JP2010266907A - 情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

情報提供装置および情報提供方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010266907A
JP2010266907A JP2009115129A JP2009115129A JP2010266907A JP 2010266907 A JP2010266907 A JP 2010266907A JP 2009115129 A JP2009115129 A JP 2009115129A JP 2009115129 A JP2009115129 A JP 2009115129A JP 2010266907 A JP2010266907 A JP 2010266907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
route
user
notification
notification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009115129A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5287488B2 (ja
Inventor
Kenji Kawasaki
健治 川崎
Masakazu Ito
雅一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2009115129A priority Critical patent/JP5287488B2/ja
Publication of JP2010266907A publication Critical patent/JP2010266907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5287488B2 publication Critical patent/JP5287488B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】あらかじめ煩雑な登録作業を行うことなく、乗車券システムから取得した利用履歴情報から、各利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出し、該情報に応じて、各利用者へ情報を提供することが可能であることを特徴とする、情報配信装置、情報配信方法、情報配信システムを提供する。
【解決手段】各利用者へ情報運行情報を提供する運行情報提供判定サーバ1060は、乗車券システム1010から、IDの付与された乗車券カード1020の利用履歴データを取得する。また、列車の運行情報を管理する運行管理サーバ1070から、最新の運行情報を取得する。運行情報提供判定サーバは、利用者毎に情報通知データを生成し、配信サーバ1080を介して、各利用者が保持する情報端末1090に対して、生成した通知データを配信する。
【選択図】 図1

Description

パーソナルコンピュータやモバイルコンピュータ、携帯電話、車載端末、センサー、ICカード、電子タグなどの複数の情報処理装置が、有線または無線ネットワークによって接続されたシステムにおいて、各利用者に対して情報を提供する装置、方法に関するものである。
近年、携帯電話やPDAなどのモバイル型の情報処理端末が普及し、該端末向けの各種情報サービスが普及しつつある。その一つとして、列車の運行ダイヤが乱れた時に、遅延や振替等の状況を通知する運行情報案内サービスがある。例えば、特定の路線で、一定時間以上の遅延が発生したか、または遅延の発生が見込まれる時に、指定したメールアドレスに該情報を配信するサービスがある(例えば非特許文献1を参照)。このサービスでは、利用者があらかじめ遅延が発生した時に通知してほしい路線・曜日・時間帯を登録しておくことにより、該指定条件に合致する遅延が発生した時に、該情報を受け取ることができる。
一方、近年急速に普及しつつある交通ICカードなど、IDの付与された乗車券を所有した個人が鉄道駅を利用した際の、個人の位置情報を用いて、情報を提供する方法がある(例えば、特許文献1参照)。本特許文献1では、位置情報を蓄積したものから個人の行動範囲データとして時間毎の駅周辺滞在率を算出し、地域情報等とマッチングすることにより、情報を提供することができる。
特開2004−102950号公報(第4頁、第2図)
http://www.jikokuhyo.co.jp/jsk/service/index.html
上記非特許文献1は、あらかじめ登録した条件に合致した運行情報を提供することを、特許文献1は、IDの付与された乗車券を所有した個人が鉄道駅を利用した際の、個人の位置情報を用いて、行動範囲に一致した地域情報を提供することを、それぞれ実現可能とする仕組みを提供するものである。しかしながら、鉄道利用者の利用経路は、例えば通勤時、出張時、旅行時など、その時の行き先や目的によって異なる。非特許文献1では、このような場合、あらかじめ利用する路線・曜日・時間帯を、利用者がその都度登録する必要があり、手間がかかるという課題がある。
また、特許文献1では。時間毎の駅周辺滞在率に基づくため、その時間帯に滞在している確率の高い場所や範囲に関する情報はマッチングできるが、その時間帯に利用している確率の高い経路(何処から、何処で乗り換えて、何処へ、何に乗って、どのように移動したか)に関するデータを作成しないため、経路に関する情報はマッチングできないという課題がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、あらかじめ煩雑な登録作業を行うことなく、各利用者へ情報を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明は、交通機関の乗車券システムの利用履歴情報を取得するための第1の処理ステップと、
