JP2010265808A - 廃熱ボイラーの廃棄蒸気を利用するフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置 - Google Patents

廃熱ボイラーの廃棄蒸気を利用するフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】廃熱ボイラーの廃棄蒸気を活用してエネルギーの有効利用を図ることができ且つ構成の簡単なフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置を提供する。
【解決手段】廃棄エネルギー再生装置は、シリンダー2外へと延出したピストンロッド42の端部に取り付けられた磁石43a,43bと、シリンダー2に対するピストンロッド42の往復移動の際の磁石43a,43bの移動経路の近傍に配置された発電コイル44a,44bとを有し、発電コイル44a,44bに対する磁石43a,43bの移動に基づき電気エネルギーを発生させる発電手段を備える。廃棄エネルギー再生装置は、更に、シリンダー2の内部の第1室2aと第2室2bとに交互に廃棄蒸気の供給を行うように弁切換を制御する弁切換制御手段8を有する、シリンダー2への廃棄蒸気の供給及びシリンダー2からの減圧蒸気の排出のための給排気機構6を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、廃熱ボイラーの廃棄蒸気を利用するフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置に関するものである。このフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置は、たとえば、発電装置または空気圧縮装置として具体化される。
近年、エネルギー資源を有効に利用すべく、各種の発熱装置において発生する廃熱を再利用することが要請されている。廃熱の再利用のために、該廃熱をボイラーの熱源として利用することが一般的に行われている。
ところで、ボイラーで発生せしめられる蒸気(水蒸気)の圧力は、一般に所要の圧力より高い。このため、その利用に際しては、高圧蒸気を所要の圧力に減圧して使用するのが一般的である。この圧力調整のための減圧の際には、余剰蒸気が大気中へと廃棄される。
而して、エネルギーの有効利用の観点からは、この大気中へと廃棄される余剰蒸気のエネルギーをも再利用することが望ましい。
一方、特開2001−241302号公報には、フリーピストンエンジン駆動のリニア発電装置が開示されている。
特開2001−241302号公報
しかるに、上記の特許文献1に記載のリニア発電装置におけるフリーピストンエンジンは、ディーゼルエンジンなどの内燃機関であり、廃棄蒸気などの廃棄エネルギーを用いたものではない。従って、特許文献1には、廃棄蒸気の活用によるエネルギー有効利用の意図は記載されていない。
本発明の目的は、廃熱ボイラーの廃棄蒸気を活用してエネルギーの有効利用を図ることができ且つ構成の簡単なフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置を提供することにある。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
廃熱ボイラーの廃棄蒸気により駆動されるフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置であって、
シリンダー外へと延出したフリーピストンのピストンロッドの端部に取り付けられた可動部材と、前記シリンダーに対する前記ピストンロッドの往復移動の際の前記可動部材の移動経路の近傍に配置された固定部材とを有し、該固定部材に対する前記可動部材の移動に基づき再生エネルギーを発生させる、再生エネルギー発生手段、及び、
前記フリーピストンのピストン体により区画される前記シリンダーの内部の第1室と第2室とに交互に前記廃棄蒸気の供給を行うように弁切換を制御する弁切換制御手段を有する、前記シリンダーへの前記廃棄蒸気の供給及び前記シリンダーからの減圧蒸気の排出のための給排気機構、
を備えることを特徴とする、フリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記再生エネルギー発生手段は発電手段であり、前記可動部材は磁石からなり、前記固定部材は発電コイルからなる。本発明の一態様においては、前記再生エネルギー発生手段は空気圧縮手段であり、前記可動部材は空気ピストンからなり、前記固定部材は空気シリンダーからなる。本発明の一態様においては、前記弁切換制御手段はカム機構により弁の開閉を行うものである。
本発明の廃棄エネルギー再生装置によれば、再生エネルギー発生手段の運動機構として往復運動のみ行うものを用いているので構成が簡単であり、しかも再生エネルギー発生手段の駆動を廃熱ボイラーの廃棄蒸気を用いたフリーピストンの往復移動に基づき行うので効率的に廃棄蒸気エネルギーの有効利用を図ることができる。
本発明によるフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置の第1の実施形態を示す模式的縦断面図である。 図1の装置の模式的縦断面図である。 図1の装置の模式的斜視図である。 図1の装置の給排気機構の模式的透過斜視図である。 図1の装置の給排気機構の模式的断面図である。 本発明によるフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置の第2の実施形態を示す模式的部分構成図である。
