要することがあり、IP構成の進行中、データ交換が中断されることがある。
[概要]
WLAN内のハンドオフの後にIP構成を効率的に実施するための技術について、本明細書に述べる。局は、ホストIPアドレス、ゲートウェイIPアドレス、サーバIPアドレスおよびサブネットマスク(subnet mask)などのIP構成パラメータを取得するために、IP構成を実施してもよい。局は、パケットを送受信するためのIPアドレスとして、ホストIPアドレスを使用してもよい。ゲートウェイIPアドレスは、遠隔端末およびサーバへの転送のために局がパケットを送信してもよいルータのIPアドレスである。サーバIPアドレスは、局が属するサブネットワーク(すなわちサブネット)のIP構成パラメータを提供することができる動的ホスト構成プロトコル(DHCP:Dynamic Host Configuration Protocol)サーバのIPアドレスである。サブネットマスクは、パケットを遠隔端末またはサーバに送信するやり方に影響を及ぼし得る、遠隔端末またはサーバがサブネットの内部に位置するか、それとも外部に位置するかの判断を行うために使用してもよい。
局は、WLAN内の第1のアクセスポイントに関連付けしてもよく、第1のIP構成パラメータのセットを取得するために、IP構成を実施してもよい。その後、局は、第1のIP構成パラメータセットを使用して、第1のアクセスポイントを介してデータを交換してもよい。局は、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施してもよい。局は、ハンドオフの後にIP構成を実施し、局によって現在使用されている同じIPアドレスを要求してもよい。IP構成が進行している間、局は、第1のIP構成パラメータセットを使用して第2のアクセスポイントを介してデータを交換し続けてもよい。これによって、WLANハンドオフによるIP接続性の中断を回避することができる。IP構成の完了後、局は、(i)新しいパラメータが取得されない場合は、第1のIP構成パラメータセットを使用してデータを交換し続け、または(ii)取得される場合は、第2のIP構成パラメータセットを使用してデータを交換してもよい。局のアクティブなアプリケーションが、第2のアクセスポイントを介したIP構成が進行している間に第1のIP構成パラメータセットを使用してデータを交換することを可能にすることによって、アプリケーションの観点からハンドオフ時間が有効に短縮され得る。
本開示の様々な態様および特徴について、以下にさらに詳細に述べる。
複数のWLANサブネットを示す図。 図1の様々なエンティティ上のプロトコルスタックを示す図。 トランスポート層、ネットワーク層およびリンク層のデータ形式を示す図。 局と遠隔端末の間の通信のためのメッセージフローを示す図。 DHCPを使用したIP構成のためのメッセージフローを示す図。 WLAN内のハンドオフ後の効率的なIP構成を伴う通信のためのプロセスを示す図。 局を示すブロック図。
[詳細な説明]
本明細書に述べられた諸技術は、WWAN、WMANおよびWLANなど、様々な無線網のために使用してもよい。WWANは、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)網、時分割多元接続(TDMA:Time Division Multiple Access)網、周波数分割多元接続(FDMA:Frequency Division Multiple Access)網、直交FDMA(OFDMA:Orthogonal FDMA)網、単一搬送波FDMA(SC−FDMA:Single−Carrier FDMA)網などであってもよい。CDMA網は、cdma2000、ユニバーサル地上無線アクセス網(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)などの無線技術を実装してもよく、cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA:Wideband CDMA)および低チップレート(LCR:Low Chip Rate)を含む。TDMA網は、移動体通信用グローバルシステム(GSM:Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装してもよい。OFDMA網は、進化型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装してもよい。WMANは、IEEE 802.16などの無線技術を実装してもよい。WLANは、IEEE 802.11、Hiperlanなどの無線技術を実装してもよい。これらの様々な無線技術および規格は、当技術分野において知られている。分かり易くするために、諸技術の特定の態様について、IEEE 802.11を実装するWLANに関して下記に述べる。
図1は、2つのWLANサブネット100および102の例示的な展開について示している。WLANサブネット100は、アクセスポイント120、121と、ルータ130と、DHCPサーバ140とを含む。WLANサブネット102は、アクセスポイント122、123と、ルータ132と、DHCPサーバ142とを含む。それぞれのアクセスポイントは、アクセスポイントに関連する局の無線媒体/チャネルを介して、配信サービスへのアクセスを提供してもよい。それぞれのルータは、そのサブネット内のアクセスポイントおよび局と外部ネットワークエンティティとの間で交換されるパケットをルーティングしてもよい。それぞれのルータは、そのサブネット内のアクセスポイントおよび局の個人IPアドレスと公的IPアドレスの間の変換を実施することもできる。それぞれのDHCPサーバは、そのサブネット内の局のIP接続性をサポートするための機能を実施し、たとえば、局へのIPアドレスの割当て、ネットワーク構成パラメータの提供などを行ってもよい。WLANサブネット100、102は、IEEE 802.11規格ファミリーのいずれかの規格を実装してもよい。
