JP2010278901A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナが実装された回路基板を筐体内に搭載する場合に、その筐体内の実装構造の最適化を図ることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、筐体5と、筐体5に収容され、アンテナ22が実装された回路基板21と、アンテナ22に対向し、アンテナ22から放出された無線波Rを反射して無線波Rの向きを変える反射板31とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アンテナを実装した電子機器に関する。
ノートブック型パーソナルコンピュータのような電子機器は、種々のアンテナを備える。特許文献1は、アンテナを含む無線モジュールを備えた情報処理装置を開示している。この無線モジュールは、IF回路と、RF回路と、アンテナとを備える。前記IF回路と前記RF回路とを接続する伝送路の途中には、可動コネクタが設けられている。
特許文献2は、パラボラアンテナを備えたアンテナ装置を開示している。このアンテナ装置は、放物面の軸線を鉛直方向に向けて固定されたパラボラアンテナと、このパラボラアンテナの放物面の軸線に対して所定の傾斜角度をもつとともに、水平方向に回転可能な反射板とを備えている。
特開平10−209908号公報 特開平8−256006号公報
アンテナのなかには指向性が比較的強いものもある。このようなアンテナを、回路基板に実装された状態で電子機器の筐体内に搭載しようとすると、その強い指向性のため、前記回路基板の実装位置や姿勢が種々の制限を受ける。そのため、筐体内の最適な実装構造を実現することは困難である。
本発明の目的は、アンテナが実装された回路基板を筐体内に搭載する場合に、その筐体内の実装構造の最適化を図ることができる電子機器を得ることにある。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、前記筐体に収容され、アンテナが実装された回路基板と、前記アンテナに対向し、前記アンテナから放出された無線波を反射して無線波の向きを変える反射板とを具備する。
本発明によれば、アンテナが実装された回路基板を筐体内に搭載する場合に、その筐体内の実装構造の最適化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る電子機器の斜視図。 図1中に示された電子機器の断面図。 図1中に示された電子機器の変形例の断面図。 本発明の第2の実施形態に係る電子機器の断面図。 図4中に示された電子機器の平面図。 図4中に示された第2の反射板の斜視図。 図6中に示された第2の反射板の取付構造を示す斜視図。 本発明の第3の実施形態に係る電子機器の断面図。
以下に本発明の実施の形態を、ノートブック型パーソナルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1ないし図3は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器1を開示している。電子機器1は、例えばノートブック型パーソナルコンピュータである。なお本発明が適用可能な電子機器は、上記に限定されない。本発明は、例えば設置型の各種情報処理装置や、テレビのような表示装置、DVDプレイヤーのような録画再生装置、またはゲーム機などを含む種々の電子機器に広く適用可能である。
電子機器1は、本体ユニット2と、表示ユニット3と、ヒンジ部4a,4bとを備えている。本体ユニット2は、メイン回路基板を搭載した電子機器本体である。本体ユニット2は、扁平な箱状に形成された筐体5を有する。筐体5は、上壁6、周壁7、および下壁8を有する。下壁8は、電子機器1を載置面(例えば机上)に置いた時に、その載置面に向かい合う壁部である。下壁8は、載置面に対して略平行になるように広がっている。
上壁6は、下壁8との間に空間を空けて、下壁8と略平行(すなわち略水平)に広がっている。上壁6は、筐体5に載置されたキーボード9を支持している。周壁7は、下壁8に対して起立しており、下壁8の周縁部と上壁6の周縁部との間を繋いでいる。
筐体5は、周壁7の一部および下壁8を含む筐体ベース11と、周壁7の一部および上壁6を含む筐体カバー12とを備えている。筐体カバー12が筐体ベース11に組み合わされることで、箱状の筐体5が形成される。
