JP2010277213A - 帳票判定装置、帳票判定プログラム及び帳票処理システム - Google Patents

帳票判定装置、帳票判定プログラム及び帳票処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】帳票処理の内容に応じて設定された判定基準により処理対象の帳票を判定することができる帳票判定装置、帳票判定プログラム及び帳票処理システムを提供する。
【解決手段】相違度演算部32が、帳票処理が設定された登録帳票と帳票処理実行の対象である処理対象帳票の画像を取得し、それぞれの特徴量から、登録帳票と処理対象帳票の相違度を演算する。処理対象判定部34は、上記相違度が、登録帳票毎に設定された閾値より小さいか否かを判断し、小さい場合には、当該処理対象帳票を、登録帳票に設定された帳票処理が実行可能であると判定する。帳票処理が実行可能と判定された処理対象帳票は、帳票処理装置により、相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理が実行される。
【選択図】図3

Description

本発明は、帳票判定装置、帳票判定プログラム及び帳票処理システムに関する。
従来より、紙媒体等に記載された帳票が、予め登録されている複数の登録帳票の何れに該当するかを識別する技術が提案されている。例えば、下記特許文献1には、処理対象の帳票の画像及び複数の登録帳票の画像からそれぞれ対応点を検出し、この対応点の相違度に基づいて帳票を識別する帳票識別装置等が開示されている。
特開2000−57266号公報
本発明の目的は、帳票処理の内容に応じて設定された判定基準により処理対象の帳票を判定することができる帳票判定装置、帳票判定プログラム及び帳票処理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の帳票判定装置の発明は、帳票処理が設定された登録帳票毎に相違度判定用の閾値を設定する閾値設定手段と、処理対象帳票の画像と前記登録帳票の各々の画像との相違度及び前記閾値に基づいて、当該処理対象帳票に対して前記登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する処理対象判定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記閾値が、前記登録帳票に設定された帳票処理に要求される安全性の程度に応じて決定されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記処理対象判定手段が、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が複数ある場合に、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記処理対象判定手段が、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が複数ある場合に、前記相違度が最も小さい処理対象帳票を帳票処理が実行可能と判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記処理対象判定手段が、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が無い場合に、予め定めた再判定閾値に基づいて決定した処理対象帳票を提示し、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記処理対象判定手段が、第1の閾値より相違度が小さい第1の処理対象帳票と、第1の閾値より小さい第2の閾値以上の相違度となっており、前記第1の処理対象帳票より相違度が小さい第2の処理対象帳票とがある場合に、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする。
請求項7記載の帳票処理システムの発明は、処理対象帳票を読み取る帳票読取装置と、前記帳票読取装置から処理対象帳票の画像を取得し、当該処理対象帳票について帳票処理が実行可能か否かを判定する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の帳票判定装置と、前記帳票判定装置が帳票処理を実行可能と判定した処理対象帳票に対して、前記登録帳票に設定されている帳票処理を実行する帳票処理装置と、を備えることを特徴とする。
請求項8記載の帳票判定プログラムの発明は、コンピュータを、帳票処理が設定された登録帳票毎に相違度判定用の閾値を設定する閾値設定手段、処理対象帳票の画像と前記登録帳票の各々の画像との相違度及び前記閾値に基づいて、当該処理対象帳票に対して前記登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する処理対象判定手段、として機能させることを特徴とする。
