JP2010287188A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の画像データを含むファイルを処理する際に、指示された処理に対して、複数の画像データのうち、用途に適した画像データを処理する情報処理装置を提供する。
【解決手段】複数の画像データと複数の画像データの用途が記述されたヘッダとを含むファイルを格納し、画像データを使用する処理の指示を受け付け、該指示された処理とヘッダに記述された用途とに基づき、複数の画像データのうち、いずれの画像データを処理の対象とするかを判定して、該処理の対象と判定された画像データを処理する。
【選択図】図8
【解決手段】複数の画像データと複数の画像データの用途が記述されたヘッダとを含むファイルを格納し、画像データを使用する処理の指示を受け付け、該指示された処理とヘッダに記述された用途とに基づき、複数の画像データのうち、いずれの画像データを処理の対象とするかを判定して、該処理の対象と判定された画像データを処理する。
【選択図】図8
Description
本発明は、複数の画像データを含むファイルを処理する情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、ファイル内に保存されたデータの印刷を行う場合に、アプリケーションソフトウェアを起動し、そのアプリケーションソフトウェアに該当ファイルを読み込み、印刷を行うという方法がある。また、デスクトップ上のプリンタアイコンに該当ファイルをドラッグアンドドロップすることにより、ファイルの印刷を可能にする方法がある。特許文献1には、ドラッグアンドドロップによる印刷において、印刷処理設定の変更を行ってから印刷をする場合、印刷すべきファイルをアプリケーションソフトウェア上で開くことなく所望の印刷処理を可能にする印刷制御操作システムが記載されている。また、LinuxOS等では、lprコマンドなど、コマンドラインから直接、印刷したいファイルを指定して印刷を行う事が可能である。このように、従来から、アプリケーションソフトウェアを介さずに印刷する方法が存在する。
印刷するファイル自体の構成に注目すると、特許文献2には、複数の画像データの関連情報を容易に参照可能な画像記録方法について記載されている。特許文献3には、1回の記録動作で生成する記録圧縮画像データを独立した画像データの結合体とする画像記録方法が記載されている。このように、複数の画像データを格納して1つのファイルとされた画像ファイルがある。画像編集の際には、対象ファイルを編集画面にドラッグアンドドロップするか、アプリケーションソフトウェア内のファイルの読込みメニューでファイルを指定すると対象ファイルの画像データがアプリケーションソフトウェア上に読込まれて編集可能になる。このようなことは、一般的に広く知られている。
ここで、特許文献2や特許文献3で記載されているような、1つのファイルに複数の画像データが含まれるファイルを、特許文献1で開示されているようにドラッグアンドドロップで印刷を行う場合を考える。このとき、対象ファイルに含まれる画像データを全て印刷してしまうと、ユーザが必要としない画像も印刷してしまう。逆に、印刷画像を印刷前に常にユーザに選択させるようにする場合を考える。その場合、主画像である画像データと、その主画像の縮小画像である副画像データの2画像データが1つのファイルに格納されていた場合などでも、常に、主画像と副画像のいずれを印刷するかをユーザが選択しなければならない。通常、副画像は印刷対象とは考えにくいため、不必要な選択操作をユーザが行わなければならない。また、1つのファイルに複数の画像データが含まれるファイルをアプリケーションソフトウェアに読み込ませようとする時も、印刷時の問題と同様に、ユーザが意図しない画像データがアプリケーションソフトウェアに読み込まれてしまう。
上記の点に鑑み、本発明は、複数の画像データを含むファイルを処理する際に、指示された処理に対して、複数の画像データのうち、用途に適した画像データを処理する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、複数の画像データを含むファイルを処理する情報処理装置であって、前記複数の画像データと、前記複数の画像データの用途が記述されたヘッダとを含むファイルを格納する格納手段と、前記画像データを使用する処理の指示を受け付ける受付手段と、該指示された前記処理と前記ヘッダに記述された前記用途とに基づき、前記複数の画像データのうち、いずれの画像データを前記処理の対象とするかを判定する判定手段と、前記処理の対象と判定された画像データを処理する処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像データを含むファイルを処理する際に、指示された処理に対して、複数の画像データのうち、用途に適した画像データを処理することができる。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1の実施例]
