JP2010160552A - リソース配分装置、その方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のアプリケーションソフトウェアが利用可能な前記リソースの量と性能との関係を示すリソース性能表201と、複数のアプリケーションソフトウェアへのリソースの配分の候補の群を予め作成し、リソース配分決定手段202によりこれらの群が含むリソースの配分の候補それぞれについて、リソース性能表201を用いて複数のアプリケーションソフトウェアへのリソースの配分を決定する。
【選択図】図2
Description
図2に本発明の第1の実施の形態の構成を示す。本実施の形態は、アプリのリソース性能表201とリソース配分決定手段202から構成される。
次に、本発明の第2の発明を実施するための形態について述べる。図3に本実施の形態の構成を示す。本実施の形態は、アプリのリソース性能表301、リソース配分決定手段302、アプリのパラメータ303から構成される。
次に、本発明の第3の発明を実施するための形態について述べる。図4に本実施の形態の構成を示す。本実施の形態は、アプリのリソース性能表401、リソース配分決定手段402、記憶手段403、リソース配分選択手段404から構成される。
次に、具体的な実施例を用いて本発明を実施するための形態を説明する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。本実施例は、本発明の第1の実施の形態に対応し、第1の実施例と同様にCPU利用率をリソースとして二つのアプリへ配分する実施例である。
次に、本発明の第3の実施例について図面を用いて詳細に説明する。本実施例は本発明の第2の実施の形態に対応する実施例であり、図12は、本実施例の構成を示す図面である。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。本実施の形態は、本発明の第2及び第3の実施の形態に対応する実施例である。本実施例の構成を図14に示す。本実施例は、第3の実施例と同様のリソース性能表1401、ディスク1402、アプリランチャー1403及びOS1405に加えて、重み設定プロセス1409、リソース配分選択プロセス1410を備え、重み設定プロセス1409が重み1408をリソース配分決定プロセス1404に通知し、ウィンドウシステム1407がリソース配分選択プロセス1410に、ユーザーが選択したアプリを通知し、メモリ1406がリソース配分決定プロセス1404及びリソース配分選択プロセス1410と協働することを特徴としている。
次に本発明の第5の実施例について説明する。本実施例は、本発明の第1の実施の形態に対応する実施例であり、二つのアプリA及びBへのCPU利用率とキャッシュ割り当て量を配分する実施例である。
次に発明の第6の実施例について説明する。本実施例は、本発明の第1の実施の形態に対応する実施例であり、マルチコアCPUのコアへ二つのアプリA及びBの割り当てを行う実施例である。
202 リソース配分決定手段
203 リソース性能表読み込み部
204 リソース配分決定部
301 リソース性能表
302 リソース配分決定手段
303 パラメータ
401 リソース性能表
402 リソース配分決定手段
403 記憶手段
404 リソース配分選択手段
501 リソース性能表
502 ディスク
503 アプリランチャー
504 リソース配分決定プロセス
505 OS
506 メモリ
901 リソース性能表
902 ディスク
903 アプリランチャー
904 リソース配分決定プロセス
905 OS
906 メモリ
907 アプリモニター
1201 リソース性能表
1202 ディスク
1203 アプリランチャー
1204 リソース配分決定プロセス
1205 OS
1206 メモリ
1207 ウィンドウシステム
1208 重み
1401 リソース性能表
1402 ディスク
1403 アプリランチャー
1404 リソース配分決定プロセス
1405 OS
1406 メモリ
1407 ウィンドウシステム
1408 重み
1409 重み設定プロセス
1410 リソース配分選択プロセス
1601 リソース性能表
1602 ディスク
1603 アプリランチャー
1604 リソース配分決定プロセス
1605 OS
1606 メモリ
1901 リソース性能表
1902 ディスク
1903 アプリランチャー
1904 リソース配分決定プロセス
1905 OS
1906 メモリ
Claims (33)
- 複数のアプリケーションソフトウェアへコンピューターシステムのリソースを配分するリソース配分装置において、
前記複数のアプリケーションソフトウェアが利用可能な前記リソースの量と性能との関係を示すリソース性能表と、
前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分を決定するリソース配分決定手段と、
を備えることを特徴とするリソース配分装置。 - 前記リソース配分決定手段は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計が最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項1に記載のリソース配分装置。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて定義される値であるパラメータを更に備え、
前記リソース配分決定手段は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計に前記パラメータを適用したものが最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項2に記載のリソース配分装置。 - 前記パラメータは前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれに乗じる重みであることを特徴とする請求項3に記載のリソース配分装置。
- 前記リソースの配分を複数保存する記憶手段と、
前記記憶手段が複数保存する前記リソースの配分から一つを選択するリソース配分選択手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリソース配分装置。 - 前記リソース配分決定手段は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能の分散を算出し、該分散が最小となる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項1に記載のリソース配分装置。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアの利用状況に応じた前記リソース性能表を前記リソース配分決定手段に通知するアプリモニターを更に備え、
前記リソース配分決定手段は、該通知された前記リソース性能表を用いて前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のリソース配分装置。 - 前記リソース配分決定手段は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれの利用状況に応じて前記パラメータを変更して、前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のリソース配分装置。
- 前記リソース性能表は、複数の種類の前記リソースに対するリソース量と性能との関係を示すことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のリソース配分装置。
- 前記リソース性能表は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて該アプリケーションソフトウェアの複数の種類の性能を示すことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のリソース配分装置。