請求項1、請求項7及び請求項8の発明によれば、登録帳票に予定されている帳票処理の内容毎に設定された相違度の閾値を判定基準として、処理対象帳票に対して帳票処理が実行可能か否かを判定することができる。
請求項2の発明によれば、各帳票処理に要求される安全性の程度を確保しながら帳票処理の実行可能性を判定できる。
請求項3の発明によれば、相違度が閾値より小さい複数の処理対象帳票から、使用者が最も適切と判断するものに対して帳票処理が実行可能と判定できる。
請求項4の発明によれば、相違度が閾値より小さい複数の処理対象帳票のうち、最も登録帳票に近い処理対象帳票に対して帳票処理が実行可能と判定できる。
請求項5の発明によれば、相違度が閾値以上となった処理対象帳票であっても、相違度が再判定閾値以下のものであって、使用者が適切と判断するものに対しては帳票処理が実行可能と判定できる。
請求項6の発明によれば、ある閾値より相違度が小さい複数の処理対象帳票のうちに、相違度の本来の演算対象である登録帳票との相違度が当該登録帳票に設定された閾値以上のものがあっても、使用者が適切と判断するものに対しては帳票処理が実行可能と判定できる。
実施形態にかかる帳票処理システムの構成例を示す図である。 実施形態にかかる帳票判定装置を構成するコンピュータのハードウェア構成の例を示す図である。 実施形態にかかる帳票判定装置の一実施形態の機能ブロック図である。 相違度演算の具体例の説明図である。 処理対象判定部の動作例の説明図である。 実施形態にかかる帳票判定装置の動作例のフロー図である。 実施形態にかかる帳票判定装置の他の動作例のフロー図である。 実施形態にかかる帳票判定装置のさらに他の動作例のフロー図である。 実施形態にかかる帳票判定装置のさらに他の動作例のフロー図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という)を説明する。
図1には、実施形態にかかる帳票処理システムの構成例が示される。図1において、帳票処理システムは、帳票判定装置100、帳票読取装置102及び帳票処理装置104を含んで構成されている。
帳票判定装置100は、帳票読取装置102等から帳票処理の対象となる処理対象帳票を受け取り、予め登録してある登録帳票との相違度を求め、登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する。この判定処理には、登録帳票毎に設定された相違度判定用の閾値を使用する。すなわち、後述する方法により処理対象帳票と登録帳票との相違度を求め、この相違度が上記閾値より小さい場合に、相違度を求める対象となった登録帳票に設定された帳票処理が当該処理対象帳票に対して実行可能であると判定する。
帳票読取装置102は、例えばスキャナ等を含んで構成され、帳票処理の対象となる処理対象帳票、登録帳票として登録するための帳票等の画像を読み取り、帳票判定装置100にラスター画像として出力する装置である。
帳票処理装置104は、帳票判定装置100が実行可能と判定した帳票処理を処理対象帳票に対して実行する装置である。帳票処理としては、例えばファクシミリ送信、電子メールに添付しての送信、共有フォルダへの格納、私有フォルダへの格納、印刷出力等があるが、これらに限定されず、帳票の種類に応じて適宜決定される。各帳票処理は、それぞれの処理内容に応じて要求される安全性の程度が異なっており、上記閾値は、各帳票処理に要求される安全性の程度に応じて決定される。
なお、上記帳票判定装置100、帳票読取装置102及び帳票処理装置104は、互いにネットワークその他の通信手段によって接続されていて互いに協調動作する構成としてもよい。また、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ、複合機(多機能複写機とも呼ばれ、スキャナ、印刷装置、複写機、ファックシミリ等の機能を有している)などに組み込まれていてもよい。
図2には、実施形態にかかる帳票判定装置を構成するコンピュータのハードウェア構成の例が示される。図2において、帳票判定装置は、中央処理装置(例えばマイクロプロセッサ等のCPUを用いるとよい)10、ランダムアクセスメモリ(RAM)12、読み出し専用メモリ(ROM)14、通信装置16、入力装置18、表示装置20及びハードディスク装置(HDD)22を含んで構成されている。また、これらの構成要素は、バス24により互いに接続されている。なお、通信装置16、入力装置18、表示装置20及びハードディスク装置22は、それぞれ各入出力インターフェース26a、26b、26c、26dを介してバス24に接続されている。
CPU10は、RAM12またはROM14に格納されている制御プログラムに基づいて、後述する各部の動作を制御する。RAM12は主としてCPU10の作業領域として機能し、ROM14にはBIOS等の制御プログラムその他のCPU10が使用するデータが格納されている。
