JP2010270782A - スラストころ軸受用保持器の製造方法 - Google Patents

スラストころ軸受用保持器の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010270782A
JP2010270782A JP2009120970A JP2009120970A JP2010270782A JP 2010270782 A JP2010270782 A JP 2010270782A JP 2009120970 A JP2009120970 A JP 2009120970A JP 2009120970 A JP2009120970 A JP 2009120970A JP 2010270782 A JP2010270782 A JP 2010270782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cage
pocket
roller
manufacturing
roller bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009120970A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Nakano
周祐 中野
Kazuyuki Kotani
一之 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2009120970A priority Critical patent/JP2010270782A/ja
Publication of JP2010270782A publication Critical patent/JP2010270782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器について、厚板を用いずに強度を確保し、ころ留めの形成が容易でコスト低減を図った製造方法を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受用の保持器10は、仕上がりの保持器10の軸方向の幅よりも薄い薄板を曲げて重ねることにより保持器10の軸方向の幅に相当する厚みを有する保持器用部材40を形成する保持器用部材形成工程と、保持器用部材40にころ30の入るポケット20を打ち抜くポケット形成工程と、保持器用部材40の上下から円周上に連続した凸部を有する金型を押しつけることにより、金型の凸部に押された保持器用部材40の柱部12をポケット20の開口部に押し出してポケット20の壁面22にころ留め24を形成するころ留め形成工程により製造される。
【選択図】図1

