JP2010273153A - 撮像装置、電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】他の撮像装置に格納されている画像データのうち必要な画像データのみを選択して取得することができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる撮像装置は、使用者からの操作を受け付ける受付手段と、外部装置が他の撮像装置から取得した画像データを出力している際に、受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、外部装置が出力している画像データ又は外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる撮像装置は、使用者からの操作を受け付ける受付手段と、外部装置が他の撮像装置から取得した画像データを出力している際に、受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、外部装置が出力している画像データ又は外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は撮像装置及び電子機器に関し、特に、ネットワーク接続が可能な撮像装置及び電子機器に関する。
特許文献1は、レリーズ釦が操作されたとき、ゲーム機にテレビジョン受像機に表示中の画像データを送信するように要求するデジタルスチルカメラを開示する。ここで、ゲーム機は、テレビジョン受像機に表示中の動画から、要求された瞬間の画像データを抽出し、画像ファイルを作成する。作成された画像ファイルは、ゲーム機からデジタルスチルカメラに送信され、デジタルスチルカメラに装着されたメモリカードに記憶される。
これにより、使用者は、ゲーム機から出力され、テレビジョン受像機に表示中の動画像データから生成された静止画像データをデジタルスチルカメラに格納されているメモリカード内に取得することができる。
しかしながら、特許文献1が開示するデジタルスチルカメラは、ゲーム機が動画像データから生成した静止画像データを取得するのみである。従って、このデジタルスチルカメラによっては、他のデジタルスチルカメラに格納されている画像データのうち必要な画像データのみを選択して取得することができない。
本発明は、他の撮像装置に格納されている画像データのうち必要な画像データのみを選択して取得することができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる撮像装置は、使用者からの操作を受け付ける受付手段と、外部装置が他の撮像装置から取得した画像データを出力している際に、受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、外部装置が出力している画像データ又は外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える。
また、本発明にかかる撮像装置は、画像データを送信する送信手段を備え、送信手段は、自機から画像データを受信した外部装置が画像データを出力している際に、他の撮像装置が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、画像データ若しくは画像データの基となる画像データを前記他の撮像装置に送信する。
本発明によれば、他の撮像装置に格納されている画像データのうち必要な画像データのみを選択して取得することができる撮像装置を提供できる。
〔1.実施の形態1〕
〔1−1.概要〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、無線LAN通信部260を介して、自機をネットワークに接続することができる。デジタルカメラ100は、ネットワークを介して、他のデジタルカメラ100と、テレビジョン受像機400(以下、テレビ400と称する。)と通信をすることができる。
〔1−1.概要〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、無線LAN通信部260を介して、自機をネットワークに接続することができる。デジタルカメラ100は、ネットワークを介して、他のデジタルカメラ100と、テレビジョン受像機400(以下、テレビ400と称する。)と通信をすることができる。
本発明は、このようなネットワーク接続が可能な撮像装置であって、他の撮像装置に格納されている画像データのうち必要な画像データのみを選択して取得することができる撮像装置を提供することを目的としてなされた発明である。
〔1−2.構成〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100、テレビ400及び、画像共有システムの構成について説明する。
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100、テレビ400及び、画像共有システムの構成について説明する。
〔1−2−1.画像共有システムの構成〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、ネットワークを介して、自機を他の装置に接続できる。デジタルカメラ100は、ネットワークを介して、自機を他の装置に接続することにより、画像共有システム1を構築できる。画像共有システム1について図1を用いて説明する。図1は、画像共有システム1を説明するための模式図である。
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、ネットワークを介して、自機を他の装置に接続できる。デジタルカメラ100は、ネットワークを介して、自機を他の装置に接続することにより、画像共有システム1を構築できる。画像共有システム1について図1を用いて説明する。図1は、画像共有システム1を説明するための模式図である。
使用者は、デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とを画像共有モードに設定することができる。画像共有システム1は、画像共有モードに設定されたそれぞれのデジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とから構成される。画像共有システム1において、デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とは、ネットワークを介して接続されている。デジタルカメラ100−1及びデジタルカメラ100−2は、ネットワークを介して画像データをテレビ400に送信できる。テレビ400は、受信した画像データが示す画像を表示できる。また、デジタルカメラ100−1及びデジタルカメラ100−2は、他方のデジタルカメラから画像データを取得できる。これにより、図2に示すように、デジタルカメラ100−1の使用者と、デジタルカメラ100−2の使用者とのいずれかは、互いに共有したい画像データが示す画像をテレビ400に表示させることができ、他方の使用者は、テレビ400に表示されている画像データを取得したい場合に取得することができる。以下、画像共有システムを構成するデジタルカメラ100−1、デジタルカメラ100−2、テレビ400の構成及び動作について詳細に説明し、画像共有モードについて詳細に説明する。
なお、特にデジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2とを区別する必要がない場合には、デジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2とを共にデジタルカメラ100と称する。また、デジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2との各構成について区別する必要がある場合には、デジタルカメラ100の各構成の番号の後ろに「−1」若しくは「−2」を付することとする。例えば、画像処理部160について説明すると、デジタルカメラ100−1の画像処理部は、画像処理部160−1となり、デジタルカメラ100−2の画像処理部は、画像処理部160−2となる。
