JP2010257073A - 携帯端末及びメニュー項目の表示方法 - Google Patents

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Koji Okamoto
行司 岡本
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智 三浦
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Abstract

【課題】複数のメニュー項目を連続して選択する場合であっても、各メニュー項目を容易に選択可能な携帯端末及びメニュー項目の表示方法を提供する。
【解決手段】複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目とこの一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目とが対応付けられた選択履歴データを示す選択履歴テーブルT1が記憶部4に格納されており、この選択履歴テーブルT1に基づいて、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択される場合の選択頻度データを示す選択頻度テーブルT2が制御部6により作成され、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、選択履歴テーブルT1と選択頻度テーブルT2とに基づいて、次に選択される頻度が高い順に他のメニュー項目を表示部7が表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末及びメニュー項目の表示方法に関する。
従来、コンピュータ等の情報処理装置のディスプレイ上で機能を選択するためのメニュー項目を、利用頻度に応じて表示するための技術が知られている。このような技術の一例が特許文献1〜2に記載されている。特許文献1に記載の携帯通信機器は、例えば、メニュー項目の利用履歴データに基づいて、メニュー項目を利用頻度の高い順に、操作画面の所定の箇所に表示している。
特開2006−287556号公報 特表2004−505369号公報
しかしながら、特許文献1に記載の携帯通信機器においては、各メニュー項目同士が互いに対応付けられていないので、例えば複数のメニュー項目を連続して選択する場合には、各メニュー項目を選択する度に、その都度一定の順番で複数のメニュー項目が表示される操作画面において、所望するメニュー項目を探してカーソルを移動させなければならない。その結果、複数のメニュー項目をユーザの選択傾向に応じて効率的に選択することができないという問題があった。
そこで、本発明は、複数のメニュー項目を連続して選択する場合であっても、各メニュー項目を効率的に選択可能な携帯端末及びメニュー項目の表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の携帯端末は、複数のメニュー項目から所定のメニュー項目の選択を受け付けて、所定のメニュー項目に対応する機能を起動する携帯端末であって、複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目と、一のメニュー項目の次に選択された複数のメニュー項目のうちの他のメニュー項目と、一のメニュー項目が選択されてから他のメニュー項目が選択されるまでの時間帯に含まれる時刻に関する時刻情報と、を対応付けた選択履歴データを記憶する記憶手段と、選択履歴データに基づいて、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示す選択頻度データを生成する生成手段と、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、選択履歴データと選択頻度データとに基づいて、一のメニュー項目の次に選択される選択頻度が高い順に他のメニュー項目を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明のメニュー項目の表示方法は、複数のメニュー項目から所定のメニュー項目の選択を受け付けて、所定のメニュー項目に対応する機能を起動する携帯端末におけるメニュー項目の表示方法であって、携帯端末が、複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目と、一のメニュー項目の次に選択された複数のメニュー項目のうちの他のメニュー項目と、一のメニュー項目が選択されてから他のメニュー項目が選択されるまでの時間帯に含まれる時刻に関する時刻情報と、を対応付けた選択履歴データを記憶する記憶ステップと、携帯端末が、選択履歴データに基づいて、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示す選択頻度データを生成する生成ステップと、携帯端末が、