図1に示すように、表示ユニット3は、ディスプレイハウジング13と、このディスプレイハウジング13に収容された表示装置14とを備えている。表示装置14は、表示画面14aを有する。表示画面14aは、ディスプレイハウジング13の前面の開口部13aを通じてディスプレイハウジング13の外部に露出している。
表示ユニット3は、例えば一対のヒンジ部4a,4bにより、筐体5の後端部に支持されている。表示ユニット3は、筐体5の上壁6を上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁6に対して立て起こされる開き位置との間で回動可能である。
次に、本体ユニット2の筐体5について詳しく説明する。筐体5の周壁7は、前壁16、左側壁17,右側壁18、および後壁19を有する。前壁16は、筐体5のなかでヒンジ部4a,4bが設けられた端部とは反対側となる端部(前端部)に位置している。前壁16は、筐体5の幅方向(左右方向)に延びており、電子機器1の使用時にユーザーに向かい合う。なお本明細書では、ユーザーから見て近い方を前、遠い方を後と定義するとともに、ユーザーから見た状態を基準に左右を定義している。
後壁19は、筐体5のなかでヒンジ部4a,4bが設けられた端部(後端部)に位置している。後壁19は、前壁16と略平行に延びている。左側壁17は、前壁16の左端部と、後壁19の左端部とを繋ぐように、筐体5の奥行き方向(前後方向)に延びている。右側壁18は、前壁16の右端部と、後壁19の右端部とを繋ぐように、筐体5の奥行き方向(前後方向)に延びている。
図2に示すように、筐体5内には、メイン回路基板21が収容されている。メイン回路基板21は、本発明でいう「回路基板」の一例である。なお本発明でいう「アンテナが実装された回路基板」とは、メイン回路基板とは異なる回路基板(例えばアンテナ用の回路基板)であってもよい。本実施形態に係るメイン回路基板21は、例えば略水平の姿勢で筐体5内に搭載されている。
メイン回路基板21には、アンテナ内蔵チップ22が実装されている。アンテナ内蔵チップ22は、本発明でいう「アンテナ」の一例である。アンテナ内蔵チップ22は、RFチップ23と、このRFチップ23の表面に設けられた複数のアンテナ素子24とを有する。複数のアンテナ素子24は、例えばアレイ状に配置されている。
アンテナ内蔵チップ22は、例えば、ミリ波帯、またはマイクロ波帯を利用するアンテナである。ミリ波帯、またはマイクロ波帯を利用した無線波は、光に近い特性をもち、指向性が比較的強い。アンテナ内蔵チップ22は、例えば無線LAN用のアンテナに比べて強い指向性を有する。アンテナ内蔵チップ22は、アンテナ素子24が印刷された面が向く方向に無線波R(電波)を放射する。
アンテナ内蔵チップ22の一例は、WirelessHD(登録商標)用のアンテナである。WirelessHD用のアンテナ内蔵チップ22は、広帯域を確保可能な60GHz帯のミリ波を利用し、無圧縮のHD映像を送ることができる。
図2に示すように、アンテナ内蔵チップ22は、メイン回路基板21に実装され、略水平な姿勢で筐体5内に搭載されている。アンテナ内蔵チップ22は、メイン回路基板21の面に対して直交する方向(すなわち略鉛直方向)に無線波Rを放出する。本実施形態に係るアンテナ内蔵チップ22は、メイン回路基板21の上方へ向けて無線波Rを放出する。
ここで、アンテナ内蔵チップ22が放出する無線波Rを受信する受信機の一例は、例えばテレビのような表示装置に搭載されている。つまり受信機は、電子機器1(すなわちアンテナ)に対して横方向から対向することが多い。なお本明細書でいう「横方向」とは、「電子機器の周囲を向く方向」の意味であり、電子機器の前方、後方、左側方、および右側方を含む。また「横方向」とは、水平方向に限られるものではなく、水平方向に対して傾いた方向(例えば後ろ斜め上方)なども含む。
図2に示すように、電子機器1は、アンテナ内蔵チップ22から放出される無線波Rを反射して、受信機の方向を向くように無線波Rの向きを変える反射板31を備えている。本実施形態に係る反射板31は、姿勢が固定された状態で、筐体5内に収容されている。反射板31は、例えばアンテナ内蔵チップ22の上方に配置され、アンテナ内蔵チップ22に対向している。反射板31は、水平に対して後ろ上がりになるように傾斜した姿勢で配置されている。
反射板31は、アンテナ内蔵チップ22から上方へ向けて放出された無線波Rを、例えば電子機器1の横方向へ向けて反射させる。すなわち反射板31は、無線波Rの放射方向を略90度変換し、上方向に向いた無線波Rを横方向に向いた無線波Rに変える。本実施形態に係る反射板31は、無線波Rを電子機器1の後方に向けて反射させる。