また、通信装置16は、USB(ユニバーサルシリアルバス)ポート、ネットワークポートその他の適宜なインターフェースにより構成され、CPU10がネットワーク等の通信手段を介して外部の装置とデータをやり取りするために使用する。例えば、帳票読取装置102及び帳票処理装置104との通信を行う。
また、入力装置18は、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等により構成され、使用者が動作指示等を入力するために使用する。
また、表示装置20は、液晶ディスプレイ、タッチパネル等により構成され、CPU10による処理結果等を表示する。
また、ハードディスク装置22は記憶装置であり、上記登録帳票、閾値等、後述する処理に必要となる種々のデータを記憶する。なお、ハードディスク装置22の代わりに、EEPROM等の不揮発性記憶装置を使用してもよい。
図3には、実施形態にかかる帳票判定装置の一実施形態の機能ブロック図が示される。図3において、帳票判定装置は、帳票登録部28、閾値設定部30、相違度演算部32、処理対象判定部34及び表示部36を含んで構成されており、これらの機能は例えばCPU10とCPU10の処理動作を制御するプログラムにより実現される。
帳票登録部28は、予め定めた一つまたは複数の定型帳票の画像データ(帳票読取装置102等が生成したラスター画像)を登録帳票としてハードディスク装置22等の記憶装置に記憶させる。この登録帳票には、登録帳票と同種類の帳票に対する帳票処理の内容が設定される。
閾値設定部30は、帳票処理の内容が設定された登録帳票毎に相違度判定用の閾値を設定し、ハードディスク装置22等の記憶装置に記憶させておく。この相違度は、登録帳票と、登録帳票に設定された帳票処理の実行対象となる処理対象帳票との相違度であり、後述する相違度演算部32により演算される。また、相違度の判定は、後述する処理対象判定部34が行う。閾値設定部30が設定する閾値は、登録帳票に設定された帳票処理に要求される安全性の程度に応じて決定される。例えば、帳票処理が私有フォルダへの格納である場合には、要求される安全性の程度が高くないので、閾値は大きな値に設定される。一方、帳票処理がファクシミリ送信や電子メールに添付しての送信等、外部への送信である場合には、要求される安全性の程度が高いので、閾値は小さな値に設定される。この閾値は、使用者が入力装置18から入力した値を採用する構成としてもよいし、上記安全性の程度に応じて閾値設定部30が閾値を発生する構成としてもよい。閾値設定部30が閾値を発生する場合には、各帳票処理と要求される安全性の程度とが関連付いたテーブル及び要求される安全性の程度と閾値とが関連付いたテーブルを予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶させておき、帳票処理の種類を閾値設定部30が判定した後上記テーブルを参照して閾値を発生する構成等が可能である。
なお、閾値設定部30は、登録帳票と処理対象帳票との相違度が上記閾値以上である場合に、さらに使用者から帳票処理の要否の判断を得る候補とする帳票を判定するための再判定閾値を設定し、ハードディスク装置22等の記憶装置に記憶させておく構成としてもよい。この再判定閾値は、使用者が入力装置18から入力した値等に基づいて決定されるが、上記登録帳票毎に設定された相違度判定用の閾値より大きな値としておく。
相違度演算部32は、上記登録帳票の各々の画像と処理対象帳票の画像との相違度を演算する。相違度の演算は、帳票読取装置102等から受け取った、登録帳票及び処理対象帳票のラスター画像から特徴量を求め、特徴量を比較することにより行う。特徴量は、例えば、登録帳票及び処理対象帳票のラスター画像に含まれる罫線の位置、幅、長さ等である。
図4(a),(b),(c)には、相違度演算の具体例の説明図が示される。図4(a)において、帳票(登録帳票及び処理対象帳票)のラスター画像の水平方向(X軸方向とする)または垂直方向(Y軸方向とする)において、X軸またはY軸に直交する方向の黒画素の総数を計数し、その総数を該X座標またはY座標における投影値とする。なお、上記ラスター画像がグレースケール(多値画像)あるいはカラー画像である場合には、画素値の合計を投影値とする。図4(b)の例では、Y軸に直交する方向の投影値を使用し、登録帳票及び処理対象帳票の両ラスター画像について、Y座標に対応する上記投影値により孤立方形波群から成る波形を形成する。次に、図4(c)に示されるように、この波形を低域濾波した濾波波形を求め、上記両ラスター画像の濾波波形間の相関係数を求めて相違度とする。なお、相違度の演算は、上記方法に限定されず、登録帳票及び処理対象帳票の同一性が判断できれば他の方法により演算してもよい。また、登録帳票の特徴量は、予め演算した値を帳票登録部28による登録処理の際にハードディスク装置22等の記憶装置に記憶させておいてもよい。