- 前記リソース性能表は、前記リソースとして前記CPUの利用率と性能を示すことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のリソース配分装置。
- 複数のアプリケーションソフトウェアへコンピューターシステムのリソースを配分するリソース配分方法において、
前記複数のアプリケーションソフトウェアが利用可能な前記リソースの量と性能との関係を示すリソース性能表を設定する手順と、
前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分を決定するリソース配分決定手順と、
を備えることを特徴とするリソース配分方法。 - 前記リソース配分決定手順は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計が最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項12に記載のリソース配分方法。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて定義される値であるパラメータを設定する手順を更に備え、
前記リソース配分決定手順は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計に前記パラメータを適用したものが最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項13に記載のリソース配分方法。 - 前記パラメータは前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれに乗じる重みであることを特徴とする請求項14記載のリソース配分方法。
- 前記リソースの配分を複数保存する記憶手順と、
前記記憶手順が複数保存する前記リソースの配分から一つを選択するリソース配分選択手順と、
を更に備えることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか1項に記載のリソース配分方法。 - 前記リソース配分決定手順は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能の分散を算出し、該分散が最小となる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項12に記載のリソース配分方法。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアの利用状況に応じた前記リソース性能表を前記リソース配分決定手順に通知する手順を更に備え、
前記リソース配分決定手順は、該通知された前記リソース性能表を用いて前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載のリソース配分方法。 - 前記リソース配分決定手順は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれの利用状況に応じて前記パラメータを変更して、前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のリソース配分方法。
- 前記リソース性能表は、複数の種類の前記リソースに対するリソース量と性能との関係を示すことを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載のリソース配分方法。
- 前記リソース性能表は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて該アプリケーションソフトウェアの複数の種類の性能を示すことを特徴とする請求項12乃至20のいずれか1項に記載のリソース配分方法。
- 前記リソース性能表は、前記リソースとして前記CPUの利用率と性能を示すことを特徴とする請求項12乃至21のいずれか1項に記載のリソース配分方法。
- 複数のアプリケーションソフトウェアへコンピューターシステムのリソースであるCPU及びメモリを配分するリソース配分プログラムにおいて、
前記複数のアプリケーションソフトウェアが利用可能な前記リソースの量と性能との関係を示すリソース性能表を設定する処理と、
前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分を決定するリソース配分決定処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするリソース配分プログラム。 - 前記リソース配分決定処理は前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計が最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項23に記載のリソース配分プログラム。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて定義される値であるパラメータを設定する処理を更にコンピュータに実行させ、
前記リソース配分決定処理は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能を合計し、該合計に前記パラメータを適用したものが最も大きくなる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項24に記載のリソース配分プログラム。 - 前記パラメータは前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれに乗じる重みであることを特徴とする請求項25に記載のリソース配分プログラム。
- 前記リソースの配分を複数保存する記憶処理と、
前記記憶処理が複数保存する前記リソースの配分から一つを選択するリソース配分選択処理と、
を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。 - 前記リソース配分決定処理は、前記複数のアプリケーションソフトウェアへの前記リソースの配分の候補の群を予め作成し、該群が含む前記リソースの配分の候補それぞれについて前記リソース性能表を用いて前記複数のアプリケーションソフトウェアの性能の分散を算出し、該分散が最小となる前記リソースの配分の候補を前記リソースの配分とすることを特徴とする請求項23に記載のリソース配分プログラム。
- 前記複数のアプリケーションソフトウェアの利用状況に応じた前記リソース性能表を前記リソース配分決定処理に通知する処理を更にコンピュータに実行させ、
前記リソース配分決定処理は、該通知された前記リソース性能表を用いて前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項23乃至28のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。 - 前記リソース配分決定処理は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれの利用状況に応じて前記パラメータを変更して、前記リソースの配分を算出することを特徴とする請求項25乃至27のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。
- 前記リソース性能表は、複数の種類の前記リソースに対するリソース量と性能との関係を示すことを特徴とする請求項23乃至30のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。
- 前記リソース性能表は、前記複数のアプリケーションソフトウェアのそれぞれについて該アプリケーションソフトウェアの複数の種類の性能を示すことを特徴とする請求項23乃至31のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。
- 前記リソース性能表は、前記リソースとして前記CPUの利用率と性能を示すことを特徴とする請求項23乃至32のいずれか1項に記載のリソース配分プログラム。
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