図1は、本実施例における情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置であるPC100は、外部のプリンタ110とインタフェースケーブル109を介して双方向通信可能に接続されている。PC100は、基本ソフトウェアであるOS等のプログラムに基づき、PC100内の各構成を制御するCPU101と、PC100の起動時に実行されるプログラム等を記録するROM102とを含む。また、PC100は、プログラムの実行に必要なワークエリアのバッファエリアとして利用されるRAM103と、OSやアプリケーションソフトウェアや各種のデータを格納するHD(ハードディスク)104とを含む。また、PC100は、各種情報を視覚的に表示するモニタ105と、キーボードやマウス等の入力装置を介したユーザによる入力操作を検出して、その入力操作に応じた制御を実行する操作制御部106とを含む。また、PC100は、モニタ105上での各種情報の表示を制御する表示制御部107と、プリンタやMFP等の画像形成装置を含む外部機器との間で各種データの送受信を行なうためのインタフェース108とを含む。これらの構成は、バス111を介して互いにデータ送受信可能に接続されている。また、特に図示されていないが、PC100は、例えば、CD又はDVDのデータ読出し/書込みに対応した光ディスクドライブ、キーボードやマウス等の入力装置等も含む。
図1は、本実施例における情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置であるPC100は、外部のプリンタ110とインタフェースケーブル109を介して双方向通信可能に接続されている。PC100は、基本ソフトウェアであるOS等のプログラムに基づき、PC100内の各構成を制御するCPU101と、PC100の起動時に実行されるプログラム等を記録するROM102とを含む。また、PC100は、プログラムの実行に必要なワークエリアのバッファエリアとして利用されるRAM103と、OSやアプリケーションソフトウェアや各種のデータを格納するHD(ハードディスク)104とを含む。また、PC100は、各種情報を視覚的に表示するモニタ105と、キーボードやマウス等の入力装置を介したユーザによる入力操作を検出して、その入力操作に応じた制御を実行する操作制御部106とを含む。また、PC100は、モニタ105上での各種情報の表示を制御する表示制御部107と、プリンタやMFP等の画像形成装置を含む外部機器との間で各種データの送受信を行なうためのインタフェース108とを含む。これらの構成は、バス111を介して互いにデータ送受信可能に接続されている。また、特に図示されていないが、PC100は、例えば、CD又はDVDのデータ読出し/書込みに対応した光ディスクドライブ、キーボードやマウス等の入力装置等も含む。
このPC100では、文書ファイルや画像ファイル等の各種ファイルがそれぞれハードディスク104に規定された所定のディレクトリ(以下、フォルダという)に格納されている。また、ファイルに対応したファイルアイコン又はファイルを格納するフォルダに対応したフォルダアイコンが、その名称とともに、モニタ105により表示される。ユーザは、これらのファイルアイコン又はフォルダアイコンをキーボードやマウス等の入力装置によりワンクリックして選択したり、ダブルクリックすることで開いたり、ドラッグアンドドロップすることで、他のフォルダ内に格納させたりすることができる。なお、係る構成は、一般的に広く知られているものである。
また、PC100では、OSにより、例えば、モニタ105に表示されるユーザインタフェース画面(UI)の表示や文書ファイルの保存などの各種の機能が提供される。また、OSは、その中核部分であるカーネルとは切り離して所定のハードウェアを制御し得るソフトウェア形態のデバイスドライバを複数有している。これらのデバイスドライバの1つとして、PC100側でファイルの出力先であるプリンタを認識し、各種のプリント条件の設定及びプリンタ制御が可能であるプリンタドライバプログラム(プリンタドライバともいう)がインストールされている。プリンタドライバは、一般的に、プリンタ本体販売時に同梱されているCD−ROMやDVD−ROMといった光ディスク等の外部記録媒体からPC100にインストールされる。このプリンタドライバの機能に基づき、PC100では、モニタ105で表示されるUI画面で所定のファイルを示すアイコンがプリンタ110を示すアイコン上にドラッグアンドドロップされるのに応じて、プリンタ110に対するプリント指示が実行される。そのようなプリント指示機能は、一般的に広く知られている。
