JP2010273307A - 信号伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デルタシグマ変調された1ビットデジタルオーディオ信号を伝送する際に、伝送路や、伝送路を駆動するデジタル回路で発生するノイズに含まれるアナログオーディオ成分が、音の品質を劣化させる要因となる。
【解決手段】 デルタシグマ変調された1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成し、この生成された擬似ランダムノイズパターンを用いて、その1ビット信号を符号変調する。生成された擬似ランダムノイズパターンと上記符号変調により得られた符号変調信号は伝送路を介して伝送される。伝送された符号変調信号は、伝送された擬似ランダムノイズパターンを用いて復調される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、信号伝送装置に関し、特に、デルタシグマ変調された1ビット信号の伝送に好適な信号伝送装置に関する。
近年のDVC(ディジタル・ビデオ・カメラ)やDSC(デジタル・スチル・カメラ)等の携帯型電子機器には、動画や静止画の撮影、音声の録音の他に、撮影した画像や音声を再生、編集、データ転送するなどのさまざまな機能が装備されている。その一方で、高い携帯性を実現するために、電子機器内の非常に限られたスペースに多くの電子部品が配置される。そのため、必然的に多層配線基板や微細パターンを用いた高密度な実装形態となり、電子部品の間を結線する配線パターンは互いに近接に配置される。これらの近接した配線パターン間の結合によって混入するノイズ対策は、これらの携帯型電子機器を設計する上で、大きな課題の一つとなっている。
例えば、音声機能についてはデルタシグマ変調器から出力される1ビットデジタルオーディオ信号を伝送する伝送路や伝送路を駆動するデジタル回路が、アナログ信号やクロック信号に影響すると言う問題がある。デルタシグマ変調器は、音声信号帯域における高いダイナミックレンジ特性を持ち、デジタル出力が1ビットで伝送しやすいため、音声の信号処理などによく利用される。
一方で、デルタシグマ変調器から出力される1ビットデジタルオーディオ信号は、その低域成分がアナログオーディオ信号そのものである。そのため、伝送路や伝送路を駆動するデジタル回路で発生するノイズはアナログオーディオ信号と相関が高く、アナログ入力信号や、サンプリングクロック信号に混入すると音の品質を落とす要因となる。
この課題に対して、特許文献1では、1ビットデジタルオーディオ信号に対して、2倍のデータレートを用い、1ビットデジタルオーディオ信号の逆相信号を多重して伝送する。これにより、1ビットデジタルオーディオ信号中のアナログオーディオ信号成分をキャンセルする。
また、特許文献2では、1ビットデジタルオーディオ信号に対して、RTZ符号化を施し、さらに逆相信号を付加することにより、伝送路へ出力するデジタル状態の各々につき、論理1の数を等しくする。これによって電源に現れる過渡電流パターンを1ビットデジタルオーディオ信号に依らなくし、伝送路や、デジタル回路からのノイズ成分をキャンセルする。
特開平9−186728号公報 特開平6−021824号公報
しかしながら、特許文献1においては、サンプリングクロックの立上りエッジに同期した出力信号は、相変わらずアナログ信号と強い相関を持つ。そのため、クロックに同期したノイズがサンプリングクロック信号へ混入した場合に、音質が劣化する可能性がある。
また、特許文献2においては、正相信号の伝送路と逆相信号の伝送路といった個別の伝送路が設けられることから、近接した配線パターンへのクロストークは完全にはキャンセルされない。
さらに、特許文献1及び2においては、デジタル出力の遷移点がデルタシグマ変調器出力の2倍となる。したがって、伝送路を駆動するデジタル回路の消費電力が増大するという問題もある。
したがって、本発明は、より高品質なデジタル信号伝送を可能とする信号伝送装置を提供することを目的とする。また、本発明は、消費電力の増加を抑えつつ、より高品質なデジタル信号伝送を可能とする信号伝送装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、デルタシグマ変調により得られた1ビット信号を伝送する信号伝送装置であって、前記1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて前記1ビット信号を符号変調する符号変調手段と、前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターン及び前記符号変調手段により得られた符号変調信号を伝送する伝送手段と、前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号を、前記伝送手段により伝送された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて復調する符号復調手段とを有することを特徴とする信号伝送装置が提供される。