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、選択履歴データと選択頻度データとに基づいて、一のメニュー項目の次に選択される選択頻度が高い順に他のメニュー項目を表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の携帯端末及びメニュー項目の表示方法によれば、複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目とこの一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目とが対応付けられた選択履歴データが記憶され、この選択履歴データに基づいて一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択される場合の選択頻度データが生成され、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、選択履歴データと選択頻度データとに基づいて、次に選択される頻度が高い順に他のメニュー項目を表示する。これにより、複数のメニュー項目を連続して選択する場合であっても、各メニュー項目を効率的に選択することができる。
また、本発明の携帯端末及びメニュー項目の表示方法によれば、選択履歴データは、一のメニュー項目と一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目とに対して、時刻情報が対応付けられており、選択頻度データは各時間帯毎の選択頻度を示している。このため、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、その時間帯に応じて、次に選択される他のメニュー項目を選択頻度の高い順に表示することができる。
複数のメニュー項目を連続して選択する場合であっても、各メニュー項目を容易に選択可能な携帯端末及びメニュー項目の表示方法を提供することができる。
本実施形態に係る携帯端末の機能的な構成を示すブロック図である。 図1に示される携帯端末のハードウェア構成図である。 選択履歴テーブルの一例を表す図表である。 選択頻度テーブルの一例を表す図表である。 図1に示される携帯端末によって行われるメニュー項目の表示方法の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る携帯端末の機能的な構成を示すブロック図である。図1に示されるように、携帯端末1は、音声処理部2、無線通信部3、記憶部(記憶手段)4、操作部5、制御部(生成手段)6及び表示部(表示手段)7を備えている。この携帯端末1は、例えば携帯電話機等の端末装置であって、複数のメニュー項目を表示可能であり、表示した複数のメニュー項目から、ユーザによる所定のメニュー項目の選択を受け付けて、この所定のメニュー項目に対応する機能を機動することができる。
図2は、携帯端末1のハードウェア構成図である。図2に示されるように、携帯端末1は、物理的には、CPU11、主記憶装置であるRAM12及びROM13、データ送受信デバイスである通信モジュール14、フラッシュメモリ等の補助記憶装置15、キーボードや操作パネル等の入力装置16及びディスプレイ等の出力装置17等を含むコンピュータシステムとして構成されている。図1に示される携帯端末1の各部の機能は、CPU11等のハードウェア上に所定のソフトウェアを読み込ませることにより、CPU11の制御のもとで通信モジュール14、入力装置16及び出力装置17を動作させるとともに、RAM12や補助記憶装置15におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことにより実現される。
再び図1を参照して、携帯端末1の各部について説明する。音声処理部2は、マイクMから入力される音声信号に所定の処理を施して、処理後の音声信号を無線通信部3に送信する。また、音声処理部2は、無線通信部3から送信される音声信号に所定の処理を施して、処理後の音声信号をスピーカSに送信する。無線通信部3は、他の携帯端末等から通信網を介して送信される音声信号を受信して音声処理部2に送信する。また、無線通信部3は、音声処理部2から送信される処理後の音声信号を、通信網を介して他の携帯端末に送信する。
記憶部4は、複数のメニュー項目から所定のメニュー項目をユーザが選択したことが制御部6により検出された場合、この所定のメニュー項目の選択履歴に関する選択履歴データを記憶する(詳しくは後述する)。具体的には、記憶部4は、複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目と、この一のメニュー項目の次に選択された複数のメニュー項目のうちの他のメニュー項目と、この他のメニュー項目が選択された日時に関する情報(時刻情報)と、が対応付けられた選択履歴テーブル(選択履歴データ)T1を記憶して格納している。ここで、記憶部4に格納された選択履歴テーブルT1について、図3を参照して詳細に説明する。