〔1−2−2.デジタルカメラの構成〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100の電気的構成について図3を用いて説明する。図3は、デジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、1又は複数のレンズからなる光学系110により形成された被写体像をCCDイメージセンサー140で撮像する。CCDイメージセンサー140で生成された画像データは、画像処理部160で各種処理が施され、メモリカード200に格納される。以下、デジタルカメラ100の構成を詳細に説明する。
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100の電気的構成について図3を用いて説明する。図3は、デジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、1又は複数のレンズからなる光学系110により形成された被写体像をCCDイメージセンサー140で撮像する。CCDイメージセンサー140で生成された画像データは、画像処理部160で各種処理が施され、メモリカード200に格納される。以下、デジタルカメラ100の構成を詳細に説明する。
光学系110は、ズームレンズやフォーカスレンズから構成される。ズームレンズを光軸に沿って移動させることにより、被写体像の拡大、縮小をすることができる。また、フォーカスレンズを光軸に沿って移動させることにより、被写体像のピントを調整することができる。
レンズ駆動部120は、光学系110に含まれる各種レンズを駆動する。例えばズームレンズを駆動するズームモータや、フォーカスレンズを駆動するフォーカスモータがこれにあたる。
絞り300は、使用者の設定に応じて若しくは自動で、開口部の大きさを調整し、透過する光の量を調整する。
シャッター130は、CCDイメージセンサー140に透過させる光を遮光するための手段である。
CCDイメージセンサー140は、光学系110で形成された被写体像を撮像して、画像データを生成する。CCDイメージセンサー130は、露光、転送、電子シャッターなどの各種動作を行う。
A/Dコンバータ150は、CCDイメージセンサー140で生成されたアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。
画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して各種処理を施す。画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して処理を施し、表示モニタ220に表示するための画像データを生成したり、メモリカード200に格納するための画像データを生成したりする。例えば、画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対してガンマ補正やホワイトバランス補正、傷補正などの各種処理を行う。また、画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して、JPEG規格に準拠した圧縮形式等により画像データを圧縮する。また、画像処理部160は、画像データに対して電子的に拡大処理又は縮小処理を行う。その際、画像処理部160は、画像データに対して、画像データの一部の切り出し処理や、間引き処理、補間処理などの処理を適宜実行する。このようにして、画像処理部160は、画像データの画素数を変換できる。画像処理部160は、DSPやマイコンなどで実現できる。
コントローラー180は、全体を制御する制御手段である。コントローラー180は、半導体素子などで実現可能である。コントローラー180は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。コントローラー180は、マイコンなどで実現できる。
バッファ170は、画像処理部160及びコントローラー180のワークメモリとして機能する。バッファ170は、例えば、DRAM、強誘電体メモリなどで実現できる。
カードスロット190は、メモリカード200を着脱可能である。カードスロット190は、機械的及び電気的にメモリカード200と接続可能である。メモリカード200は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどを内部に含み、画像処理部160で生成された画像ファイル等のデータを格納可能である。
内部メモリ240は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどで構成される。内部メモリ240は、デジタルカメラ100全体を制御するための制御プログラム等を記憶している。また、内部メモリ240は、デジタルカメラ100とネットワーク接続されるテレビ400を制御するための制御プログラムを記憶する。例えば、内部メモリ240は、画像共有モードにおいてテレビ400を制御するためのプログラムを記憶する。デジタルカメラ100は、テレビ400とのネットワーク接続が完了した際に、内部メモリ240に記憶しているテレビ400の制御プログラムをテレビ400に通知する。これにより、テレビ400は、取得したプログラムに基づいて、自機を制御することができる。また、内部メモリ240は、デジタルカメラ100を識別するための識別データを記憶する。本実施の形態において、使用者は、事前に自分の顔を撮影し、撮影した画像データを識別データとして内部メモリ240に記憶させることができる。
操作部材210は、使用者からの操作を受け付けるユーザーインターフェースの総称である。例えば、使用者からの操作を受け付けるレリーズ釦や十字キー等がこれにあたる。ここで、レリーズ釦は、使用者からの押下動作を受け付ける。デジタルカメラ100が撮影モードに設定されている際に、レリーズ釦が使用者からの半押しを受け付けると、オートフォーカス動作が行われ、全押しを受け付けると、撮影動作が行われる。
表示モニタ220は、CCDイメージセンサー140で生成した画像データが示す画像(スルー画像)や、メモリカード200から読み出した画像データが示す画像を表示可能である。また、表示モニタ220は、デジタルカメラ100の各種設定を行うための各種メニュー画面等も表示可能である。
無線LAN通信部260は、無線LAN通信を実現するための通信手段である。無線LAN通信部260は、モジュール化されている場合が多いが、コントローラー180の一部として構成してもよい。デジタルカメラ100は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介して、テレビ400や他のデジタルカメラと各種通信を行う。例えば、デジタルカメラ100は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介して、メモリカード200に記憶している画像データをテレビ400に通知できる。また、例えば、デジタルカメラ100は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介して、内部メモリ240に記憶しているテレビ400の制御プログラムをテレビ400に通知できる。
〔1−2−3.テレビジョン受像機の構成〕
テレビ400の電気的構成について図4を用いて説明する。図4は、テレビ400の構成を示すブロック図である。テレビ400は、テレビチューナ410を介して映像信号を受信する。テレビ400は、受信した映像信号に対して、画像処理部420を用いて各種画像処理を行い、画像処理後の映像信号を表示モニタ460に表示できる。また、テレビ400は、無線LAN通信部470を介して画像データを他の機器から取得し、取得した画像データが示す画像を表示モニタ460に表示できる。以下、テレビ400の構成を詳細に説明する。
テレビ400の電気的構成について図4を用いて説明する。図4は、テレビ400の構成を示すブロック図である。テレビ400は、テレビチューナ410を介して映像信号を受信する。テレビ400は、受信した映像信号に対して、画像処理部420を用いて各種画像処理を行い、画像処理後の映像信号を表示モニタ460に表示できる。また、テレビ400は、無線LAN通信部470を介して画像データを他の機器から取得し、取得した画像データが示す画像を表示モニタ460に表示できる。以下、テレビ400の構成を詳細に説明する。
