JP2010263247A - 固体レーザ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行う。
【解決手段】駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定し、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めて記憶しておき、光強度の目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度に基づいて温度指令を決定し、温度制御する。
【効果】使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、固体レーザ装置および適正温度測定方法に関し、さらに詳しくは、比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る固体レーザ装置およびその温度制御のための適正温度測定方法に関する。
従来、温度チューニング時には、レーザダイオードやレーザ結晶や波長変換素子の温度を変えながら出力レーザ光のノイズ(高周波成分)を測定し、ノイズが最も少なくなるときの温度を最適温度として記憶し、使用時には、記憶した最適温度に維持するように温調を行う固体レーザ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−158318号公報([0008])
上記従来の固体レーザ装置では、温度チューニング時には、出力レーザ光の低周波成分を一定に保つようにレーザダイオードの駆動電流を制御しつつ、ある温度に温調し、出力レーザ光のノイズを測定し、ある温度におけるノイズの大きさを求めている。続けて同様の測定を他の種々の温度でも行う必要があるため、ある温度でのノイズを測定するのに当てられる時間は一般的に短く制限される。従って、その短い時間内における駆動電流の変化範囲は比較的狭く、ほとんど一定になることもある。
しかし、使用時には、一般的に長時間の連続運転になるため、駆動電流の変化範囲が比較的広くなることもある。従って、従来技術における最適温度に温調していても、比較的広い駆動電流の変化範囲では、必ずしもノイズが最も少なくなるとは言い切れない問題点がある。
そこで、本発明の目的は、比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る固体レーザ装置およびその温度制御のための適正温度測定方法を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、レーザダイオードと、前記レーザダイオードから出力されたレーザ光により励起されるレーザ結晶と、前記レーザ結晶により発振したレーザ光を波長変換する波長変換素子と、前記レーザ結晶および前記波長変換素子を含む光共振器から出力されるレーザ光の光強度が一定になるように前記レーザダイオードへ供給する駆動電流を制御する駆動電流制御手段と、実測または理論的推定により得た連続運転時の駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲である駆動電流の制御範囲内で前記光共振器から出力されるレーザ光に付随するノイズが予め固体レーザ装置に設定された許容値より大きくならないような前記レーザダイオード,前記レーザ結晶および前記波長変換素子の温度を記憶する記憶手段と、前記記憶していた温度になるように前記レーザダイオード,前記レーザ結晶および前記波長変換素子の温度を調整する温調手段とを具備したことを特徴とする固体レーザ装置を提供する。
上記第1の観点による固体レーザ装置では、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を記憶しておき、その温度に温調する。このため、使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。
第2の観点では、本発明は、レーザダイオードと、前記レーザダイオードから出力されたレーザ光により励起されるレーザ結晶と、前記レーザ結晶により発振したレーザ光を波長変換する波長変換素子と、前記レーザ結晶および前記波長変換素子を含む光共振器から出力されるレーザ光の光強度が一定になるように前記レーザダイオードへ供給する駆動電流を制御する駆動電流制御手段と、前記レーザダイオード,前記レーザ結晶および前記波長変換素子の少なくとも一つの温度を調整する温調手段とを具備した固体レーザ装置に対し、駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定することを、温度を変えて繰り返し、使用時における連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲である駆動電流の制御範囲内でノイズが許容値より大きくならないような温度を求めることを特徴とする適正温度測定方法を提供する。
上記第2の観点による適正温度測定方法では、駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定するため、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めることが出来る。
本発明の固体レーザ装置によれば、使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。また、本発明の適正温度測定方法によれば、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めることが出来る。
以下、図に示す実施例により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る固体レーザ装置100を示す構成説明図である。
