JP2010503277A - 複数のアクティブな通信グループ間における階層的ポイント・ツー・マルチポイントのグループ通信 - Google Patents
複数のアクティブな通信グループ間における階層的ポイント・ツー・マルチポイントのグループ通信 Download PDFInfo
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Abstract
本発明は、無線通信装置の複数グループの間でのグループ通信を可能とする方法及び装置を提供する。第1の無線通信装置(22)は無線通信装置の第1のグループ(20)に参加している。また、第2の無線通信装置(22a、22b、22c)は、無線通信装置(22)の第1のグループ(20)と第2のグループ(20)に参加している。第1の無線通信装置(22)が、第2の無線通信装置(22a、22b、22c)に送信されるグループメッセージに再送インジケータを設定した場合、当該第2の無線通信装置(22a、22b、22c)は受信したグループメッセージを第2のグループ(20)内の他の無線通信装置(22)へ自動的に再送する。
Description
本発明は一般に、無線通信装置間のグループ通信に関する。また、異なる通信グループに属する無線通信装置間のポイント・ツー・マルチポイントのグループ通信に関する。
本出願は、2006年8月31日出願の米国仮出願第60/824132の優先権を主張する出願であって、当該仮出願の内容は引用により本願に組み込まれる。
携帯電話及び他の無線通信装置の普及に伴い、製造業者やサービスプロバイダは、自身の製品を競業他社の製品から差別化するための機能やサービスを継続的に探求している。ここで、プッシュ・ツー・トーク・サービスは、特に人気のある無線サービスの1つである。
プッシュ・ツー・トーク・サービスは、ポイント・ツー・マルチポイントの通信を提供し、共通の通信グループに参加している2以上の無線通信装置を直接に接続する。プッシュ・ツー・トークのコントロールあるいはボタンが操作されると、グループ内の無線通信装置のユーザは、グループ内の他の全ての装置と通信することができる。これにより、グループメンバー間で近距離の即時通信が可能となる。
従来のプッシュ・ツー・トーク・サービスは、従来の携帯電話通信に対していくつかの利点を有する一方で、いくつかの不利益も存在している。例えば、従来のプッシュ・ツー・トーク・サービスでは、単一グループ内のメンバー間での通信に限定されてしまう。ゆえに、あるグループのメンバーは、他のグループのメンバーと直接に通信することはできない。従って、プッシュ・ツー・トーク通信の改良が依然として必要とされている。
本発明は、無線通信装置の複数グループの間でのグループ通信を可能とする方法及び装置を提供する。典型的な実施形態によれば、第1の無線通信装置は無線通信装置の第1のグループに帰属している。また、第2の無線通信装置は、無線通信装置の第1のグループと第2のグループに帰属している。第1の無線通信装置が、第2の無線通信装置に送信されるグループメッセージに再送インジケータを設定した場合、当該第2の無線通信装置は受信したグループメッセージを第2のグループ内の他の無線通信装置へ自動的に再送する。結果として、1つのグループのメンバーは、独立した全体を包含するグループを生成しなくとも、複数の他のグループのメンバーへ迅速かつ直接にメッセージを送信することができる。
図1は、無線通信装置の複数グループ20を含む無線ネットワークを示す。当該無線通信装置は全体として参照番号22で表す。各グループ20の装置22は、ポイント・ツー・マルチポイント・グループ通信に参加している。ある装置22は他の装置22と、PoC(Push-to-talk over Cellular)のような既知のいずれかのグループ通信規格に従ってグループメッセージを当該他の装置22へ送信することにより、同一グループ20内で通信することができる。簡単のため、図1では、特定のポイント・ツー・マルチポイント通信ネットワークに関連する詳細事項は省略している。
現在、無線通信装置22は、一度に1つのアクティブなグループ20のメンバーにしかなれない。しかしながら、1つの典型的なグループ通信規格であるOMA(Open Mobile Alliance)PoC2.0の登場により、1台の無線通信装置22は同時に複数のアクティブなグループ20のメンバーになることが可能となるであろう。例えば、図1に示すように、無線通信装置22aは、グループAとグループBのメンバーであり、グループA及びグループBのどの装置22へもグループメッセージを送信し、該どの装置22からもグループメッセージを受信することができる。しかしながら、従来の規格では、グループAのみに属する装置22と、グループBのみに属する装置22との通信は許可されなかった。