前述したプリント指示機能に関連してPC100で実行される処理について詳細に説明する。図2は、PC100において電源の投入等に応じて開始される処理の全体の手順を示すフローチャートである。図2に示す処理は、例えば、CPU101によって実行される。この処理では、まず、RAM103等のメモリのクリアやオペレーティングシステムの起動等の一般的な初期化処理が行われる(S201)。その後、キーボードやマウス等の入力装置を介したユーザ指示を受付けてイベントが発生したか否かが判断され(S202)、その結果、イベントが発生していないと判断された場合には、再度S202が繰り返される。一方、イベントが発生したと判断された場合には、PC100のモニタ105に表示されるユーザインタフェース画面で、ファイルがプリンタアイコンにドラッグアンドドロップされたことによる印刷要求が発生したか否かの判定がされる(S203)。
S203の結果、ドラックアンドドロップによる印刷要求がされた場合には、S204へ進む。S204では、ドラックアンドドロップされたファイルの拡張子やファイルフォーマットを解析し、該当のファイルが複数画像格納ファイルであるか否の判定を行う。例えば、ファイルの先頭から数バイトの識別コードが存在するか否かを判定することにより、容易に複数画像格納ファイルであるか否かを判定することができる。
S204で複数画像格納ファイルでないと判断された場合には、従来からのドラッグアンドドロップによる印刷処理(S205)へ進む。S205では、与えられたファイルに応じたプリントデータが作成され、IF108経由でプリンタ110に送られる。PC100からプリントデータを受けたプリンタ110は、印刷媒体に印刷を行う。S205での処理は、一般的に知られる印刷処理である。そして、S205の処理が終了後、S202へ戻り、再び、イベントの発生を待機する。
一方、S204において複数画像格納ファイルであると判定された場合は、S206の複数画像を含んだファイルの印刷処理に進む。S206の詳細は、後述する。S206では、複数画像格納ファイルに含まれる画像データから、実際に印刷を行う画像データが自動的に又は、更なるユーザ選択により抽出される。その抽出された画像データに対するプリントデータが作成されてIF108を介してプリンタ110へ送られて印刷される。そして、S206の終了後、S202へ戻り、再びイベントの発生を待機する。また、S203で、ドラッグアンドドロップによる印刷要求でない場合は、発生したイベントに応じた処理を行い(S207)、処理の終了後、S202へ戻り、再びイベントの発生を待機する。
次に、複数画像格納ファイルのファイルフォーマットについて説明する。図3は、ファイル全体の構成を示す図である。複数画像格納ファイルは、ヘッダ部31、サブヘッダ部32、データ部33の3つの大きなカテゴリに分かれている。ヘッダ部31は、ファイルフォーマットを識別するためのフォーマット識別ID311と画像関係タイプ312で構成されている。フォーマット識別ID311は、ファイルの先頭にアスキーコードで埋め込まれている。例えば、6バイトの文字列「$$MI$$」が本フォーマットのフォーマット識別IDとすると、ファイル解析を行う際、ファイルの先頭から6バイトが「$$MI$$」となっているかを判断して、容易に本フォーマットか否かを区別することができる。画像関係タイプ312は、各画像間の関係を示すタイプを示す。例えば、主画像と副画像の関係となっている画像データが格納されている複数画像格納ファイルならばタイプ1、複数の撮影点から撮影した個々の画像データを1つのファイルとしてまとめた複数画像格納ファイルならばタイプ2として示される。つまり、ヘッダに記述された「タイプ」とは、本実施例においては、複数画像格納ファイルに格納されている画像データがユーザが所望する処理に対してどのように使用されるかという用途を表しているともいえる。
