JP2010267478A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示部を使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度で表示させることができ、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】トッププレート3の下方に配置され鍋2を加熱する加熱コイル4と、加熱コイル4に高周波電流を供給するインバータ回路5と、インバータ回路5の出力を制御する制御手段6と、インバータ回路動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段7と、現在のインバータ回路5の出力レベルを表示する表示手段8と、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知する高さ検知手段9と、高さ検知手段9の検知結果に応じて、前記表示手段8の角度を変更する角度変更手段11を備えたことにより、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】トッププレート3の下方に配置され鍋2を加熱する加熱コイル4と、加熱コイル4に高周波電流を供給するインバータ回路5と、インバータ回路5の出力を制御する制御手段6と、インバータ回路動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段7と、現在のインバータ回路5の出力レベルを表示する表示手段8と、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知する高さ検知手段9と、高さ検知手段9の検知結果に応じて、前記表示手段8の角度を変更する角度変更手段11を備えたことにより、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般家庭で使用する誘導加熱調理器において、使用者の身長の高さに応じて表示部の角度を変更する誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、使用者の平均身長及び操作位置を想定して、操作部にある表示部の角度や液晶の視野角を設定していた(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器の全体構成図を示すものである。図6に示すように、商用電源をON/OFFする電源SW101と、鍋103などの被加熱物を載置するためのトッププレート102と、トッププレート102の下方に加熱コイル104とが配置されている。機器本体内部には、加熱コイル104に高周波電流を供給するインバータ回路105と、インバータ回路の出力を制御する制御手段を備え、トッププレート102の前面に、各種スイッチ及び表示部を備えた天面操作表示部106を備えている。使用者により、各バーナーに対する加熱出力の設定がなされると制御手段は、その設定された加熱出力となるようにインバータ回路105の出力を制御するとともに、天面操作表示部106に加熱出力の火力レベル等の状態を表示させ、バックライトにて表示部の液晶を透過させ、使用者に見えやすくなるような構成としていた。
しかしながら、前記従来の構成では、誘導加熱調理器の天面操作表示部に使用している液晶は視野角を有しており、液晶正面から見て下方向に30度程度しか視野角を有しておらず、その範囲を超えてしまうと表示が見にくくなる。
使用者の平均身長や調理器を操作するときの立ち位置をあらかじめ想定して配置を行っているが、背の低い使用者や調理器から離れて操作する場合、表示が見にくくなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができ、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、機器の外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置される鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記インバータ回路動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段と、現在のインバータ回路の出力レベルを表示する表示手段と、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知する高さ検知手段と、前記高さ検知手段の検知結果に応じて、前記表示手段の角度を変更する角度変更手段とを備えたものである。
これによって、表示部を使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができ、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の誘導加熱調理器は、表示部を使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度で表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
第1の発明は、機器の外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置される鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記インバータ回路動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段と、現在のインバータ回路の出力レベルを表示する表示手段と、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知する高さ検知手段と、前記高さ検知手段の検知結果に応じて、前記表示手段の角度を変更する角度変更手段とを備えることにより、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器とすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の高さ検知手段を本体前面に配置された赤外線センサにより構成し、床面から所定の高さ以上の人体による赤外線に反応する構成とすることにより、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の高さ検知手段を本体前面に配置された複数の赤外線センサにより構成し、床面から所定の高さ以上の人体による赤外線に反応する赤外線センサAと、床面から所定の高さ以下の人体による赤外線に反応する赤外線センサBとから構成することにより、所定高さ以上の人体が近づいた場合には赤外線センサAと赤外線センサBの両方で人体を検知でき、所定高さ以上の人体が近づいている場合は表示部の角度を角度変更手段にて、最適な角度に変更することができる。
一方で、所定高さ以下の人体が接近した場合は、赤外線センサBのみが人体を検知するため、所定高さ以下が近づいていることを認識することができ、それに応じて表示部の角度を角度変更手段にて、最適な角度に変更することができる。
さらに赤外線センサA、B共に検知していない状態で、操作手段を操作された場合、所
定の高さ以下(子供)が近づき機器を操作したことを検知できるため、操作を無効にすることでき、使用者にとって使い勝手が良く、安全な誘導加熱調理器を提供することができる。