本発明は、2以上のグループ20に属している無線通信装置22を利用して、受信グループメッセージが再送インジケータを含む場合に当該受信グループメッセージを自動的に再送信することで、この問題を解決するものである。結果として、複数グループ20に属している装置22は、異なるグループのメンバー間での直接通信を可能とする。図1では、これらの再送装置は、ハッチングにより強調されている。
図2は、グループメッセージを生成する発信側装置22からの観点で、本発明に対応する典型的な処理100を図示するフローチャートである。発信側装置22のユーザは、選択グループ内の装置へ送信するためのグループメッセージを生成する(ブロック110)。もしユーザが、他のグループ20内の装置22へグループメッセージを再送されることを希望する場合、ユーザは当該メッセージを再送メッセージに指定する(ブロック120)。当該指定に応じて、発信側装置22は再送インジケータをメッセージ内に設定する(ブロック130)。もしユーザがグループメッセージの他のグループ20内の装置への再送を希望しない場合は(ブロック120)、発信側装置22は再送インジケータを設定しない(ブロック135)。発信側装置22は、発信側装置22としてグループメッセージを同一グループ20内の装置へ送信する。
図3は、発信側装置22が属するグループを含む2以上のグループ20に属する再送装置の観点から、典型的な再送処理200を図示するフローチャートである。再送装置22がグループメッセージを受信すると(ブロック210)、再送装置22は受信メッセージを分析して、再送インジケータが設定されているか否かを確認する(ブロック220)。もし、再送インジケータが設定されている場合、再送装置22は、グループメッセージを他のグループ内の装置22へ自動的に再送する(ブロック230)。さらに、再送装置22は、例えば、受信メッセージをスピーカやディスプレイ等に出力することで、装置22の出力要素へ受信メッセージを出力する(ブロック240)。もし、再送インジケータが設定されていない場合、再送装置22は出力要素へメッセージを出力するものの、メッセージの再送は行わない。
図2及び図3にそれぞれ示すように、典型的な処理100及び200では、グループメッセージが自動的に再送されるべきか否かを示すために再送インジケータを利用する。再送インジケータは、あるグループ20から受信したメッセージが別のグループの装置22へ自動的に再送されるべきか否かをマルチグループ装置22に指示する1以上のビットを含む。一般に、発信側装置22は、ユーザ入力に基づいて再送インジケータを制御する。例えば、発信側装置22は、再送インジケータビットを“1”に変更することにより、再送インジケータを設定してもよい。ユーザは、コントロールボタン、表示メニューアイテム、音声コマンドなどの既知のあらゆる手段により入力を行うことができる。例えば、図4Aに示すように、装置22はロッカースイッチ45を含むことができる。ユーザが装置22のマイクに向かって話しているときにロッカースイッチ45が上側に押された場合、グループメッセージは再送グループメセージに指定される。一方、ユーザが装置22のマイクに向かって話しているときにロッカースイッチ45が下側に押された場合、グループメッセージは再送グループメセージには指定されない。他の典型的なコントロールには、スライドスイッチ45(図4B)とダブルボタンコントロール45(図4C)が含まれるが、これらに限定されるものではない。
図5は、本発明に対応する階層グループ通信の例を示している。グループAの発信側装置22は、上記のグループメッセージを生成する。当該メッセージをグループA乃至E内の全ての他の装置22に送信するために、発信側装置22はグループメッセージを、装置22aを含むグループA内の装置22に送信する。再送インジケータが設定されると、装置22aは受信グループメッセージをグループB内の、装置22bを含む全ての装置22へ自動的に再送する。この処理は、グループA乃至Eの全ての装置22が発信側装置22によって生成されたメッセージを受信するまで、残りのグループについて繰り返される。その結果、グループA乃至E内の装置22のユーザは、グループA内の発信側装置22のユーザが生成したメッセージを受信する。