また反射板31は、筐体5に対して横方向から飛んでくる無線波Rを反射し、その無線波Rがアンテナ内蔵チップ22に向かうように無線波Rの向きを変える。本実施形態に係る反射板31は、後方から飛んでくる無線波Rを下方向に向いた無線波Rに変える。アンテナ内蔵チップ22は、反射板31によって当該アンテナ内蔵チップ22に向かうように向きが変えられた無線波Rを受信する。
反射板31の一例は、金属板である。なお反射板31の材質は上記に限らず、ミリ波帯またはマイクロ波帯の無線波Rを反射するものであれば広く採用可能である。反射板31は、例えばガラス板や、金属メッキや電着塗装などにより金属箔が設けられた合成樹脂材によって形成されてもよい。図2に示すように、反射板31は、アンテナ内蔵チップ22の無線波Rの放射方向(本実施形態では鉛直方向)において、アンテナ内蔵チップ22のアンテナ素子実装エリアMよりも大きな面積を有する。なお「アンテナ素子実装エリア」とは、アンテナ内蔵チップ22においてアンテナ素子24が配置されている領域(すなわち無線波が放出される領域)のことである。
図2に示すように、筐体5のなかで少なくとも後壁19は、無線波Rが通過可能な合成樹脂材料で形成されている。本実施形態に係る筐体5は、筐体ベース11および筐体カバー12ともに合成樹脂材料で形成されている。反射板31で反射された無線波Rは、筐体5を通過して筐体5の外部へ放出される。
筐体5(例えば筐体カバー12)は、例えば反射板31を保持する保持構造(図示しない)を有する。なお筐体5に保持構造を設ける代わりに、メイン回路基板21に設置される保持構造により反射板31を保持してもよい。
このような構成の電子機器1によれば、アンテナが実装された回路基板を筐体5内に搭載する場合に、筐体5内の実装構造の最適化を図ることができる。すなわち、例えばWirelessHDのような指向性が比較的強いアンテナを実装する場合、そのままではアンテナの放射方向を通信相手(受信機)に向ける必要があり、アンテナやそのアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢が種々の制限を受ける。
例えば、横方向に無線波Rを放出するために、アンテナ内蔵チップ22を垂直に起立させた姿勢で筐体5内に実装すると、筐体5の厚みとしてRFチップ23のサイズ(例えば約3cm×3cm)以上の厚みが必要になる。すなわち、アンテナに関する実装構造の厚さがRFチップ23のサイズから制約を受けるため、筐体5の薄型化が困難になる。
そこで本実施形態に係る電子機器1は、ミリ波帯やマイクロ波帯などの無線波Rが反射する特性を利用し、無線波Rを任意の方向に向けて反射させる反射板31を備えている。この反射板31を設けることで、指向性に関する制約が小さくなり、アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度を向上させることができる。アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度が高くなると、例えば筐体5の小型化や薄型化に適した最適な実装構造を実現することが可能になる。
反射板31が筐体5に内蔵されていると、電子機器1の全体をコンパクトにまとめることができる。反射板31を筐体内蔵の固定式とすることで、反射板31の保持構造を比較的単純にすることができる。反射板31が、アンテナの無線波Rの放射方向において、アンテナのアンテナ素子実装エリアMよりも大きな面積を有すると、アンテナから放出される無線波Rを高効率で、その放射方向を変えることができる。
アンテナの上方に配置され、アンテナから上方へ向けて放出された無線波Rを横方向へ向けて反射させる反射板31を備えると、アンテナが実装された回路基板を、筐体5内で略水平に配置することができる。例えばWirelessHD用のアンテナは、比較的大きなチップサイズを有するため、WirelessHD用のアンテナ内蔵チップ22が実装された回路基板を筐体5内で略水平に配置することができると、筐体5の薄型化に大きく寄与する。
