JP2010506276A - 簡単で安全なバックアップを可能にする知的意思決定システム - Google Patents

簡単で安全なバックアップを可能にする知的意思決定システム Download PDF

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Abstract

バックアップ戦略を生成する方法が提供され、バックアップ格納先を確認するために、クライアントのシステム環境が自動的にスキャンされる。バックアップ格納先についての知識に基づいて、関連するセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するバックアップ戦略のための1つ以上のバックアップ格納先にセキュリティレベル・パラメータが関連付けられる。

Description

本発明は、バックアップすべきコンテンツを有するクライアントのためのバックアップ戦略の生成に関し、特に、どれくらいの適当な格納先が効率的かつ便利に異なるセキュリティ要件に使用できるかについてのバックアップ戦略の生成に関する。
PCユーザの大多数がいろいろなデジタルデータを集めるにつれて、能率的に個人的なおよび/またはシステム・データのバックアップを作製することを可能にする技術の必要性は引き続き大きくなっている。将来、さらに多くのデジタルデータが作り出され、デジタルデータの総量は着実に増大する。ハードディスクが故障したり、パーソナル・コンピュータが故障したり、たとえば雷による過電圧や電子デバイス上に流出した水などのような他の事故によりパーソナル・コンピュータやデータ記憶デバイスが使用不能になったとき、それらのデータは消去される。データ損失につながるこれらのさまざまな事故からデータを保護するための効率的な方法は、有益なデータをバックアップすることである。異なる種類のデータの価値は、容易に評価あるいは法則化することができない。しかしながら、文書、オーディオおよびビデオファイル、画像、電子メールおよびブラウザ・リンクなどのような個別のアイテムは、インストールされたアプリケーションやオペレーティングシステムなどのプログラムファイルより価値があるかもしれない。最悪の場合、後者は再インストールすることができるが、個別のアイテムはそうすることができず、従って、それらがデータ損失につながる災害または事故の発生前にバックアップされていなければ、個別のアイテムは失われてしまう。
多くの特徴および設定をユーザに提供するさまざまな送り先にバックアップする機能を提供する多数のバックアップ・ソフトウェアが市場に出ている。例えば、ユーザは様々なバックアップ格納先が提示され、そこから、ユーザは選択をしなければならない。さらに、例えば、多数の異なるバックアップモードは、全面バックアップ、増分バックアップ、差分バックアップ、複製などとして存在する。さらに、通常、暗号化は必要か、バックアップはパスワードによって保護されるべきか、圧縮が使用されるべきかというような、多数の第2のオプションが選択可能である。さらに、いくつかのバックアップ・プログラムは様々な方法でファイルやフォルダを取り扱う巧妙な機能を提供し、さらに、通常、個々の復元およびバックアップ設定に関して、それらに差をつけることを可能にさえしている。
他のポイントは、当面の実装において、バックアップ先がユーザによって選択されなければならないということである。従って、復元が必要となるまでデータを置いておくことができるように場所を確保するかどうかの決定はユーザ次第である。通常のユーザにとって、バックアップファイルを格納するのに最適なところを決定することが全てであり、些細なことではない。データセキュリティおよびPCコンポーネントのさまざまな故障の予防に関して、どの格納先が適当であるかを判断することはプロのユーザにとっても難しいかもしれない。
もちろん、安全なバックアップ先は、各ユーザのPCシステムの個々の構成および可能性に依存する。ユーザは、彼のPCまたはクライアントの非常に特定の構成に依存している安全な場所を判断して、決定することが可能なデータセキュリティに関して、少なくとも若干の基本的な規則を知っていなければならない。
例えば、ユーザは、2つの論理的パーティションを有する1台の物理的ハードディスクを有するかもしれない。未熟な観点からいうと、人は、たとえばウィンドウズ(登録商標)のエクスプローラを用いて、デスクトップ上の2つのドライブを見る。実際の物理的デバイスについてのいかなる背景知識もないと、ユーザは、1台のハードディスクから他のハードディスクへのバックアップが安全であると間違った方向に導かれ、従って、1つのパーティションから他のパーティションにバックアップすると決めるであろう。ドライブが故障した場合、もちろん、データ損失を防止することができない。しかしながら、経験豊かなユーザは、ハードディスクが故障すると、恐らく、両方の論理ドライブがデータを失うであろうということを知っているため、この種の決定をしないだろう。
より高いセキュリティ要求について考えるときに、バックアップファイルを格納するための最も安全な場所を探すことはさらに重要になる。その場合、通常、例えば、制御不能な天災により1つのバックアップ記憶装置の崩壊の原因となるために、データは、異なる独立した場所にバックアップされなければならない。上述の考慮すべき問題が示すように、バックアップ戦略の作成は決して些細なことではない。セキュリティ要求がより高いほど、ユーザは、正しい決定をするために、より専門的でなければならない。
通常のユーザは、災害があってもデータが安全であることを望むが、重要な休暇中の写真、自分で作ったファミリ・ビデオまたは慎重に書かれ集められた文書を安全にバックアップする最高の方法のためのさまざまな設定および検索について熟知しようとする関心も能力もない。
要約すると、ユーザはこの特定の応用分野の知識が欠如しているため、バックアップ戦略を決定するときの多数の可能性は、未経験のユーザにとって(そして、経験豊かなユーザにとってさえ)面倒であり、しばしばフラストレーション状態となる。大部分の通常のユーザは全く最新のバックアップ・アプリケーションの技術および可能性についての背景知識を有しておらず、ユーザが安全なバックアップ戦略を作成して、維持することをほとんど不可能にしている。
