JP2010287045A - リソース割当装置、リソース割当方法及びリソース割当プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのリソース割当てに対する意見をユーザの負担無く取得し、リソース割当を行うリソース装置を提供する。
【解決手段】アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する。前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御する。ユーザからのフィードバック情報を取得する。意図的にリソース配分を変動させ、当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザからのフィードバック情報を用いたリソース割当装置、リソース割当方法及びリソース割当プログラムに関する。
組込み機器においてパフォーマンスを向上させることを目的として、例えば、CPU性能を不用意に上げると、消費電力を大量に浪費してしまう。また、メモリ容量を増加させることは、機器サイズ、コスト増加につながってしまう。すなわち、消費電力削減や小型化、コスト削減などの要請で、CPU演算性能やメモリ容量などのリソースが限られているといえる。
そして、使用できるリソースが限られているため、複数のアプリケーション(以下、適宜「アプリ」と表記する。)が起動した場合、各アプリに適切にリソースを割当てなければならない。使用リソースの制御をしないと、複数アプリが限られたリソースを取り合い、各アプリが期待通りに動作しないためである。
しかし、リソース割当ての最適値はユーザによって異なる可能性がある。そのため、ユーザ毎に割当を行う必要がある。なぜならば、どのアプリが重要であるかは、ユーザに嗜好や使用環境によって異なるため、画一的なリソース割当てではユーザの期待に応えることができないからである。
このため、ユーザの意見を基に、ユーザ毎のリソース割当て最適化を行う。現在のリソース割当て対するユーザのフィードバックを取得し、そのフィードバック情報を基にリソース割当てをすることで、ユーザの期待に応えることができる。
このような、リソースの割当に関する技術として、例えば特許文献1に記載がある。
特許文献1では、ユーザに応じたリソース割当を行うリソース割当装置について開示されている。前記装置は、アプリの重要度が設定できるユーザインターフェースを備える。図13に当該ユーザインターフェースとして、ユーザインターフェース2000を示す。
前記装置は、ユーザに自らユーザインターフェース2000を用いアプリの重要度を設定させることで、当該ユーザのリソース割当てに対する意見を取得し、この意見を反映することができる。
特開2008−305083号公報
しかしながら、ユーザに全てのアプリのそれぞれ毎にリソース割当を指定、又は、調整させることは、ユーザにとって大きな負担になる。そのため、ユーザの負担にならないように、現在のリソース割当てに対するフィードバックを取得し、このフィードバックを基にユーザに最適化したリソース割当を行うことが必要である。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ユーザの現在のリソース割当てに対するフィードバックをユーザの負担無く取得し、リソース割当を行うリソース装置、リソース割当方法及びリソース割当プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御手段と、前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御手段と、ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースと、を備え、前記配分制御手段が意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御手段は当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御手段は、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うことを特徴とするリソース割当装置が提供される。
本発明の第2の観点によれば、アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御ステップと、前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御ステップと、ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースを用意するステップと、を備え、前記配分制御ステップにおいて意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御ステップにおいて当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御ステップにおいて、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うことを特徴とするリソース割当方法が提供される。
本発明の第3の観点によれば、アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御手段と、前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御手段と、ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースと、を備え、前記配分制御手段が意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御手段は当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御手段は、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うリソース割当装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするリソース割当プログラムが提供される。
本発明によれば、ユーザの現在のリソース割当てに対するフィードバックをユーザの負担無く取得できることから当該ユーザに最適化したリソース割当を行うことが可能となる。