図3に戻り、処理対象判定部34は、相違度演算部32が演算した相違度が、閾値設定部30が設定した閾値より小さいか否かを判断し、処理対象帳票に対して登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する。すなわち、上記相違度が閾値より小さい場合に、相違度の演算を行った当該処理対象帳票に対して当該登録帳票に設定された帳票処理が実行可能と判定する。また、処理対象判定部34は、上記相違度及び閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が複数ある場合に、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定する。具体的には、表示装置20に当該複数の処理対象帳票を表示させ、使用者にどの処理対象帳票に対して帳票処理を行うかの指示を入力するように促し、使用者が入力装置18から入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能な処理対象帳票を判定する。なお、この場合、使用者からの指示情報によらず、相違度が最も小さい処理対象帳票を帳票処理が実行可能と判定してもよい。
また、処理対象判定部34は、上記相違度及び閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が無い場合には、予め閾値設定部30が設定した再判定閾値に基づいて決定した処理対象帳票を表示装置20に提示し、使用者が入力装置18から入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定する構成としてもよい。
さらに、処理対象判定部34は、第1の閾値より相違度が大きい第1の処理対象帳票と、第1の閾値より大きい第2の閾値より相違度が小さく、上記第1の処理対象帳票より相違度が大きい第2の処理対象帳票とがある場合に、表示装置20に当該第1、第2の処理対象帳票を表示させ、使用者が入力装置18から入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定する構成としてもよい。
表示部36は、表示装置20を制御し、処理対象判定部34等の指示に基づいて処理対象帳票等を表示する。
図5(a),(b),(c),(d),(e)には、処理対象判定部34の動作例の説明図が示される。図5(a),(b),(c),(d),(e)の例では、横軸に相違度が示されている。また、登録帳票Aは例えば請求書であり、登録帳票Aに設定された帳票処理がA社へのメール送信であるものとする。また、この登録帳票Aとの相違度を判定するために閾値Aが設定されているものとする。登録帳票Bは例えば会議の議事録であり、登録帳票Bに設定された帳票処理がチーム内メンバーの共有フォルダへの格納であるものとする。また、この登録帳票Bとの相違度を判定するために閾値Bが設定されているものとする。さらに、登録帳票Cは例えば回収したアンケートであり、登録帳票Cに設定された帳票処理が個人の私有フォルダへの格納であるものとする。また、この登録帳票Cとの相違度を判定するために閾値Cが設定されているものとする。
一般的に、帳票処理として外部へのメール送信は、要求される安全性の程度が高く、帳票処理として私有フォルダへの格納は、要求される安全性の程度が低い処理である。また、帳票処理として共有フォルダへの格納は、要求される安全性の程度がメール送信より低く、私有フォルダへの格納よりも高く設定される。このため、上記閾値A,B,Cの大小関係は、閾値A<閾値B<閾値Cとなっている。
また、図5(a),(b),(c),(d),(e)の例では、処理対象帳票A,B,Cの相違度が例示されているが、処理対象帳票A,B,Cはそれぞれ異なる種類の帳票である登録帳票A,B,Cに対応しており、それぞれ異なる種類の帳票である。従って、閾値Aは、登録帳票Aと処理対象帳票Aとの相違度を判定する際に使用され、閾値Bは、登録帳票Bと処理対象帳票Bとの相違度を判定する際に使用され、閾値Cは、登録帳票Cと処理対象帳票Cとの相違度を判定する際に使用される。
また、図6には、実施形態にかかる帳票判定装置の動作例のフローが示される。なお、図6では、帳票登録部28により登録帳票の画像データ(ラスター画像)が、帳票処理の内容とともに予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。また、相違度判定用の閾値は、閾値設定部30が設定し、予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。
図6において、帳票読取装置102が1枚または複数枚の処理対象帳票を読み取って生成したラスター画像を、相違度演算部32が取得する(S101)。相違度演算部32は、上記登録帳票のラスター画像と、S101で取得した処理対象帳票のラスター画像とから、それぞれの特徴量を取得する(S102)。次に、相違度演算部32は、この特徴量から、一つの登録帳票と一つの処理対象帳票の相違度を演算する(S103)。