局(STA:station)110は、IP接続性、VoIPなど、他の様々なサービスを得るためにWLANサブネット100または102と通信してもよい。局110は、移動局、ユーザ装置(UE:user equipment)、端末、ユーザ端末、加入者装置などと呼ばれることもある。局110は、携帯電話、携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)、無線モデム、手持ち式装置、ラップトップコンピュータなどであってもよい。局110は、遠隔端末160などの他の端末およびサーバと通信するためにWLANサブネット100または102内のアクセスポイントとデータを交換してもよい。局110は、他の端末およびサーバと通信するのに用いるIP構成パラメータを取得するために、DHCPサーバと通信することもできる。
WLANサブネット100、102は、図1に示されていない他のネットワークエンティティを含んでもよい。WLANサブネット100、102は、インターネット150や、従来の電話のために働く公衆交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network)などの他のネットワークに直接または間接的に結合してもよい。
図2は、局110と端末160の間の通信のための、図1の様々なエンティティの例示的なプロトコルスタックを示している。各エンティティのプロトコルスタックは、アプリケーション層と、トランスポート層と、ネットワーク層と、リンク層と、物理層とを含んでもよい。
局110は、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP:HyperText Transfer Protocol)、ファイル転送プロトコル(FTP:File Transfer Protocol)、リアルタイムトランスポートプロトコル(RTP:Real−time Transport Protocol)、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)、および/またはアプリケーション層の他のプロトコルを使用して端末160と通信してもよい。アプリケーション層データは、転送制御プロトコル(TCP:Transmission Control Protocol)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP:User Datagram Protocol)、および/またはトランスポート層の他のプロトコルを使用して送信してもよい。これらの様々なプロトコルは、当技術分野において知られている。一般に、局110は、IPを介した1つまたは複数の任意のIPベースプロトコルを使用してもよい。トランスポート層データは、アクセスポイント120、ルータ130および恐らく他のエンティティを介して局110と端末160の間で交換され得るIPパケット内でカプセル化してもよい。
局110は、リンク層およびIEEE 802.11物理層(PHY)のIEEE 802.11メディアアクセス制御(MAC)プロトコルを介してアクセスポイント120と通信してもよい。アクセスポイント120は、リンク層および物理層のイーサネット(登録商標)を介してルータ130と通信してもよい。ルータ130は、リンク層および物理層を介して端末160と直接にまたは間接的に通信してもよい。
図3は、トランスポート層、ネットワーク層およびリンク層のデータ単位の形式およびカプセル化を示している。トランスポート層のUDPについては、データは、UDPヘッダとUDPペイロードとを含む各データグラムを付けて、UDPデータグラムとして送信される。UDPヘッダは、ソースポートおよび宛先ポートとを含み、ただし、ポートは、ペイロード内のデータに関連する論理チャネルを示す。ネットワーク層のIPについては、データは、IPパケット(またはデータグラム)として送信され、各IPパケットがIPヘッダとIPペイロードとを含む。IPヘッダは、(i)IPパケットの送信者のIPアドレスに設定されたソースIPアドレスと、(ii)IPパケットの受信側のIPアドレスに設定された宛先IPアドレスとを含む。IPペイロードは、UDPデータグラムまたは他の何らかのデータを運んでもよい。リンク層のイーサネットでは、データは、イーサネットフレームとして送信され、各フレームがMACヘッダとMACペイロードとを含む。MACヘッダは、(i)イーサネットフレームの送信者のMACアドレスに設定されたソースMACアドレスと、(ii)イーサネットフレームの受信者のMACアドレスに設定された宛先MACアドレスとを含む。MACペイロードは、IPパケットまたは他の何らかのデータを運んでもよい。
図4は、局110と端末160の間の通信のためのメッセージフロー400を示している。図4は、局110と、アクセスポイント120、122と、DHCPサーバ140、142と、端末160との間のデータ/シグナリング交換を示している。簡単にするために、局110に直接関係しないエンティティ間(たとえばアクセスポイントとルータの間)のデータ/シグナリング交換は、図4に示されていない。