図6は、上記の処理を実施するために利用される典型的な無線通信装置22のブロック図である。本明細書では、“無線通信装置”との語は携帯電話、PDA(Personal Data Assistant)、ラップトップ・コンピュータ、或いは、無線送受信器を含む他のあらゆる通信装置を含む。無線通信装置22は、ユーザインタフェース40、メモリ50、プロセッサ30及び送受信器70を含む。ユーザインタフェース40はユーザが無線通信装置22とインタラクトすることを可能とする、ディスプレイ42、少なくとも1つのプッシュ・ツー・トーク・コントロール45を含む1以上の入力コントロール44、マイクロフォン46及びスピーカ48を含む。プロセッサ30は、メモリ50に格納されているプログラムに従って、移動体装置22の全体的な動作の制御を含む様々な処理タスクを実行する。メモリ50は、動作に必要なデータ及びプログラムを格納している。送受信器70は、無線信号をアンテナ72を介して送受信する。送受信器70は既知のあらゆる規格に従って動作することができる。典型的な通信規格には、CDMA(Code Division Multiple Access)、GSM(Global System for Mobile Communications)、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)等が含まれるが、これらに限定されるものではない。
上記の処理100及び200を実行するために、メモリ50は、プロセッサ30により実行されるグループアプリケーション52を格納することができる。従来のグループオペレーションを実施するための命令の提供に追加して、グループアプリケーション52は、上記の自動再送処理を実行するための命令を含むこともできる。これらの追加の命令には、メッセージを再送グループメッセージに指定し、受信メッセージを評価してそれが再送グループメッセージに指定されているかどうかを決定し、再送グループメッセージとして指定されたグループメッセージを自動的に再送するための命令を含むが、これらに限定されるものではない。
PoCは、典型的なグループ通信の1つであり、図7と関連して以下で説明する。図7は、コムネオン、エリクソン、モトローラ、ノキア及びジーメンスが共同発行する“プッシュ・ツー・トーク・オーバー・セルラー(PoC);アーキテクチャー;PoCリリース2.0(V2.0.8)”の(引用により本明細書に組み込まれるところの)技術仕様書に記述される、典型的なPoCネットワーク10の機能要素を示している。PoCネットワーク10は、グループ及びリスト管理サーバ(GLMS)80及びPoCサーバ85と、IPマルチメディア・サブシステム(IMS)90を介してインタフェースする無線通信装置22を含む。図に示される各要素のうち太線で示されるものは、PoCネットワーク10の基本的要素を表している。
PoCサーバ85は、SIPセッション処理、グループセッション処理、アクセス制御、フロア制御機能、参加者識別及びメディア配布といったPoC機能に必要とされるサービスを提供するネットワーク・エンティティである。PoCサーバ85は、グループ通信のエンドポイントであり、参加或いはPoCサーバ85の制御の機能を実行することができる。GLMS80はまた、ここではグループサーバ80とも呼ばれるが、各ユーザ端末と関連するグループリスト、コンタクトリスト及びアクセスリストを管理する。グループリストは、装置22が属するグループ20のリストである。各グループ20は、グループ20を生成したユーザにより定義された装置識別子のコレクションを含む。グループ20を生成するユーザは、グループのオーナーであり、グループ20を修正したり削除したりすることができる。GLMS80は、各グループ20にグループ識別子を割り当てる。GLMS80により管理されているコンタクトリストは、装置22がアクセス可能な一種のアドレス帳のようなものであって、他の装置22やグループ20のアドレスを含む。
アクティブなグループセッションの間、全ての装置22は同一のPoCサーバ85に接続する。セッションが一旦確立されると、PoCサーバ85はフロア制御及びメディア配布を行う。装置22は、PoCサーバ85にフロアを要求し、PoCサーバ85はそれらに対して一つずつフロアを許可する。フロアを保持する装置22は、グループメッセージを生成して、PoCサーバ85へ送信する。PoCサーバ85は当該グループメッセージをグループ20内の残りの装置22へ配布する。グループメッセージが再送グループメッセージに指定されている場合、再送装置22は当該グループメッセージをPoCサーバ85へ再送する。PoCサーバ85は、当該グループメッセージを次のグループ20内の装置22へ再配布する。このプロセスは、全ての再送装置22がグループメッセージを再送するまで繰り返される。