従って、ユーザが基礎をなす技術に精通するようになる必要なしに非常に安全なバックアップを可能にすると同時に、クライアントにとって効率的で便利な方法でバックアップ戦略を生成する方法を提供する必要性がある。
本発明の第1実施例によれば、バックアップ戦略を生成する方法が提供され、バックアップ格納先を確認するために、クライアントのシステム環境が自動的にスキャンされる。バックアップ格納先についての知識に基づいて、セキュリティレベル・パラメータは、関連するセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するバックアップ戦略のためのバックアップ格納先の1つ以上に関付けられている。すなわち、セキュリティレベルは定められることができ、そして、適当なバックアップ格納先はセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティ要件を満たすように自動的に選択される。
本発明の他の実施例によれば、クライアントのシステム環境をスキャンすると共に、クライアントと各バックアップ格納先との間の物理的距離を示している距離推定がさらに得られる。すなわち、セキュリティレベル・パラメータによって示されるより高いセキュリティ要求は、少なくとも1つのバックアップ格納先を選択することによって満たされることができ、それは、例えば、クライアントの異なる記憶装置(異なるハードディスクなど)、異なる物理機器またはクライアント、またはクライアントが接続しているローカルエリアネットワークの外側にあるような、クライアントから離れているものである。
本発明の他の実施例によれば、より高いセキュリティレベルが要求されるときにバックアップの頻度レベルが上がるように、バックアップの頻度はセキュリティレベル・パラメータによって影響される。本発明の1つの更なる実施例においては、コンテンツが変化すると、直ちにバックアップされる。
本発明の更なる実施例において、さらに、セキュリティレベルは、必要な暗号化強度に関連付けられている。より高いセキュリティレベルが要求される場合、高いセキュリティ要求のために、例えば、より安全なアルゴリズムが選択されるように、暗号化アルゴリズムが変更されてもよい。
本発明の他の実施例によれば、クライアントにおける特定のファイル形式および/またはフォルダは、手動でバックアップされるように選ぶことができる。本発明の他の実施例によれば、セキュリティレベル・パラメータは、さらに、バックアップされるコンテンツの異なるファイル形式および/または格納先に関連付けられ、セキュリティレベルが上がると、個別のより多くのデータがバックアップされる。
本発明の他の実施例によれば、セキュリティレベル・パラメータは履歴戦略に関連付けられ、それはアクセス可能に保たれるファイルの多くの最近のバージョンを示す。すなわち、セキュリティレベル・パラメータがより高いセキュリティレベルを示すとき、アクセス可能に保たれるファイルの多くの最近のバージョンが取り上げられる。
本発明の他の実施例によれば、バックアップ・ソフトウェアは、バックアップ先または格納先を自動的にスキャンして、セキュリティレベル・パラメータに基づいて適当な数の選択されたバックアップ格納先を提供するためにバックアップ戦略を生成する方法を実装し、それはユーザが入力することができる。別の実施形態では、セキュリティレベル・パラメータは、ソフトウェアまたは方法のアルゴリズム内においてあらかじめ選択され、または格納されることができる。
本発明の他の実施例によれば、検出されたバックアップ格納先の固有のデータセキュリティ特性が考慮される。固有のデータセキュリティは個々のバックアップ格納先のセキュリティまたは信頼性、すなわち、個々のバックアップ格納先またはメディアに帰属する信頼性および耐久性である。例えば、ミラーリング・モード(RAIDレベル1)で作動されるRAID−アレイは、より安全である、すなわち、物理的に1つのハードディスクであるように見えるRAID−アレイが重複して情報を格納するので、単一のハードディスクより高い固有のデータセキュリティを有する。反対に、RAID0モードで作動するRAID−アレイは個々のハードディスクより信頼性が高くなく、RAID0アレイは単一のハードディスクより低い固有のデータセキュリティを有する。固有のデータセキュリティは、データを格納するために用いる物理的メカニズムにも関係する。例えば、1回書き込むことができるだけであるCDまたはDVDなどの光メディアは、比較的高い固有のデータセキュリティを有する。それは、この種のデータが媒体を破壊しなければ消去されないことに起因するが、消去可能なデータキャリアは、通常の作業において、誤って消去されることがあるからである。
本発明の他の実施例によれば、さらに、コスト・パラメータまたは費用制約条件が考慮され、それはバックアップ戦略のためのコストの上限を定める可能性を示す。この実施例によれば、セキュリティレベル・パラメータとバックアップ格納先との間のいくつかの関連オプションは実現可能である。一方では、費用制約条件を前提として最高のセキュリティを達成しようとすることができ、コスト制限を上回らない限り、最大のセキュリティが選択される。他方では、コストとセキュリティとの間にトレードオフがみられ、高いレベルの安全確保が適度なコスト・レベルで達成可能である。
通常、単一のユーザ入力にもよるが、選択されるバックアップ格納先に関する限り、完全なバックアップ戦略を設けることができる。更なる実施例において、先に述べたコスト・パラメータ(パラメータの意味はユーザにとって明らかである)のような、付加的なユーザー入力が設けられてもよく、ユーザは、さらに、その分野における専門家になる必要なしに信頼性が高いバックアップ戦略を得る。
本発明の好ましい実施形態は、同封の図面を参照して、後に記載される。