この固体レーザ装置100は、励起レーザ光を出射するレーザダイオード10と、励起レーザ光を集光する集光レンズ系11と、集光された励起レーザ光で励起され基本波レーザ光を誘導放出するNd:YAGレーザ結晶12と、基本波レーザ光を第2高調波光に変換する波長変換素子13と、光共振器15の一端を構成すると共に第2高調波光を透過させる反射鏡14と、反射鏡14を透過した第2高調波光の一部を取り出すビームスプリッタ16と、ビームスプリッタ16で取り出した第2高調波光を受光し電気信号に変換する受光素子17と、レーザダイオード10の温調器18と、Nd:YAGレーザ結晶12および波長変換素子13の温調器19とを具備している。
また、固体レーザ装置100は、レーザダイオード10に駆動電流Iopを供給するレーザダイオード駆動回路1と、受光素子17で受光される光強度Lが目標値になるようにレーザダイオード駆動回路1を介して駆動電流Iopを制御する制御回路2と、制御回路2の制御下で温調器18を駆動する第1温調器駆動回路3と、制御回路2の制御下で温調器19を駆動する第2温調器駆動回路4とを具備している。
制御回路2は、使用時における連続運転の間に生じうると予測される駆動電流Iopの変化範囲か又はそれよりも広い範囲である駆動電流Iopの制御範囲内でノイズが許容値より大きくならないようなレーザダイオード10の温度T1とNd:YAGレーザ結晶12および波長変換素子13の温度T2とを記憶している。
図2は、制御回路2による温度設定処理を示すフロー図である。
ステップP1では、目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度T1と温度T2に基づいて温度指令を決定し、第1温調器駆動回路3および第2温調器駆動回路4へ出力する。
例えば、目標値に対応して記憶している温度T1のうちの最低の温度と、目標値に対応して記憶している温度T2のうちの最低の温度とを温度指令として決定し、それぞれ第1温調器駆動回路3および第2温調器駆動回路4へと出力する。最低の温度とするのは、電力消費を抑えるためである。
また、目標値に対応して記憶している温度T1のうちの最低の温度と最高の温度の平均値および目標値に対応して記憶している温度T2のうちの最低の温度と最高の温度の平均値をそれぞれ温度指令として決定してもよい。平均値を温度指令とすれば、温度制御のマージンが大きくなる。
図3に示すように、制御回路2に校正指示を与えることにより、制御回路2は、適正温度測定処理を実行する。
図4および図5は、適正温度測定処理を示すフロー図である。
図4のステップS1では、第1温調器駆動回路3を介して温調器18を制御し、レーザダイオード10の温度T1を開始温度T1s(例えば30℃)とする。
ステップS2では、第2温調器駆動回路4を介して温調器19を制御し、Nd:YAGレーザ結晶12および波長変換素子13の温度T2を開始温度T2s(例えば30℃)とする。
ステップS3では、レーザダイオード駆動回路1を介してレーザダイオード10に駆動電流Iopを開始電流値Is(例えば0.4A)とする。
ステップS4では、τ秒間(例えば5秒間)、Δτ秒(例えば0.5秒)毎に光強度L(t)を測定し、データL(t1),L(t1),…,L(tm)を得る(例えばm=11)。
ステップS5では、データL(t1),L(t1),…,L(tm)の平均値Aとノイズ値Nとを求め、現在のT1,T2,Iopに対応付けて記憶する。ノイズ値Nは、例えばデータL(t1),L(t1),…,L(tm)中の最大値と最小値の差を平均値で割った値とする。なお、これ以外の指標をノイズ値Nとして採用してもよい。
ステップS6では、駆動電流IopをΔI(例えば0.05A)だけ増加させる。
ステップS7では、駆動電流Iopが終了電流値Ie以下ならばステップS4に戻り、そうでないならばステップS8へ進む。
ステップS8では、Nd:YAGレーザ結晶12および波長変換素子13の温度T2をΔT2(例えば1℃)だけ増加させる。
ステップS9では、温度T2が終了温度T2e(例えば60℃)以下ならばステップS3に戻り、そうでないならばステップS10へ進む。
ステップS10では、レーザダイオード10の温度T1をΔT1(例えば1℃)だけ増加させる。
ステップS11では、温度T1が終了温度T1e(例えば60℃)以下ならばステップS2に戻り、そうでないならば図5のステップS21へ進む。
図4のステップS1〜S11が終わると、例えば、図6に示すような、ある温度T1a,T2aにおける駆動電流Iopに対する光強度Lの平均値Aの特性およびノイズ値Nの特性が得られる。また、図7に示すような、ある温度T1b,T2bにおける駆動電流Iopに対する光強度Lの平均値Aの特性およびノイズ値Nの特性が得られる。ここで、T1a<T1b,T2a<T2bとする。
図5のステップS21では、光強度カウンタXに開始光強度Asをセットする。
ステップS22では、第1温調器カウンタYに開始温度T1sをセットする。
ステップS23では、第2温調器カウンタZに開始温度T2sをセットする。
ステップS24では、T1,T2,Iopに対応付けて記憶していた平均値Aのデータを検索し、第1温調器カウンタYの値がT1に一致し且つ第2温調器カウンタZの値がT2に一致し且つ光強度カウンタXの値がAに一致するか略一致するデータのIopを読み出し、そのIopを中央値とする範囲Iop±ΔIopを求める。この範囲は、使用時における連続運転の間に生じうると予測される駆動電流Iopの変化範囲か又はそれよりも広い範囲である。例えばΔIop=0.5Aである。