定の高さ以下(子供)が近づき機器を操作したことを検知できるため、操作を無効にすることでき、使用者にとって使い勝手が良く、安全な誘導加熱調理器を提供することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の表示手段に液晶と、前記液晶を透過させ見やすく光らせるバックライトと、本体前面に本体周辺の明るさを検知する照度センサからなる照度検知手段を備え、明るさに応じて表示手段のバックライトの明るさを変更する構成とすることで使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させるとともに、表示部の明るさを変更することができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すものである。
図1において、機器の外郭を構成する本体1と、前記本体1の上面に配置される鍋2を載置するトッププレート3と、前記トッププレート3の下方に配置され、前記鍋2を加熱する加熱コイル4を備え、インバータ回路5は商用電源から供給された交流電源を直流に変換する整流回路(図示せず)を備えており、その整流回路により直流に変換された直流電源を高周波電流に変換し、前記加熱コイル4に供給する。
前記加熱コイル4に高周波電流が供給されると交番磁界が発生し、前記加熱コイル4の上方に配置された金属製の前記鍋2の底面に渦電流を発生させ、渦電流によるジュール熱を利用し、前記鍋2を加熱することができる。
制御手段6は、前記インバータ回路5の動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段7と、現在の前記インバータ回路5の出力レベルを表示する表示手段8により、使用者が設定した設定火力に応じて、前記インバータ回路5の出力を制御する。本実施の形態の前記制御手段6はマイクロコンピュータにて構成している。
高さ検知手段9は、本体前面に取り付けられた人体から発せられる赤外線を検知し出力する赤外線センサ10で構成され、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知することができる。
なお、本実施の形態では赤外線センサ10を受動型の赤外線センサを使用し、人体から発せられる赤外線の変化により、人体の有無を出力するセンサを使用するとするが、赤外線を発する赤外LEDと赤外線を受光する受光素子の組み合わせによるアクティブセンサにより構成してもよい。
角度変更手段11は、前記高さ検知手段9の検知結果に応じて、前記表示手段8の角度を変更することができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の赤外線センサの取り付け位置を示す図である。図2において、本実施の形態における赤外線センサについて説明する。図2(a)の点線で囲まれたエリアは、赤外線センサ10が人体を検知することができる検知可能エリア12である。
本実施の形態では、赤外線センサ10に焦電素子を用いたパッシブ型の赤外線センサを用いる。検知可能エリア12内の背景から得られる赤外線に対し、検知可能エリア12内に人体が進入すると、人体から発せられる赤外線により、背景と差が生じ人体を検知することができる。
なお、人体が検知可能エリア12内で、完全に停止している場合は、赤外線の差分を得ることができないため人体を検知することはできないが、一般的に使用者が調理中の場合、使用者は動作しているため問題とならない。
図2(b)は、本実施の形態における赤外線センサ10と遮光板13を示し、遮光板13は、赤外線の透過率が低い部材で構成し、垂直方向下方に取り付けている。これにより検知可能エリア12の下方が遮られた状態となる。図2(c)は、本体1に取り付けた状態を表し、本体1を設置する調理台14の下面(床面)から検知可能エリア12までの高さh(本実施の形態では160cm)が、高さ検知手段9により人体を検知できるかどうかの閾値となる。
高さhより身長が低い人体が近づいても高さ検知手段9は人体を検知することができない。また、高さhより身長が高い人体が近づいた場合は、高さ検知手段9は人体を検知し、使用者が近づいたことを検知する。
なお、本実施の形態では高さhを女性の平均身長により160cmとしたが、これに限られるものではなく遮光板の取り付け方向により調整することができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の角度変更手段の構成を示す図である。図3において、本実施の形態における角度変更手段11について説明する。図3(a)に示すように、表示手段8の前方下方に角度変更手段11が取り付けられており、通常赤外線センサにて検知しない初期状態では、使用者すなわち女性の平均身長に合わせた状態にて略前面に傾斜した形で保持されている。
赤外線センサ10が高さhより身長の高い人体を検知した場合、図3(b)に示すように、角度変更手段11により前記表示手段8の前方を持ち上げ、見やすい角度に調整される。図3(c)は、赤外線センサ10の検知結果に応じた角度変更手段11の動作状態を示す表である。赤外線センサ10出力が、Lの時は角度変更手段11動作は、非動作となり、赤外線センサ10出力が、Hの時は角度変更手段11動作は、動作状態となる。
なお、本実施の形態では、角度変更手段11を表示手段8の前方下方に設置し、表示手段8の後方を支点として角度調整を行う構成に限定するものではなく、角度変更手段11を表示手段8の後方下方に設置し、表示手段8の前方を支点として角度調整しても、あるいは角度変更手段11を表示手段8の中心下方に設置し、表示手段8の中心を支点に角度調整を行う構成としても構わない。
これにより、表示部を使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度で表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の赤外線センサの取り付け位置を示す図である。なお、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の赤外線センサの取り付け位置を示す図である。なお、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。
図4(a)において、複数の赤外線センサ10による高さ検知手段9について説明する
。赤外線センサ10Aと赤外線センサ10Bの間に赤外線の透過率が低い部材で構成された遮光板13を設置して構成している。これにより、赤外線センサ10Aの検知可能エリア12Aと赤外線センサ10Bの検知可能エリア12Bを高さh(本実施の形態では160cmとする)で分けることができる。
。赤外線センサ10Aと赤外線センサ10Bの間に赤外線の透過率が低い部材で構成された遮光板13を設置して構成している。これにより、赤外線センサ10Aの検知可能エリア12Aと赤外線センサ10Bの検知可能エリア12Bを高さh(本実施の形態では160cmとする)で分けることができる。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
図4(b)は赤外線センサ10の検知結果に応じた角度変更手段11(図3)の動作状態を示す表である。図4(b)において、赤外線センサ10Aと赤外線センサ10Bが共に人体を検知していない場合(図4(b)状態1)でかつ、操作手段7への入力がない場合には、高さ検知手段9は人体なしと判断し、角度調整手段11を非動作とする。操作手段7による操作は有効、無効どちらでも構わない。
赤外線センサ10Aと赤外線センサ10Bが共に人体を検知していない場合でかつ、操作手段7への入力があった場合には、高さ検知手段9は子供であると判断し、操作手段7による操作を無効とする。