グループ20は、アドホック的な臨時のものであってもよいし、あるいは、永続的なものであってもよい。アドホック・グループ20は、現在のセッションにだけ存在し、一時的なグループ識別子がグループPTTセッションが確立された際に割り当てられる。永続的なグループ20は事前定義されたグループ20であって、GLMS80内に格納され、永続的なグループ識別子を有する。永続的なグループ20をインスタントグループPTTセッションに用いることはユーザにとって便利であり、このことは大きなグループ20について特に当てはまる。それは、大きなグループ20では、手動で個々のユーザを選択したり、個々のユーザアドレスを入力したりする必要が無くなるからである。ユーザは、インスタントグループ通信セッションを開始する際に利用するために、複数の永続的なグループ20を事前定義し、それらの事前定義されたグループをGLMS80内に保存しておくことができる。なお、本発明はアドホックグループと永続的なグループとの両方に適用されることは理解されよう。
グループリスト管理プロトコルは、典型的にはグループを生成する方法を含む。典型的なグループ生成手続は、共同所有に係る、2004年11月19日出願され(米国出願第10/993472号)、2006年5月25日に公開された米国特許公開第2006/0111135に記載されており、当該文献は引用により本書面に組み込まれる。ある例では、装置22は新しいグループをグループ要求をGLMS80に送信することにより生成することができる。GLMS80からのグループ応答にはグループ識別子(即ち、SIPアドレス)が含まれる。装置22は、このグループ識別子を含む招待状を1以上の候補装置へ送信する。グループ参加の招待状を受け取った候補装置22は、自身のグループリストを更新して、新しいグループの受信グループ識別子を含める。GLMS80は、各事前設定グループ内の装置のリストを保持している。グループ20が一旦設定されると、グループのどんなメンバーもインスタント・グループPTTセッションを開始するために新しいグループ20を利用することができる。さらに、グループ・オーナーは、新候補メンバーへグループ識別子と共に招待状を送信することで、新しいメンバーをいつでも招待することができる。もし新候補メンバーが招待を受け付けると、新グループメンバーは自身のグループリストを受信したグループ識別子により更新する。グループを生成し、新メンバーをグループに追加するための上述の方法は、ここではあくまで例示目的で記載されたものであって、限定的に解釈されるべきではない。
以上では、本発明をトップダウン階層の観点から説明した。そこでは、グループAにおいて生成されたメッセージは、グループBからE内の無線通信装置22の間で伝達される。しかしながら、どんなグループ20のどんな装置22もグループメッセージを生成し、送信することができることは理解されよう。例えば、グループB内の装置22がグループメッセージを生成して、当該メッセージをグループAとグループC〜E内の装置22へ、対応する再送装置22a、22b及び22cを介して送信してもよい。さらに、本発明においてグループ20の数や無線通信装置22の数は図1及び図4に示したものに限定されるものではない。
また、以上では、グループメッセージをどのようにして階層的に接続された全グループ20に属している全装置22に送信することができるかについて記載した。しかしながら、グループメッセージの自動再送回数を所定数に限定してもよいことは理解されよう。例えば、グループA内の装置22は、グループA及びB内の全ての装置22と通信を希望する一方で、グループCからE内の装置とは通信を希望しないかも知れない。このような場合、ある典型的なプロセスでは、所望数の再送を識別し追跡するためにメッセージ内に包含された再送カウントを利用することができる。再送装置22がグループメッセージを受信するたびに、再送装置22は受信メッセージ内の再送カウントを判定する。再送カウントがゼロでない場合、装置22は再送カウントを1だけデクリメントして、グループメッセージを再送する。受信メッセージ内のデクリメントされた再送カウントがゼロの場合、それを受信した装置は、受信メッセージを再送しない。
例示のために、以下の例を考える。グループA内の装置22がグループメッセージを生成し、当該グループメッセージ内には“1”の再送カウントが含まれている。再送装置22aがグループメッセージを受信すると、装置22aは再送インジケータと再送カウントとを判定する。再送インジケータがセットされ、かつ、再送カウントがゼロでないので、装置22aは再送カウントをデクリメントしてグループメッセージをグループB内の装置22へ再送する。装置22bが当該グループメッセージを受信すると、装置22bは受信メッセージ内の再送カウントを判定する。このとき再送カウントは“0”であるので、装置22bはこのメッセージを他のどのグループ20内の装置22に対しても再送しない。なお、以上はあくまで例示目的で記載したものであって、発明を限定するものではない。よって、ここでは明示的に記載していない、再送回数を制限するための他のプロセスについても、本発明に適用可能である。