図3は選択履歴テーブルT1の一例を表す図表である。図3に示されるように、選択履歴テーブルT1においては、メニュー項目T11に対して、メニュー番号T12が対応付けられている。例えば、メニュー項目「LifeKit」にはメニュー番号「M1」が対応付けられており、メニュー項目「バーコードリーダー」にはメニュー番号「M11」が対応付けられている。
また、選択履歴テーブルT1においては、メニュー項目T11に対して、選択履歴T13の次操作番号T131が対応付けられている。具体的には、一のメニュー項目に対して、この一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目を示すメニュー番号が、次操作番号として対応付けられている。例えば、メニュー項目「受信BOX」には、次操作番号「M12」が対応付けられている。
また、選択履歴テーブルT1においては、次操作番号T131に対して、選択履歴T13の日時T132が対応付けられている。具体的には、次操作番号に対して、この次操作番号に対応する他のメニュー項目が選択された日時が対応付けられている。例えば、次操作番号「M12」に対して、このメニュー番号「M12」に対応するメニュー項目「スケジュール」が選択された日時「2009/1/23 8:00」及び「2009/1/24 8:30」が対応付けられている。ここでは、日時T132には、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された日時が記録されているが、例えば、一のメニュー項目が選択された日時を日時T132に記録してもよい。
さらに、選択履歴テーブルT1においては、日時T132に対して、選択履歴T13の時間帯T133が対応付けられている。具体的には、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された日時に対して、この日時が属する時間帯が対応付けられている。ここで、時間帯T133とは、「朝(4時〜9時59分)」、「昼(10時〜15時59分)」、「夜(16時〜20時59分)」及び「深夜(21時〜3時59分)」の四つの時間帯を含んでいる。例えば、次操作番号「M12」に対応するメニュー項目「スケジュール」が選択された日時「2009/1/23/8:00」に対して、時間帯「朝」が対応付けられている。具体的には、時間帯T133の「朝」の欄に「1」が記録されている。
このように、選択履歴テーブルT1には、一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目の選択履歴が、時間帯毎に記録されている。したがって、例えば、ユーザが最初にメニュー項目「バーコードリーダー」を選択し、次にメニュー項目「スケジュール」を2009年1月28日午前9時に選択した場合、選択履歴テーブルT1のメニュー項目「バーコードリーダー」の欄の次操作番号T131には「M132」が記録され、同欄の日時T132には「2009/1/28/ 9:00」が記録され、同欄の時間帯T133の「朝」には「1」が記録される。
再び図1を参照して携帯端末1の各部にについて説明する。操作部5は、ユーザによる一のメニュー項目の選択を受け付けて、この選択結果を示す信号を制御部6に送信する。制御部6は、操作部5から送信される信号に応じて、ユーザが選択した一のメニュー項目に対応する機能を機動させると共に、一のメニュー項目がユーザにより選択されたことを示す信号を表示部7に送信する。また、制御部6は、記憶部4に格納された選択履歴テーブルT1に基づき、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示す選択頻度テーブル(選択頻度データ)T2を作成する。作成された選択頻度テーブルT2は、記憶部4に格納される。表示部7は、制御部6から送信される信号に応じて、記憶部4に格納された選択履歴テーブルT1及び選択頻度テーブルT2に基づき、この一のメニュー項目の次に選択される選択頻度が高い順に、他のメニュー項目を表示する。
制御部6によって作成される選択頻度テーブルT2について、図4を参照して詳細に説明する。図4は選択頻度テーブルT2の一例を表す図表である。図4に示されるように、選択頻度テーブルT2においては、選択履歴テーブルT1の場合と同様に、メニュー項目T11に対して、メニュー番号T12が対応付けられている。また、選択頻度テーブルT2においては、選択履歴テーブルT1と同様に、メニュー項目T11に対して、次操作番号T131が対応付けられている。