Description

この発明はスラストころ軸受用保持器の製造方法に関する。さらに詳しくは、ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器の製造方法に関する。
スラストころ軸受用保持器には、一枚の板材を径方向の断面がM字形となるようにプレス成形して製造されたものがある。そして、プレス成形した板材にころを保持するポケットを打ち抜くときに、成形された保持器の厚み方向の中心部から離れた位置となるM字形の凸部および凹部におけるポケットの幅をころの直径よりも狭くして打ち抜き、このポケットの径の狭い部分を保持器のころ留めとしている。
図7(A)、(B)、(C)に従来技術によりポケットの打ち抜き幅を径方向で変化させてころ留めを形成したスラストころ軸受用保持器を示す。図7(A)はスラストころ軸受用のM字形にプレス成形された保持器100の部分平面図である。そして、図7(B)は図7(A)のB−B位置における径方向断面図であり、図7(C)は図7(A)のC−C位置における周方向断面図である。図7(A)、(B)に示すとおり、保持器100のポケット110は、保持器100のM字形に成形された凸状部112および凹状部114で、ポケット110の幅が想像線で示したころ120の直径よりも狭く設定されている。そして、図7(C)に示すようにポケット110における凸状部112の幅および凹状部114の幅は、凸状部112および凹状部114の高さ位置におけるころ120の径方向の幅よりも大きく設定されている。これにより、ポケット110において、凸状部112および凹状部114がころ留めの役割を果たすことができる。
先行技術文献として、特開2006−144821号公報(特許文献1)には、ポケットの打ち抜き幅を径方向で変化させてころ留めを形成するスラストころ軸受用保持器が記載されている(特許文献1の図6、図7参照)。
しかし、上述の方法は、ころ径が細い薄肉のスラストころ軸受用保持器に適用する場合には問題がある。図8(A)に、薄肉のスラストころ軸受用保持器100のポケット110が形成された部分の周方向断面図を示す。ころ径が1φ以下程度の薄肉のスラストころ軸受用保持器100の場合は、図8(A)に示すように、保持器100の厚み方向でころ120とポケット110の間のスペースが少なくなり、ころ詰まりを生じやすい。
そこで、ころ詰まりを解消するために、図8(B)に示すように保持器の板厚を薄くすると強度の面で問題がある。
ここで、特開平11−336751号公報(特許文献2)には、保持器の肉厚化を可能として強度向上を図ったスラストころ軸受用保持器が記載されている。
図9に、特許文献2に記載のスラストころ軸受用保持器と同様の構成の保持器150の部分斜視図を示す。保持器150では、肉厚の板材を階段状に曲げてポケット160を打ち抜き、ポケットの内側に突出した突起171、172をしごき加工により変形させてころ留め181、182を形成することで、保持器150の強度の確保を図っている。
しかしながら、しごき加工によりころ留め181、182を形成するのに手間がかかる。また、保持器150の形状およびころ留め181、182が、保持器150の径方向で対称形でないため、保持器150が安定しない。そこで、引用文献2に記載の発明では、軌道輪の鍔に保持器150を支える突起を形成して保持器150の安定化を図っている(特許文献2の図1(A)参照)。
特開2006−144821号公報 特開平11−336751号公報
ここで、一枚の厚板を曲げずに平板のまま使用して、ポケットを打ち抜きスラストころ軸受用保持器を形成することとすれば、保持器は径方向で対称となり安定するので、軌道輪に保持器を安定化させるための構造は不要となる。しかし、別加工によりころ留めを形成する必要がある点は特許文献2と同様である。また、厚板は薄板に比べてコスト高であるという問題がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器について、厚板を用いずに強度を確保し、ころ留めの形成が容易でコスト低減を図った製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明にかかるスラストころ軸受用保持器の製造方法は次の手段をとる。
まず、本発明の第1の発明は、スラストころ軸受用保持器の製造方法であって、
仕上がりの保持器の軸方向の幅より薄い薄板を曲げて重ねることにより保持器の軸方向の幅に相当する厚みを有する保持器用部材を形成する保持器用部材形成工程と、
前記保持器用部材にころの入るポケットを打ち抜くポケット形成工程と、
前記保持器用部材の上下から円周上に連続した凸部を有する金型を押しつけることにより、金型の凸部に押された保持器用部材の柱部を前記ポケットの開口部に押し出して該ポケットの壁面にころ留めを形成するころ留め形成工程とからなる。
この第1の発明によれば、いわゆる薄板を用いて保持器用部材を形成しており、厚板を使用しない。よって、厚板を用いる場合に比べて材料のコストを低減することができる。そして、薄板を曲げて重ねることで保持器の強度を確保することができる。
