JP2010263151A - 反射型発光ダイオード - Google Patents

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【課題】発光素子から出射された光がボンディングワイヤに遮られることによって出力光がくすむことを防止できる反射型発光ダイオードを提供する。
【解決手段】内部に凹面状の反射面2を有する支持体6と、反射面2の上方中央部から支持体6の第1の壁面61に向けて水平に延びるアノード接続アーム7aを有する第1電極リード7と、反射面2の上方中央部から支持体6の第1の壁面61に対向する第2の壁面62に向けて水平に延びるカソード接続アーム8aを有する第2電極リード8と、光を出射する発光面、及び発光面に対向し、アノード接続アーム7aの先端部に接するアノード電極とカソード接続アーム8aの先端部に接するカソード電極が配置された電極面100を有し、反射面2の上方中央部において反射面2に発光面を向けて配置された発光素子10とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント回路基板等の表面に実装される表面実装型の反射型発光ダイオードに関する。
発光素子と、その発光素子が固定され、内部に凹面形状の反射面を有する支持体とを有し、発光素子から出射された光を反射面で反射して外部に出力する反射型発光ダイオードが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような反射型発光ダイオードでは、発光素子に電流を流すための1対のリードが支持体の側面にそれぞれ配置されている。そして、反射面の上方において一方のリード(マウント用リード)上に発光素子が搭載され、支持体の反射面に向いている発光素子の発光面と他方のリード(ワイヤ接続用リード)とがボンディングワイヤで接続されている。
このため、上記反射型発光ダイオードにおいては、発光素子から出射された光が発光素子とワイヤ接続用リードとを接続するボンディングワイヤに遮られて、反射面に影が生じる。その結果、発光素子から出射されて支持体の反射面で反射した光が一様にならず、反射型発光ダイオードから出力される光がくすんだ色になるという問題点があった。
特許第3982635号公報
上記問題点に鑑み、本発明は、発光素子から出射された光がボンディングワイヤに遮られることによって出力光がくすむことを防止できる反射型発光ダイオードを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、内部に凹面状の反射面を有する支持体と、反射面の上方中央部から支持体の第1の壁面に向けて水平に延びるアノード接続アームを有する第1電極リードと、反射面の上方中央部から支持体の第1の壁面に対向する第2の壁面に向けて水平に延びるカソード接続アームを有する第2電極リードと、光を出射する発光面、及び発光面に対向し、アノード接続アームの先端部に接するアノード電極とカソード接続アームの先端部に接するカソード電極が配置された電極面を有し、反射面の上方中央部において反射面に発光面を向けて配置された発光素子とを備えた反射型発光ダイオードが提供される。
本発明によれば、発光素子から出射された光がボンディングワイヤに遮られることによって出力光がくすむことを防止できる反射型発光ダイオードを提供できる。
本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの発光素子搭載部分を下から見た底面図である。 本発明の実施形態に用いる発光素子の外形図であり、図3(a)は発光素子の正面図、図3(b)は発光素子の側面図である。 本発明の実施形態に用いる発光素子の等価回路図である。 本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの支持体の斜視図である。 図1に示した反射型発光ダイオードのVI−VI方向に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの比較例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの製造において使用するリードフレームの一部破断した平面図である。 本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオードの製造方法を説明するための工程図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1は、図1に示すように、内部に凹面状の反射面2を有する支持体6と、反射面2の上方中央部から支持体6の第1の壁面61に向けて水平に延びるアノード接続アーム7aを有する第1電極リード7と、反射面2の上方中央部から支持体6の第1の壁面61に対向する第2の壁面62に向けて水平に延びるカソード接続アーム8aを有する第2電極リード8と、光を出射する発光面、及び発光面に対向し、且つアノード接続アーム7aの先端部に接するアノード電極とカソード接続アーム8aの先端部に接するカソード電極が配置された電極面100を有し、反射面2の上方中央部において反射面2に発光面を向けて配置された発光素子10とを備える。
上記のように、反射型発光ダイオード1では、発光素子10のアノード電極及びカソード電極が第1電極リード7及び第2電極リード8それぞれと直接に接触しており、ボンディングワイヤは使用されていない。
