JP2010253981A - プロペラシャフトの支持構造 - Google Patents

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順一 平川
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Abstract

【課題】 プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上すること。
【解決手段】 環状支持部材30における弾性部材33の内周に備えた内環31に、センタベアリング25を介してプロペラシャフト12を回転自在に支持し、環状支持部材30の内環31に取着したダストシールによりセンタベアリング25をシールするプロペラシャフト12の支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材30の内環31の金属露出端部に被着してなるもの。
【選択図】 図2

Description

本発明はプロペラシャフトの支持構造に関する。
プロペラシャフトの支持構造として、特許文献1に記載の如く、環状支持部材における弾性部材の内周に備えた内環に、センタベアリングを介してプロペラシャフトを回転自在に支持し、環状支持部材の内環に取着したダストシールによりセンタベアリングをシールするものがある。ダストシールは内環の内周に装填されて取着されている。
特開2007-168548
特許文献1に記載のプロペラシャフトの支持構造には以下の問題点がある。
(1)ダストシールが環状支持部材の金属製内環の内周に装填されるものであり、内環の端面は外部空間に露出している。従って、内環の金属露出端面に錆び等が発生し、この錆びが内環の軸方向の内部のダストシール側に入り込み、ダストシールの弾性シールリップを傷つけてシール性を損なうおそれがある。
(2)ダストシールを環状支持部材の内環の内周に取着するために、ダストシールを内環の軸方向の内部に押し込み挿入して位置決めする必要があり、ダストシールの組付性が悪い。
本発明の課題は、プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上することにある。
請求項1の発明は、環状支持部材における弾性部材の内周に備えた内環に、センタベアリングを介してプロペラシャフトを回転自在に支持し、環状支持部材の内環に取着したダストシールによりセンタベアリングをシールするプロペラシャフトの支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材の内環の金属露出端部に被着してなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記ダストシールが環状支持部材の内環の外周に圧入される芯金部の外周に弾性シール部を備え、ダストシールの弾性シール部が環状支持部材の弾性部材に当接して密着するようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において更に、前記ダストシールの芯金部の内周が、環状支持部材の内環まわりに設けられる弾性部材の外周に被着されて密着するようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記プロペラシャフトに圧入されるストッパピースの端面がセンタベアリングの端面に衝合し、センタベアリングをプロペラシャフトに対して位置決め固定してなり、ダストシールの弾性シールリップをストッパピースの外周に圧接するようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記プロペラシャフトに圧入されるストッパピースの端面がセンタベアリングの端面に衝合し、センタベアリングをプロペラシャフトに対して位置決め固定してなり、ダストシールのラビリンス突起を、ストッパピースに設けたラビリンス凹部にラビリンス隙間を介して嵌合してなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)センタベアリングをシールするためのダストシールを環状支持部材の内環の金属露出端部に被着した。従って、センタベアリングをシールするためのダストシールを用いる簡素な構造により、内環の端面が外部空間に露出して錆びを発生する如くがなく、該ダストシールの弾性シールリップが錆びにより傷ついてシール性を損なう如くがない。
(b)センタベアリングをシールするためのダストシールを内環の金属露出端部に被着するものであるから、該ダストシールを内環の軸方向の内部に押し込み挿入して位置決めする如くがなく、該ダストシールの組付性を向上できる。
(請求項2)
(c)センタベアリングをシールするためのダストシールの芯金部の外周に備えた弾性シール部を、環状支持部材の弾性部材に当接して密着させることにより、該ダストシールが被着される環状支持部材の内環の外周まわりを該環状支持部材の弾性部材とダストシールの弾性シール部で完全に覆い、該内環の端面への外水の回り込み等を確実に防止できる。環状支持部材及びダストシールの内部、ひいてはセンタベアリングを外部空間に対して完全にシールするものになる。
(請求項3)
(d)センタベアリングをシールするためのダストシールの芯金部の内周が、環状支持部材の内環まわりに設けられる弾性部材の外周に被着されて密着することにより、該ダストシールが被着される環状支持部材の内環の外周まわりを該環状支持部材の弾性部材で完全に覆い、該内環の端面への外水の回り込み等を確実に防止できる。環状支持部材及びダストシールの内部、ひいてはセンタベアリングを外部空間に対して完全にシールするものになる。
(請求項4)
(e)センタベアリングをシールするためのダストシールの弾性シールリップをストッパピースの外周に圧接することにより、このダストシールによりセンタベアリングをシールし、センタベアリングへの異物侵入を防止できる。
(請求項5)