そして、ポケットを打ち抜いた保持器用部材の上下から円周上に連続した凸部を有する金型を押しつけることによりポケットの壁面にころ留めを形成できる。そして、一度の押圧工程により表裏の両面にころ留めを形成できるため作業効率がよい。
よって、ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器について、厚板を用いずに強度を確保し、ころ留めの形成が容易でコスト低減を図った製造方法を提供することができる。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係るスラストころ軸受用保持器であって、
前記保持器用部材形成工程がドーナツ型に打ち抜かれた薄板の外径側を内径側に折り返した外径曲げによることを特徴とする。
この第2の発明によれば、ドーナツ型に打ち抜かれた薄板の外径側を内径側に折り返した外径曲げにより保持器用部材を形成するため、保持器用部材の形成は簡単であり、薄板を曲げて重ねるために要するコストは小さい。そのため、薄板を曲げるコストを考慮しても、厚板を用いる場合に比べて保持器を製造するコストを低減することができる。
上述の本発明の各発明によれば、次の効果が得られる。
まず、上述の第1の発明によれば、ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器について、厚板を用いずに強度を確保し、ころ留めの形成が容易でコスト低減を図った製造方法を提供することができる。
次に上述の第2の発明によれば、薄板を曲げるために要するコストは小さいので、厚板を用いる場合に比べて、低コストで保持器用を製造することができる。
実施例1におけるスラストころ軸受用保持器の製造方法により製造されたスラストころ軸受用保持器の平面図、周方向断面図および径方向断面図である。 実施例1における保持器用部材の製造方法を示す図である。 実施例1におけるスラストころ軸受用保持器の製造方法を示す図である。 実施例2におけるスラストころ軸受用保持器の製造方法により製造されたスラストころ軸受用保持器の径方向断面図である。 実施例2における保持器用部材の製造方法を示す図である。 保持器用部材の製造方法の変形実施例である。 従来技術によりポケットの打ち抜き幅を径方向で変化させてころ留めを形成した保持器を示す図である。 従来技術を薄肉のスラストころ軸受用保持器に適用する場合に生ずる問題点を説明する図である。 従来技術により肉厚の板材で形成したスラストころ軸受用保持器を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例にしたがって説明する。
図1(A)に、本発明の実施例1におけるスラストころ軸受用保持器の製造方法により製造されたスラストころ軸受用の保持器10の平面図を示す。そして、図1(B)に図1(A)のB−B位置における保持器10の径方向断面図を、図1(C)に図1(A)のC−C位置における保持器10の周方向断面図を示す。
まず、図1(A)〜(C)により、保持器10の構成について説明する。保持器10は薄板を曲げて重ねることにより所定の厚さとされた保持器用部材40に対して、ころ30の入るポケット20を周方向に等間隔に打ち抜いて形成した円板状の部材である。そして、図1(A)に示すとおり、保持器10のポケット20の間に形成された柱部12の表面には同心円となる溝14が2本形成されている。そして、柱部12に溝14が形成された径方向位置と同心円上となるポケット20の壁面22には、ころ30をポケット20に保持することができるころ留め24が形成されている。
次に、図2(A)〜(D)により、保持器用部材40の形成方法について説明する。まず、保持器10の軸方向幅のほぼ半分の板厚の薄板をドーナツ状に打ち抜いて、ドーナツ板50に成形する。図2(A)にドーナツ板50の平面図を、図2(B)にドーナツ板50の径方向断面図を示す。ドーナツ板50は、径方向の幅が想像線で示した保持器10の径方向幅のほぼ2倍とされており、径方向の中央位置の径が保持器10の外径とほぼ等しい形状とされている。
そして、絞り加工によりドーナツ板50の外径側が垂直方向になるまで曲げる。図2(C)にドーナツ板50の外径側を垂直に曲げた状態を示す。
そして、図2(C)の状態から、垂直状態となった外径側を内側に重なるように折り返して、図2(D)に示した保持器用部材40を形成する。なお、外径側を内側に重ねる時には肉厚となることを考慮し、ドーナツ板50を打ち抜く時の薄板の厚みを選定し、打ち抜き寸法を調整する。
次に、図3(A)〜(C)により、ポケット20およびころ留め24の形成方法について説明する。まず、抜き金型42により保持器用部材40にころ30(図1(A)参照)の入るポケット20を打ち抜ぬいて保持器10を形成する。図3(A)に、保持器用部材40にポケット20を打ち抜いて保持器10を形成する工程における、保持器用部材40と抜き金型42の径方向断面を示す。