図2は、第1電極リード7と第2電極リード8からなる一対のリードに発光素子10を搭載した状態を示す。図2は、発光素子10の搭載箇所を下方から見た図であり、発光素子10は、光を出射する発光面110を支持体6の反射面2に向けて、第1電極リード7と第2電極リード8上に搭載されている。図2では、発光素子10を透過してアノード電極101及びカソード電極102が破線で表示されている。アノード電極101はアノード接続アーム7aの先端部に接し、カソード電極102はカソード接続アーム8aの先端部に接している。
発光素子10には、例えば図3(a)〜図3(b)に示すような、発光部11と蛍光発光部12とを積層した箱型の発光ダイオード(LED)チップ等が採用可能である。発光部11の一方の主面にアノード電極101及びカソード電極102が形成され、他方の主面上に樹脂に蛍光体を混入した構成或いはガラスに蛍光体を塗布した構成の蛍光発光部12が配置されている。
例えば、発光部11に波長470nm程度の青色光を出力する青色光発光体を使用し、蛍光発光部12にイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)等の黄色蛍光体を使用する。アノード電極101とカソード電極102間に所定の電圧が印加されると、発光部11から青色光が出力される。この青色光が黄色蛍光体の蛍光発光部12に入射し、蛍光発光部12を透過した光Lが白色光として発光素子10から出射される。
図4に示すように、発光素子10に光Lを出射する発光ダイオード10Aと保護素子10Bを並列接続した構成を採用し、発光ダイオード10Aを保護することが有効である。保護素子10Bには、発光ダイオード10Aに逆並列接続されたツェナーダイオード等が使用可能である。
図1、図2に示したように、第1電極リード7は、アノード接続アーム7a、広幅リード側面部71及び広幅リード底面部72を有し、第2電極リード8は、カソード接続アーム8a、広幅リード側面部81及び広幅リード底面部82を有する。広幅リード側面部71及び広幅リード側面部81は、支持体6の壁面に沿って配置され、広幅リード底面部72及び広幅リード底面部82は、支持体6の底面に沿って配置される。つまり、第1電極リード7及び第2電極リード8は、支持体6の外側面に沿ってそれぞれ折り曲げられる。
支持体6は、図5に示すように、凹面状の反射面2を囲む周囲の壁部3のうち、第1の壁面61の上部に溝31が形成され、第1の壁面61に対向する第2の壁面62の上部に溝32が形成された構造である。支持体6はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂のような材料で一体物として形成されている。なお、支持体6の上面側に形成された放物凹曲面に、銀蒸着若しくはアルミニウム蒸着することにより、反射面2が形成されている。例えば、PEEK樹脂が採用された支持体6の場合、凹部底面を高度の平滑面に仕上げることができ、それ自体で十分な鏡面として利用できるが、ここに銀を蒸着することで、反射率の良好な反射面2にしてある。
図1に示すように、第1電極リード7のアノード接続アーム7aが溝31に嵌合され、第2電極リード8のカソード接続アーム8aが溝32に嵌合される。また、支持体6の溝31において、第1電極リード7の嵌合部分の上面から支持体6の上縁面までの段差を塞ぐように、堰止め301が形成されている。同様に、支持体6の溝32において、第2電極リード8の嵌合部分の上面から支持体6の上縁面までの段差を塞ぐように、堰止め302が形成されている。堰止め301〜302は、例えばUV硬化性樹脂を段差部分に詰めて硬化させることにより形成される。これにより、アノード接続アーム7a及びカソード接続アーム8aの基部が固定される。
更に、支持体6の凹部内に、例えばカチオン重合型透明エポキシ樹脂等の透明エポキシ樹脂若しくは透明シリコン樹脂のような透明樹脂14を、支持体6の上縁面に達する深さに充填して硬化させる。これにより、発光素子10、アノード接続アーム7a、及びカソード接続アーム8aを透明樹脂14の中に埋没させた状態で固定している。
支持体6の底面に配置された第1電極リード7の広幅リード底面部72、及び第2電極リード8の広幅リード底面部82を、図示を省略したプリント回路基板上の配線パターンに接続するように反射型発光ダイオード1をプリント回路基板に表面実装する。これにより、反射型発光ダイオード1から光Lを出力させるために、プリント回路基板上の配線パターンを介して第1電極リード7と第2電極リード8間に所定の電圧を印加できる。例えば半田等を用いて、広幅リード底面部72及び広幅リード底面部82とプリント回路基板とを接続する。
発光素子10から出射された光Lは、図6に示すように大部分が下方に向かうため、放物曲面の反射面2で反射される。反射面2で反射された後、光Lはほぼ平行光線となって、支持体6の上面から、この上面に垂直な方向に出射される。このため、反射型発光ダイオード1から出射される光Lは、砲弾型の発光面の発光ダイオード等に比べて、向きが揃った指向性の強い光である。したがって、反射型発光ダイオード1によれば、光Lが照射された位置における輝度の高い光を得ることができる。