最初、局110は、WLANを探索し、WLANサブネット100内のアクセスポイント120を検出し、アクセスポイント120に関連付けしてもよい(ステップA1)。ステップA1は、信号測定を行うこと、ビーコンフレームを読み出すこと、プローブ要求/応答を交換すること、アクセスおよびユーザ認証を実施すること、およびアクセスポイント120と関連付け要求/応答を交換することを含んでもよい。次いで、局110は、下記に述べられるように、他の端末およびサーバと通信するのに使用されるIP構成パラメータを取得するためにDHCPサーバ140と対話してもよい(ステップA2)。ステップA1およびA2は、局110に電源が投入されるとき、局110が新しいサービスエリアに移動するときなどに実施してもよい。
アプリケーションは、局110で起動されてもよく、遠隔端末160と通信することを望んでもよい。局110は、アプリケーションが遠隔端末160と通信することを可能にするのに必要などんな設定をも実施してもよい。設定は、アプリケーションのタイプに依存し得る。一例として、VoIPアプリケーションでは、局110は、(i)アクセスポイント120とのVoIP呼のためのRTPおよびSIPフローのサービス品質(QoS:quality of service)を確立すること、および(ii)VoIPなどのIMSサービスをサポートする呼セッション制御機能(CSCF:Call Session Control Function)を有するIPマルチメディアサブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)セッションを確立することを含み得る呼設定を実施してもよい。このアプリケーションは、ネットワーク上で実行される2つのアプリケーション間の双方向通信経路1つの端点であるソケットを使用してもよい。ソケットは、トランスポート層プロトコル(たとえばUDPまたはTCP)のポート番号、局に割り当てられたIPアドレスに結び付けてもよい。ポート番号は、トランスポート層プロトコルによって、アプリケーション用のデータを識別するために使用してもよく、IPアドレスは、アプリケーション用のデータを交換するために使用してもよい。したがって、局110は、アプリケーション用のソケットを、割り当てられたIPアドレスにマップしてもよい。局110は、ソケットの接続を開くために設定を実施してもよい。設定の完了後、局110は、アプリケーションのアクセスポイント120を介して端末160とデータを交換してもよい(ステップA3)。
局110は、移動体であってもよく、アクセスポイント120からアクセスポイント122へのハンドオフを実施してもよい(ステップA4)。ステップA4は、アクセスポイント120に関連付け解除フレームを送信すること、アクセスポイント120から肯定応答を受信すること、アクセスポイント122に関連付け要求フレームを送信すること、およびアクセスポイント122から関連付け応答フレームを受信することを含んでもよい。ステップA4は、たとえばVoIP呼/セッションのためのアクセスポイント122とのQoSを確立することを含むこともできる。下記に述べられるように、局110は、IP構成パラメータを取得するためにDHCPサーバ142と対話してもよい(ステップA5)。その後、局110は、アクセスポイント122を介して端末160とデータを交換してもよい(ステップA6)。ある時点で、局110または端末160は、セッションを終了してもよい。局110は、セッションを終了するために、アクセスポイント122、および恐らく他のネットワークエンティティとシグナリングを交換してもよい。
図4で、両頭矢印によって示された各ステップは一般に、少なくとも2つのエンティティ間で交換される1組のメッセージを要する。下記に述べられるように、これらのステップの一部は、局110のために向上した性能が達成され得るようなやり方で実施してもよい。
局110は、下記を含み得るIP構成パラメータを取得するために、それが新しいアクセスポイントとの関連付けを行うときはいつでもIP構成を実施してもよく、
・ホストIPアドレス−局110がまだIPアドレスをもたない場合、局110がそれ自体のIPアドレスとして使用することができるIPアドレス、
・ゲートウェイIPアドレス−局110がIPパケットを送信することができるルータのIPアドレス、
・サーバIPアドレス−局110が位置するサブネットのDHCPサーバのIPアドレス、および
・サブネットマスク−局110が位置するサブネットのサブネットアドレスを決定するために使用されるマスク。
局110は、遠隔端末がサブネットの内部に位置するか、それとも外部に位置するか判断するためにサブネットマスクを使用してもよい。局110は、サブネット内に位置する場合は、遠隔端末にパケットを直接送信してもよく、端末がサブネットの外部に位置する場合は、ルータを介して遠隔端末にパケットを送信してもよい。
図5は、DHCPを使用したIP構成のためのメッセージフロー500を示している。メッセージフロー500は、図4のステップA2(図5には示されていない)、および図4のステップA5(図5に示される)についても実施してもよい。
局110は、DHCPクライアントとして働き、サブネット内でDHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストすることによってDHCPトランザクションを開始してもよい(ステップB1)。DHCPDISCOVERメッセージは、局110のIPアドレスを要求してもよい。図4のステップA2のIP構成では、局110は、どんなIPアドレスが局に割り当てられるか気に掛けなくてもよい。図4のステップA5のアクセスポイント122へのハンドオフ後のIP構成では、局110は、IP接続性の中断を回避するために、局110によって現在使用されている同じIPアドレスを要求してもよく、DHCPDISCOVERメッセージにこのIPアドレスを含めてもよい。DHCPメッセージは、UDPデータグラムとして送信してもよい。UDPヘッダ内のソースポートフィールドは、メッセージがDHCPサーバからのものであることを示す「67」、またはメッセージがDHCPクライアントからのものであることを示す「68」に設定してもよい。UDPヘッダ内の宛先ポートフィールドは、メッセージの意図された受信者がDHCPサーバまたはDHCPクライアントであることを示すために、それぞれ「67」または「68」に設定してもよい。