処理対象判定部34は、相違度演算部32が演算した相違度が、閾値設定部30が登録帳票毎に設定した閾値より小さいか否かを判断する(S104)。S104において相違度が閾値より小さい場合には、当該処理対象帳票を、上記相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理を実行する候補帳票として抽出する(S105)。一方、S104において、相違度が閾値以上であった場合には、登録帳票と処理対象帳票の全ての組み合わせについて相違度演算が終了したか否かを判断し(S106)、終了していない場合には、S103からの処理を繰り返す。
また、S106で、全ての組み合わせについて相違度演算が終了している場合には、処理対象判定部34が、S105で抽出された候補帳票が存在するか否かを判断し(S107)、候補帳票が存在しない場合には処理を終了する。また、候補帳票が存在する場合には、候補帳票が複数存在するか否かを判断し(S108)、複数存在する場合には、処理対象判定部34が表示部36を介して表示装置20に当該複数の候補帳票の画像を表示させ、使用者にどの帳票について帳票処理を実行するかを問い合わせる。使用者が帳票処理を実行する候補帳票を選択し、その旨の指示情報を入力装置18から入力すると(S109)、処理対象判定部34は選択された候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S110)。なお、帳票処理が実行可能と判定された処理対象帳票は、帳票処理装置104により、相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理が実行される。
また、S108において、候補帳票が一つである場合には、当該候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S110)。
図5(a)の例では、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度が閾値Aよりも小さくなっている。また、他の処理対象帳票B,C…と他の登録帳票B,C…との相違度は、他の登録帳票との相違度を判定するための閾値(閾値B,C等)以上となっている。従って、処理対象判定部34は、S104、S105のステップで処理対象帳票Aのみを候補帳票として抽出する。また、S110のステップで、処理対象帳票Aを帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する。
また、図5(b)の例では、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度が閾値Aよりも小さく、処理対象帳票Cと登録帳票Cとの相違度が閾値Cよりも小さくなっている。従って、処理対象判定部34は、S108、S109のステップで、処理対象帳票Aと処理対象帳票Cとの画像を表示装置20に表示させ、使用者に帳票処理を実行する候補帳票を選択させる。また、S110のステップで、選択結果の指示情報に基づいて処理対象帳票Aまたは処理対象帳票Cを帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する。
図7には、実施形態にかかる帳票判定装置の他の動作例のフローが示される。なお、図7でも、帳票登録部28により登録帳票の画像データ(ラスター画像)が、帳票処理の内容とともに予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。また、相違度判定用の閾値は、閾値設定部30が設定し、予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。
図7において、帳票読取装置102が1枚または複数枚の処理対象帳票を読み取って生成したラスター画像を、相違度演算部32が取得し(S201)、登録帳票のラスター画像と、S201で取得した処理対象帳票のラスター画像とから、それぞれの特徴量を取得する(S202)。次に、相違度演算部32は、この特徴量から、一つの登録帳票と一つの処理対象帳票の相違度を演算する(S203)。
処理対象判定部34は、相違度演算部32が演算した相違度が、閾値設定部30が登録帳票毎に設定した閾値より小さいか否かを判断する(S204)。S204において相違度が閾値より小さい場合には、上記相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理を実行する候補帳票が既に抽出済みであるか否かを判断し(S205)、抽出済みである場合には、S204において相違度が閾値より小さいと判断された当該処理対象帳票の相違度が、上記抽出済みの候補帳票の相違度より小さいか否かを判断する(S206)。当該処理対象帳票の相違度が上記抽出済みの候補帳票の相違度より小さい場合には、当該処理対象帳票を新たに候補帳票として抽出する(S207)。
なお、S205において、候補帳票が抽出済みでなかった場合には、当該処理対象帳票を新たに候補帳票として抽出する(S207)。