以上に説明したように、本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1では、発光素子10のアノード電極101及びカソード電極102と第1電極リード7及び第2電極リード8との接続に、ボンディングワイヤは使用されていない。つまり、発光素子10と支持体6の反射面2との間にボンディングワイヤは存在しない。
ボンディングワイヤが使用される比較例を図7に示す。図7に示した発光素子90は、アノード電極とカソード電極とが対向する一対の面にそれぞれ配置され、カソード電極が配置された面900を発光面とするLEDである。発光素子90のアノード電極は電極リード70のアノード接続アーム70aの先端部に接触し、カソード電極はボンディングワイヤ901を介して電極リード80のカソード接続アーム80aの先端部と接続されている。このため、図7に示した比較例においては、発光素子90から出射された光がボンディングワイヤ901に遮られて反射面に影が生じる。その結果、発光素子90から出射されて支持体の反射面で反射した光が一様にならず、反射型発光ダイオードから出力される光がくすんだ色になる。
しかし、本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1では、発光素子10と第1電極リード7及び第2電極リード8との接続にボンディングワイヤは使用されていない。更に、発光素子10の発光面110にボンディングパッドを配置する必要がない。このため、発光素子10から出射された光がボンディングワイヤ等に遮られることはなく、その結果、発光素子10から出射されて支持体6の反射面2で反射した光Lは一様である。したがって、反射型発光ダイオード1からの出力光がくすむことを防止できる。
また、図1に示した反射型発光ダイオード1では、発光素子10で発生した熱が、支持体6の外側面に沿って配置された広幅リード側面部71、81を通じて反射型発光ダイオード1の外部に放熱される。このため、反射型発光ダイオード1の熱抵抗を低減させることができ、発光素子10の大電流の通電が可能になる。そのため、反射型発光ダイオード1の高出力化が可能という利点がある。
図8及び図9(a)〜図9(d)を用いて、本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1の製造方法を説明する。なお、以下に述べる反射型発光ダイオード1の製造方法は一例であり、この変形例を含めて、これ以外の種々の製造方法により実現可能であることは勿論である。
大量生産においては、図8に示すような、第1電極リード7と第2電極リード8とが両側に対向して多数横並びになるように形成されたリードフレーム20を使用する。具体的には、良導電性の材料、例えば、銅(Cu)を主成分として98%〜99%含み、若干の鉄(Fe)、硫黄(S)を含み、更に2μm〜6μm厚に銀メッキが施された薄板を材料とし、これにエッチング或いは打ち抜き加工にてリードフレーム20を形成する。
リードフレーム20において、第1電極リード7の広幅リード側面部71となる部分と広幅リード底面部72となる部分との境目に相当する部分に、曲げ応力を緩和するための応力逃がし穴を形成してもよい。同様に、第2電極リード8の広幅リード側面部81となる部分と広幅リード底面部82となる部分との境目に相当する部分に、応力逃がし穴を形成してもよい。
なお、図8において、第1電極リード7の広幅リード底面部72及び第2電極リード8の広幅リード底面部82それぞれの端部に相当する位置に形成されている扁平楕円形の穴21、22は、破断線23、24にて切断加工する時の切断抵抗を小さくするためのものである。
上記のリードフレーム20において、図2に示したように、アノード接続アーム7a及びカソード接続アーム8aに発光素子10を搭載する。例えば、アノード接続アーム7aの先端部に発光素子10のアノード電極101を銀ペーストにて固着し、カソード接続アーム8aの先端部に発光素子10のカソード電極102を銀ペーストにて固着する。
図9(a)〜図9(d)に、リードフレーム20の各一対の第1電極リード7及び第2電極リード8を、支持体6に取り付ける手順を示す。
(イ)図9(a)に示すように、発光素子10が搭載された一対の第1電極リード7及び第2電極リード8を、発光素子10の発光面110を反射面2に向けて、支持体6に取り付ける。このとき、第1電極リード7のアノード接続アーム7aを溝31に嵌合し、第2電極リード8のカソード接続アーム8aを溝32に嵌合する。これにより、支持体6の内部において、アノード接続アーム7a及びカソード接続アーム8aが反射面2の上方に位置する。そして、広幅リード側面部71、81、及び広幅リード底面部72、82が、支持体6の外部に位置する。
(ロ)図9(b)に示すように、第1電極リード7の嵌合部分の上面から支持体6の上縁面までの段差を塞ぐように堰止め301を形成し、第2電極リード8の嵌合部分の上面から支持体6の上縁面までの段差を塞ぐように堰止め302を形成する。既に述べたように、堰止め301〜302にはUV硬化性樹脂等が採用可能である。
(ハ)図9(c)に示すように、硬化触媒を含む高粘度の透明エポキシ樹脂や透明シリコン樹脂等の透明樹脂14を、支持体6の凹部にその上縁面まで充填する。その後、透明樹脂14を80℃〜130℃での雰囲気炉で硬化させる。これにより、アノード接続アーム7a、カソード接続アーム8a、及び発光素子10を支持体6と一体化する。