DHCPDISCOVERメッセージを受信すると、DHCPサーバ142は、局110のIP構成パラメータを決定し、たとえば局110に割り当てるIPアドレスを選択してもよい(ステップB2)。選択されたIPアドレスは、(DHCPDISCOVERメッセージ内で送信される場合)局110によって要求されたIPアドレスであっても、DHCPサーバ142によって選ばれた他の何らかのIPアドレスであってもよい。DHCPサーバ142は、選択されたIPアドレスを含むインターネット制御メッセージプロトコル(ICMP:Internet Control Message Protocol)エコー要求をブロードキャストすることによって、選択されたIPアドレスを他の局が使用していないことを保証してもよい(ステップB3)。ICMPエコー要求は、選択されたIPアドレスを現在使用している局に、ICMPエコー応答を返すことを求める。DHCPサーバ142は、ICMPエコー応答を求めて、特定のタイムアウト期間待機してもよい。DHCPサーバ142が予想通りにタイムアウト期間内にICMPエコー応答を受信しない場合は、選択されたIPアドレスを他の局が使用しておらず、DHCPサーバ142は、このIPアドレスを局110に割り当ててもよい。次いで、DHCPサーバ142は、局110にDHCPOFFERメッセージを送信することによって応答してもよい(ステップB4)。DHCPOFFERメッセージは、ホストIPアドレスとして、選択されたIPアドレス、ゲートウェイIPアドレスとしてルータ132のIPアドレス、サーバIPアドレスとしてDHCPサーバ142のIPアドレス、サブネットマスクなどを含んでもよい。
ローカルエリアネットワーク(LAN)環境では、複数のDHCPサーバが、局によってブロードキャストされたDHCPDISCOVERメッセージを受信してもよく、局は、これらのDHCPサーバから複数のDHCPOFFERメッセージを受信してもよい。次いで、局は、IP構成パラメータを要求するために、DHCPサーバのうちの1つを選択してもよい。図1に示されたWLAN展開では、局110は、アクセスポイント122へのハンドオフの後、DHCPサーバ142だけからDHCPOFFERメッセージを受信してもよい。次いで、局110は、DHCPサーバ142を識別しており、DHCPOFFERメッセージ内で送信されたホストIPアドレスおよびサーバIPアドレスを含み得るDHCPREQUESTメッセージを送信してもよい(ステップB5)。DHCPサーバ142は、局110からDHCPREQUESTメッセージを受信し、IP構成パラメータ、たとえばホストIPアドレスをコミットしてもよい(ステップB6)。次いで、DHCPサーバ142は、IP構成パラメータを含むDHCPACKメッセージを返してもよい(ステップB7)。
局110は、ホストIPアドレスを含むアドレス解決プロトコル(ARP:Address Resolution Protocol)要求をブロードキャストすることによって、DHCPサーバ142から受信されたホストIPアドレスを他の局が使用していないことを保証することもできる(ステップB8)。ARP要求は、ホストIPアドレスを現在使用している局に、そのMACアドレスを付けて応答することを求める。局110は、ARP応答を求めて、特定のタイムアウト期間待機してもよい。局110が予想通りにタイムアウト期間内にARP応答を受信しない場合は、局110は、IPパケットを交換するために、このIPアドレスを使用してもよい。その後、局110は、端末160とのデータ交換のために、IP構成パラメータを使用してもよい(図4のステップA6)。セッションが終了すると、または別のアクセスポイントにハンドオフされた後に、局110は、DHCPサーバ142(図5に示されていない)にDHCPRELEASEメッセージを送信することによってホストIPアドレスを放棄してもよい。DHCPによるIP構成のための手順は、公的に入手可能である文献RFC 2131、「Dynamic Host Configuration Protocol」に記載されている。
図4に示されるように、局110は、セッションの間、あるアクセスポイントから別のアクセスポイントにハンドオフされてもよい。あるアクセスポイントから別のアクセスポイントにハンドオフするための時間量を短縮することが望ましい。図5に示されるように、かなりの時間量を要し得るハンドオフの1つの要素は、DHCPによるIP構成である。局110は一般に、新しいアクセスポイントが、古いアクセスポイントにサービスする同じDHCPサーバによってサービスされるか、それとも別のDHCPサーバによってサービスされるか判断することはできない。したがって、局110は、新しいアクセスポイントのIP構成パラメータを取得するために、図5に示されるようにハンドオフの後にIP構成を実施してもよい。局110は、IP構成を開始する前に、局110上のアクティブなアプリケーションに通知を送信してもよい。IP構成が進行している間、アクティブアプリケーションは、一時的にデータ交換を停止してもよい。しかし、この一時的な停止は、保留中のセッションを中断することがあり、したがって、望ましくないことがある。