本発明の実施形態の基本的構成を表すブロック図である。 本発明の実施形態のユーザインターフェースの一例を表す図である。 本発明の実施形態におけるリソースの割当てについて示す図である。 本発明の実施形態における不満度について示す図である。 本発明の実施形態における押下頻度について示す図である。 本発明の実施形態における品質グラフについて示す図である。 本発明の実施形態におけるコンピュータ1000について表す図である。 本発明の実施形態の基本的動作を表すフローチャートである。 本発明の実施例における不満度について示す図である。 本発明の実施例における押下頻度について示す図である。 本発明の実施例における不満度について示す図である。 本発明の実施例における押下頻度について示す図である。 本発明に関連する技術について表すブロック図である。
次に、発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるリソース割当装置100の構成を示すブロック図である。
本リソース割当装置100は、リソース制御モジュール110と、配分制御モジュール120と、ユーザインターフェース130と、を有している。
リソース制御モジュール110は、アプリのリソース使用を制御する。配分制御モジュール120は、リソースの配分を決定する。ユーザインターフェース130は、ユーザからの入力を受け付ける際のインターフェースである。
リソース制御モジュール110は、配分制御モジュール120の決定するリソース配分に従い各アプリ(図中には、第1のアプリ210、第2のアプリ220及び第3のアプリ230を示す。)にリソースを割り当てる。
配分制御モジュール120は、各アプリへのリソース配分の調整及び決定をする。前記配分制御モジュール120は、リソース配分の調整が必要な場合に、リソース配分を既に決めている値から意図的に変動させる。この変動量に従い前記リソース制御モジュール110はリソース制御を行う。そして、配分制御モジュール120は当該変動量に応じたユーザからのフィードバックを、前記ユーザインターフェース130を介して得ることで新しいリソース配分を決定する。
前記フィードバックは、ON/OFF信号、及び、ONの強度とする。
ここで、ユーザインターフェース130の一例であるユーザインターフェース131を図2に示す。図2に示すユーザインターフェース131は、1つボタンの簡易なもので、ユーザからの入力はボタン押下などのON/OFFの信号とする。なお、図2に示したのはあくまで例示であり、本実施形態におけるユーザインターフェース130の形状や配置、大きさを限定するものではない。任意のインターフェースを、ユーザインターフェース130として用いることが可能である。
また、ONの強度として、ボタン押下頻度やボタン押下の強度等を用いることができる。以後は、「頻度」をONの強度として用いる場合を例に説明する。
なお、ユーザインターフェース130は、ユーザインターフェース131のようなボタンに限らず、ON/OFF及びONの強度が入力できるものであれば良い。例えば、眼球運動や瞳孔変異、瞬き、電気的な皮膚反応(GSR:galvanic skin response)、心拍、表情、脳波などの生体情報を入力として用いても良い。
配分制御モジュール120は、変動の例として、アプリへのリソース配分を既に決定している配分量から減少させるようにリソース制御モジュール110に指示する。リソース制御モジュール110は、この指示に応じて配分量が減少するように変動させる。
その後、配分制御モジュール120は、その変動に応じたユーザフィードバックを基に不満アプリを推測し、当該アプリへのリソース配分を増やす。ここで、不満アプリとは、リソース割当を増やして欲しいなどの、ユーザが性能に不満を持っているアプリのことを指すものとする。
次に、ソース配分の減少及びユーザフィードバックを基にした不満アプリの推測について図3乃至図6を参照して説明する。
今回は、第1のアプリ及び第2のアプリが存在するものとする。そして、アプリが複数ある場合は、リソース配分を順に減少させる。図3を参照すると、まず第2のアプリについての割当リソースを減少させ、次に第1のアプリについての割当リソースを減少させていることが分かる。
ここでユーザには、リソース割当に不満がある場合にはその不満に応じた頻度でボタンを押すように予め要請しておく。ユーザの各アプリに対する不満度は、リソース変動に応じて図4に示す状態であったものとする。
ただし、リソース割当に対する不満は、アプリの不満度がある閾値を超したときに現れる。なぜならば、閾値を超えるまではユーザはボタンを押下しないからである。そのため、押下の頻度は閾値を越した量として観測される。
さらに、複数アプリのリソース割当が不満である場合は、押下頻度はそれらの和として観測される。例えば、閾値が図4の閾値1、閾値2、閾値3であった場合に観測される理想的な押下頻度を図5に示す。閾値1はアプリ1のみ不満、閾値3ではどちらも不満アプリであることを意味する。閾値2は、アプリ2のリソース割当を減らした時に当該アプリが不満アプリになることを意味する。
配分制御モジュール120は、変動のない時点ではどのアプリが不満アプリか判別できないが、変動を加えることにより、閾値1及び閾値2では、アプリ1が不満アプリであることが判断できる。これより、配分制御モジュール120はアプリ1にリソースを多く配分すると決定する。閾値3では、どちらも不満アプリであることがわかるため、可能な場合は、両アプリへのリソース配分を増やす。
リソース変動量は、使用リソース量とユーザ体感品質の対応グラフ(品質グラフ図6を参照。)を基に決定すると効果的である。ユーザ体感品質変動に応じ、リソース変動量を決められるためである。図3、図4ではリソース量と不満度が線形関係にあるかのように記述しているが、実際には線形とは限らない。品質グラフを用いることで、不満度変動量が一定になるようにリソース変動を決めることができる。品質グラフは、アプリ製作者が予め作成しておく。
なお、図1に示される各機能部は、本実施の形態に係るリソース割当装置100を実現する場合において、ソフトウェア・プログラム及びハードウェアの何れかによって実現される所定の機能単位である。したがって、これら各処理部の一部または全部をソフトウェア又はハードウェアとして実現しても良い。
更に、本発明の実施形態であるリソース割当装置100は、ハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータをそのリソース割当装置100として機能させるためのソフトウェア・プログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