図1は、バックアップ戦略を生成する方法の実施例を示すブロック図である。 図2は、ネットワーク環境における発明の方法を実施しているクライアントを示す図解図である。 図3は、バックアップ・プログラムの実施例を示すブロック図である。 図4は、クライアントに対するバックアップ戦略を生成する装置を示す実施例である。
図1は、クライアントに対するバックアップ戦略を生成する方法の実施例を示し、スキャン・ステップ2および関連付けステップ4を含む。スキャン・ステップにおいて、クライアントのシステム環境は、バックアップ格納先を確認するためにスキャンされる。システム環境のスキャンは、データを格納することができる他のデバイス、クライアント、パーソナル・コンピュータまたは電子機器と通信するために利用可能ないかなる通信手段も使用して実行される。これは、例えば、イーサネット(登録商標)、インターネット、WLAN、ブルートゥース、USB、ファイヤワイヤまたは他のいかなる無線周波通信手段または物理的接続を必要とする通信手段を介して実行されることができる。確認されるバックアップ格納先はいかなる手段および装置であってもよく、それは、例えば外部ハードディスク、ネットワーク接続記憶装置(NAS)、DVD−R/Wまたはテープ記憶メディアなどの異なるタイプの光学および磁気記録メディアなどのようにデータを格納することができるものである。さらに、確認されたバックアップ格納先が、ネットワークまたはクライアントに必ずしも永久に接続されている必要があるというわけではない。このように、例えばUSBスティックのフラッシュメモリ、ストレージカードなどのようなクライアントまたはネットワークに直接接続できるいかなる取り外し可能なメディアも、バックアップ格納先として確認されることができる。さらに、特別な商業的あるいは非商業的なインターネット記憶ディスクまたはインターネット記憶スペースは、システム環境の自動スキャンによって確認されることができる。近辺がスキャンされるクライアントが必ずしもパーソナル・コンピュータであるというわけではなく、バックアップされなければならないコンテンツまたはバックアップされる価値のあるコンテンツが格納されるいかなる電子デバイスでもあってもよい。
バックアップ格納先は、例えば記憶デバイスまたは格納先に通じているSMB、HTTP、FTP、NFSまたは他のいかなる標準的なまたは規格外のプロトコルなどのような利用可能ないかなるプロトコルも使用して確認されることができる。スキャン・ステップの後、多数の可能なバックアップ格納先がこの方法に知られ、そこから、セキュリティレベル・パラメータに応じて、適当な格納先がバックアップ用として最終的に選択される。
この目的を達成するために、セキュリティレベル・パラメータは、セキュリティ相関ルールに従って1つ以上のバックアップ格納先に関連付けられており、それは、関連するセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するバックアップ戦略のための選択されたバックアップ格納先を示している。すなわち、セキュリティ要求によれば、バックアップ手順で使用するバックアップ格納先が自動的に選択される、すなわち、セキュリティレベル・パラメータは、スキャン・ステップ2で予め確認される1つ以上のバックアップ格納先に関連付けられている。
図1において詳述される方法によれば、バックアップ・プログラムのユーザまたはバックアップ戦略を求めているものは、バックアップ・プログラムがその多数の特徴によって何をするつもりなのか、そして、特徴のどの組合せが安全なバックアップをするために必要とされ起動されるかを調べることに時間をかけることを必要としない。特に、ユーザはその有益なデータが場所的にどこに格納されるかを知る必要はないし、バックアップをするための戦略について考えることも必要としないし、バックアップを格納するための最も安全な場所について決心することについてストレスを感じることもない。これは、それぞれのバックアップ・ソフトウェアの使用を単純化するだけでなく、ユーザの誤った判断が回避されるので、バックアップファイルの安全性も増加する。従って、格納先のバックアップをとるセキュリティレベルの関連付けはその分野の専門家によって設計および計画されることができ、ユーザは単にバックアップの所望のセキュリティレベルを示さなければならないだけである。選択されたデバイスの安全性の誤った判断は回避される。上述した決定は、上述の新規なアプローチに続いて、自動的に本発明の実施例を実施するアプリケーションによってなされる。行動の規則および組み込まれた知能を備えて、新型のバックアップ・アプリケーションは、個々のユーザのPCシステム(または他のシステム)を判断することが可能で、使用するバックアップのタイプを決定して、バックアップまたは複数の同時バックアップを格納する適切で安全な場所を捜し出す。
さらにもっとバックアップの安全性を増加させるために、本発明の更なる実施例は、別の利用可能なバックアップ・オプションに、セキュリティレベル・パラメータを関連付ける。本発明の別の実施例において、セキュリティレベル・パラメータは、暗号化の要件、および暗号化のセキュリティレベル上の要件について決める。すなわち、ユーザが高いセキュリティレベルを要求する場合、暗号化は自動的に有効にされ、使用する暗号化アルゴリズムはセキュリティレベル・パラメータに基づいて選択される。
これはユーザが考えられるセキュリティ・オプションを決定する必要がないかまたは異なる暗号化アルゴリズムのどちらかを選ぶ必要がないという効果がある。なぜならば、これらの決定は基礎となる数学的アルゴリズムについての基本的な知識を必要とし、それは通常ユーザには知られておらず、さらに知ることが困難であるからである。