本発明によれば、伝送路や伝送路を駆動するデジタル回路で発生するノイズからアナログ信号成分が除去され、これにより高品質なデジタル信号伝送が可能になる。また、デジタル出力の遷移点を伝送するデータレートより高くする必要がないため、消費電力を抑制する効果もある。
第1の実施形態に係る信号伝送装置を含むオーディオ信号処理システムの概略構成図。 第1の実施形態に係る符号発生器の概略構成図。 第1の実施形態に係るオーディオ信号処理システムの動作を説明するタイミング図。 第1の実施形態に係るデルタシグマ変調出力のスペクトラム解析図。 第1の実施形態に係る符号変調信号のスペクトラム解析図。 第2の実施形態に係るオーディオ信号処理システムの概略構成図。 第2の実施形態に係るオーディオ信号処理システムの動作を説明するタイミング図。 第2の実施形態の変形例1に係るオーディオ信号処理システムの概略構成図。 第2の実施形態の変形例1に係るオーディオ信号処理システムの動作を説明するタイミング図。 第2の実施形態の変形例2に係るオーディオ信号処理システムの概略構成図。 第2の実施形態の変形例2に係るオーディオ信号処理システムの動作を説明するタイミング図。 第3の実施形態に係るオーディオ信号処理システムの概略構成図。 第3の実施形態に係るオーディオ信号処理システムの動作を説明するタイミング図。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決手段として必須のものであるとは限らない。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係るオーディオ信号処理システムの概略構成図である。このオーディオ信号処理システムは、デルタシグマ変調器2と、1ビットデジタルオーディオ信号伝送装置100と、デジタル・ローパスフィルタ(LPF)8で構成される。デルタシグマ変調器2は、アナログオーディオ信号入力端子1より入力される信号をクロック入力端子10から供給されるクロックCLKの1周期ごとに1ビット信号である1ビットデジタルオーディオ信号S1に変調する。
また、1ビットデジタルオーディオ信号伝送装置100は、符号変調部3と、伝送路5と、符号復調部6と、符号発生器7とで構成される。符号変調部3は例えば、1ビットデジタルオーディオ信号S1と擬似ランダムノイズ(PRN)パターンS3との排他的論理和を演算する第1の論理演算手段としての排他的論理和ゲートで構成される。符号変調部3は、1ビットデジタルオーディオ信号S1と擬似ランダムノイズ(PRN)パターンS3との排他的論理和を演算することにより符号変調信号S2を出力する。すなわち、1クロックごとに1ビットデジタルオーディオ信号S1と擬似ランダムノイズパターンS3とが同一であれば0を出力し、同一でなければ1を出力する。
符号発生器7は、1クロック周期で1ビットの0もしくは1の擬似ランダムノイズパターンを生成する。伝送手段としての伝送路5は、符号変調信号S2を伝送する伝送路51と、符号発生器7より供給される擬似ランダムノイズパターンS3を伝送する伝送路52とを持つ。符号復調部6は、D−ラッチ61及び64と第2の論理演算手段としての排他的論理和ゲート65を有する。D−ラッチ61は伝送路51を介して入力される信号をクロックパルスの立上りエッジに同期してラッチして符号変調信号S2*を得る。また、伝送路52を介して入力される信号をクロックパルスの立上りエッジに同期してラッチして擬似ランダムノイズパターンS3*を得る。さらに、符号変調信号S2*と擬似ランダムノイズパターンS3*の排他的論理和により、1ビットデジタルオーディオ信号S1*に復調する。1ビットデジタルオーディオ信号S1を正確に復調するには変調時の擬似ランダムノイズパターンを同位相で掛け合わせる必要があり、本実施形態ではD−ラッチ61及び64を用いて同期を取っている。
また、デジタルLPF8は、伝送された1ビットデジタルオーディオ信号をCDなどに記録されるオーディオフォーマットに従ったデジタルオーディオ信号に変換してデジタルオーディオ信号出力端子9より出力するデジタル信号処理部である。
