JP2010505685A - ウインドガラスを洗浄するためのワイパブレード - Google Patents

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Abstract

ウインドガラス(2)を洗浄するためのワイパブレード(1)であって、取付ブラケットシステム(16)を備えており、該取付ブラケットシステム(16)に、ワイパリップ部(3)を有するワイパストリップ(7)が固定されており、この場合、取付ブラケットシステム(16)の中心平面(22)と、ワイパリップ部(3)の中心軸線(23)とが、ワイパブレード(1)の長さに亘って異なる角度(β)を成している。

Description

本発明は、ウインドガラスのためのワイパブレードに関する。
公知のウインドワイパは、ワイパアームを有しており、該ワイパアームは、固定部と、この固定部に枢着された、ワイパロッドを有するヒンジ部とから構成されており、前記ワイパロッドが旋回運動することによってワイパブレードをウインドガラス面に沿って移動させるようになっている。ワイパブレードは、メインブラケット及びサブブラケットを備えた、複数の部材より成る取付ブラケットシステムを有しており、前記メインブラケット及びサブブラケットのうちの少なくとも幾つかがその両端部に爪部を有していて、この爪部によってワイパストリップのストリップヘッド部を保持している。このような複数部分より成る取付ブラケットシステム及び、ストリップヘッド部内に挿入されたスプリングストリップによって、払拭時にワイパストリップを、湾曲されたウインドシールドの均一な反力に適合させることができる。このようなウインドワイパは、例えばドイツ連邦共和国特許公開第19908282号明細書により公知である。
取付ブラケットシステムは、自動車ウインドガラスに対するワイパリップ部の所望の設定角度を両払拭方向で維持するために、ワイパストリップを、自動車ウインドガラスに対してほぼ垂直な平面内でガイドし、この平面を中心にして、傾倒ネック部を介してワイパストリップに接続されたワイパリップ部がウインドワイパを反転位置に傾けるようになっている。このため一般的に、ウインドワイパの旋回軸線は、自動車ウインドガラスに対して垂直に位置しているので、取付ブラケットシステムの中心平面も、自動車ウインドガラスに対して垂直に延在している。しかしながら自動車ウインドガラスは払拭領域内で異なる湾曲部を有しているので、このことは、幾つかの領域のためにしか当てはまらない。ドイツ連邦共和国特許公開第4211326号明細書によれば、垂直線に対する取付ブラケットシステムの中心平面のずれが払拭領域に亘ってできるだけ小さくなるように、ワイパアームを交差させることが公知である。ヨーロッパ特許公開第0604324号明細書によれば、ワイパアームを調節可能な角度でワイパアームの駆動軸に固定することによって、取付ブラケットシステムの中心平面を傾けることが公知である。またドイツ連邦共和国特許公開第19854372号号明細書によれば、ワイパアームを交差させることによって及び/又は中央ブラケットに懸架ボックスを相応に配置することによって、取付ブラケットシステムの中心平面をウインドガラスに対して、ワイパストリップの長さに亘って一定の角度で傾け、しかもウインドガラスに対してほぼ垂直な、ワイパリップ部の中心位置を、爪部の屈曲部又は傾倒ネック部の屈曲した付加部によってワイパストリップで保持するようにすることが公知である。
発明の開示
ウインドシールドガラスに対するワイパブレードの設定角度の要求された値を得るために、大きく湾曲されたウインドシールドガラスにおいては、ガラス湾曲面の各払拭角度位置においてワイパレバーに最適に適合する可動なワイパ軸線が必要となる。勿論、今日のワイパ装置は固定点において、結合解除エレメントを介して自動車車体に堅固にねじ結合される。ワイパ軸受軸は、シャフトに回転可能に支承されており、このシャフトは、結合解除エレメントを介して前記固定点に結合されている。払拭角を正確に維持するために必要な、ワイパ軸受の剛性な結合部、及びワイパアームとワイパブレードとの堅固な結合部は、払拭角の範囲に亘ってウインドガラス垂線に対してワイパブレードの設定角度をダイナミックに変化させることに関して妨害となっている。大きく湾曲されたウインドガラスの洗浄に関する要求は、今日のワイパ装置の構想では満たすことができない。
本発明の課題は、改善されたワイパブレードを提供することである。この課題を解決するためのアイデアは、ワイパリップ部の設定角度及び設置特性に影響を及ぼすということである。このために請求項1によれば、ワイパリップ部がその長手方向軸線に対して平行な軸線を中心にしてねじられており、このねじれは、有利な形式でワイパストリップに沿ってウインドガラス垂線の形状に従っている。本発明の有利な実施態様は、従属請求項に記載されている。