(f)センタベアリングをシールするためのダストシールのラビリンス突起を、ストッパピースに設けたラビリンス凹部にラビリンス隙間を介して嵌合することにより、このダストシールによりセンタベアリングをシールし、センタベアリングへの異物侵入を防止できる。
図1は実施例1のプロペラシャフトの支持構造を示す断面図である。 図2は図1の要部断面図である。 図3は実施例2のプロペラシャフトの支持構造を示す要部断面図である。 図4は実施例3のプロペラシャフトの支持構造を示す要部断面図である。
(実施例1)(図1、図2)
図1は自在継手用ブーツを示す断面図である。図1は、エンジン側の第1プロペラシャフト11と後輪側の第2プロペラシャフト12を、DOJ型の等速自在継手(スライダブルジョイント)20により連結した部分を示している。
自在継手20は、第1プロペラシャフト11に接続されたアウタ21と、第2プロペラシャフト12に接続されたシャフトスタブ22の先端部に形成したインナ23とを有し、ボール24をインナ23の外周面とアウタ21の内周面間の3ヵ所に設けた3条の溝21Aに嵌入して構成される。
第2プロペラシャフト12のシャフトスタブ22は、大径部22Aから先端部のインナ23に向けて中径部22B、小径部22Cの如くに順に小径化し、小径部22Cに装填したセンタベアリング25を介して環状支持部材30に回転自在に支持されている。
環状支持部材30は、図2に示す如く、鋼等の金属製の内環31と外環32(不図示)をゴム状弾性部材33を介して接合したものであり、内環31は大径部31A、中径部31B、小径部31Cの如くに径を変えた円筒状をなし、中径部31Bの内側にセンタベアリング25の外輪25Aを嵌合し、大径部31Aはシャフトスタブ22の大径部22Aの外周を覆う後方にまで延在し、小径部31Cはシャフトスタブ22の小径部22Cの外周を覆う車両進行方向の前方に向けて延在している。センタベアリング25の外輪25Aの前端面が内環31の中径部31Bにおける小径部31Cの側の肩面に当接して位置決めされる。これにより、プロペラシャフト12のシャフトスタブ22は、環状支持部材30によりセンタベアリング25を介して回転可能に不図示の車体シャシに弾性支持される。
環状支持部材30は、内環31の大径部31Aと小径部31Cのそれぞれに取着したダストシール34、35によりセンタベアリング25を両側からシールする。ダストシール34は内環31の大径部31Aの内周に圧入される芯金部34Aの内周にゴムからなる弾性シールリップ34Bをモールドして備え、この弾性シールリップ34Bをセンタベアリング25の後面側でシャフトスタブ22の中径部22Bの外周に圧接させて摺接する。内環31の大径部31Aに圧入されたダストシール34の芯金部34Aの前側面がセンタベアリング25の外輪25Aの後端面に当接して位置決めされる。ダストシール35は内環31の小径部31Cの外周に圧入される芯金部35Aの内周にゴムからなる弾性シールリップ35Bをモールドして備え、この弾性シールリップ35Bをセンタベアリング25の前面側で後述するストッパピース40の外周に圧接させて摺接する。
自在継手20にあっては、環状支持部材30の内環31に嵌合されたセンタベアリング25をシャフトスタブ22の小径部22Cに装填し、この状態で、シャフトスタブ22の小径部22Cにストッパピース40を圧入する。ストッパピース40はシャフトスタブ22の小径部22Cに圧入される長尺内筒部41と、内筒部41の前端部から外方に張り出るフランジ部42と、フランジ部42の外方端部から後方に延びる短尺外筒部43を有して構成される。ストッパピース40の内筒部41の後端部はダストシール35の内側を貫通してセンタベアリング25の前端面に衝合する。これにより、センタベアリング25の内輪25Bの後端面がシャフトスタブ22の中径部22Bの肩面に当接して位置決めされ、内輪25Bの前端面がストッパピース40の後端面に押圧されて位置決めされる。即ち、プロペラシャフト12のシャフトスタブ22に圧入されるストッパピース40の後端面がセンタベアリング25の前端面に衝合し、センタベアリング25をプロペラシャフト12のシャフトスタブ22に対して位置決め固定してなり、ストッパピース40のフランジ部42及び外筒部43がダストシール35の前面側に位置して該ダストシール35を車両進行方向の前方に対して遮蔽するものになる。
尚、自在継手20にあっては、アウタ21とインナ23の接続空間50を、金属薄板からなるブーツアダプタ51とゴム状弾性体からなるブーツ52を用いて密封し、ボ−ル24の摺動性、耐久性を向上するためのグリースをこの接続空間50に封入する。
しかるに、本実施例では、車両進行方向の前方に臨んでいて外水、異物が侵入し易い、センタベアリング25の前面側のダストシール35のシール性を向上し、かつダストシール35の組付性を向上するため、以下の構成を具備する。
ダストシール35は環状支持部材30の内環31の金属露出端部、本実施例では小径部31Cの外周及び端面に被着される。
ダストシール35は前述の芯金部35Aの内周に弾性シールリップ35Bをモールドして備える他、芯金部35Aの後側面に弾性シール部35C、芯金部35Aの外周に弾性シール部35D、芯金部35Aの前側面に弾性シール部35E、弾性シール部35Eから前方に突出する環状突起35Fをそれぞれモールドして備える。ダストシール35は弾性シールリップ35Bと、弾性シール部35C、35D、35E、環状突起35Fを同一ゴムにより連続して備える。そして、ダストシール35は芯金部35Aを内環31の小径部31Cの外周に圧入し、弾性シールリップ35Bをストッパピース40の外周に圧接させるとき、弾性シール部35Cを内環31の小径部31Cの端面に当接させて密着するとともに、弾性シール部35Dの後面部を環状支持部材30の弾性部材33の前面部に当接させて密着し、結果として内環31まわりを車両進行方向の前方空間に対して完全に覆う。尚、本実施例の環状支持部材30では、内環31の大径部31A及び中径部31Bの外周に弾性部材33を設け、小径部31Cの外周には弾性部材33を設けていない。
