JP2010251962A - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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武史 中田
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Abstract

【課題】外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信してコンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置において、コンテンツ再生中に所謂チャプタスキップを行うことが可能となり、利便性が向上するコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信する通信部と、前記通信部が受信したコンテンツを再生する再生部と、を有するコンテンツ再生装置において、前記通信部が前記コンテンツ供給装置から受信したコンテンツに基づきチャプタ位置情報を作成するチャプタ位置作成部と、前記チャプタ位置作成部が作成したチャプタ位置情報が記憶される記憶部と、を備え、前記再生部がコンテンツを再生中にチャプタスキップ操作がされると、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信しコンテンツを再生するようなコンテンツ再生装置に関する。
従来から、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを取得しコンテンツを再生するようなコンテンツ再生装置が存在する。
このようなコンテンツ再生装置として、例えば、特許文献1に、ビデオ機器等の複数の機器にLANを介して接続されたパーソナルコンピュータであって、接続されたビデオ機器等からコンテンツの情報を取得し、全コンテンツのコンテンツリストを作成し、コンテンツリストからユーザが指定する条件と一致するコンテンツを抽出して、プレイリストを作成するパーソナルコンピュータが開示されている。これにより、ユーザは、複数の機器に収録されたコンテンツを一元的に管理し、手軽にプレイリストを作成してコンテンツを楽しむことができるとしている。
特開2007−329553号公報
ここで、コンテンツの再生中に所望の再生位置まで再生位置を飛ばすという、所謂チャプタスキップを行いたいというユーザがいるが、上記特許文献1のパーソナルコンピュータでは、このような要望を実現するための技術的措置がなされていなかった。
上記問題点を鑑み、本発明は、外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信してコンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置において、コンテンツ再生中に所謂チャプタスキップを行うことが可能となり、利便性が向上するコンテンツ再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のコンテンツ再生装置は、外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信する通信部と、前記通信部が受信したコンテンツを再生する再生部と、を有するコンテンツ再生装置において、
前記通信部が前記コンテンツ供給装置から受信したコンテンツに基づきチャプタ位置情報を作成するチャプタ位置作成部と、
前記チャプタ位置作成部が作成したチャプタ位置情報が記憶される記憶部と、を備え、
前記再生部がコンテンツを再生中にチャプタスキップ操作がされると、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求する構成とした。
このような構成によれば、外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信してコンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置において、コンテンツ再生中にユーザがチャプタスキップ操作を行うと、現在の再生位置に応じた再生位置まで再生位置を飛ばしてコンテンツを再生することができ、所謂チャプタスキップが可能となり、利便性が向上する。
また、上記構成のコンテンツ再生装置において、コンテンツに関する情報がリスト表示されたコンテンツリスト表示においてコンテンツが選択されてチャプタ作成操作がされると、前記チャプタ位置作成部は、前記選択されたコンテンツについてチャプタ位置情報を作成する構成としてもよい。
このような構成によれば、ユーザが所望するコンテンツについてチャプタ位置情報を作成することが可能となる。
また、上記いずれかの構成のコンテンツ再生装置において、コンテンツ特定情報に関する判定を行うコンテンツ特定情報判定部を備え、
前記記憶部には、前記チャプタ位置情報と関連付けられてコンテンツ特定情報が記憶され、
前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされると、現在再生中のコンテンツのコンテンツ特定情報が前記記憶部に記憶されているか否かを前記コンテンツ特定情報判定部が判定し、もし記憶されていれば、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求し、もし記憶されていなければ、前記通信部はコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しない構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成のコンテンツ再生装置において、チャプタ位置情報に関する判定を行うチャプタ位置情報判定部を備え、