符号発生器7の例を、図2を用いて説明する。符号発生器7は、7つのD−フリップフロップ111、112、113、114、115、116、117の入力と出力を順次接続して直列に配置した7ビットシフトレジスタを備える。符号発生器7は更に、シフトレジスタの6ビット目のD−フリップフロップ116の出力Qと7ビット目のD−フリップフロップ117の出力Qを2つの入力とする排他的論理和ゲート118を備える。この排他的論理和ゲート118の出力は1段目のD−フリップフロップ111の入力Dに接続される。各D−フリップフロップ111、112、113、114、115、116、117の初期値として(0、0、0、0、0、0、1)を与え、シフトレジスタへ供給される1クロックごとに7段目のD−フリップフロップ117から得られる出力を取り出す。このようにして得られた出力パターンが擬似ランダムノイズパターンS3となる。
図1に示した構成の1ビットデジタルオーディオ信号伝送装置100の動作を図3のタイミングチャートを参照して説明する。デルタシグマ変調器2からの1ビットデジタルオーディオ信号S1は、クロック入力端子10から供給されるクロックCLKに同期して出力される。また、符号発生器7からの擬似ランダムノイズパターンS3も同様に、クロック入力端子10から供給されるクロックCLKに同期して出力される。1ビットデジタルオーディオ信号S1と擬似ランダムノイズパターンS3の排他的論理和をとり、符号変調信号S2を得る。そして、符号変調信号S2が伝送路51を介して伝送される。この符号変調信号S2は、1ビットデジタルオーディオ信号S1の低域成分が擬似ランダムノイズパターンS3に対応して広い周波数帯域へ拡散し、そのスペクトルのパワーレベルは抑制される。そのため、従来1ビットデジタルオーディオ信号S1の低域成分がアナログオーディオ信号成分であることにより生じていた伝送系ノイズによる信号品質の劣化を防ぐことができる。
次に、図4及び図5を用いてこの1ビットデジタルオーディオ信号伝送装置100の効果を説明する。この図4は10kHzのトーン信号を入力し、デルタシグマ変調により得られた1ビットデジタルオーディオ信号のスペクトラム解析図である。また、図5は図4で示した信号を図2で示した符号発生器7を用いて符号変調した符号変調信号のスペクトラム解析図である。図4と図5を比較すると、図4の10kHzで見られたピークが図5では抑制されている。これは1ビットデジタルオーディオ信号S1の低域成分が擬似ランダムノイズパターンS3に対応して広い周波数帯域へ拡散したことを意味する。つまり、符号変調された1ビットデジタルオーディオ信号の伝送においては、伝送路や、伝送路を駆動するデジタル回路に流れるアナログオーディオ信号成分を低く抑えられ、高品質なデジタル信号伝送が可能となる。また、伝送路を通る符号変調信号S2は、デルタシグマ変調の出力レートと同じになるため、伝送路を駆動するデジタル回路による消費電力の増大を抑制できる。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態のオーディオ信号処理システムについて、図6を参照しながら説明する。この第2の実施形態では、デルタシグマ変調器により得られた複数の1ビットデジタルオーディオ信号S11、S12、S13を並列に符号化する手段を複数有する。そして、それぞれ符号化された信号を多重化し、伝送路51を介して伝送する。なお、すでに説明している符号については説明を省略する。
複数の1ビットデジタルオーディオ信号S11、S12、S13は、符号変調部3に備えられた排他的論理和ゲート31、32、33により、符号変調信号S21、S22、S23に変換される。そして、多重化手段としての並列−直列変換部41でこの符号変調信号S21、S22、S23を時分割多重方式によって1線にまとめ、多重化信号S4を出力する。伝送路51は多重化信号S4を伝送する。直列−並列変換部42は、多重化信号S4を複数の符号変調信号S24、S25、S26に変換する。符号変調信号S24は、D−ラッチ61によって、クロックパルスの立上りエッジに同期してラッチされて、これにより符号変調信号S21*が得られる。同様にして、符号変調信号S25、S26及び、擬似ランダムノイズパターンS3は、D−ラッチ62,63,64によって、クロックパルスの立上りエッジに同期してラッチされる。結果として、クロックパルスに同期した符号変調信号S21*、S22*、S23*及び、擬似ランダムノイズパターンS3*が得られる。そして、排他的論理和ゲート65,66,67により、1ビットデジタルオーディオ信号S11*、S12*、S13*に復調される。