不図示のアンテナは、外部の放送局から発信される電磁波を受信する。テレビチューナ410は、不図示のアンテナを介して受信した電磁波から、目的のチャンネルの映像信号を抽出し、画像処理部420へ出力する。
画像処理部420は、テレビチューナ410から取得した映像信号に対して各種画像処理を施す。例えば、画像処理部420は、テレビチューナ410から取得した映像信号に対して、ガンマ補正や傷補正などの各種処理を行う。画像処理部420は、テレビチューナ410から取得した映像信号に対して各種画像処理を施し、各種画像処理を施した映像信号を表示モニタ460に出力する。画像処理部420は、DSPやマイコンなどで実現できる。
バッファ430は、画像処理部420及びコントローラー440のワークメモリとして機能する。バッファ430は、例えば、DRAM、強誘電体メモリなどで実現できる。
操作部材450は、使用者からの操作を受け付けるユーザーインターフェースの総称である。例えば、使用者からの操作を受け付ける電源スイッチやチャンネル変更スイッチ等がこれにあたる。
無線LAN通信部470は、無線LAN通信を実現するための通信手段である。無線LAN通信部470は、モジュール化されている場合が多いが、コントローラー440の一部として構成してもよい。テレビ400は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介して、デジタルカメラ100等の機器と各種通信を行う。例えば、テレビ400は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介してデジタルカメラ100等の機器から画像データを取得できる。また、例えば、テレビ400は、無線LAN通信により接続されたネットワークを介して、デジタルカメラ100の内部メモリ240に格納されているテレビ400の制御プログラムを取得することができる。テレビ400は、デジタルカメラ100等の機器から取得した画像データや制御プログラムを内部メモリ480に記憶できる。
コントローラー440は、テレビ400全体を制御する。コントローラー440は、半導体素子などで実現可能である。コントローラー440は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。コントローラー440は、マイコンなどで実現できる。コントローラー440は、内部メモリ480に記憶されている制御プログラム若しくはネットワークを介してデジタルカメラ100から取得した制御プログラムに基づいて、テレビ400全体を制御する。
内部メモリ480は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどで構成される。内部メモリ480は、テレビ400全体を制御するための制御プログラム等を記憶している。
表示モニタ460は、画像処理部420で各種画像処理を施された映像信号が示す映像や、内部メモリ480に記憶されている画像データが示す画像を表示できる。
〔1−2−4.本発明との対応〕
デジタルカメラ100は、本発明の撮像装置の一例である。テレビ400は、本発明の外部装置の一例である。
デジタルカメラ100は、本発明の撮像装置の一例である。テレビ400は、本発明の外部装置の一例である。
操作部材210は、本発明の受付手段の一例である。コントローラー180と無線LAN通信部260とからなる構成は、本発明の取得手段の一例である。
〔1−3.動作〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100を含む画像共有システム1による画像共有モードの動作について説明する。画像共有モードとは、画像共有システム1を構成するデジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2との間で、画像データのやり取りを直感的に行うことができるモードである。
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100を含む画像共有システム1による画像共有モードの動作について説明する。画像共有モードとは、画像共有システム1を構成するデジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2との間で、画像データのやり取りを直感的に行うことができるモードである。
〔1−3−1.ネットワークへの接続動作〕
デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とを画像共有モードに設定するためには、各機器(デジタルカメラ100−1、デジタルカメラ100−2、テレビ400)を同一のネットワークに接続する必要がある。ネットワークへの接続動作について、図5、図6を用いて説明する。
デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とを画像共有モードに設定するためには、各機器(デジタルカメラ100−1、デジタルカメラ100−2、テレビ400)を同一のネットワークに接続する必要がある。ネットワークへの接続動作について、図5、図6を用いて説明する。
〔1−3−1−1.テレビジョン受像機のネットワークへの接続動作〕
まずは、テレビ400のネットワークへの接続動作について図5を用いて説明する。図5は、テレビ400のネットワークへの接続動作を説明するためのフローチャートである。
まずは、テレビ400のネットワークへの接続動作について図5を用いて説明する。図5は、テレビ400のネットワークへの接続動作を説明するためのフローチャートである。
使用者は、操作部材450を操作することにより、テレビ400をネットワーク接続モードに設定することができる(S100)。ネットワーク接続モードに設定されると、コントローラー440は、無線LAN通信部470を介して、ネットワーク上のアクセスポイントにアクセスし、無線LAN接続を確立させる(S110)。無線LAN接続を確立させると、コントローラー440は、無線LAN通信部470を介して、アクセスポイントからIPアドレスを取得する(S120)。
IPアドレスを取得すると、コントローラー440は、図7に示すようなテーブルを作成する(S130)。例えば、ここでは、コントローラー440は、IPアドレスとして「192.168.8.2」というアドレスを取得したとする。この段階においては、コントローラー440は、図7Aのうちの1行目(「機器:テレビ400」「アドレス:192.168.8.2」)のみを生成する。
テーブルを作成すると、コントローラー440は、無線LAN通信部470を介して、同一のネットワークに接続されている他の機器がないかを探すためのデバイスサーチを行う(S140)。
同一のネットワーク上に他の機器が接続されていないと判断すると(S150)、コントローラー440は、一定期間が経過するまで待機する(S160)。一定期間が経過すると、コントローラー440は、デバイスサーチを再開する(S140)。
一方、同一のネットワーク上に他の機器が接続されていると判断すると(S150)、コントローラー440は、同一のネットワーク上に接続されている他の機器の情報を取得する(S170)。具体的には、コントローラー440は、同一のネットワーク上に接続されている他の機器の種類に関する情報及び、ネットワークにおけるアドレス情報を少なくとも取得する。なお、同一ネットワーク上に他の機器が複数接続されていることを検出した場合には、コントローラー440は、接続されている他の機器の情報を一つずつ取得する。また、この際、コントローラー440は、同一のネットワーク上に接続されている他の機器がテレビ400を制御するプログラムを通知してくる場合には、そのプログラムを取得する。
同一のネットワーク上に接続されている他の機器の情報を取得すると、コントローラー440は、既に作成しているテーブルに行を追加する(S180)。例えば、図7Aを例に説明する。まず、同一のネットワークにデジタルカメラ100−1が接続されていると判断すると、コントローラー440は、テーブルに1行追加し、図7Aの1行目と2行目とからなるテーブル(「機器:テレビ400」「アドレス:192.168.8.2」を示す行と、「機器:デジタルカメラ100−1」「アドレス:192.168.8.3」を示す行とからなるテーブル)を作成する。