前記第1の処理ステップによって取得した該情報から、各利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出するための第2の処理ステップと、
前記第2の処理ステップによって算出した該情報に応じて、各利用者へ情報を提供するための第3の処理ステップとを備える。
本発明によれば、交通機関の乗車券システムから取得した利用履歴情報から、各利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出し、該情報に応じて、各利用者へ情報を提供することができる。それにより、煩雑な登録作業を行うことなく、交通機関を利用したよりスムーズな移動を支援することができる。
本実施例のシステム構成例を示す図である。 運行情報提供判定サーバ1060の処理構成例を示すブロック図である。 運行情報提供判定サーバ1060のハードウェア構成例を示す図である。 乗車券システム利用履歴取得手段2010、乗車路線算出手段2020の処理例を示すフローチャートである。 乗車券システム利用履歴テーブルの構成例を示す図である。 乗車路線テーブルの構成例を示す図である。 運行情報取得手段2030、通知情報作成手段2040、通知情報配信手段2050の処理例を示すフローチャートである。 運行情報テーブルの構成例を示す図である。 提供判定テーブルの構成例を示す図である。 提供方法テーブルの構成例を示す図である。 通知データの例を示す図である。
以下、本発明における実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施例のシステム構成例を示すブロック図である。乗車券システム1010は、鉄道利用者が、IDの付与された乗車券カード1020を用いて自動改札機1030を通過すると、乗車券カード1020の通過データを蓄積する。複数の自動改札機1030からの通過データは、ネットワーク1100を経由して、駅毎に設置された駅サーバ1040に蓄積される。さらに、複数の駅サーバ1040からの通過データは、ネットワーク1110を経由して、鉄道会社毎に設置された管理サーバ1050に蓄積される。
各利用者へ情報運行情報を提供する運行情報提供判定サーバ1060は、ネットワーク1120を介して管理サーバ1050に接続され、乗車券システムの利用履歴データを取得する。また、運行情報提供判定サーバ1060は、ネットワーク1130を介して列車の運行情報を管理する運行管理サーバ1070に接続され、運行情報を取得する。運行情報とは、列車の運行障害や運行遅延に関する情報、他路線への振替、回復見込み、到着予想時間、発着番線、ダイヤ情報等が含まれる情報である。運行情報提供判定サーバ1060は、利用者毎に情報を生成し、ネットワーク1140を介して接続された配信サーバ1080に送信する。配信サーバ1080は、ネットワーク1150を介して、利用者が保持する情報端末1090に対して、生成した情報を配信する。
本構成は、例えば乗車券カード1020をIDを付与したICカードで、自動改札機1030をICカードリーダ付きの入退場ゲートで、駅サーバ1040と管理サーバ1050と運行情報提供判定サーバ1060と運行管理サーバ1070と配信サーバ1080をパーソナルコンピュータやワークステーション等の計算機で、情報端末1090を携帯電話、PDA等のモバイル端末で、ネットワーク1100、1110、1120、1130、1140、1150をEthernet(登録商標)でそれぞれ構成することにより実現できる。
図2は、運行情報提供判定サーバ1060の処理構成例を示すブロック図である。乗車券システム利用履歴取得手段2010は、乗車券システム1010から、利用履歴データを取得する。乗車路線算出手段2020は、乗車券システム利用履歴取得手段により取得した利用履歴データから、各利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出する。運行情報取得手段2030は、運行管理サーバ1070から、最新の運行情報を取得する。通知情報作成手段2040は、乗車路線算出手段により算出した路線情報と、運行情報取得手段により取得した運行情報から、各利用者へ提供する情報を生成する。通知情報配信手段2050は、配信サーバ1080を介して、利用者が保持する情報端末1090に対して、通知情報作成手段により生成した情報を配信する。
図3は、運行情報提供判定サーバ1060のハードウェア構成例を示す図である。3010は、ハードウェアの制御とプログラムの実行処理を行う主制御部である。3020は、システム管理者からのプログラム実行開始指示や中止指示等の入力を行う入力部である。3030は、プログラムの実行状態等の出力を行う出力部である。3040は、他の計算機とのデータ交換を行う通信処理部である。3050は、プログラムやデータの読み出し、記録を行う記憶管理部である。3060は上記各部間のデータ交換を行う通信部である。記憶管理部3050には、図2のブロック図の処理を行う運行情報提供判定プログラム3070と、乗車券システム利用履歴テーブル3080と、乗車路線テーブル3090と、運行情報テーブル3100と、提供判定テーブル3110と、提供方法テーブル3120が格納される。
上記構成は、例えば、主制御部3010をCPUで、入力部3020をキーボードで、出力部3030を液晶ディスプレイで、通信処理部3040をEthernet(登録商標)で、記憶管理部3050をハードディスクで、通信部3060をBusで実現することにより構成可能である。