本発明の他の実施例によれば、セキュリティレベル・パラメータはバックアップの頻度に関連付けられている、すなわち、バックアップの頻度は必要とされるセキュリティレベルに応じて選択される。通常、セキュリティレベルが上がると、バックアップの頻度はより高くなる。別の実施例によれば、バックアップの頻度の影響を判断することがいかなる特別な知識も必要としないとき、バックアップの頻度はユーザによって個々に選択されることができる。特に、規則的なバックアップ戦略が作成されることができ、セキュリティレベル・パラメータに基づいて選択される定期的に間隔を置かれた時間的間隔でバックアップを始める。さらに、一旦コンテンツが変化すれば、内容の即時のバックアップを行う瞬間頻度モードが行われてもよい。さらに、上述の2つの頻度スケジュールの組合せを選択することができ、それは、コンテンツが変化するとすぐにバックアップを行い、加えて、完全バックアップ、差分バックアップ、または変化分バックアップがセキュリティレベル・パラメータに基づく頻度で始められるというものである。
更なる実施例によれば、バックアップされるコンテンツのファイル形式および/または格納先は、セキュリティレベル・パラメータに基づいて自動的に選択される。これは、ユーザのいかなる付加的な知識なしでも、「マイピクチャ」や「マイドキュメント」などのフォルダ(ユーザがこれらのフォルダの存在を知らなくても、通常デジタルカメラの画像が自動的にこれらの場所に格納される)に格納されているすべての個人ファイルが保存されることを保証する。これは、また、例えばディスクに局所的に格納されるウェブ・ブラウザに保存されるリンクや電子メール(通常、特定のファイル形式でユーザに知られる必要のない場所に格納される)などの他のあまり明らかでないファイルにも当てはまる。発明のコンセプトを実行して、オペレーティングシステムのフォルダ階層または使用するソフトウェアについてユーザがあまり知らずに、それらのファイルは、バックアップされ、保存されることができる。
本発明の他の実施例によれば、バックアップされるファイルの1つ以上の最新バージョンを保存できるバックアップ・プログラムに対するバックアップ戦略が作成される。すなわち、ファイルが変更されると、ファイルの実際のバージョンと同様に以前のものも保存される。より高いセキュリティ要求は、最近のファイル・バージョンの数が増加することを通常意味する。すなわち、ファイルが誤って変更されて、保存された場合であっても、ファイルの前バージョンにアクセスすることができる。
本発明の他の実施例によれば、セキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルに応じて、この機能が自動的に提供される。別の実施形態では、このパラメータの意味は正規のユーザにとって明らかに見えるため、保存される最近のファイル・バージョンの数は自動的にセットされることができる。本発明の更なる実施例において、異なる数のバックアップ格納先に対する利用可能なセキュリティレベルの関連付けは、例えばバックアップ・プログラムの開始時などに1回だけ行われ、関連付けがリストに格納される。これは、バックアップ・プログラムおよびバックアップ戦略の計算のホストをつとめているクライアントのシステム環境の潜在的に計算機的に高コストのスキャンが1回だけ実行されなければならないだけであるという効果がある。セキュリティレベル・パラメータおよびバックアップ格納先との間の関連付けにアクセスすることによって、関連付けは後で再利用されることができる。
図2には、システム環境の一例を示し、発明のコンセプトを実行しているバックアップ・プログラムの実施例のホストをつとめているクライアント6が置かれている。クライアント6は、イーサネット(登録商標)を介して、ローカルエリアネットワーク10および広域ネットワーク12(インターネット)との間のトラフィックを割り振るルータまたはスイッチ8に接続している。ローカルエリアネットワーク10は、別のクライアント14、ネットワーク接続記憶装置16、テープ記憶装置(テープ・サイロ)18および無線記憶装置20を含む。別のクライアント14、ネットワーク接続記憶装置16およびテープ記憶装置18が、イーサネット(登録商標)によってルータ/スイッチ8に接続されている。無線記憶装置20は、無線アクセスポイント(AP)22を経て、LAN10の有線部分に無線アクセスするルータ/スイッチ8に接続される。ルータ/スイッチ8は、LAN10の中でトラフィックを切り換えて、広域ネットワークWAN12からLAN10までトラフィックを割り振る。図2はさらに、インターネット記憶サーバ24を示し、それは広域ネットワーク12のどこかに配置されている。
本発明の実施例によれば、クライアント6は、バックアップ戦略を生成する方法を実施する。これは、例えば、バックアップ戦略またはバックアップ・ソフトウェアを生成することを目的とするだけのソフトウェアの一部であってもよく、それはバックアップ戦略を生成し、同時に、バックアップを実行する。図2の実施例において、自動的にスキャンされるシステム環境は、LAN10のすべてのデバイス、WAN12および内蔵ハードディスク26aおよび26bおよび外部記憶空間28としてクライアント6に直接接続され、着脱自在にクライアント6に接続しているすべてのデバイスを含む。すでに述べたように、クライアント6のシステム環境をスキャンすると同時に、コンテンツまたはデータを格納することができる他のいかなるバックアップ格納先も発明の方法によって確認されることができる。本発明の実施例は、別のクライアント14、ネットワーク接続記憶装置16、テープ記憶装置18、無線記憶装置20、インターネット記憶サーバ24、外部記憶装置28およびクライアント6の内部ハードディスク26aおよび26bを使用できるバックアップ格納先として確認する。
