JP2010284195A - コーヒーメーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒーターの発熱により電装部品が臭いを発生して、流水路の一部を形成しているパッキンに吸着されることを抑制する。
【解決手段】フィルターを保持する抽出器4と、抽出器に沸騰水を散布する沸騰水散布装置9と、水タンク6と、水タンク内の水を沸騰水散布装置に供給する経路を形成する流水路11、8と、流水路中の水を加熱して沸騰させるヒータ7と、ヒータに電力を供給するための電源コード16及び回路基板15を含む電装部品とを備え、流水路が接続部のパッキンを含んで構成されている。抽出器及び沸騰水散布装置を支持する本体支柱部3a、3bは、その内部空間が第1及び第2空間に区分され、パッキンを含む流水路及びヒータは第1空間内に配置され、電装部品は第2空間内に配置され、第1及び第2空間は、ヒータ等と回路基板との間の配線が通過する箇所を除き、隔壁17により互いに分離されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、水タンクからの水を供給する流水路を通過中の水を加熱して沸騰水とし、沸騰水散布装置により抽出器の上方から散布してコーヒーを抽出するように構成されたコーヒーメーカーに関するものである。
コーヒーメーカーは一般的に、抽出器内のドリッパーに装着されたフィルター上に挽いたコーヒー豆を保持し、沸騰水を散布しコーヒーを抽出して、ポット状のサーバーに貯留する構成を有する。
この種のコーヒーメーカーでは、水タンク内の水を供給する流水路の経路中にヒータが配置され、そのヒータにより水を加熱し沸騰水とし、沸騰水通路を経て沸騰水散布装置に供給する。沸騰水散布装置は、抽出器の上方に配置され、沸騰水通路を介して供給される沸騰水を抽出器内に散布する。
従って、沸騰水散布装置及び抽出器を支持する支柱状の本体内の空間には、水タンク、流水路、ヒータ、ヒータに電力を供給するための回路基板、及び回路基板に接続されて電源コード等が一緒に収容されている。そのため、ヒーターに近い箇所に位置する回路基板や電源コード等の電装部品の温度が上昇し易い。
それらの電装部品は、紙エポキシ基板あるいはガラスエポキシ基板等、温度が上昇することにより異臭を発生する傾向がある。その結果として、流水路のパッキン(シリコン製)が臭いを吸着し、水や湯に臭いが移行する問題が発生する。
従来の電気湯沸かし器においても、同様の問題、すなわち、長時間の保温動作中に、容器内の湯が、電気湯沸かし器を構成する部品の臭いに侵されることにより、湯に異臭が発生し、湯の味が損なわれる問題があった。この問題を解決するため、特許文献1には、湯を収納する容器と、容器内の液体を加熱する発熱体とを有し、容器に投入する水と非接触位置になるように吸着材設けることが記載されている。それにより、電気湯沸かし器を構成する部品の臭いを強制的に吸着材で収集し、容器内の湯が臭くなることを防止する。
特開平11−155733号公報
しかし、特許文献1に記載の構成をコーヒーメーカーに適用して、十分な効果を得ることは期待ができない。何故ならば、電気湯沸かし器の場合と異なり、コーヒーメーカーの場合は、水タンク内の水がヒーターの位置まで導かれた後、さらに沸騰水が沸騰水通路を経て沸騰水散布装置に供給されるので、電気湯沸かし器の場合にはない流水路が設けられ、また電気湯沸かし器の場合とは異なる位置で熱が発生する構成を有するからである。
すなわち、コーヒーメーカーの場合は、パッキンを含む接続部分を介して形成された流水路や、沸騰水通路を経て供給されるた沸騰水の臭いを除去する必要があるためである。パッキンに臭いが吸着するのを防止することは困難であり、また、沸騰水通路から抽出器に供給される湯の臭いを収集することも困難である。
特に、コーヒーメーカーの場合、水タンクから供給される水が無くなる状況が必然的に発生し、水が無くなったときは温度が上昇し、本体内の狭い空間が高温になるため、強い臭いが発生し易くなり、パッキンに臭いが吸着する傾向は強い。
本発明は、上記の点に鑑み、ヒーターの発熱により回路基板や電源コード等が臭いを発生して、流水路の一部を形成しているパッキンに吸着されることを抑制することが可能なコーヒーメーカーを提供することを目的とする。
本発明のコーヒーメーカーは、フィルターを保持するための抽出器と、前記抽出器に沸騰水を散布するための沸騰水散布装置と、水タンクと、前記水タンク内の水を前記沸騰水散布装置に供給する経路を形成する流水路と、前記流水路に沿った所定位置に配置され前記流水路中の水を加熱して沸騰させるヒータと、前記ヒータに電力を供給するための電源コード及び回路基板を含む電装部品とを備え、前記流水路が接続部のパッキンを含んで構成される。