図4のフローチャートを用いて、図2中の乗車券システム利用履歴取得手段2010、乗車路線算出手段2020の処理例を説明する。最初に、乗車券システムから、利用履歴データを取得し、乗車券システム利用履歴テーブルに格納する(ステップ4010)。この時、管理サーバ1050上にある全ての利用履歴データを取得しても良いし、例えば直近3ヶ月分など、一定期間内の利用履歴データのみを取得しても良い。図5に、乗車券システム利用履歴テーブルの構成例を示す。本テーブルは、乗車券カードID5010、乗車券カードを利用して処理が発生した日時5020、「入場」「出場」「チャージ」などの処理内容を表す処理名5030、どの駅改札機や店舗端末で処理したかを表す端末名5040、処理時の利用金額5050からなる行のリストである。利用者が乗車券カードを利用するごとに行データが追加される。次に、取得した利用履歴データを、カードID5010毎のデータに分けた後(ステップ4020)、個別のID毎に、以下の処理を行う。まず、利用履歴データから、利用経路の算出を行う(ステップ4030)。例えば、A駅を10:00に入場し、B駅を10:20に出場した利用履歴データがあって、運行管理サーバ1070から取得した当日の列車ダイヤ情報から、A駅を10:03に発車し、B駅に10:17分に到着する電車があれば、該利用者は該列車(例えば、C線のD駅行き普通上り列車)に乗車したとみなすことができる。また、入場・出場の利用履歴データだけでなく、駅構内の売店での購買履歴や駅券売機や駅精算機でのチャージ履歴なども利用することによって、より正確にどの列車に乗車したかを判断できる。次に、曜日や時間帯ごとの路線利用率を計算して、乗車路線テーブルに出力する(ステップ4040)。例えば、ステップ4010で一週間分の利用履歴データを抽出して、平日の8:00〜9:00の時間帯に、A駅からB駅まで、C線のD駅行き普通上り列車に、月曜日、火曜日、金曜日の3回乗車していれば、平日の該日時における該路線の利用率は60%と算出できる。利用率は、平日・休日別や時間帯だけでなく、曜日、日付などに応じて計算しても良い。図6に、乗車路線テーブルの構成例を示す。本テーブルは、乗車券カードID6010、移動した日時6020、移動時の発車駅6030、到着駅6040、移動時の利用路線6050、該日時における該路線の利用頻度6060からなる行のリストである。ステップ4030、4040の処理を、対象となるカードID全てについて繰り返し行い(ステップ4050)、対象となるカードIDが無くなったら処理を終了する。
続いて、図2中の運行情報取得手段2030、通知情報作成手段2040、通知情報配信手段2050の処理例を、図7のフローチャートを用いて説明する。運行情報取得手段2030によってステップ7010〜7030を行い、通知情報作成手段2040によってステップ7040を行い、通知情報配信手段2050によってステップ7050を行う。本フローは、一定時間ごと(例えば5分ごと)に実行を開始する。最初に、上記ステップ4040で出力した乗車路線テーブルを読み込む(ステップ7010)。次に、運行管理システムに対して最新の運行情報を問い合わせ、新しく更新された運行情報があれば取得して運行情報テーブルに格納し、なければ処理を終了する(ステップ7020)。図8に、運行情報テーブルの構成例を示す。本テーブルは、運行障害・遅延の発生日時8010、発生路線8020、発生区間8030、発生理由8040、障害・遅延の影響区間8050、復旧予定時刻や他路線への振替情報を含む回復見込み8060からなる行のリストである。新しく更新された運行情報があれば、提供判定テーブルの判定条件に従って、該当する路線や区間に関する運行情報が含まれているか否かを調べ、含まれていなければ処理を終了する(ステップ7030)。図9に、提供判定テーブルの構成例を示す。本テーブルは、判定条件9010と、提供処理内容9020からなる行のリストである。例えば、判定条件が「該当日時での利用頻度が70%以上の路線に関する運行情報」であれば、運行障害・遅延の発生日時8010、発生路線8020、発生区間8030、影響区間8050と、乗車路線テーブルの日時6020、発駅6030、着駅6040、利用路線6050とを比較して、日時、区間、路線の範囲が合致する乗車路線データがあり、かつ該路線の利用頻度6060が70%以上であれば、該当するとみなし、該カードID6010を抽出する。判定条件に利用頻度を用いることにより、各利用者にとって重要度の低い情報を配信する必要がなくなり、配信時の通信ネットワークの負荷を軽減できる。次に、抽出したカードIDのリストに対して、提供処理内容9020と、提供方法テーブルの内容にしたがって、通知データを作成する(ステップ7040)。図10に、提供方法テーブルの構成例を示す。本テーブルは、乗車券カードID10010、メール、ショートメッセージなどの連絡手段を表す提供方法10020、メールアドレスや携帯電話番号などのアクセスアドレス10030からなる行のリストである。例えば、提供処理内容9020が「発生日時、路線、影響区間のみ通知」であれば、その項目の内容を運行情報テーブルから抽出し、カードIDに対応する提供方法10020にしたがって、メールやショートメッセージなどの通知データを作成する。図11に、作成した通知データの例を示す。11010は提供処理内容9020が「発生日時、路線、区間、発生理由、影響区間、回復見込みを通知」で、かつ提供方法10020がメールの場合の例である。11020は提供処理内容9020が「発生日時、路線、影響区間のみ通知」で、かつ提供方法10020がショートメッセージの場合の例である。最後に、作成した通知データを、アクセスアドレス10030の宛先へそれぞれ送信し(ステップ7050)、処理を終了する。
以上、本実施例では、乗車券システムから利用履歴データを取得し、乗車路線テーブルを作成する場合の処理例について説明した。しかしながらこれに限定されるものではなく、例えば乗車券システムから取得可能な他のデータ(利用者の属性(年齢、性別など)や、定期券の発駅・着駅・経路など)と利用履歴データとを組み合わせて、乗車路線テーブルを作成するようにしても良い。