前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされると、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報が存在するか否かを前記チャプタ位置情報判定部が判定し、もし存在すれば、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求し、もし存在しなければ、前記通信部はコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しない構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成のコンテンツ再生装置において、前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされたにもかかわらず、前記通信部がコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しない場合、警告を行う警告部を備えた構成としてもよい。
このような構成によれば、警告部の警告により、チャプタスキップできないことをユーザが認識することができる。
本発明のコンテンツ再生装置によれば、外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信してコンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置において、コンテンツ再生中に所謂チャプタスキップを行うことが可能となり、利便性が向上する。
本発明に係るコンテンツ再生装置を含む再生システムの概略全体図である。 本発明に係るコンテンツ再生装置の概略構成図である。 本発明に係るコンテンツ再生装置のコンテンツリスト表示動作に関するフローチャートである。 本発明に係るコンテンツ再生装置のチャプタ関連情報作成動作に関するフローチャートである。 保存されたコンテンツ特定情報およびチャプタ関連情報の一例を示す図である。 本発明に係るコンテンツ再生装置のチャプタスキップ動作に関するフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。本発明に係るコンテンツ再生装置の一例であるデジタル放送受信対応テレビ(以下、デジタルテレビ)100を含む再生システムの概略全体図を図1に示す。
デジタルテレビ100は、コンテンツ供給装置101とネットワーク102を介して接続される。コンテンツ供給装置101は、ハードディスクレコーダ等であり、ネットワーク102は、LAN等である。コンテンツ供給装置101が映像音声データであるコンテンツをネットワーク102を介してデジタルテレビ100に送り、デジタルテレビ100がこれを受信しデコードすることで、デジタルテレビ100において映像音声が再生される。
図2に、デジタルテレビ100の概略構成図を示す。図2に示すように、デジタルテレビ100は、チューナ2と、復調部3と、DEMUX(デマルチプレクサ)4と、AVデコーダ5と、音声出力部6と、スピーカ7と、OSD(On Screen Display)部8と、映像出力部9と、ディスプレイ10と、不揮発性メモリ11と、ROM12と、RAM13と、CPU14と、リモコン受光部15と、通信部16と、を備えている。また、デジタルテレビ100には、デジタル放送信号を受信するアンテナ1が接続される。
チューナ2は、アンテナ1からデジタル放送信号を受信し、デジタル放送信号の選局を行う。復調部3は、選局されたデジタル放送信号をチューナ2から受信し、デジタル復調を行い、TS(トランスポートストリーム)をDEMUX4に出力する。DEMUX4は、TSから映像データと音声データを分離し、それぞれをAVデコーダ5に出力する。
AVデコーダ5は、DEMUX4から受け取った音声データに対してデコードを行い、デコード後の音声データを音声出力部6に出力する。音声出力部6は、AVデコーダ5から受け取った音声データをアナログ音声信号に変換してスピーカ7に出力する。スピーカ7は、音声出力部6からのアナログ音声信号に基づき音声を発する。
また、AVデコーダ5は、DEMUX4から受け取った映像データに対してデコードを行い、デコード後の映像データをOSD部8に出力する。OSD部8は、OSD画像データを生成し、AVデコーダ5からの映像データとOSD画像データを合成し、合成された映像データを映像出力部9に出力する。また、OSD部8は、AVデコーダ5からの映像データやOSD画像データを合成せずにそれぞれ映像出力部9に出力もする。映像出力部9は、OSD部8から受け取った映像データをディスプレイ10の表示に適した映像信号に変換し、映像信号をディスプレイ10に出力する。ディスプレイ10は、映像出力部9からの映像信号に基づき映像を表示する。
CPU14は、ROM12に格納された制御プログラムを実行することでデジタルテレビ100の各部を制御する。RAM13は、CPU14のワークメモリ等として用いられる。不揮発性メモリ11は、デジタルテレビ100の電源をオフにしても記憶情報を保持できる記憶装置であり、後述するチャプタ関連情報等が格納される。
リモコン受光部15は、不図示のリモコン送信機からリモコン赤外線信号を受光しリモコンコード信号に変換しCPU14に出力する。
通信部16は、ネットワーク102(図1)を介してコンテンツ供給装置101(図1)に各種要求信号等を送信したり、ネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101からコンテンツ等を受信したりする。
次に、このような構成であるデジタルテレビ100のコンテンツリスト表示動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
リモコン送信機(不図示)においてコンテンツリスト表示操作がされると、図3のフローチャートが開始される。まず、ステップS30で、CPU14の指示により通信部16は、リスト取得要求信号をネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101に送信する。