赤外線センサ10Bが人体を検知し、赤外線センサ10Aが人体を検知しなかった場合(図4(b)状態2)は、高さ検知手段9は高さh以下の人体を検知し、大人であると判断し、操作手段7による操作を有効とし、角度調整手段11を非動作とする。
赤外線センサ10Aが人体を検知した場合(図4(b)状態3)には、赤外線センサ10Bの検知結果に関わらず、高さ検知手段9は高さh以上の人体を検知し、大人であると判断し、操作手段7による操作を有効とし、角度調整手段11を動作させる。
なお、本実施の形態では赤外線センサ10Aが人体を検知し、赤外線センサ10Bが人体を検知するしないに関わらず大人であると判断するとした(図4(b)状態3)が、高いところだけに人体の移動が現れることは、下半身の移動がない場合などに考えられるが、複数回確認し、赤外線センサ10Bでも人体を検知した場合に、操作手段7の操作を有効にするようにしてもよい。
これにより、使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができると共に、高さ検知手段9にて大人か子供を判別し、子供を検知した場合は操作を無効とすることで、使用者にとって安全で使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の表示手段、照度検知手段の構成を示す図である。なお、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。
図5は、本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の表示手段、照度検知手段の構成を示す図である。なお、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。
図5(a)において、表示手段8は、機器の状態を表示する液晶15と、バックライト16とから構成されており、バックライト16が点灯することにより、前記液晶15を透過させ、液晶15の表示(文字や絵など)を使用者に見やすくしている。
また、図5(b)に示すように、本体1前面に、本体周辺の明るさを検知する照度センサ17からなる照度検知手段18を備えた構成にしている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、周囲の明るさがある閾値よりも暗いと照度検知手段18が判断した場合、バックライト16の照度をある値まで上げ、より明るく点灯させる。逆に周囲の明るさがある閾値よりも明るいと照度検知手段18が判断した場合、バックライト16の照度をある値まで下げ、より暗く点灯させる。
これにより、機器の周辺の明るさに応じて、バックライト16の明るさを調整することができ、かつ使用者の身長や立ち位置に合わせて見やすい角度にて表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく、使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、高さ検知手段により、使用者の身長や立ち位置に合わせて表示手段を見やすい角度にて表示させることができるため、使用者にとって表示が見やすく使い勝手の良い調理器となるので、その他の加熱調理器等の用途にも有効である。
1 本体
2 鍋
3 トッププレート
4 加熱コイル
5 インバータ回路
6 制御手段
7 操作手段
8 表示手段
9 高さ検知手段
10 赤外線センサ
11 角度変更手段
13 遮光板
14 調理台
15 液晶
16 バックライト
17 照度センサ
18 照度検知手段
2 鍋
3 トッププレート
4 加熱コイル
5 インバータ回路
6 制御手段
7 操作手段
8 表示手段
9 高さ検知手段
10 赤外線センサ
11 角度変更手段
13 遮光板
14 調理台
15 液晶
16 バックライト
17 照度センサ
18 照度検知手段
Claims (4)
- 機器の外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置される鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記インバータ回路動作の開始や停止、出力レベルの変更を行うための操作手段と、現在のインバータ回路の出力レベルを表示する表示手段と、垂直方向の高さが検知可能な使用者の身長を検知する高さ検知手段と、前記高さ検知手段の検知結果に応じて、前記表示手段の角度を変更する角度変更手段とを備えた誘導加熱調理器。
- 高さ検知手段は本体前面に配置された赤外線センサにより構成し、床面から所定の高さ以上の人体による赤外線に反応する構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 高さ検知手段は本体前面に配置された複数の赤外線センサにより構成し、床面から所定の高さ以上の人体による赤外線に反応する赤外線センサAと、床面から所定の高さ以下の人体による赤外線に反応する赤外線センサBとから構成した請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
- 表示手段に液晶と、前記液晶を透過させ見やすく光らせるバックライトと、本体前面に本体周辺の明るさを検知する照度センサからなる照度検知手段とを備え、明るさに応じて表示手段のバックライトの明るさを変更するとした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009117480A JP2010267478A (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009117480A JP2010267478A (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010267478A true JP2010267478A (ja) | 2010-11-25 |
Family
ID=43364275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009117480A Pending JP2010267478A (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010267478A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10883723B2 (en) | 2017-12-22 | 2021-01-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Induction heating cooker and method of controlling display thereof |
-
2009
- 2009-05-14 JP JP2009117480A patent/JP2010267478A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10883723B2 (en) | 2017-12-22 | 2021-01-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Induction heating cooker and method of controlling display thereof |
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