一態様では、局110は、あるアクセスポイントから別のアクセスポイントへのハンドオフの後にIP構成を実施してもよいが、アクティブアプリケーションが、新しいアクセスポイントを介したIP構成が進行している間、古いアクセスポイントを介して取得されたIP構成パラメータを使用してデータを交換することを可能にしてもよい。これは、アクティブアプリケーションの観点から、ハンドオフ時間を有効に短縮することができる。
図6は、WLAN内のハンドオフの後の効率的なIP構成を伴う通信のためのプロセス600の設計について示している。最初、局110は、第1のアクセスポイント、たとえば図1のアクセスポイント120に関連付けしてもよく、第1のIP構成パラメータセットを取得するためにIP構成を実施してもよい(ブロック612)。その後、局110は、第1のIP構成パラメータセットを使用して、第1のアクセスポイントを介してデータを交換してもよい(ブロック614)。局110は、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイント、たとえば図1のアクセスポイント122へのハンドオフを実施してもよい(ブロック616)。局110は、第2のアクセスポイントとの関連付けの後、IP構成を実施してもよく、第2のIP構成パラメータセットを取得しても、取得しなくてもよい(ブロック618)。ブロック618内のIP構成では、局110は、局110によって現在使用されている同じIPアドレスを要求してもよい。ブロック618でIP構成が進行している間、局110は、第1のIP構成パラメータセットを使用して第2のアクセスポイントを介してデータを交換し続けてもよい(ブロック620)。局110は、第2のアクセスポイントを介してデータを交換するために、第1のIP構成パラメータセットからのホストIPアドレスおよびゲートウェイIPアドレスを使用してもよい。
ブロック618でIP構成を完了した後、局110は、第2のIP構成パラメータセットが取得されたかどうか判断してもよい(ブロック622)。新しいIP構成パラメータが取得されなかった場合は(ブロック622の「いいえ」)、局110は、第1のIP構成パラメータセットを使用して第2のアクセスポイントを介してデータを交換し続けてもよい(ブロック624)。新しいIP構成パラメータが取得された場合は(ブロック622の「はい」)、局110は、アクティブアプリケーションがIP構成の変更(たとえば新しいホストIPアドレス)に対処することができるかどうか判断してもよい(ブロック626)。たとえば、UDPベースのアプリケーションは、ホストIPアドレスの変更に対処可能であり得る。IP構成変更に対処することができる各アクティブアプリケーションについて、局110は、第2のIP構成パラメータセットを適用してもよく、この時点以降は、第2のIP構成パラメータセットを使用して第2のアクセスポイントを介してこのアプリケーションのためのデータを交換してもよい(ブロック628)。IP構成変更に対処することができない各アクティブアプリケーションについて、局110は、適切な措置、たとえばアプリケーション用のソケットを閉じ、新しいホストIPアドレスとの新しい接続を開くことなど行ってもよい(ブロック630)。次いで、局110は、新しい接続によって、アプリケーションのためのデータを交換してもよい(ブロック632)。
図6に示されるように、局110は、古い/第1のアクセスポイントから新しい/第2のアクセスポイントへのハンドオフを行いながらも、IP接続性、および端末160との通信をシームレスに維持することができる。IP接続性は、(i)たとえば同じDHCPサーバが旧と新の両方のアクセスポイントにサービスするのでハンドオフの後に新しいIP構成パラメータが取得されない場合、および(ii)アクティブアプリケーションがIP構成の変更に対処することができる場合に維持され得る。アプリケーションがデータ交換のためにIP構成の完了を待つ必要がないので、アプリケーションの観点から、ハンドオフ時間を短縮することができる。新しいIP構成パラメータが取得され、アプリケーションがIP構成の変更に対処することができない場合は、局110は、ソケットを閉じ、新しいホストIPアドレスとの接続を開いてもよく、それは、ハンドオフの後、IP構成の間にアプリケーションを中断することほど悪いことではないかもしれない。
図4および図6は、古い/第1のアクセスポイント120から新しい/第2のアクセスポイント122へのハンドオフの後にIP構成を実施する局110を示している。別の設計では、ハンドオフの後、局110は、新しいアクセスポイント122を介してHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストすることによってIP構成プロセスを開始してもよい。次いで、局110は、古いアクセスポイント120にサービスするDHCPサーバ140からDHCPOFFERメッセージが受信されるかどうか判断してもよい。DHCPサーバ140のIPアドレスと同じDHCPOFFERメッセージ内のサーバIPアドレスに基づいて判断され得ることであるが、アクセスポイント120と122の両方が同じDHCPサーバによってサービスされる場合は、局110は、IP構成プロセスを終了し、現在のIP構成パラメータを使用し続けてもよい。
別の設計では、局110は、新しいアクセスポイント122へのハンドオフを実施した後、DHCPサーバ140のIPアドレスを含むARP要求を送信してもよい。局110がDHCPサーバ140からARP応答を受信する場合は、局110は、それが新しいサブネットに移動しておらず、したがって、現在のIP構成パラメータを使用し続けてもよいと確認することができる。局110は、ARPのプロセスの間、現在のIP構成パラメータを使用してデータを交換してもよい。