テーブルに行を追加すると、コントローラー440は、同一のネットワークに接続されている全ての他の機器の情報を取得したかを判断する(S190)。全ての他の機器の情報を取得していないと判断すると、コントローラー440は、未だ取得していない他の機器の情報の取得を繰り返す(S170)。
一方、全ての他の機器の情報を取得したと判断すると、コントローラー440は、一定期間を経過したかを判断する(S200)。一定期間を経過したと判断すると、コントローラー440は、同一のネットワークに未だに検出していない他の機器が接続されていないかを調べるためにデバイスサーチを再度繰り返す(S140)。
これにより、テレビ400は、ネットワークに接続された際に、同一のネットワークに接続されている他の機器の種類やIPアドレスの情報を取得することができる。また、テレビ400は、ネットワークに接続された際に、画像共有モードにおいて自機を制御するための制御プログラムを取得できる。
〔1−3−1−2.デジタルカメラのネットワークへの接続動作〕
次に、デジタルカメラ100のネットワークへの接続動作について図6を用いて説明する。図6は、デジタルカメラ100のネットワークへの接続動作を説明するためのフローチャートである。
次に、デジタルカメラ100のネットワークへの接続動作について図6を用いて説明する。図6は、デジタルカメラ100のネットワークへの接続動作を説明するためのフローチャートである。
使用者は、操作部材210を操作することにより、デジタルカメラ100をネットワーク接続モードに設定することができる(S300)。ネットワーク接続モードに設定されると、コントローラー180は、無線LAN通信部260を介して、ネットワーク上のアクセスポイントにアクセスし、無線LAN接続を確立させる(S310)。無線LAN接続を確立させると、コントローラー180は、無線LAN通信部260を介して、アクセスポイントからIPアドレスを取得する(S320)。
IPアドレスを取得すると、コントローラー180は、自機が参加した旨をネットワークに接続されている他の機器にアナウンスする(S330)。他の機器にアナウンスをすると、コントローラー180は、同一のネットワークに接続されているテレビ400からのアクセスがあるまで待機する(S340)。
テレビ400からのアクセスがあると、コントローラー180は、図7B若しくは図7Cに示すテーブルを作成する(S350)。なお、自機がデジタルカメラ100−1であれば、図7Bに示すテーブルを作成し、自機がデジタルカメラ100−2であれば、図7Cに示すテーブルを作成することとなる。また、ここで、コントローラー180は、テレビ400に対して、テレビ400を制御するためのプログラムを通知する。
これにより、デジタルカメラ100は、ネットワーク接続が完了した際に、同一ネットワーク上に存在するテレビ400の種類及びIPアドレスの情報を取得することができる。
〔1−3−2.画像共有モード〕
画像共有モードについて図8を用いて説明する。図8は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。
画像共有モードについて図8を用いて説明する。図8は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。
デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とが同一ネットワークに接続されている際に(S500)、使用者は、各機器(デジタルカメラ100−1、デジタルカメラ100−2、テレビ400)を画像共有モードに設定することができる。
各機器が画像共有モードに設定されると、デジタルカメラ100は、テレビ400に表示させたい画像データをテレビ400に通知できる。これは、デジタルカメラ100は、ネットワーク接続の際に、同一ネットワーク上に存在するテレビ400のアドレスを認識しているからである。ここでは、一例として、デジタルカメラ100−2に記憶されている画像データをテレビ400に表示させることとする。使用者は、操作部材210−2を操作することにより、テレビ400に表示させたい画像を選択できる(S501)。使用者から画像の選択を受け付けると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、送信したい画像データの所在情報をテレビ400に通知する(S502)。ここで、所在情報は、デジタルカメラ100−2のネットワーク上のアドレス情報と、デジタルカメラ100−2内のディレクトリ情報とから構成される。デジタルカメラ100−2のネットワーク上のアドレス情報が「192.168.8.4」であり、送信したい画像データが格納されているデジタルカメラ100−2内のディレクトリが「/hdd/001.jpg」であるとすると、所在情報は、「192.168.8.4/hdd/001.jpg」となる。
画像データの所在情報を取得すると、コントローラー440は、内部メモリ480に取得した所在情報を記憶させる。所在情報を内部メモリ480に記憶させると、コントローラー440は、テレビ400によって表示可能な画像の解像度に関する情報をデジタルカメラ100−2に通知する(S503)。例えば、テレビ400がフルハイビジョンの画像を表示できるのであれば、コントローラー440は、「1920×1080」画素を示す情報をデジタルカメラ100−2に通知する。
画像の解像度に関する情報を取得すると、コントローラー180−2は、使用者により選択された画像を示す画像データの解像度を、取得した解像度情報に合致する解像度に変換するよう画像処理部160−2を制御する。例えば、使用者により選択された画像を示す画像データの解像度が「4000×2000」画素であるとする。この場合には、コントローラー180−2は、「4000×2000」画素の画像データに基づいて、「1920×1080」画素の画像データを生成するよう画像処理部160−2を制御する。画像処理部160−2がテレビ400の解像度に合致した画像データを生成すると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、画像処理部160−2により生成された画像データをテレビ400に通知する(S504)。また、コントローラー180−2は、画像処理部160−2により生成された画像データをテレビ400に通知するのに合わせて、内部メモリ240に記憶されている識別データをテレビ400に通知する(S504)。
画像処理部160−2により生成された画像データ及び内部メモリ240に記憶されている識別データを取得すると、コントローラー440は、取得した識別データを内部メモリ480に記憶させる。識別データを内部メモリ480に記憶させると、コントローラー440は、取得した画像データ及び識別データを重畳した状態で、表示モニタ460に表示させる(S505)。具体的には、コントローラー440は、図9に示すように、取得した画像データとデジタルカメラ100−2を識別する識別データとを重畳した状態で表示モニタ460に表示させる。ここで、画像510は、テレビ400がデジタルカメラ100−2から取得した識別データである。また、画像500は、画像処理部160−2により生成された画像データである。
表示モニタ460に画像が表示されると、コントローラー180−1は、使用者から操作部材210−1のうちのレリーズ釦が押下されたか否かを判断する。レリーズ釦が押下されたと判断すると(S506)、コントローラー180−1は、ネットワークを介して、テレビ400に対して画像の取得要求を通知する(S507)。
画像取得要求を取得すると、コントローラー440は、ネットワークを介して、内部メモリ480に記憶されている表示モニタ460が表示している画像を示す画像データの基となる画像データの所在情報をデジタルカメラ100−1に通知する(S508)。