また、本実施例では、乗車券システムの利用履歴データ(入場、出場、商品購入など)から利用経路を算出する場合の処理例について説明した。しかしながらこれに限定されるものではなく、例えば携帯電話のGPS情報などの他の位置情報と利用履歴データとを組み合わせて、乗車路線テーブルを作成するようにしても良い。
また、本実施例では、各利用者へ運行情報を提供する場合の処理例について説明した。しかしながら運行情報に限定されるものではなく、例えば列車の乗り換え経路探索システムなどの他システムから取得可能な情報と組み合わせて、運行情報とともに振替経路の乗り換え案内情報などを通知するようにしても良い。
また、本実施例では、利用頻度が高い路線に関する運行情報を提供する場合の処理例について説明した。しかしながらこれに限定されるものではなく、例えば利用頻度が低い路線に乗車するときに、該路線に関する情報(例えば、主要な停車駅と到着予定時間や、他路線への乗り換え案内など)を提供するようにしても良い。また、該利用者の利用頻度が高い日と異なる日、または利用頻度の高い曜日と異なる曜日、または利用頻度が高い時間帯と異なる時間帯に乗車するときに、該路線に関する情報(例えば、目的駅への到着予定時間や、他路線への乗り換え案内など)を提供するようにしても良い。これを実現するには、ステップ7020において、自動改札機からの通過データを取得し、ステップ7030において、例えば利用頻度が低い路線に乗車するか、利用頻度が高い日と異なる日、または利用頻度の高い曜日と異なる曜日、または利用頻度が高い時間帯と異なる時間帯に乗車するか等を提供判定テーブルの判定条件とすれば良い。
また、本実施例では、各利用者の保持する情報端末に通知する場合の処理例について説明した。しかしながらこれに限定されるものではなく、例えばあらかじめ登録しておいた他の利用者(例えば該利用者の保護者や、待合せ相手や、所属会社など)に対して通知するようにしても良い。
本発明は、情報処理装置を利用して各利用者へ情報提供を行う全ての分野において利用可能である。
1010・・・乗車券システム、1020・・・乗車券カード、1030・・・自動改札機、1040・・・駅サーバ、1050・・・管理サーバ、1060・・・運行情報提供判定サーバ、1070・・・運行管理サーバ、1080・・・配信サーバ、1090・・・情報端末、1100、1110、1120、1130、1140、1150・・・ネットワーク、2010・・・乗車券システム利用履歴取得手段、2020・・・乗車路線算出手段、2030・・・運行情報取得手段、2040・・・通知情報作成手段、2050・・・通知情報配信手段、3010・・・主制御部、3020・・・入力部、3030・・・出力部、3040・・・通信処理部、3050・・・記憶管理部、3060・・・通信部、3070・・・運行情報提供判定プログラム、3080・・・乗車券システム利用履歴テーブル、3090・・・乗車路線テーブル、3100・・・運行情報テーブル、3110・・・提供判定テーブル、3120・・・提供方法テーブル

Claims (9)

  1. 交通機関を利用する利用者の利用履歴情報を取得する利用履歴取得手段と、
    前記取得した前記利用履歴情報から、前記利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出する乗車路線算出手段と、
    前記利用者へ通知する通知情報を前記路線情報に応じて作成する通知情報作成手段と、
    前記作成された通知情報を配信する通知情報配信手段と、
    を有することを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記通知情報作成手段は、前記利用者が前記路線情報を利用した率に応じて通知情報を作成することを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記通知情報は、列車の運行情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報提供装置。
  4. 前記通知情報は、列車の乗り換え案内情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報提供装置。
  5. 前記通知情報は、該利用者の利用頻度が高い路線に関する情報であることを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  6. 前記通知情報は、該利用者の利用頻度が低い路線に乗車するときに、該路線に関する情報であることを特徴とする請求項2記載の情報提供装置。
  7. 前記通知情報は、該利用者の利用頻度が高い日と異なる日、または利用頻度の高い曜日と異なる曜日、または利用頻度が高い時間帯と異なる時間帯に乗車するときに、該路線に関する情報であることを特徴とする請求項1記載の情報提供装置。
  8. 前記、交通機関の路線情報は、鉄道会社名、路線名、行先、乗車駅、降車駅、通過駅、乗換駅、列車種別、列車名、列車番号、編成番号のいずれか、または複数を組み合わせたものであることを特徴とする、請求項1または2に記載の情報提供装置。
  9. 利用履歴取得手段により交通機関を利用する利用者の利用履歴情報を取得するステップと、
    乗車路線算出手段により前記取得した前記利用履歴情報から、前記利用者が乗車した交通機関の路線情報を算出するステップと、
    通知情報作成手段により前記利用者へ通知する通知情報を前記路線情報に応じて作成するステップと、
    通知情報配信手段により前記作成された通知情報を配信するステップと、
    を有することを特徴とする情報提供方法。
