JP2010285829A - 浮沈式水域汚染拡散防止装置 - Google Patents

浮沈式水域汚染拡散防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 必要沈下箇所全体を確実に沈下させることができる浮沈式水域汚染拡散防止装置の提供。
【解決手段】 中空筒状をしたフロート12と、フロート12を係留させるアンカー15及びアンカーロープ16を有し、フロート12内の空気を抜くことによって沈下されるようにした浮沈式水域汚染拡散防止装置であって、フロート12の中空内部に連続させて排気用ホース20を通し、そのホース20は、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、フロート12の中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端をフロート12外に開口させて給排気口21とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、海洋を主とする公有水面での浚渫工事や埋立工事等において発生する汚濁の拡散を防止する汚濁防止膜や、石油基地やその他の沿岸工業施設の周辺水域において油漏れが生じた際の拡散を防止するオイルフェンス等の浮沈式水域汚染拡散防止装置に関する。
従来、海洋を主とする公有水面での浚渫工事や埋立工事等において、発生する汚濁の拡散を物理的に防止し、周辺へ濁りの影響を与えないようにするための汚濁防止膜が使用されている。この汚濁防止膜は、作業区域を囲むように設置される膜材を主に構成された複合的な構造物である
また、石油基地を主とした沿岸の工業施設の周辺水域において油漏れによる海域汚染拡散を防止するものとしてオイルフェンスがある。
この種の水域汚染拡散防止設備において、常設のものの場合、その設置箇所を船舶が航行する場合には、その障害にならないように、また、台風等の荒波浪発生時には破損を防止するために、水面下に沈ませるようにしたものが開発されている(例えば、非特許文献1、特許文献1,2)。
この種の浮沈式水域汚染拡散防止装置においては、中空筒状のフロートを使用し、そのフロート内の空気を抜くことにより、自重又は沈下用の錘の重量によって沈下させるようにしている。
「汚濁防止膜資料(案)」平成20年4月(財)港湾空港建設技術サービスセンター発行 特開平9−302646号公報 特開平9−328740号公報
上述したような従来の中空筒状のフロート内の空気の出し入れによって沈下、浮上させるようにした浮沈式水域汚染拡散防止装置において、内部が連通された連続した長尺のフロートを使用し、その一部に給排気口を設けることが、設備の簡略化から望ましく、また、沈下速度を早くするためには、フロートの自重のみによるよりも、沈下用錘を所定間隔毎に設置することが好ましい。
しかし、図8に示すように長尺のフロート1内から少ない排気口2より排気させると、先に空気が抜けた部分から沈下し、その先行沈下部a,aの間に空気残留部bが残り、先行沈下部aがしぼんで空気の通り道がなくなるために空気残留部bの空気が抜けなくなるという問題がある。
そのためこのような状況が生じないようにするためには、排気口の数を多くしなければならず、そのため、給排気のための配管やバルブの設置が必要となり設備費が高くなるとともに、給排気時のバルブ開閉管理等の操作が複雑となるという問題がある。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、少ない給排気設備によっても、複雑な配管や多くのバルブ等の装置の設置を要せずに、必要沈下箇所全体を確実に沈下させることができる浮沈式水域汚染拡散防止装置の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成する請求項1に記載の発明の特徴は、中空筒状をなし、内部に空気を充填することによって水面上に浮上させるようにしたフロートを有し、該フロート内の空気を抜くことによって該フロート及びこれに支持されている部材が沈下されるようにしてなる浮沈式水域汚染拡散防止装置において、前記フロートの中空内部に連続させて排気用ホースを通し、該ホースは、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、前記フロートの中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端を前記フロート外に開口させて給排気口としたことにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記給排気口に強制排気手段に連通させ、必要時に強制排気できるようにしたことにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項1又は2の何れか1項の構成に加え、前記排気用ホースは合成樹脂製の可撓性を有する不透水性材料によって形成され、前記フロート内の部分に、その全域にわたって多数の通気孔を内外に貫通開口させていることにある。
上述したように、本発明においては、中空筒状をしたフロートと、該フロートを係留させるアンカー及びアンカーロープを有し、前記フロート内の空気を抜くことによって該フロートが沈下されるようにし、前記フロートの中空内部に連続させて排気用ホースを通し、該ホースは、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、前記フロートの中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端を前記フロート外に開口させて給排気口としたことにより、フロートが潰れて沈下した部分の間に、未だ潰れずに空気が残った部分が生じた場合であっても、その残った部分の空気は排気用ホースを通じて排気されるため、所望の沈下予定部分全体をスムーズに沈下させることができ、しかもその装置は構造が簡単であり、廉価にて提供できる。
また、本発明は、前記給排気口に強制排気手段に連通させ、必要時に強制排気できるようにすることによって、急速な沈下を要する場合において迅速に対応することができる。
更に、前記排気用ホースは合成樹脂製の可撓性を有する不透水性材料によって形成され、前記フロート内の部分に、その全域にわたって多数の通気孔を内外に貫通開口させたものを使用することにより、低コストで所望の装置が提供できる。
次に本発明を実施するための最良の形態を、浮沈式汚濁防止膜に実施した例について説明する。