サブヘッダ部32は、ファイル中に含まれる画像データ数321、画像データの各種属性情報を格納する画像属性情報322、画像データの先頭アドレスを格納する画像データポインタ323を含んで構成されている。画像属性情報322と画像データポインタ323は、ファイルに格納されている画像データの数だけ存在する。画像属性情報322は、画像関係タイプ312のタイプによって格納されている内容が異なる。実際に格納されている内容については、後述する。
データ部33は、画像データ数分だけの画像データが格納されている。画像データ自体のフォーマットは、特に規定はしない。画像データとしてシステムが扱うことが可能で、プリントデータの作成を行うことが可能なフォーマットならば、Exifフォーマットなどの一般的な画像フォーマットでも、独自の画像フォーマットでも良い。
以下、複数画像格納ファイルにおける各画像関係タイプ別の具体的な構成について説明を行う。図4は、複数画像格納ファイルにおける画像関係タイプ1の構成図である。画像関係タイプ1は、主画像と、主画像の縮小画像である副画像の2種類の画像データを含む構成となっている。副画像は、サムネイル表示など、主画像ほどの解像度が必要でない表示の場合に使われるものである。予め副画像をファイル内に格納しておくことで、表示側での縮小処理を省くことができる。また、大きさの異なる副画像を複数用意することで、表示領域の大きさに合わせた、副画像を利用することも可能になる。複数画像格納ファイルにおける画像関係タイプ1のヘッダ部には、フォーマット識別IDおよび画像関係タイプ「タイプ1」が格納されている。サブヘッダ部には、画像データ数と共に、画像属性情報として、各画像データが主画像であるか副画像であるかを識別するための識別子が格納されている。図4では、画像データ1が主画像であり、画像データ2が副画像であることを意味している。データ部には、サブヘッダ部で主画像と副画像の関係として関係づけられた各画像データが格納されている。
図5は、複数画像格納ファイルにおける画像関係タイプ2の構成図である。画像関係タイプ2は、複数の撮影点から撮影した個々の画像データを、撮影した視点情報とともに1つのファイルにまとめたものである。画像関係タイプ2のヘッダ部には、フォーマット識別IDおよび画像関係タイプ「タイプ2」が格納されている。サブヘッダ部には、画像データ数と共に、画像属性情報として、各画像データがどの角度から撮影された画像であるか示す角度情報と対象画像データへのポインタが格納されている。また、画像によっては、画像属性情報として、代表画像を意味する識別子が格納されている。図5では、代表画像は、画像6であり、実際の画像データポインタは、画像データ3と同じ画像データを指している。これは、代表画像6は、実際は、視点の角度0度の画像データ3が代表画像であることを示している。そして、データ部には、サブヘッダ部で各視点からの撮影画像として関係づけられた画像データが格納されている。
図6は、複数画像格納ファイルにおける画像関係タイプ3の構成図である。画像関係タイプ3は、パノラマ画像生成用に各画像データが少しずつ重なるように撮影された複数の画像を1つのファイルにまとめたものである。なお、本例では、各画像データは、カメラを水平方向に左から右にずらしながら、一部の風景を前画像と重なるように撮影し、撮影した順番に、画像データ1、画像データ2、画像データ3としている。画像関係タイプ3のヘッダ部には、フォーマット識別IDおよび画像関係タイプ「タイプ3」が格納されている。サブヘッダ部には、画像データ数と共に、画像属性情報として、隣接する左側の画像データに対する重なり領域のピクセル数が格納されている。図7では、画像1と画像2、画像2と画像3とがそれぞれ200ピクセルずつ重ねて撮影されたことを意味する。この各画像間での重なっているピクセル数を利用することで、容易に、複数の画像を合成し1枚のパノラマ画像を生成することが可能になる。そして、データ部には、サブヘッダ部でパノラマ画像の一部として関係づけられた各画像データが格納されている。
図7は、複数画像格納ファイルにおける画像関係タイプ4の構成図である。画像関係タイプ4は、複数の画像が単純に1つのファイルにまとめられたものである。例えば、旅行で撮影した複数の画像データを1つの画像ファイルとしてまとめる、同一人物の画像データを1つの画像ファイルとしてまとめるなど、利用者が任意に選択した画像データを1つのファイルにまとめたファイルである。画像関係タイプ4のヘッダ部には、フォーマット識別IDおよび画像関係タイプ「タイプ4」が格納される。サブヘッダ部には、画像データ数と共に、画像属性情報として画像名称が格納されている。図7の例では、4枚の旅行の画像データが格納されている例である。そして、データ部には、サブヘッダ部でユーザが任意に選択し、画像同士が互いに独立した関係であると関係づけられた各画像データが格納されている。