また、選択頻度テーブルT2においては、次操作番号T131に対して、選択頻度T21の頻度(優先順位)T211が対応付けられている。具体的には、一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目を示す次操作番号に対して、この次操作番号が示すメニュー項目が選択された頻度が時間帯毎に対応付けられている。例えば、選択履歴テーブルT1によれば、時間帯「朝」において、メニュー項目「受信BOX」の次に、メニュー番号「M12」に対応するメニュー項目「スケジュール」が2回選択されており、メニュー番号「M32」に対応するメニュー項目「送信BOX」が3回以上選択されているので、選択頻度テーブルT2のメニュー項目「受信BOX」の欄の次操作番号「M12」の時間帯「朝」における頻度T211には「2」が記録され、同欄の次操作番号「M32」の時間帯「朝」における頻度T211には「1」記録される。これは、時間帯「朝」において、メニュー項目「受信BOX」の次に選択される他のメニュー項目の頻度に関する順位が、メニュー項目「送信BOX」が1位であり、メニュー項目「スケジュール」が2位であることを表している。
次に、携帯端末1の動作について図5を参照して説明する。図5は、携帯端末1によって行われるメニュー項目の表示方法の処理手順を示すフローチャートである。図5に示されるように、先ず、表示部7は、待受け画面を表示する(S1)。この待受け画面には、ユーザが選択可能なメニュー項目が初期状態で表示されている。続いて、制御部6は、待受け画面が表示された状態において、ユーザによるメニュー項目の選択を待ち受ける(S2)。
その結果、ユーザによる一のメニュー項目の選択が制御部6により受け付けられた場合、即ち、ユーザによる一のメニュー項目の選択が操作部5によって受け付けられて、その選択結果を示す信号が制御部6に送信された場合(S2:Y)、制御部6はこの信号により示される一のメニュー項目に対応する機能を機動すると共に、一のメニュー項目がユーザにより選択されたことを示す信号を表示部7に送信する(S3)。
表示部7は、一のメニュー項目がユーザにより選択されたことを示す信号を制御部6から受信すると、記憶部4に格納された選択頻度テーブルT2に基づき、一のメニュー項目の次に選択される選択頻度の高い順に、他のメニュー項目を表示する(S4:表示ステップ)。例えば、「朝」の時間帯に属する時刻に、メニュー項目「受信BOX」が選択された旨の信号が制御部6から表示部7に送信された場合、選択頻度テーブルT2によれば、時間帯「朝」における、メニュー項目「受信BOX」の欄の次操作番号「M32」の頻度が「1」であり、同欄の次操作番号「M12」の頻度が「2」であるので、表示部7は、メニュー番号「M32」に対応するメニュー項目「送信BOX」、メニュー番号「M12」に対応するメニュー項目「スケジュール」の順番に、これらのメニュー項目を表示する。
制御部6は、他のメニュー項目が選択頻度の高い順に表示されている状態において、ユーザによる他のメニュー項目の選択を待ち受ける(S5)。その結果、他のメニュー項目の選択が受け付けられた場合(S5:Y)、制御部6は、この他のメニュー項目に対応する機能を機動させると共に、記憶部4に格納されている選択履歴テーブルT1を更新する(S6)。例えば、ステップS2において選択が受け付けられた一のメニュー項目が「受信BOX」であって、ステップS5において選択が受け付けられた他のメニュー項目がメニュー番号「M32」に対応するメニュー項目「送信BOX」であり、この他のメニュー項目「送信BOX」の選択が受け付けられた日時が2009年1月26日の9時であった場合、制御部6は、選択履歴テーブルT1におけるメニュー項目T11の「受信BOX」の欄の次操作番号T131に「M32」を書き込み、書き込まれた次操作番号「M32」の欄の日時T132に「2009/1/26/ 9:00」を書き込んだ上で、同欄の時間帯T133の「朝」に「1」を書き込む。
このような制御部6の更新動作により、記憶部4は、ステップS2において選択が受け付けられた一のメニュー項目と、この一のメニュー項目の次にステップS5において選択が受け付けられた他のメニュー項目と、この他のメニュー項目の選択が受け付けられた日時に関する情報と、が対応付けられた選択履歴テーブルT1を記憶して格納する(S7:記憶ステップ)。
続いて、制御部6は、選択履歴テーブルT1に基づいて、一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示すデータを生成して選択頻度テーブルT2を更新(作成)する(S8:生成ステップ)。例えば、制御部6は、選択履歴テーブルT1によれば、「朝」の時間帯において、メニュー項目「受信BOX」が選択された次にメニュー番号「M12」に対応するメニュー項目「スケジュール」が選択された回数は2回であり、メニュー番号「M32」に対応するメニュー項目「送信BOX」が選択された回数は3回以上であるので、選択頻度テーブルT2の、頻度(優先順位)T211の、次操作番号T131の「M12」及び「M32」の時間帯「朝」の欄に、それぞれ「2」及び「1」を書き込む。更新された選択頻度テーブルT2は、記憶部4に格納され、処理を終了する。