以上では、本発明をプッシュ・ツー・トーク・オーバー・セルラーネットワークの観点から説明した。しかしながら、本発明は無線通信装置のグループ間のどのようなグループ通信にも適用可能であることは理解されよう。
本発明は、既に確立されている階層的なグループ20に対して特に有益である。例えば、本発明は、ある“将軍”が、軍の階級における様々なレベルにおける異なるグループ20内の全ての“兵士”と直接に通信することを可能にできる。よって、本発明は、実生活及び、模擬軍事状況に特別な適用性を有する。他の適用可能な階層には、家族、ビジネス、学校、スポーツに関係する階層を含むことができるが、これらに限定されるものではない。
本発明は、発明の本質的特徴から逸脱することなく、以上に説明した方法とは異なる方法においても当然に実行可能である。発明の各実施形態は、全ての点においてあくまで例示的なものとして解釈されるべきであって、決して限定を目的としたものとして解釈すべきではない。また、特許請求の範囲から導かれる概念及び均等の範囲から得られるあらゆる変更は、発明に包含されるべきものである。
本発明は、無線通信装置の複数グループの間でのグループ通信を可能とする方法及び装置を提供する。典型的な実施形態によれば、第1の無線通信装置は無線通信装置の第1のグループに帰属している。また、第2の無線通信装置は、無線通信装置の第1のグループと第2のグループに帰属している。第1の無線通信装置が、第2の無線通信装置に送信されるグループメッセージに再送インジケータを設定した場合、当該第2の無線通信装置は受信したグループメッセージを第2のグループ内の他の無線通信装置へ自動的に再送する。結果として、1つのグループのメンバーは、独立した全体を包含するグループを生成しなくとも、複数の他のグループのメンバーへ迅速かつ直接にメッセージを送信することができる。
本発明の典型的な実施形態は、複数の無線通信装置の間でグループ通信を実行する方法を含む。当該方法は、第1の無線通信装置を第1のグループに帰属させる工程と、第1の無線通信装置を第2のグループに帰属させる工程と、第1のグループ内の別の無線通信装置から、第1の無線通信装置がグループメッセージを受信する工程と、受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、受信グループメッセージを、第1の無線通信装置から第2のグループ内の1以上の無線通信装置に自動的に再送する工程とを含む。
当該典型的な方法は、受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定する工程と、再送カウントがゼロでなかった場合に、グループメッセージを自動的に再送する工程とをさらに備えることができる。
本発明の典型的な実施形態はまた、複数の無線通信装置の間でグループ通信を実行する方法を含む。当該方法は、第1の無線通信装置を、1以上の追加の無線通信装置を有する第1のグループへ帰属させる工程であって、第1のグループ内の追加の無線通信装置の1つは、第2のグループにさらに帰属する第2の無線通信装置を含む、工程と、グループメッセージを、第1の無線通信装置から第2の無線通信装置へ送信する工程と、第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動的でグループメッセージを再送することを、第2の無線通信装置に指示するための再送インジケータを、グループメッセージ内に設定する工程とを含む。
ある典型的な方法において、第1のグループ内の追加の無線通信装置の別の1つは、第3の無線通信装置を含み、該第3の無線通信装置は、第3のグループにさらに帰属している。
当該典型的な方法は、第3の無線通信装置による第3のグループ内の無線通信装置への自動再送のために、グループメッセージを第1の無線通信装置から第3の無線通信装置へ送信する工程をさらに備えることができる。
ある典型的な方法において、グループメッセージを送信する工程は、第1のグループ内の全ての無線通信装置へグループメッセージを送信する工程をさらに含む。
当該典型的な方法は、非グループメッセージを、第1の無線通信装置から、第1のグループ内の無線通信装置だけに送信する工程をさらに備えることができる。
当該典型的な方法は、所定の再送回数を指定する再送カウントをグループメッセージ内に包含させる工程をさらに備えることができる。
本発明の典型的な実施形態はまた、グループ通信に参加するように構成された無線通信装置を含む。当該無線通信装置は、無線通信装置を第1のグループに帰属させるように構成され、かつ、無線通信装置を第2のグループに帰属させるようにさらに構成されたプロセッサと、グループメッセージを第1のグループ内の第2の無線通信装置から受信するように構成され、かつ、受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、受信グループメッセージを第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動再送するようにさらに構成された送受信器とを備える。