次に、複数画像格納ファイルがデスクトップ上のプリンタアイコンにドラッグアンドドロップされてからプリンタ110に印刷されるまでの処理におけるS206の詳細を図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、前述したように図2のS204で、対象ファイルが複数画像格納ファイルであると判断された場合には、図8のS801の処理が開始される。S801では、対象ファイルの先頭にあるヘッダ部に格納されている画像関係タイプを取得する。そして、そのタイプ1から4のタイプ別に、各タイプ用の画像データ抽出処理(S802、S803、S804、S805)が行われる。
S802は、対象ファイルが画像関係タイプ1の場合の画像データ抽出処理である。対象ファイルのサブヘッダ部の属性情報を参照して、抽出画像データとして主画像の画像データのみを抽出する。抽出画像データは、PC100内のHD104上の抽出画像データ保存バッファに格納し、S806へ進む。
S803は、対象ファイルが画像関係タイプ2の場合の画像データ抽出処理である。対象ファイルのサブヘッダ部の属性情報を参照して、抽出画像データとして代表画像の画像データのみを抽出する。抽出画像データは、PC100内のHD104上の抽出画像データ保存バッファに格納し、S806へ進む。
S804は、対象ファイルが画像関係タイプ3の場合の画像データ抽出処理である。対象ファイルのサブヘッダ部の属性情報を参照して、全画像データから1枚のパノラマ画像を合成し、合成後のパノラマ画像データを抽出画像データとし、PC100内のHD104上の抽出画像データ保存バッファに格納し、S806へ進む。
S805は、対象ファイルが画像関係タイプ4の場合の画像データ抽出処理である。対象ファイルのサブヘッダ部の属性情報を参照して、抽出画像データとして全画像の画像データを抽出する。抽出画像データは、PC100内のHD104上の抽出画像データ保存バッファに格納し、S806へ進む。
S806では、抽出画像データ保存バッファを確認し、格納されている抽出画像データ数を取得する。格納されている画像画像データ数が1枚だけの場合は、ユーザに画像選択の必要が無いと判定してS808へ進む。S808では、抽出画像データ保存バッファ内に保存されている抽出画像データからプリントデータを作成し、作成したプリントデータをプリンタ110へ送信し、印刷が実行される。一方、S806で抽出画像データ数が2枚以上であると判定された場合には、ユーザが印刷される画像データの選択の必要があると判定して、S807へ進む。S807では、まず、抽出画像データ保存バッファに格納されている各抽出画像データのサムネイル画像を生成してモニタ105上に表示し、実際に印刷を行う画像データをユーザに選択させる。
図9は、S807で表示する画像選択画面である。ユーザは、マウス等の入力デバイスを利用して表示されたサムネイル画像の中から実際に印刷を行いたい画像データを選択して印刷ボタンを押す。ユーザにより印刷ボタンが押されると、抽出画像データ保存バッファに保存された抽出画像データの中で、ユーザが選択した以外の抽出画像データが削除される。これにより、抽出画像データ保存バッファには、ユーザが選択した画像データのみが最終的に格納されることになる。そして、抽出画像データ保存バッファの更新処理後、前述したS808の印刷処理が行われる。このときも、前述と同様に、抽出画像データ保存バッファ内に保存されている画像データからプリントデータを作成し、作成した印刷データをプリンタ110へ送信して印刷が実行される。S807で複数の画像データをユーザが選択した場合には、複数画像の印刷が実行される。これで、複数画像格納ファイルに対する印刷処理を終了する。この後は、図2で示したS202へ進み、再びイベントの発生を待機する。
次に、図8のフローに従って、図4〜図7で示した複数画像格納ファイルをドラッグアンドドロップで印刷した場合の処理の流れを説明する。図4の複数画像格納ファイルをドラッグアンドドロップして印刷を行うと、まず、S801で画像関係タイプがタイプ1となり、S802において、主画像である画像データ1の画像データのみが抽出される。S806では、S802での抽出画像データ数が1枚なのでS808の印刷処理に進み、そのまま画像データ1が印刷される。図5の複数画像格納ファイルをドラッグアンドドロップして印刷を行うと、まず、S801で画像関係タイプがタイプ2となり、S803において、代表画像である画像データ3の画像データのみが抽出される。S806では、S803での抽出画像データ数が1枚なのでS808の印刷処理に進み、そのまま画像データ3が印刷される。