なお、図3は、上記実施形態に係る電子機器1の変形例の一つを示す。図3に示された電子機器1の筐体5は、金属材料で形成されている。この筐体5の後壁19は、反射板31に対向する開口部35を備えている。この開口部35には、合成樹脂材料で形成されたカバー部材36が取り付けられている。反射板31で反射された無線波Rは、カバー部材36を通過して筐体5の外部に放出される。このような構造によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器1について、図4ないし図7を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図4および図5に示すように、本実施形態に係る電子機器1は、反射板31(区別のため、以下では第1の反射板31と称する)に加えて、第2の反射板41を備えている。第2の反射板41は、筐体5の外部に設けられている。第2の反射板41は、筐体5に対して着脱自在に取り付けられている。第2の反射板41は、第1の反射板31に対向し、第1の反射板31で反射された無線波Rをさらに反射させ、無線波Rの放射方向を変える。第2の反射板41は、筐体5に対して可動であり、ユーザーは例えば手動で任意の向きや角度に第2の反射板41の姿勢を調整することができる。
無線波Rの受信に関しても同様であり、筐体5の外部から飛んできた無線波Rは、第2の反射板41および第1の反射板31で順に反射され、アンテナ内蔵チップ22で受信される。ユーザーは、手動で任意の向きや角度に第2の反射板41の姿勢を調整することで、受信感度の調整を行うことができる。
詳しく述べると、図6に示すように、第2の反射板41は、本体部42、第1のヒンジ部43、および一対の第2のヒンジ部44a,44bを備えている。本体部42は、板状に形成されており、無線波Rを反射可能な材料で形成されている。第1のヒンジ部43は、第1の回動軸45を有する。図7に示すように、第1の回動軸45は、筐体5の例えば後壁19に設けられた取付孔46に差し込まれ、取付孔46に対して回動可能になる。すなわち第1の回動軸45は、筐体5に対して回動可能(図6中、A方向に回動可能)になる。
第2のヒンジ部44a,44bは、本体部42に連結されている。一対の第2のヒンジ部44a,44bは、その間に第1のヒンジ部43を挟んでいる。第1のヒンジ部43と、第2のヒンジ部44a,44bとの間には、それぞれ第2の回動軸47が設けられている。第2の回動軸47は、例えば第1の回動軸45に対して垂直に配置され、第1の回動軸45の軸線に対して垂直な軸線回りを回動可能(図6中、B方向に回動可能)である。第2の反射板41は、第1および第2の回動軸46,47を備えることで、上下左右のいずれの方向にも傾斜可能になっている。例えば図4は、斜め上方に向けて無線波Rを反射させる例である。図5は、側方に向けて無線波Rを反射させる例である。
このような構成の電子機器1によれば、アンテナが実装された回路基板を筐体5内に搭載する場合に、筐体5内の実装構造のさらなる最適化を図ることができる。すなわち、筐体5の外部に第2の反射板41を設けることで、指向性に関する制約がさらに小さくなり、アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度を向上させることができる。
特に、自由に可動する第2の反射板41を筐体5の外部に設けることで、第2の反射板41を調整することで無線波Rの放射方向を自由に任意の方向に向けることができる。このため、アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度を大きく向上させることができる。
例えばノート型パーソナルコンピュータなどのモバイル機器に指向性が比較的強いアンテナを内蔵する場合、アンテナの方向を固定してしまうとモバイル機器の筐体自体を受信機の方に向ける必要がある。そのため、モバイル機器の設置位置や設置方向が制約を受けるなどモバイル機器としての利便性が損なわれてしまう。
しかしながら、本実施形態のように筐体5の外部に自由に可動する第2の反射板41を備えることで、モバイル機器の設置位置や設置方向の自由度を向上させることができ、モバイル機器としての利便性を発揮することができる。
第2の反射板41が筐体5に対して着脱自在であると、無線通信を行わないときなど第2の反射板41が不用なときには当該第2の反射板42を取り外しておくことができる。これにより、モバイル機器としての利便性をさらに高めることができる。
第2の反射板41が、筐体5に対して回動可能な第1の回動軸45と、第1の回動軸45に対して垂直に配置された第2の回動軸47とを備えると、第2の反射板41を上下左右のいずれの方向にも傾斜させることが可能になり、指向性に関する制約がさらに小さくなる。