ワイパリップ部をねじることによって、ウインドガラスに対する、ワイパリップ部の要求された設定角度に適合させることができ、これによって改善された払拭効果が得られる。しかも、払拭円の内側円及び外側円における設定角度が互いに合わせられ、垂線誤差の範囲が減少される。これによって、ウインドワイパの反転位置においてワイパリップ部を容易に傾けることができ、発生する妨害雑音が低減される。
本発明の有利な実施態様によれば、サブブラケットの爪部が、これらの爪部によって保持されたワイパストリップの所望のねじれが全長に亘って得られるように、取付ブラケットシステムの中心平面に対して回転されている。
本発明のさらに有利な実施態様によれば、傾倒ネック部が、ワイパストリップの全長に亘って可変な角度でストリップヘッド部に固定されていて、それによって、ワイパリップ部は取付ブラケットシステムの中心平面に対してねじられるようになっている。
本発明のさらに有利な実施態様によれば、ワイパストリップのストリップヘッド部は、ねじれに対して強い材料より製作されていて、ストリップヘッド部の長手方向軸線に対して平行な軸線を中心にしてねじられている。選択的に、ワイパストリップは、ねじれに対して強い材料より成るスプリングに結合されており、このスプリングストリップはねじられていて、ワイパストリップ全体に所望のねじれを与えるようになっている。いずれの場合でも、サブブラケットの各爪部は、取付ブラケットシステムの中心軸線に対して回転せしめられているか、又は爪部が、この爪部によって保持されたワイパストリップによって、所望のねじれを形成するための十分な遊びを許容するようになっている。
本発明の実施態様によれば、ワイパストリップの前記ねじれが、ワイパストリップの全長に亘って0°〜2°、2゜〜4゜、又は4゜〜6゜の範囲内にあり、この場合、長さ単位毎のねじれは、1cm毎に0゜〜0.2゜の範囲内である。この場合、有利な実施態様によれば、長さ単位毎のねじれは全長に亘って一定である。別の実施態様によれば、長さ単位毎のねじれは、ウインドガラス湾曲面に特に良好に適合させるために、ワイパストリップに沿って変化する。この場合、様々な実施例に従って、ワイパストリップは、時間単位毎に異なるねじれの2つ又は3つの範囲に分けられる。この場合、有利な実施態様によれば、ワイパストリップの中央領域が、その他の領域よりも大きくねじられている。別の有利な実施態様によれば、ワイパストリップの中央領域は、その他の領域よりも小さくねじられている。
本発明は、ウインドワイパの一般的な構造形式の僅かな変化しか要求しないので、製造費用が僅かである。特に、ワイパブレードのダイナミック制御は省くことができる。本発明によれば、ウインドワイパの所要スペースが高まられることはなく、付加的な摩耗部分は必要ない。
本発明を以下に図面を用いて詳しく説明する。
ワイパアームを有する、本発明によるワイパブレードの概略的な側面図である。 図1の矢印II方向で見た、ワイパストリップの断面図である。 図1の矢印III方向で見た、ワイパストリップの断面図である。 図1の矢印IV方向で見た、ワイパストリップの断面図である。 図1の矢印V方向で見た、スプリングストリップ4を有するワイパストリップの断面図である。 図1の矢印VI方向で見た、ワイパストリップ及び、傾いて配置された爪部の断面図である。 図1の矢印VII方向で見た、ストリップヘッド部に所定の角度を保って取り付けられたワイパリップ部を有するワイパストリップの断面図である。 図1の矢印VIII方向で見た、長さ単位毎に異なる傾きを有する2つの領域を備えたワイパブレードを示す概略図である。 図1の矢印IX方向で見た、長さ単位毎に異なる傾きを有する3つの領域を備えたワイパブレードを示す概略図である。
実施例の説明
ワイパプレート1は図1に示されているように、取付ブラケットシステム16を有しており、この取付ブラケットシステム16は、メインブラケット17と、このメインブラケット17に固定された爪付きブラケット9とから成っており、爪付きブラケット9は、ワイパアーム10に結合されている。ワイパアーム10は、車体に可動に固定されている。取付ブラケットシステム16の異なるブラケット9,17及びワイパアーム10を通る想定中心平面22は、図1では図平面と同じである。
爪付きブラケット9は、その両端部で爪部5を有しており、これらの爪部5がワイパストリップ7を保持している。ワイパストリップ7は、ストリップヘッド部6より成っていて、このストリップヘッド部6に、傾倒ネック部8を介してワイパリップ3が取り付けられている。爪部5は、ストリップヘッド部6を把持している。ワイパブレード7に沿ったすべての位置における、傾倒ネック部8及びワイパリップ部3を通る中心軸線23が想定されている。ワイパストリップ7の外側端部は、払拭運動中に払拭円の外側円を描き、ワイパストリップ7の内側端部は内側円を描く。