ある典型的な無線通信装置において、プロセッサは、受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定し、再送カウントがゼロでなかった場合に、グループメッセージを自動的に再送するようにさらに構成されている。
本発明の典型的な実施形態はまた、グループ通信に参加するように構成された無線通信装置を含む。当該無線通信装置は、無線通信装置を1以上の追加の無線通信装置を有する第1のグループへ帰属させるように構成されたプロセッサであって、第1のグループ内の追加の無線通信装置の1つは、第2のグループにさらに帰属する第2の無線通信装置を含む、プロセッサと、グループメッセージを、第2の無線通信装置へ送信するように構成された送受信器とを備え、第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動的でグループメッセージを再送することを、第2の無線通信装置に指示するための再送インジケータが、グループメッセージ内に設定されている。
当該典型的な無線通信装置は、コントロール・ボタンをさらに備えることができ、プロセッサは、コントロール・ボタンが第1ポジションに位置している場合に再送インジケータを設定し、プロセッサは、コントロール・ボタンが第2ポジションに位置している場合に再送インジケータを設定しない。
ある典型的な典型的な無線通信装置において、コントロール・ボタンは、ロッカー・スイッチとスライド・スイッチのいずれかを含む。
当該典型的な無線通信装置は、2つのコントロール・ボタンをさらに備えることができ、プロセッサは、2つのコントロール・ボタンの一方がアクティベートされた場合に再送インジケータを設定し、プロセッサは、2つのコントロール・ボタンの他方がアクティベートされた場合に再送インジケータを設定しない。
ある典型的な無線通信装置において、グループメッセージは、所定の再送回数を指定する再送カウントをさらに含む。
本発明の典型的な実施形態は、複数の無線通信装置の間でグループ通信を実行する方法を含む。当該方法は、第1の無線通信装置を第1のグループに帰属させる工程と、第1の無線通信装置を第2のグループに帰属させる工程と、第1のグループ内の別の無線通信装置から、第1の無線通信装置がグループメッセージを受信する工程と、受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、受信グループメッセージを、第1の無線通信装置から第2のグループ内の1以上の無線通信装置に自動的に再送する工程とを含む。
当該典型的な方法は、受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定する工程と、再送カウントがゼロでなかった場合に、グループメッセージを自動的に再送する工程とをさらに備えることができる。
本発明の典型的な実施形態はまた、複数の無線通信装置の間でグループ通信を実行する方法を含む。当該方法は、第1の無線通信装置を、1以上の追加の無線通信装置を有する第1のグループへ帰属させる工程であって、第1のグループ内の追加の無線通信装置の1つは、第2のグループにさらに帰属する第2の無線通信装置を含む、工程と、グループメッセージを、第1の無線通信装置から第2の無線通信装置へ送信する工程と、第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動的でグループメッセージを再送することを、第2の無線通信装置に指示するための再送インジケータを、グループメッセージ内に設定する工程とを含む。
ある典型的な方法において、第1のグループ内の追加の無線通信装置の別の1つは、第3の無線通信装置を含み、該第3の無線通信装置は、第3のグループにさらに帰属している。
当該典型的な方法は、第3の無線通信装置による第3のグループ内の無線通信装置への自動再送のために、グループメッセージを第1の無線通信装置から第3の無線通信装置へ送信する工程をさらに備えることができる。
ある典型的な方法において、グループメッセージを送信する工程は、第1のグループ内の全ての無線通信装置へグループメッセージを送信する工程をさらに含む。
当該典型的な方法は、非グループメッセージを、第1の無線通信装置から、第1のグループ内の無線通信装置だけに送信する工程をさらに備えることができる。
当該典型的な方法は、所定の再送回数を指定する再送カウントをグループメッセージ内に包含させる工程をさらに備えることができる。