図6の複数画像格納ファイルをドラッグアンドドロップして印刷を行うと、まず、S801で画像関係タイプがタイプ3となる。S804において、画像データ1〜3の3枚の画像データを合成してパノラマ画像データを生成し、その合成後の1枚の画像データを抽出画像データとする。S806では、S804での抽出画像データ数が1枚なので、S808の印刷処理に進み、そのまま合成後のパノラマ画像データが印刷される。図7の複数画像格納ファイルをドラッグアンドドロップして印刷を行うと、まず、S801で画像関係タイプがタイプ4となる。S805において、画像データ1〜4の4枚の画像データの抽出が行われ、S806では、S805での抽出画像データ数が4枚なので、S807の画像選択処理に進む。S807では、画像1〜4までの4枚の画像データのサムネイル画像を選択画面に表示し、ユーザに画像の選択をさせる。そして、ユーザが例えば画像2と画像4の2枚を選択して印刷ボタンを押すと、S808の印刷処理に進み、ユーザの選択した画像2と画像4の画像データが印刷される。
以上のように、1つのファイルに複数の画像データが格納され、かつ、格納されている画像データ間の関係を識別可能なフォーマットのファイルを、アプリケーションソフトを介さずに印刷したときに、ユーザに画像選択が必要なときのみ、選択画面を表示する。その結果、不要なユーザ選択操作を軽減し、印刷時のユーザビリティを向上させることができる。
また、S802〜S805で示した画像関係タイプ別の画像データ抽出方法は、前述した方法に限定するものではない。例えば、画像関係タイプ2の場合は、ファイル内に含まれる全画像データを抽出画像データとし、ユーザにS807にて画像選択をさせてもよい。さらに、代表画像が存在する場合は、代表画像データを抽出画像データとし、代表画像が存在しない場合は、全画像データを抽出画像データとしてもよい。また、各画像の視点角度情報を利用して、ファイルに含まれる全画像中で、中心角度に最も近い画像データを、抽出画像データとしてもよい。画像関係タイプ3の場合は、合成せずに、単純に全画像データを抽出画像データとしてもよい。
また、前述したように、画像関係タイプによっては、画像データ抽出方法が複数考えられるため、ユーザにあらかじめ画像関係タイプ別の画像データ抽出方法を設定させるようにしてもよい。ユーザは、PC100上のHD104に存在する画像データ抽出方法設定プログラムを起動し、各画像関係タイプ別の画像データの抽出方法を設定し、画像データ抽出方法設定プログラムは、設定された設定値を予め用意された設定ファイルに書き込む。そして、図8のS802〜S805の画像データ抽出処理においては、この設定ファイル設定値に従った、画像データ抽出方法を行う。このように設定ファイルにより、画像データ抽出方法を変更可能にすることで、よりユーザの意図した画像データの抽出を行うことが可能となる。図10は、設定画面の一例を示す図である。画像関係タイプ2と3の場合に画像データ抽出方法が選択可能であり、タイプ2の場合には、全画像データを抽出、タイプ3の場合には、合成画像データを抽出するように設定されている。
また、ドラッグアンドドロップによる印刷において、特定のキーを押しながらプリントアイコンにファイルをドラッグアンドドロップすると、画像関係タイプによらず常にファイルに含まれる全画像データを抽出、印刷する強制印刷モードを備えてもよい。このモードは、画像関係タイプ4のファイルを印刷する場合、ユーザがファイル内の全画像データを予め印刷したいと思っている場合などに有効である。このような場合では、強制印刷モードで印刷することで、ユーザは、不必要な画像選択作業を行わなくてすむ。
強制印刷モードは、図8の処理フローを次のように変更することで実現可能である。S802〜S805の画像データ抽出処理において、強制印刷を指示する特定のキーが印刷指示時に押された強制印刷モードであるか否かを検知する。強制印刷モードの場合は、強制的に複数画像格納ファイル内の全画像データを抽出画像データとし、強制印刷モードでない場合は、通常の画像データ抽出方法に従って画像データを抽出する。そして、S806では、強制印刷モードの場合は、抽出画像データ数の判断はせず、そのまま、S808へ進み、全画像データの印刷を行う。当然、強制印刷モードでない場合は、S806は、通常の判断処理を行う。以上で、強制印刷モードの処理は終了である。