JP2009115129A 2009-05-12 2009-05-12 情報提供装置および情報提供方法 Active JP5287488B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009115129A JP5287488B2 (ja) 2009-05-12 2009-05-12 情報提供装置および情報提供方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009115129A JP5287488B2 (ja) 2009-05-12 2009-05-12 情報提供装置および情報提供方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010266907A true JP2010266907A (ja) 2010-11-25
JP5287488B2 JP5287488B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=43363860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009115129A Active JP5287488B2 (ja) 2009-05-12 2009-05-12 情報提供装置および情報提供方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5287488B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012120938A1 (ja) * 2011-03-07 2012-09-13 株式会社日立製作所 情報提供サーバ装置、情報提供システム
JP2012242997A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Hitachi Ltd 乗換時間計算システム及び乗換時間計算方法
CN103761672A (zh) * 2014-01-26 2014-04-30 武汉理工大学 基于Android的船舶过闸安检系统及方法
CN104200278A (zh) * 2014-08-21 2014-12-10 安徽省环境科学研究院 一种野生肉苁蓉供给服务及价值评估方法
CN106097226A (zh) * 2016-06-20 2016-11-09 华南理工大学 基于层次规划的城市常规公交线网设计方法
CN106127357A (zh) * 2016-07-29 2016-11-16 华南理工大学 一种基于预约数据的定制公交自动布线系统及方法
CN106203662A (zh) * 2016-07-13 2016-12-07 华南理工大学 一种基于etc系统实现高速公路通行预约的方法
CN106257504A (zh) * 2016-07-29 2016-12-28 华南理工大学 一种基于均衡配流模型的brt乘客出行效益优化方法
JP2017528841A (ja) * 2015-04-27 2017-09-28 シャオミ・インコーポレイテッド 使用履歴を表示する方法、装置及びシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007329711A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Aruze Corp 交通機関情報利用システム及び携帯端末装置
JP2008226164A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Ntt Docomo Inc 事前情報提供システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007329711A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Aruze Corp 交通機関情報利用システム及び携帯端末装置
JP2008226164A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Ntt Docomo Inc 事前情報提供システム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSND200800822002; 中道 理: 'ドコモが"ライフログ"を収益の柱に' 日経コミュニケーション 第518号 NIKKEI COMMUNICATIONS , 20080915, 第14,15頁, 日経BP社 Nikkei Business Publications,Inc. *
JPN6012066560; 中道 理: 'ドコモが"ライフログ"を収益の柱に' 日経コミュニケーション 第518号 NIKKEI COMMUNICATIONS , 20080915, 第14,15頁, 日経BP社 Nikkei Business Publications,Inc. *

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012120938A1 (ja) * 2011-03-07 2012-09-13 株式会社日立製作所 情報提供サーバ装置、情報提供システム
CN103403716A (zh) * 2011-03-07 2013-11-20 株式会社日立制作所 信息提供服务器装置和信息提供系统
JP5719427B2 (ja) * 2011-03-07 2015-05-20 株式会社日立製作所 情報提供サーバ装置、情報提供システム
JP2012242997A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Hitachi Ltd 乗換時間計算システム及び乗換時間計算方法
CN103761672A (zh) * 2014-01-26 2014-04-30 武汉理工大学 基于Android的船舶过闸安检系统及方法