ダストシール35における芯金部35Aの外周にモールドされている弾性シール部35Dの前方には、弾性シール部35Dと概ね同一外径のストッパピース40の外筒部43が対向配置され、芯金部35Aの前側面にモールドされている弾性シール部35Eがストッパピース40の外筒部43の端面に小隙間G1を介し、ストッパピース40の外筒部43の内側に小隙間G2を介して挿入されるダストシール35の環状突起35Fがストッパピース40のフランジ部42の内面に小隙間G3を介する。ストッパピース40のフランジ部42及び外筒部43が、ダストシール35をその前方に対して遮蔽し、かつダストシール35との間に小隙間G1、G2、G3を介することにより、車両進行方向の前方から飛び込んでくる外水、異物がストッパピース40の内側、ひいてはダストシール35の弾性シールリップ35Bの側に侵入することを防止する。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)センタベアリング25をシールするためのダストシール35を環状支持部材30の内環31の金属露出端部に被着した。従って、センタベアリング25をシールするためのダストシール35を用いる簡素な構造により、内環31の端面が外部空間に露出して錆びを発生する如くがなく、該ダストシール35の弾性シールリップ35Bが錆びにより傷ついてシール性を損なう如くがない。
(b)センタベアリング25をシールするためのダストシール35を内環31の金属露出端部に被着するものであるから、該ダストシール35を内環31の軸方向の内部に押し込み挿入して位置決めする如くがなく、該ダストシール35の組付性を向上できる。
(c)センタベアリング25をシールするためのダストシール35の芯金部35Aの外周に備えた弾性シール部35Dを、環状支持部材30の弾性部材33に当接して密着させることにより、該ダストシール35が被着される環状支持部材30の内環31の外周まわりを該環状支持部材30の弾性部材33とダストシール35の弾性シール部35Dで完全に覆い、該内環31の端面への外水の回り込み等を確実に防止できる。環状支持部材30及びダストシール35の内部、ひいてはセンタベアリング25を外部空間に対して完全にシールするものになる。
(d)センタベアリング25をシールするためのダストシール35の弾性シールリップ35Bをストッパピース40の外周に圧接することにより、このダストシール35によりセンタベアリング25をシールし、センタベアリング25への異物侵入を防止できる。
(実施例2)(図3)
図3に示す実施例2が実施例1と異なる点は、以下の通りである。環状支持部材30が内環31の大径部31A、中径部31B及び小径部31Cの外周に弾性部材33を設け、ダストシール35の芯金部35Aの内周が、環状支持部材30の内環31の小径部31Cまわりに設けられる弾性部材33の外周に被着されて密着する(ダストシール35の弾性シール部35Dは環状支持部材30の弾性部材33に当接しない)。
本実施例によれば、センタベアリング25をシールするためのダストシール35の芯金部35Aの内周が、環状支持部材30の内環31まわりに設けられる弾性部材33の外周に被着されて密着することにより、該ダストシール35が被着される環状支持部材30の内環31の外周まわりを該環状支持部材30の弾性部材33で完全に覆い、該内環31の端面への外水の回り込み等を確実に防止できる。環状支持部材30及びダストシール35の内部、ひいてはセンタベアリング25を外部空間に対して完全にシールするものになる。
(実施例3)(図4)
図4に示す実施例3が実施例1と異なる点は以下の通りである。ダストシール35は芯金部35A、弾性シール部35C、35D、35Eを実施例1と同様に備えて機能するものの、弾性シールリップ35B、環状突起35Fは備えず、芯金部35Aの前側面にモールドされている弾性シール部35Eの半径方向2位置のそれぞれから弾性シール35Eと同一ゴムにより前方に突出して内外2重をなす2個の環状ラビリンス突起L1、L2を形成して備えた。ラビリンス突起L1、L2はストッパピース40と非接触をなす。他方、ストッパピース40が内筒部41を備えるものの、フランジ部42、外筒部43を備えず、内筒部41の前端部の外周に樹脂、ゴム等からなるラビリンス形成部44を固定的に設け、ラビリンス形成部44の後側面の半径方向2位置のそれぞれから後方に突出して内外2重をなす2個の環状凸部44A、44Bを備え、環状凸部44Aと環状凸部44Bの間にラビリンス凹部Laを形成し、環状凸部44Bと内筒部41の間にラビリンス凹部Lbを形成した。これにより、ダストシール35のラビリンス突起L1、L2を、ストッパピース40に設けたラビリンス凹部La、Lbにラビリンス隙間を介して嵌合するものである。
本実施例によれば、センタベアリング25をシールするためのダストシール35のラビリンス突起L1、L2を、ストッパピース40に設けたラビリンス凹部La、Lbにラビリンス隙間を介して嵌合することにより、このダストシール35によりセンタベアリング25をシールし、センタベアリング25への異物侵入を防止できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
本発明は、環状支持部材における弾性部材の内周に備えた内環に、センタベアリングを介してプロペラシャフトを回転自在に支持し、環状支持部材の内環に取着したダストシールによりセンタベアリングをシールするプロペラシャフトの支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材の内環の金属露出端部に被着した。これにより、プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上することができる。
12 プロペラシャフト
25 センタベアリング
30 環状支持部材
31 内環
31C 小径部(金属露出端部)
33 弾性部材
35 ダストシール
35A 芯金部
35B 弾性シールリップ
35C、35D 弾性シール部
40 ストッパピース
L1、L2 ラビリンス突起
La、Lb ラビリンス凹部