車体は開口を有しており、この開口内にウインドガラス2、例えばフロントウインドガラスが嵌め込まれている。ウインドガラス2の面は湾曲している。図2、図3及び図4は、ワイパストリップ7に沿った異なる位置におけるウインドガラス2を示しており、この場合、種々異なる領域内で、ウインドガラス2は、取付ブラケットシステム16の中心平面22に関連した異なる位置を有している。ワイパブレード1は、ウインドガラス2を払拭する際に、ウインドガラス2に沿って移動せしめられ、この場合、取付ブラケットシステム16の中心平面22は、ワイパストリップ7に沿ってウインドガラス2の表面に対して異なる角度を占めている。ワイパストリップ7の払拭特性及びワイパリップ3の傾き挙動は、ウインドガラス2の表面とワイパリップ部3との間の角度に基づいているので、ワイパストリップ7に沿ったワイパリップ部3の、取付ブラケットシステム16の中心平面22に関連して異なる角度位置が有利である。
図2は、ワイパストリップ7の外側領域におけるワイパストリップ7の横断面図を示す。図2に示されているように、ワイパリップ部3の中心軸線23は、ワイパストリップ7の外側領域における取付ブラケットシステム16の中心平面22に対して角度β2だけ回転させられ(若しくはねじられ)ており、これによってワイパストリップ7はワイパリップ部3と共に、ウインドガラス2に対して垂直に配置されている。この角度は、ワイパストリップ7に沿って変化する。図3に示されているように、ワイパストリップ7の中央領域における回転角度(ねじり角度)は角度β3である。図4に示されているように、ワイパストリップ7の内側領域において、ワイパリップ部3の中心軸線23と、取付ブラケットシステム16の中心平面22とは、互いに角度β4だけ傾けられている。
前記のように回転つまり傾ける若しくはねじられることによって、ワイパリップ部3は、ウインドガラス2が異なる角度で傾いて配置されている、ウインドガラス2の異なる領域内においても、ウインドガラス2に対してほぼ同じ角度を有するようになっている。このような形式で、異なる湾曲を有するウインドガラス2の異なる領域を効果的に払拭することができる。この角度は例えば、中心軸線23とウインドガラス2との間で85°〜95°の間である。
ワイパリップ部3の中心軸線23に対して取付ブラケットシステム16の中心平面22をねじ曲げるために、ブレードヘッド6は、十分に剛性な材料例えば適当なプラスチックより成っていて、傾きを永続的に維持できるようになっている。選択的に、ストリップヘッド部6は、図5に示されているように、スプリングストリップ4に結合されており、この場合、スプリングストリップ4は十分に剛性な材料、例えば金属より成っていて、その長手方向軸線を中心にして永続的にねじられている。スプリングストリップ4は、図5に示されているように、細長い直方体状に構成されていて、ストリップヘッド部6内に延在している。スプリングストリップ4は、その他の形状を有していて、ストリップヘッド部6の外側に延在していてもよい。また複数のスプリングストリップ4を使用してもよい。スプリングストリップ4のねじれは、ストリップヘッド部6に結合されていることによって、十分にフレキシブルなワイパストリップ7に伝達される。図6に示されているように、ストリップヘッド部6を把持する爪部5は、ワイパストリップ7の所望のねじれを許容するために、ワイパストリップ7に対して十分な遊びを有しているか、又はワイパストリップ7に沿って、取付ブラケットシステムの中心平面22に対して可変な角度を保って、爪付きブラケット9に固定されている。一方の爪部18は、例えば角度β1を保って取り付けられていて、他方の爪部18は、角度β1とは別の角度を保って取り付けられている。同様に、十分にフレキシブルなワイパストリップ7を、異なる角度で取り付けられた爪部5によって直接、図6に示されているようにねじることも可能である。
図7に示した別の実施例では、傾倒ネック部8が、ワイパストリップ7の長さに亘って可変な角度でストリップヘッド部6に固定されていて、これによって、取付ブラケットシステム16の中心平面22に対してワイパリップ部3が所望にねじられるようになっている。この実施例では、すべての爪部5が同じ角度で、取付ブラケットシステム16の爪部9に取り付けられている。