また、本発明の実施形態によるリソース割当方法は、ハードウェアにより実現することもできるが、コンピュータにその方法を実行させるためのソフトウェア・プログラムをコンピュータがコンピュータ読み取り可能な記録媒体から読み込んで実行することによっても実現することができる。
ソフトウェア・プログラムとして実現される場合、図7に示されるように、プロセッサ1011、メインメモリ1021、インターフェース1031を備えるコンピュータ装置1000上でソフトウェア・プログラムは実行される。
ソフトウェア・プログラムは、読み書き可能なメインメモリ(記憶媒体)1021に格納されている。プロセッサ1011は、ソフトウェア・プログラムをメインメモリ1021から読み出して実行する。
このような場合、係るソフトウェア・プログラムのコード或いは記憶媒体によって構成される。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、本発明の実施形態におけるリソース割当装置100の処理について詳細に説明する。
図8に示すフローチャートは、図7に示すコンピュータ1000におけるプロセッサ1011が実行するソフトウェア・プログラムの処理手順を表す。したがって、図1に示される機能部は、プロセッサ1011によって実行されるソフトウェア・プログラムとして説明される。
まず、プロセッサ1011は、決められた割合で各アプリの使用リソースを制御する(ステップS11)。各アプリへのリソース配分はステップS13で決定されるが、プログラム起動時は予め決められた初期値を用いる。
プロセッサ1011は、ユーザが現在のリソース割当に不満を持っているか判断し(ステップS12)、不満が無い場合は(ステップS12においてNo)、現在のリソース割当を継続する(ステップS11)。不満を持っているかは、例えば、ユーザがボタン(ユーザインターフェース131)を押したか否かで判断する。
一方、プロセッサ1011はユーザが現リソース割当に不満を持つと判断すると(ステップS12においてYes)、或るアプリへの配分するリソース量を減少させ(ステップS13)、この配分で当該アプリの使用リソースを制御する(ステップS14)。ステップS13における1回のリソース配分減少量は品質グラフから求めても良い。例えば、予め決めた一定値分の品質減少に対応するリソース配分減少量を1回の量とする。
プロセッサ1011は、前記配分リソース量に応じたユーザのフィードバックを基に、当該アプリが不満アプリであるか判断する(ステップS15)。不満アプリが特定できない場合は(ステップS15においてNo)、ステップS13に戻る。ステップS13では、前回リソース配分を減少させたアプリの配分量をさらに減らすか、このアプリへの配分量を元に戻し他のアプリのリソース配分を減少させる。
プロセッサ1011は、不満アプリが特定できると(ステップS15においてYes)、当該アプリへのリソース配分を増やす(ステップS16)。リソース配分の増加量は、上述した減少量と同様に品質グラフから求めても良い。
リソース制御対象のアプリが起動している間は(ステップS17においてNo)、ステップS11からステップ16を繰り返す。一方、リソース制御対象のアプリが全て終了した場合は、動作を終了させる(ステップS17においてYes)。
このように、リソース配分の変動量に応じたボタン押下などのフィードバック情報を用いることで、ユーザのリソース割当に対する意見を負担無く取得でき、ユーザに最適化したリソース割当を行うことができる。
また、ユーザが、アプリ毎に重要度を設定するなどの煩雑な動作を行う必要がなく、例えば1つのボタンを押す、といった簡便な動作をのみで最適なリソース配分を行うことが可能となる。
次に、本発明における実施例について図面を参照に詳細に説明する。
本実施例は、アプリとして、動画を復号するデコーダ(図中では、「第1のアプリ」と記述する。)と、カメラ画像を解析する画像解析(図中では、「第2のアプリ」と記述する。)の二つがあるとする。また、リソースとして演算リソースを考える。ここで、デコーダには60%、画像解析には40%の演算リソースが配分されているとする。
配分制御モジュール120は、品質グラフ(図6)を参照し、各アプリの品質が0.1、0.2及び0.3下がるように3段階リソース量を減少させる。つまり、図6より、デコーダは60%(品質0.7)、50%(同0.6)、45%(同0.5)、40%(同0.4)、画像解析は40%(同0.8)、30%(同0.7)、25%(同0.6)、20%(同0.5)と減少させる。
各アプリに対する不満度と閾値が図9であったとすると、押下頻度は理想的には図10のように観測される。これより、配分制御モジュール120は、デコーダが不満アプリと判断し、デコーダへのリソース配分量を増やすことを決定する。
増加量は、例えば、品質が0.1上がるように決定する。この場合、品質グラフ(図6)よりデコーダのリソース配分は70%(品質0.8)となる。画像解析のリソース割当は40%であったため、デコーダのリソース配分増加に伴いリソース配分を30%に減少させる。つまり、新しいリソース配分は、デコーダ70%、画像解析30%となる。
リソース配分の減少は図6のようにアプリ毎ではなくても良く、図11のように交互に変動させても良い。この場合、押下頻度は図12のようになる。これにより、図11のように変動させることによっても、配分制御モジュール120は、デコーダが不満アプリと判断し、デコーダへのリソース配分量を増やすことができる。
本実施例は、2つのアプリへの同一のリソース配分について説明した。しかし、同一リソースである必要は無く、あるアプリへは演算リソースの配分を、別のアプリへはメモリ容量の配分量を決定するなどの、複数の異なる種別のリソースの配分決定に用いることもできる。
以上、実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態ではあるが、上記実施の形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら実施の形態や具体例に様々な修正および変更が可能である。
100 リソース割当装置
110 リソース制御モジュール
120 配分制御モジュール
130、131,2000 ユーザインターフェース
210 第1のアプリ210
220 第2のアプリ
230 第3のアプリ
1000 コンピュータ
1011 プロセッサ
1021 メインメモリ
1031 インターフェース

Claims (15)