すると、ステップS31で、通信部16は、ネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101から、コンテンツを特定する情報であるURI(Uniform Resource Identifier)と、コンテンツ属性情報をコンテンツ供給装置101に収録された全てのコンテンツについて受信し、受信したURIおよびコンテンツ属性情報をRAM13に格納させる。コンテンツ属性情報は、具体的にはタイトル名、作成日時、再生時間等の情報である。
そして、ステップS32で、CPU14は、RAM13に格納されたコンテンツ属性情報に基づきOSD部8に指示し、OSD部8はOSD画像データを生成し、タイトル名等のコンテンツ属性情報がディスプレイ10にリスト表示される。
このようなコンテンツリスト表示からユーザは、デジタルテレビ100にチャプタ関連情報を作成させることができる。以下、これについて図4のフローチャートを用いて説明する。
コンテンツリスト表示において、あるコンテンツのコンテンツ属性情報をリモコン送信機の操作により選択した状態で、チャプタ作成操作がリモコン送信機においてされると、図4のフローチャートが開始される。
まず、ステップS40で、CPU14の指示により通信部16は、選択されたコンテンツ属性情報に対応するURIを含んだコンテンツ取得要求信号をネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101に送信する。
すると、コンテンツ供給装置101は、受信したURIに対応するコンテンツの再生を開始し、コンテンツとしてTS(トランスポートストリーム)をネットワーク102を介してデジタルテレビ100に送信することを開始する。ステップS41で、通信部16は、コンテンツ供給装置101からTSを受信し、受信したTSをDEMUX4に送る。DEMUX4は、通信部16から受け取ったTSから映像データを分離し、映像データをAVデコーダ5に出力する。AVデコーダ5は、DEMUX4からの映像データに対してデコードを行い、デコード後の映像データをRAM13に格納させる。なお、AVデコーダ5は、デコード後の映像データをOSD部8には出力せず、ディスプレイ10にコンテンツの映像は表示されない。
そして、CPU14は、上記RAM13に格納された映像データを解析し、チャプタ関連情報を作成する。チャプタ関連情報は、チャプタインデックスと、チャプタ位置情報からなる。チャプタインデックスは、チャプタの番号である。また、チャプタ位置情報は、時間情報であってもバイト情報であってもよい。映像データの解析は、例えば、平均輝度の時間移動平均値の変化を求め、変化が大きくなる時間的位置をチャプタ位置とすればよい。なお、コンテンツの再生開始位置についてもチャプタ関連情報を作成するようにする。
そして、ステップS42で、CPU14は、URIであるコンテンツ特定情報と、作成されたチャプタ関連情報とを関連付けて不揮発性メモリ11に格納させる。図5に、保存されたコンテンツ特定情報とチャプタ関連情報の一例を示す(チャプタインデックスの1番がコンテンツの再生開始位置を示す)。
そして、図4のフローチャートは終了する(エンド)。
なお、チャプタ関連情報を作成するタイミングは、上記のようにチャプタ作成操作がされたときに限らず、デジタルテレビ100がユーザにより使用されていないタイミングで自動的にコンテンツを受信しチャプタ関連情報を作成してもよい。
次に、デジタルテレビ100によるチャプタスキップ動作に関して図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、コンテンツリスト表示において、あるコンテンツのコンテンツ属性情報をリモコン送信機の操作により選択した状態で、再生操作がリモコン送信機においてされると、CPU14の指示により通信部16は、選択されたコンテンツ属性情報に対応するURIを含んだコンテンツ取得要求信号をネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101に送信する。
すると、コンテンツ供給装置101は、受信したURIに対応するコンテンツの再生を開始し、コンテンツとしてTSをネットワーク102を介してデジタルテレビ100に送信することを開始する。通信部16が、コンテンツ供給装置101からTSを受信し、受信したTSをDEMUX4に送ることで、コンテンツの音声がスピーカ7から発せられ、コンテンツの映像がディスプレイ10に表示される。
このようなコンテンツの再生状態においてリモコン送信機によりチャプタスキップ操作がされると、図6のフローチャートが開始される。ここで、チャプタスキップ操作には、現在の再生位置に直近の時間的に後のチャプタ位置までスキップさせるチャプタ次スキップ操作と、現在の再生位置に直近の時間的に前のチャプタ位置までスキップさせるチャプタ前スキップ操作とがある。
図6の処理が開始されると、まず、ステップS60で、CPU14は、現在再生しているコンテンツのコンテンツ特定情報が不揮発性メモリ11に格納されているか否かを判定する。もし、格納されていれば(ステップS60のY)、ステップS61に進む。
ステップS61で、CPU14は、現在の再生位置に直近の時間的に後の(チャプタ次スキップ操作の場合)、または前の(チャプタ前スキップ操作の場合)チャプタ位置が、コンテンツ特定情報に対応する不揮発性メモリ11に格納されたチャプタ位置に存在するか否かを判定する。もし、チャプタ位置が存在すれば(ステップS61のY)、ステップS62に進む。
ステップS62で、CPU14の指示により通信部16は、現在再生中のコンテンツのURIと、ステップS61で存在したチャプタ位置とを含んだコンテンツ取得要求信号をネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101に送信する。
すると、コンテンツ供給装置101は、受信したURIに対応するコンテンツを、受信したチャプタ位置から再生を開始し、ステップS63で、通信部16は、コンテンツ供給装置101からネットワーク102を介してTSを受信開始する。そして、通信部16が受信したTSをDEMUX4に送ることにより、スキップ後のチャプタ位置からスピーカ7では音声が、ディスプレイ10では映像が再生される。