次に図7のタイミングチャートを用いてさらに動作を説明する。クロックパルスの立上りエッジに同期した符号変調信号S21、S22、S23を順に選択して、多重化信号S4を得る。多重化信号S4を伝送した後、今度は多重化信号S4に含まれるS21の信号に同期してラッチし、符号変調信号S24を得る。同様に、多重化信号S4に含まれるS22及びS23のそれぞれに同期してラッチし、符号変調信号S25,S26を得る。さらに、クロックパルスの立上りエッジに同期してS24,S25,S26をラッチし直すことで、互いに位相が一致した符号変調信号S21*、S22*、S23*を得る。また、擬似ランダムノイズパターンS3はD−ラッチ64により、クロックパルスの立上りエッジに同期してラッチされ、S3*が得られる。この時、擬似ランダムノイズパターンS3*と符号変調信号S21*、S22*、S23*は互いに同位相である。
この第2の実施形態では、伝送路51を伝送する信号のデータレートが並列−直列変換部41によって多重化される信号の並列数によって決定されるため、データレートの増大を最小限に抑制することができる。また、第2の実施形態の変形例1として、多重化信号S4に擬似ランダムノイズパターンS3を多重化する形態がある。
この変形例1について、図8を参照しながら説明する。この変形例1は、並列−直列変換部41で複数の符号変調信号S21、S22及び、擬似ランダムノイズパターンS3を1線にまとめ、多重化信号S4を出力とする。伝送路51は、多重化信号S4を伝送する。直列−並列変換部42は、多重化信号S4を、複数の符号変調信号S24、S25及び、擬似ランダムノイズパターンS3に変換する。符号変調信号S24、S25及び、擬似ランダムノイズパターンS3は、D−ラッチ61,62,64によって、クロックパルスの立上りエッジに同期してラッチされる。その結果、クロックパルスに同期した符号変調信号S21*、S22*及び、擬似ランダムノイズパターンS3*が得られる。
なお、図8では、複数のΔΣ変調器からの信号が並列に入力される構成を例示したが、実施の形態はこれに限られない。具体的には、1のΔΣ変調器と1の排他的論理和ゲートとの組から出力される信号と、1の符号発生器から出力される信号とを多重化するような構成であってもよい。
次に図9のタイミングチャートを用いてさらに動作を説明する。クロックパルスの立上りエッジに同期して、符号変調信号S21、S22、及び擬似ランダムノイズパターンS3を順に選択し、多重化信号S4を得る。多重化信号S4を伝送した後、多重化信号S4に含まれるS21の信号に同期してラッチし、符号変調信号S24を得る。同様に、多重化信号S4に含まれるS22及び擬似ランダノイズムパターンS26のそれぞれに同期してラッチし、符号変調信号S25,S26を得る。さらに、クロックパルスの立上りエッジに同期してS24,S25,S26をラッチし直すことで、互いに位相が一致した符号変調信号S21*、S22*、及び擬似ランダムノイズパターンS3*を得る。この変形例1では、擬似ランダムノイズパターンS3を伝送する伝送路52が不必要になるため、より簡潔な伝送路を構成することが可能になる。
次に、図10を用いて第2の実施形態の変形例2を説明する。変形例2では、多重化信号S2の伝送元及び伝送先にそれぞれ、第1生成手段としての第1符号発生器71、第2生成手段としての第2符号発生器72が設けられている。この場合、第1符号発生器71と第2符号発生器72との間で同期をとる必要がある。そこで、並列−直列変換部41で、個々の符号変調信号S21、S22及び、同期信号S5を1線にまとめ、多重化信号S4を出力する。伝送路51は、多重化信号S4を伝送する。直列−並列変換部42は、多重化信号S4を、個々の符号変調信号S24、S25及び、同期信号S27に分離する。符号変調信号S24、S25及び、同期信号S27は、D−ラッチ61,62,64によって、クロックパルスの立上りエッジに同期してラッチされて、クロックパルスに同期した符号変調信号S21*、S22*及び、同期信号S5*が得られる。同期信号S5*を用いて同期がとられた第2符号発生器72の出力S3*と符号変調信号S21*、S22*は互いに同位相であり、排他的論理和ゲート65,66により1ビットデジタルオーディオ信号S11*、S12*に復調する。