また、例えばLinuxでは、コマンドラインから、印刷コマンドにファイル名を与えることで、各種の画像ファイルの印刷を行うことが可能である。このようにコマンドラインからの印刷においても本実施例を適用することが可能である。具体的には、与えられたファイルを解析し印刷データを作成する際に、従来のファイルフォーマットの場合は、従来通りの処理を行い、複数画像格納ファイルの場合は、図8のフローに従って印刷データの作成および印刷を行うものである。これにより、コマンドラインからの印刷でも本実施例が適用可能である。また、強制印刷モードも、コマンドラインのオプションで強制印刷モードの指定を行うことにより、前述したドラッグアンドドロップによる印刷の場合と同様の方法で実施可能である。
また、本実施例では、画像関係タイプとして4つの例を示したが、複数の画像データを1つのファイルにまとめる場合の各画像間の関係および、その画像データの抽出方法は、前述したものに限定されるものではない。他にも、連写した画像データを1つのファイルにまとめ、画像データ抽出時は、全画像データを抽出するようにしてもよい。露出を変化させて撮影した複数の画像データを1つのファイルにまとめ、画像データ抽出時は、全画像データを抽出するようにしても良い。オリジナル画像と、逆光補正など補正後の画像データを1つのファイルにまとめ、画像データ抽出時は、補正後の画像データのみを抽出するようにしても良い。デジタルカメラのRAWデータとRAWデータから生成されたJPEG形式の画像データを1つのファイルにまとめ、画像データ抽出時は、JPEG形式の画像データを抽出するようにしても良い。
本実施例では、図3を用いて複数画像格納ファイルのフォーマットについて説明した。しかしながら、1つのファイルに複数の画像データが含まれ、かつ、格納されている画像データ間の関係を識別可能なフォーマットのファイルであれば、本実施例は適用可能なため、対象となるファイルは、図3で示した構成に限定するものではない。
[第2の実施例]
複数画像格納ファイルをアプリケーションソフトウェアに読み込ませようとすると、印刷時の問題と同様に、ユーザが意図しない画像データがアプリケーションソフトウェアに読み込まれてしまう場合がある。例えば、図7で示した画像関係タイプ4の複数画像格納ファイルを単純にアプリケーションソフトウェアに読み込ませてしまうと、4枚の画像データが読み込まれてしまい、ユーザが実際に編集を行いたい画像データ以外の画像データも読み込まれてしまう。一方、画像データをアプリケーションソフトウェアに読み込ませる前に常に読み込む画像をユーザに選択させると、複数画像格納ファイルが画像関係タイプ1であった場合(図4)にも常にユーザは画像を選択しなければならず、余計な操作をしなければならない。
複数画像格納ファイルをアプリケーションソフトウェアに読み込ませようとすると、印刷時の問題と同様に、ユーザが意図しない画像データがアプリケーションソフトウェアに読み込まれてしまう場合がある。例えば、図7で示した画像関係タイプ4の複数画像格納ファイルを単純にアプリケーションソフトウェアに読み込ませてしまうと、4枚の画像データが読み込まれてしまい、ユーザが実際に編集を行いたい画像データ以外の画像データも読み込まれてしまう。一方、画像データをアプリケーションソフトウェアに読み込ませる前に常に読み込む画像をユーザに選択させると、複数画像格納ファイルが画像関係タイプ1であった場合(図4)にも常にユーザは画像を選択しなければならず、余計な操作をしなければならない。
そこで、本実施例では、複数画像格納ファイルをアプリケーションソフトウェアに読み込ませる場面においてファイルを読み込む際にも、第1の実施例と同様に、ユーザの使い勝手を向上させることができることを説明する。なお、本実施例では、アプリケーションソフトウェア内のファイル読み込み処理部に組み込まれた画像編集処理部に画像データを渡すものである。画像データを受けた画像編集処理部は、その画像を編集可能状態にする。
アプリケーションソフトウェア内のファイル読込み処理部で複数画像格納ファイルを受けた時の処理フローを図8を参照して説明する。まず、アプリケーションソフトウェアに複数画像格納ファイルがドラッグアンドドロップされる、もしくは、アプリケーションソフトウェア内のファイルの読込みメニューで複数画像格納ファイルが指定される。S801において、ファイル読込み処理部がファイルのヘッダ部の解析を行い、画像関係タイプを確定し、S802〜S805で対象ファイルの画像関係タイプに合った処理を行う。S802〜S805の処理の結果、抽出された画像データは、抽出画像データ保存バッファに保存され、S806に進む。なお、画像データの抽出については、第1の実施例における説明と同様である。S806では、抽出画像データ保存バッファを確認し、保存バッファ内に抽出画像データが1枚しかない場合には、そのまま、抽出画像データ保存バッファ内の画像データを、読込み画像データとしてアプリケーションソフトウェアの画像編集処理部に渡す。一方、S806で確認した抽出画像データ保存バッファ内の抽出画像データの枚数が2枚以上の場合には、S807に進む。