上記課題を解決するために、前記抽出器及び前記沸騰水散布装置を支持する本体支柱部は、その内部空間が第1及び第2空間に区分され、前記パッキンを含む流水路及び前記ヒータは前記第1空間内に配置され、前記電装部品は前記第2空間内に配置され、前記第1及び第2空間は、前記ヒータ等と前記回路基板との間の配線が通過する箇所を除き、隔壁により互いに分離されている。
上記構成によれば、流水路及びヒータは第1空間内に配置され、電装部品は第2空間内に配置され、第1及び第2空間は隔壁により互いに分離されているので、従って、回路基板や電源コード等が、ヒーターの熱によって温度が上昇するおそれが低減され、臭いの発生が確実に抑制される。さらに、流水路が回路基板や電源コードと隔離されているので、回路基板や電源コードが多少臭いを発生したとしても、流水路のパッキンが臭いを吸着するおそれが、著しく低減される。
本発明の実施の形態におけるコーヒーメーカーの正面図 同コーヒーメーカーの正面から見た断面図 同コーヒーメーカーの図1における中央分における縦断面図 同コーヒーメーカーの底部から見た断面図 同コーヒーメーカーの上面図
本発明のコーヒーメーカーは、上記構成を基本として、以下のような態様をとることができる。
すなわち、前記本体支柱部は、前記抽出器及び前記沸騰水散布装置の両側に配置された第1及び第2支柱部からなる両柱形状を有し、前記第1及び第2空間は、前記第1及び第2支柱部の内部空間により形成された構成とすることができる。
それにより、流水路を収容した第1支柱部とは反対側の第2支柱部に電源コード、回路基板等の電装部品が配置されて、流水路とは分離される。そのため、誤って水タンクの水がこぼれた場合、あるいは流水路から水漏れ(例えばパッキン破れ)が発生した場合でも、電装部品に水がかかる可能性が低い。
また、前記第1及び第2支柱部には、内部空間の底部を覆った底板が設けられ、前記底板のそれぞれには、互いに隔たった空間のそれぞれの箇所に孔が設けられた構成とすることができる。
また、前記抽出器及びその周辺を覆う開閉自在の蓋体を備え、前記蓋体は、蓋体周辺構体と蓋体中央構体を組合わせて構成され、前記蓋体周辺構体は中央部に円形開口を有し、前記蓋体中央構体はその円形開口を埋めるように装着されており、前記開口の大きさは、前記蓋体周辺構体が前記抽出器からの蒸気の影響を受けない範囲に位置するように設定された構成とすることができる。
また、前記蓋体中央構体の外周縁部が、前記蓋体周辺構体に含まれた上下板間に挟み込まれることにより、前記蓋体周辺構体と前記蓋体中央構体が一体化された構造とすることができる。
また、前記蓋体中央構体は、蒸気室下面板及び蒸気室上面板により形成されたボックス構造を有し、前記蒸気室上面板の周縁部と前記蓋体周辺構体との境界部に蒸気排出口が設けられた構成とすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
本発明の実施の形態におけるコーヒーメーカーについて、図面を参照して説明する。図1は、コーヒーメーカーの正面図、図2は正面から見た断面図である。このコーヒーメーカーは、図1に示すように、サーバー1を載置する載置台2と、載置台2の両端に配置された本体を成す第1及び第2支柱部3a、3bと、第1及び第2支柱部3a、3bの上部により載置台2の上方に支持されているロート状の抽出器4と、第1及び第2支柱部3a、3b及び抽出器4の上部を覆う蓋体5とを有する。図1における、サーバー1及び抽出器4が配置された中央分における縦断面図を図3に示す。更に、底部から見た断面図を図4に、上面図を図5に示す。
図2に示すように、第1第支柱部3a内に、水タンク6が配置されている。水タンク6内の水は、後述する流水路により一旦底部に導かれ、加熱手段として作用するパイプヒータ7(図4参照)により加熱されて沸騰水となる。沸騰水は、沸騰水通路8(図3参照)を介して抽出器4に供給される。抽出器4内に装着されたドリッパー4aの上方には、沸騰水通路8を介して供給される沸騰水を抽出器4内に散布する沸騰水散布装置9が配置されている。
蓋体5は、蓋体周辺構体5aと蓋体中央構体5bとからなり、開閉自在に設けられている。蓋体中央構体5bはボックス構造であって、図2、図3に示すように、蒸気室下面板10a及び蒸気室上面板10bを含み、蒸気室10を形成している。沸騰水散布装置9は、蒸気室10内に設けられている。
水タンク6からの流水路は、水タンク6の注水口に連通される入口側接続パイプ部11と、入口側接続パイプ部11の下端に対して水タンク6側への沸騰水の逆流を防止するための逆止弁(図示せず)を介して接続されたU字状のパイプヒータ7と、パイプヒータ7の他端上端部に接続された沸騰水通路8とから形成されていいる。