一方、ステップS5において、ユーザによる他のメニュー項目の選択が受け付けられない場合(S5:N)、ステップS9に進み、他のメニュー項目の選択が受け付けられていない時間が、所定時間以上経過したかどうかを判定する(S9)。他のメニュー項目の選択が受け付けられていない時間が、所定時間以上経過した場合(S9:Y)、ステップS1に戻り、その後の処理を繰り返す。他のメニュー項目の選択が受け付けられていない時間が、所定時間以上経過していない場合(S9:N)、ステップS5に戻り、制御部6は、他のメニュー項目が選択頻度の高い順に表示されている状態において、ユーザによる他のメニュー項目の選択を待ち受ける。
以上説明した携帯端末1及び携帯端末1によって行われるメニュー項目の表示方法によれば、複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目とこの一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目とが対応付けられた選択履歴データを示す選択履歴テーブルT1が記憶部4に格納されており、この選択履歴テーブルT1に基づいて一のメニュー項目の次に他のメニュー項目が選択される場合の選択頻度データを示す選択履歴テーブルT2が制御部6により作成され、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、選択履歴テーブルT1と選択頻度テーブルT2とに基づいて、次に選択される頻度が高い順に他のメニュー項目を表示部7が表示する。これにより、複数のメニュー項目を連続して選択する場合であっても、各メニュー項目を効率的に選択することができる。
また、携帯端末1及び携帯端末1によって行われるメニュー項目の表示方法によれば、選択履歴テーブルT1は、一のメニュー項目と一のメニュー項目の次に選択された他のメニュー項目とに対して、時刻情報が対応付けられており、選択頻度テーブルT2は各時間帯毎の選択頻度を示している。このため、一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、その時間帯に応じて、次に選択される他のメニュー項目を選択頻度の高い順に表示することができる。これにより、例えば、ユーザのメニュー項目の選択順序が、時間帯毎に所定の傾向を有する場合には、より一層効率よくメニュー項目を選択することができる。
1…携帯端末、2…音声処理部、3…無線通信部、4…記憶部、5…操作部、6…制御部、7…表示部、11…CPU、12…RAM、13…ROM、14…通信モジュール、15…補助記憶装置、16…入力装置、17…出力装置。

Claims (2)

  1. 複数のメニュー項目から所定のメニュー項目の選択を受け付けて、前記所定のメニュー項目に対応する機能を起動する携帯端末であって、
    前記複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目と、前記一のメニュー項目の次に選択された前記複数のメニュー項目のうちの他のメニュー項目と、前記一のメニュー項目が選択されてから前記他のメニュー項目が選択されるまでの時間帯に含まれる時刻に関する時刻情報と、を対応付けた選択履歴データを記憶する記憶手段と、
    前記選択履歴データに基づいて、前記一のメニュー項目の次に前記他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示す選択頻度データを生成する生成手段と、
    前記一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、前記選択履歴データと前記選択頻度データとに基づいて、前記一のメニュー項目の次に選択される選択頻度が高い順に前記他のメニュー項目を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 複数のメニュー項目から所定のメニュー項目の選択を受け付けて、前記所定のメニュー項目に対応する機能を起動する携帯端末におけるメニュー項目の表示方法であって、
    前記携帯端末が、前記複数のメニュー項目のうちの一のメニュー項目と、前記一のメニュー項目の次に選択された前記複数のメニュー項目のうちの他のメニュー項目と、前記一のメニュー項目が選択されてから前記他のメニュー項目が選択されるまでの時間帯に含まれる時刻に関する時刻情報と、を対応付けた選択履歴データを記憶する記憶ステップと、
    前記携帯端末が、前記選択履歴データに基づいて、前記一のメニュー項目の次に前記他のメニュー項目が選択された時間帯毎の選択頻度を示す選択頻度データを生成する生成ステップと、
    前記携帯端末が、前記一のメニュー項目の選択が受け付けられたときに、前記選択履歴データと前記選択頻度データとに基づいて、前記一のメニュー項目の次に選択される選択頻度が高い順に前記他のメニュー項目を表示する表示ステップと、を備えることを特徴とするメニュー項目の表示方法。



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