所在情報を取得すると、コントローラー180−1は、ネットワークを介して、内部メモリ240−1に記憶されている識別データをテレビ400に通知する(S509)。識別データを取得すると、コントローラー440は、取得した識別データを内部メモリ480に記憶させる。識別データを内部メモリ480に記憶させると、コントローラー440は、既に表示している画像500と、画像500に重畳して表示されている画像510に合わせて、デジタルカメラ100−1の識別データが示す画像を重畳して表示するよう表示モニタ460を制御する(S510)。例えば、コントローラー440は、図10に示すように、画像500と、画像510と、画像520とを重畳して表示するよう表示モニタ460を制御する。ここで、画像520は、テレビ400がデジタルカメラ100−1から取得した識別データである。
識別データをテレビ400に通知すると、コントローラー180−1は、テレビ400から取得した所在情報に基づいてデジタルカメラ100−2のネットワーク上のアドレス、取得したい画像データが格納されているデジタルカメラ100−2のディレクトリ及びファイル名を認識した上で、表示モニタ460に表示されている画像の基となった画像データの転送要求をデジタルカメラ100−2に通知する(S511)。
転送要求を取得すると、コントローラー180−2は、転送要求を受けた画像データ(例えば、「4000×2000」画素の画像データ)をデジタルカメラ100−1に通知する(S512)。
画像データを取得すると、コントローラー180−1は、取得した画像データに基づいて、表示モニタ220の解像度に合致した画像データを生成し、生成した画像データが示す画像を表示モニタ220に表示させる(S513)。
このように、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、テレビ400が他方のデジタルカメラ100から取得している画像データが示す画像を表示している際に、操作部材210−1又は操作部材210−2が使用者から操作を受け付けるのに応じて、テレビ400が表示している画像データの基となる画像データを取得する。これにより、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2の使用者は、テレビ400に表示されている画像を鑑賞しつつ、必要と思った画像データだけを取得できる。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、テレビ400に通知する画像データを予めメモリカード200に記憶している。これにより、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2の使用者は、以前撮影した画像データを他の使用者と共有できる。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、テレビ400が表示している画像の基となる画像データを他方のデジタルカメラ100から取得する。これにより、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2の使用者は、テレビ400に表示されている画像ではなく、実際に他方のデジタルカメラ100に格納されている画像データを取得できる。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、テレビ400が表示している画像の画素数よりも大きい画素数の画像を示す画像データを他のデジタルカメラ100から取得する。これにより、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2の使用者は、テレビ400に表示されている画像ではなく、他方のデジタルカメラ100に格納されている画素数の大きい画像データを取得できる。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、操作部材210−1又は操作部材210−2が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、他方のデジタルカメラ100のネットワーク上における所在情報を取得し、取得した所在情報に基づいて、他方のデジタルカメラ100から画像データを取得する。これにより、テレビ400に表示されている画像データの基となる画像データが格納されているネットワーク上の位置を予め取得していなくても、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、テレビ400に表示されている画像データの基となる画像データを他方のデジタルカメラ100から取得できる。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2は、画像共有モードにおいて、操作部材210−1又は操作部材210−2のうちのレリーズ釦の押下を受け付けるのに応じて、テレビ400が表示している画像データの基となる画像データを取得する。このような構成とすることの理由について説明する。使用者は、撮影モードにおいて、操作部材210−1又は操作部材210−2のうちのレリーズ釦を全押しすることにより、被写体の撮影を行うことができる。従って、レリーズ釦は使用者にとって画像を取得するための操作部材であると一般的に認識されている。そこで、画像共有モードにおいては、使用者は、レリーズ釦を押下することにより、テレビ400に表示されている画像の基となる画像データを取得できることとした。
また、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100から画像データを取得したテレビ400は、取得した画像データが示す画像と重畳して、デジタルカメラ100を識別するための識別データが示す画像を表示する。これにより、デジタルカメラ100−1又はデジタルカメラ100−2の使用者は、テレビ400に表示されている画像が誰の画像データに基づいて生成された画像であるかを知ることができる。この構成については、ネットワーク上に3台以上のデジタルカメラ100が接続されていた場合に特に有効である。3台以上がネットワークに接続されている場合には、このような識別データが用いられなければ、画像データをテレビ400に通知していない使用者は、他の2人の使用者のうちいずれの使用者が画像データをテレビ400に通知したのかを知ることができないからである。
〔2.実施の形態2〕
本発明の実施の形態2について図面を用いて説明する。なお、実施の形態1と共通する構成及び動作については説明を省略する。
〔2.実施の形態2〕
本発明の実施の形態2について図面を用いて説明する。なお、実施の形態1と共通する構成及び動作については説明を省略する。
〔2−1.動作〕
〔2−1−1.画像共有モード〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1及びデジタルカメラ100−2とテレビ400とで構成される画像共有システムによって実現される画像共有モードについて、図11、図12を用いて説明する。図11は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。また、図12は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。なお、ステップS609までは図11、図12共に共通内容であるため、説明も共通に行う。
〔2−1−1.画像共有モード〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−1及びデジタルカメラ100−2とテレビ400とで構成される画像共有システムによって実現される画像共有モードについて、図11、図12を用いて説明する。図11は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。また、図12は、画像共有モードを説明するためのシーケンス図である。なお、ステップS609までは図11、図12共に共通内容であるため、説明も共通に行う。
デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とが同一ネットワークに接続されている際に(S600)、使用者は、各機器(デジタルカメラ100−1、デジタルカメラ100−2、テレビ400)を画像共有モードに設定することができる。