  1. アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御手段と、
    前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御手段と、
    ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースと、を備え、
    前記配分制御手段が意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御手段は当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御手段は、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うことを特徴とするリソース割当装置。
  2. 前記ユーザインターフェースが取得するフィードバック情報とは、ON或いはOFFを表す信号、及び、ON信号の強度であることを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  3. 前記配分制御手段は、アプリケーションの割当リソースを既に割り当てられている配分から減少させ、その変動に応じた前記ON信号の強度の変化を基にユーザがリソース割当に不満を持つアプリケーションを推測し、当該アプリケーションの割当リソースを増やすことを特徴とする請求項2に記載のリソース割当装置。
  4. 前記リソース変動量を、使用リソース量とユーザ体感品質の対応を示すグラフを基に決定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のリソース割当装置。
  5. 前記アプリケーションが複数存在し、前記配分制御手段は、或る第1のアプリケーションと、当該或る第1のアプリケーションとは別のアプリケーションである第2のアプリケーションと、について異なる種別のリソースの配分決定を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のリソース割当装置。
  6. アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御ステップと、
    前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御ステップと、
    ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースを用意するステップと、を備え、
    前記配分制御ステップにおいて意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御ステップにおいて当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御ステップにおいて、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うことを特徴とするリソース割当方法。
  7. 前記ユーザインターフェースが取得するフィードバック情報とは、ON或いはOFFを表す信号、及び、ON信号の強度であることを特徴とする請求項6に記載のリソース割当方法。
  8. 前記配分制御ステップにおいて、アプリケーションの割当リソースを既に割り当てられている配分から減少させ、その変動に応じた前記ON信号の強度の変化を基にユーザがリソース割当に不満を持つアプリケーションを推測し、当該アプリケーションの割当リソースを増やすことを特徴とする請求項7に記載のリソース割当方法。
  9. 前記リソース変動量を、使用リソース量とユーザ体感品質の対応を示すグラフを基に決定することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載のリソース割当方法。
  10. 前記アプリケーションが複数存在し、前記配分制御ステップにおいて、或る第1のアプリケーションと、当該或る第1のアプリケーションとは別のアプリケーションである第2のアプリケーションと、について異なる種別のリソースの配分決定を行うことを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のリソース割当方法。
  11. アプリケーションの使用するリソースの配分を決定する配分制御手段と、
    前記決定された前記リソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御するリソース制御手段と、
    ユーザからのフィードバック情報を取得するユーザインターフェースと、を備え、
    前記配分制御手段が意図的にリソース配分を変動させ、前記リソース制御手段は当該変動後のリソース配分を基に前記アプリケーションの使用するリソース量を制御し、前記配分制御手段は、前記リソース配分の変動量に応じたユーザからのフィードバック情報を前記ユーザインターフェースを介して取得し、当該フィードバック情報に基づいて前記リソース割当を行うリソース割当装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするリソース割当プログラム。
  12. 前記ユーザインターフェースが取得するフィードバック情報とは、ON或いはOFFを表す信号、及び、ON信号の強度であることを特徴とする請求項11に記載のリソース割当プログラム。
  13. 前記配分制御手段は、アプリケーションの割当リソースを既に割り当てられている配分から減少させ、その変動に応じた前記ON信号の強度の変化を基にユーザがリソース割当に不満を持つアプリケーションを推測し、当該アプリケーションの割当リソースを増やすことを特徴とする請求項12に記載のリソース割当プログラム。
  14. 前記リソース変動量を、使用リソース量とユーザ体感品質の対応を示すグラフを基に決定することを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載のリソース割当プログラム。
  15. 前記アプリケーションが複数存在し、前記配分制御手段は、或る第1のアプリケーションと、当該或る第1のアプリケーションとは別のアプリケーションである第2のアプリケーションと、について異なる種別のリソースの配分決定を行うことを特徴とする請求項11乃至14の何れか1項に記載のリソース割当プログラム。
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