セキュリティレベル・パラメータに応じて、選択されたバックアップ格納先が選択される。その意味で、セキュリティレベル・パラメータは、セキュリティ相関ルールに従って1つ以上のバックアップ格納先に関連付けられる。例えば、高いセキュリティレベルが要求される場合、セキュリティ相関ルールはクライアント6と物理的に離れた少なくとも1つのバックアップ格納先を選択する。テープ記憶装置18が異なる部屋または異なる建物に位置するならば、これは、例えば、LANにおけるテープ記憶装置18であり得る。この種の適切な選択を可能にするために、本発明のいくつかの実施例は、バックアップ格納先ごとにクライアントと各バックアップ格納先との間の物理的距離を示す距離推定を決定する。この種の推定は、例えば、そのレシーバ、すなわち確認されたバックアップ格納先に達するまで、IPパケットまたはメッセージが必要とするホップの数に基づくことができる。ホップの数がより多いほど、バックアップ格納先がクライアント6から間隔をおいて配置されている可能性が高い。更なる可能性は、IPプロトコルが通信のために使用されるとき、確認されたバックアップ格納先のIPアドレスに基づいて距離推定を引き出すことである。異なるサブネットワークは、例えばインターネット記憶サーバ24などのリモートバックアップ格納先を示すことができる。距離推定を引き出す他の可能性は、確認されたバックアップ格納先の位置を示す答えを直接受け取るために、例えば、SNMPのような管理プロトコルを使用して確認されたバックアップ格納先の問い合わせを行うことができることである。
(例えば、個々の会社の火事によって)全LAN基盤が壊れるときでも、データの完全なバックアップが維持されるように、非常に高いセキュリティ要求のために、完成したLAN10によって物理的に切り離されたインターネット記憶サーバ24が選択されることができる。この目的を達成するために、インターネット記憶サーバ24が商業的に動く場合、すなわちインターネット記憶スペースが無料でない場合、選択されたバックアップ格納先を決定するときに、セキュリティ相関ルールは、さらに原価見積りを考慮する。従って、選択されたバックアップ格納先を決定するときに、更なる賃貸/セキュリティ得失評価がセキュリティ相関ルールによって実行される。
本発明の他の実施例によれば、バックアップ・プログラムの実施例のホストをつとめているクライアント6は、別のクライアント14を同様にバックアップ・プログラムの実施例のホストをつとめるものとみなすことができる。すなわち、バックアップ・プログラムのホストをつとめているクライアントのシステム環境をスキャンするときに、バックアップ・プログラムはいくつかの独自のプロトコルまたはいくつかの標準プロトコルを用いて各々を認識する。このように、クライアントのシステム環境をスキャンするときに、その他のクライアントの実行バックアップ・プログラムもクライアント6にそれらのローカル・ハードディスクの記憶スペースを提供することができる。バックアップ・プログラムのいくつかの実施例は、バックアップ・プログラムを利用して、クライアント6および別のクライアント14の間でコンテンツを同期させることを可能にする。すなわち、特定のファイル形式またはフォルダが同時に最新に保たれ、すなわちクライアント6および別のクライアント14に格納されるファイル・バージョンは、いつも同じものである。これは、これらが同時に両方のクライアントに保存されるように、ユーザのファイルのバックアップを提供するのと同時に、ユーザがクライアント14上と同様にクライアント6上のシステム環境の範囲内で働くことを可能にする。
図3は、発明の方法を実施するコンピュータ・プログラムの実施例を示す。バックアップ・プログラムの実施例は、バックアップ・プログラムによって提供される機能を詳述するブロック図で示される。スキャン・ステップ50において、支援プログラムのホストをつとめているクライアントのシステム環境は、バックアップ格納先を確認するためにスキャンされる。関連付けステップ52において、セキュリティ相関ルール53に従って、セキュリティレベル・パラメータは、1つ以上のバックアップ格納先と関連付けられている。この目的で、図3に示すように、セキュリティ相関ルール53は、関連付けステップを実行するために設けられていなければならない。入力ステップ54に入力されたセキュリティレベル・パラメータに関して関連付けが実行されるように、セキュリティレベル・パラメータは、任意にユーザによって関連付けステップ52より前の入力ステップ54に入力されてもよい。すなわち、関連付けは、ユーザによって選択される1つのパラメータに関して実行されるだけである。あるいは、関連付けはあらゆる可能なユーザ選択可能なセキュリティレベル・パラメータに関して実行されることができ、容易に再利用できるように、関連付けは格納されることができる。
戦略改良ステップ56において、バックアップ戦略は、任意にコンテンツ入力58によって更に詳細に特定されてもよい。バックアップされるコンテンツが外部入力によっても定義されるように、コンテンツ入力はユーザによって実行されるかまたはバックアップ・プログラムによって要求されてもよい。この入力は例えば、バックアップされるファイル形式またはバックアップされるフォルダを定めることができる。あるいは、例えばセキュリティレベル・パラメータに基づいて、バックアップされるコンテンツは、自動的に生成されることができる。
セキュリティレベル・パラメータのバックアップ格納先との関連付けの前にセキュリティレベル・パラメータの供給に代わるものとして、関連付けがされたあと、セキュリティレベル・パラメータはバックアップ生成56への付加的な入力として設けられることができる。前述のように、先に実行される関連付けは、バックアップ戦略56を生成するために再利用される。
一旦バックアップ戦略が導き出されると、任意のバックアップ・ステップ60は、選択された格納先にバックアップされるコンテンツの複製または移送を実行することができる。図3に示すように、バックアップ・ステップは、バックアップ・ループ62において所定頻度で繰り返されることができ、頻度は、セキキュリティレベル・パラメータに基づいて選択されることができる。あるいは、バックアップ頻度は、ユーザによって直接選択されることができる。
別の実施形態では、ユーザは新規なセキュリティレベル・パラメータを提供することによってその好ましいセキュリティレベルを更新するように促され、バックアップ戦略がいつでもユーザのセキュリティ要求に合致するために変更される。