ワイパリップ部3は、長さ単位毎に同じ形のねじれを有している。長さ単位毎のねじれは、ワイパリップ部3の異なる領域で変化していてもよい。例えば図8に示されているように、ワイパリップ部3は、長さ単位毎にそれぞれ異なるねじれを有する外側の区分11及び内側の区分12を有していてもよい。さらに、ワイパリップ部3は、図9に示されているように、長さ単位毎に異なるねじれを有する、外側の区分13、中央の区分14及び内側の区分15を有していてもよい。このねじれは、領域14内における長さ単位毎のねじれが、領域13及び15内における長さ単位毎のねじれよりも大きいことを示している。別の実施例によれば、領域14内における長さ単位毎のねじれが、領域13及び15内における長さ単位毎のねじれよりも小さい。しかも、ワイパリップ部3の中心軸線23と取付ブラケットシステム16の中心平面22との間の角度は、異なる区分11,12,13,14及び15において異なっているが、それぞれ区分毎に一定の値を有していて、移行領域においてのみ変化している。

Claims (14)

  1. ウインドガラス(2)を洗浄するためのワイパブレード(1)であって、取付ブラケットシステム(16)を備えており、該取付ブラケットシステム(16)に、ワイパリップ部(3)を有するワイパストリップ(7)が固定されている形式のものにおいて、
    前記取付ブラケットシステム(16)の中心平面(22)と、前記ワイパリップ部(3)の中心軸線(23)とが、前記ワイパブレード(1)の長さに亘って異なる角度(β)を成していることを特徴とする、ウインドガラスを洗浄するためのワイパブレード。
  2. 前記ワイパストリップ(7)が、互いに間隔を保って配置された2つの保持手段を介して前記取付ブラケットシステム(16)に固定されており、前記各保持手段が前記取付ブラケットシステム(16)の中心平面(22)に対して異なる角度(β)でねじられていることによって、前記ワイパリップ部(3)のねじれが得られる、請求項1記載のワイパブレード(1)。
  3. 前記ワイパストリップ(7)がストリップヘッド部(6)を有しており、該ストリップヘッド部(6)に傾倒ネック部(8)を介してワイパリップ部(3)が結合されており、前記傾倒ネック部(8)が前記ワイパストリップ(7)の全長に亘って異なる構成を有していることによって、前記ワイパリップ部(3)のねじれが形成されるようになっている、請求項1記載のワイパブレード(1)。
  4. 前記ワイパストリップ(7)がストリップヘッド部(6)を有しており、該ストリップヘッド部(6)にワイパリップ部(3)が結合されており、前記ワイパリップ部(3)のねじれが、前記ストリップヘッド部(6)をねじることによって形成されるようになっている、請求項1記載のワイパブレード(1)。
  5. 前記ワイパストリップ(7)がストリップヘッド部(6)を有しており、該ストリップヘッド部(6)にワイパリップ部(3)が結合されており、前記ストリップヘッド部(6)に、前記ワイパリップ部(3)のねじれを固定する、ねじられたスプリングストリップ(4)が結合されている、請求項1記載のワイパブレード(1)。
  6. 前記ねじれが、ワイパリップ部(3)の全長に亘って0°〜2°の範囲内にある、請求項1から5までのいずれか1項記載のワイパブレード(1)。
  7. 前記ねじれが、ワイパリップ部(3)の全長に亘って2°〜4°の範囲内にある、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイパブレード(1)。
  8. 前記ねじれが、ワイパリップ部(3)の全長に亘って4°〜6°の範囲内にある、請求項1から7までのいずれか1項記載のワイパブレード(1)。
  9. 前記ねじれが、ワイパストリップ(7)の全長に亘って均一である、請求項1から8までのいずれか1項記載のワイパブレード(1)。
  10. 前記ねじれが、ワイパストリップ(7)の長さに亘って長さ単位毎に変化している、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパブレード(1)。
  11. 前記ワイパリップ部(3)が、異なるねじれを有する少なくとも2つの区分(11,12)を有している、請求項10記載のワイパブレード(1)。
  12. 前記ワイパリップ部(3)が、長さ単位毎に異なるねじれを有する少なくとも2つの区分を有している、請求項10記載のワイパブレード(1)。
  13. 前記ワイパリップ部(3)が、中央領域で両端部領域におけるよりも大きいねじれを長さ単位毎に有している、請求項12記載のワイパブレード(1)。
  14. 前記ワイパリップ部(3)が、中央領域で端部領域におけるよりも小さいねじれを長さ単位毎に有している、請求項12記載のワイパブレード(1)。
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