各機器が画像共有モードに設定されると、デジタルカメラ100は、テレビ400に表示させたい画像データをテレビ400に通知できる。ここでは、一例として、デジタルカメラ100−2に記憶されている画像データをテレビ400に表示させることとする。使用者は、操作部材210−2を操作することにより、テレビ400に表示させたい画像を選択できる(S601)。使用者から画像の選択を受け付けると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、送信したい画像データの所在情報をテレビ400に通知する(S602)。
画像データの所在情報を取得すると、コントローラー440は、内部メモリ480に取得した所在情報を記憶させる。所在情報を内部メモリ480に記憶させると、コントローラー440は、テレビ400によって表示可能な画像の解像度に関する情報をデジタルカメラ100−2に通知する(S603)。画像の解像度に関する情報を取得すると、コントローラー180−2は、使用者により選択された画像を示す画像データの解像度を、取得した解像度情報に合致する解像度に変換するよう画像処理部160−2を制御する。画像処理部160−2がテレビ400の解像度に合致した画像データを生成すると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、画像処理部160−2により生成された画像データをテレビ400に通知する(S604)。
画像処理部160−2により生成された画像データを取得すると、コントローラー440は、取得した画像データを表示モニタ460に表示させる(S605)。ここで、表示モニタ460は、画像Xを表示することとする。
テレビ400が画像を表示すると、デジタルカメラ100−2の使用者は、テレビ400に表示させる画像の変更を指示できる(S606)。画像の変更が指示されると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、送信したい画像データの所在情報をテレビ400に通知する(S607)。
画像データの所在情報を取得すると、コントローラー440は、内部メモリ480に取得した所在情報を記憶させる。所在情報を内部メモリ480に記憶させると、コントローラー440は、テレビ400によって表示可能な画像の解像度に関する情報をデジタルカメラ100−2に通知する(S608)。画像の解像度に関する情報を取得すると、コントローラー180−2は、使用者により選択された画像を示す画像データの解像度を、取得した解像度情報に合致する解像度に変換するよう画像処理部160−2を制御する。画像処理部160−2がテレビ400の解像度に合致した画像データを生成すると、コントローラー180−2は、接続されているネットワークを介して、画像処理部160−2により生成された画像データをテレビ400に通知する(S609)。
画像処理部160−2により生成された画像データを取得すると、コントローラー440は、取得した画像データを表示モニタ460に表示させる(S610)。ここで、表示モニタ460は、画像Yを表示することとする。
本画像共有システム1においては、テレビ400に表示させる画像が変更された際に、一定の猶予期間を設けている。ここで、本画像共有システムにおいては、猶予期間を0.5秒とする。ここで、猶予期間内にテレビ400がデジタルカメラ100−1から画像取得要求を取得する場合について図11を用いて説明し、猶予期間経過後にテレビ400がデジタルカメラ100−1から画像取得要求を取得する場合について図12を用いて説明する。
テレビ400が画像Yを表示した際に、使用者は、操作部材210−1のうちのレリーズ釦を押下することにより、画像の取得を要求できる(S611)。
レリーズ釦の押下を受け付けると、コントローラー180−1は、画像取得要求をテレビ400に通知する(S612)。画像取得要求を取得すると、コントローラー440は、画像取得要求を取得したのが猶予期間内であるか否かを判断する。
猶予期間内であると判断すると(以下、図11を用いて説明する。)、コントローラー440は、ネットワークを介して、変更前に表示モニタ460に表示していた画像(画像X)を示す画像データの基となる画像データの所在情報をデジタルカメラ100−1に通知する(S613)。
画像データの所在情報を取得すると、コントローラー180−1は、取得した所在情報に基づいて、表示モニタ460に表示されている画像の基となった画像データの転送要求をデジタルカメラ100−2に通知する(S614)。
転送要求を取得すると、コントローラー180−2は、転送要求を受けた画像データをデジタルカメラ100−1に通知する(S615)。
画像データを取得すると、コントローラー180−1は、取得した画像データ(画像X)に基づいて、表示モニタ220の解像度に合致した画像データを生成し、生成した画像データが示す画像を表示モニタ220に表示させる(S616)。
一方、猶予期間経過後であると判断すると(以下、図12を用いて説明する。)、コントローラー440は、ネットワークを介して、変更後に表示モニタ460に表示していた画像(画像Y)を示す画像データの基となる画像データの所在情報をデジタルカメラ100−1に通知する(S713)。
画像データの所在情報を取得すると、コントローラー180−1は、取得した所在情報に基づいて、表示モニタ460に表示されている画像の基となった画像データの転送要求をデジタルカメラ100−2に通知する(S714)。
転送要求を取得すると、コントローラー180−2は、転送要求を受けた画像データをデジタルカメラ100−1に通知する(S715)。
画像データを取得すると、コントローラー180−1は、取得した画像データ(画像Y)に基づいて、表示モニタ220の解像度に合致した画像データを生成し、生成した画像データが示す画像を表示モニタ220に表示させる(S616)。
このように、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100−2は、テレビ400に出力する画像データを変更することができ、デジタルカメラ100−2がテレビ400に出力する画像データを変更してから、デジタルカメラ100−1のレリーズ釦が使用者からの操作を受け付けた場合に、変更後の経過時間に応じて、変更前の画像データ若しくは変更前の画像データの基となる画像データ又は変更後の画像データ若しくは変更後の画像データの基となる画像データをデジタルカメラ100−1は取得する。このように制御する理由について以下説明する。
デジタルカメラ100の使用者がテレビ400に表示されている画像データを取得したいと考えてから、実際にレリーズ釦を押下するまでに多少なりとも時間がかかってしまう。また、デジタルカメラ100の使用者がテレビ400に表示されている画像データを取得したいと考えるのとほぼ同時に、他方のデジタルカメラ100の使用者がテレビ400に表示させる画像を変更させるような場合も考えられる。従って、デジタルカメラ100の使用者がテレビ400に表示されている画像データ(例えば画像X)を取得したいと考えて、実際にレリーズ釦を押下した際にはテレビ400には別の画像データ(例えば画像Y)が表示されている場合も考えられる。このような、場合において、デジタルカメラ100の使用者が変更前にテレビ400に表示されている画像データを取得できるようにするために、このような制御をすることとした。
〔3.他の実施の形態〕
本発明の実施の形態として、上述の通り、実施の形態1及び実施の形態2を例示した。しかし、本発明は、これらの実施の形態に限定されない。そこで、本発明の他の実施の形態を、以下まとめて説明する。
〔3.他の実施の形態〕
本発明の実施の形態として、上述の通り、実施の形態1及び実施の形態2を例示した。しかし、本発明は、これらの実施の形態に限定されない。そこで、本発明の他の実施の形態を、以下まとめて説明する。
実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1のうちの外部装置の一例として、テレビ400を例示した。しかしながら、外部装置は必ずしもテレビジョン受像機である必要はない。例えば、BDレコーダや、DVDレコーダであっても、テレビチューナを内蔵していない単なるモニタのような装置であってもよい。要するに、画像データを出力するような装置であればよい。