図4はバックアップ戦略を生成する発明の装置100の実施例を示し、それは格納先スキャナ110およびバックアップ戦略クリエータ112を含む。格納先スキャナ110は、装置100を収納しているクライアントのシステム環境114に通信で接続する。図4のサンプル形態において、システム環境114は、1つのバックアップ格納先116を含む。格納先スキャナ110は、バックアップ格納先を確認するためにクライアントのシステム環境114をスキャンするのに適している。バックアップ戦略クリエータは、セキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するバックアップ戦略のために選択されたバックアップ格納先を示すセキュリティ相関ルールに従って1つ以上のバックアップ格納先をセキュリティレベル・パラメータと関連付けるのに適している。
要約すると、例えば保存されるデータ量、異なる記憶システムへのアクセス能力またはオンライン記憶装置を利用するためのインターネット結合性に関して、ユーザのPCシステムおよびクライアント・システムの構成および可能性が大きく変化する間、バックアップルーティン、バックアップの頻度、バックアップ格納先をプログラム的に、または自動的に決定する発明のアプローチは、ユーザが何年にもわたって集めた重要なデジタルデータに対して高い安全性を確保するための柔軟で簡単な解決法を提示する。
バックアップまたはデータセキュリティについて何も学ぶことなく、ユーザはたった1つの質問に答えなければならない:
自分のバックアップのためにどれほどの安全性が必要なのか?−ユーザのシステム(PCまたは他のクライアント)の能力により異なるセキュリティレベル。
任意的に、ファイル形式に関して、第2の質問に答えることができる:
自分が保存したいものは何か?−プログラムの設定、電子メール、ゲームなどと同様に文書、画像などのコンテンツの一般的な形式:
バックアップシナリオ、バックアップの形式および頻度、バックアップを格納する最高の場所に関する決定は、発明のアプローチに従ったソフトウェアによって自動的にされる。ファイルやフォルダは変化に関して監視され、バックアップ行動が行われることができる。
別の実施例では、もし必要とするならば、ユーザには個人的要求のために提案されたオプションを採用する機会がまだある。しかしながら、ユーザがちょうど彼のデジタルデータまたは生活が守られることを保証してもらいたいと思っているが、詳細を気にしたくない場合には、そうする必要がない。
本発明の若干の実施例は、このアプローチを組み込み、最も重要な設定だけ、特に、所望のセキュリティレベル・パラメータの設定を必要とするスリムなGUI(グラフィック・ユーザ・インターフェース)を提供するだけの非常に高いユーザビリティのバックアップ・プログラムまたはバックアップ・ソフトウェアに関する。
バックアップ・プログラムは、ユーザを質問後に質問をすることで困らせないし、多数のオプションおよび複雑な構成可能性との間の非常に負担をかけるやりとりを示したりはしない。
これは、安全で信頼性が高いバックアップを達成する方法についてユーザが考える必要なしに、データセキュリティがユーザに提供されるという大きな有利さをユーザに提供す。この目的で、ソフトウェアは、その構成およびバックアップ・データを保持する可能性のためにシステムをスキャンする。それは可能な記憶デバイス−内外の記録デバイスを確認し、WAN(広域ネットワーク)またはインターネットの結合性が利用できる場合、それはLAN(ローカルエリアネットワーク)の中でネットワーク・ドライブおよびFTPサーバについて調べて、更にWANオンライン記憶装置を利用する。
ユーザによるセキュリティレベルの設定に依存して、ソフトウェアはバックアップシナリオを算出して、さまざまなバックアップ手順の設定およびバックアップの実行の頻度を決定する。内部的には、ソフトウェアは豊富な一連のルール(セキュリティ相関ルール)を備え、それはソフトウェアまたはバックアップ・プログラムの自動的な(プログラム的な)決定のために考慮される。このように、本発明の前述の実施例は、ユーザの生活を高いユーザビリティおよび使いやすさで豊かにするバックアップ戦略生成およびソフトウェアに新しく革新的なコンセプトを提供する機会を示し、デジタルデータおよび将来のユーザのデジタル生活を保護する。
これまで、発明の実施例が主に従来のコンピュータ・ネットワークまたはパーソナル・コンピュータを用いて述べられたが、発明のコンセプトは従来のパーソナル・コンピュータまたはネットワークのアプリケーションに制限されない。コンセプトは、例えば携帯電話、モバイル・ビデオまたは音楽プレーヤ、携帯型衛星ナビゲーション・システム、ナビゲーション・アプリケーションおよび車、ボートまたは飛行機の娯楽システムなどのようなデータを格納することができる他のいかなるクライアントにも適用されることができる。どこでデジタルメディアまたはコンテンツが保存されることになっていても、発明のコンセプトのアプリケーションは結果として前のパラグラフに記載されている利点を得る。
発明の方法の特定の実施要求に応じて、発明の方法は、ハードウェアにおいて、またはソフトウェアで実施することができる。実施はその上に格納される電子的に読み込み可能な制御信号を有するデジタル記憶媒体、特にディスク、DVDまたはCDを使用して実行されることができ、それは、発明の方法が実行されるように、プログラム可能なコンピュータ・システムと連携する。従って、通常、本発明は、機械可読キャリアに格納されるプログラムコードを有するコンピュータ・プログラム製品であり、コンピュータ・プログラム製品がコンピュータで動くときに、プログラムコードが発明の方法を実行するために実施されている。換言すれば、コンピュータ・プログラムがコンピュータで動くときに、発明の方法は、発明の方法のうちの少なくとも1つを実行するためのプログラムコードを有するコンピュータ・プログラムである。
前述のことが特にその特定の実施例に関して図示され記載されたが、形式および詳細のさまざまな他の変形がその趣旨および範囲から逸脱することなくなされることができることは当業者によってよく理解されるであろう。ここに開示される上位概念から逸脱することなく、さまざまな変形が異なる実施例に適応する際になされることができ、次の請求項によって把握できることを理解すべきである。