図1は、本発明を実施した浮沈式汚濁防止膜の概略構成を示す浮上状態の正面図であり、図2は同側面図、図3は同沈下状態の側面図である。図において符号10は水面であり、11は水底面である。水面上には中空筒状をしたフロート12が浮かべられ、その下にカーテン13の上縁が固定され、カーテン13の下縁にはウエイト14が吊り下げられている。
カーテンには、例えば、耐久性、耐寒性、耐薬品性、耐腐食性、乾湿強度保持性等を総合的に充足するポリエステル織物が使用され、ウエイト14には、例えば、鋼製チェーンや鋼板片が使用される。
フロート12は係留手段によって水底に係留されている。係留手段は、水底に沈めた係留用アンカー15と、これに一端が繋がれたアンカーロープ16、緩衝ブイ17とから構成され、緩衝ブイ17は、フロート12から所定間隔離した位置に浮かべられるようにアンカーロープ16の上端近くに繋ぎ止められている。
フロート12には所定間隔毎に沈下用錘18がその外周に固定されている。尚、この錘18は必ずしも必要ではない。
フロート12中空内部には、所望の長さ範囲内に連続させて排気用ホース20が挿通されている。この排気用ホース20の端部がフロート12外に導出され、その先端が給排気口21となっている。給排気口21は開閉バルブ22によって開閉されるようになっている。
排気用ホース20は、フロート12とともに水底に沈下した際の水圧によっては潰れることがない程度の保形性を有する可撓性のホースが使用されている。これには一例として厚肉のビニールホースや、肉厚内に螺旋状の補強線材が埋設された補強線材入り合成樹脂ホースが使用できる。
尚、給排気口は、フロートの外面に開口させ、これに給排気操作用のホースを着脱可能としてもよい。
この排気用ホース20は、図4に示すように前述したフロート12内にある部分に、一定間隔毎に該ホースの内外に貫通開口させた通気孔23が形成されている。この通気孔23は同一円周上にあって180度位置を違えて一対形成し、且つ排気用ホース20の長さ方向に隣り合うもの毎に、90度ずつホース円周方向に角度を違えて形成することが好ましいが、網目状の如く多数形成しても良い。
尚、この実施例では、排気用ホースとしてフロート内部において多数の通気孔を設けたものを示しているが、この他、布等の通気性素材によって造られた所期の保形性及び可撓性を有するホースであっても良い。
このように構成される浮沈式汚濁防止膜を浮上した状態から沈下させる際には、各排気ホース20のフロート外導出部20aの先端の給排気口21より、例えば図1に示すように、エジェクター24等の排気装置を使用して強制排気させる。これによってフロート12内の空気は排気ホース20の通気孔23を通じて排気され、浮力が低下し、自重、ウエイト14及び沈下用錘18の重量によって沈下する。
この時、図8に示したように部分的に空気が抜けないでその浮力によって浮き上がった部分が生じても、図6に示すように潰れたフロート12内に排気用ホース12が潰れることなく挿通されているため、浮き上がっている部分の空気は、排気ホース20内を通り排気される。これによって浮沈式汚濁防止膜の必要な部分全体がスムーズに沈下される。
このようにして全てのフロート内の空気が抜かれることによって、図3に示すようにフロートの自重によりフロート自体も水底に着底した状態に沈下する。
尚、上述したようにエジェクター等の排気装置によって強制排気させる他、短時間での沈下を要しない場合には、強制排気装置を使用することなく、給排気口のバルブを開くことによって排気させてもよい。
沈下状態から浮上させるには、給排気口21より空気を送り込んでフロート12を膨らませることによって図1の状態に浮上する。
この浮沈式汚濁防止膜の設置形状は、図7(a)に示すように、洋上の汚濁発生域30の周囲全域を囲む配置に設置する他、図7(b)に示すように湾内の奥まった入江31内に汚濁発生域30がある場合には、入江31の入り口を閉鎖するように、また、図7(c)のように陸地32に沿った部分に汚濁発生域30がある場合には、陸地と浮沈式汚濁防止膜とによってこれを囲む配置に設置する。
また、上述のように設置される汚濁防止膜を荒天候時にその全域を沈下させることができるように全域をこの浮沈式汚濁防止膜とする他、船舶の航行の為に沈下させるようにする場合には、その航行に必要な長さ分だけ沈降できるようにしてもよい。
本実施例では、本発明に係る浮沈式水域汚染拡散防止装置を浮沈式汚濁防止膜として実施した例を示したが、この他オイルフェンスのフロートとして本願発明に使用している中空筒状のフロートを使用し、その内部に前述と同様に排気ホースを挿入したものであってもよい。
本発明を実施した浮沈式汚濁防止膜の概略構成を示す浮上状態の正面図である。 同上の側面図である。 同沈下状態の側面図である。 図1に示す実施例のフロート部分の拡大縦断正面図である。 図4中のA−A線断面図である。 沈下時にフロートが潰れた状態を示す断面図である。 (a)〜(c)は、それぞれ本発明の施工場所例を示す平面図である。 従来装置の沈下不良状態を示す正面図である。
10 水面
11 水底面
12 フロート
13 カーテン
14 ウエイト
15 係留用アンカー
16 アンカーロープ
17 緩衝ブイ
18 沈下用錘
20 排気用ホース
20a フロート外導出部
21 給排気口
22 開閉バルブ
23 通気孔
24 エジェクター
30 汚濁発生域
31 入江
32 陸地

Claims (3)

  1. 中空筒状をなし、内部に空気を充填することによって水面上に浮上させるようにしたフロートを有し、該フロート内の空気を抜くことによって該フロート及びこれに支持されている部材が沈下されるようにしてなる浮沈式水域汚染拡散防止装置において、
    前記フロートの中空内部に連続させて排気用ホースを通し、該ホースは、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、前記フロートの中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端を前記フロート外に開口させて給排気口としたことを特徴としてなる浮沈式水域汚染拡散防止装置。
  2. 前記給排気口に強制排気手段に連通させ、必要時に強制排気できるようにしてなる請求項1に記載の浮沈式水域汚染拡散防止装置。
  3. 前記排気用ホースは合成樹脂製の可撓性を有する不透水性材料によって形成され、前記フロート内の部分に、その全域にわたって多数の通気孔を内外に貫通開口させている請求項1又は2の何れか1項に記載の浮沈式水域汚染拡散防止装置。
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