本発明の典型的な実施形態はまた、グループ通信に参加するように構成された無線通信装置を含む。当該無線通信装置は、無線通信装置を第1のグループに帰属させるように構成され、かつ、無線通信装置を第2のグループに帰属させるようにさらに構成されたプロセッサと、グループメッセージを第1のグループ内の第2の無線通信装置から受信するように構成され、かつ、受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、受信グループメッセージを第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動再送するようにさらに構成された送受信器とを備える。
ある典型的な無線通信装置において、プロセッサは、受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定し、再送カウントがゼロでなかった場合に、グループメッセージを自動的に再送するようにさらに構成されている。
本発明の典型的な実施形態はまた、グループ通信に参加するように構成された無線通信装置を含む。当該無線通信装置は、無線通信装置を1以上の追加の無線通信装置を有する第1のグループへ帰属させるように構成されたプロセッサであって、第1のグループ内の追加の無線通信装置の1つは、第2のグループにさらに帰属する第2の無線通信装置を含む、プロセッサと、グループメッセージを、第2の無線通信装置へ送信するように構成された送受信器とを備え、第2のグループ内の1以上の無線通信装置へ自動的でグループメッセージを再送することを、第2の無線通信装置に指示するための再送インジケータが、グループメッセージ内に設定されている。
当該典型的な無線通信装置は、コントロール・ボタンをさらに備えることができ、プロセッサは、コントロール・ボタンが第1ポジションに位置している場合に再送インジケータを設定し、プロセッサは、コントロール・ボタンが第2ポジションに位置している場合に再送インジケータを設定しない。
ある典型的な典型的な無線通信装置において、コントロール・ボタンは、ロッカー・スイッチとスライド・スイッチのいずれかを含む。
当該典型的な無線通信装置は、2つのコントロール・ボタンをさらに備えることができ、プロセッサは、2つのコントロール・ボタンの一方がアクティベートされた場合に再送インジケータを設定し、プロセッサは、2つのコントロール・ボタンの他方がアクティベートされた場合に再送インジケータを設定しない。
ある典型的な無線通信装置において、グループメッセージは、所定の再送回数を指定する再送カウントをさらに含む。
Claims (15)
- 複数の無線通信装置(22)の間でグループ通信を実行する方法であって、
第1の無線通信装置(22a、22b、22c)を第1のグループ(20)に帰属させる工程と、
前記第1の無線通信装置(22a、22b、22c)を第2のグループ(20)に帰属させる工程と、
前記第1のグループ(20)内の別の無線通信装置(22)から、前記第1の無線通信装置(22a、22b、22c)がグループメッセージを受信する工程と、
受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、前記受信グループメッセージを、前記第1の無線通信装置(22a、22b、22c)から前記第2のグループ(20)内の1以上の無線通信装置(22)に自動的に再送する工程と
を備えることを特徴とする方法。 - 前記受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定する工程と、
前記再送カウントがゼロでなかった場合に、前記グループメッセージを自動的に再送する工程と
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 複数の無線通信装置(22)の間でグループ通信を実行する方法であって、
第1の無線通信装置(22)を、1以上の追加の無線通信装置(22)を有する第1のグループ(20)へ帰属させる工程であって、前記第1のグループ(20)内の前記追加の無線通信装置(22)の1つは、第2のグループ(20)にさらに帰属する第2の無線通信装置(22a、22b、22c)を含む、工程と、
グループメッセージを、前記第1の無線通信装置(22)から前記第2の無線通信装置(22a、22b、22c)へ送信する工程と、
前記第2のグループ(20)内の1以上の無線通信装置(22)へ自動的で前記グループメッセージを再送することを、前記第2の無線通信装置(22a、22b、22c)に指示するための再送インジケータを、前記グループメッセージ内に設定する工程と