Claims (36)

  1. クライアントに対するバックアップ戦略を生成するための方法であって、
    バックアップ格納先を確認するために自動的にクライアントのシステム環境をスキャンするステップ、および
    セキュリティ相関ルールに従ってセキュリティレベル・パラメータを1つ以上のバックアップ格納先に関連付けるステップを含み、
    前記セキュリティ相関ルールは、バックアップ戦略のための確認されたバックアップ格納先の中の1つ以上の選択されたバックアップ格納先を示し、前記バックアップ戦略は、セキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有する、方法。
  2. さらに、セキュリティレベル・パラメータを受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 受信するステップは、ユーザにセキュリティレベル・パラメータを示す入力パラメータを促すステップを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 所定の事象の発生に対して自動スキャンが実行される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記所定の事象は、クライアントに関するスイッチング、バックアップ・ソフトウェアの開始、バックアップ戦略を生成する方法を実施するバックアップ方法の実行、セキュリティレベル・パラメータの受信、ユーザ入力からのセキュリティレベル・パラメータを示す入力パラメータの受信または所定の時間間隔の終わりのうちの1つの事象である、請求項4に記載の方法。
  6. 受信したセキュリティレベル・パラメータだけがセキュリティ相関ルールに従って1つ以上の選択されたバックアップ格納先に関連付けられている、請求項2に記載の方法。
  7. 利用できる数のユーザ選択可能なセキュリティレベル・パラメータがセキュリティ相関ルールに従って1つ以上のバックアップ格納先に関連付けられ、バックアップ戦略のためのバックアップ格納先が受信されたセキュリティレベル・パラメータに関連付けられたバックアップ格納先を選択することにより選ばれる、請求項2に記載の方法。
  8. さらに、バックアップのコスト基準を示しているコスト・パラメータを受信するステップを含み、セキュリティ相関ルールは、選択されたバックアップ格納先がコスト基準を満たすようにされる、請求項1に記載の方法。
  9. セキュリティ相関ルールは、バックアップのための総コストがコスト基準によって示されるコスト以下にとどまるようにされる、請求項8に記載の方法。
  10. スキャンは、さらに、クライアントと各バックアップ格納先との間の物理的距離を示す距離推定を決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  11. スキャンは、クライアントおよび/またはクライアントが置かれたネットワークのスキャンを含む、請求項1に記載の方法。
  12. 相関ルールは、より高いセキュリティを示しているセキュリティレベル・パラメータがクライアントとバックアップ格納先との間のより高い物理的距離を示す距離推定を有するバックアップ格納先に関連付けられるようにする、請求項10に記載の方法。
  13. 少なくとも1つのセキュリティレベル・パラメータが、クライアントのローカルエリアネットワークから離れたバックアップ格納先に関連付けられる、請求項10に記載の方法。
  14. セキュリティ相関ルールは、より高いセキュリティを示すセキュリティレベル・パラメータがより多くのバックアップ格納先に関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  15. セキュリティ相関ルールは、セキュリティレベル・パラメータに関連するバックアップ戦略のバックアップの頻度にセキュリティレベル・パラメータが関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  16. セキュリティ相関ルールは、より高いセキュリティを示すセキュリティレベルがバックアップのより高い頻度に関連付けられるようにする、請求項15に記載の方法。
  17. セキュリティ相関ルールは、少なくとも1つのセキュリティレベル・パラメータがコンテンツの変化時におけるコンテンツの即時バックアップを示す瞬間頻度モードに関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  18. セキュリティ相関ルールは、セキュリティレベル・パラメータがバックアップされるコンテンツの任意の暗号化のセキュリティのレベルを示す暗号化強度に関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  19. セキュリティ相関ルールは、より高いセキュリティを示すセキュリティレベル・パラメータが暗号化のより高いセキュリティのレベルを示す暗号化強度に関連付けられるようにする、請求項18に記載の方法。
  20. セキュリティ相関ルールは、セキュリティレベル・パラメータがバックアップされるコンテンツの異なるファイル形式および/または格納先に関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  21. セキュリティ相関ルールは、より高いセキュリティを示しているセキュリティレベル・パラメータがより多くのファイル形式および/または格納先に関連付けられるようにする、請求項20に記載の方法。
  22. セキュリティ相関ルールは、セキュリティレベル・パラメータがアクセス可能な状態にあるコンテンツの多くの最新バージョンを示す履歴戦略に更に関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  23. 相関ルールは、より高いセキュリティを示すセキュリティレベル・パラメータがアクセス可能な状態にあるより多い数の最新バージョンを示す履歴戦略に関連付けられるようにする、請求項22に記載の方法。