図7は、局110の設計のブロック図を示している。送信経路では、局110によって送信されるデータは、符号器722によって処理され(たとえばフォーマットされ、符号化され、インタリーブされ)、出力チップを生成するために変調器(Mod:Modulator)724によってさらに処理されてもよい(たとえば変調され、スクランブルされてもよい)。符号器722および変調器724による処理は、局110が通信しているWLANのための無線技術(たとえば802.11)に依存し得る。送信機(TMTR:transmitter)732は、出力チップを調節し(たとえばアナログに変換し、フィルタリングし、増幅し、周波数アップコンバートし)、アンテナ734によって送信され得る周波数(RF:radio frequency)出力信号を生成してもよい。
受信経路では、WLAN内のアクセスポイントによって送信されたRF信号は、アンテナ734によって受信し、受信機(RCVR:receiver)736に供給してもよい。受信機736は、受信されたRF信号を調節し(たとえばフィルタリングし、増幅し、周波数ダウンコンバートし、ディジタル化し)、サンプルを提供してもよい。復調器(Demod:demodulator)726は、シンボル推定値を得るために、サンプルを処理してもよい(たとえばデスクランブルし、復調してもよい)。復号器728は、復号されたデータを得るために、シンボル推定値を処理してもよい(たとえばディインタリーブし、復号してもよい)。一般に、局110による処理は、アクセスポイントによる処理を補完するものであり得る。符号器722、変調器724、復調器726および復号器728は、モデムプロセッサ720によって実装してもよい。
コントローラ/プロセッサ740は、局110内の様々な処理装置の操作を指示してもよい。コントローラ/プロセッサ740は、局110のための通信をサポートするために、図6のプロセス600、図4のメッセージフロー400、図5のメッセージフロー500、および/または他のプロセスおよびメッセージフローを実施し、または指示してもよい。メモリ742は、局110のためのプログラムコードおよびデータを格納してもよい。メモリ742は、局110のための通信をサポートするために、IP構成パラメータ(IP Conf Para)および/または他の情報を格納することもできる。
本明細書に述べられた諸技術は、様々な手段によって実装してもよい。たとえば、これらの技術は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはその組合せで実装してもよい。ハードウェア実装では、諸技術を実施するために使用される処理装置は、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、ディジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、ディジタル信号処理装置(DSPD:digital signal processing device)、プログラマブル論理デバイス(PLD:programmable logic device)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子デバイス、本明細書で述べられた諸機能を実施するように設計された他の電子ユニット、コンピュータ、またはその組合せで実装してもよい。
ファームウェアおよび/またはソフトウェア実装では、諸技術は、本明細書で述べられた諸機能を実施するモジュール(たとえば手順、関数など)で実装してもよい。ファームウェアおよび/またはソフトウェア命令は、メモリ(たとえば図7のメモリ742)に格納し、プロセッサ(たとえばプロセッサ740)によって実行してもよい。メモリは、プロセッサ内で実装しても、プロセッサの外部で実装してもよい。ファームウェアおよび/またはソフトウェア命令は、ランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)、読取り専用メモリ(ROM:read−only memory)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM:non−volatile random access memory)、プログラマブル読取り専用メモリ(PROM:programmable read−only memory)、電気的消去可能PROM(EEPROM:electrically erasable PROM)、フラッシュメモリ、コンパクトディスク(CD:compact disc)、磁気または光学データ記憶装置など、他のプロセッサ読取り可能媒体に格納することもできる。
本明細書に述べられた諸技術を実装する装置は、スタンドアロンのユニットであっても、デバイスの一部であってもよい。デバイスは、(i)スタンドアロンの集積回路(IC:integrated circuit)、(ii)データおよび/または命令を格納するためのメモリICを含み得る1つまたは複数のICのセット、(iii)移動局モデム(MSM:mobile station modem)などのASIC、(iv)他のデバイス内に埋め込んでもよいモジュール、(v)携帯電話、無線デバイス、ハンドセットまたは移動体装置、(vi)その他であってもよい。
本開示についての上記説明は、どんな当業者もが本開示を作成しまたは使用できるようにするために提供されている。本開示への様々な修正は、当業者には容易に明らかになり、本明細書に定義された一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱せずに他の変形形態に適用してもよい。したがって、本開示は、本明細書に述べられた諸例および設計に限定されるものでないが、本明細書に開示された諸原理および新規な特徴に一致する最も広い範囲が与えられるものである。