パイプヒータ7は、水通路と電気ヒータとが隣接した状態で一体化された構造となっており、水通路を通る水が電気ヒータにより加熱沸騰させられる。沸騰水通路8の出口には、蓋体5の開操作あるいは閉操作に伴って沸騰水通路8を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁(図示せず)が付設されている。これらの構造は、周知の構造を採用することができるので、詳細な説明は省略する。
沸騰水散布装置9は沸騰水通路8と連通しており、沸騰水を下方へ吐出させるための沸騰水吐出口12を有する。沸騰水吐出口12は、蒸気室下面板10aの上方に位置する。蒸気室下面板10aは凹面形状とされ、沸騰水吐出口12から流出した沸騰水を抽出器4内へ均等に散布するための流出穴13が設けられている。
蓋体周辺構体5aと蓋体中央構体5bは、以下のように蓋体5を形成している。すなわち、図5に示されるように、蓋体周辺構体5aの中央部には、円形開口が設けられ、その開口部を埋めるように円形の蓋体中央構体5bが装着されている。開口部の大きさは、蓋体周辺構体5aを、沸騰水散布装置9から散布される沸騰水による蒸気の影響を受けない範囲に退避させるように設定される。また、図2の一点鎖線の円Aで囲まれた部分に示すように、蓋体中央構体5bの周縁部が蓋体周辺構体5aの上下板間に挟み込まれて、蓋体中央構体5bと蓋体周辺構体5aが一体に固定されている。
また、蓋体中央構体5bと蓋体周辺構体5aの境界部における図5に一点鎖線の円Bで囲まれた部分には、蒸気室10内に連通する蒸気排出口14が設けられている。蒸気室下面板10aは、ドリッパー4aの上部を覆って蒸気を遮断している。蓋体中央構体5bのボックス構造は、蒸気をシールして、蒸気排出口14から逃がす機能を持つ。
第2第支柱部3b内には、図4に示すように、回路基板15、電源コード16等の電装部品が配置されている。回路基板15には、パイプヒータ7に対する電力供給、その他の制御を行うための回路が配置されている。
なお、第1及び第2支柱部3a、3bの底部には、その壁面を形成する板とは別部材により、内部空間の底部を覆った底板19が設けられている。
サーバー1は、例えば、ダブルステンレス製の断熱容器により構成され、それにより、コーヒー抽出後における保温を必要としない構造となっている。従って、サーバー1の載置台2には、加熱手段が設けられていない。
本実施の形態のコーヒーメーカーの特徴は、載置台2を挟んで、一対の第1及び第2支柱部3a、3bが配置されていることである。図4に示すように、第1及び第2支柱部3a、3bの間は、隔壁17によって区切られている。隔壁17には、若干の配線18を通すための孔が設けられているが、それ以外では、第1支柱部3a内の空間と、第2支柱部3bの内の空間とを分離している。
第1支柱部3a内には、水タンク6、パイプヒータ7、沸騰水通路8、入口側接続パイプ部11等、水を流通させるための要素、および水を加熱するための要素が収容され、ヒータ空間として構成されている。一方、第2支柱部3b内には、回路基板15、電源コード16等が収容され、電装品空間として構成されている。
以上のように、水の流通部及びパイプヒータ7が一方の第1支柱部3a内に収容され、従ってパッキンとをヒータ部分が纏めて配置されている。これに対して、電源コード16や基板17等、臭いの発生源となる電装部品は、隔壁17によって隔てられた他方の第2支柱部3b内の空間に配置され、実質的に空間的に分離されている。
従って、回路基板15や電源コード16等が、パイプヒーター7の熱によって温度が上昇するおそれが低減され、臭いの発生が確実に抑制される。さらに、沸騰水通路8等の流水路が回路基板15や電源コード16と隔離されているので、回路基板15や電源コード16が多少臭いを発生したとしても、沸騰水通路8等の流水路のパッキンが臭いを吸着するおそれが、著しく低減される。
また、水タンクを含めた流水路を収容した第1支柱部3aとは反対側の第2支柱部3bに回路基板15、電源コード16、スイッチ等の電装部品が配置されて、流水路とは分離されていることで、誤って水タンク2の水がこぼれた場合、あるいは流水路から水漏れ(例えばパッキン破れ)が発生した場合でも、回路基板15やスイッチ等に水がかかる可能性が低く、安全性を確保できる。
また、第2支柱部3bの壁面とは別部材の底板19を用いて回路基板15を取り付けることで、回路基板15を第2支柱部3bの奥に設置しなくてもよく、作業性が向上する。