(ニ)図9(d)に示すように、第1電極リード7及び第2電極リード8の支持体6の外側に出ている部分に曲げ加工を施す。この曲げ加工では、広幅リード側面部71に相当する部分と連結するアノード接続アーム7aの基部、及び広幅リード側面部81に相当する部分と連結するカソード接続アーム8aの基部を、支持体6の側面に沿うように底面側に折り曲げる。更に、支持体6の底面に広幅リード底面部72、82に相当する部分が接するように、第1電極リード7及び第2電極リード8を内側に折り曲げる。このようにして、第1電極リード7及び第2電極リード8それぞれが折り曲げられて、曲げ加工が完了する。この曲げ加工が完了すると、図1に示した反射型発光ダイオード1が完成する。なお、必要に応じて、第1電極リード7の広幅リード底面部72及び第2電極リード8の広幅リード底面部82を支持体6の底面に半田で固定してもよい。
上記のように、本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1の製造においては、透明樹脂14を硬化させた後に、第1電極リード7及び第2電極リード8を曲げ加工する。この曲げ加工の際に発生する応力により、アノード接続アーム7aとカソード接続アーム8a間に、それぞれの先端部を引き離す力がアーム延伸方向に働く。しかし、発光素子10のアノード電極101とカソード電極102とは、第1の壁面61及び第2の壁面62と平行な方向に沿って配置されている。このため、第1電極リード7及び第2電極リード8を曲げる加工の際に発生する先端部を引き離す力によって発光素子10が破壊されることを防止できる。
また、図1に示した反射型発光ダイオード1ではボンディングワイヤは使用されていない。このため、例えば、第1電極リード7及び第2電極リード8を曲げ加工する際に発生していたボンディングワイヤの断線が生じない。このように、製造過程においてボンディングワイヤが切断されて不良品が発生するおそれがないため、反射型発光ダイオード1の製造歩留まりを向上できる利点もある。
上記のような本発明の実施形態に係る反射型発光ダイオード1の製造方法によれば、発光素子10から出射された光がボンディングワイヤに遮られることによって出力された光Lがくすむことを防止できる反射型発光ダイオード1を提供することができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
既に述べた実施形態の説明においては、青色光を出力する発光部11と黄色蛍光体を用いた蛍光発光部12を積層した発光素子10により白色光を出力する例を示した。種々の発光部11と蛍光発光部12とを組み合わせることにより、反射型発光ダイオード1の出力する光Lの色を任意に設定可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
L…光
1…反射型発光ダイオード
2…反射面
3…壁部
6…支持体
7…第1電極リード
7a…アノード接続アーム
8…第2電極リード
8a…カソード接続アーム
10…発光素子
10A…発光ダイオード
10B…保護素子
11…発光部
12…蛍光発光部
14…透明樹脂
20…リードフレーム
31、32…溝
61…第1の壁面
62…第2の壁面
71、81…広幅リード側面部
72、82…広幅リード底面部
100…電極面
101…アノード電極
102…カソード電極
110…発光面

Claims (4)

  1. 内部に凹面状の反射面を有する支持体と、
    前記反射面の上方中央部から前記支持体の第1の壁面に向けて水平に延びるアノード接続アームを有する第1電極リードと、
    前記反射面の上方中央部から前記支持体の前記第1の壁面に対向する第2の壁面に向けて水平に延びるカソード接続アームを有する第2電極リードと、
    光を出射する発光面、及び前記発光面に対向し、前記アノード接続アームの先端部に接するアノード電極と前記カソード接続アームの先端部に接するカソード電極が配置された電極面を有し、前記反射面の上方中央部において前記反射面に前記発光面を向けて配置された発光素子と
    を備えたことを特徴とする反射型発光ダイオード。
  2. 前記アノード電極と前記カソード電極とが、前記第1及び前記第2の壁面と平行な方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の反射型発光ダイオード。
  3. 前記第1電極リード及び前記第2電極リードのそれぞれが、前記支持体の外側面に沿って折り曲げられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の反射型発光ダイオード。
  4. 前記発光素子が、青色光を出力する発光部と黄色蛍光発光部とを積層した構造であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の反射型発光ダイオード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012109497A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Pearl Lighting Co Ltd 反射型発光ダイオード、反射型フォトダイオード、送受光モジュール、送受光方法及び物体検知装置

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