次に、S204において、上記相違度が閾値以上であるか、S206において、当該処理対象帳票の相違度が上記抽出済みの候補帳票の相違度以上であるか、またはS207において、当該処理対象帳票を新たに候補帳票として抽出した場合には、登録帳票と処理対象帳票の全ての組み合わせについて相違度演算が終了したか否かを判断し(S208)、終了していない場合には、S203からの処理を繰り返す。
また、S208で、全ての組み合わせについて相違度演算が終了している場合には、処理対象判定部34が、S207で抽出された候補帳票が存在するか否かを判断し(S209)、候補帳票が存在しない場合には処理を終了する。また、候補帳票が存在する場合には、当該候補帳票が、帳票読取装置102により読み取られた処理対象帳票の中で最も相違度が小さい処理対象帳票であり、帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S210)。なお、帳票処理が実行可能と判定された処理対象帳票は、帳票処理装置104により、相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理が実行される。
図5(b)の例では、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度が閾値Aよりも小さく、処理対象帳票Cと登録帳票Cとの相違度が閾値Cよりも小さくなっている。また、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度は、処理対象帳票Cと登録帳票Cとの相違度より小さいので、S207では処理対象帳票Aが候補帳票として抽出される。従って、処理対象判定部34は、S210のステップで、処理対象帳票Aを帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する。
また、図5(c)の例では、処理対象帳票C1及び処理対象帳票C2が、登録帳票Cとの相違度が閾値Cよりも小さくなっている。また、処理対象帳票C1と登録帳票Cとの相違度は、処理対象帳票C2と登録帳票Cとの相違度より小さいので、S207では処理対象帳票C1が候補帳票として抽出される。従って、処理対象判定部34は、S210のステップで、処理対象帳票C1を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する。
図8には、実施形態にかかる帳票判定装置のさらに他の動作例のフローが示される。なお、図8でも、帳票登録部28により登録帳票の画像データ(ラスター画像)が、帳票処理の内容とともに予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。また、相違度判定用の閾値は、閾値設定部30が設定し、予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。
図8において、帳票読取装置102が1枚または複数枚の処理対象帳票を読み取って生成したラスター画像を、相違度演算部32が取得し(S301)、登録帳票のラスター画像と、S301で取得した処理対象帳票のラスター画像とから、それぞれの特徴量を取得する(S302)。次に、相違度演算部32は、この特徴量から、一つの登録帳票と一つの処理対象帳票の相違度を演算する(S303)。
処理対象判定部34は、相違度演算部32が演算した相違度が、閾値設定部30が登録帳票毎に設定した閾値より小さいか否かを判断する(S304)。S304において相違度が閾値より小さい場合には、当該処理対象帳票を、上記相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理を実行する第1の候補帳票として抽出する(S305)。
一方、S304において、上記相違度が閾値以上である場合には、当該相違度が閾値設定部30により設定された再判定閾値より小さいか否かを処理対象判定部34が判断する(S306)。上記相違度が再判定閾値より小さい場合には、使用者から帳票処理の要否の判断を得るための第2の候補帳票として抽出する(S307)。
S305において第1の候補帳票を抽出し、S306において上記相違度が再判定閾値以上であり、またはS307において第2の候補帳票を抽出した場合には、登録帳票と処理対象帳票の全ての組み合わせについて相違度演算が終了したか否かを判断し(S308)、終了していない場合には、S303からの処理を繰り返す。