CN104200278A (zh) * 2014-08-21 2014-12-10 安徽省环境科学研究院 一种野生肉苁蓉供给服务及价值评估方法
JP2017528841A (ja) * 2015-04-27 2017-09-28 シャオミ・インコーポレイテッド 使用履歴を表示する方法、装置及びシステム
CN106097226A (zh) * 2016-06-20 2016-11-09 华南理工大学 基于层次规划的城市常规公交线网设计方法
CN106203662A (zh) * 2016-07-13 2016-12-07 华南理工大学 一种基于etc系统实现高速公路通行预约的方法
CN106127357A (zh) * 2016-07-29 2016-11-16 华南理工大学 一种基于预约数据的定制公交自动布线系统及方法
CN106257504A (zh) * 2016-07-29 2016-12-28 华南理工大学 一种基于均衡配流模型的brt乘客出行效益优化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5287488B2 (ja) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5287488B2 (ja) 情報提供装置および情報提供方法
Angeloudis et al. A strategic repositioning algorithm for bicycle-sharing schemes
Cats et al. Real-time bus arrival information system: an empirical evaluation
JP5581272B2 (ja) ユーザ移動工程予測装置及びこれを利用した運行情報通知装置
Dai et al. Bus travel time modelling using GPS probe and smart card data: A probabilistic approach considering link travel time and station dwell time
RU2595551C1 (ru) Навигатор для общественного транспорта
JP6258952B2 (ja) 乗客誘導システム、および乗客誘導方法
JP5525909B2 (ja) 情報提供装置および情報提供方法
Chen et al. CrowdExpress: a probabilistic framework for on-time crowdsourced package deliveries
JP2012073976A (ja) 情報提供装置、情報提供方法および情報提供システム
Tirachini et al. Headway variability in public transport: A review of metrics, determinants, effects for quality of service and control strategies
Yang et al. Dynamic passenger demand-oriented train scheduling optimization considering flexible short-turning strategy
JP2009187329A (ja) 鉄道利用者へのコンテンツ連携情報の提供方法
JP2014206829A (ja) 混雑予測システムおよび方法
JP2014213697A (ja) 混雑状況情報集配信システム
Klingen Do metro interruptions increase the demand for public rental bicycles? Evidence from Paris
Chow et al. Utilizing real-time travel information, mobile applications and wearable devices for smart public transportation
D'silva et al. Smart ticketing system for railways in smart cities using software as a service architecture
JP2017062533A (ja) ポイントシステム、ポイント決定方法
JP2007199900A (ja) 情報配信システム
JP5768835B2 (ja) 情報提供装置および情報提供方法
Wood et al. A real-time service management decision support system for train dispatching at New York city transit
JP7295723B2 (ja) 保守作業計画支援装置及び保守作業計画支援方法
JP5719427B2 (ja) 情報提供サーバ装置、情報提供システム
US9672740B2 (en) Privacy protected public transit data mining method and system for effective passenger detouring

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130321

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130520

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5287488

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151