Claims (27)

  1. 第1のインターネットプロトコル(IP)構成パラメータのセットを取得し、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して第1のアクセスポイントを介してデータを交換し、前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施し、前記第2のアクセスポイントへの前記ハンドオフの後にIP構成を実施し、そしてIP構成を実施する間、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、そして
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリ
    を備える装置。
  2. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のIP構成パラメータセットを取得するために、前記第1のアクセスポイントとの関連付けの後にIP構成を実施する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1のIP構成パラメータセットからのホストIPアドレスを受信し、前記ハンドオフの後、IP構成を実施するときに前記ホストIPアドレスを要求する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサが、動的ホスト構成プロトコル(DHCP)によってIP構成を実施し、DHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストし、DHCPOFFERメッセージをリッスンする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサが、DHCPサーバから前記第1のIP構成パラメータセットを取得し、前記DHCPOFFERメッセージからのサーバIPアドレスを取得し、前記サーバIPアドレスが前記DHCPサーバのIPアドレスに一致する場合は前記IP構成を終了する、請求項4に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサが、動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバから前記第1のIP構成パラメータセットを取得し、前記第2のアクセスポイントが前記DHCPサーバによってサービスされるかどうか判断し、前記第2のアクセスポイントが前記DHCPサーバによってサービスされる場合は、前記ハンドオフの後にIP構成の実施をスキップする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第2のアクセスポイントへの前記ハンドオフの後、前記DHCPサーバのIPアドレスを含むアドレス解決プロトコル(ARP)要求をブロードキャストし、前記DHCPサーバからARP応答が受信される場合はIP構成の実施をスキップする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ARP要求をブロードキャストした後、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換し続ける、請求項7に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ハンドオフの後、新しいIP構成パラメータが前記IP構成から取得されないと判断し、前記IP構成の完了後、前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するために前記第1のIP構成パラメータセットを使用し続ける、請求項1に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ハンドオフの後、前記IP構成からの第2のIP構成パラメータセットを受信し、前記IP構成の完了後、前記第2のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換する、請求項1に記載の装置。
  11. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記ハンドオフの後、前記IP構成からの第2のIP構成パラメータセットを受信し、前記第2のIP構成パラメータセットから取得されたIPアドレスとの新しい接続を開き、前記新しい接続によってデータを交換する、請求項1に記載の装置。
  12. 前記第1のIP構成パラメータセットが、ホストIPアドレス、ゲートウェイIPアドレスおよびサブネットマスクのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の装置。
  13. 第1のインターネットプロトコル(IP)構成パラメータのセットを取得すること、
    前記第1のIP構成パラメータセットを使用して第1のアクセスポイントを介してデータを交換すること、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施すること、
    前記第2のアクセスポイントへの前記ハンドオフの後にIP構成を実施すること、および
    IP構成を実施する間、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換することを備える方法。
  14. 前記第1のIP構成パラメータセットからのホストIPアドレスを受信すること、