ポケット20を打ち抜いた後、円周上に連続した凸部46が径方向の2箇所に形成されたカシメ金型44を、保持器10の両面に中心位置を合わせて配置する。図3(B)に、保持器10にカシメ金型44を配置した状態を示す。そして、カシメ金型44を保持器10に対して上下から押しつけて保持器10をかしめることにより、ころ留め24を形成する。図3(C)はカシメ金型44により保持器10がかしめられた状態を示す。かしめ加工により、保持器10の柱部12(図1(A)参照)には、図1(A)に示した溝14が形成される。そして、保持器10の柱部12がポケット20の両面の開口部に押し出されて、ポケット20の壁面22にころ留め24が形成される。
実施例1では、保持器10を押圧する側の面に円周上に連続した凸部46が径方向に2箇所に形成されたカシメ金型44を使用しているが、凸部46は2箇所以上が好ましく、3箇所であっても良い。
実施例1の保持器10の製造方法によれば、薄板を用いて保持器用部材40を形成しており、厚板を使用しない。よって、厚板を用いる場合に比べて材料コストを低減することができる。そして、ドーナツ型に打ち抜かれた薄板の外径側を内径側に折り返した外径曲げにより保持器用部材40を形成するため、薄板を曲げるために要するコストは小さい。よって、薄板を曲げるコストを考慮しても、厚板を用いる場合に比べて保持器用部材40を形成するコストを低減することができる。そして、薄板を曲げて重ねることで保持器の強度を確保することができる。
そして、薄板を曲げ重ねて保持器10の軸方向の幅に相当する厚みを確保した保持器用部材40にポケット20を打ち抜いて保持器10とするため、保持器10の強度を確保することができる。そして、一度の押圧工程で表裏の両面にころ留め24を形成することができるため作業効率がよい。また、カシメ金型44の凸部46は周方向に連続しているので、保持器10に対するカシメ金型44の位置合わせは中心のみを合わせれば良く、周方向の位置合わせは考慮する必要がないので、作業性がよい。
よって、実施例1によれば、ころ径が細い肉薄のスラストころ軸受用保持器について、厚板を用いずに強度を確保し、ころ留めの形成が容易でコスト低減を図った製造方法を提供することができる。
なお、実施例1では、ころ留め24をプレス加工により成形しているが、ローレット加工によりころ留め24を成形しても良い。
図4に本発明の実施例2におけるスラストころ軸受用保持器の製造方法により製造されたスラストころ軸受用の保持器10Aの径方向断面図を示す。保持器10Aはドーナツ状に打ち抜かれた薄板の内径側を外径側に折り返した内径曲げにより、保持器用部材40Aが形成されている点が実施例1と異なる。保持器10Aの他の構成は実施例1と同様であるので、同一の符号を付して保持器10Aの構成の詳細な説明は省略する。
ここで、図5(A)〜(D)により、保持器用部材40Aの形成方法について説明する。まず、保持器10Aの軸方向幅のほぼ半分の板厚の薄板をドーナツ状に打ち抜いて、ドーナツ板50Aに成形する。図5(A)にドーナツ板50Aの平面図を、図5(B)にドーナツ板50Aの径方向断面図を示す。ドーナツ板50Aは、径方向の幅が保持器10Aの径方向幅のほぼ2倍とされており、径方向の中央位置の径が保持器10Aの内径とほぼ等しい形状とされている。
そして、絞り加工によりドーナツ板50Aの内径側が垂直方向になるまで曲げる。図5(C)にドーナツ板50Aの内径側が垂直となった状態を示す。
そして、図5(C)の状態から、垂直状態となった内径側を径方向外方に水平部分と重なるように折り返して、図5(D)に示した保持器用部材40Aを形成する。なお、内径側を外側に重ねる時には肉薄となることを考慮して、ドーナツ板50Aを打ち抜く時の薄板の厚みを選定し、打ち抜き寸法を調整する。
ポケット20の形成方法およびころ留め24の形成方法は実施例1と同様であるので、説明は省略する。
<変形実施例>
上記の実施例では、ドーナツ状の薄板を径方向に折り返して2枚重ねとして軸方向幅の厚みを有する保持器を製造する方法を説明したが、本発明に係る保持器の製造方法はこれらの実施例に限定されない。
図6に保持器用部材の形成方法の変形例を示す。保持器用部材の厚みはポケットが形成される部分で保持器の軸方向の幅が確保されていれば強度を確保できるので、保持器用部材40Bのようにポケットが形成される部分から外れた位置で厚みが薄くなる構成としても良い。
そして、保持器用部材40Cのように薄板を3枚重ねとする構成としても良い。また、3枚重ねとした上で、ポケットが形成される部分から外れた位置で厚みが薄くなる保持器用部材40Dのような構成することもできる。
そして、ポケットが形成される部分から外れた位置で厚みが薄くなる構成の場合は、保持器用部材40Eや保持器用部材40Fのように、内径側の端を曲げた構成としても良い。
その他、本発明に係るスラストころ軸受用保持器の製造方法はその発明の思想の範囲で、各種の形態で実施できるものである。
10、10A 保持器
12 柱部
14 溝
20 ポケット
22 壁面
24 ころ留め
30 ころ
40、40A、40B、40C、40D、40E、40F 保持器用部材
42 抜き金型
44 カシメ金型
46 凸部
50、50A ドーナツ板