次に図11のタイミングチャートを用いてさらに動作を説明する。クロックパルスの立上りエッジに同期した符号変調信号S21、S22、及び同期信号S5を順に選択して、多重化信号S4を得る。多重化信号S4を伝送した後、多重化信号S4に含まれるS21の信号に同期してラッチし、符号変調信号S24を得る。同様に、多重化信号S4に含まれるS22及び同期信号S5のそれぞれに同期してラッチし、符号変調信号S25及び同期信号S27を得る。さらに、クロックパルスの立上りエッジに同期してS24,S25,S27をラッチし直すことで、互いに位相が一致した符号変調信号S21*、S22*、及び同期信号S5*を得る。さらに、同期信号S5*が入力された符号発生器72より擬似ランダムノイズパターンS3*が出力される。この時、擬似ランダムノイズパターンS3*と符号変調信号S21*、S22*は互いに同位相である。この変形例2においても、擬似ランダムノイズパターンS3を伝送する伝送路52が不必要になるため、より簡潔な伝送路を構成することが可能になる。
(第3の実施形態)
次に第3の実施形態に係るデジタルオーディオ信号処理システムについて、図12を用いて説明する。この第3の実施形態は、複数の1ビットデジタルオーディオ信号S11、S12、S13を多重化した上で符号変調し、伝送する点が、上述の第1、第2の実施形態と異なる。
クロック入力端子12より供給されるクロックCLK2は符号変調信号S2のデータレートに等しいレートを持つクロックである。複数の1ビットデジタルオーディオ信号S11、S12、S13は、時分割多重方式によって1線にまとめられ、多重化信号S14を出力する。さらに、符号変調部3において多重化信号S14と擬似ランダムノイズパターンS3とを排他的論理和ゲート31により多重化符号変調信号S2に変換する。伝送路51は、この多重化符号変調信号S2を伝送する。伝送路52は、擬似ランダムノイズパターンS3を伝送する。符号復調部6は、クロックCLK2に同期してラッチした多重化符号変調信号S2*を多重化信号S14*に復調する。また、直列−並列変換部42は、多重化信号S14*から複数の1ビットデジタルオーディオ信号S11*、S12*、S13*に変換する。
次に、図13のタイミングチャートを用いてさらに動作を説明する。クロック入力端子10から供給されるクロックCLK1の立上りエッジに同期した1ビットデジタルオーディオ信号S11、S12、S13を順に選択して、多重化信号S14を得る。次に、多重化信号S14と擬似ランダムノイズパターンS3の排他的論理和により多重化符号変調信号S2を得る。多重化符号変調信号S2と擬似ランダムノイズパターンS3を伝送した後、クロックCLK2の立上りエッジに同期してラッチし、同位相の多重化符号変調信号S2*と擬似ランダムノイズパターンS3*を得る。さらに排他的論理和により、多重化信号S14*を得る。そして、多重化信号S14*に含まれるS11の信号に同期してラッチし、1ビットデジタルオーディオ信号S11*を得る。同様に、多重化信号S14*に含まれるS12、S13の信号に同期してラッチし、S12*及びS13*を得る。
この第3の実施形態は、複数の1ビットデジタルオーディオを予め多重化した後に符号変調処理を施しており、1つの符号変調回路のみで実現できるため、符号変調部、及び符号復調部をより簡便に構成することが可能となる。
なお、本発明は、上述の1ビットデジタルオーディオ信号伝送装置の実施形態に限定されるものではない。また、本発明は、1ビットデジタルオーディオを伝送し、アナログオーディオ信号に変換する際にも適用可能である。

Claims (7)

  1. デルタシグマ変調により得られた1ビット信号を伝送する信号伝送装置であって、
    前記1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて前記1ビット信号を符号変調する符号変調手段と、
    前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターン及び前記符号変調手段により得られた符号変調信号を伝送する伝送手段と、
    前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号を、前記伝送手段により伝送された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて復調する符号復調手段と、
    を有することを特徴とする信号伝送装置。
  2. 前記符号変調手段は、前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンと前記1ビット信号との排他的論理和を符号変調信号として出力する第1の論理演算手段を有し、