ここで、筐体5の外部に反射板41を設ける代わりに、アンテナが実装された回路基板自体を筐体5の外部に出して回路基板と筐体との間にヒンジ構造を設けることも考えられる。しかしながらその場合、回路基板に放熱機構が必要なため回路基板自体も大きくなり、さらに回路基板を支持するヒンジ構造に映像データを伝送するためのケーブルを通す必要があり、ヒンジ構造が比較的大型化してしまう。
一方で、本実施形態のように筐体5の外部に第2の反射板41を設けることで、筐体5の外部に出る構造物を比較的薄く、小さくすることができ、ヒンジ構造も比較的小さくて簡単なもので済みサイズ的に有利である。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態に係る電子機器1について、図8を参照して説明する。なお上記第1および第2の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。また、下記に説明する以外の構成は、上記第1の実施形態と同じである。
図8に示すように、本実施形態に係る電子機器1は、アンテナ内蔵チップ22が実装された回路基板51を備える。この回路基板51は、メイン回路基板21とは別に設けられており、起立した姿勢で筐体5内に搭載されている。本実施形態に係る回路基板51およびアンテナ内蔵チップ22は、例えば筐体5の右側壁18に対向している。アンテナ内蔵チップ22は、横方向に向けて無線波Rを放出する。なお回路基板51およびアンテナ内蔵チップ22は、筐体5の左側壁17や後壁19、または前壁16に対向するように配置されてもよい。
本実施形態に係る反射板41の一例は、上記第2の実施形態に係る第2の反射板41と同一である。すなわち反射板41は、筐体5の外部に設けられており、筐体5に対して着脱自在である。反射板41は、筐体5に対して可動であり、ユーザーは例えば手動で任意の向きや角度に反射板41の姿勢を調整することができる。反射板41は、第1および第2の回動軸46,47を備え、上下左右のいずれの方向にも傾斜可能になっている。反射板41は、アンテナ内蔵チップ22から横方向へ向けて放出された無線波Rを、受信機に向く任意の方向へ向けて反射させる。
このような構成の電子機器1によれば、アンテナが実装された回路基板を筐体5内に搭載する場合に、筐体5内の実装構造のさらなる最適化を図ることができる。すなわち、筐体5の外部に反射板41を設けることで、指向性に関する制約が小さくなり、アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度を向上させることができる。
特に、自由に可動する反射板41を筐体5の外部に設けることで、反射板41を調整することで無線波Rの放射方向を自由に任意の方向に向けることができる。このため、アンテナやアンテナが実装された回路基板の実装位置や姿勢の自由度を大きく向上させることができる。
以上、本発明の第1ないし第3の実施形態に係る電子機器1について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。第1ないし第3の実施形態に係る各構成要素は、適宜組み合わせて用いることができる。また、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、上記第1および第2の実施形態において反射板31は、無線波Rを電子機器1の後方に向けて反射させるが、本発明はこれに限定されるものではない。反射板31としては、電子機器1の前方や、左側方、右側方に無線波Rを反射させるものでもよい。さらに反射板31としては、水平方向に無線波Rを反射させるものに限らず、水平方向に対して傾いた方向(例えば後ろ斜め上方)などに無線波Rを反射させるものでもよい。
また、アンテナが回路基板の下面に実装され、下方に向けて無線波を放出するとともに、反射板31を回路基板の下方に配置し、アンテナから下方に放出された無線波を電子機器1の横方向に向けて反射する構造であってもよい。
第2の実施形態において、第2の反射板41は、筐体5の後壁19に取り付けられるものに限らず、前壁16や、左側壁17、または右側壁18などに取り付けられるものであってもよい。第3の実施形態において、反射板41は、筐体5の右側壁18に取り付けられるものに限らず、前壁16や、左側壁17、または後壁19などに取り付けられるものであってもよい。反射板41(第2の反射板41)が取り付けられる部位は筐体5の外部であればどこでもよい。