Claims (5)

  1. 環状支持部材における弾性部材の内周に備えた内環に、センタベアリングを介してプロペラシャフトを回転自在に支持し、
    環状支持部材の内環に取着したダストシールによりセンタベアリングをシールするプロペラシャフトの支持構造において、
    前記ダストシールを環状支持部材の内環の金属露出端部に被着してなることを特徴とするプロペラシャフトの支持構造。
  2. 前記ダストシールが環状支持部材の内環の外周に圧入される芯金部の外周に弾性シール部を備え、
    ダストシールの弾性シール部が環状支持部材の弾性部材に当接して密着する請求項1に記載のプロペラシャフトの支持構造。
  3. 前記ダストシールの芯金部の内周が、環状支持部材の内環まわりに設けられる弾性部材の外周に被着されて密着する請求項1に記載のプロペラシャフトの支持構造。
  4. 前記プロペラシャフトに圧入されるストッパピースの端面がセンタベアリングの端面に衝合し、センタベアリングをプロペラシャフトに対して位置決め固定してなり、
    ダストシールの弾性シールリップをストッパピースの外周に圧接する請求項1〜3のいずれかに記載のプロペラシャフトの支持構造。
  5. 前記プロペラシャフトに圧入されるストッパピースの端面がセンタベアリングの端面に衝合し、センタベアリングをプロペラシャフトに対して位置決め固定してなり、
    ダストシールのラビリンス突起を、ストッパピースに設けたラビリンス凹部にラビリンス隙間を介して嵌合してなる請求項1〜3のいずれかに記載のプロペラシャフトの支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101931752B1 (ko) * 2017-07-13 2018-12-21 주식회사 센트랄 차량용 프로펠러 샤프트의 센터베어링

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