なお、ステップS60で、現在再生しているコンテンツのコンテンツ特定情報が不揮発性メモリ11に格納されていない場合(ステップS60のN)、ステップS64に進み、CPU14はOSD部8に指示し、チャプタスキップできない旨がディスプレイ10にエラー表示される。また、ステップS61で、チャプタ位置が存在しなかった場合も(ステップS61のN)、ステップS64に進み、同様のエラー表示を行う。
このような実施形態によれば、コンテンツ供給装置101からネットワーク102を介してコンテンツを取得して再生するコンテンツ再生装置であるデジタルテレビ100において、ネットワーク102を介したコンテンツ再生中にチャプタスキップが可能となり、利便性が向上する。
なお、本発明の実施形態は、以上に限定されることはなく、本発明の趣旨の範囲内であれば様々な変更が可能である。
例えば、デジタルテレビ100においてチャプタ関連情報が作成された際に、CPU14が、通信部16を用いてネットワーク102を介してコンテンツ供給装置101に作成したチャプタ関連情報を送信し、コンテンツ供給装置101が、受信したチャプタ関連情報を自身に記録するようにしてもよい。これにより、コンテンツ供給装置101単体でチャプタスキップを利用することが可能となる。
また、デジタルテレビ100において、DEMUXおよびAVデコーダをもう一つ設け、チャプタ作成操作がされた場合、通信部16がコンテンツ供給装置101から同じコンテンツの2つのTSを受信するようにし、一方のTSを新たに設けたDEMUXおよびAVデコーダを用いて処理し映像データの解析を行うようにし、もう一方のTSをDEMUX4およびAVデコーダ5を用いて処理しスピーカ7およびディスプレイ10から映像音声を再生するようにしてもよい。これにより、例えば、早送り再生等の特殊再生の場合でも、映像解析用のTSとは別個に再生用のTSを処理して再生するので、映像解析に悪影響を及ぼすこともない。
また、コンテンツリスト表示処理の図3において、ステップS31で、URIおよびコンテンツ属性情報を取得すると、取得したURIと一致するコンテンツ特定情報が不揮発性メモリ11に格納されていれば、ステップS32のコンテンツリスト表示において、一致したURIに対応するコンテンツ属性情報にはマークを付するようにしてもよい。これにより、どれがチャプタスキップ可能なコンテンツであるかをユーザが確認することができ、利便性が高い。
100 デジタルテレビ
101 コンテンツ供給装置
102 ネットワーク
1 アンテナ
2 チューナ
3 復調部
4 DEMUX(デマルチプレクサ)
5 AVデコーダ
6 音声出力部
7 スピーカ
8 OSD部
9 映像出力部
10 ディスプレイ
11 不揮発性メモリ
12 ROM
13 RAM
14 CPU
15 リモコン受光部
16 通信部

Claims (5)

  1. 外部のコンテンツ供給装置からコンテンツを受信する通信部と、前記通信部が受信したコンテンツを再生する再生部と、を有するコンテンツ再生装置において、
    前記通信部が前記コンテンツ供給装置から受信したコンテンツに基づきチャプタ位置情報を作成するチャプタ位置作成部と、
    前記チャプタ位置作成部が作成したチャプタ位置情報が記憶される記憶部と、を備え、
    前記再生部がコンテンツを再生中にチャプタスキップ操作がされると、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. コンテンツに関する情報がリスト表示されたコンテンツリスト表示においてコンテンツが選択されてチャプタ作成操作がされると、前記チャプタ位置作成部は、前記選択されたコンテンツについてチャプタ位置情報を作成することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. コンテンツ特定情報に関する判定を行うコンテンツ特定情報判定部を備え、
    前記記憶部には、前記チャプタ位置情報と関連付けられてコンテンツ特定情報が記憶され、
    前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされると、現在再生中のコンテンツのコンテンツ特定情報が前記記憶部に記憶されているか否かを前記コンテンツ特定情報判定部が判定し、もし記憶されていれば、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求し、もし記憶されていなければ、前記通信部はコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. チャプタ位置情報に関する判定を行うチャプタ位置情報判定部を備え、
    前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされると、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報が存在するか否かを前記チャプタ位置情報判定部が判定し、もし存在すれば、現在の再生位置に応じた前記記憶部に記憶されたチャプタ位置情報の再生位置からのコンテンツ取得を前記通信部が前記コンテンツ供給装置に要求し、もし存在しなければ、前記通信部はコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しないことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記再生部がコンテンツを再生中に前記チャプタスキップ操作がされたにもかかわらず、前記通信部がコンテンツ取得を前記コンテンツ供給装置に要求しない場合、警告を行う警告部を備えたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のコンテンツ再生装置。
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