また、実施の形態1にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1において、デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とは、無線LANで接続されることとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。有線LANや電力線通信のような有線でそれぞれの装置が接続されていてもよいし、BlueToothやUWBやIEEE802.11のような無線で接続されていてもよい。要するに、それぞれの装置が情報のやり取りをできる形で接続されていればよい。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100は、ネットワークへの接続時において自機のIPアドレスを取得したときにテーブルを作成した。また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるテレビ400は、ネットワーク接続時において自機のIPアドレスを取得したとき、及びデジタルカメラ100のIPアドレスを取得したときにテーブルを作成した。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、使用者が予め手動でデジタルカメラ100にテレビ400のIPアドレスを示すテーブルを登録しておいてもよい。また、使用者が予め手動でテレビ400にテレビ400のIPアドレスとデジタルカメラ100のIPアドレスとを登録しておいてもよい。これにより、デジタルカメラ100は、ネットワーク接続時にアナウンスをする必要がなくなる。また、テレビ400は、ネットワーク接続時にデバイスサーチをする必要がなくなる。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100は、ネットワークへの接続時においてテレビ400のIPアドレスを取得してテーブルを作成した。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、テレビ400は、デジタルカメラ100のIPアドレスのテーブルを作成し、デジタルカメラ100は、テレビ400のIPアドレスのテーブルを作成しない構成でもよい。この場合の動作を以下で説明する。まず、テレビ400は、自機のIPアドレスを添付した信号をデジタルカメラ100に対して送信する。デジタルカメラ100は、テレビ400から受信したテレビ400のIPアドレスを一時的に記憶する。そして、デジタルカメラ100は、テレビ400に対して何らかの要求をするときに、この一時的に記憶しておいたIPアドレスを使用する。テレビ400は、デジタルカメラ100からの要求を受信すると、自機のIPアドレスを添付した信号をデジタルカメラ100に対して再び送信する。これにより、デジタルカメラ400は、テーブルを作成する動作を省略することができる。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100は、テレビ400が画像を表示している際に、テレビ400に接続されている他方のデジタルカメラ100から画像データを取得することとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、デジタルカメラ100は、テレビ400が画像を表示している際に、操作部材210が操作されるのに応じて、テレビ400から画像データを取得するような構成であってもよい。これにより、転送する画像データの容量が小さくなるので、デジタルカメラ100は、短時間でテレビ400が表示している画像データを取得することができる。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1において、デジタルカメラ100−1と、デジタルカメラ100−2と、テレビ400とは、それぞれのネットワーク上での位置をURLを用いて特定した。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。ネットワークに参加している各機器の位置を特定できる情報であればどのようなものであってもよい。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100は、操作部材210のうちのレリーズ釦の押下を受け付けることにより、他方のデジタルカメラ100から画像データを取得することとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、テレビ400に表示されている画像の基となる画像を取得するための専用の操作部材を設けてもよい。要するに、使用者からの操作を受け付ける操作部材が操作を受け付けるのに応じて、外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する構成であればよい。
また、実施の形態1にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1に参加しているテレビ400は、デジタルカメラ100から取得した画像データが示す画像を表示する際に、画像データを通知したデジタルカメラ100を識別するための識別データとして、予め撮影されている使用者の顔画像も合わせて表示することとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、使用者のペットの画像や、使用者のお気に入りの風景の画像や、使用者の名前情報等の文字情報をデジタルカメラ100から取得した画像データと合わせて表示するような構成であってもよい。要するに、デジタルカメラ100を識別することができる識別データをデジタルカメラ100から取得した画像データと合わせて表示する構成であればよい。
また、実施の形態1にかかるデジタルカメラ100は、画像データをテレビ400に通知する際に、予め記憶している識別データを合わせてテレビ400に通知することとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、デジタルカメラ100がテレビ400とネットワーク接続された際に、デジタルカメラ100を識別するための識別データを予めテレビ400に通知しておくような構成であってもよい。この場合には、テレビ400は、取得した識別データをテーブル上のデジタルカメラ100の項目に対応付けて記憶しておくことにより、デジタルカメラ100から画像データを取得した際に、取得した画像データが示す画像と、識別データが示す画像とを重畳して表示することができる。また、例えば、デジタルカメラ100は、テレビ400に画像データを通知する際に、画像データと、識別データとを合成した合成データを通知するような構成であってもよい。これにより、通信ミスにより一方のデータだけがテレビ400に通知できないという事態を回避できる。また、例えば、デジタルカメラ100は、テレビ400に画像データを通知する際に、画像データと、識別データとを同一のファイル内に格納し、そのファイルを通知するような構成としてもよい。これにより、通信ミスにより一方のデータだけがテレビ400に通知できないという事態を回避できる。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100がネットワークを介して接続されているテレビ400は、デジタルカメラ100から画像データの所在情報を取得した際に、画像サイズ及び解像度に関する情報をデジタルカメラ100に通知することとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、ネットワーク接続を行いテーブルを作成する際に、テレビ400によって表示可能な画像の画像サイズ及び解像度に関する情報をデジタルカメラ100に通知しておくような構成であってもよい。これにより、画像共有モードにおいて、デジタルカメラ100とテレビ400との通信回数を削減できる。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1においては、デジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2という2台のデジタルカメラとテレビ400とが接続されている。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。1台のテレビジョン受像機に対して3台以上のデジタルカメラが接続されてもよいし、複数のテレビジョン受像機に対して、複数のデジタルカメラが接続されるような構成であってもよい。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1においては、デジタルカメラ100−1とデジタルカメラ100−2という2台のデジタルカメラとテレビ400とが接続されている。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、外部装置に対して、複数の携帯電話が接続されているような構成であってもよいし、外部装置に対して、複数のデジタルビデオカメラが接続されているような構成であってもよいし、外部装置に対して、複数のPDA(Personal Digital Assistant)が接続されているような構成であってもよい。要するに、外部装置に対して、複数の電子機器が接続されているような構成であればよい。