を備えることを特徴とする方法。 - 前記第1のグループ(20)内の前記追加の無線通信装置(22)の別の1つは、第3の無線通信装置(22)を含み、該第3の無線通信装置(22)は、第3のグループ(20)にさらに帰属していることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 前記第3の無線通信装置(22)による前記第3のグループ(20)内の無線通信装置(22)への自動再送のために、前記グループメッセージを前記第1の無線通信装置(22)から前記第3の無線通信装置(22)へ送信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記グループメッセージを送信する工程は、前記第1のグループ(20)内の全ての無線通信装置(22)へ前記グループメッセージを送信する工程をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 非グループメッセージを、前記第1の無線通信装置(22)から、前記第1のグループ(20)内の無線通信装置(22)だけに送信する工程をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 所定の再送回数を指定する再送カウントを前記グループメッセージ内に包含させる工程をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- グループ通信に参加するように構成された無線通信装置(22a、22b、22c)であって、
前記無線通信装置(22a、22b、22c)を第1のグループ(20)に帰属させるように構成され、かつ、前記無線通信装置(22a、22b、22c)を第2のグループ(20)に帰属させるようにさらに構成されたプロセッサ(60)と、
グループメッセージを前記第1のグループ(20)内の第2の無線通信装置(22)から受信するように構成され、かつ、受信グループメッセージ内に再送インジケータが設定されている場合に、前記受信グループメッセージを前記第2のグループ(20)内の1以上の無線通信装置(22)へ自動再送するようにさらに構成された送受信器(70)と
を備えることを特徴とする無線通信装置(22a、22b、22c)。 - 前記プロセッサ(60)は、
前記受信グループメッセージ内に含まれる再送カウントを判定し、
前記再送カウントがゼロでなかった場合に、前記グループメッセージを自動的に再送する
ようにさらに構成されていることを特徴とする請求項9に記載の無線通信装置(22a、22b、22c)。 - グループ通信に参加するように構成された無線通信装置(22)であって、
前記無線通信装置(22)を、1以上の追加の無線通信装置(22)を有する第1のグループ(20)へ帰属させるように構成されたプロセッサ(60)であって、前記第1のグループ(20)内の前記追加の無線通信装置(22)の1つは、第2のグループ(20)にさらに帰属する第2の無線通信装置(22a、22b、22c)を含む、プロセッサ(60)と、
グループメッセージを、前記第2の無線通信装置(22a、22b、22c)へ送信するように構成された送受信器(70)と
を備え、
前記第2のグループ(20)内の1以上の無線通信装置(22)へ自動的で前記グループメッセージを再送することを、前記第2の無線通信装置(22a、22b、22c)に指示するための再送インジケータが、前記グループメッセージ内に設定されていることを特徴とする無線通信装置(22)。 - コントロール・ボタン(45)をさらに備え、
前記プロセッサ(60)は、前記コントロール・ボタン(45)が第1ポジションに位置している場合に前記再送インジケータを設定し、
前記プロセッサ(60)は、前記コントロール・ボタン(45)が第2ポジションに位置している場合に前記再送インジケータを設定しない
ことを特徴とする請求項11に記載の無線通信装置(22)。 - 前記コントロール・ボタン(45)は、ロッカー・スイッチ(45)とスライド・スイッチ(45)のいずれかを含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置(22)。
- 2つのコントロール・ボタン(45)をさらに備え、
前記プロセッサ(60)は、前記2つのコントロール・ボタン(45)の一方がアクティベートされた場合に前記再送インジケータを設定し、
前記プロセッサ(60)は、前記2つのコントロール・ボタン(45)の他方がアクティベートされた場合に前記再送インジケータを設定しない
ことを特徴とする請求項11に記載の無線通信装置(22)。 - 前記グループメッセージは、所定の再送回数を指定する再送カウントをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の無線通信装置(22)。
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