以下、図面を参照しながら本発明の具体的な実施の形態を説明する。
図1及び図2は、いずれも本発明によるフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置の第1の実施形態を示す模式的縦断面図であり、これらの図は互いに直交する断面を示す。図3は本実施形態の装置の模式的斜視図である。本実施形態では、再生エネルギーは電気エネルギーの形態で取り出され、廃棄エネルギー再生装置は発電装置である。
図1及び図2に示されているように、本実施形態の装置は、ケーシング1、並びに該ケーシング1に収納された上下方向のシリンダー2とフリーピストン4とを備える。フリーピストン4は、シリンダー2内に上下方向移動可能なように収容されたピストン体41と、該ピストン体41に固定されその上側及び下側の双方に上下方向に延びるピストンロッド42とを有する。シリンダー2の内部空間はピストン体41により第1室2aと第2室2bとに区画される。ピストンロッド42の上端部及び下端部は、それぞれシリンダー2の上端壁及び下端壁を気密に貫通してシリンダー2外へと延出している。ピストンロッド42の上端部には可動部材としての磁石43aが取り付けられており、ピストンロッドの下端部には可動部材としての磁石43bが取り付けられている。シリンダー2に対するピストンロッド42の上下方向往復移動の際の磁石43a,43bの移動経路の近傍には、それぞれ固定部材としての発電コイル44a,44bが配置されている。従って、発電コイル44a,44bに対する磁石43a,43bの上下方向移動に基づき、発電コイル44a,44bには再生エネルギーとしての誘導起電力が発生する。本実施形態では、固定部材に対する可動部材の移動に基づき再生エネルギーを発生させる再生エネルギー発生手段は発電手段であり、該発電手段は可動部材としての磁石43a、43b、及び固定部材としての発電コイル44a,44bを有する。
本実施形態の装置は、また、シリンダー2への廃熱ボイラーの廃棄蒸気の供給及びシリンダー2からの減圧蒸気の排出のための給排気機構6を備える。図4に給排気機構6の模式的透過斜視図を示し、図5にその模式的断面図を示す。図1、図2、図4及び図5に示されているように、給排気機構6において、廃棄蒸気源から供給される廃棄蒸気は、蒸気入口61、蒸気供給流通路62a,62b、蒸気供給弁ケース63a,63b、及び供給排出共用ポート64a,64bを経て、シリンダー2の第1室2a及び第2室2bへと供給される。この蒸気供給は、蒸気供給弁ケース63a,63b内の蒸気供給弁63a’,63b’が開状態とされることで実現する。一方、シリンダー2の第1室2a及び第2室2b内に供給されフリーピストン4の駆動に供された蒸気は圧力低下により減圧蒸気とされる。第1室2a及び第2室2b内の減圧蒸気は、供給排出共用ポート64a,64b、減圧蒸気排出弁ケース65a,65b、減圧蒸気排出流通路66a,66b、及び減圧蒸気出口67を経て、大気中へと排出される。この減圧蒸気排出は、減圧蒸気排出弁ケース65a,65b内の減圧蒸気排出弁65a’,65b’が開状態とされることで実現する。
蒸気供給弁63a’,63b’及び減圧蒸気排出弁65a’,65b’の開閉の制御のために、カム機構により弁の開閉を行う弁切換制御手段8が設けられている。弁切換制御手段8は、モーター80により駆動回転せしめられる水平方向の回転軸81に固定された第1のカム82x及び第2のカム82yを備える。弁切換制御手段8は、更に、第1のカム82xの外周カム面に先端が当接するようにコイルバネ83ax,83bxにより付勢された蒸気供給弁63a’,63b’の弁軸84ax,84bx、及び、第2のカム82yの外周カム面に先端が当接するようにコイルバネ85ay,85byにより付勢された減圧蒸気排出弁65a’,65b’の弁軸86ay,86byを備える。弁軸84ax,84bx及び弁軸86ay,86byは、いずれも回転軸81に向かって上下方向に延びている。
第1及び第2のカム82x,82yの外周カム面は、形状が同等であり、相対的位相が互いに180度ずれている。これらカムの外周カム面の形状は、蒸気供給弁63a’,63b’及び減圧蒸気排出弁65a’,65b’の開閉が以下の表1の通りになるようにして、設定されている。
表1において、第1状態では、蒸気供給弁63a’及び減圧蒸気排出弁65b’が開状態であり、蒸気供給弁63b’及び減圧蒸気排出弁65a’が閉状態であり、供給排出共用ポート64aを介してシリンダー第1室2aへと蒸気が供給され、供給排出共用ポート64bを介してシリンダー第2室2bから減圧蒸気が排出され、かくしてフリーピストン4は下向きに移動する。第3状態では、蒸気供給弁63b’及び減圧蒸気排出弁65a’が開状態であり、蒸気供給弁63a’及び減圧蒸気排出弁65b’が閉状態であり、供給排出共用ポート64bを介してシリンダー第2室2bへと蒸気が供給され、供給排出共用ポート64aを介してシリンダー第1室2aから減圧蒸気が排出され、かくしてフリーピストン4は上向きに移動する。第2状態は第1状態から第3状態への過渡状態であり、第4状態は第3状態から第1状態への過渡状態であり、これらの過渡状態では、各弁の開閉状態の逆転がなされ、フリーピストン4は下死点及びその近傍または上死点及びその近傍にある。以上の第1状態から第4状態までを繰り返すことで、フリーピストン4の上下方向往復移動がなされる。
Figure 2010265808