反射板41(第2の反射板41)は、第1および第2の回動軸46,47のどちらか一方のみを備え、1軸回りに回動可能な構造でもよい。反射板41は、筐体5に対して着脱自在でなく、固定式であってもよい。一方、反射板31(第1の反射板31)は、筐体5内に可動式に設けてもよい。
第2および第3の実施形態において、筐体5を金属材料で形成するとともに、無線波が通過する筐体5の一部に開口部35を設け、この開口部35に合成樹脂材料で形成されたカバー部材36を取り付けてもよい。
R…無線波、1…電子機器、5…筐体、21,51…回路基板、22…アンテナ内蔵チップ(アンテナ)、31…反射板(第1の反射板)、41…反射板(第2の反射板)、45…第1の回動軸、47…第2の回動軸。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、前記筐体に収容され回路基板と、前記回路基板に実装されたアンテナと、前記アンテナに対向し、前記アンテナから無線波を反射して無線波の向きを変える反射板とを具備する。
本発明の一つの形態に係る電子機器は、上壁を有する筐体を備えた本体ユニットと、表示画面を有するとともに、前記本体ユニットの端部に回動可能に連結され、前記表示画面が前記上壁を覆う閉じ位置と、前記表示画面が前記上壁に対して立て起こされる開き位置との間で開閉可能な表示ユニットと、前記本体ユニットの筐体内に収容され、アンテナが実装された回路基板と、前記本体ユニットの筐体内に収容された反射板とを具備する。前記本体ユニットの筐体は、前記上壁と略平行な下壁と、前記表示ユニットが連結された端部に位置し、前記表示ユニットが前記上壁に対して垂直に起立した時に前記表示画面とは反対側に向く後壁とを有する。前記反射板は、前記回路基板と前記上壁との間、または前記回路基板と前記下壁との間に配置され、前記アンテナから前記上壁に向けて放射された無線波、または前記アンテナから前記下壁に向けて放射された無線波を、前記後壁を通過して前記筐体の外部に出力されるように前記後壁に向けて反射する。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体に収容され、アンテナが実装された回路基板と、
    前記アンテナに対向し、前記アンテナから放出された無線波を反射して無線波の向きを変える反射板と、
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1の記載において、
    前記反射板は、前記筐体内に収容されていることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2の記載において、
    前記回路基板は、略水平に配置され、前記アンテナは、上方へ向けて無線波を放出し、
    前記反射板は、前記アンテナの上方に配置され、前記アンテナから上方へ向けて放出された無線波を横方向へ向けて反射させることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3の記載において、
    前記反射板は、前記筐体内で姿勢が固定されていることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4の記載において、
    前記筐体の外部に設けられ、前記反射板に対向し、前記反射板で反射された無線波をさらに反射させ、無線波の向きを変える第2の反射板を備えたことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5の記載において、
    前記第2の反射板は、前記筐体に対して可動であることを特徴する電子機器。
  7. 請求項6の記載において、
    前記第2の反射板は、前記筐体に対して着脱自在であることを特徴とする電子機器。
  8. 請求項6の記載において、
    前記第2の反射板は、前記筐体に対して回動可能な第1の回動軸と、前記第1の回動軸の軸線に対して垂直に配置された第2の回動軸とを備えたことを特徴とする電子機器。
  9. 請求項2の記載において、
    前記反射板は、前記アンテナの無線波の放射方向において、前記アンテナのアンテナ素子実装エリアよりも大きな面積を有することを特徴とする電子機器。
  10. 請求項1の記載において、
    前記アンテナおよび前記回路基板は、前記筐体内に起立した姿勢で搭載され、
    前記反射板は、前記筐体の外部に設けられるとともに、前記筐体に対して可動であることを特徴とする電子機器。
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