S807では、まず、抽出画像データ保存バッファに格納されている各抽出画像データのサムネイル画像を生成し、モニタ105上に表示し、実際にアプリケーションソフトウェアに読み込みたい画像データをユーザに選択させる。ユーザは、マウス等の入力機器を利用して表示されたサムネイル画像の中から実際に読み込みたい画像データを選択し、確定ボタンを押す。ユーザにより確定ボタンが押されると、抽出画像データ保存バッファの抽出画像データの中で、ユーザが選択した以外の抽出画像データが削除される。これにより、抽出画像データ保存バッファには、ユーザが選択した画像データのみが格納される。最後に、抽出画像データ保存バッファ内の画像データを、読み込み画像データとしてアプリケーションソフトウェアの画像編集処理部に渡す。以上で、アプリケーションソフトウェアへのファイル読込み時の処理フローを終了する。
上記の処理フローに従って、図4に示す複数画像格納ファイルを読み込ませた場合、S802で主画像である画像データ1が抽出画像データとして抽出され、抽出画像データ保存バッファに格納される。その後、S806において、抽出画像データが1枚であることから、そのまま、画像データ1がアプリケーションソフトウェアに読み込まれる。また、図7の複数画像格納ファイルを読み込ませた場合、S805で4枚の画像データが抽出画像データとして抽出され、抽出画像データ保存バッファに格納される。その後、S806において、抽出画像データが4枚あるのでS807に進む。S807では、画像1〜画像4の4枚の画像データのサムネイル画像を選択画面に表示し、ユーザに画像の選択をさせる。ユーザが例えば画像2と画像4の2枚を選択して確定ボタンを押すと、画像データ2と画像データ4が、アプリケーションソフトウェアに読み込まれる。
以上のように、1ファイルに複数の画像データが格納され、かつ、格納されている画像データ間の関係を識別可能なフォーマットのファイルをアプリケーションソフトウェアに読み込ませる場合、ユーザによる画像選択が必要なときのみ選択画面を表示する。その結果、不要なユーザ選択操作を軽減し、アプリケーションソフトウェアにおけるファイル読み込み時のユーザビリティを向上させることができる。
Claims (4)
- 複数の画像データを含むファイルを処理する情報処理装置であって、
前記複数の画像データと、前記複数の画像データの用途が記述されたヘッダとを含むファイルを格納する格納手段と、
前記画像データを使用する処理の指示を受け付ける受付手段と、
該指示された前記処理と前記ヘッダに記述された前記用途とに基づき、前記複数の画像データのうち、いずれの画像データを前記処理の対象とするかを判定する判定手段と、
前記処理の対象と判定された画像データを処理する処理手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置は印刷装置であり、前記処理は印刷処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記判定手段により複数の画像データが前記印刷処理の対象であると判定された場合に、該対象とされた複数の画像データからユーザがさらに選択可能なように選択画面を表示する表示手段を、さらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 複数の画像データと前記複数の画像データの用途が記述されたヘッダとを含むファイルを処理する情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
前記情報処理装置の受付手段が、前記画像データを使用する処理の指示を受け付ける受付工程と、
前記情報処理装置の判定手段が、該指示された前記処理と前記ヘッダに記述された前記用途とに基づき、前記複数の画像データのうち、いずれの画像データを前記処理の対象とするかを判定する判定工程と、
前記情報処理装置の処理手段が、前記処理の対象と判定された画像データを処理する処理工程と
を備えることを特徴とする情報処理方法。
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