  24. システム環境をスキャンするステップは、バックアップ格納先のリストを生成および/または格納するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  25. セキュリティレベル・パラメータを関連付けるステップは、セキュリティレベル・パラメータに関連付けられた選択されたバックアップ格納先のリストを生成および/または格納するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  26. 相関ルールは、より高い固有のデータセキュリティを有するバックアップ格納先がより高いセキュリティを示すセキュリティレベル・パラメータに関連付けられるようにする、請求項1に記載の方法。
  27. クライアントからユーザコンテンツをバックアップするための方法であって、
    バックアップのためのセキュリティレベル・パラメータを示すユーザ入力を受信するステップ、
    バックアップ格納先を確認するために自動的にクライアントのシステム環境をスキャンするステップ、
    セキュリティ相関ルールに従ってセキュリティレベル・パラメータを1つ以上のバックアップ格納先に関連付けるステップであって、前記セキュリティ相関ルールはバックアップの確認されたバックアップ格納先の中の1つ以上の選択されたバックアップ格納先を示し、前記バックアップはセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するものであるステップ、および
    セキュリティレベル・パラメータに関連付けられた選択されたバックアップ格納先にユーザコンテンツを格納するステップを含む、方法。
  28. コンピュータ上で実行されるときに、クライアントのためのバックアップ戦略を生成する方法を実行するためのコンピュータ・プログラムであって、
    バックアップ格納先を確認するために自動的にクライアントのシステム環境をスキャンする手順、および
    セキュリティ相関ルールに従ってセキュリティレベル・パラメータを1つ以上のバックアップ格納先に関連付ける手順を含み、
    前記セキュリティ相関ルールはバックアップ戦略のための確認されたバックアップ格納先の中の1つ以上の選択されたバックアップ格納先を示し、前記バックアップ戦略はセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するものである、コンピュータ・プログラム。
  29. コンピュータ上で実行されるときに、クライアントからユーザコンテンツをバックアップする方法を実行するためのコンピュータ・プログラムであって、
    バックアップのためのセキュリティレベル・パラメータを示すユーザ入力パラメータを受信する手順、
    バックアップ格納先を確認するために自動的にクライアントのシステム環境をスキャンする手順、
    セキュリティ相関ルールに従ってセキュリティレベル・パラメータを1つ以上のバックアップ格納先に関連付ける手順であって、前記セキュリティ相関ルールはバックアップのための確認されたバックアップ格納先の中の1つ以上の選択されたバックアップ格納先を示し、前記バックアップはセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するものである手順、および
    セキュリティレベル・パラメータに関連付けられた選択されたバックアップ格納先にユーザコンテンツを格納する手順を含む、コンピュータ・プログラム。
  30. さらに、選択されたバックアップ格納先が利用できなくなったときユーザに通知する、請求項29に記載のコンピュータ・プログラム。
  31. さらに、コンテンツが格納されたとき、ユーザに通知する、請求項29に記載のコンピュータ・プログラム。
  32. ポップアップ・ウィンドウ、電子メール、プリントアウト、光学または音響の信号を用いてユーザに通知する、請求項29に記載のコンピュータ・プログラム。
  33. さらに、クライアントのシステム環境の中でコンピュータ・プログラムを実行している別のクライアントを確認する、請求項29に記載のコンピュータ・プログラム。
  34. さらに、コンテンツを別のクライアントと同期させる、請求項33に記載のコンピュータ・プログラム。
  35. クライアントのためのバックアップ戦略を生成する装置であって、
    バックアップ格納先を確認するためにクライアントのシステム環境をスキャンする格納先スキャナ、および
    セキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するバックアップ戦略のための選択されたバックアップ格納先を示すセキュリティ相関ルールに従って1つ以上のバックアップ格納先をセキュリティレベル・パラメータに関連付けるためのバックアップ戦略クリエータを含む、装置。
  36. クライアントからユーザコンテンツをバックアップするためのバックアップ装置であって、
    バックアップのためのセキュリティレベル・パラメータを示すユーザ入力を受信するためのユーザ入力受信器、
    バックアップ格納先を確認するためにクライアントのシステム環境をスキャンするためのスキャナ、
    セキュリティ相関ルールに従ってセキュリティレベル・パラメータを1つ以上のバックアップ格納先に関連付けるためのセキュリティレベル評価器であって、前記セキュリティ相関ルールはバックアップのための確認されたバックアップ格納先の中の1つ以上の選択されたバックアップ格納先を示し、前記バックアップはセキュリティレベル・パラメータによって示されるセキュリティレベルを有するものであるセキュリティレベル評価器、および
    セキュリティレベル・パラメータに関連付けられた選択されたバックアップ格納先にユーザコンテンツを格納するためのコンテンツ格納器を含むバックアップ装置。
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