本実施形態では、以上のような弁切換制御手段8の動作により、ピストンロッド42が上下方向に往復移動せしめられ、磁石43a,43bがそれぞれ発電コイル44a,44bに対して上下方向に往復移動し、その際に発電コイル44a,44bに誘導起電力が発生する。発電された電力はそのまま交流電力として消費することもできるし、適宜の整流手段により整流することで直流電力として消費することも可能である。さらには、適宜の蓄電手段に充電することで、電気エネルギーを保存することも可能である。以上のような発電の原理、整流及び電気エネルギーの保存については、公知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
かくして、本実施形態においては、単純な運動機構を用いた簡単な構成で、廃棄蒸気を用いた発電が可能となり、エネルギー資源の有効活用の点で、極めて好ましい。
図6は、本発明によるフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置の第2の実施形態を示す模式的部分構成図である。これらの図において、図1乃至5におけると同様の機能を有する部材または部分には同一の符号が付されている。本実施形態では、再生エネルギーは圧縮空気エネルギーの形態で取り出され、廃棄エネルギー再生装置は空気圧縮装置である。
本実施形態において、フリーピストンの駆動のための構成は、上記第1の実施形態のものと同様である。本実施形態においては、固定部材に対する可動部材の移動に基づき再生エネルギーを発生させる再生エネルギー発生手段として空気圧縮手段が用いられている。この空気圧縮手段は、可動部材としてピストンロッドの先端部に取り付けられた空気ピストン102を用いており、固定部材として空気ピストン102を上下方向移動可能に収容してなる空気シリンダー104を用いている。
空気圧縮手段において、図6に示されるように、空気シリンダー104の内部空間は、空気ピストン体により第1室104a及び第2室104bに区画されている。大気中の空気が第1室104a内へと吸入され、該第1室104a内で一次圧縮された空気が排水器を介して第2室104b内へと吸入され、該第2室104b内で二次圧縮された高圧空気が逆止弁を介して高圧空気配管106へと供給される。
従って、第1の実施形態と同様にして、フリーピストン4の上下方向往復移動がなされると、空気シリンダー104内で空気ピストン102が上下方向に繰り返し往復移動して、2段階での空気圧縮が行われ、高圧空気配管106にて高圧空気が得られる。この高圧空気は、高圧空気配管106を空気圧回路に接続しておくことでそのまま使用してもよいし、適宜の貯蔵手段内に貯蔵しておくことも可能である。
かくして、本実施形態においては、単純な運動機構を用いた簡単な構成で、廃棄蒸気を用いた空気圧縮が可能となり、エネルギー資源の有効活用の点で、極めて好ましい。
1 ケーシング
2 シリンダー
2a 第1室
2b 第2室
4 フリーピストン
41 ピストン体
42 ピストンロッド
43a,43b 磁石
44a,44b 発電コイル
6 給排気機構
61 蒸気入口
62a,62b 蒸気供給流通路
63a,63b 蒸気供給弁ケース
63a’,63b’ 蒸気供給弁
64a,64b 供給排出共用ポート
65a,65b 減圧蒸気排出弁ケース
65a’,65b’ 減圧蒸気排出弁
66a,66b 減圧蒸気排出流通路
8 弁切換制御手段
80 モーター
81 回転軸
82x 第1のカム
82y 第2のカム
83ax,83bx コイルバネ
84ax,84bx 弁軸
85ay,85by コイルバネ
86ay,86by 弁軸
102 空気ピストン
104 空気シリンダー
104a 第1室
104b 第2室
106 高圧空気配管

Claims (4)

  1. 廃熱ボイラーの廃棄蒸気により駆動されるフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置であって、
    シリンダー外へと延出したフリーピストンのピストンロッドの端部に取り付けられた可動部材と、前記シリンダーに対する前記ピストンロッドの往復移動の際の前記可動部材の移動経路の近傍に配置された固定部材とを有し、該固定部材に対する前記可動部材の移動に基づき再生エネルギーを発生させる、再生エネルギー発生手段、及び、
    前記フリーピストンのピストン体により区画される前記シリンダーの内部の第1室と第2室とに交互に前記廃棄蒸気の供給を行うように弁切換を制御する弁切換制御手段を有する、前記シリンダーへの前記廃棄蒸気の供給及び前記シリンダーからの減圧蒸気の排出のための給排気機構、
    を備えることを特徴とする、フリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置。
  2. 前記再生エネルギー発生手段は発電手段であり、前記可動部材は磁石からなり、前記固定部材は発電コイルからなることを特徴とする、請求項1に記載のフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置。
  3. 前記再生エネルギー発生手段は空気圧縮手段であり、前記可動部材は空気ピストンからなり、前記固定部材は空気シリンダーからなることを特徴とする、請求項1に記載のフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置。
  4. 前記弁切換制御手段はカム機構により弁の開閉を行うものであることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフリーピストン型の廃棄エネルギー再生装置。
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