また、S308で、全ての組み合わせについて相違度演算が終了している場合には、処理対象判定部34が、S305で抽出される第1の候補帳票が存在しているか否かを判断し(S309)、第1の候補帳票が存在している場合には、第1の候補帳票が複数存在しているか否かを判断する(S310)。第1の候補帳票が複数存在している場合には、処理対象判定部34が表示部36を介して表示装置20に当該複数の第1の候補帳票の画像を表示させ、使用者にどの帳票について帳票処理を実行するか否かを問い合わせる。使用者が帳票処理を実行する候補帳票を選択し、その旨の指示情報を入力装置18から入力すると(S311)、処理対象判定部34は選択された第1の候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S312)。なお、帳票処理が実行可能と判定された処理対象帳票は、帳票処理装置104により、相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理が実行される。
また、S309において、第1の候補帳票が存在していない場合には、S307で抽出される第2の候補帳票が存在しているか否かを判断する(S313)。S313において、第2の候補帳票が存在している場合には、処理対象判定部34が当該第2の候補帳票を表示装置20に表示させ、使用者に当該第2の候補帳票について帳票処理を実行するか否かを問い合わせる。使用者が帳票処理を実行する旨の指示情報を入力装置18から入力すると(S311)、処理対象判定部34は当該第2の候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S312)。なお、S313において、第2の候補帳票が存在していない場合には、処理を終了する。
図5(d)の例では、登録帳票Aと処理対象帳票Aとの相違度、登録帳票Bと処理対象帳票Bとの相違度、及び登録帳票Cと処理対象帳票Cとの相違度が、それぞれの閾値A,B,C以上となっている。従って、S305において第1の候補帳票は抽出されない。
一方、登録帳票Cと処理対象帳票Cとの相違度は、再判定閾値より小さいので、S307において第2の候補帳票として抽出される。処理対象判定部34は、S311、S312のステップで、使用者からの指示情報に基づいて当該第2の候補帳票につき帳票処理が実行可能か否かを判定する。
図9には、実施形態にかかる帳票判定装置のさらに他の動作例のフローが示される。なお、図9でも、帳票登録部28により登録帳票の画像データ(ラスター画像)が、帳票処理の内容とともに予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。また、相違度判定用の閾値は、閾値設定部30が設定し、予めハードディスク装置22等の記憶装置に記憶されている。
図9において、帳票読取装置102が1枚または複数枚の処理対象帳票を読み取って生成したラスター画像を、相違度演算部32が取得し(S401)、登録帳票のラスター画像と、S401で取得した処理対象帳票のラスター画像とから、それぞれの特徴量を取得する(S402)。次に、相違度演算部32は、この特徴量から、一つの登録帳票と一つの処理対象帳票の相違度を演算する(S403)。登録帳票と処理対象帳票の全ての組み合わせについて演算された相違度は、昇順に並べられてハードディスク装置22等の記憶装置に記憶される(S404)。なお、相違度は、昇順の代わりに降順に並べてもよい。
処理対象判定部34は、ある処理対象帳票について相違度演算部32が演算した相違度が、相違度演算の対象である登録帳票について閾値設定部30が設定した閾値より小さいか否かを判断する(S405)。S405において相違度が閾値より小さい場合には、当該処理対象帳票を、上記相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理を実行する第1の候補帳票として抽出する。この際には、S404で昇順に並べた相違度を参照し、第1の候補帳票の相違度より小さい相違度の他の種類の処理対象帳票を第2の候補帳票として第1の候補帳票とともに抽出する(S406)。なお、第2の候補帳票は複数抽出してもよい。
次に、処理対象判定部34は、全ての処理対象帳票の相違度に基づき候補帳票の抽出処理が終了したか否かを判断し(S407)、終了していない場合には、S405からの処理を繰り返す。
また、S407で、全ての処理対象帳票について候補帳票の抽出処理が終了している場合には、処理対象判定部34が、S406で抽出された候補帳票(第1、第2の候補帳票)が存在するか否かを判断し(S408)、候補帳票が存在しない場合には処理を終了する。また、候補帳票が存在する場合には、候補帳票が複数存在するか否かを判断し(S409)、複数存在する場合には、処理対象判定部34が表示部36を介して表示装置20に当該複数の候補帳票の画像を表示させ、使用者にどの帳票について帳票処理を実行するかを問い合わせる。使用者が帳票処理を実行する候補帳票を選択し、その旨の指示情報を入力装置18から入力すると(S410)、処理対象判定部34は選択された候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S411)。なお、帳票処理が実行可能と判定された処理対象帳票は、帳票処理装置104により、相違度演算の対象となった登録帳票に設定された帳票処理が実行される。