なお、使用時における連続運転の間に生じうると予測される駆動電流Iopの変化範囲は、例えばある固体レーザ装置を、当該固体レーザ装置が製品として公称している連続運転可能時間だけ稼働させたときの駆動電流の変化範囲を実測することによって得ることが出来る。また、理論的推定もしくはレーザダイオード10の仕様に基づく推定により得ることも可能である。範囲Iop±ΔIopとして、実測または推定した駆動電流の変化範囲を採用してもよいが、固体レーザ装置の個体により駆動電流の変化範囲にばらつきがあることを考慮して、実測または推定した駆動電流の変化範囲よりも広い範囲に設定してもよい。
ステップS25では、範囲Iop±ΔIopが得られたらステップS26へ進み、得られなかったらステップS29へ進む。
ステップS26では、T1,T2,Iopに対応付けて記憶していたノイズ値Nのデータを検索し、範囲Iop±ΔIopに対応するノイズ値N中の最大値Nmaxを求める。
ステップS27では、最大値Nmaxが許容値Nth(予め設定しておく)以下ならステップS28へ進み、そうでないならステップS29へ進む。
ステップS28では、光強度カウンタXの値に対応付けて第1温調器カウンタYの値および第2温調器カウンタZの値を記憶する。これが、目標値(=光強度カウンタXの値)に対応付けて記憶している温度T1(=第1温調器カウンタYの値),T2(=第2温調器カウンタZの値)のデータとなる。
ステップS29では、第2温調器カウンタZの値をΔT2だけ増加させる。
ステップS30では、第2温調器カウンタZの値が終了温度T2e以下ならばステップS24に戻り、そうでないならばステップS31へ進む。
ステップS31では、第1温調器カウンタYの値をΔT1だけ増加させる。
ステップS32では、第1温調器カウンタYの値が終了温度T1e以下ならばステップS23に戻り、そうでないならばステップS33へ進む。
ステップS33では、光強度カウンタXの値をΔAだけ増加させる。
ステップS34では、光強度カウンタXの値が終了光強度Ae以下ならばステップS22に戻り、そうでないならば処理を終了する。
図5のステップS21〜S34が終わると、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流Iopの制御範囲においてノイズ値Nが許容値Nthより大きくならないような温度T1,T2が光強度Lに対応して記憶されたことになる。
図8〜図11を参照してステップS21〜S33の処理結果を説明する。
図8は、X=A1,Y=T1a,Z=T2aの例であり、駆動電流の範囲内でノイズ値Nが許容値Nthより大きくなっている。従って、光強度L=A1に対しては温度T1=T1a,T2=T2aは記憶されない。
図9は、X=A1,Y=T1b,Z=T2bの例であり、駆動電流の範囲内でノイズ値Nが許容値Nthより大きくならない。従って、光強度L=A1に対しては温度T1=T1b,T2=T2bは記憶される。
図10は、X=A2,Y=T1a,Z=T2aの例であり、駆動電流の範囲内でノイズ値Nが許容値Nthより大きくならない。従って、光強度L=A2に対しては温度T1=T1a,T2=T2aは記憶される。
図11は、X=A2,Y=T1b,Z=T2bの例であり、駆動電流の範囲が得られない。従って、光強度L=A2に対しては温度T1=T1b,T2=T2bは記憶されない。
実施例1の固体レーザ装置100によれば、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度に温調するため、使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。また、そのような温度を好適に求めることが出来る。
本発明の固体レーザ装置および適正温度測定方法は、バイオエンジニアリング分野や計測分野で利用できる。
実施例1に係る固体レーザ装置を示す構成説明図である。 実施例1に係る固体レーザ装置の温度設定処理を示すフロー図である。 実施例1に係る固体レーザ装置で適正温度測定処理を行うときの構成説明図である。 適正温度測定処理を示すフロー図である。 図4の続きのフロー図である。 ある温度T1a,T2aにおける駆動電流Iopに対する光強度の平均値Aを示す特性図である。 ある温度T1b,T2bにおける駆動電流Iopに対する光強度の平均値Aを示す特性図である。 ある温度T1a,T2aにおける光強度の平均値A1に対応する駆動電流の範囲を示す特性図である。 ある温度T1b,T2bにおける光強度の平均値A1に対応する駆動電流の範囲を示す特性図である。 ある温度T1a,T2aにおける光強度の平均値A2に対応する駆動電流の範囲を示す特性図である。 ある温度T1b,T2bにおいては光強度の平均値A2に対応する駆動電流の範囲が得られないことを示す特性図である。
2 制御回路
10 レーザダイオード
11 集光レンズ系
12 Nd:YAGレーザ結晶
13 波長変換素子
14 反射鏡
15 光共振器
18,19 温調器
100 固体レーザ装置

Claims (1)

  1. レーザダイオードと、前記レーザダイオードから出力されたレーザ光により励起されるレーザ結晶と、前記レーザ結晶により発振したレーザ光を波長変換する波長変換素子と、前記レーザ結晶および前記波長変換素子を含む光共振器から出力されるレーザ光の光強度が一定になるように前記レーザダイオードへ供給する駆動電流を制御する駆動電流制御手段と、実測または理論的推定により得た連続運転時の駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲である駆動電流の制御範囲内で前記光共振器から出力されるレーザ光に付随するノイズが予め固体レーザ装置に設定された許容値より大きくならないような前記レーザダイオード,前記レーザ結晶および前記波長変換素子の温度を記憶する記憶手段と、前記記憶していた温度になるように前記レーザダイオード,前記レーザ結晶および前記波長変換素子の温度を調整する温調手段とを具備したことを特徴とする固体レーザ装置。
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