    前記符号復調手段は、前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号と前記伝送手段により伝送された前記擬似ランダムノイズパターンとの排他的論理和を出力する第2の論理演算手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の信号伝送装置。
  3. 互いに並列に設けられた複数の前記符号変調手段と、
    前記複数の符号変調手段と前記伝送手段との間に設けられ、前記複数の符号変調手段のそれぞれが出力する符号変調信号を多重化して前記伝送手段に出力する多重化手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の信号伝送装置。
  4. 前記多重化手段は、前記符号変調手段のそれぞれが出力する符号変調信号と前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンとを多重化して前記伝送手段に出力することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の信号伝送装置。
  5. デルタシグマ変調により得られた1ビット信号を伝送する信号伝送装置であって、
    入力した同期信号に基づいて、前記1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成する第1生成手段と、
    前記第1生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて、デルタシグマ変調により得られた複数の1ビット信号を並列に符号変調する複数の符号変調手段と、
    前記複数の符号変調手段のそれぞれが出力する符号変調信号と前記同期信号とを多重化して出力する多重化手段と、
    前記多重化手段を介して出力された前記符号変調信号及び前記同期信号を伝送する伝送手段と、
    前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号及び前記同期信号を、個々の符号変調信号及び同期信号に分離する分離手段と、
    前記分離手段により得られた前記同期信号に基づいて、前記1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成する第2生成手段と、
    前記分離手段により得られた前記符号変調信号を、前記第2生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて復調する符号復調手段と、
    を有することを特徴とする信号伝送装置。
  6. 前記符号変調手段は、前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンと前記1ビット信号との排他的論理和を符号変調信号として出力する第1の論理演算手段を有し、
    前記符号復調手段は、前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号と前記伝送手段により伝送された前記擬似ランダムノイズパターンとの排他的論理和を出力する第2の論理演算手段を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の信号伝送装置。
  7. デルタシグマ変調により得られた1ビット信号を伝送する信号伝送装置であって、
    前記1ビット信号と等しいデータレートの擬似ランダムノイズパターンを生成する生成手段と、
    デルタシグマ変調により得られた複数の1ビット信号を多重化して出力する多重化手段と、
    前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて、前記多重化手段を介して出力された前記複数の1ビット信号を符号変調して符号変調信号を出力する符号変調手段と、
    前記生成手段により生成された前記擬似ランダムノイズパターン及び前記符号変調手段により得られた符号変調信号を伝送する伝送手段と、
    前記伝送手段により伝送された前記符号変調信号を、前記伝送手段により伝送された前記擬似ランダムノイズパターンを用いて復調する符号復調手段と、
    前記符号復調手段により復調された多重化信号を個々の1ビット信号に分離する分離手段と、
    を有することを特徴とする信号伝送装置。
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