また、S409において、候補帳票が一つである場合には、当該候補帳票を帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する(S411)。
図5(e)の例では、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度、処理対象帳票Cと登録帳票Cとの相違度、処理対象帳票Bと登録帳票Bとの相違度がこの順で大きくなっている(昇順となっている)。また、処理対象帳票Aと登録帳票Aとの相違度は閾値A以上となっているが、処理対象帳票Cと登録帳票Cとの相違度は閾値Cより小さくなっている。このため、処理対象判定部34は、まず処理対象帳票Cを第1の候補帳票として抽出し、上記相違度の順序を参照して、閾値Cより小さい閾値A以上の相違度となっており、上記第1の候補帳票より相違度が小さい処理対象帳票Aを第2の候補帳票として抽出する。処理対象判定部34は、S409、S410のステップで、これらの第1、第2の候補帳票の画像を表示装置20に表示させ、使用者に帳票処理を実行する候補帳票を選択させる。また、S411のステップで、選択結果の指示情報に基づいて処理対象帳票Aまたは処理対象帳票Cを帳票処理が実行可能な処理対象帳票と判定する。
10 CPU、12 RAM、14 ROM、16 通信装置、18 入力装置、20 表示装置、22 ハードディスク装置、24 バス、26a、26b、26c、26d 入出力インターフェース、28 帳票登録部、30 閾値設定部、32 相違度演算部、34 処理対象判定部、36 表示部、100 帳票判定装置、102 帳票読取装置、104 帳票処理装置。

Claims (8)

  1. 帳票処理が設定された登録帳票毎に相違度判定用の閾値を設定する閾値設定手段と、
    処理対象帳票の画像と前記登録帳票の各々の画像との相違度及び前記閾値に基づいて、当該処理対象帳票に対して前記登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する処理対象判定手段と、
    を備えることを特徴とする帳票判定装置。
  2. 請求項1記載の帳票判定装置において、前記閾値は、前記登録帳票に設定された帳票処理に要求される安全性の程度に応じて決定されることを特徴とする帳票判定装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の帳票判定装置において、前記処理対象判定手段は、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が複数ある場合に、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする帳票判定装置。
  4. 請求項1または請求項2記載の帳票判定装置において、前記処理対象判定手段は、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が複数ある場合に、前記相違度が最も小さい処理対象帳票を帳票処理が実行可能と判定することを特徴とする帳票判定装置。
  5. 請求項1または請求項2記載の帳票判定装置において、前記処理対象判定手段は、前記相違度及び前記閾値に基づいて帳票処理が実行可能と判定した処理対象帳票が無い場合に、予め定めた再判定閾値に基づいて決定した処理対象帳票を提示し、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする帳票判定装置。
  6. 請求項1または請求項2記載の帳票判定装置において、前記処理対象判定手段は、第1の閾値より相違度が小さい第1の処理対象帳票と、第1の閾値より小さい第2の閾値以上の相違度となっており、前記第1の処理対象帳票より相違度が小さい第2の処理対象帳票とがある場合に、使用者が入力した指示情報に基づいて帳票処理が実行可能か否かを判定することを特徴とする帳票判定装置。
  7. 処理対象帳票を読み取る帳票読取装置と、
    前記帳票読取装置から処理対象帳票の画像を取得し、当該処理対象帳票について帳票処理が実行可能か否かを判定する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の帳票判定装置と、
    前記帳票判定装置が帳票処理を実行可能と判定した処理対象帳票に対して、前記登録帳票に設定されている帳票処理を実行する帳票処理装置と、
    を備えることを特徴とする帳票処理システム。
  8. コンピュータを、
    帳票処理が設定された登録帳票毎に相違度判定用の閾値を設定する閾値設定手段、
    処理対象帳票の画像と前記登録帳票の各々の画像との相違度及び前記閾値に基づいて、当該処理対象帳票に対して前記登録帳票に設定された帳票処理が実行可能か否かを判定する処理対象判定手段、
    として機能させることを特徴とする帳票判定プログラム。
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