また、実施の形態1又は実施の形態2にかかるデジタルカメラ100は、テレビ400を制御する制御プログラムを内部メモリ240に格納し、ネットワーク接続をした際にテレビ400に制御プログラムを通知する構成とした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。例えば、テレビ400が画像共有モードにおいて自機を制御する制御プログラムを予め、内部メモリ480に記憶しておくような構成であってもよい。
また、実施の形態2にかかるデジタルカメラ100が一部を構成する画像共有システム1の一部を構成するテレビ400は、猶予期間を0.5秒とすることとした。しかしながら、必ずしもこのような構成である必要はない。0.1秒でもよし、1.0秒であってもよい。要するに所定の期間であれば、どのような期間であってもよい。
本発明は、デジタルスチルカメラやムービーや携帯電話やPDA等の撮像装置や電子機器に適用可能である。
100 デジタルカメラ
110 光学系
120 レンズ駆動部
130 シャッター
140 CCDイメージセンサー
150 A/Dコンバータ
160 画像処理部
170 バッファ
180 コントローラー
190 カードスロット
200 メモリカード
210 操作部材
220 表示モニタ
240 内部メモリ
260 無線LAN通信部
400 テレビ
410 テレビチューナ
420 画像処理部
430 バッファ
440 コントローラー
450 操作部材
460 表示モニタ
470 無線LAN通信部
110 光学系
120 レンズ駆動部
130 シャッター
140 CCDイメージセンサー
150 A/Dコンバータ
160 画像処理部
170 バッファ
180 コントローラー
190 カードスロット
200 メモリカード
210 操作部材
220 表示モニタ
240 内部メモリ
260 無線LAN通信部
400 テレビ
410 テレビチューナ
420 画像処理部
430 バッファ
440 コントローラー
450 操作部材
460 表示モニタ
470 無線LAN通信部
Claims (14)
- 使用者からの操作を受け付ける受付手段と、
外部装置が他の撮像装置から取得した画像データを出力している際に、前記受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、前記外部装置が出力している画像データ又は前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える、
撮像装置。 - 使用者からの操作を受け付ける受付手段と、
外部装置がネットワークを介して他の撮像装置から取得した画像データを出力している際に、前記受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、前記外部装置が出力している画像データ又は前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える、
撮像装置。 - 前記他の撮像装置は、予め画像データを記憶している、
請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記取得手段は、前記外部装置が出力している画像データ又は前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データを前記他の撮像装置から取得する、
請求項1〜3に記載の撮像装置。 - 前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データが示す画像の画素数は、前記外部装置が出力している画像データが示す画像の画素数よりも大きい、
請求項4に記載の撮像装置。 - 前記取得手段は、
前記受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、前記他の撮像装置の前記ネットワーク上における所在情報を取得し、取得した所在情報に基づいて、前記他の撮像装置から画像データを取得する、
請求項1〜5に記載の撮像装置。 - 前記取得手段は、前記外部装置が出力している画像データ又は前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データを前記外部装置から取得する、
請求項1〜3に記載の撮像装置。 - 自機は、前記外部装置と、前記他の撮像装置と、ネットワーク接続されている、
請求項1〜7に記載の撮像装置。 - 前記受付手段は、レリーズ釦である、
請求項1〜8に記載の撮像装置。 - 前記外部装置は、前記他の撮像装置から取得した画像データを出力する際に、前記他の撮像装置を識別する識別データを合わせて出力する、
請求項1〜9に記載の撮像装置。 - 画像データを送信する送信手段を備え、
前記送信手段は、自機から画像データを受信した外部装置が前記画像データを出力している際に、他の撮像装置が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、前記画像データ若しくは前記画像データの基となる画像データを前記他の撮像装置に送信する、
撮像装置。 - 前記他の撮像装置は、外部装置に出力する画像データを変更することができ、
前記他の撮像装置が外部装置に出力する画像データを変更してから、前記受付手段が使用者からの操作を受け付けた場合に、変更後の経過時間に応じて、前記取得手段は、変更前の画像データ若しくは変更前の画像データの基となる画像データ、又は変更後の画像データ若しくは変更後の画像データの基となる画像データを取得する、
請求項1〜10に記載の撮像装置。 - 前記他の撮像装置が外部装置に出力する画像データを変更してから、前記受付手段が使用者からの操作を受け付けた場合に、
変更後の経過時間が所定の猶予期間を経過していた場合には、前記取得手段は、変更後の画像データ又は変更後の画像データの基となる画像データを取得し、
変更後の経過時間が所定の猶予期間を経過していない場合には、前記取得手段は、変更前の画像データ又は変更前の画像データの基となる画像データを取得する、
請求項12に記載の撮像装置。 - 使用者からの操作を受け付ける受付手段と、
外部装置が他の電子機器から取得した画像データを出力している際に、前記受付手段が使用者からの操作を受け付けるのに応じて、前記外部装置が出力している画像データ又は前記外部装置が出力している画像データの基となる画像データを取得する取得手段と、を備える、
電子機器。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020156075A (ja) * | 2019-12-03 | 2020-09-24 | 利仁 曽根 | 電子機器、遠隔操作装置および制御プログラム |
-
2009
- 2009-05-22 JP JP2009123757A patent/JP2010273153A/ja active Pending
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