Claims (2)

  1. スラストころ軸受用保持器の製造方法であって、
    仕上がりの保持器の軸方向の幅より薄い薄板を曲げて重ねることにより保持器の軸方向の幅に相当する厚みを有する保持器用部材を形成する保持器用部材形成工程と、
    前記保持器用部材にころの入るポケットを打ち抜くポケット形成工程と、
    前記保持器用部材の上下から円周上に連続した凸部を有する金型を押しつけることにより、金型の凸部に押された保持器用部材の柱部を前記ポケットの開口部に押し出して該ポケットの壁面にころ留めを形成するころ留め形成工程とからなるスラストころ軸受用保持器の製造方法。
  2. 請求項1に記載のスラストころ軸受用保持器の製造方法であって、
    前記保持器用部材形成工程がドーナツ型に打ち抜かれた薄板の外径側を内径側に折り返した外径曲げによることを特徴とするスラストころ軸受用保持器の製造方法。
JP2009120970A 2009-05-19 2009-05-19 スラストころ軸受用保持器の製造方法 Pending JP2010270782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009120970A JP2010270782A (ja) 2009-05-19 2009-05-19 スラストころ軸受用保持器の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009120970A JP2010270782A (ja) 2009-05-19 2009-05-19 スラストころ軸受用保持器の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010270782A true JP2010270782A (ja) 2010-12-02

Family

ID=43418987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009120970A Pending JP2010270782A (ja) 2009-05-19 2009-05-19 スラストころ軸受用保持器の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010270782A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018235933A1 (ja) * 2017-06-23 2018-12-27 Ntn株式会社 スラストころ軸受用保持器およびスラストころ軸受
WO2020027049A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 Ntn株式会社 スラストころ軸受用保持器およびスラストころ軸受
CN111734743A (zh) * 2019-03-25 2020-10-02 斯凯孚公司 轴承保持架

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018235933A1 (ja) * 2017-06-23 2018-12-27 Ntn株式会社 スラストころ軸受用保持器およびスラストころ軸受
WO2020027049A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 Ntn株式会社 スラストころ軸受用保持器およびスラストころ軸受
CN111734743A (zh) * 2019-03-25 2020-10-02 斯凯孚公司 轴承保持架

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3609487B2 (ja) 針状ころ軸受用保持器
JP3665653B2 (ja) ころ軸受用保持器及びその製造方法
JP4743261B2 (ja) ころ軸受のころ保持器の製造方法
US9647518B2 (en) Method for manufacturing laminated iron core
US9641055B2 (en) Method for manufacturing laminated iron core
EP2103825A1 (en) Retainer for thrust roller bearing and thrust roller bearing
JP2010270782A (ja) スラストころ軸受用保持器の製造方法
CN110088491B (zh) 垫圈和垫圈的制造方法
JP2010180968A (ja) スラストころ軸受用保持器の製造方法
JP4606128B2 (ja) ころ軸受用保持器の製造方法
JP2007232114A (ja) スラストころ軸受
JP2005172059A (ja) ころ軸受
JP2007040449A (ja) ころ軸受の保持器、ころ軸受およびころ軸受の製造方法
JP6816605B2 (ja) 円錐ころ軸受用保持器
JP2005273755A (ja) スラスト円筒ころ軸受用保持器とその製造方法
JPH11101240A (ja) 円すいころ軸受用保持器およびその製造方法
WO2021235021A1 (ja) 自動調心ころ軸受用保持器の製造方法
US20140366378A1 (en) Method and apparatus for manufacturing rolling-element bearing
JP2013029145A (ja) シェル形針状ころ軸受の外輪
JP2006057742A (ja) スラストころ軸受用保持器とその製造方法
JP4561501B2 (ja) ころ軸受用保持器の製造方法
WO2015066293A1 (en) Forming a drawn cup with undercuts
JP2008185052A (ja) スラストころ軸受用保持器及びその製造方法
JP2009168180A (ja) ころ軸受用保持器
JP2008019985A (ja) 軸受抜け止め構造