JP2010259481A5 - - Google Patents
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ところで、特許文献1に開示されたような遊技機においては、その時その時の遊技者の状態によっては、操作部材が必ずしも操作し易い位置に無く、演出装置に所定の演出を行わせるための操作が行いにくい場合があったため、操作部材を操作させることで積極的に遊技に参加させようとする意図が薄れてしまうという問題がある。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑みてなされたものであり、演出装置に所定の演出を行わせるための操作を行い易くすることで、遊技に対する遊技者の積極的な参加を図ることができる遊技機を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
遊技の進行過程に応じた所定の遊技演出を実行する演出装置を備えた遊技機において、当該遊技機前面側に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第1操作部材と、当該遊技機前面側であって前記第1操作部材とは異なる箇所に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第2操作部材と、所定の有効期間中に前記第1操作部材が前記操作状態に変換されたことに基づき、前記演出装置に所定の演出を行わせる演出制御手段と、前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に変換させることが可能な変換手段と、を備えたことを特徴としている。
遊技の進行過程に応じた所定の遊技演出を実行する演出装置を備えた遊技機において、当該遊技機前面側に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第1操作部材と、当該遊技機前面側であって前記第1操作部材とは異なる箇所に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第2操作部材と、所定の有効期間中に前記第1操作部材が前記操作状態に変換されたことに基づき、前記演出装置に所定の演出を行わせる演出制御手段と、前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に変換させることが可能な変換手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、第2操作部材が操作されたことに基づいて、第1操作部材を非操作状態から操作状態に変換させることが可能な変換手段が備えられている。即ち、第1操作部材の操作が有効となる所定の有効期間中に第2操作部材が操作されることで、演出装置にて所定の演出が行われる。
つまり、所定の有効期間中に、第1、第2操作部材のうち、その時の遊技者にとって操作し易い箇所にある操作部材を操作することで所定の演出が行われるようになる。従って、演出装置に所定の演出を行わせるための操作をより容易に行うことができ、積極的な遊技への参加を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、
遊技盤の遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、前記発射装置を作動させるために遊技者の一の手により操作される発射操作部と、を備え、前記第2操作部材は、前記発射操作部に設けられ、当該発射操作部を操作している遊技者の前記一の手により操作されるものであり、前記変換手段は、前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に電気的に駆動することが可能な変換駆動部と、前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材が前記操作状態となるように前記変換駆動部の駆動を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴としている。
遊技盤の遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、前記発射装置を作動させるために遊技者の一の手により操作される発射操作部と、を備え、前記第2操作部材は、前記発射操作部に設けられ、当該発射操作部を操作している遊技者の前記一の手により操作されるものであり、前記変換手段は、前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に電気的に駆動することが可能な変換駆動部と、前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材が前記操作状態となるように前記変換駆動部の駆動を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、遊技の際に遊技者が一方の手で発射操作部を操作した状態であっても、他方の手で第1操作部材を操作する必要がなくなって、第1操作部材の操作状態への変換をより容易に行うことができる。また、発射操作部を操作する一方の手で第1操作部材を操作状態に変換させる第2操作部材の操作を簡便に行うことができることから、他方の手による第1操作部材を操作するという動作自体が面倒なために当該第1操作部材を操作しない遊技者や第1操作部材の操作が人目を引いてしまうことを気にして当該第1操作部材を操作しない遊技者であっても積極的な遊技への参加を図ることができる。
さらに、第2操作部材が操作されたことに基づいて、第1操作部材が前記操作状態となるように前記変換駆動部の駆動を制御する駆動制御手段が備えられているので、第2操作部材が操作されたことに基づいて、変換駆動部が駆動することで第1操作部材を非操作状態から操作状態に変換させることができ、これにより、演出装置にて所定の演出を行うことができる。
さらに、第2操作部材が操作されたことに基づいて、第1操作部材が前記操作状態となるように前記変換駆動部の駆動を制御する駆動制御手段が備えられているので、第2操作部材が操作されたことに基づいて、変換駆動部が駆動することで第1操作部材を非操作状態から操作状態に変換させることができ、これにより、演出装置にて所定の演出を行うことができる。
本発明によれば、第1操作部材の操作が有効となる所定の有効期間中に第2操作部材が操作されることで、演出装置にて所定の演出が行われる。従って、演出装置に所定の演出を行わせるための操作をより容易に行うことができ、積極的な遊技への参加を図ることができる。
Claims (2)
- 遊技の進行過程に応じた所定の遊技演出を実行する演出装置を備えた遊技機において、
当該遊技機前面側に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第1操作部材と、
当該遊技機前面側であって前記第1操作部材とは異なる箇所に設けられ、常態である非操作状態と操作が行われた操作状態とに変換可能な第2操作部材と、
所定の有効期間中に前記第1操作部材が前記操作状態に変換されたことに基づき、前記演出装置に所定の演出を行わせる演出制御手段と、
前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に変換させることが可能な変換手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 遊技盤の遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、
前記発射装置を作動させるために遊技者の一の手により操作される発射操作部と、を備え、
前記第2操作部材は、前記発射操作部に設けられ、当該発射操作部を操作している遊技者の前記一の手により操作されるものであり、
前記変換手段は、
前記第1操作部材を前記非操作状態から前記操作状態に電気的に駆動することが可能な変換駆動部と、
前記第2操作部材が操作されたことに基づいて、前記第1操作部材が前記操作状態となるように前記変換駆動部の駆動を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2009110508A JP2010259481A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009110508A JP2010259481A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 遊技機 |
Publications (2)
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JP2010259481A JP2010259481A (ja) | 2010-11-18 |
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Family Applications (1)
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JP2009110508A Pending JP2010259481A (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 遊技機 |
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