    前記ハンドオフの後にIP構成を実施するとき、前記ホストIPアドレスを要求することをさらに備える、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ハンドオフの後にIP構成を実施することが、
    動的ホスト構成プロトコル(DHCP)によってIP構成を実施すること、
    DHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストすること、および
    DHCPサーバからのDHCPOFFERメッセージをリッスンすることを備える、請求項13に記載の方法。
  16. 新しいIP構成パラメータが前記ハンドオフの後の前記IP構成から取得されないと決定すること、
    前記IP構成の完了後、前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するために前記第1のIP構成パラメータセットを使用し続けることをさらに備える、請求項13に記載の方法。
  17. 前記ハンドオフの後に前記IP構成からの第2のIP構成パラメータセットを受信すること、および
    前記IP構成の完了後、前記第2のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換することをさらに備える、請求項13に記載の方法。
  18. 第1のインターネットプロトコル(IP)構成パラメータセットを取得するための手段と、
    前記第1のIP構成パラメータセットを使用して第1のアクセスポイントを介してデータを交換するための手段と、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施するための手段と、
    前記第2のアクセスポイントへの前記ハンドオフの後にIP構成を実施するための手段と、
    IP構成を実施する間、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するための手段とを備える装置。
  19. 前記第1のIP構成パラメータセットからのホストIPアドレスを受信するための手段と、
    前記ハンドオフの後にIP構成を実施するとき、前記ホストIPアドレスを要求するための手段とをさらに備える、請求項18に記載の装置。
  20. 前記ハンドオフの後にIP構成を実施するための前記手段が、
    動的ホスト構成プロトコル(DHCP)によってIP構成を実施するための手段と、
    DHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストするための手段と、
    DHCPサーバからのDHCPOFFERメッセージをリッスンするための手段とを備える、請求項18に記載の装置。
  21. 新しいIP構成パラメータが前記ハンドオフの後の前記IP構成から取得されないと決定するための手段と、
    前記IP構成の完了後、前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するために前記第1のIP構成パラメータセットを使用し続けるための手段とをさらに備える、請求項18に記載の装置。
  22. 前記ハンドオフの後に前記IP構成からの第2のIP構成パラメータセットを受信するための手段と、
    前記IP構成の完了後、前記第2のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するための手段とをさらに備える、請求項18に記載の装置。
  23. 第1のインターネットプロトコル(IP)構成パラメータのセットを取得し、
    前記第1のIP構成パラメータセットを使用して第1のアクセスポイントを介してデータを交換し、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのハンドオフを実施し、
    前記第2のアクセスポイントへの前記ハンドオフの後にIP構成を実施し、
    IP構成を実施する間、前記第1のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換する命令を格納するためのプロセッサ読取り可能媒体。
  24. 前記第1のIP構成パラメータセットからのホストIPアドレスを受信し、
    前記ハンドオフの後にIP構成を実施するとき、前記ホストIPアドレスを要求する命令をさらに格納する、請求項23に記載のプロセッサ読取り可能媒体。
  25. 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)によってIP構成を実施し、
    DHCPDISCOVERメッセージをブロードキャストし、
    DHCPサーバからのDHCPOFFERメッセージをリッスンする命令をさらに格納する、請求項23に記載のプロセッサ読取り可能媒体。
  26. 新しいIP構成パラメータが前記ハンドオフの後の前記IP構成から取得されないと決定し、
    前記IP構成の完了後、前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換するために前記第1のIP構成パラメータセットを使用し続ける命令をさらに格納する、請求項23に記載のプロセッサ読取り可能媒体。
  27. 前記ハンドオフの後に前記IP構成からの第2のIP構成パラメータセットを受信し、
    前記IP構成の完了後、前記第2のIP構成パラメータセットを使用して前記第2のアクセスポイントを介してデータを交換する命令をさらに格納する、請求項23に記載のプロセッサ読取り可能媒体。
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