さらに、蓋体5が、蓋体周辺構体5aと蓋体中央構体5bに分けて形成することにより、以下のような効果を得ることができる。すなわち、従来、ドリッパー4aを着脱する際に、蓋体5を開閉する構造の場合は、ドリッパー4aからの蒸気やドリップ中の熱により、蓋体5が変形してしまう問題があった。その結果、誤動作の原因となったり、外観上好ましくない状態が発生した。
これに対して、本実施の形態の蓋体5は、蓋体周辺構体5aが中央部に円形開口を有し、その円形開口を埋めるように蓋体中央構体5bが装着された構造を有する。また、開口部の大きさは、蓋体周辺構体5aが沸騰水による蒸気の影響を受けない状態となるように設定される。これにより、蓋体中央構体5bのみが熱の影響を受け、蓋体周辺構体5aは熱の影響を受け難くなる。
更に、蓋体中央構体5bは、蒸気室下面板10a及び蒸気室上面板10bにより形成されたボックス構造を有するので、熱による変形が抑制される。更に、蓋体中央構体5bと蓋体周辺構体5aを一体化する構造も、ビス固定ではなく、蓋体中央構体5bの周縁部が蓋体周辺構体5aの上下板間に挟み込まれた構造を採用しているので、熱膨張差に起因する変形を緩和することができる。また、蓋体中央構体5bのボックス構造が、蒸気をシールして、蒸気排出口14から逃がす機能を持つので、蓋体周辺構体5aに蒸気が当たり難くしている。以上の結果、蓋体5の熱による変形が効果的に抑制される。
本発明によれば、ヒーターの発熱により回路基板や電源コード等が臭いを発生して、流水路の一部を形成しているパッキンに吸着されることを効果的に抑制することが可能であり、コーヒーメーカーにとって有用である。
1 サーバー
2 載置台
3a 第1支柱部
3b 第2支柱部
4 抽出器
5 蓋体
5a 蓋体周辺構体
5b 蓋体中央構体
6 水タンク
7 パイプヒータ
8 沸騰水通路
9 沸騰水散布装置
10 蒸気室
10a 蒸気室下面板
10b 蒸気室上面板
11 入口側接続パイプ部
12 沸騰水吐出口
13 流出穴
14 蒸気排出口
15 回路基板
16 電源コード
17 隔壁
18 配線
19 底板

Claims (6)

  1. フィルターを保持するための抽出器と、
    前記抽出器に沸騰水を散布するための沸騰水散布装置と、
    水タンクと、
    前記水タンク内の水を前記沸騰水散布装置に供給する経路を形成する流水路と、
    前記流水路に沿った所定位置に配置され前記流水路中の水を加熱して沸騰させるヒータと、
    前記ヒータに電力を供給するための電源コード及び回路基板を含む電装部品とを備え、
    前記流水路が接続部のパッキンを含んで構成されたコーヒーメーカーにおいて、
    前記抽出器及び前記沸騰水散布装置を支持する本体支柱部は、その内部空間が第1及び第2空間に区分され、
    前記パッキンを含む流水路及び前記ヒータは前記第1空間内に配置され、
    前記電装部品は前記第2空間内に配置され、
    前記第1及び第2空間は、前記ヒータ等と前記回路基板との間の配線が通過する箇所を除き、隔壁により互いに分離されていることを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 前記本体支柱部は、前記抽出器及び前記沸騰水散布装置の両側に配置された第1及び第2支柱部からなる両柱形状を有し、前記第1及び第2空間は、前記第1及び第2支柱部の内部空間により形成された請求項1に記載のコーヒーメーカー。
  3. 前記第1及び第2支柱部には、内部空間の底部を覆った底板が設けられ、前記底板のそれぞれには、互いに隔たった空間のそれぞれの箇所に孔が設けられている請求項1に記載のコーヒーメーカー。
  4. 前記抽出器及びその周辺を覆う開閉自在の蓋体を備え、
    前記蓋体は、蓋体周辺構体と蓋体中央構体を組合わせて構成され、
    前記蓋体周辺構体は中央部に円形開口を有し、前記蓋体中央構体はその円形開口を埋めるように装着されており、
    前記開口の大きさは、前記蓋体周辺構体が前記抽出器からの蒸気の影響を受けない範囲に位置するように設定された請求項1に記載のコーヒーメーカー。
  5. 前記蓋体中央構体の外周縁部が、前記蓋体周辺構体に含まれた上下板間に挟み込まれることにより、前記蓋体周辺構体と前記蓋体中央構体が一体化された構造を有する請求項4に記載のコーヒーメーカー。
  6. 前記蓋体中央構体は、蒸気室下面板及び蒸気室上面板により形成されたボックス構造を有し、前記蒸気室上面板の周縁部と前記蓋体周辺構体との境界部に蒸気排出口が設けられた請求項4に記載のコーヒーメーカー。
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